JP2016097913A - 車両用ドアのプルハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用ドアに設けられるポケット形状のプルハンドルにおいて、把持部の意匠性を損なうことなくグリップ性能を向上させる。
【解決手段】把持部36の外壁42を構成している重ね合わせ材料の基材50に凹部54が設けられるとともに、その凹部54を埋めるように表皮材52との間にクッション材56が設けられているため、開口部30内に指を差し入れて把持部36を把持する際には、クッション材56が押し潰されて凹むことにより把持部36の上端部分を確実に掴んでグリップすることができ、車両用ドア10の開閉操作が容易になる。また、非開閉操作時には、クッション材56の弾性で表皮材52が膨出させられ、凹部54以外の部分に滑らかに連続する外観形状とされるため、凹部54によるグリップ性能の向上に拘らず所定の意匠性を確保することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用ドアに設けられたポケット形状のプルハンドルに係り、特に、意匠性を損なうことなくグリップ性能を向上させる技術に関するものである。
上向きに開口する開口部を有するポケット形状を成すように車両用ドアに一体的に設けられ、その開口部内に指が差し入れられるとともに、そのポケット形状の車室内側の側壁を構成している把持部が把持されて、その車両用ドアの開閉に使用されるプルハンドルが知られている。特許文献1に記載の装置はその一例で、アームレストと一体的に設けられるとともに、アームレストと同様に芯材と表皮材との間にクッション材が設けられてソフトな触感が得られるようになっている。また、特許文献2には、把持部のポケット形状の外側に位置する外壁面に、開口部から下方側へ少し下がった位置に凹部が設けられ、把持部を把持する際に手のひらの手首側部分がその凹部に入り込むことにより、開口部内に挿入される指との間で把持部の上端部分を確実に掴んでグリップできるようにする技術が記載されている。
実公平2−11218号公報 特開平8−156596号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のプルハンドルにおいては、把持部の全域にクッション材が設けられているため、特許文献2に比較して把持部を確実に掴むことができるグリップ性能が劣る一方、特許文献2に記載のプルハンドルは、把持部の外壁面(車室内側の面)に凹部を設ける必要があるため、特許文献1に比較して把持部の意匠が制約されるという問題があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、車両用ドアに設けられるポケット形状のプルハンドルにおいて、把持部の意匠性を損なうことなくグリップ性能を向上させることにある。
かかる目的を達成するために、第1発明は、上向きに開口する開口部を有するポケット形状を成すように車両用ドアに一体的に設けられ、その開口部内に指が差し入れられるとともに、そのポケット形状の車室内側の側壁を構成している把持部が把持されて、その車両用ドアの開閉に使用されるプルハンドルにおいて、(a) 前記把持部の前記ポケット形状の外側に位置する外壁は、基材とその基材を覆う軟質材料の表皮材とを有する重ね合わせ材料にて構成されており、(b) 前記基材には、前記開口部から下方側へ下がった位置に凹部が設けられているとともに、(c) その凹部には、その凹部を埋めるように前記表皮材との間にクッション材が設けられていることを特徴とする。
第2発明は、第1発明の車両用ドアのプルハンドルにおいて、前記凹部が車両前後方向において前記開口部よりも車両前側まで突き出すように設けられていることを特徴とする。
第3発明は、第1発明または第2発明の車両用ドアのプルハンドルにおいて、前記把持部の前記凹部よりも車両上側では、前記基材に対して前記表皮材が密着するように重ね合わされているとともに、上方へ向かうに従って前記ポケット形状の内側へ滑らかに湾曲させられており、その湾曲部分が把持されることを特徴とする。
このような車両用ドアのプルハンドルにおいては、把持部の外壁を構成している重ね合わせ材料の基材に凹部が設けられるとともに、その凹部を埋めるように表皮材との間にクッション材が設けられているため、開口部内に指を差し入れて手のひらとの間で把持部を把持する際には、クッション材が押し潰されて凹むことにより把持部の上端部分を確実に掴んでグリップすることができ、車両用ドアの開閉操作が容易になる。また、非開閉操作時には、クッション材の弾性で表皮材が膨出させられるため、例えば凹部以外の部分に滑らかに連続する外観形状とすることができるなど、凹部によるグリップ性能の向上に拘らず十分な意匠性を確保することができる。
第2発明では、上記凹部が車両前後方向において開口部よりも車両前側まで突き出すように設けられているため、把持部を把持する際に手のひらから車両前側へ突き出す親指についてもクッション材を押し潰しながら凹部内に押し込むことが可能で、把持部の上端部分を手のひらと指とによって一層容易に且つ確実に掴むことができるようになる。
第3発明では、把持部の凹部よりも車両上側では、基材に対して表皮材が密着するように重ね合わされているとともに、上方へ向かうに従ってポケット形状の内側へ滑らかに湾曲させられており、その湾曲部分が把持されるため、物を掴む際の手の形状にフィットして一層掴み易くなるとともに、クッション材が無いため開閉操作力が車両用ドアに直接的に伝達されて適切に開閉操作することができる。
本発明が適用された車両用ドアを意匠面側(車室内側)から見た概略正面図である。 図1におけるII−II矢視部分すなわちプルハンドル部分の断面図である。 図2のプルハンドルの把持部が把持された状態を示す断面図である。
本発明のプルハンドルは、例えばドアトリムに一体的に固設されるアームレストに一体的に組み込まれるが、パワーウィンドーのスイッチ等が設けられたスイッチケースなどアームレスト以外の部材に一体的に組み込むこともできるし、プルハンドルを単独でドアトリムに配設することもできるなど、種々の態様が可能である。
把持部の外壁は重ね合わせ材料によって構成されるが、この重ね合わせ材料の基材は、比較的剛性が高い板状の金属材料や合成樹脂材料等を用いることが可能で、例えば硬質ポリ塩化ビニルやポリプロピレン、ポリエチレン、ABS等が好適に用いられる。この重ね合わせ材料は、例えばドアトリムと別体に構成されて係止爪や溶着、接着剤、固定ねじ等によりドアトリムに一体的に固設されるが、重ね合わせ材料の基材をドアトリムに一体に設けることも可能である。重ね合わせ材料の表皮材としては、例えば軟質ポリ塩化ビニルやスチレン系、オレフィン系、ポリエステル系等の各種の熱可塑性樹脂、或いは織布、不織布、編布等が好適に用いられる。クッション材は、例えば軟質ポリウレタンフォームやその他の弾性材料が用いられるが、点在形成された弾性変形可能な多数の微小突起や弾性変形可能なリブ状(薄板状)の突起などを設けることもできるなど、種々の態様が可能である。微小突起は、例えば一方向へ弾性変形するように構成され、その変形方向(倒れ方向)が相違するように格子状等の所定の配置パターンに従って配置することが望ましい。ポケット形状の内側に位置する内壁は、例えば上記重ね合わせ材料の基材と同様の材料を用いて構成することができるが、外壁と同様に基材に表皮材を重ね合わせた重ね合わせ材料を採用することも可能で、外壁と一体に構成することもできる。この内壁は、例えばドアトリムと別体に構成されて係止爪や溶着、接着剤、固定ねじ等によりドアトリムに一体的に固設されるが、ドアトリムに一体に設けることも可能である。把持部の外壁と内壁との間には、例えば中空部が設けられる。
把持部の上端部分すなわちポケット形状の開口部は、その開口部が上向きに開口するように車両前後方向に沿って設けられるが、必ずしも略水平方向である必要はなく、車両前側程上方または下方へ向かって傾斜するように設けることもできる。把持部の外壁を構成している重ね合わせ材料の基材に設けられる凹部は、把持部の上端部分を掴み易くするためのもので、車両上下方向の断面が車室内側に開口するU字形状やV字形状、円弧形状など部分的に凹んでいる場合でも良いが、逆L字形状のように把持部の下端部分まで連続して凹んでいる場合でも良い。この凹部は、例えば把持部の上端部分すなわちポケット形状の開口部に沿って設けられ、その前端が第2発明のように開口部よりも車両前側まで突き出すように設けられるが、開口部の幅寸法(車両前後方向の寸法)が手の幅寸法よりも十分に大きい場合など、開口部の略真下部分に設けるだけでも良い。開口部と略同じ幅寸法で、開口部よりも車両前側へオフセットして設けることもできるなど、種々の態様が可能である。
第3発明では、凹部よりも車両上側にはクッション材が無く、基材に対して表皮材が密着するように重ね合わされているが、他の発明の実施に際しては、凹部よりも車両上側部分においても比較的薄いクッション材層が設けられても良い。また、第3発明では、外壁の上端部分に滑らかに湾曲する湾曲部分が設けられ、その湾曲部分が把持されるようになっているが、他の発明の実施に際しては、外壁の上端部分の断面が矩形状を成していても良いなど、種々の態様が可能である。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例において、図は説明のために適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明が適用された車両用ドア10を意匠面側(車室内側)から見た概略正面図で、図2は図1におけるII−II矢視部分の断面図である。この車両用ドア10は、車両の右側面に配設されるもので、車両前側の前端部に設けられる図示しないヒンジを介して略垂直な軸まわりに開閉されるものであり、ドアトリムとしてドアトリムアッパ12およびドアトリムロア14を備えているとともに、それ等のドアトリムアッパ12およびドアトリムロア14の境界部分にはアームレスト16が一体的に固設されている。ドアトリムアッパ12およびドアトリムロア14は、何れも硬質ポリ塩化ビニル等の比較的剛性が高い合成樹脂材料にて構成されている。
アームレスト16は、車両前後方向に長い長手形状を成しており、略水平になる姿勢で配設されているとともに、後側部分には肘掛け部20が設けられ、前側部分にはパワーウィンドーのスイッチ等が配設されたスイッチ配設部22が設けられ、それ等の間の中間部分に車両用ドア10を開閉する際に把持されるプルハンドル部24が設けられている。プルハンドル部24は、図2の断面図から明らかなように、上向きに開口する開口部30を有するポケット形状を成しており、図3に示すように、その開口部30内に運転者等の手32の指34が差し入れられるとともに、ポケット形状の車室内側の側壁を構成している把持部36が手32の手のひら38と指34との間で把持されて、車両用ドア10の開閉に使用される部分である。図3の手32は、右手の小指側から見た図である。
把持部36は、ポケット形状の内側すなわちドアトリムアッパ12側に位置する内壁40と、ポケット形状の外側すなわち車室内側に位置する外壁42と、それ等の内壁40および外壁42の間に設けられた中空部44とを有する中空構造を成している。内壁40は、ドアトリムロア14に一体に設けられたもので、ドアトリムアッパ12の下端部に連結される連結部46から更に上方へ向かって突き出すように設けられた部分であり、そのドアトリムアッパ12の下端部とによって断面がU字形状のポケット形状を形成している。
把持部36の外壁42は、板状の基材50とその基材50を覆う軟質材料の表皮材52とを有する重ね合わせ材料にてドアトリムロア14と別体に構成されており、外周縁部がドアトリムロア14に突き合わされて係止爪や溶着、接着剤等により一体的に固設されている。基材50は、硬質ポリ塩化ビニル等の比較的剛性が高い合成樹脂材料にて構成されており、表皮材52は、軟質ポリ塩化ビニルやスチレン系、オレフィン系、ポリエステル系等の弾性変形可能な熱可塑性樹脂にて構成されている。基材50には、把持部36の上端部分である開口部30から所定寸法だけ下方側へ下がった位置に内壁40側へ凹んだ凹部54が設けられており、その凹部54には、その凹部54を埋めるように表皮材52との間に軟質ポリウレタンフォーム等の弾性変形可能なクッション材56が設けられている。凹部54は、把持部36の上端部分すなわちポケット形状の開口部30に沿って略水平に設けられているとともに、把持部36の下端部まで達するように図2に示す縦断面において逆L字形状を成すように設けられている一方、クッション材56は、自然状態において表皮材52が図2に示すように滑らかに車室内側へ膨出する湾曲形状を成し、凹部54の外周縁部に滑らかに連続する外観形状となるように埋設されている。表皮材52の外周縁部は、基材50の外周縁に巻き付けられて固定されている。
このように基材50に凹部54が設けられてクッション材56が埋設されることにより、開口部30内に指34が差し入れられて手のひら38との間で把持部36の上端部が把持される際には、図3に示すようにクッション材56が手のひら38の手首側部分により押し潰されて凹むことにより、把持部36の上端部分を確実に掴んでグリップすることができ、車両用ドア10の開閉操作を容易に行うことができる。すなわち、凹部54およびクッション材56は、手のひら38の手首側部分が凹部54内に押し込まれることにより、把持部36の上端部分を確実に把持できるようにするためのもので、手32のグリップ形状に合わせて把持部36の上端から所定寸法だけ下がった位置に設けられている。
上記凹部54よりも車両上側では、基材50に対して表皮材52が密着するように重ね合わされているとともに、手32のグリップ形状に合わせて上方へ向かうに従ってポケット形状の内側へ滑らかに湾曲させられて、内壁40の上端部に突き合わされており、その湾曲部分が把持されるようになっている。また、凹部54およびクッション材56は、車両前後方向において開口部30よりも車両前側まで突き出すように設けられており、把持部36を把持する際に手のひら38から車両前側へ突き出す親指についてもクッション材56を押し潰しながら凹部54内に押し込むことが可能で、把持部36の上端部分を手のひら38と指34との間で一層容易に且つ確実に掴むことができる。
このように本実施例の車両用ドア10のプルハンドル部24は、把持部36の外壁42を構成している重ね合わせ材料の基材50に凹部54が設けられるとともに、その凹部54を埋めるように表皮材52との間にクッション材56が設けられているため、開口部30内に指34を差し入れて手のひら38との間で把持部36を把持する際には、図3に示すようにクッション材56が押し潰されて凹むことにより把持部36の上端部分を確実に掴んでグリップすることができ、車両用ドア10の開閉操作が容易になる。また、非開閉操作時には、クッション材56の弾性で表皮材52が膨出させられ、凹部54以外の部分に滑らかに連続する外観形状とされるため、凹部54によるグリップ性能の向上に拘らず十分な意匠性を確保することができる。
また、上記凹部54は、車両前後方向において開口部30よりも車両前側まで突き出すように設けられているため、把持部36を把持する際に手のひら38から車両前側へ突き出す親指についてもクッション材56を押し潰しながら凹部54内に押し込むことが可能で、把持部36の上端部分を手のひら38と指34とによって一層容易に且つ確実に掴むことができるようになる。
また、把持部36の凹部54よりも車両上側では、基材50に対して表皮材52が密着するように重ね合わされているとともに、上方へ向かうに従ってポケット形状の内側へ滑らかに湾曲させられており、その湾曲部分が把持されるため、物を掴む際の手32のグリップ形状にフィットして一層掴み易くなるとともに、クッション材56が無いため開閉操作力が車両用ドア10に直接的に伝達されて適切に開閉操作することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:車両用ドア 24:プルハンドル部(プルハンドル) 30:開口部 32:手 34:指 36:把持部 42:外壁 50:基材 52:表皮材 54:凹部 56:クッション材

Claims (3)

  1. 上向きに開口する開口部を有するポケット形状を成すように車両用ドアに一体的に設けられ、該開口部内に指が差し入れられるとともに、該ポケット形状の車室内側の側壁を構成している把持部が把持されて、該車両用ドアの開閉に使用されるプルハンドルにおいて、
    前記把持部の前記ポケット形状の外側に位置する外壁は、基材と該基材を覆う軟質材料の表皮材とを有する重ね合わせ材料にて構成されており、
    前記基材には、前記開口部から下方側へ下がった位置に凹部が設けられているとともに、
    該凹部には、該凹部を埋めるように前記表皮材との間にクッション材が設けられている
    ことを特徴とする車両用ドアのプルハンドル。
  2. 前記凹部が車両前後方向において前記開口部よりも車両前側まで突き出すように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアのプルハンドル。
  3. 前記把持部の前記凹部よりも車両上側では、前記基材に対して前記表皮材が密着するように重ね合わされているとともに、上方へ向かうに従って前記ポケット形状の内側へ滑らかに湾曲させられており、該湾曲部分が把持される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ドアのプルハンドル。
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