JP2016095098A - 手術室における空調システムおよび空調方法 - Google Patents

手術室における空調システムおよび空調方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ランニングコストおよびドラフト感を小さく抑え、且つスタッフおよび患者の双方にとって快適な温熱環境を実現することのできる空調システム。
【解決手段】 手術室(1)における空調システムは、天井(3)から手術台(31)上の患者(32)の術野(33)に向かって第1温度の清浄空気を第1速度で吹き出す第1空調部(11〜15)と、天井から手術台の周囲に向かって第1温度よりも低い第2温度の清浄空気を第1速度よりも小さい第2速度で吹き出す第2空調部(21〜23)とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、手術室における空調システムおよび空調方法に関する。
従来、手術室では、手術台の上方に設置された層流吹出口からの給気だけで空調を行っている。すなわち、清浄な状態で手術を行うために、手術台を含むほぼ全域に向かって清浄な空気を高速で(ひいては大量に)且つ均一に吹き出している。
その結果、従来技術では、空調機において大きなファン動力(ひいては多大な消費電力)が必要になり、空調のランニングコストが高い。また、天井から高速に流下する低温度の空気が、手術台の周囲で作業するスタッフ(術者、麻酔医、アシスタントなど)に対して、とりわけ術者(手術者;執刀医)に対して不快感を与える現象(ドラフト感)が起こり易い。さらに、術者にとって快適な温度の空気を吹き出しているため、患者が低体温に陥り易い。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、ランニングコストおよびドラフト感を小さく抑え、且つスタッフおよび患者の双方にとって快適な温熱環境を実現することのできる空調システムおよび空調方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1形態では、手術室における空調システムであって、
天井から手術台上の患者の術野に向かって第1温度の清浄空気を第1速度で吹き出す第1空調部と、
前記天井から前記手術台の周囲に向かって前記第1温度よりも低い第2温度の清浄空気を前記第1速度よりも小さい第2速度で吹き出す第2空調部とを備えていることを特徴とする空調システムを提供する。
本発明の第2形態では、手術室における空調方法であって、
天井から手術台上の患者の術野に向かって、前記患者に適した温度の清浄空気を第1速度で吹き出すことと、
前記天井から前記手術台の周囲で作業するスタッフに向かって、該スタッフに適した温度の清浄空気を前記第1速度よりも小さい第2速度で吹き出すこととを含むことを特徴とする空調方法を提供する。
本発明では、患者に適した温度の清浄空気を患者の術野に向かって比較的高速で吹き出し、スタッフに適した温度の清浄空気を手術台の周囲(ひいてはスタッフ)に向かって比較的低速で吹き出す。したがって、患者の術野を含む局所領域では所要の清浄状態を維持しつつ、スタッフ用の空調機における消費電力およびスタッフに向かって流下する空気の速度を小さく抑えることができる。その結果、本発明では、ランニングコストおよびドラフト感を小さく抑え、且つスタッフおよび患者の双方にとって快適な温熱環境を実現することができる。
本発明の実施形態にかかる空調システムの構成を概略的に示す系統図である。 図1の線A−Aに沿った断面からの透視図である。 本実施形態にかかる吹出口モジュールの構成を概略的に示す図である。 本実施形態にかかる吹出口モジュールの駆動機構を概略的に示す図である。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる空調システムの構成を概略的に示す系統図である。図2は、図1の線A−Aに沿った断面からの透視図である。図1および図2を参照すると、本実施形態にかかる空調システム、すなわち手術室1における空調システムは、一対の術野用空調機11と、一対のスタッフ用空調機21とを備えている。
一対の術野用空調機11は、主として手術台31上の患者32の術野33に必要な清浄な状態、および患者32にとって快適な温熱環境を実現するために用いられる。一対のスタッフ用空調機21は、手術台31の周囲で作業するスタッフ、例えば手術者34、アシスタント35、麻酔医(不図示)などにとって快適な温熱環境を実現するために用いられる。一例として、一対の術野用空調機11および一対のスタッフ用空調機21は、手術室1のほぼ矩形状の床2の対角線上においてそれぞれ対向するように配置されている。
術野用空調機11から供給された空気、すなわち外部から取り込まれて所定の温度および湿度に調節された新鮮な空気は、ダクト12およびその経路の途中に配設されたHEPAフィルタ13を介して清浄化された後、手術台31の上方に配置されたプレナムチャンバ14に達する。プレナムチャンバ14は、例えば箱型(直方体状)の形態を有し、その底面がほぼ天井3の高さ位置にある。
プレナムチャンバ14内の空気は、プレナムチャンバ14と連通する複数の吹出口モジュール15から室内へ吹き出される。吹出口モジュール15の具体的な構成および作用については後述する。一例として、図1に示すように、6つの吹出口モジュール15が、プレナムチャンバ14の矩形状の底面領域内で整列配置されている。6つの吹出口モジュール15に共通に設けられたプレナムチャンバ14には、一対の術野用空調機11からの空気、すなわち図1中左上側の術野用空調機11および図1中右下側の術野用空調機11からの空気が供給される。
後に詳述するように、6つの吹出口モジュール15から所要の速度で吹き出された清浄空気は、手術台31上の患者32の術野33に向かって集中的に供給される。患者32の術野33を経て床2の近傍に達した空気は、壁4の下端に設けられた開口部(不図示)を介して術野用空調機11へ還流する。吹出口モジュール15から室内へ吹き出される空気の速度は、術野33を含む局所領域において維持すべき比較的高い清浄度を実現するために必要な速度である。
また、吹出口モジュール15から術野33に向かって吹き出される空気は、主として手術台31上の患者32に作用し、手術台31の周囲のスタッフ34,35にはあまり影響を及ぼさない。したがって、吹出口モジュール15から室内へ吹き出される空気は、患者32にとって快適な温熱環境を実現するための所要の温度を有する。
図2を参照すると、手術室1において、天井3と壁4との間の隅角部には照明器具5が設置され、天井3から延びるアーム6によって支持された無影灯7が設置されている。なお、すべての吹出口モジュール15に対して共通な1つのプレナムチャンバ14を設ける必要はなく、複数のプレナムチャンバ14を設けることもできる。すなわち、プレナムチャンバ14の数およびその配置、吹出口モジュール15の数およびその配置、術野用空調機11の数およびその配置などについては、様々な変形例が可能である。
スタッフ用空調機21から供給された空気、すなわち外部から取り込まれて所定の温度および湿度に調節された新鮮な空気は、ダクト22を介して、ほぼ天井3の高さ位置において手術台31の周囲の上方に配置された複数のHEPAフィルタ23に達する。一例として、図1に示すように、18個の矩形状のHEPAフィルタ23が、プレナムチャンバ14の矩形状の底面の周囲に整列配置されている。換言すれば、複数のHEPAフィルタ23は、複数の吹出口モジュール15の周囲に配設されている。
図1中左側の5つのHEPAフィルタ23および下側の4つのHEPAフィルタ23には、図1中左下側のスタッフ用空調機21からの空気が供給される。図1中右側の5つのHEPAフィルタ23および上側の4つのHEPAフィルタ23には、図1中右上側のスタッフ用空調機21からの空気が供給される。HEPAフィルタ23を経て清浄化された空気は、天井3の位置から手術台31の周囲に向かって鉛直方向に吹き出される。
さらに詳細には、HEPAフィルタ23を経た清浄空気は、いわゆる層流を形成しつつ、手術台31の周囲で作業するスタッフ34,35に向かって供給される。層流を形成した清浄空気は、スタッフ34,35を経て床2の近傍に達した後、壁4の下端に設けられた開口部(不図示)を介してスタッフ用空調機21へ還流する。
HEPAフィルタ23から室内へ吹き出される空気の速度は、患者32の術野33を含む局所領域において維持すべき清浄度よりも実質的に低い清浄度を実現するために必要な速度である。したがって、HEPAフィルタ23から室内へ吹き出される空気の速度(第2速度)は、吹出口モジュール15から術野33に向かって吹き出される空気の速度(第1速度)よりも実質的に小さい。
また、HEPAフィルタ23から手術台31の周囲に向かって吹き出される空気は、主として手術台31の周囲のスタッフ34,35に作用し、手術台31上の患者32にはあまり影響を及ぼさない。したがって、HEPAフィルタ23から室内へ吹き出される空気は、スタッフ34,35にとって快適な温熱環境を実現するための所要の温度を有する。
すなわち、HEPAフィルタ23から室内へ吹き出される空気の温度(第2温度)は、患者32からの感染防止のための防護服を着用した状態で、無影灯7やモニター(不図示)などからの熱の影響を受け易い位置で作業を行うスタッフ34,35に作用するため、吹出口モジュール15から患者32の術野33に向かって吹き出される空気の温度(第1温度)よりも低い。なお、HEPAフィルタ23の数およびその配置については、様々な変形例が可能である。また、スタッフ用空調機21の数およびその配置、ダクト22とHEPAフィルタ23との接続形態などについても、様々な変形例が可能である。
図3は、本実施形態にかかる吹出口モジュールの構成を概略的に示す図である。図4は、本実施形態にかかる吹出口モジュールの駆動機構を概略的に示す図である。図3を参照すると、吹出口モジュール15は、ほぼ天井3の高さ位置に設けられた球殻状の支持部15aと、支持部15aの内側に滑動自在に収容された球殻状の可動部15bと、可動部15bから外側(図3では下側)へ突出した円筒状のノズル部15cと、可動部15cを回転移動させる駆動部15dとを有する。
駆動部15dは、例えば複数の吹出口モジュール15に共通の制御部16(あるいは各駆動部15dに対して個別に設けられた制御部16)からの指令にしたがって、可動部15cの回転移動を制御する。吹出口モジュール15の駆動部15dは、図4に示すように、例えばゴム製の第1ローラー41aをその軸線廻りに回転駆動する第1モーター41bと、同じくゴム製の第2ローラー42aをその軸線廻りに回転駆動する第2モーター42bとを有する。第1モーター41bおよび第2モーター42bは、制御部16からの指令にしたがって、第1ローラー41aおよび第2ローラー42aをそれぞれ回転駆動する。
第1ローラー41aおよび第2ローラー42aは、それぞれ可動部15bの外側面に当接自在に構成されている。そして、可動部15bの外側面に当接した第1ローラー41aが回転することにより、可動部15bはノズル部15cの回転軸(中心軸)を含む円43(図4中波線で示す)の円周方向に沿って回転移動する。また、可動部15bの外側面に当接した第2ローラー42aが回転することにより、可動部15bはノズル部15cの回転軸を中心とした円44(図4中波線で示す)の円周方向に沿って回転移動する。
本実施形態では、スタッフ34,35が、手術の開始に先立って、例えば光学式のポインタ17を操作して患者32の術野33の中心位置を検知する。ポインタ17により検知された術野33の位置情報は、制御部16に供給される。制御部16は、ポインタ17から供給された術野33の位置情報に基づいて、6つの吹出口モジュール15から吹き出される空気が術野33に向かうように、6つの吹出口モジュール15から吹き出される空気の向きを個別に制御する。その結果、6つの吹出口モジュール15から所要の速度で吹き出された清浄空気は、手術台31上の患者32の術野33に向かって集中的に供給される。
このように、術野用空調機11、ダクト12、HEPAフィルタ13、プレナムチャンバ14、吹出口モジュール15、および制御部16は、天井3から手術台31上の患者32の術野33に向かって、患者32に適した温度(第1温度)の清浄空気を、比較的高速な第1速度で吹き出す第1空調部を構成している。また、スタッフ用空調機21、ダクト22、およびHEPAフィルタ23は、天井3から手術台31の周囲(ひいてはスタッフ34,35)に向かって、スタッフ34,35に適した温度(第1温度よりも低い第2温度)の清浄空気を、第1速度よりも小さい比較的低速な第2速度で吹き出す第2空調部を構成している。
以上のように、本実施形態では、患者32に適した温度の清浄空気を患者32の術野33に向かって比較的高速で吹き出すとともに、スタッフ34,35に適した温度の清浄空気を手術台31の周囲((ひいてはスタッフ34,35)に向かって比較的低速で吹き出す。したがって、患者32の術野33を含む局所領域では所要の清浄状態を維持しつつ、スタッフ用空調機21における消費電力およびスタッフ34,35に向かって流下する空気の速度を小さく抑えることができる。
その結果、本実施形態では、手術室1におけるランニングコストおよびドラフト感を小さく抑え、且つスタッフ34,35および患者32の双方にとって快適な温熱環境を実現することができる。このように、本実施形態は、手術室の内部空間のほぼ全体に亘って高い清浄度が均一的に求められないような手術、すなわち患者の術野を含む局所領域では高い清浄度が求められるが、その周囲では術野に比して実質的に低い清浄度しか求められないような手術を行う手術室に対して特に有効に適用することができる。
なお、上述の実施形態では、吹出口モジュール15において、球殻状の可動部15bが球殻状の支持部15aの内側に滑動自在に収容され、円筒状のノズル部15cが可動部15bから外側へ突出している。しかしながら、これに限定されることなく、吹出口モジュールの具体的な構成については、様々な変形例が可能である。
また、上述の実施形態では、光学式のポインタ17を操作して患者32の術野33の位置を検知している。しかしながら、これに限定されることなく、患者の術野の位置を検知する検知手段の具体的な構成については様々な変形例が可能である。また、術野の位置が既知である場合には、所要のインターフェースを介して制御部に位置情報を入力しても良い。さらに、術野の位置が固定的である場合には、吹出口から吹き出される空気の向きを制御する必要はない。
1 手術室
3 天井
5 照明器具
6 アーム
7 無影灯
11,21 空調機
12,22 ダクト
13,23 HEPAフィルタ
14 プレナムチャンバ
15 吹出口モジュール
16 制御部
17 ポインタ
31 手術台
32 患者
33 術野
34,35 スタッフ

Claims (10)

  1. 手術室における空調システムであって、
    天井から手術台上の患者の術野に向かって第1温度の清浄空気を第1速度で吹き出す第1空調部と、
    前記天井から前記手術台の周囲に向かって前記第1温度よりも低い第2温度の清浄空気を前記第1速度よりも小さい第2速度で吹き出す第2空調部とを備えていることを特徴とする空調システム。
  2. 前記第1温度は前記患者に適した温度であり、前記第2温度は前記手術台の周囲で作業するスタッフに適した温度であることを特徴とする請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記第1空調部は、第1空調機と、該第1空調機から供給されて清浄化された空気を吹き出す複数の吹出口モジュールとを有することを特徴とする請求項1または2に記載の空調システム。
  4. 前記第1空調部は、前記術野の位置情報に基づいて、前記複数の吹出口モジュールから吹き出される空気が前記術野に向かうように、前記複数の吹出口モジュールから吹き出される空気の向きを制御する制御部を有することを特徴とする請求項3に記載の空調システム。
  5. 前記吹出口モジュールは、天井の高さ位置に設けられた球殻状の支持部と、該支持部の内側に滑動自在に収容された球殻状の可動部と、該可動部から外側へ突出した筒状のノズル部と、前記制御部からの指令にしたがって前記可動部を回転移動させる駆動部とを有することを特徴とする請求項4に記載の空調システム。
  6. 前記第2空調部は、第2空調機と、前記複数の吹出口モジュールの周囲に設けられて前記第2空調機から供給された空気を清浄化して吹き出す複数のHEPAフィルタとを有することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の空調システム。
  7. 手術室における空調方法であって、
    天井から手術台上の患者の術野に向かって、前記患者に適した温度の清浄空気を第1速度で吹き出すことと、
    前記天井から前記手術台の周囲で作業するスタッフに向かって、該スタッフに適した温度の清浄空気を前記第1速度よりも小さい第2速度で吹き出すこととを含むことを特徴とする空調方法。
  8. 前記清浄空気を第1速度で吹き出すことは、第1空調機から供給された空気をHEPAフィルタにより清浄化することと、該HEPAフィルタにより清浄化された空気を複数の吹出口モジュールから吹き出すこととを含むことを特徴とする請求項7に記載の空調方法。
  9. 前記複数の吹出口モジュールから吹き出すことは、前記術野の位置を検知することと、検知した前記術野の位置情報に基づいて、前記複数の吹出口モジュールから吹き出される空気が前記術野に向かうように、前記複数の吹出口モジュールから吹き出される空気の向きを制御することとを含むことを特徴とする請求項8に記載の空調方法。
  10. 前記清浄空気を第2速度で吹き出すことは、前記複数の吹出口モジュールの周囲に設けられた複数のHEPAフィルタにより第2空調機から供給された空気を清浄化して吹き出すことを含むことを特徴とする請求項9に記載の空調方法。
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