JP2016098711A - 内燃機関 - Google Patents

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【課題】ブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化してオイル排出孔より分離するオイルセパレータにおいて、オイル排出孔における吹き返しを防止できて、オイル成分の分離性能を高めることができて、燃焼室内へのオイル成分の流入とこれに起因する異常燃焼を防止することができるオイルセパレータ及び内燃機関を提供する。【解決手段】クランク室内のブローバイガスGbを吸気通路に還流するブローバイガス還流路に設けられ、ブローバイガスGbに含まれるオイル成分Oを油滴化して分離してオイル排出部15より排出するオイルセパレータ1において、オイル排出部15に、オイル成分Oの貯留量Vが予め設定された設定量Vc未満では閉弁し、設定量Vc以上で開弁するジグル弁16を設ける。【選択図】図1

Description

本発明は、ブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化してオイル排出孔より分離するオイルセパレータにおいて、オイル排出孔における吹き返しを防止できて、燃焼室内へのオイル成分の流入とこれに起因する異常燃焼を防止することができるオイルセパレータ及び内燃機関に関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関には、エンジン内のピストンと気筒(シリンダ)の間隙からクランク室内に漏出した燃料が空気と混合したブローバイガスがクランク室内に溜まる。このブローバイガスをクランク室内に滞留させたままにしておくと、エンジンオイルの汚染及び劣化やクランク室内の金属部品の腐食等を生じてしまう。
そのため、クランク室内と吸気通路との間にブローバイガス還流路を設けて、吸気通路側の負圧により、ブローバイガスをクランク室内からブローバイガス還流路を経由して吸気通路に還流している。なお、このブローバイガス還流路には、PCVバルブ(逆止弁:チェックバルブ)を設けて、吸気通路側の圧力が高くなっても、ブローバイガスが逆流しないようにしている。
このブローバイガスには、燃料以外に、クランク室内に流入するエンジンオイル等のオイル成分(オイルミスト)が混入するため、このオイル成分がブローバイガスと共に、ブローバイガス還流路及び吸気通路を経由して気筒内に流入すると、オイル成分による異常燃焼が発生する場合があるので、これを防止するために、ブローバイガス還流路にオイルセパレータを備えて、ブローバイガスに含まれるオイル成分を分離して、クランクケース側のオイル溜まりに戻している。
例えば、図4に示すように、シリンダヘッドカバー7内に設けられるオイルセパレータ1Xにおいて、ブローバイガス入口14からブローバイガス出口24との間に、入口室28と出口室29とからなるセパレータ室23を設けて、ブローバイガス入口14から入口室28に流入したブローバイガスGbを、小孔30が貫通した隔壁27と、これに隣接した衝突板32に高速で衝突させてオイルミストを分離し、出口室29で衝突板32からの距離に正比例した高さをそれぞれ有して衝突板32の下流に設けられた隔壁41、42、43で、衝突板32の下側の開口部33において再飛散したオイルミストを再捕捉して、オイルセパレータ1X全体の捕捉効率を向上させた内燃機関のオイルミストセパレータが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このオイルセパレータ1Xのオイル排出では、図4及び図5に示すように、ドレンパイプ35を用いて、油滴化したオイル成分Oを貯留して、この貯留したオイル成分Oの自重により、オイル排出孔35aからオイル成分Oを出口室29の外部に流下又は滴下している。この構成では、オイル成分Oにより出口室29が液封されている。
しかしながら、このドレンパイプ35による液封では、エンジンの運転状態によっては、油面レベルLが低く、深さDのオイル成分Oの自重だけでは液封状態を維持できずに、クランク室内の圧力が出口室29の内部圧力よりも一時的に高くなって、クランク室内のブローバイガスGbが点線の矢印のように逆流してしまう「吹き返し現象」が発生し、ドレンパイプ35内のオイル成分OをブローバイガスGb内に飛散させて、オイルセパレータ1Xでのオイル成分Oの分離性能が一時的に低下するという問題がある。
特開2012−255372号公報
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、ブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化してオイル排出孔より分離するオイルセパレータにおいて、オイル排出孔における吹き返しを防止できて、オイル成分の分離性能を高めることができて、燃焼室内へのオイル成分の流入とこれに起因する異常燃焼を防止することができるオイルセパレータ及び内燃機関を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明のオイルセパレータは、クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流するブローバイガス還流路に設けられ、ブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化して分離してオイル排出部より排出するオイルセパレータにおいて、前記オイル排出部に、オイル成分の貯留量が予め設定された設定量未満では閉弁し、前記設定量以上で開弁するジグル弁を設けて構成される。
なお、このジグル弁は、小穴を開閉するジグル状(小さなロート)の浮動弁であり、オイル排出部において、排出孔部分に軸部があり、この軸部の内部側に浮きが設けられ、軸部の外部側に抜け止めが設けられた構造をしている。このジグル弁は、例えば、使用方法は本発明とは異なるが、エンジンではサーモスタットの主流量制御部のわきに設けた小穴に設けられており、この小穴を開閉して、水路内に残ってしまった少量の空気を抜くために使用されている。
この構成によれば、このジグル弁により、オイルセパレータの外部にオイル成分を排出するとき以外は、オイルセパレータの内部と外部の間をフロートで閉じることができるため、オイル排出孔における吹き返しを防止することができる。その結果、吹き返しによる、オイル成分の再飛散を回避でき、オイルセパレータによるオイル成分の分離性能を向上させることができる。これにより、燃焼室内へのオイル成分の流入を防止して、異常燃焼を防止することができる。
また、上記のオイルセパレータにおいて、ブローバイガスが流入する流入孔を備えた入口室と、ブローバイガスが流出する流出孔を備えた出口室と、前記入口室と前記出口室の間に設けられ、かつ、小孔を備えた流速加速部材と、前記出口室内に設けられた衝突部材と、前記ジグル弁を備えた前記オイル排出部を備えて構成されると共に、前記流入孔から入口室に流入したブローバイガスを前記流速加速部材の小孔から噴出させて、前記衝突部材に衝突させることでブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化して、ブローバイガスを前記出口室の流出孔から流出させると共に、油滴化したオイル成分をジグル弁経由で外部に排出するように構成される。
この構成によれば、比較的簡単な構成で、ブローバイガスに含まれるオイル成分をガスの衝突部材への衝突により分離して油滴化できると共に、油滴化されてオイル排出部に溜まったオイル成分を、オイル排出部のジグル弁により、吹き返しを防止しながら外部に排出することができる。
また、上記のオイルセパレータにおいて、前記衝突部材の入口室側にオイル跳ね返り防止部材を設けて、ブローバイガスの衝突により油滴化したオイル成分の跳ね返りを防止するように構成される。このオイル跳ね返り防止部材としては、不織布等の弾力性があってオイル成分を吸着し易く、また、吸着したオイル成分を流下し易い素材を使用することが好ましい。
この構成によれば、オイル衝突壁からのオイル成分の跳ね返りを防止することで、ブローバイガスにオイル成分が再飛散して、再度混入されることを防止することができる。従って、オイルセパレータでのオイル成分の分離性能をより向上させることができる。
そして、上記の目的を達成するための本発明の内燃機関は、上記のオイルセパレータを備えて構成され、上記のオイルセパレータと同様な効果を奏することができる。
本発明のオイルセパレータ及び内燃機関によれば、オイル排出部に設けたジグル弁により、オイルセパレータの外部にオイル成分を排出するとき以外は、オイルセパレータの内部と外部の間をフロートで閉じることができるため、オイル排出孔における吹き返しを防止することができる。その結果、吹き返しによる、オイル成分の再飛散を回避でき、オイルセパレータによるオイル成分の分離性能を向上させることができる。これにより、燃焼室内へのオイル成分の流入を防止して、異常燃焼を防止することができる。
本発明に係る実施の形態のオイルセパレータの構成を示す図である。 図1のオイル排出孔を拡大した図であり、ジグル弁が閉弁している状態を示す図である。 図1のオイル排出孔を拡大した図であり、ジグル弁が開弁している状態を示す図である。 従来技術のオイルセパレータの構成を示す図である。 図4のオイルセパレータのオイル排出孔の構成を示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態のオイルセパレータ及び内燃機関について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、この実施の形態のオイルセパレータ1は、ブローバイガスGbが流入する流入孔11aを備えた入口室11と、ブローバイガスGbが流出する流出孔12aを備えた出口室12と、入口室11と出口室12の間に設けられ、かつ、一つ若しくは複数(図では4つ)の小孔13aを備えた流速加速部材13と、出口室12内に設けられた衝突部材14と、ジグル弁16を備えたオイル排出部15を備えて構成される。
このジグル弁16は、図2及び図3に示すように、小穴である排出孔15aを開閉するジグル状(小さなロート)の浮動弁であり、オイル排出部15において、排出孔15aの部分に軸部16bがあり、この軸部16bの内部側に弁体を兼ねる浮き16aが設けられ、軸部16bの外部側に抜け止め16cが設けられている。そして、オイル成分Oの貯留量Vが予め設定された設定量Vc未満では閉弁し、設定量Vc以上で開弁する。この設定量Vcは、予め実験等により最適な値に設定され、この設定された値を基にしてジグル弁16の形状、寸法等が設定される。
そして、オイル排出部15にオイル成分Oが一時的に貯留され、図2に示すように、この貯留量Vが予め設定された量Vc未満のときは、油面レベルLが設定量Vcの設定レベルLc未満(V<Vc、L<Lc)には、浮き16aにおけるオイル成分Oに浸かっている体積が少なく、浮力Ffがジグル弁16の自重Gfよりも小さくなるため、浮き16aは排出孔15aを塞ぐので、オイル成分Oが外部に排出されず、また、吹き返しを防止できる。
一方、図3に示すように、オイル排出部15のオイル成分Oの貯留量Vが予め設定された量Vc以上のときは、油面レベルLが設定量Vc以上で油面レベルLが設定レベルLc以上のとき(V≧Vc、L≧Lc)には、浮き16aにおけるオイル成分Oに浸かっている体積が大きくなり、浮力Ffがジグル弁16の自重Gfよりも大きくなるため、浮き16aは浮き上がって排出孔15aを開くので、排出孔15aと浮き16aとの間に形成された隙間から、オイル成分Oが外部に排出される。
更に、衝突部材14の入口室11側にオイル跳ね返り防止部材17を設けて、ブローバイガスGbの衝突により油滴化したオイル成分Oの跳ね返りを防止する。このオイル跳ね返り防止部材17としては、弾力性があってオイル成分を吸着し易く、また、吸着したオイル成分を流下し易い素材、例えば、ナイロン等、耐油性の優れる樹脂繊維の不織布を用いることができる。
なお、この小孔13aの孔径は、クランク室内の圧力が、クランク室内に配設された各部品の破損防止を考慮して予め設定された基準圧力を超えないように設定される。また、流速加速部材13と衝突部材14との間の距離は、小孔15aを通過するブローバイガスGbの平均流速が、ブローバイガスGbGbに含まれるオイルミスト状のオイル成分Oを効率良く、衝突部材14で捕捉できるように設定される。
そして、ブローバイガスGbを流入孔11aから入口室11に流入させて、流速加速部材13の小孔13aから、ガス流速を高めた状態で噴出させて、衝突部材14に衝突させる。この衝突により、ブローバイガスGbに含まれるオイルミスト状のオイル成分Oを衝突部材14の表面若しくはオイル跳ね返り防止部材17の表面で受け止めて油滴化する。
そして、オイルミストを分離したブローバイガスGbは出口室12の流出孔12bから外部に流出させる。それと共に、ブローバイガスGbから分離したオイル成分Oを衝突部材14の表面若しくはオイル跳ね返り防止部材17の表面を伝わらせて出口室12の床面12bに流下させ、この流下したオイル成分Oをオイル排出部15に流入させて一時的に貯留し、ジグル弁16経由で外部に排出する。なお、図1では、油滴化したオイル成分Oを丸印で示している。
また、本発明に係る実施の形態の内燃機関は、特に図示はしないが、クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流するブローバイガス還流路を備えると共に、このブローバイガス還流路に、上記のオイルセパレータ10を備えて構成される。このオイルセパレータ1は、シリンダヘッドカバー上面2と、バッフルプレート上面3との間に設置される。
つまり、オイルセパレータ10は、クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流するブローバイガス還流路に設けられ、ブローバイガスGbに含まれるオイル成分Oを油滴化して分離してオイル排出部より排出するオイルセパレータであり、オイル排出部15に、オイル成分Oの貯留量が予め設定された設定量Lc未満では閉弁し、設定量Lc以上で開弁するジグル弁16を設けて構成される。
上記の構成のオイルセパレータ10及び内燃機関によれば、ジグル弁16により、オイルセパレータ1の外部にオイル成分Oを排出するとき以外は、オイルセパレータ10の内部と外部の間をフロート16aで閉じることができるため、オイル排出孔15aにおける吹き返しを防止することができる。その結果、吹き返しによる、オイル成分Oの再飛散を回避でき、オイルセパレータ1によるオイル成分Oの分離性能を向上させることができる。これにより、燃焼室内へのオイル成分Oの流入を防止して、異常燃焼を防止することができる。
また、このオイルセパレータ10の流速加速部材13と衝突部材14の組み合わせの構成によれば、比較的簡単な構成で、ブローバイガスGbに含まれるオイルミスと状のオイル成分OをブローバイガスGbの衝突部材14への衝突により分離して油滴化できる。
更に、オイル跳ね返り防止部材17により、衝突部材14からのオイル成分Oの跳ね返りを防止することで、ブローバイガスGbにオイル成分Oが再飛散して、再度オイルんミストかしてブローバイガスGb中に混入されることを防止することができる。
従って、オイルセパレータ10によるオイル成分の分離性能を向上させることができる。これにより、燃焼室内へのオイル成分の流入を防止して、異常燃焼を防止することができる。
1、1X オイルセパレータ
11a 流入孔
11 入口室
12 出口室
12a 流出孔
12b 出口室の床面
13 流速加速部材
13a 小孔
14 衝突部材
15 オイル排出部
15a 排出孔
16 ジグル弁
16a 浮き
16b 軸部
16c 抜け止め
17 オイル跳ね返り防止部材
L 油面レベル
Lc 設定レベル
Ff 浮力
Gb ブローバイガス
Gf ジグル弁の自重
O オイル成分
V オイル成分の貯留量
Vc 設定量

Claims (4)

  1. クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流するブローバイガス還流路に設けられ、ブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化して分離してオイル排出部より排出するオイルセパレータにおいて、前記オイル排出部に、オイル成分の貯留量が予め設定された設定量未満では閉弁し、前記設定量以上で開弁するジグル弁を設けたことを特徴とするオイルセパレータ。
  2. ブローバイガスが流入する流入孔を備えた入口室と、ブローバイガスが流出する流出孔を備えた出口室と、前記入口室と前記出口室の間に設けられ、かつ、小孔を備えた流速加速部材と、前記出口室内に設けられた衝突部材と、前記ジグル弁を備えた前記オイル排出孔を備えて構成されると共に、
    前記流入孔から入口室に流入したブローバイガスを前記流速加速部材の小孔から噴出させて、前記衝突部材に衝突させることでブローバイガスに含まれるオイル成分を油滴化して、ブローバイガスを前記出口室の流出孔から流出させると共に、油滴化したオイル成分をジグル弁経由で外部に排出する請求項1に記載のオイルセパレータ。
  3. 前記衝突部材の入口室側にオイル跳ね返り防止部材を設けて、ブローバイガスの衝突により油滴化したオイル成分の跳ね返りを防止する請求項2に記載のオイルセパレータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のオイルセパレータを備えた内燃機関。
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