JP2016095654A - 会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置 - Google Patents

会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置 Download PDF

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弘則 小澤
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Abstract

【課題】他の病院で行われた診察内容に関する情報を参照することを可能にする。
【解決手段】会計データ表示装置101は、複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院121から第一の患者を指定する操作指示を受け付ける。会計データ表示装置101は、病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータ111を記憶した記憶部を参照して、第一の患者と対応づけられている会計データを抽出する。会計データ表示装置101は、第一の病院121以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象とし金額に関する項目を表示対象としない。また、会計データ表示装置101は、第一の病院121と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象とする。会計データ表示装置101は、表示対象とした会計データ112を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置に関する。
従来、多くの病院では、会計システムを導入し、会計に関する診療明細は電子化されている。また、電子カルテシステムを導入し、カルテを電子データ化している病院もあるが、病院の規模等により、電子カルテシステムを導入していない病院もある。
関連する先行技術としては、例えば、共有サーバ装置が、患者医療データを患者毎に保持し、クライアント装置が、ブラウザを利用して電子カルテ上で各患者の医療に関する情報を示す患者医療データを入力及び参照可能とする技術がある。また、例えば、利用者の意思の有無にかかわらず、任意の時刻に、設定された事項を入力し、蓄積されているデータを利用者の意思の有無にかかわらず読み出し、解析し、データベースに追記し、データベースに蓄積されているデータを選択し、表示する技術がある。
特開2002−117142号公報 国際公開第2005/122033号公報
しかしながら、従来技術では、他の病院で行われた診察内容に関する情報を参照することが困難な場合がある。例えば、電子カルテシステムを導入した病院間では、カルテを電子データ化して共有化することによって、他の病院で行われた診察内容を参照することができる。一方、電子カルテシステムを導入しない場合、カルテを共有化して他の病院で行われた診察内容に関する情報を参照することは困難である。
一つの側面では、本発明は、他の病院で行われた診察内容に関する情報を参照することを可能にする会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、操作指示を受け付けたことに応じて、病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、抽出した会計データのうち、第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、第一の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した会計データを表示する会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置が提案される。
本発明の一側面によれば、他の病院で行われた診察内容に関する情報を参照することを可能にするという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の一実施例を示す説明図である。 図2は、実施の形態にかかる会計データ表示システム200のシステム構成例を示す説明図である。 図3は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図4は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の病院管理DB210の一例を示す説明図である。 図5は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の患者管理DB220の一例を示す説明図である。 図6は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の診療明細管理DB230の一例を示す説明図である。 図7は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の患者選択画面701の一例を示す説明図である。 図8は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の会計履歴画面801の一例を示す説明図である。 図9は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の自病院の診療報酬明細画面901の一例を示す説明図である。 図10は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の他病院の診療報酬明細画面1001の一例を示す説明図である。 図11は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の機能的構成例を示すブロック図である。 図12は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の会計履歴表示手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の診療報酬明細表示手順の一例を示すフローチャートである。
以下に図面を参照して、本発明にかかる会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置の実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の一実施例を示す説明図である。図1において、会計データ表示装置101は、複数の病院を含む病院グループに属する病院からの操作指示により会計に関するデータから抽出した会計データを表示するコンピュータである。
ここで、会計に関するデータとは、金銭や物品の出納を、貨幣を単位として記録、計算、管理等するためのデータである。例えば、病院において、会計に関するデータは、診察項目、診察項目の単価、数量、請求金額、請求日等を患者毎に記憶するデータである。また、会計データとは、会計に関するデータの全部または一部の項目を含むデータである。
また、病院からの操作指示とは、病院の関係者、例えば、医者、看護師等がコンピュータに対して行う操作指示である。例えば、病院からの操作指示は、病院の関係者が病院の端末にログインして、会計データ表示装置101に会計データを表示させる指示である。また、病院の端末は会計データ表示装置101であってもよいし、会計データ表示装置101と通信可能な端末であってもよい。また、病院グループとは、複数の病院を特定の種類に従いまとめたものである。例えば、病院グループは、ある地域内に存在する病院をまとめたもの、また、経営者が同じ系列病院をまとめたもの等がある。
ここで、病院で診察を受けようとする際、患者は、かかりつけの病院に行く、または、かかりつけの医者からの紹介状を持って病院に行く。この場合、病院の医者は、患者に対する過去の治療内容を、カルテ等から知ることができ、患者に対して適切な診察を行うことができる。
また、例えば旅行先で具合が悪くなった場合などには、初めての病院に行くこともある。この場合、初めて掛かる病院に電子カルテシステムが導入されていれば、初めての病院の医者は、かかりつけの病院の電子カルテを参照でき、適切な診察を行うことができる。電子カルテシステムとは、カルテを電子化することで、病院グループ間でカルテを共有し、病院グループに属する病院からカルテを参照することができるシステムである。
しかしながら、すべての病院が電子カルテシステムを導入しているわけではない。例えば、規模の小さい町病院では、大規模病院よりも電子カルテシステムを導入していない場合が多い。この場合、病院は、カルテを手書きされた紙で管理するため、カルテを他の病院と共有化することが困難である。このため、初めて掛かる病院の医者は、患者の過去の治療内容を、カルテ等から知ることができず、患者に対して適切な診察を行うことができない。
また、病院がどうぶつ病院である場合、患者であるどうぶつ、例えばペットは自分で過去の治療内容を医者に伝えることができない。また、ペットの飼主も、ペットの過去の治療内容を覚えていない場合がある。また、ペットの飼主が複数人いる場合、複数人の一人がどうぶつ病院にペットを連れて行ったときに行われた診療内容を、他の飼主が知らない場合がある。これらの場合も、どうぶつ病院の医者は、患者の過去の治療内容を、カルテ等から知ることができず、患者に対して適切な診察を行うことができない。
一方、多くの病院では、電子カルテシステムと連携したシステムとして、もしくは電子カルテシステムとは別のシステムとして会計システムを導入し、診察項目、診察項目の単価等を電子化して、記録している。ここで、診察項目は、診察内容に関する情報を記憶する項目である。このため、会計システムの診察項目を他の病院から参照し、医者が他の病院の診察を推定することが考えられる。しかしながら、たとえ、病院グループが系列病院のグループであっても、会計は病院毎に行われるものであり、診察項目の単価等の金額に関する項目は、病院毎の収支に直結するため、会計に関するデータは他の病院に開示するものではない。
そこで、実施の形態では、会計データ表示装置101は、複数の病院間で共有された会計データのうち、自病院の診察内容と金額、他病院の診察内容の項目を表示し、他病院の金額の項目を表示しない。これにより、収支に関する項目を秘匿しつつ、医者が他病院の診察内容の項目を参照できるようになる。このため、医者が他病院の診察を推定でき、会計データ表示装置101は、医療品質を向上させることができる。
以下、会計データ表示装置101の会計データの表示について説明する。また、以下の実施の形態の説明では、病院が、どうぶつ病院である場合を例にして説明する。ここで、どうぶつ病院とは、医者の診療対象がどうぶつである病院である。また、以下の実施の形態では、医者の診療対象を患者と呼ぶ。
(1)会計データ表示装置101は、複数の病院を含む病院グループに属する特定の病院から特定の患者を指定する操作指示を受け付ける。ここで、特定の患者は、複数の病院を含む病院グループに属するいずれかの病院にて過去に診察を受けた患者である。また、特定の病院からの操作指示は、例えば、特定の病院の関係者が特定の病院内の会計データ表示装置101にログインして、会計データを表示させる指示である。また、特定の病院からの操作指示は、例えば、特定の病院の関係者が特定の病院以外の他の病院内の会計データ表示装置101に特定の病院のID(Identification)でログインして、会計データを表示させる指示であることもできる。
図1の例では、○○病院121、××病院122、他の病院123が病院グループを形成し、会計データ表示装置101は、病院グループに属する○○病院121から、患者名「モコ」を指定する操作指示を受け付ける。
(2)会計データ表示装置101は、病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータ111を記憶した記憶部を参照して、特定の患者と対応づけられている会計データを抽出する。
図1の例では、会計データ表示装置101は、病院グループに属する病院の病院名、患者名、作成日、診療項目および金額と対応づけられた会計に関するデータ111を記憶した記憶部を参照して、患者名「モコ」と対応づけられている会計データを抽出する。ここで、作成日とは、会計に関するデータを作成した日であり、患者に対して診察が行われた日である。また、診療項目とは、患者に対して行われた診療の項目であり、診療項目毎に金額が設定されている。
(3)会計データ表示装置101は、抽出した会計データを表示する。ここで、会計データ表示装置101は、特定の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にして表示するとともに金額に関する項目を表示対象としない。また、会計データ表示装置101は、特定の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として表示する。
図1の例では、会計データ表示装置101は、抽出した会計データ112を表示する。ここで、会計データ表示装置101は、○○病院121以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する作成日、診察内容に関する診療項目を表示対象にして表示するとともに金額に関する項目を表示対象としない。例えば、××病院122の診療項目「皮下点滴」の金額は表示されない。
また、会計データ表示装置101は、○○病院121と対応づけられた会計データについては、日付に関する作成日と診察内容に関する診療項目と金額に関する項目とを表示対象として表示する。例えば、○○病院121の診療項目「注射薬剤料」の金額は表示される。また、図1では、会計データ表示装置101は、会計に関するデータ111の作成日は患者に対して診察が行われた日であるため、作成日を診察日として表示する。
以上説明したように、会計データ表示装置101は、複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付ける。受け付けたことに応じて、会計データ表示装置101は、病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータ111を記憶した記憶部を参照して、第一の患者と対応づけられている会計データを抽出する。会計データ表示装置101は、抽出した会計データのうち、第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象としない。また、会計データ表示装置101は、抽出した会計データのうち、第一の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象とする。会計データ表示装置101は、表示対象とした会計データ112を表示する。
これにより、会計データのうち、収支に関する項目を秘匿し、医者が他病院の診察内容の項目を参照できるようになる。このため、会計データ表示装置101を利用する医者は、診察内容に関する項目を参照することで他の病院で行われた診察を推定することができ、適切な診察を行うことができる。このため、会計データ表示装置101は、医療品質を向上させることができる。
(会計データ表示システム200のシステム構成例)
図2は、実施の形態にかかる会計データ表示システム200のシステム構成例を示す説明図である。図2において、会計データ表示システム200は、会計データ表示装置101と、ファイルサーバ201と、を含む。会計データ表示システム200において、会計データ表示装置101と、ファイルサーバ201とは、有線または無線のネットワーク240を介して接続される。ネットワーク240は、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどである。
会計データ表示装置101は、使用者からの要求により会計に関するデータを作成、更新し、会計データを表示するコンピュータである。具体的には、例えば、会計データ表示装置101は、PC(パーソナル・コンピュータ)またはサーバ等のコンピュータである。
会計データ表示装置101は、病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230を有する。図1に示した病院グループに属する病院の病院名、患者名、作成日、診療項目および金額と対応づけられた会計に関するデータ111は、診療明細管理DB230に対応する。病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230の記憶内容については、図4、図5および図6を用いて後述する。
ファイルサーバ201は、会計データ表示装置101からの要求により会計に関するデータを記憶するコンピュータである。具体的には、例えば、ファイルサーバ201は、サーバ等のコンピュータである。
ファイルサーバ201は、病院管理DB211、患者管理DB221および診療明細管理DB231を有する。病院管理DB211、患者管理DB221および診療明細管理DB231は、ファイルサーバ201と会計データ表示装置101との間で共有される。病院管理DB211、患者管理DB221および診療明細管理DB231の記憶内容は、それぞれ会計データ表示装置101が有する病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230の記憶内容と同一である。
例えば、ファイルサーバ201の各DBと会計データ表示装置101の各DBは、一定期間毎に同期処理を行うことにより、記憶内容を同一に保つことができる。また、会計データ表示装置101が、病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230を更新する際、病院管理DB211、患者管理DB221および診療明細管理DB231も同時に更新することで記憶内容を同一に保つことができる。また、会計データ表示装置101が、病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230を参照する際、ファイルサーバ201から差分内容を受信することで記憶内容を同一に保つことができる。
また、会計データ表示装置101は、病院管理DB210、患者管理DB220および診療明細管理DB230が、病院管理DB211、患者管理DB221および診療明細管理DB231の記憶内容の一部だけを記憶させることができる。例えば、会計データ表示装置101は、ファイルサーバ201の各DBの過去の一定月分、例えば3ヶ月分の記憶内容を、会計データ表示装置101の各DBに記憶させることができる。
また、本実施の形態の会計データ表示システム200は、会計データ表示装置101とファイルサーバ201が別々の装置である形態であるが、会計データ表示装置101とファイルサーバ201とが同じ装置である形態も可能である。この場合、病院の端末は、会計データ表示装置101に会計に関するデータを送信して、会計データ表示装置101から受信した会計データをディスプレイ等の画面に表示する。
(会計データ表示装置101のハードウェア構成例)
図3は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、会計データ表示装置101は、CPU(Central Processing Unit)301と、メモリ302と、I/F(Interface)303と、ディスクドライブ304と、ディスク305と、ディスプレイ306と、を有する。また、各構成部は、バス300によってそれぞれ接続される。
ここで、CPU301は、会計データ表示装置101の全体の制御を司る。メモリ302は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびフラッシュROMなどを有する。具体的には、例えば、フラッシュROMやROMが各種プログラムを記憶し、RAMは記憶部としてCPU301のワークエリアとして使用される。メモリ302に記憶されるプログラムは、CPU301にロードされることで、コーディングされている処理をCPU301に実行させる。
I/F303は、通信回線を通じてLAN、WAN、インターネットなどのネットワーク240に接続され、ネットワーク240を介して他のコンピュータ(例えば、図2に記載のファイルサーバ201)に接続される。そして、I/F303は、ネットワーク240と内部のインターフェースを司り、他のコンピュータからのデータの入出力を制御する。I/F303には、例えば、モデムやLANアダプタなどを採用することができる。
ディスクドライブ304は、CPU301の制御に従ってディスク305に対するデータのリード/ライトを制御する。ディスク305は、ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記憶する。ディスク305としては、例えば、磁気ディスク、光ディスクなどが挙げられる。
ディスプレイ306は、カーソル、アイコンあるいはツールボックスをはじめ、文書、画像、機能情報などのデータを表示する。ディスプレイ306は、例えば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。また、ディスプレイ306は、タッチパネルを備えて、ディスプレイ306上のアイコン等の表示を押すことで機器を操作する入力装置であってもよい。
なお、会計データ表示装置101は、上述した構成部のほか、例えば、SSD(Solid State Drive)、キーボード、マウス、プリンタなどを有することにしてもよい。また、図2に示したファイルサーバ201についても、会計データ表示装置101と同様のハードウェア構成例により実現することができる。
(病院管理DB210の一例)
図4は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の病院管理DB210の一例を示す説明図である。図4において、会計データ表示装置101の病院管理DB210は、例えば、会計データ表示装置101によって作成、更新され、会計データ表示装置101のメモリ302またはディスク305に記憶される。
病院管理DB210は、病院ID、病院名および作成日の項目を有する。病院管理DB210は、各項目に情報を設定することで、病院管理情報(例えば、病院管理情報210−1〜210−2)をレコードとして記憶する。
ここで、病院IDは、病院を識別するための識別子を示す。病院名は、病院IDで識別される病院の名称を示す。作成日は、レコードを作成した日を示す。
図4の例では、レコード210−1は、識別子「1001」の病院の病院名は、「○×○×病院」であり、当該レコードが2013年9月23日に作成されたことを示す。
(患者管理DB220の一例)
図5は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の患者管理DB220の一例を示す説明図である。図5において、会計データ表示装置101の患者管理DB220は、例えば、会計データ表示装置101によって作成、更新され、会計データ表示装置101のメモリ302またはディスク305に記憶される。
患者管理DB220は、飼主名、カルテNo、患者名、患者ID、種別、品種、性別、最新来院日および作成日の項目を有する。これ以降、病院の例としてどうぶつ病院を用いて説明する。患者管理DB220は、各項目に情報を設定することで、患者管理情報(例えば、患者管理情報220−1〜220−5)をレコードとして記憶する。
ここで、飼主名は、患者の飼主の名前を示す。例えば、患者は飼主に飼われているペットである。カルテNoは、カルテを識別するための識別子を示す。患者名は、患者の名前を示す。患者IDは、患者を識別するための識別子を示す。種別は、犬、猫等の患者の種別を示す。品種は、患者の品種を示す。性別は、患者の性を示す。最新来院日は、患者が最後に来院した日を示す。作成日は、レコードを作成した日を示す。
図5の例では、レコード220−1は、患者名「モコ」の飼主が山○○子であり、カルテNoが1042−01であり、患者名「モコ」の患者IDが「2001」であり、患者名「モコ」が柴犬のメスであることを示す。さらに、レコード220−1は、患者名「モコ」が最後に来院した日と当該レコードが作成された日が、2013年6月2日であることを示す。
(診療明細管理DB230の一例)
図6は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の診療明細管理DB230の一例を示す説明図である。図6において、会計データ表示装置101の診療明細管理DB230は、例えば、会計データ表示装置101によって作成、更新され、会計データ表示装置101のメモリ302またはディスク305に記憶される。
診療明細管理DB230は、病院ID、患者ID、診療ID、診療明細ID、診療項目、診療区分、単価、数量、計、割引%、割引反映計、表示順および作成日の項目を有する。診療明細管理DB230は、各項目に情報を設定することで、診療明細情報(例えば、診療明細情報230−1〜230−13)をレコードとして記憶する。
ここで、病院IDは、病院を識別するための識別子を示す。患者IDは、患者を識別するための識別子を示す。診療IDは、診療を識別するための識別子を示す。診療明細IDは、診療項目を識別するための識別子を示す。診療項目は、診療明細IDで識別される診療項目の名前を示す。診療区分は、診療明細IDで識別される診療項目の区分を示す。
患者IDの患者が、病院IDの病院で診察を受ける毎に診療IDが付与され、診療の際に受けた項目毎に診療明細IDが付与される。
単価は、診療明細IDで識別される診療項目の請求額を示す。単位は、例えば円である。数量は、診療明細IDで識別される診療項目を受けた数を示す。例えば、診療明細IDで識別される診療項目の区分が商品である場合、診療で使用された商品の数を示す。計は、診療明細IDで識別される診療項目の単価と数量の積を示す。割引%は、診療明細IDで識別される診療項目に対する割引のパーセントを示す。割引がない場合は、割引%の項目は0が設定される。割引反映計は、割引が反映された計を示す。表示順は、レコードをディスプレイ306に表示する際の表示順を示す。例えば、表示順の数が小さいレコードは、表示順の数が大きいレコードよりディスプレイ306の上に表示される。作成日は、レコードを作成した日を示す。例えば、作成日は、患者IDの患者が、病院IDの病院で診察を受けた日を示す。
図6の例では、レコード230−1は、病院ID「1001」の病院で患者ID「2001」の患者が診察を受け、そのときの診療項目は再診であり、診療区分が一般診療であり、再診料は525円で割引がないことを示す。さらに、レコード230−1は、当該レコードが作成された日が、2013年6月2日であることを示す。
(患者選択画面701の一例)
図7は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の患者選択画面701の一例を示す説明図である。図7において、会計データ表示装置101の患者選択画面701は、病院IDを受け付けたことに応じて表示され、使用者に患者を選択させる画面である。会計データ表示装置101の患者選択画面701は、例えば、会計データ表示装置101によって作成され、会計データ表示装置101のディスプレイ306に表示される。
患者選択画面701は、患者一覧項目711および検索項目712を有する。ここで、患者一覧項目711は、患者管理DB220の項目を表示する。例えば、患者一覧項目711は、患者管理DB220の飼主名、カルテNo、患者名、種別、品種、性別、最新来院日の各項目を表示する。検索項目712は、患者一覧項目711に表示された項目を検索する検索ワードを入力する項目である。
会計データ表示装置101は、患者一覧項目711に表示された患者名の患者が選択されたことに応じて、選択された患者の会計履歴画面801(図8参照)を表示する。会計データ表示装置101は、選択を患者名の患者にマウスでクリックされるまたは患者名の患者にタッチされることで検出することができる。例えば、会計データ表示装置101は、患者名の患者「モコ」がマウスでクリックされることにより、患者名の患者「モコ」の会計履歴画面801を表示する。
(会計履歴画面801の一例)
図8は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の会計履歴画面801の一例を示す説明図である。図8において、会計データ表示装置101の会計履歴画面801は、患者選択画面701で患者名の患者の選択を受け付けたことに応じて表示される。会計データ表示装置101の会計履歴画面801は、例えば、会計データ表示装置101によって作成され、会計データ表示装置101のディスプレイ306に表示される。
会計履歴画面801は、カルテ項目811、患者項目812、飼主項目813および会計履歴項目814を有する。ここでカルテ項目811は、選択された患者のカルテNoを表示する。患者項目812は、選択された患者の患者名、種別および性別を表示する。飼主項目813は、選択された患者の飼主名を表示する。
会計履歴項目814は、選択された患者の会計履歴を表示する。例えば、会計履歴項目814は、領収書No、診療日、入金日、請求金額合計、未入金および実施病院の項目を有する。
例えば、領収書Noには、診療明細管理DB230のレコードのうち、患者IDが選択された患者の患者IDと一致するレコードの診療IDが表示される。また、例えば、診療日には、表示した診療IDのレコードの作成日が表示される。
また、例えば、請求金額合計には、表示した診療IDと診療IDが一致するレコードの計を加算して値が表示される。また、例えば、実施病院には、表示した診療IDのレコードの病院IDに対応する病院名が表示される。また、例えば、入金日には、表示した診療IDの請求金額が入金されている場合、入金された日が表示される。また、例えば、未入金には、入金されていない金額が表示される。
ここで、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しない場合、会計に関する項目は表示されない。この場合、例えば、会計履歴項目814には、請求金額合計の項目と未入金の項目が表示されない。
図8の例では、会計履歴画面801は、患者選択画面701で患者名「モコ」が選択され、患者名「モコ」に関する会計履歴を表示する。また、領収書No「2113−21662」のレコードは、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致するため、請求金額合計の項目と未入金の項目が表示される。また、領収書No「2113−21635」のレコードは、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しないため、請求金額合計の項目と未入金の項目が表示されない。
会計データ表示装置101は、会計履歴項目814に表示された領収書Noが選択されたことに応じて、選択された領収書Noの項目の診療報酬明細画面901(図9参照)または診療報酬明細画面1001(図10参照)を表示する。会計データ表示装置101は、選択を領収書Noの項目をマウスでクリックされるまたは領収書Noの項目にタッチされることで検出することができる。
ここで、会計データ表示装置101は、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致するレコードが選択された場合、診療報酬明細画面901を表示する。また、会計データ表示装置101は、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しないレコードが選択された場合、診療報酬明細画面1001を表示する。例えば、会計データ表示装置101は、領収書Noの「2113−21662」がマウスでクリックされることにより、領収書Noの「2113−21662」の診療報酬明細画面901を表示する。また、例えば、会計データ表示装置101は、領収書Noの「2113−21635」がマウスでクリックされることにより、領収書Noの「2113−21635」の診療報酬明細画面1001を表示する。
また、クリックまたはタッチされる位置は領収書Noの項目だけでなく、診療日、入金日、請求金額合計、未入金または実施病院の項目でもよい。この場合、会計データ表示装置101は、クリックまたはタッチされる位置のレコードの領収書Noの診療報酬明細画面901または診療報酬明細画面1001を表示する。
(診療報酬明細画面901の一例)
図9は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の自病院の診療報酬明細画面901の一例を示す説明図である。図9において、会計データ表示装置101の診療報酬明細画面901は、会計履歴画面801で、受け付けた病院IDが表示した診療IDのレコードの病院IDと一致するレコードが選択された場合に表示される。会計データ表示装置101の診療報酬明細画面901は、例えば、会計データ表示装置101によって作成され、会計データ表示装置101のディスプレイ306に表示される。
診療報酬明細画面901は、領収書項目911および診療報酬明細項目912を有する。ここで領収書項目911は、選択された領収書Noと診療日を表示する。診療報酬明細項目912は、選択された領収書No毎の診療報酬の明細を表示する。診療報酬明細項目912は、No、診療項目、診療区分、単価、数量、計、割引%および割引反映計の項目を有する。
例えば、Noには、診療明細管理DB230のレコードのうち、診療IDが選択された領収書Noと一致するレコードの診療IDが表示される。また、例えば、診療項目、診療区分、単価、数量、計、割引%および割引反映計には、それぞれ表示した診療IDのレコードの診療項目、診療区分、単価、数量、計、割引%および割引反映計が表示される。
ここで、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致する場合、会計に関する項目が表示される。この場合、例えば、診療報酬明細項目912には、単価、数量、計、割引%および割引反映計の各項目が表示される。
図9の例では、診療報酬明細画面901は、会計履歴画面801で領収書No「2113−21662」が選択され、領収書No「2113−21662」に関する診療報酬の明細を表示する。ここで、領収書No「2113−21662」のレコードは、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致するため、単価、数量、計、割引%および割引反映計の各項目が表示される。
(診療報酬明細画面1001の一例)
図10は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の他病院の診療報酬明細画面1001の一例を示す説明図である。図10において、会計データ表示装置101の診療報酬明細画面1001は、会計履歴画面801で、受け付けた病院IDが表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しないレコードが選択された場合に表示される。会計データ表示装置101の診療報酬明細画面1001は、例えば、会計データ表示装置101によって作成され、会計データ表示装置101のディスプレイ306に表示される。
診療報酬明細画面1001は、領収書項目1011および診療報酬明細項目1012を有する。ここで、領収書項目1011および診療報酬明細項目1012は、それぞれ、診療報酬明細画面901の領収書項目911および診療報酬明細項目912と同じ項目が表示される。
ここで、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しない場合、会計に関する項目は表示されない。この場合、例えば、診療報酬明細項目1012には、単価、数量、計、割引%および割引反映計の各項目が表示されない。
図10の例では、診療報酬明細画面1001は、会計履歴画面801で領収書No「2113−21635」が選択され、領収書No「2113−21635」に関する診療報酬の明細を表示する。ここで、領収書No「2113−21635」のレコードは、受け付けた病院IDが、表示した診療IDのレコードの病院IDと一致しないため、単価、数量、計、割引%および割引反映計の各項目が表示されない。
(会計データ表示装置101の機能的構成例)
次に、図2に示した会計データ表示装置101の機能的構成例について説明する。図11は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の機能的構成例を示すブロック図である。図11において会計データ表示装置101は、受付部1101と、抽出部1102と、会計履歴表示部1103と、明細表示部1104と、を含む構成である。受付部1101と、抽出部1102と、会計履歴表示部1103と、明細表示部1104と、を含む制御部は、具体的には、例えば、図3に示したメモリ302などの記憶装置に記憶されたプログラムをCPU301に実行させることにより、その機能を実現する。各機能部の処理結果は、例えば、図3に示したメモリ302などの記憶装置に記憶される。
受付部1101は、病院IDを受け付ける機能を有する。受付部1101は、例えば、会計データ表示装置101の利用者がログインをする際に病院IDを入力することにより、病院IDを受け付ける。また、受付部1101は、例えば、会計データ表示装置101が設置された病院の病院IDを記憶装置に事前に設定しておくことにより、病院IDを受け付けることもできる。受付部1101は、受け付けた病院IDを会計履歴表示部1103および明細表示部1104に通知する。
抽出部1102は、患者選択画面701を表示し、患者名の選択を受け付ける機能を有する。抽出部1102は、患者管理DB220から飼主名、カルテNo、患者名、種別、品種、性別、最新来院日を抽出して、飼主名、カルテNo、患者名、種別、品種、性別、最新来院日を患者選択画面701に表示する。また、抽出部1102は、患者選択画面701に表示された患者名の選択を受け付け、選択された患者名を会計履歴表示部1103に通知する。また、抽出部1102は、選択された患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を会計履歴表示部1103に通知することもできる。
また、抽出部1102は、患者選択画面701を表示することなく、患者名の選択を受け付ける形態であってもよい。この場合、抽出部1102は、例えば、患者名、患者の診察番号等の患者を一意に特定できる情報を、例えばキーボード等から入力されることで患者名の選択を受け付ける。
会計履歴表示部1103は、抽出部1102から通知された患者名の患者の会計履歴画面801を表示し、領収書Noの選択を受け付ける機能を有する。会計履歴表示部1103は、通知された患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を患者管理DB220から抽出して、通知された患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を会計履歴画面801に表示する。また、会計履歴表示部1103は、抽出部1102が患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を通知した場合、患者管理DB220から抽出することなく、通知された患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を会計履歴画面801に表示する。
また、会計履歴表示部1103は、通知された患者名の患者IDを有するレコード群を診療明細管理DB230から抽出する。会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、診療IDを領収書Noとして会計履歴画面801に表示する。
また、会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の更新日を診療日として会計履歴画面801に表示する。これは、診療明細管理DB230のレコードが作成された日が、診療日であるためである。
また、会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、割引反映計を加算する。会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の病院IDが、受け付けた病院IDと一致する場合、加算した割引反映計を請求金額合計として会計履歴画面801に表示する。
また、会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、抽出したレコード群の病院IDの病院名を会計履歴画面801に表示する。ここで、会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の病院IDの病院名を病院管理DB210から抽出して、会計履歴画面801に表示することができる。
また、会計履歴表示部1103は、抽出したレコード群の病院IDが、受け付けた病院IDと一致し、抽出したレコード群の診療IDの請求金額が入金されている場合、入金日を表示することができる。また、この場合、会計履歴項目814は、入金されていない金額を未入金として表示することができる。
また、会計履歴表示部1103は、選択された領収書Noを明細表示部1104に通知する。また、会計履歴表示部1103は、選択された領収書Noと一致するレコードの診療日を明細表示部1104に通知することができる。
また、会計履歴表示部1103は、領収書No、診療日、入金日、請求金額合計、未入金および実施病院を表示する際、診療日に基づき、時系列に並べて一覧表示することができる。また、この場合、会計履歴表示部1103は、診療日を降順にして、最新日付の会計データを一番上に表示することもできる。さらに、会計履歴表示部1103は、実施病院が同じレコードをまとめて、実施病院毎に表示することができる。
また、会計履歴表示部1103は、領収書No、診療日、入金日、請求金額合計、未入金および実施病院のそれぞれの項目で整列して表示させることも可能である。例えば、会計履歴表示部1103は、領収書Noを昇順に並べて一覧表示することができる。
明細表示部1104は、会計履歴表示部1103から通知された領収書Noの診療報酬明細画面901、1001を表示する機能を有する。明細表示部1104は、通知された領収書Noを診療報酬明細画面901、1001に表示する。また、明細表示部1104は、通知された領収書Noと一致する診療IDのレコードを診療明細管理DB230から抽出して、作成日を診療日として診療報酬明細画面901、1001に表示する。また、明細表示部1104は、会計履歴表示部1103が診療日を通知した場合、作成日を診療明細管理DB230から抽出することなく、通知された診療日を診療報酬明細画面901、1001に表示する。
また、明細表示部1104は、診療IDが、通知された領収書Noと一致するレコードの診療明細ID、診療項目、診療区分を診療報酬明細画面901、1001に表示する。明細表示部1104は、診療IDが、通知された領収書Noと一致するレコードの病院IDが、受け付けた病院IDと一致する場合、当該レコードの単価、数量、計、割引%、割引反映計を診療報酬明細画面901、1001に表示する。ここで、明細表示部1104は、診療項目が薬剤である場合、数量を表示することで、何日分の薬を出したかを通知することができる。
また、明細表示部1104は、通知された患者が保険契約しているか判断し、保険契約の有無を診療報酬明細画面901、1001に表示してもよい。この場合、保険契約により、割引される場合、割引%を表示して、割引後の金額を割引反映計に表示することができる。
また、明細表示部1104は、表示順に従った順序で、通知された領収書Noと一致するレコードの診療明細ID、診療項目、診療区分を診療報酬明細画面901、1001に表示することができる。例えば、明細表示部1104は、表示順の数が小さいレコードを、表示順の数が大きいレコードよりディスプレイ306の上に表示することができる。
(会計履歴表示手順の一例)
図12は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の会計履歴表示手順の一例を示すフローチャートである。図12において、会計データ表示装置101は、病院IDを受け付ける(ステップS1201)。例えば、会計データ表示装置101は、会計データ表示装置101の利用者から病院IDを受け付ける。
会計データ表示装置101は、患者管理DB220から飼主名、カルテNo、患者名、種別、品種、性別、最新来院日を抽出する(ステップS1202)。会計データ表示装置101は、抽出した飼主名、カルテNo、患者名、種別、品種、性別、最新来院日を患者選択画面701に表示する(ステップS1203)。
会計データ表示装置101は、患者選択画面701において、患者名の選択を受け付けたか否かを判断する(ステップS1204)。患者名の選択を受け付けない場合(ステップS1204:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1204に戻る。患者名の選択を受け付けた場合(ステップS1204:Yes)、会計データ表示装置101は、受け付けた患者名のカルテNo、種別、性別、飼主名を会計履歴画面801に表示する(ステップS1205)。
会計データ表示装置101は、受け付けた患者名の患者IDを有するレコード群を診療明細管理DB230から抽出する(ステップS1206)。会計データ表示装置101は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、診療IDを領収書Noとして会計履歴画面801に表示する(ステップS1207)。会計データ表示装置101は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、作成日を診療日として会計履歴画面801に表示する(ステップS1208)。
会計データ表示装置101は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、割引反映計を加算する(ステップS1209)。会計データ表示装置101は、抽出したレコード群の病院IDが、受け付けた病院IDと一致するか否かを判断する(ステップS1210)。
抽出したレコード群の病院IDが、受け付けた病院IDと一致しない場合(ステップS1210:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1212に移行する。抽出したレコード群の病院IDが、受け付けた病院IDと一致する場合(ステップS1210:Yes)、会計データ表示装置101は、加算した割引反映計を請求金額合計として会計履歴画面801に表示する(ステップS1211)。会計データ表示装置101は、抽出したレコード群の診療IDが一致するレコード群毎に、抽出したレコード群の病院IDの病院名を会計履歴画面801に表示する(ステップS1212)。
これにより、本フローチャートにおける一連の処理は終了する。本フローチャートを実行することで、会計データ表示装置101は、会計データを会計履歴画面801に表示することができる。また、会計データ表示装置101は、受け付けた病院IDの病院に関する会計データでは金額を表示し、受け付けた病院IDの病院以外の病院に関する会計データでは金額を表示しないことができる。
(診療報酬明細表示手順の一例)
図13は、実施の形態にかかる会計データ表示装置101の診療報酬明細表示手順の一例を示すフローチャートである。図13において、会計データ表示装置101は、会計履歴画面801に表示された領収書Noの選択を受け付けたか否かを判断する(ステップS1301)。
領収書Noの選択を受け付けない場合(ステップS1301:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1301に戻る。領収書Noの選択を受け付けた場合(ステップS1301:Yes)、会計データ表示装置101は、受け付けた領収書Noの診療日を取得する(ステップS1302)。会計データ表示装置101は、受け付けた領収書No、取得した診療日を診療報酬明細画面901、1001に表示する(ステップS1303)。
会計データ表示装置101は、診療明細管理DB230から未処理のレコードを取得する(ステップS1304)。会計データ表示装置101は、取得したレコードの診療IDが、受け付けた領収書Noと一致するか否かを判断する(ステップS1305)。受け付けた領収書Noと一致しない場合(ステップS1305:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1310に移行する。
受け付けた領収書Noと一致する場合(ステップS1305:Yes)、会計データ表示装置101は、取得したレコードの診療明細ID、診療項目、診療区分、単価、数量、計、割引%、割引反映計を取得する(ステップS1306)。会計データ表示装置101は、取得した診療明細ID、診療項目、診療区分を診療報酬明細画面901、1001に表示する(ステップS1307)。
会計データ表示装置101は、取得したレコードの病院IDが、受け付けた病院IDと一致するか否かを判断する(ステップS1308)。受け付けた病院IDと一致しない場合(ステップS1308:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1310に移行する。受け付けた病院IDと一致する場合(ステップS1308:Yes)、会計データ表示装置101は、取得した単価、数量、計、割引%、割引反映計を診療報酬明細画面901に表示する(ステップS1309)。
会計データ表示装置101は、診療明細管理DB230のすべてのレコードを処理したか否かを判断する(ステップS1310)。すべてのレコードを処理しない場合(ステップS1310:No)、会計データ表示装置101の処理は、ステップS1304に戻る。すべてのレコードを処理した場合(ステップS1310:Yes)、会計データ表示装置101の処理は、終了する。
これにより、本フローチャートにおける一連の処理は終了する。本フローチャートを実行することで、会計データ表示装置101は、会計に関するデータを診療報酬明細画面901、1001に表示することができる。また、会計データ表示装置101は、受け付けた病院IDの病院に関する会計データでは金額を表示し、受け付けた病院IDの病院以外の病院に関する会計データでは金額を表示しないことができる。
以上説明したように、会計データ表示装置101は、複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付ける。受け付けたことに応じて、会計データ表示装置101は、病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータ111を記憶した記憶部を参照して、第一の患者と対応づけられている会計データを抽出する。会計データ表示装置101は、抽出した会計データのうち、第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象としない。また、会計データ表示装置101は、抽出した会計データのうち、第一の病院と対応づけられた会計データについては、日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象とする。会計データ表示装置101は、表示対象とした会計データ112を表示する。
これにより、会計データのうち、収支に関する項目を秘匿し、医者が他病院の診察内容の項目を参照できるようになる。このため、会計データ表示装置101を利用する医者は、診察内容に関する項目を参照することで他の病院で行われた診察を推定することができ、適切な診察を行うことができる。このため、会計データ表示装置101は、医療品質を向上させることができる。例えば、他の病院で行った診察内容が分かると、同じ診療を患者に対して行うことができ、医療品質を向上させることができる。また、例えば、夜間の救急病院で治療する際、救急病院の医者がかかりつけの病院の診察内容を参照することができ、医療品質を向上させることができる。
また、患者は、どうぶつであることができる。これにより、会計データ表示装置101を利用する医者は、飼い主が過去の治療内容を知らない場合や間違えた場合でも、自分で過去の治療内容を医者に伝えることができないどうぶつに対して適切な診療を行うことができる。
また、会計データ表示装置101は、抽出した会計データを、時系列に並べて一覧表示することができる。これにより、会計データ表示装置101の利用者は、患者に対して行われた診療内容を時系列に参照することができる。
また、会計データ表示装置101は、日付を降順にして、最新日付の会計データを一番上に表示することができる。これにより、会計データ表示装置101の利用者は、患者に対して行われた最新の診療内容を最初に参照することができる。また、例えば、会計データ表示装置101は、患者の過去の治療内容のなかで、今回の診察を行うにあたり最も重要な情報である場合が多い最新の診療内容を一番上に表示することができる。
また、会計データ表示装置101は、会計データを、病院グループに属する病院に対応してまとめて表示することができる。これにより、会計データ表示装置101の利用者は、患者に対して行われた診療内容を病院毎に参照することができる。また、例えば、会計データ表示装置101の利用者は、患者の過去の治療内容のなかで、専門とする病院の診療内容をまとめて参照することができる。
なお、本実施の形態で説明した会計データ表示方法は、予め用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。会計データ表示プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、会計データ表示プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする病院の会計データ表示方法。
(付記2)前記患者は、どうぶつであることを特徴とする付記1に記載の病院の会計データ表示方法。
(付記3)前記表示する処理は、
抽出した前記会計データを、時系列に並べて一覧表示することを特徴とする付記1または2に記載の病院の会計データ表示方法。
(付記4)前記表示する処理は、
抽出した前記会計データを、前記日付を降順にして、最新日付の会計データを一番上に表示することを特徴とする付記3に記載の病院の会計データ表示方法。
(付記5)前記表示する処理は、
抽出した前記会計データを、前記病院グループに属する病院に対応してまとめて表示することを特徴とする付記1または2に記載の病院の会計データ表示方法。
(付記6)前記診察内容に関する項目は、診察における診療項目であり、前記金額に関する項目は、前記診療項目に対する請求額であることを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の病院の会計データ表示方法。
(付記7)複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする病院の会計データ表示プログラム。
(付記8)複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
処理をコンピュータに実行させる病院の会計データ表示プログラムを記録したことを特徴とする前記コンピュータに読み取り可能な記録媒体。
(付記9)複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
制御部を有することを特徴とする病院の会計データ表示装置。
101 会計データ表示装置
201 ファイルサーバ
1101 受付部
1102 抽出部
1103 会計履歴表示部
1104 明細表示部

Claims (7)

  1. 複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
    前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
    抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする病院の会計データ表示方法。
  2. 前記患者は、どうぶつであることを特徴とする請求項1に記載の病院の会計データ表示方法。
  3. 前記表示する処理は、
    抽出した前記会計データを、時系列に並べて一覧表示することを特徴とする請求項1または2に記載の病院の会計データ表示方法。
  4. 前記表示する処理は、
    抽出した前記会計データを、前記日付を降順にして、最新日付の会計データを一番上に表示することを特徴とする請求項3に記載の病院の会計データ表示方法。
  5. 前記表示する処理は、
    抽出した前記会計データを、前記病院グループに属する病院に対応してまとめて表示することを特徴とする請求項1または2に記載の病院の会計データ表示方法。
  6. 複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
    前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
    抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする病院の会計データ表示プログラム。
  7. 複数の病院を含む病院グループに属する第一の病院から第一の患者を指定する操作指示を受け付け、
    前記操作指示を受け付けたことに応じて、前記病院グループに属する病院、患者および日付と対応づけられた会計に関するデータを記憶した記憶部を参照して、前記第一の患者と対応づけられている会計データを抽出し、
    抽出した前記会計データのうち、前記第一の病院以外の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目を表示対象にするとともに金額に関する項目を表示対象とせず、前記第一の病院と対応づけられた会計データについては、前記日付に関する項目と診察内容に関する項目と金額に関する項目とを表示対象として、抽出した前記会計データを表示する、
    制御部を有することを特徴とする病院の会計データ表示装置。
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JP2014231111A Pending JP2016095654A (ja) 2014-11-13 2014-11-13 会計データ表示方法、会計データ表示プログラムおよび会計データ表示装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019101941A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 富士通株式会社 会計プログラム、会計装置及び会計方法
JP6994800B1 (ja) * 2020-03-31 2022-02-14 株式会社Peco 動物患者用電子カルテシステム、プログラム及び情報共有支援方法

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