JP2016100570A - 処理装置およびその据え付け方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)上述の従来技術では処理装置の据え付け作業の点において十分に配慮されていない。すなわち、特許文献1および2に記載の技術はユーティリティ関係の接続について配慮されていない。
また、(2)特許文献3に記載の技術は、装置本体と装置台用体との入れ替えが必要となり、余分な作業が発生する。
また、(3)特許文献4に記載の技術は、装置本体との接続を効率よく行う点が十分に配慮されていない。
また、メンテナンス性を向上させることのできる処理装置を提供することができる。
本発明の実施例について、以下、図面を用いて説明する。
μ波導入部201は図2Aに示すように、μ波を形成するための発振器204、μ波の通路と導波管205及びμ波の調整を行う整合器206で構成されており、放電部202は、電子を加速させる磁場コイル207、真空保持させるための真空チャンバ208、試料を載せる電極209で構成される。真空チャンバ208は、ウエット洗浄等メンテナンス時に交換可能とするインナーチャンバ210とインナーチャンバ210の外壁となるアウターチャンバ211で構成されている。搬送チャンバ403(図5)にドッキングされるのは、このアウターチャンバ211のみとなる。排気部203は、高真空排気を可能とするターボ分子ポンプ212、ドライポンプまでの排気通路となる排気配管(図示なし)で構成される。
架台の下部には、高さを調整するためのアジャスターフット308及び移動させるためのキャスター(図示なし)が備えられている。
次に、本発明の第2の実施例について図6を用いて説明する。なお、実施例1に記載され本実施例に未記載の事項は特段の事情が無い限り本実施例にも適用することができる。本実施例では処理装置のメンテナンスについて説明する。
Claims (12)
- 据え付け時の基準となる位置を有する大気搬送ユニットと、
前記大気搬送ユニットに接続され所定圧力雰囲気が形成される搬送ユニットと、
前記搬送ユニットに着脱可能に接続される複数の処理ユニットと、
前記複数の処理ユニットの下部に配置され、建屋側から供給されるユーティリティが接続される機器および/又は建屋側へ排出する排気ポートを有するユーティリティユニットと、
前記搬送ユニットへの前記処理ユニット取り付け面に対し直行する方向に前記処理ユニットを移動可能に支持し、前記ユーティリティユニットの上部の所定位置で前記処理ユニットを支持・固定する支持架台と、
を有することを特徴とする処理装置。 - 請求項1記載の処理装置において、前記搬送ユニットの所定圧力雰囲気が加圧、常圧または減圧のいずれかに調整されることを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記支持架台が前記ユーティリティユニットに取り付けられ、前記処理ユニットと前記ユーティリティユニットとの間で前記処理ユニットの位置調整機能を有することを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記支持架台が前記ユーティリティユニットと非接触に取り付けられたことを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記搬送ユニットへの前記処理ユニットの取り付け又は取り外しの際に、前記支持架台との間で前記処理ユニットを受け渡しする移動架台を補助具として有することを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記処理ユニットにコロを設け、前記支持架台に前記コロを移動可能に支持するガイドを設けたことを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記支持架台に複数のコロを一定高さで並べ、前記処理ユニットに前記コロに係合するガイドを設けたことを特徴とする処理装置。
- 請求項1記載の処理装置において、前記処理ユニットは排気装置を有し、前記排気装置からの排気ラインが前記ユーティリティユニットの排気ポートに接続されていることを特徴とする処理装置。
- 請求項5記載の処理装置の据え付け方法において、
前記処理装置の据え付け時に、据え付けの際に規準とする前記建屋側の基準点から所定位置に前記ユーティリティユニットを配置・固定し、
前記ユーティリティユニットに前記建屋側からのユーティリティを接続した後、前記大気搬送ユニットの所定位置を前記基準点に合わせ配置・固定し、
前記大気搬送ユニットに対し前記搬送ユニットを接続・固定し、
前記ユーティリティユニット上方に前記支持架台を配置し、
前記移動架台に前記処理ユニットを配置して前記移動架台を前記支持架台に近づけ、前記処理ユニットを移動させ前記支持架台に移し、
前記支持架台上の前記処理ユニットを前記搬送ユニットに接続・固定する
ことを特徴とする処理装置の据え付け方法。 - 請求項9記載の処理装置の取り付け方法において、前記処理ユニットに前記移動架台とは異なる自重サポート部材を設け、前記処理ユニットの位置決め後に前記自重サポート部材で前記処理ユニットを支持することを特徴とする処理装置の据え付け方法。
- 請求項5記載の処理装置の取り付け方法において、
前記支持架台上の前記処理ユニットの前記搬送ユニットへの接続・固定を解除し、
前記処理ユニットを前記支持架台から前記移動架台に移動し、
前記処理ユニットのメンテナンスを行い、
前記処理ユニットを前記移動架台から前記支持架台に移動し、
前記支持架台上の前記処理ユニットを前記搬送ユニットに接続・固定する
ことを特徴とする処理装置の据え付け方法。 - 据え付け時の基準となる位置を有する大気搬送ユニットと、
前記大気搬送ユニットに接続された真空搬送ユニットと、
前記真空搬送ユニットに着脱可能に接続される処理ユニットと、
前記処理ユニットの下部に配置される機器収納ユニットと、
前記機器収納ユニットを跨ぎ、前記処理ユニット着脱時に前記処理ユニットを移動可能に支持する支持架台と、
を有することを特徴とする真空処理装置。
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JP2014238824A JP6412782B2 (ja) | 2014-11-26 | 2014-11-26 | 処理装置およびその据え付け方法 |
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