JP2016097656A - 印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 その目的とするところは印刷物に備えた真偽判別領域に設けたパール印刷層により形成された画像を見る角度を変えることにより目視で十分に読み取ることができ、かつ、カラーコピーされた画像が判別不能または判別困難となる偽造防止機能を有する印刷物を提供するものである。
【解決手段】 真偽判別領域を有する基材の前記真偽判別領域の上に下地印刷層を設け、前記下地印刷層の上に見る角度により色が変化するパールインキからなるパール印刷層を備えた印刷物である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラーコピー機を用いる偽造防止機能を有する印刷物に関し、詳しくは商品券、図書券、株券、証券、ギフト券、株主優待券、チケットなどの金券類、各種証明書、重要書類などへの使用に好適な偽造防止機能を有する印刷物に関する。
従来、偽造防止機能を有する印刷物としては、見る角度によって色彩が変化する色彩可変印刷層と、色彩可変印刷層の上に紫外線または赤外線の照射により蛍光発光する光反応印刷層をパターン状に設けた構成の印刷媒体(例えば、特許文献1参照)、あるいは、印刷箇所の少なくとも一部がパール顔料及び蛍光顔料を含む偽造防止用インキで印刷されており、同時に偽造防止用インキで使用されているパール顔料によるインキにて少なくとも一部が印刷されている偽造防止印刷物(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
しかしながら、前記印刷媒体あるいは偽造防止印刷物においては、パールインキを用いた印刷層上に蛍光インキによる印刷層が形成されているものであり、パールインキと蛍光インキの重ね刷りにより偽造防止効果を図るものであり、真偽判定には目視判定と例えば、ブラックライト等の器具を使用することによる判定が併用されるものである。
特開2002−274000号公報 特開2002−285061号公報
そこで本発明は、上記問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは印刷物に備えた真偽判別領域に設けたパール印刷層により形成された例えばロゴ、マーク等の画像を見る角度を変えることにより目視で十分に読み取ることができ、かつ、カラーコピーされた画像が確実に判別不能または判別困難となる偽造防止機能を有する印刷物を提供するものである。
本発明は、上記課題を達成するためになされたものであり、請求項1記載の本発明は、真偽判別領域を有する基材の前記真偽判別領域の上に下地印刷層を設け、前記下地印刷層の上に見る角度により色が変化するパールインキからなるパール印刷層を備えた印刷物である。
また、請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の印刷物において、前記下地印刷層がベタ印刷で形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の印刷物において、前記下地印刷層がグラデーション柄を備えていることを特徴とするものである。
また、請求項4記載の本発明は、請求項1に記載の印刷物において、前記下地印刷層がストライプ柄を備え、前記真偽判別領域内には前記下地印刷層からなる部分と、前記下地印刷層と前記パール印刷層が積層された部分と、前記パール印刷層からなる部分とが設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項5記載の本発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷物において、前記基材上には墨インキからなる印刷層が形成されており、前記下地印刷層が前記印刷層の前記墨インキで形成されていることを特徴とするものである。
本発明の印刷物は、真偽判別領域を有する基材の前記真偽判別領域の上に下地印刷層を設け、前記下地印刷層の上に見る角度により色が変化するパールインキからなるパール印刷層を備えた構成とすることにより、下地印刷層が目止めとなり、基材表面を平滑にする効果とパール印刷層を形成するパールインキが基材に含浸することを防止する効果を奏し、パール印刷層で形成された画像がより鮮明に浮かび上がり、例えば、パール印刷層で形成されたロゴを見る角度を変えることにより容易に読み取ることができる。さらに、パール印刷層で形成された画像はカラーコピー機を用いて複写しても異なった色ないしはパールインキが有する光輝性が得られず目視画像を複写画像で再現することができないのでカラーコピー機による偽造防止が困難となる。
また、請求項2に記載の本発明は、下地印刷層をベタ印刷で形成することにより、上記効果に加えてより優れた目止め効果が得られるので、パールインキの基材への含浸を防ぎ、パール印刷層の厚みが確保できるので、パール印刷層の光輝性がより優れたものとなる。
また、請求項3に記載の本発明は、下地印刷層をグラデーション柄とすることにより、請求項1により得られる効果に加えてパール印刷層がグラデーション柄に応じて色彩が変化して見えるのでパール印刷層がより多彩となり目視による画像の読み取りがより確実になる。
また、請求項4に記載の本発明は、下地印刷層をストライプ柄とすることにより、請求項1により得られる効果に加えて真偽判別領域内には基材の上にパール印刷層のみの部分と、下地印刷層のみの部分と、下地印刷層の上にパール印刷層が積層された部分が少なくとも存在することとなり、それぞれの部分においてパール印刷層の色彩が異なり、そのコントラストにより真偽判別が目視で簡単にできる。
また、請求項5に記載の本発明は、基材上に形成された墨インキからなる印刷層と同じ墨インキで下地印刷層が形成されるので印刷の色数を増やすことなく墨インキからなる印刷層と下地印刷層を同時に形成できるので原価低減が図れる。
本発明に係る印刷物の第一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はA−A線断面図である。 本発明に係る印刷物の第二実施形態を示す平面図である。 本発明に係る印刷物の第三実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はB−B線断面図である。 本発明に係る印刷物の第一実施形態をカラーコピー機で複写した複写物を示す平面図である。
上記の本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。
図1は本発明に係る印刷物の第一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はA−A線断面図、図2は本発明に係る印刷物の第二実施形態を示す平面図、図3は本発明に係る印刷物の第三実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はB−B線断面図、図4は本発明に係る印刷物の第一実施形態をカラーコピー機で複写した複写物を示す平面図であり、図中の1、1A、1Bは印刷物、1’は複写物、2は下地柄(20)、3はロゴ(30)、3’は複写されたロゴ、4は標題(40)、5は商品券金額、6は発行会社名(40)、7は地紋模様、10は基材、10’は複写物の基材、11は真偽判別領域、20は下地印刷層、30はパール印刷層、40は墨インキからなる印刷層、SOは下地印刷層からなる部分、SPは下地印刷層とパール印刷層が積層された部分、POパール印刷層からなる部分をそれぞれ示す。
図1は本発明に係る印刷物の第一実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はA−A線断面図である。図1に示すように本発明の印刷物1は基材10上に真偽判別領域11を有している。真偽判別領域11は基材10上の所定位置に設けられ、真偽判別領域11には下地印刷層20により四角形の下地柄2が形成され、その上にパール印刷層30によりロゴ3が形成されている。第一実施形態の印刷物1は商品券の例を示しており、上部に商品券等の標題4、中央には商品券金額5、下部には発行会社名6、左側には地紋模様7が印刷されている。標題4、商品券金額5、発行会社名6、地紋模様7は通常、プロセスカラーインキを用いてオフセット印刷される。第一実施形態の標題4および発行会社名6は墨インキからなる印刷層40で形成されている。本発明の印刷物1はカラーコピー機を用いて偽造されることを防止する機能が要求される用途に用いられ、第一実施形態に示す商品券以外に、図書券、株券、証券、ギフト券、株主優待券、チケットなどの金券類、各種証明書、重要書類等に使用できる。基材10上に設けられる真偽判別領域11の所定位置は、特に限定されるものではないが、一見して判る目立つ位置が望ましい。
真偽判別領域11は図1(ロ)に示すように基材10の上に下地印刷層20とパール印刷層30が順に積層された構成である。下地柄2を形成する下地印刷層20はベタ印刷、グラデーション柄の印刷、ストライプ柄等で設けることができ、下地柄2は例えば動物やキャラクターや図形等の特定パターンが使用される。第一実施形態の印刷物1の下地印刷層20はベタ印刷して設けられ四角形の下地柄2を形成している。下地印刷層20を形成するインキは、光反射率の低い暗色系のインキを用いる方がパール印刷層の画像がより鮮明になり、また、カラーコピーした場合にはパール印刷層の画像再現が困難となるので好ましい。特に図1(イ)に示すように標題4や発行会社名6に墨インキを用いた場合、下地印刷層20は同じ墨インキを用いて墨インキからなる印刷層40として形成することが特に好ましい。
下地印刷層20の上に形成されるパール印刷層30は、ロゴ、マーク、数字、記号、図形、文字等の特定パターンが用いられる。第一実施形態の印刷物1のパール印刷層30はロゴ3が形成されている。パール印刷層30は見る角度により色が変化するパールインキを用いてシルク印刷方式で下地印刷層20の上に形成する。
パール印刷層30を形成するためのパールインキとしては、屈折率の低い雲母やシリカ、アルミナと、屈折率の高い酸化ケイ素、酸化チタン、酸化スズ、酸化鉄などの金属酸化物とが層状配列された顔料を透明なビヒクル中に分散したものが使用できる。パールインキで印刷されたパール印刷層は、例えば、雲母と金属酸化物が組み合わされた多層膜になり、入射光は異なる屈折率を有する層の境界で多重反射し、また、反射光が相互に干渉することにより、パール特有の干渉色や高虹彩色と光沢が再現される。
図2は本発明に係る印刷物の第二実施形態を示す平面図である。第二実施形態の印刷物1Aは、下地印刷層20をグラデーション柄で設け、その上にパール印刷層30を積層している。その他は第一実施形態と同じである。図2に示す下地印刷層20の下地柄2は左から右の方向に向かって暗から明になるグラデーションを設けている。下地印刷層20の下地柄2をグラデーションとすることにより、パール印刷層30が下地のグラデーションに応じて色彩が変化し多彩に見えるのでより真偽判定が容易となる。なお、パール印刷層30で形成されたロゴ3は下地印刷層20と明確に表示するために白抜き文字で示す。
図3は本発明に係る印刷物の第三実施形態を示し、(イ)は平面図、(ロ)はB−B線断面図である。図3に示すように第三実施形態の印刷物1Bは下地印刷層20の下地柄2を画線部と非画線部からなるストライプ柄で設け、その上にパール印刷層30を積層している。図3(ロ)に示すように真偽判別領域11内にはストライプ柄の画線部のみが表出した下地印刷層からなる部分SOと、下地印刷層20のストライプ柄の画線部の上にパール印刷層30が積層された状態の下地印刷層とパール印刷層が積層された部分SPと、下地印刷層20のストライプ柄の非画線部であり基材10上にパール印刷層30が直接形成された状態のパール印刷層からなる部分POとが設けられている。円内にその拡大図を示す。前記3つの部分SO、SP、POが確保できれば、ストライプ柄の画線部の線幅、線間隔(非画線部の線幅)、線の角度は任意に形成できる。真偽判別領域11内にパール印刷層のみの部分(PO)と、下地印刷層のみの部分(SO)と、下地印刷層の上にパール印刷層が積層された部分(SP)を存在させることにより、それぞれの部分において色が異なって見え、そのコントラストにより容易に真偽判別が可能となる。さらに、カラーコピー機を用いて複写してもパール印刷層30の画像が再現されず偽造防止効果がより得られるものとなる。
図4は本発明に係る印刷物の第一実施形態をカラーコピー機で複写した複写物を示す平面図である。複写物1’では、パールインキからなるパール印刷層30で形成されたロゴ3からなる特定パターンにおいて、パールインキの光輝性が失われ、色相もグレー系となったロゴ3’として複写物の基材10’上に複写されている。すなわち、図1(イ)に示す印刷物10と図4に示す複写物1’を比較して目視すればその違いに気付き即座に真偽判定ができる。
1、1A、1B 印刷物
1’ 複写物
2 下地柄(20)
3 ロゴ(30)
3’ 複写されたロゴ
4 標題(40)
5 商品券金額
6 発行会社名(40)
7 地紋模様
10 基材
10’ 複写物の基材
11 真偽判別領域
20 下地印刷層
30 パール印刷層
40 墨インキからなる印刷層
SO 下地印刷層からなる部分
SP 下地印刷層とパール印刷層が積層された部分
PO パール印刷層からなる部分

Claims (5)

  1. 真偽判別領域を有する基材の前記真偽判別領域の上に下地印刷層を設け、前記下地印刷層の上に見る角度により色が変化するパールインキからなるパール印刷層を備えた印刷物。
  2. 前記下地印刷層がベタ印刷で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷物。
  3. 前記下地印刷層がグラデーション柄を備えていることを特徴とする請求項1に記載の印刷物。
  4. 前記下地印刷層がストライプ柄を備え、前記真偽判別領域内には前記下地印刷層からなる部分と、前記下地印刷層と前記パール印刷層が積層された部分と、前記パール印刷層からなる部分とが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の印刷物。
  5. 前記基材上には墨インキからなる印刷層が形成されており、前記下地印刷層が前記印刷層の前記墨インキで形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の印刷物。
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