JP2016097929A - 作業車両 - Google Patents

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小山 浩二
Koji Koyama
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Abstract

【課題】本発明では、ミッションケースが長くならず、コンパクトに構成することを課題とする。
【解決手段】ミッションケース8の前側に設けるメインクラッチ105でエンジン出力軸4に連結するミッション入力軸12の下方に、前後進クラッチ17とPTO正逆クラッチ26を構成する第一伝動軸14と第二伝動軸25を設け、前後進クラッチ17で伝動する第一伝動軸14の回転を後部の主変速機構34と副変速機構73で後輪伝動軸50に伝動し、PTO正逆クラッチ26で伝動する第二伝動軸25にPTOクラッチ31を設けてPTO出力軸10に伝動し、後輪伝動軸50から前に伝動する前輪伝動軸79を第二伝動軸25の下方に設け、この前輪伝動軸81の四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bをPTO正逆クラッチ26vとPTOクラッチ31v間の下方に配置する作業車両の構成とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、前後輪を駆動して走行する土木作業機やトラクター等の作業車両に関する。
作業車両は、機体の前部に搭載したエンジンの動力を機体の前後中央に設けるミッションケース内の動力伝動装置で変速して前輪と後輪及びPTO出力軸を駆動するようにしている。
例えば、特開2004−69028号公報に記載の作業車両のミッションケース内動力伝動装置は、ミッションケースの前から後部にかけて主クラッチ、遊星ギヤ式油圧変速装置、油圧式リバーサ機構、主変速装置、副変速装置を設けて、エンジンの動力を変速して後輪を駆動する。
特開2004−69028号公報
前記従来の作業車両は、ミッションケース内で前から後にかけて各種の動力変速装置が配設されているので、ミッションケースが前後に長くなりこのミッションケースを組み付けた機体の前後長さが長くなる。また、作業車両では前輪と後輪を駆動して四輪駆動にするが、前輪駆動の変速クラッチをミッションケース内に設けると、さらにミッションケースが長くなる傾向となる。
そこで、本発明では、作業車両のミッションケース内に前輪の変速クラッチを設けるにあたって、ミッションケースが長くならず、コンパクトに構成出来るようにすることを課題とする。
上記本発明の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、ミッションケース8の前側に設けるメインクラッチ105でエンジン出力軸4に連結するミッション入力軸12の下方に、前後進クラッチ17とPTO正逆クラッチ26を構成する第一伝動軸14と第二伝動軸25を設け、前後進クラッチ17で伝動する第一伝動軸14の回転を後部の主変速機構34と副変速機構73で後輪伝動軸50に伝動し、PTO正逆クラッチ26で伝動する第二伝動軸25にPTOクラッチ31を設けてPTO出力軸10に伝動し、前記後輪伝動軸50から前に伝動する前輪伝動軸79を前記第二伝動軸25の下方に設け、この前輪伝動軸81の四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bを前記PTO正逆クラッチ26とPTOクラッチ31間の下方に配置したことを特徴とする作業車両とする。
請求項2に記載の発明は、メインクラッチ105と前後進クラッチ17とPTO正逆クラッチ26とPTOクラッチ31と四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bをミッションケース8の最前部を構成する第1ケース8aに内装したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両とする。
請求項3に記載の発明は、第1ケース8aの後部に第一伝動軸14と第二伝動軸25を軸支する第2ケース8bを設け、さらに第2ケース8bの後部に主変速機構34と副変速機構73を内装する第3ケース8cを設けたことを特徴とする請求項2に記載の作業車両とする。
請求項4に記載の発明は、第3ケース8cの後部にPTO出力軸10を変速するPTO変速機構113を内装する第4ケース8dを連結したことを特徴とする請求項3に記載の作業車両とする。
請求項1に記載の発明で、前輪2と後輪3を駆動変速する前後進クラッチ17と主変速機構34と副変速機構73及び前輪2のみに伝動する四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bをミッションケース8に組み込みながら、四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bがPTO正逆クラッチ26とPTOクラッチ31間の下方空間に収まることで、前後が短くコンパクトなミッションケース8が構成出来る。
請求項2に記載の発明で、請求項1の効果に加えて、複数のクラッチがミッションケース8の第1ケース8a内に収納されて各クラッチを個別のケースで覆う場合よりも部品点数が減り、廉価な構成となる。
請求項3に記載の発明で、請求項2の効果に加えて、第3ケース8cに主変速機構34と副変速機構73を集中配置して、コンパクトな構成となって組立工数を削減できる。
請求項4に記載の発明で、請求項3の効果に加えて、第1ケース8aや第3ケース8cにPTO変速機構113を内装することなく第4ケース8dに内装したので、該第1ケース8aや第3ケース8cが大きくならない。
本発明の作業車両として示すトラクターの全体側面図である。 ミッションケース内の動力伝動線図である。 ミッションケースの前部側断面図である。 ミッションケースの背断面図である。 PTO変速クラッチの側面図である。
作業車両の一例としてトラクターにおける実施例を以下に説明する。
なお、本明細書において作業車両の前進方向に向かって左右方向をそれぞれ左、右といい、前進方向を前、後進方向を後という。
トラクター1は、図1に示す如く、機体の前後部に左右一対の前輪2,2と左右一対の後輪3,3を備え、機体の前部に搭載したエンジン5のエンジン出力軸4の回転をミッションケース8内の変速装置によって作業に適した回転速度に減速して、これら前輪2,2と後輪3,3及びPTO出力軸10に伝えるように構成し、機体の後輪3上に設ける操縦席6に作業者が座ってステアリングハンドル7等の操縦装置を操作して走行するようにしている。
トラクター1の機体後部には、ロータリ作業機115等を装着するヒッチ9を設け、ミッションケース8から後方へ突出するPTO出力軸10でロータリ作業115機等の各種作業機を駆動するようにしている。機体の前部にはバランスウエイト19を取り付けて、作業中に機体の前側が浮き上がらないようにする。
図2は、ミッションケース8内の動力伝動線図で、エンジン出力軸4に装着するメインクラッチ105を介してミッション入力軸12にエンジン5の駆動力を伝動する。
ミッション入力軸12の下方に第一伝動軸14を軸支し、この第一伝動軸14には、固着したクラッチギヤ16に係合する前後進クラッチ17を前後に挟んで正転伝動筒11と逆転伝動筒18を遊嵌し、正転伝動筒11に固着の第1ギヤ15がミッション入力軸12に固着の入力ギヤ13と噛み合って伝動している。
第一伝動軸14の真下側に平行して第二伝動軸25を設け、この第二伝動軸25にアイドル伝動筒23が遊嵌し、アイドル伝動筒23に固着の第3ギヤ24が正転伝動筒11に固着の第2ギヤ20に噛み合い、アイドル伝動筒23を回転し、アイドル伝動筒23に固着の第4ギヤ27が第一アイドル軸28に固着のアイドルギヤ29を介して逆転伝動筒18に固着の第5ギヤ21と噛み合うことで逆転伝動筒18を正転伝動筒11とは逆に回転駆動している。従って、前後進クラッチ17を正転伝動筒11に係合するとクラッチギヤ16を介して第一伝動軸14が正転し、前後進クラッチ17を逆転伝動筒18に係合するとクラッチギヤ16を介して第一伝動軸14が逆転する。
第二伝動軸25の後部には正逆クラッチギヤ25aを固着し、この正逆クラッチギヤ25aに噛み合うPTO正逆クラッチ26を設けると共に、前記逆転伝動筒18の第6ギヤ22と噛み合う逆転ギヤ30を有する逆転ギヤ筒30aを第二伝動軸25に遊嵌し、PTO正逆クラッチ26をアイドル伝動筒23に係合すると第二伝動軸25が正転し、逆転ギヤ筒30aに係合すると第二伝動軸25が逆転する。第二伝動軸25の後端には第一PTO軸36を係脱するPTOクラッチ31を装着している。このPTOクラッチ31は、操縦席6の近傍に設けるPTOスイッチのオンで駆動接続してPTO出力軸10を駆動し、ヒッチ9のリフトアームを上方へ回動してロータリ作業機115等を上昇すると駆動を切ってPTO出力軸10の駆動を停止する。
前記第一伝動軸14の後端には第1連結スリーブ32を介して第三伝動軸33を連結する。この第三伝動軸33の後端に固着する第7ギヤ35を、第三伝動軸33に並行して第二伝動軸25の軸後方に軸支する第一PTO軸36に遊嵌した第一主伝動筒37の変速第一ギヤ38と噛み合わせて伝動している。
第一主伝動筒37には第二主伝動筒39を遊嵌し、さらに第二主伝動筒39に第三主伝動筒42を遊嵌し、第一主伝動筒37の後端に主クラッチギヤ44を固着して主クラッチ45を噛み合わせている。
第二主伝動筒39には第8ギヤ40と第9ギヤ41、第三主伝動筒42には第10ギヤ43と第11ギヤ46を固着し、第三伝動軸33の第7ギヤ35へ軸支する第四伝動軸50に遊嵌したギヤ伝動筒47の第12ギヤ48と第8ギヤ40、第13ギヤ49と第10ギヤ43を噛み合わせている。
第一主伝動筒37の後部に第四主伝動筒51を第一PTO軸36に遊嵌している。この第四主伝動筒51には第14ギヤ52と第15ギヤ53と第16ギヤ54を固着し、第五主伝動筒55を遊嵌している。第五主伝動筒55には第17ギヤ56と第18ギヤ57を形成し、第18ギヤ57をギヤ伝動筒47の第19ギヤ58と噛み合わせ、第15ギヤ53をギヤ伝動筒47の第20ギヤ59と噛み合わせている。
第一主伝動筒37と第二主伝動筒39と第三主伝動筒42と第五主伝動筒55の各ギヤとギヤ伝動筒47の各ギヤの組み合わせで、1速から4速までの主変速機構34を構成し、主クラッチ45を第11ギヤ46に係合すると1速、第9ギヤ41に係合すると2速、第14ギヤ52に係合すると3速、第17ギヤ56に係合すると4速となる。
変速されて伝動される第四主伝動筒51の回転は、第16ギヤ54から第四伝動軸50に遊嵌した第六伝動筒60の第21ギヤ61に伝動する。第六伝動筒60に固着の第22ギヤ62はアイドル軸72に遊嵌したアイドル伝動筒64の第23ギヤ63に噛み合い、アイドル伝動筒64に第24ギヤ65を固着している。
第六伝動筒60と前記ギヤ伝動筒47との間にサブクラッチ66を第四伝動軸50に係合して設け、このサブクラッチ66をギヤ伝動筒47に係合すると高速、第六伝動筒60に係合すると低速、サブクラッチ66の第25ギヤ67をアイドル伝動筒64の第24ギヤ65と係合すると極低速の三段に変速して副変速機構73を構成する。
副変速機構73で変速された第四伝動軸(後輪伝動軸)50の回転は、軸後端の小べベルギヤ69から後横軸71の大べベルギヤ70に伝動され、後横軸71の第27ギヤ74から第28ギヤ75を経て後輪3を装着する後輪軸76を駆動する。
さらに、第四伝動軸50の回転は、第26ギヤ68から第四主伝動筒51に遊嵌した第29ギヤ77を経て第一前輪駆動軸(前輪伝動軸)79の第30ギヤ78に伝動する。
第一前輪駆動軸79に四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bを装着し、四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bの第二前輪駆動軸80から第2連結スリーブ88で第三前駆動軸89に連結する。
四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bは、アイドル軸83との間に増速ギヤ84,85と微減速ギヤ86,87を噛み合せ、図3の如く、前記PTO正逆クラッチ26とPTOクラッチ31の間に入り込んだ状態にしている。
第三前駆動軸89の回転は、前横軸92と前縦軸93を経て、前輪2を装着する前輪軸94に伝動する。
前記第一PTO軸36は、第3連結スリーブ95で第二PTO軸96に連結し、第二PTO軸96に固着の第1PTOギヤ99とPTO出力軸10に遊嵌した第2PTOギヤ101に噛み合っている。図5に示す如く、PTO出力軸10にはPTO変速クラッチ100をスライド可能にスプライン嵌合し、シフトロッド106に設けるシフトアーム107をスライドしてPTO変速クラッチ100を移動して変速する。シフトアーム107をシフトロッド106の変速溝106aに位置決めするボール108は圧縮バネ109で押圧しているが、二か所の変速溝106aにそれぞれ弱い圧縮バネ109でボール108が係合するようにすると、変速し易くチェンジ抜けし難くすることが出来る。図5(a)はPTO1速、図5(b)はPTO2速、図5(c)はPTO3速である。
第2PTOギヤ101は、ニードル110とカラー112と二個の座金111でPTO出力軸10に回転可能に支持している。
PTO変速クラッチ100が後部の第2PTOギヤ101のドリル加工による円筒ギヤクラッチ部に係合することで1速、PTO変速クラッチ100の第1変速ギヤ103が第二PTO軸96の前後中間部に形成する第2PTOギヤ98と噛み合うことで2速、PTO変速クラッチ100の第2変速ギヤ102が第二PTO軸96の前部に形成する第3PTOギヤ97と噛み合うことで3速に変速して、PTO出力軸10を駆動する。PTO出力軸10のスプライン部には、所定間隔で周方向の溝を設けてチェンジ抜けし難い。なお、第2PTOギヤ101の円筒ギヤクラッチ部は精密鍛造加工にすると廉価に出来る。なお、PTO変速クラッチ100のスプライン穴は前後中間部を抜いてスプライン部の接触面圧を上げてチェンジ抜けし難くする。
ミッションケース8は、前から第1ケース8aと、第2ケース8bと、第3ケース8cと、第4ケース8dを一体的に連結して構成している。また、ミッション入力軸12の真下に第一伝動軸14、さらにその下に第二前輪駆動軸81を配置し、第二伝動軸25と第一アイドル軸28が第二伝動軸25の下で左右に配置している。
第1ケース8aの前位置にメインクラッチ105を配置し、第1ケース8aの前後中央に前後進クラッチ17と四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bを配置し、第1ケース8aの後位置にPTOクラッチ31を配置して、第1ケース8a内の仕切り壁にミッション入力軸12と第一伝動軸14と第二伝動軸25と第一アイドル軸28を軸支し、第2ケース8bに第三伝動軸33と第一PTO軸36を軸支し、第3ケース8cに主変速機構34と副変速機構73を内装し、第4ケース8dに後横軸71とPTO変速機構113を内装しPTO出力軸10を軸支している。
図3には、前後進クラッチ17を油圧切換えクラッチとした実施例を示し、前後進クラッチ17を軸支する第一伝動軸14の連結ブラケット117と第1ケース8aの外側に取り付ける給油プラグ119を給油軸118で連結し、これらの内部に給油路120a,120b,120cを連通して、油圧装置の圧油供給路を給油プラグ119に接続して圧油を前後進クラッチ17に供給する構成である。
なお、四輪駆動クラッチ82aと前輪増速クラッチ82bも前後進クラッチ17と同一の油圧クラッチを使って共用化することで、廉価にミッションケースを構成出来る。
4 エンジン出力軸
5 エンジン
8 ミッションケース
8a 第1ケース
8b 第2ケース
8c 第3ケース
8d 第4ケース
10 PTO出力軸
11 前進伝動筒
12 ミッション入力軸
14 第一伝動軸
17 前後進クラッチ
18 逆転伝動筒
24 第3ギヤ
25 第二伝動軸
26 PTO正逆クラッチ
27 第4ギヤ
31 PTOクラッチ
34 主変速機構
50 第四伝動軸
73 副変速機構
79 前輪伝動軸(第一前輪駆動軸)
82a 四輪駆動クラッチ
82b 前輪増速クラッチ
105 メインクラッチ
113 PTO変速機構

Claims (4)

  1. ミッションケース(8)の前側に設けるメインクラッチ(105)でエンジン出力軸(4)に連結するミッション入力軸(12)の下方に、前後進クラッチ(17)とPTO正逆クラッチ(26)を構成する第一伝動軸(14)と第二伝動軸(25)を設け、前後進クラッチ(17)で伝動する第一伝動軸(14)の回転を後部の主変速機構(34)と副変速機構(73)で後輪伝動軸(50)に伝動し、PTO正逆クラッチ(26)で伝動する第二伝動軸(25)にPTOクラッチ(31)を設けてPTO出力軸(10)に伝動し、前記後輪伝動軸(50)から前に伝動する前輪伝動軸(79)を前記第二伝動軸(25)の下方に設け、この前輪伝動軸(81)の四輪駆動クラッチ(82a)と前輪増速クラッチ(82b)を前記PTO正逆クラッチ(26v)とPTOクラッチ(31v)間の下方に配置したことを特徴とする作業車両。
  2. メインクラッチ(105)と前後進クラッチ(17)とPTO正逆クラッチ(26)とPTOクラッチ(31)と四輪駆動クラッチ(82a)と前輪増速クラッチ(82b)をミッションケース(8)の最前部を構成する第1ケース(8a)に内装したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 第1ケース(8a)の後部に第一伝動軸(14)と第二伝動軸(25)を軸支する第2ケース(8b)を設け、さらに第2ケース(8b)の後部に主変速機構(34)と副変速機構(73)を内装する第3ケース(8c)を設けたことを特徴とする請求項2に記載の作業車両。
  4. 第3ケース(8c)の後部にPTO出力軸(10)を変速するPTO変速機構(113)を内装する第4ケース(8d)を連結したことを特徴とする請求項3に記載の作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019107975A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 井関農機株式会社 作業車両

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