JP2016091539A - 営業活動支援システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
営業活動支援システムは、顧客の産業用機械の保守に関する受注実績データを記憶する受注実績データベース等、複数のデータベースを備える。営業支援システム1は、顧客をランク分けするランク設定処理を実行する。ランク設定処理では、対象受注期間における受注実績を顧客毎に集計し、顧客のランク値を設定する。営業支援システムは、今回のランク値が前回より下がっている場合、その顧客を注目顧客に選定し、注目顧客の今回のランク値よりも上位のランク値の他の顧客の総受注金額を、注目顧客に対する目標値として出力する。
【選択図】図12
Description
本実施の形態の営業活動支援システムは、顧客に対する産業用機械の保守に関する営業活動を支援するためのものである。ここで、産業用機械としては、レシプロ圧縮機、スクリュー圧縮機、ターボ圧縮機、真空成膜装置、タイヤ試験機、連続混練機、及びゴム混練機等、様々なものが想定される。これらの産業用機械は、工場等の生産施設に設置され、製品の製造に供される。産業用機械は、長期間に亘って使用されるため、修理、点検、部品の交換、技術指導等の保守サービスが必須である。かかる保守サービスは、産業用機械の製造メーカによって提供される。また、製造メーカの営業担当者は、顧客に対して営業活動を行い、顧客が保守サービスを適切に受けるように促す。
本実施の形態において、営業活動支援システムは、1台のサーバで実現されている。図1は、そのサーバ及びその通信接続先の構成を示す模式図である。サーバ1は、社内LAN等のコンピュータネットワークを介して端末機2,2,…と通信可能に接続されている。これらの端末機2,2,…は、産業用機械の製造メーカの営業担当者によって使用される。
(a)顧客情報管理DB101
顧客情報管理DB101は、顧客に関する情報を格納するためのデータベースである。図3は、その顧客情報管理DB101の構成を示す概念図である。図3に示すとおり、顧客情報管理DB101は、顧客を特定するための顧客ID、顧客名称、顧客が所属する業界及び市場に関する業界情報、顧客を担当する営業担当者を特定するための営業担当者ID、及び顧客の所在地を示すエリア情報を有している。
顧客満足度調査結果DB102は、顧客満足度のアンケート調査を実施した結果を格納するためのデータベースである。図4は、その顧客満足度調査結果DB102の構成を示す概念図である。図4に示すように、顧客満足度調査結果DB102は、顧客ID、顧客満足度調査を実施した年月日を示す調査日、及び顧客満足度を有している。顧客満足度は、例えば複数の質問項目のそれぞれについて5段階評価をする顧客満足度調査を実施し、全質問の評価値の平均値を、調査実施時における顧客の満足度としたものである。なお、上記の顧客満足度は一例にすぎず、顧客満足度を数値で示す情報であれば、他の形式の調査を実施した結果とすることも可能である。
納入機械装置情報DB103は、顧客に納入された産業用機械に関する情報を格納するためのデータベースである。図5は、その納入機械装置情報DB103の構成を示す概念図である。図5に示すように、納入機械装置情報DB103は、顧客に納入された産業用機械(以下、「納入機械装置」という)を特定する納入機械装置ID、納入機械装置の納入先の顧客を特定する納入先顧客ID、納入機械装置の種別を示す納入機械装置種別、及び納入日を有する。納入機械装置種別は、例えば、産業用機械が圧縮機の場合、納入された圧縮機の種別が、スクリュー式、レシプロ式、及びターボ式の何れであるかを示す情報である。
受注実績DB104は、産業用機械の保守に関する受注実績情報を格納するためのデータベースである。受注実績DB104には、受注案件毎に、受注実績に関する情報が格納される。ここで、受注案件には、納入機械装置の部品の購入、設備点検、修理、及び技術指導のための技術者派遣が含まれ、1回の部品購入、設備点検、修理、又は技術者派遣が、1案件とされる。
ランク分け結果DB105は、顧客をランク分けした結果に関する情報を格納するためのデータベースである。本営業活動支援システムでは、顧客のランク分けを実施する。ランク分けは、ある期間の顧客の受注実績に応じて、顧客に対して1乃至5のランク値を割り当てることで行われる。ランク値1が最上位ランクであり、ランク値が大きくなるほど下位ランクとなる。また、顧客はその特性に応じて複数のグループに分類される。ランク分けは、グループ毎に実施される。ランク分けの対象となる期間(以下、「対象受注期間」という)は、開始日と終了日とが指定されることによって特定される。ランク分けの処理についての詳細は、後述する。
教材コンテンツDB106は、産業用機械の保守に関する教材コンテンツを格納するためのデータベースである。図8は、その教材コンテンツDB106の構成を示す概念図である。図8に示すように、教材コンテンツDB106は、教材コンテンツを特定するための教材コンテンツID、教材コンテンツのタイトル、教材コンテンツの概要、教材コンテンツの実体データ、教材内容種別、及び対象機械装置種別を有している。教材コンテンツの概要は、教材コンテンツに関連するキーワードを列記したものである。また、教材コンテンツの実体データは、例えばPDF(Portable Document Format)ファイル等の文書ファイル、動画像又は静止画像の映像ファイル、音声ファイル、図面データ等である。教材内容種別は、教材コンテンツの種別を示すものであり、「製品知識」、「部品知識」、「点検知識」、「工事知識」、「機能強化・改善知識」等である。また、対象機械装置種別は、教材コンテンツが対象とする産業用機械の種別を示すものである。
営業担当者情報DB107は、営業担当者に関する情報を格納するためのデータベースである。図9は、その営業担当者情報DB107の構成を示す概念図である。図9に示すように、営業担当者情報DB107は、営業担当者ID、営業担当者氏名、営業担当者が担当するエリアを特定する担当エリア情報、営業担当者の営業活動の技能レベルを示す営業スキル値を有している。営業スキル値は、営業活動の技能レベルを3段階で評価した値であり、「初級」、「中級」、「上級」がある。
営業計画DB108は、営業担当者が作成した営業販売計画を格納するためのデータベースである。図10は、その営業計画DB108の構成を示す概念図である。図10に示すように、営業計画DB108は、営業担当者ID、顧客ID、グループID、ランク値、ランク分け実施日、及び営業販売計画情報を有している。営業販売計画は、顧客のランク分けをした結果を用いて、営業担当者によって作成される。グループIDは、営業担当者が顧客に対する営業販売計画を作成した時点において顧客が属するグループを特定するIDである。また、ランク値は、営業担当者が顧客に対する営業販売計画を作成した時点における最新の顧客のランク値である。ランク分け実施日は、営業担当者が顧客に対する営業販売計画を作成した時点における最新のランク分け実施日である。営業販売計画情報は、営業担当者が作成した営業販売計画のテキストデータである。
次に、上述したように構成された営業活動支援システムの動作について、フローチャートを参照しながら説明する。
営業活動支援システム(サーバ1)は、定期的(例えば1年毎)又は不定期的に、顧客のランク分けを実施する。
(1)対象受注期間における総受注金額
(2)対象受注期間における納入機械装置1台当たりの総受注金額
(3)対象受注期間における納入機械装置1台当たりの総売益金額
(4)対象受注期間における納入機械装置1台当たりの総案件数
(5)対象受注期間における部品購入受注比率
(6)対象受注期間における工事受注比率
なお、部品購入受注比率とは、総受注金額に対する総部品購入金額の割合の百分率であり、工事受注比率とは、総受注金額に対する総設備点検等工事金額(設備点検及び修理等の工事の受注金額の総和)の割合の百分率である。
<総受注金額がAmax未満の場合>
総受注金額ポイント=総受注金額÷Amax×Arange
<総受注金額がAmax以上の場合>
総受注金額ポイント=Arange
ここで、Arangeは、総受注金額ポイントの上限値である。例えば、Amaxが5億円、Arangeが150である場合において、総受注金額が3億円であれば、総受注金額ポイントは90となり、総受注金額が6億円であれば、総受注金額ポイントは150となる。
<装置別受注金額がBmax未満の場合>
装置別受注金額ポイント=装置別受注金額÷Bmax×Brange
<装置別受注金額がBmax以上の場合>
装置別受注金額ポイント=Brange
ここで、Brangeは、装置別受注金額ポイントの上限値である。
<装置別売益金額がCmax未満の場合>
装置別売益金額ポイント=装置別売益金額÷Cmax×Crange
<装置別売益金額がCmax以上の場合>
装置別売益金額ポイント=Crange
ここで、Crangeは、装置別売益金額ポイントの上限値である。
<装置別案件数がDmax未満の場合>
装置別案件数ポイント=装置別案件数÷Dmax×Drange
<装置別案件数がDmax以上の場合>
装置別案件数ポイント=Drange
ここで、Drangeは、装置別案件数ポイントの上限値である。
ランク1:総ポイント値 ≧ Xrange×0.8
ランク2:総ポイント値 ≧ Xrange×0.6
ランク3:総ポイント値 ≧ Xrange×0.4
ランク4:総ポイント値 ≧ Xrange×0.2
ランク5:総ポイント値 < Xrange×0.2
ここで、総ポイント上限値Xrangeは下式により与えられる。
Xrange=Arange+Brange+Crange+Drange
<観点1>顧客が保有する納入機械装置の構成
(1)Aを主体に構成される(Aの保有台数が全体の70%以上)。
(2)Bを主体に構成される(Bの保有台数が全体の70%以上)。
(3)Cを主体に構成される(Cの保有台数が全体の70%以上)。
(4)複数機種により構成される(上記(1)乃至(3)以外)
<観点2>納入機械装置の設置台数
(1)納入機械装置の設置台数が少ない(納入機械装置の設置台数が5以下)。
(2)納入機械装置の設置台数がやや多い(納入機械装置の設置台数が6以上15以下)。
(3)納入機械装置の設置台数が多い(納入機械装置の設置台数が16以上)。
<観点3>保守に関する注文内容
(1)主に、交換部品を注文する(部品購入受注比率が70%以上)。
(2)主に、設備点検工事を注文する(工事受注比率が70%以上)。
(3)交換部品と設備点検工事の両方を注文する(上記(1)及び(2)以外)。
営業活動支援システム(サーバ1)は、営業販売活動計画の作成支援機能を有している。営業担当者は、営業活動支援システムの営業販売活動計画作成支援機能を用いて、営業販売活動計画を作成する。
図13は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する注目顧客選定処理の処理手順を示すフローチャートである。注目顧客選定処理を実行するとき、営業担当者は、端末機2に自分の営業担当者IDを入力し、サーバ1に注目顧客選定処理の実行指示を与える。これにより、サーバ1に営業担当者IDが送信される。なお、端末機2からサーバ1に営業担当者IDを与えるのではなく、サーバ1の入力部13を操作してサーバ1に営業担当者IDを入力してもよい。サーバ1は、営業担当者IDを受け付ける(S201)。
<選定基準>
(1)前回からランク値が下がった顧客
(2)前回及び今回のランク値が共に4又は5であり、且つ、総受注金額、装置別受注金額、装置別売益金額、及び装置別案件数の何れか2以上において、今回値が前回値よりも所定以上(例えば、150%以上)増加している顧客
選定基準(1)は、産業用機械の保守に関する実績が下がっている顧客を注目顧客として選定するためのものであり、選定基準(2)は、産業用機械の保守に関する実績が最近増加している顧客を注目顧客として選定するためのものである。
図15は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する売上目標値出力処理の処理手順を示すフローチャートである。
<目標値設定ルール>
(1)注目顧客の最新のランク値が2以下の場合、注目顧客の最新のランク値より1つ上位のランク値を目標ランク値とし、グループが注目顧客と同一であり、且つランク値が注目顧客より1つ上位の顧客群の平均受注金額を売上目標金額とする。
(2)注目顧客の最新のランク値が1の場合、ランク値1を目標ランク値とし、グループ及びランク値の両方が注目顧客と同一である顧客群の平均受注金額を売上目標金額とする。
図19は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する参考技術情報提示処理の処理手順を示すフローチャートである。
図21は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する参考営業計画情報提示処理の処理手順を示すフローチャートである。
図23は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する営業計画登録処理の処理手順を示すフローチャートである。
本実施の形態に係る営業活動支援システム(サーバ1)のハードディスク11dには、顧客情報管理データベース(DB)101、顧客満足度調査結果データベース(DB)102、納入機械装置情報データベース(DB)103、受注実績データベース(DB)104、ランク分け結果データベース(DB)105、教材コンテンツデータベース(DB)106、営業担当者情報データベース(DB)107、及び営業計画データベース(DB)108に加え、顧客分析結果データベース(DB)109が設けられている。
営業活動支援システム(サーバ1)は、ランク設定処理を実行した後、顧客分析処理を実行する。この顧客分析処理は、ランク設定処理と同様に、定期的(例えば1年毎)又は不定期的に実行される。
y=ax1+bx2+cx3+dx4+e
ここで、yは売上予測を、x1は納入機械装置種別A(スクリュー式)の設置台数を、x2は納入機械装置種別B(レシプロ式)の設置台数を、x3は納入機械装置種別B(ターボ式)の設置台数を、x4はランク値を、eは確率誤差を示している。なお、納入機械装置種別が3以外の場合は、その数に応じて説明変数及びその係数を増減すればよい。
S=aM1α+bM2α+cM3α
T=dLα
ここで、M1αは納入機械装置種別Aの顧客αにおける設置台数を、M2αは納入機械装置種別Bの顧客αにおける設置台数を、M3αは納入機械装置種別Cの顧客αにおける設置台数を、Lαは顧客αのランク値を示している。顧客シェア相当値Sは、納入機械装置種別毎の保有台数に関する指標であり、競争優位性相当値Tは、顧客のランク値に関する指標である。競争優位性相当値Tは、営業者の顧客との関係の主観的なイメージに近い指標であるのに対して、顧客シェア相当値Sは装置種別毎の保有台数という客観的情報に基づく指標である。
本実施の形態における営業販売活動計画作成支援処理は、顧客分析結果提示処理を含んでいる。顧客分析結果提示処理は、上記のようにして得られた顧客の分析結果を出力する処理である。図28は、本発明の実施の形態の営業活動支援システム(サーバ1)が実行する顧客分析結果提示処理の処理手順を示すフローチャートである。
上述した実施の形態1及び2では、注目顧客の最新のランク値が2以下の場合、注目顧客の最新のランク値より1つ上位のランク値を目標ランク値としたが、これに限定されるものではない。注目顧客の最新ランク値より2以上上位のランク値を目標ランク値に設定してもよい。つまり、注目顧客の目標とするランク値は、注目顧客自身のランク値よりも上位のランク値であればよい。
1a コンピュータ
11 本体
11a CPU
11b ROM
11c RAM
11d ハードディスク
11e 読出装置
11f 入出力インタフェース
11g 通信インタフェース
11h 画像出力インタフェース
11j バス
12 画像表示部
13 入力部
14 可搬型記録媒体
14a コンピュータプログラム
101 顧客情報管理データベース
102 顧客満足度調査結果データベース
103 納入機械装置情報データベース
104 受注実績データベース
105 ランク分け結果データベース
106 教材コンテンツデータベース
107 営業担当者情報データベース
108 営業計画データベース
2 端末機
Claims (13)
- 産業用機械の顧客向けの営業活動を支援するための営業活動支援システムであって、
顧客の産業用機械の保守に関する実績情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された所定期間における顧客の産業用機械の保守に関する実績情報に基づき、顧客のランクを設定するランク設定手段と、
前記ランク設定手段によって第1期間における実績情報に基づいて設定された第1のランクが、前記第1期間よりも前の第2期間における実績情報に基づいて設定された第2のランクより下がっている顧客を、注目顧客に選定する選定手段と、
前記選定手段によって選定された注目顧客について設定された前記第1のランクよりも上位のランクに属する他の顧客がいる場合に、前記他の顧客の産業用機械の保守に関する実績情報に基づいて、前記注目顧客に対する営業活動に関する目標値を出力する出力手段と、
を備える、営業活動支援システム。 - 前記出力手段は、前記他の顧客が複数存在する場合に、前記目標値として、前記他の顧客の産業用機械の保守に関する実績の集計結果を出力するように構成されている、
請求項1に記載の営業活動支援システム。 - 前記出力手段は、前記目標値として、前記他の顧客の前記第1期間における産業用機械の保守に関する平均受注金額を出力するように構成されている、
請求項2に記載の営業活動支援システム。 - 前記出力手段は、前記注目顧客について設定された前記第1のランクよりも上位のランクに属する顧客がない場合に、前記目標値として、前記注目顧客の今回のランクと同一ランクに属する顧客の前記第1期間における産業用機械の保守に関する平均受注金額を出力するように構成されている、
請求項3に記載の営業活動支援システム。 - 前記選定手段は、顧客毎に、前記第1期間における産業用機械の保守に関する総受注金額と、前記第1期間における産業用機械1台当たりの保守に関する受注に基づく金額の総和と、前記第1期間における産業用機械の保守に関する総案件数とに基づいて、注目顧客を選定するように構成されている、
請求項1乃至4の何れかに記載の営業活動支援システム。 - 前記選定手段は、前記第1のランクが最下位であり、前記第1期間における産業用機械の保守に関する実績が、前記第2期間における産業用機械の保守に関する実績を上回る顧客を、注目顧客としてさらに選定するように構成されている、
請求項1乃至5の何れかに記載の営業活動支援システム。 - 保有する産業用機械の種類、産業用機械の保有台数、及び産業用機械の保守に関する過去の受注内容に基づいて、顧客を複数のグループに分類する分類手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記注目顧客と同一グループに属する前記他の顧客の産業用機械の保守に関する実績情報に基づいて、前記注目顧客に対する前記目標値を出力するように構成されている、
請求項1乃至6の何れかに記載の営業活動支援システム。 - 所定期間における産業用機械の保守に関する総受注金額が、前記平均受注金額から所定範囲内の顧客を類似顧客に選定する類似顧客選定手段と、
前記類似顧客選定手段によって選定された前記類似顧客の前記所定期間における産業用機械の保守に関する実績情報を出力する第2出力手段と、
をさらに備える、
請求項3又は4に記載の営業活動支援システム。 - 前記ランク設定手段により設定された前記顧客のランク及び産業用機械の種類毎の保有台数に基づいて、ランクに関する指標及び産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標を顧客毎に生成する指標生成手段と、
前記指標生成手段によって生成された前記ランクに関する指標及び前記産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標に基づく顧客分析結果情報を出力する第3出力手段と、
をさらに備える、
請求項1乃至8の何れかに記載の営業活動支援システム。 - 前記指標生成手段は、顧客に対する売上予測を目的変数とし、顧客のランク及び産業用機械の種類毎の保有台数を説明変数として重回帰分析を実行して前記説明変数の係数を取得し、取得された前記説明変数の係数に基づいて、前記ランクに関する指標及び前記産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標を生成するように構成されている、
請求項9に記載の営業活動支援システム。 - 前記第3出力手段は、前記ランクに関する指標及び前記産業用機械の種類毎の保有台数を互いに直交する座標軸とする座標空間において、前記ランクに関する指標に対して設定される第1基準値と前記産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標に対して設定される第2基準値とによって規定される複数の領域の何れに顧客が属するかを示す前記顧客分析結果情報を出力するように構成されている、
請求項9又は10に記載の営業活動支援システム。 - 前記指標生成手段は、設定された地域内の顧客について、前記ランクに関する指標及び前記産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標を生成するように構成されている、
請求項9乃至11の何れかに記載の営業活動支援システム。 - 前記指標生成手段は、設定された業界に属する顧客について、前記ランクに関する指標及び前記産業用機械の種類毎の保有台数に関する指標を生成するように構成されている、
請求項9乃至12の何れかに記載の営業活動支援システム。
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