JP2016090643A - デジタルサイネージ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に無い新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現する。【解決手段】ポスターなどに代えて用いられ、広告媒体として注目が得易く、また柱などに効率良く設置できる縦長の液晶パネル3を有するデジタルサイネージにおいて、その縦長の液晶パネル3を縦方向に上中下段を含む少なくとも3つの横長の表示領域33,34,35に分割し、下段の表示領域35には広告の静止画などの静的な画像を表示させ、少なくとも中段の表示領域34にはタッチセンサ操作に応答する動的な画像を表示させる。上段の表示領域33は、動画を表示し、注目を惹くようにする。したがって、ガイダンス画面のように単純な全画面の更新を行う従来技術や、大画面のテレビジョン受像機のような横長画面で単純な動画を流すだけの他の従来技術とは異なる、新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現することができる。【選択図】図4

Description

本発明は、デジタルサイネージ( Digital Signage=電子看板)に関する。
デジタルサイネージは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。デジタルサイネージは、ポスターやロールスクリーン看板等の印刷物のような取替えの手間が掛からずメンテナンスが容易であり、また動画が表示できるために利用者の注目を惹くことができ、さらに1台の表示機でも複数の広告主に対して広告表示枠を切り売りできる等の特長がある。
そのデジタルサイネージは、大きいものでは、大画面のテレビジョン受像機のような横長画面で単純な動画を流すだけのものがあり、小さなものでは、駅や空港での案内板として利用され、検索によってよるガイダンス画面を表示するものがある。後者のもので、特許文献1は、利用者に操作されていない間、ディスプレイの表示領域の全領域に広告用コンテンツを広い視野角で表示し、利用者に操作されると、検索用コンテンツを狭い視野角で一部分に表示し、残余の部分で広告用コンテンツを広い視野角で表示することが示されている。
特開2014−10237号公報
上記の特許文献1では、広告用コンテンツと検索用コンテンツとは特に関連が無い。一方、利用者の操作が行われるデジタルサイネージには、コンテンツおよびその表示方法によっては、新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現することができる。
本発明の目的は、新たな利便性を有するデジタルサイネージを提供することである。
本発明のデジタルサイネージは、横長の表示領域が縦方向に上中下段を含む少なくとも3段に配列されて成る縦長の表示手段と、前記表示手段の少なくとも中段の表示領域の前面に設けられるタッチセンサと、前記表示手段を表示駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段は、少なくとも下段の表示領域に静的な画像を表示させ、少なくとも中段の表示領域には、前記タッチセンサ操作に応答する動的な画像を表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、ポスターなどに代えて用いられ、広告媒体として注目が得易く、また柱などに効率良く設置できる縦長の表示手段を有するデジタルサイネージにおいて、その縦長の表示手段を、1枚の表示パネルを縦方向に上中下段を含む少なくとも3つの横長の表示領域に分割して構成し、或いは横長の表示パネルを少なくとも3つ上中下段に並べて、前記縦長の表示手段に少なくとも3つの表示領域を形成する。そして、その表示手段の少なくとも中段の表示領域の前面にはタッチセンサを有し、表示手段を表示駆動する駆動手段は、少なくとも下段の表示領域には、広告の静止画などの静的な画像を表示させ、少なくとも中段の表示領域には、前記タッチセンサ操作に応答する動的な画像を表示させる。
したがって、ガイダンス画面のように単純な全画面の更新を行う従来技術のデジタルサイネージや、大画面のテレビジョン受像機のような横長画面で単純な動画を流すだけの他の従来技術のデジタルサイネージなどと異なり、先ず縦長の表示手段で注目を惹き、次に上段や下段の横長の表示領域で広告などを見易く表示し、また中段の表示領域では、動的な選択・更新画面で、利用者の所望する有用な詳細な情報を表示することができる。これによって、従来に無い新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現することができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段は、前記上段または下段の表示領域の少なくとも一方に、前記中段の表示領域に対するタッチセンサ操作に応答して、該中段の表示領域の表示内容に関連した内容の画像を表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、上段や下段の表示領域に単純に広告画面を表示するよりも、中段の表示領域の表示内容に、その上段や下段の表示領域の表示内容を関連付ける、たとえば中段のアイコン表示が選択されると、上段や下段に詳細を拡大表示する。
したがって、前記上段や下段の表示領域には、予め定められたスケジュールで広告などを流すだけでなく、利用者が興味のある広告などを選択して流すことができる。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段は、前記上段の表示領域に動画を表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、縦長の表示手段で最も注目し易い上段の表示領域に動画を表示することで、デジタルサイネージの注目度(集客効果)を、より高めることができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、前記表示手段にはアスペクト比が16:9のHDTVパネルが縦長に使用され、前記上中下段の表示領域はアスペクト比が略5:9の横長の表示領域であり、上段の表示領域と中段の表示領域との間にはアスペクト比が略1:9のタイトル表示領域が設けられ、該タイトル表示領域には、前記上段の表示領域の動画のタイトルが表示されることを特徴とする。
上記の構成によれば、アスペクト比が16:9のHDTV画面において、アスペクト比が略1:9のタイトル表示領域を設けることで、上中下段の表示領域を、アスペクト比が略5:9の横長の表示領域に略均等に分割することができる。
したがって、画面のバランスが良くなるとともに、動画のタイトル(内容)を、途中から視聴した(覗き込んだ)利用者でも、容易に認識することができる。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、所定時間毎に循環して移動するように表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、所定時間毎にタッチセンサ画面が変るので、注目を惹き易く、アイコン操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、厚みを持たせた3次元表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、アイコンは浮き上がって見えることになり、注目を惹き易く、アイコン操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、ゆらぎを持たせて表示することを特徴とする。
上記の構成によれば、アイコンは振動して見えることになり、注目を惹き易く、アイコン操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、前記表示手段は下段の表示領域の前面にもタッチセンサを有し、利用者を撮影するカメラと、前記カメラによって撮影された利用者の身長を割出し、その身長が予め定める値以下であるか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段の判定結果に応答し、前記駆動手段は、前記身長が予め定める値以下である場合には、前記中段の表示領域における前記タッチセンサ操作を行うべき動的な画像を下段の表示領域に表示させ、下段の表示領域の画像を上段の表示領域へ、上段の表示領域の画像を中段の表示領域へ、それぞれ循環して表示領域を変更することを特徴とする。
上記の構成によれば、利用者の身長が低い場合や、車椅子の利用がある場合には、タッチセンサ画面を下段に移すので、そのような利用者の利便性を向上することができる。なお、身長の判定には、カメラなどの撮像素子ではなく、所定の高さの位置で光を出射して、反射光が検出されるか否かから判定を行う受発光素子などが用いられてもよいが、カメラには、Webカメラなどの安価な構成を用いることができるとともに、複数の身長の閾値を設けて画像を切換えるなど、更なる機能の発展の余地があり、好適である。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段は、前記中段の表示領域に、利用者の更なる情報の検索のための、もしくは利用者の視聴に対する特典を提示するためのアドレスの2次元バーコードを表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、利用者が特典の入手などを目的として該デジタルサイネージを視聴する動機付けを行うことができ、該デジタルサイネージの設置に対する価値を向上し、また普及を促進することができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段は、前記上段の動画を、広告を15秒、利用者への告知(お知らせ)を90秒、さらに広告を15秒のコンテンツと、利用者の興味を惹くための90秒のコンテンツ2つとを1セットとして、3セットの15分周期で表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、利用者の飽きが来ず、また長時間足を止めてしまうようなことはなく、広告を適度に見せつつ、利用者の流れ(回転)も確保することができ、効果的な告知および広告を行うことができる。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段は、前記下段の静的な画像として、広告の静止画を10秒更新で、24画面、周期的に表示させることを特徴とする。
上記の構成によれば、上段の動画の視聴に対して、利用者に煩わしくない広告を表示することができ、効果的な広告表示を行うことができる。
また、本発明のデジタルサイネージでは、教育機関における生徒の集会所に設置されることを特徴とする。
上記の構成によれば、教育機関における学生の集会所、たとえば食堂やカフェテリアには、単に広告だけのデジタルサイネージの設置にはそぐわないところ、上段の表示領域のコンテンツを工夫したり、中段の表示領域で利用者に有用な情報を提供することで、それらの箇所への該デジタルサイネージの設置の敷居が低くなり、利用者(学生)および広告主の両方に対して有益な新たなデジタルサイネージ(ビジネスモデル)を実現することができる。
さらにまた、本発明のデジタルサイネージでは、前記駆動手段はネットワークを介してサーバーに接続されており、表示手段で表示すべき画像データは、前記サーバーから配信されることを特徴とする。
上記の構成によれば、突発的な広告出稿や告知にも迅速に対応することができるとともに、コンテンツを容易に変更することもでき、きめ細かな番組(広告やコンテンツ)編成を行うことができる。
本発明のデジタルサイネージは、以上のように、縦長の表示手段を有するデジタルサイネージにおいて、その縦長の表示手段に少なくとも3つの横長の表示領域を形成し、その表示手段の少なくとも中段の表示領域の前面にはタッチセンサを設けておき、表示手段を表示駆動する駆動手段は、少なくとも下段の表示領域には、広告の静止画などの静的な画像を表示させ、少なくとも中段の表示領域には、前記タッチセンサ操作に応答する動的な画像を表示させる。
それゆえ、先ず縦長の表示手段で注目を惹き、次に上段や下段の横長の表示領域で広告などを見易く表示し、また中段の表示領域では、動的な選択・更新画面で、利用者の所望する有用な詳細な情報を表示することができる。これによって、従来に無い新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現することができる。
本発明の実施の一形態に係るデジタルサイネージの正面図である。 前記のデジタルサイネージを使用する実際のシステム構成を概略的に示す図である。 前記のデジタルサイネージの電気的構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の一形態に係るデジタルサイネージにおける初期(デフォルト)画面の一例を模式的に示す図である。 前記図4の画面から、中段の表示領域のアイコン操作によって切換わった画面の一例を模式的に示す図である。 前記図4の画面から、中段の表示領域のアイコン操作によって切換わった画面の他の例を模式的に示す図である。 前記図4の画面から、中段の表示領域のアイコン操作によって切換わった画面のさらに他の例を模式的に示す図である。 図4で示す初期(デフォルト)画面が、身長の低い利用者や車椅子利用の利用者に適応して変化した例を模式的に示す図である。 前記中段の表示領域を、詳細情報の表示に利用した場合の表示例を示す図である。 上段の表示領域での動画の表示パターンを説明するための図である。 本発明の他の実施形態の投稿頁の一例を示す図である。
図1は本発明の実施の一形態に係るデジタルサイネージ1の正面図である。このデジタルサイネージ1は、床面設置の支持部材2に、表示手段としての縦長の液晶パネル3が支持されて構成される。支持部材2は、床面と平行な平盤状の脚部21と、その脚部21の後端付近から立設される立ち上げ部22とを備えて構成される。立ち上げ部22の上方側に、液晶パネル3が取付けられている。
図2は、前記のデジタルサイネージ1を使用する実際のシステム構成を概略的に示す図である。デジタルサイネージ1は、1または複数台が、利用事業所4に設置され、インターネットなどの回線5を介してデータセンター6に接続される。データセンター6は、同様にインターネットなどの回線5を介して、広告代理店などの該デジタルサイネージ1を利用したサービスを提供するサービス提供会社7に接続される。
サービス提供会社7は、スチルカメラ71やムービーカメラ72などで取材した素材に、パーソナルコンピュータなどの情報処理端末73で編集や加工などの処理を施すとともに、文書データを作成して、デジタルサイネージ1の表示コンテンツとして、データセンター6のサーバーコンピュータ61にアップロードする。アップロードされたコンテンツは、適宜、各デジタルサイネージ1にダウンロードされ、後述するような表示が行われる。後述するようにして、タッチパネル操作などで得られた利用者のデータなどは、デジタルサイネージ1からサーバーコンピュータ61に吸い上げられ、情報処理端末73に与えられる。この利用者のデータや、利用事業所4に対する課金の管理などの情報処理は、サーバーコンピュータ61または情報処理端末73の何れか、或いは両者が協働して行う。
上述の説明では、デジタルサイネージ1は、回線5に接続されるネットワーク対応機で説明しており、該ネットワークを介して、サーバーコンピュータ61から、リアルタイムの操作や情報配信が可能である。これによって、突発的な広告出稿や告知にも迅速に対応することができるとともに、コンテンツを容易に変更することもでき、きめ細かな番組(広告やコンテンツ)編成を行うことができるようになっている。しかしながら、デジタルサイネージ1は、回線5に接続されないスタンドアロン機であってもよく、その場合は、USBメモリやSDメモリカード等の記憶媒体を介して、表示内容を更新可能である。こうして、最新情報を提供することで、利用者の興味を惹き、また設置場所に即したリアルタイムなキャンペーンなどの情報配信が可能となっている。
図3は、デジタルサイネージ1の電気的構成の一例を示すブロック図である。液晶パネル3の前面の全域には、タッチセンサ31が設けられ、タッチパネル32として構成される。そのタッチパネル32と、スピーカ8およびWebカメラ9とが、該デジタルサイネージ1の筐体(立ち上げ部2)の外方へ向けて設置されている。
筐体(立ち上げ部2)の内部には、CPUなどで実現される情報処理装置11と、ROMなどで実現される第1の記憶媒体12と、RAMなどで実現される第2の記憶媒体13と、ハードディスク装置やメモリカードなどで実現される補助記憶装置14と、前記ネットワーク5を介して通信をおよび行う通信インタフェイス15と、それらを接続するバスライン16とを備えて構成される。液晶パネル3の表示駆動に係るこれらの部分が、駆動手段を構成する。表示手段としては、液晶パネル3に限らず、プラズマディスプレイや有機ELディスプレイなどの他の表示手段が用いられてもよい。
補助記憶装置14は、サーバーコンピュータ61からダウンロードしたコンテンツを記憶する。第1の記憶媒体12は、該デジタルサイネージ1の動作プログラムなどを予め記憶しており、第2の記憶媒体13は、その動作プログラムの実行に必要な情報や、サーバーコンピュータ61からダウンロードしたプログラムを適宜記憶する。情報処理装置11は、第1の記憶媒体12に記憶されたプログラムに基づき、第2の記憶媒体13や補助記憶装置14のデータを用いて液晶パネル3の表示データを作成したり、タッチセンサ31の操作を読み取る。
図4は、本発明の実施の一形態のデジタルサイネージ1の表示例を模式的に示す正面図である。先ず、本発明のデジタルサイネージ1にける液晶パネル3は、ポスターなどに代えて用いられ、広告媒体として注目が得易く、また柱などに効率良く設置できるように、支持部材2とともに、縦長に形成される。液晶パネル3としては、たとえば46インチで、アスペクト比が16:9のHDTV用パネルである。
注目すべきは、情報処理装置11によって、その縦長の1枚の液晶パネル3が、縦方向に上中下段を含む少なくとも3つの横長の表示領域33,34,35に分割して利用されることである。本件発明者の経験によれば、縦長のパネルは、上述のように注目(宣伝効果)を惹き易いが、表示内容の確認は、横長のパネルが、利用者にとって容易である。本発明は、本件発明者によるこのような知見に基づく。なお、横長の表示領域33,34,35は、それぞれの横長の液晶パネルで構成されてもよく、前記情報処理装置11での画像データの作成処理等の要望に合わせて、1枚のパネルを分割使用するか、複数のパネルを組合わせて使用するかが、選択されればよい。
本実施形態では、初期(デフォルト)画面では、情報処理装置11は、上段の表示領域33と中段の表示領域34との間には、タイトル表示領域36を設けている。図4の例では、液晶パネル3のアスペクト比が16:9のHDTV画面において、タイトル表示領域36は、アスペクト比が略1:9であり、これによって、上中下段の表示領域33,34,35は、アスペクト比が略5:9の横長の表示領域に略均等に分割され、画面のバランスが良く、また上述のように横長の表示領域で、見易くなっている。
そして、上段の表示領域33には、たとえば前記ムービーカメラ72などで撮影された動画コンテンツが表示され、タイトル表示領域には、その動画のタイトルが、たとえば前記情報処理端末73で作成されて表示される。これによって、動画のタイトル(内容)を、途中から視聴した(覗き込んだ)利用者でも、容易に認識することができるようになっている。
さらに注目すべきは、初期(デフォルト)画面では、情報処理装置11は、下段の表示領域36に静的な画像を表示させ、中段の表示領域35には、タッチセンサ31の操作に応答する動的な画像を表示させることである。図4の例では、下段の表示領域36における静的な画像としては、所定時間毎に更新される静止画の広告である。中段の表示領域35における動的な画像としては、利用者による選択・更新操作が可能な画面で、図4の例では、アイコンA1〜A11(総称するときには参照符号Aで示す)である。そして、アイコンA1〜A11のタッチ操作に応答して、情報処理装置11は、該中段の表示領域35の表示内容を切換えたり、更新したり、或いは他の段の表示領域33,35,36に、連携した表示を行わせる。
したがって、典型的な従来技術のデジタルサイネージでは、大画面のテレビジョン受像機のような横長画面で単純な動画を流すだけであったり、ガイダンス画面のように単純な全画面の更新を行うだけであるのを、本実施の形態のデジタルサイネージ1では、先ず縦長の液晶パネル3表示手段で注目を惹き、次に上段や下段の横長の表示領域33,35で広告などを見易く表示し、また中段の表示領域34では、動的な選択・更新画面で、利用者の所望する有用な詳細な情報を表示することができる。これによって、従来に無い新たな利便性を有するデジタルサイネージを実現するようになっている。なお、タッチセンサ31は、本実施形態では、液晶パネル3の全面に設けられているが、少なくとも中段の表示領域34の前面に設けられていればよい。
前記中段の表示領域35自体の表示内容の切換えや更新としては、通常のアイコン操作と同様に、階層画面への深化やリンク先へのジャンプなどである。たとえば、図4におけるアイコンA11を選択すると、図5で示すように、広告先の各企業のアイコンBの表示に切換わる。図5の例では、初期(デフォルト)画面におけるタイトル表示領域36が消失し、その分、中段の表示領域34が、アイコンBの数や大きさを拡大するために、表示領域34aとして拡大されている。
前記中段の表示領域35の表示内容に連携した表示とは、アイコン操作に応じて、上段や下段の表示領域33,35における広告などを切換えることである。たとえば、図5における何れかのアイコンBの選択では、中段の表示領域35(タイトル表示領域36を合わせても可)に、広告の詳細が拡大表示される。このようなアイコンA、Bに続く拡大表示画面からは、所謂スマートフォンにおけるスクロール操作などによって、頁捲りなどが行われてもよい。また、連携した表示としては、図4におけるアイコンA1〜A10の選択では、それらに対応した動画が、上段の表示領域33に表示される。
こうして、情報処理装置11は、上段や下段の表示領域33,35に、単純に予め定められたスケジュールで広告などを流すだけでなく、中段の表示領域34に対するタッチセンサ操作に応答して、関連した内容の画像を表示させることで、利用者が興味のある広告などを選択して流すことができ、効果的である。また、情報処理装置11は、縦長の液晶パネル3で最も注目し易い上段の表示領域33に、動画を表示させることで、デジタルサイネージの注目度(集客効果)を、より高めることができる。
なお、必要に応じて、情報処理装置11は、表示すべき動画に合わせた音声や、静止画広告に合わせた解説などを、スピーカ8から放出するようにしてもよい。その場合、たとえば初期(デフォルト)画面で、上段の表示領域33の動画に合わせた音声を出力している際は、使用者に注目(足を止め)させるために、比較的大きな音量で音声出力し、使用者の選択に応じた静止画広告を表示する際は、利用者は該デジタルサイネージ1の近くに存在するので、比較的小さな音量で音声出力する等、状況に応じて適宜音量が制御されればよい。
好ましくは、図6で示すように、情報処理装置11は、各アイコンA,B(図6の例はアイコンB)を、厚みを持たせた3次元表示させる。したがって、各アイコンA,Bは浮き上がって見えることになり、注目を惹き易く、アイコンA,Bの操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。
また好ましくは、図6で示すように、情報処理装置11は、各アイコンA,B(図6の例はアイコンB)を、参照符号Cで示すように、所定時間、たとえば10秒毎に循環して移動するように表示させる。これによって、所定時間毎にタッチセンサ画面が変るので、注目を惹き易く、アイコンA,Bの操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。その循環の際に、アイコンA,Bの大きさに、差を持たせるようにしてもよい。また、アイコンA,Bを始め、中段の表示領域34,34aにおける動的な表示には、図6において参照符号34dで示すような、戻る釦が設けられていることが好ましい。
さらに好ましくは、図7で示すように、情報処理装置11は、各アイコンA,B(図7の例はアイコンA)を、参照符号Dで示すように、ゆらぎを持たせて表示させる。したがって、アイコンA,Bは振動して見えることになり、注目を惹き易く、アイコンA,Bの操作による次の画面への誘導の機会を増加することができる。
また、本実施形態のデジタルサイネージ1には、図3で示すように、Webカメラ9が設けられている。このWebカメラ9は、利用者を撮影し、情報処理装置11は、その撮影された画像から、利用者の身長を割出し、その身長が予め定める値以下であるか否かを判定する判定手段としての機能も有する。そして、情報処理装置11は、身長が予め定める値以下である場合には、図8で示すように、中段の表示領域34におけるタッチセンサ操作を行うべき動的な画像を下段の表示領域35に表示させ、下段の表示領域35の画像を上段の表示領域33へ、上段の表示領域33の画像を中段の表示領域34へ、それぞれ循環して表示領域を変更する。タイトル表示領域36は、中段の表示領域34と下段の表示領域35との間に設けられる。これに対応して、タッチセンサ31は、下段の表示領域35の前面にも設けられている。
したがって、利用者10の身長が低い場合や、図8で示すように車椅子101の利用がある場合には、タッチセンサ31の画面を下段の表示領域35に移すので、そのような利用者10の利便性を向上することができる。なお、身長の判定には、カメラなどの撮像素子ではなく、所定の高さの位置で光を出射して、反射光が検出されるか否かから判定を行う受発光素子などが用いられてもよいが、Webカメラは、極めて安価であり、また複数の身長の閾値を設けて画像を切換えるなど、更なる機能の発展の余地があり、好適である。
さらにまた、情報処理装置11は、図9において参照符号35bで示すように、少なくとも中段の表示領域34,34a(図8のように動的な表示が下段の表示領域35に移った場合は、その下段の表示領域35)に、利用者の更なる情報の検索のための、もしくは利用者の視聴に対する特典を提示するためのアドレスの2次元バーコードを表示させる。図9の例では、利用者の更なる情報の検索のために、下段の表示領域35における求人広告にタッチすることで、中段の表示領域34aに具体的な求人の募集要項が表示され、2次元バーコード34bは、その募集要項のリンク先を示している。この2次元バーコード34bを、所謂スマートフォンで撮影することで、中段の表示領域34aと同じ内容、または詳細な内容を、リンク先のホームページ等で確認する。こうして、スマートフォンに所望する情報を取込むことで、利用者が該デジタルサイネージ1から離れても、任意の時点で情報を再確認、或いはより詳細な情報を確認することができる。
利用者の視聴に対する特典としては、図1において参照符号35cで示すように、液晶パネル3の任意の箇所に2次元バーコードを表示し、その2次元バーコード35cを所謂スマートフォンで撮影することで、クーポンの取得や、セール画面への入場を許可することなどである。これによって、利用者が特典の入手を目的として該デジタルサイネージ1を視聴する動機付けを行うことができ、該デジタルサイネージの設置に対する価値を向上し、また普及を促進することができる。
ここで、本発明のデジタルサイネージ1の好適な実施形態について説明する。該デジタルサイネージ1の設置場所としては、好適な一例として、教育機関、特に大学における学生の集会所、たとえば食堂やカフェテリアが想定される。そのような場所では、単に広告を流すだけの従来のデジタルサイネージの設置にはそぐわない。しかしながら、該デジタルサイネージ1のように、液晶パネル3を上中下段の少なくとも3つの表示領域33,34,35に分割し、上段の表示領域33における動画コンテンツを工夫したり、中段の表示領域34,34aで利用者に有用な情報を提供することで、そのような場所への該デジタルサイネージ1の設置の敷居が低くなり、利用者(学生)および広告主の両方に対して、極めて有益な新たなデジタルサイネージ(ビジネスモデル)を実現することができる。
前記学生の集会所での設置の場合、アイコンA11の選択によるアイコンBの広告は、企業の会社案内や、上述の図9で示すような求人情報が想定される。残余のアイコンA1〜A10で選択されるコンテンツとしては、旅行案内、ボランティア活動の報告や募集、クラブ活動の報告や募集、休講案内などの学校内のインフォメーション、同窓会の紹介や卒業生就職企業の案内などが想定される。図4の例では、上段の表示領域33にはボランティア活動での動画を表示しており、タイトル表示領域36には、活動地域が表示されている。同窓会の紹介や卒業生就職企業の案内は、学生が就職活動を行うに際して、卒業生の訪問などに利用することができる。
上段の表示領域33での動画の表示パターンとしては、たとえば図10で示すように、広告を15秒、利用者への告知(お知らせ)を90秒、さらに広告を15秒のコンテンツと、利用者の興味を惹くための90秒のコンテンツ2つとを1セットとして、3セットの15分周期で表示させることが好ましい。図10は、大学での例を示し、学生への告知としては、大学からのお知らせ、クラブ活動のお知らせ、同窓会のお知らせの3種類である。このような表示パターンを採用することで、利用者の飽きが来ず、また長時間足を止めてしまうようなことはなく、広告を適度に見せつつ、利用者の流れ(回転)も確保することができ、効果的な告知および広告を行うことができる。
また、下段の表示領域35における静的な画像の表示パターンとしては、たとえば広告の静止画を前記の10秒更新で、24画面、周期的に表示させることが好ましい。このような表示パターンを採用することで、上段の表示領域33における動画の視聴に対して、利用者に煩わしくない広告を表示することができ、効果的な広告表示を行うことができる。
上述の実施形態は、デジタルサイネージ1での表示コンテンツは、利用事業所4(上記の大学など)や広告主からの要望およびコンテンツの提供によって、サービス提供会社7で制作される。ここで、近年では、前記のスマートフォンの普及が目覚ましく、特に該デジタルサイネージ1の設置場所が学校の場合、学生への普及率の高さから、スマートフォンとの連携が好ましい。その一例が、上述の2次元バーコードの利用である。しかしながら、上述のケースはスマートフォンへの前記のクーポンなどのダウンロードである。
一方、スマートフォンにはカメラやメール機能も搭載されており、利用者が撮影した画像や文書も、デジタルサイネージ1での表示コンテンツとして利用可能である。そこで、本発明の他の実施形態としては、図4で示す初期(デフォルト)画面において、広告のアイコンA11と同様に、投稿頁のアイコンを設けるなどして、その投稿頁に移ると、利用者の投稿画像や文書を閲覧可能となるようにしてもよい。
図11には、その投稿頁の一例を示す。図4の初期(デフォルト)画面から投稿頁に移ると、中段の表示領域34は、図11(a)のようになり、同様に多数のアイコンEが表示されるとともに、隅角部には、2次元バーコード34bが表示される。利用者は、この2次元バーコードをスマートフォンで撮影すると、投稿の受付頁にアクセスでき、前記の写真や文書をアップロードすることができる。アップロードされた写真や文書は、多数のアイコンE中に表示され、タッチされたアイコンE1のコンテンツが、図11(b)で示すように、拡大して詳細が表示される。
投稿コンテンツとしては、利用者が学生の場合、クラブ活動やサークル活動の紹介、お気に入りのお店紹介、ペットの写真などが代表として考えられる。この場合のアイコンEについては、そのようなコンテンツにふさわしい躍動感や色使いなどが適宜施されればよい。このようにして、デジタルサイネージ1において、下りの情報提供だけでなく、上りの情報収集を行うことで、該デジタルサイネージ1の商品価値(集客力)を高めることができる。
1 デジタルサイネージ
11 情報処理装置
12 第1の記憶媒体
13 第2の記憶媒体
14 補助記憶装置
15 通信インタフェイス
3 液晶パネル
31 タッチセンサ
32 タッチパネル
33 上段の表示領域
34,34a 中段の表示領域
34b,35c 2次元バーコード
35 下段の表示領域
36 タイトル表示領域
4 利用事業所
5 回線
6 データセンター
61 サーバーコンピュータ
7 サービス提供会社
71 スチルカメラ
72 ムービーカメラ
73 情報処理端末
8 スピーカ
9 Webカメラ
A,B,E アイコン

Claims (13)

  1. 横長の表示領域が縦方向に上中下段を含む少なくとも3段に配列されて成る縦長の表示手段と、
    前記表示手段の少なくとも中段の表示領域の前面に設けられるタッチセンサと、
    前記表示手段を表示駆動する駆動手段とを備え、
    前記駆動手段は、少なくとも下段の表示領域に静的な画像を表示させ、少なくとも中段の表示領域には、前記タッチセンサ操作に応答する動的な画像を表示させることを特徴とするデジタルサイネージ。
  2. 前記駆動手段は、前記上段または下段の表示領域の少なくとも一方に、前記中段の表示領域に対するタッチセンサ操作に応答して、該中段の表示領域の表示内容に関連した内容の画像を表示させることを特徴とする請求項1記載のデジタルサイネージ。
  3. 前記駆動手段は、前記上段の表示領域に動画を表示させることを特徴とする請求項1または2記載のデジタルサイネージ。
  4. 前記表示手段にはアスペクト比が16:9のHDTVパネルが縦長に使用され、前記上中下段の表示領域はアスペクト比が略5:9の横長の表示領域であり、上段の表示領域と中段の表示領域との間にはアスペクト比が略1:9のタイトル表示領域が設けられ、該タイトル表示領域には、前記上段の表示領域の動画のタイトルが表示されることを特徴とする請求項3記載のデジタルサイネージ。
  5. 前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、所定時間毎に循環して移動するように表示することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  6. 前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、厚みを持たせた3次元表示することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  7. 前記中段の表示領域には前記タッチセンサ操作のための複数のアイコンが形成され、前記駆動手段は、前記アイコンを、ゆらぎを持たせて表示することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  8. 前記表示手段は下段の表示領域の前面にもタッチセンサを有し、
    利用者を撮影するカメラと、
    前記カメラによって撮影された利用者の身長を割出し、その身長が予め定める値以下であるか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記判定手段の判定結果に応答し、前記駆動手段は、前記身長が予め定める値以下である場合には、前記中段の表示領域における前記タッチセンサ操作を行うべき動的な画像を下段の表示領域に表示させ、下段の表示領域の画像を上段の表示領域へ、上段の表示領域の画像を中段の表示領域へ、それぞれ循環して表示領域を変更することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  9. 前記駆動手段は、前記中段の表示領域に、利用者の更なる情報の検索のための、もしくは利用者の視聴に対する特典を提示するためのアドレスの2次元バーコードを表示させることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  10. 前記駆動手段は、前記上段の動画を、広告を15秒、利用者への告知を90秒、さらに広告を15秒のコンテンツと、利用者の興味を惹くための90秒のコンテンツ2つとを1セットとして、3セットの15分周期で表示させることを特徴とする請求項3記載のデジタルサイネージ。
  11. 前記駆動手段は、前記下段の静的な画像として、広告の静止画を10秒更新で、24画面、周期的に表示させることを特徴とする請求項10記載のデジタルサイネージ。
  12. 教育機関における生徒の集会所に設置されることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
  13. 前記駆動手段はネットワークを介してサーバーに接続されており、表示手段で表示すべき画像データは、前記サーバーから配信されることを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載のデジタルサイネージ。
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