JP2016090083A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】運搬、再組み立てが容易に行え、設置コストが低減できる空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機は、複数の冷凍サイクルを構成する第1の構成機器1a、2a、3a、4a、6aと、各冷凍サイクルと熱交換されるように熱負荷媒体が流れる第2の構成機器5a,5b、7a1,7a2と、第1と第2の構成機器のうちの一部の構成機器が搭載される複数の下部筐体1K1、1k2と、下部筐体1K1、1k2の上に設けられ、その他の構成機器が搭載される複数の上部筐体2k1、2k2、2k3、2k4とを備え、一部の構成機器が搭載された上部筐体2k1、2k2、2k3、2k4とその他の構成機器が搭載された下部筐体1K1、1k2の一つ一つを単位として、分解、再組み立てが行われている。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来の空気調和機は、特許文献1に記載のものがある。特許文献1に記載の空気調和機は、主に上部筐体に排熱側熱交換器や送風機を下部筐体に圧縮機・四方弁・膨張弁の冷凍サイクル部品・利用側熱交換器・制御用電子部品を備えた制御用ボックスで構成する(特許文献1の図1、図2参照)。この構成により、空気調和機のメンテナンス作業の容易化を図り、作業性の向上を図っている。
国際公開第2011/099629号公報(特願2011−553918号)(図1、図2等)
ところで、事業用の空気調和機を設置する場合、工場で1回組んで圧縮機などが正常に運転するのを確認後、空気調和機を個々の機器、部品に分割して設置先に運搬する。そして、設置先にて個々の機器、部品を元の空気調和機に再組み立てして、空気調和機を使用する。
一方、エレベーターを用いることなく空気調和機を設置先の屋上などに運搬する場合、大型クレーンで個々に分割された機器を吊り上げねばならない。大型クレーンを使用する場合、道路を封鎖する必要が生じる。また、道路を封鎖する際には、公的機関の許可が必要となる。そこで、エレベータを用いて運搬したいというニーズが高い。
特許文献1に記載の空気調和機は、上部筐体に排熱側熱交換器を搭設しているものの、下部筐体に圧縮機などの冷凍サイクル部品を具備している。そのため、メンテナンス性は高いものの、エレベーターに搭載できない大きさの空気調和機をエレベーターを用いて搬入する場合、圧縮機・四方弁・減圧装置・利用側熱交換器・制御用ボックスなどの個々の機器等に分割する。そして、個々の機器等を設置先に運搬後、屋上などの設置先にて元の空気調和機に再組み立てをする必要がある。
空気調和機を分割して運搬する場合、空気調和機を個々の機器に分割し、個々の機器を梱包材でくるんでダンボールやパレットなどに収納し固定して運ぶ。そして、設置先にて、梱包を解いて、個々の機器、部品を空気調和機に再組み立てする。
その際、運搬のためにエレベーターで何回も往復したり再組立ての作業が余分に加わる。従って、エレベーターでの往復回数や、再組立て作業の増加により、設置先の現地搬入から組立作業までに時間がかかり、費用も嵩むのが現状である。
本発明は上記実状に鑑み創案されたものであり、運搬、再組み立てが容易に行え、設置コストが低減できる空気調和機の提供を目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の空気調和機は、複数の冷凍サイクルを構成する第1の構成機器と、前記各冷凍サイクルと熱交換されるように熱負荷媒体が流れる第2の構成機器と、前記第1と前記第2の構成機器のうちの一部の構成機器が搭載される複数の下部筐体と、前記下部筐体の上に設けられ、その他の構成機器が搭載される複数の上部筐体とを備え、前記下部筐体と前記上部筐体とは、前記一部の構成機器が搭載された前記上部筐体と前記その他の構成機器が搭載された前記下部筐体の一つ一つを単位として、分解、再組み立てが行われている。
本発明によれば、運搬、再組み立てが容易に行え、設置コストが低減できる空気調和機を実現できる。
本発明に係る実施形態1の空気調和機の冷凍サイクル系統図。 実施形態1の空気調和機の分割構造を示す斜視図。 (a)、(b)は、利用側熱交換器保持部材の例を示す斜視図。 (a)はジョイントで配管間を接続している状態の配管の延在方向から見た正面図、(b)は配管を長手方向に切断した断面図。 下部筐体を分解した状態を示す斜視図。 下部筐体を分解した状態を示す斜視図。 (a)は一方の下部筐体をエレベーターで運搬する鉛直方向にほぼ90°回転させた姿勢を示す斜視図、(b)は他方の下部筐体をエレベーターで運搬する鉛直方向にほぼ90°回転させた姿勢を示す斜視図。 空気調和機の再組立後の完成形状を示す斜視図。 本発明に係る実施形態2の空気調和機の分割構造を示す斜視図。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る実施形態の空気調和機は、冷暖房を行う装置であり、特に複数の冷凍サイクルで構成され運搬用のエレベーターに搭載不可の大きさの空気調和機である。
エレベーターに搭載不可の大きさの空気調和機を設置先の屋上などに設置する場合、空気調和機をエレベーターに載る大きさに分割する必要がある。
そのため、エレベーターの往復回数や再組立て作業を抑制するには分割数を減らす必要がある。
そこで、本発明は、空気調和機を個々の部品、機器を組み込んだ状態で分割し、エレベーター内の寸法を最大限有効活用するように分割することに特徴がある。
<<実施形態1>>
図1は本発明に係る実施形態1の空気調和機の冷凍サイクル系統図である。
実施形態1の空気調和機Cは、複数の冷凍サイクル1(1A1、1A2、1B1、1B2)を具備し構成されている。
冷凍サイクル1は、それぞれ圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3a、膨張装置4a、利用側熱交換器5aまたは利用側熱交換器5b、アキュムレータ6aが配管rにより接続されている。冷凍サイクル1に封入される冷媒は、それぞれ配管rを通って、圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3a、膨張装置4a、利用側熱交換器5aまたは利用側熱交換器5b、およびアキュムレータ6aを流れる。
図1中の四方弁2aの実線矢印は冷却運転時の冷媒の流れを示す。四方弁2aを、破線矢印側に切替えることで暖房運転となる。冷凍サイクル1A1、1A2に接続される利用側熱交換器5aと、冷凍サイクル1B1、1B2に接続される利用側熱交換器5bとは、直列に配管7a(7a1、7a2)で接続される。冷暖房を担う熱負荷媒体は、配管7a内を通って、利用側熱交換器5aから利用側熱交換器5bへ流れる。
熱負荷媒体は、例えば、水が用いられ、利用側熱交換器5a、5bでの熱交換により冷房の場合は低温水が作られ、暖房の場合は高温水が作られる。
圧縮機1aはスクロール圧縮機、ロータリー圧縮機等で運転容量が可変である圧縮機や運転容量が固定の圧縮機等で構成されている。
利用側熱交換器5a、5bは積層プレート式熱交換器、シェルアンドチューブ式熱交換器、二重管熱交換器等で構成されている。アキュムレータ6aは圧縮機1a内に液体が入り、破損しないように気液分離する。
<冷却運転>
冷却運転の場合、冷凍サイクル1において圧縮機1aで圧縮された高温高圧のガス冷媒は四方弁2aの図1の実線側の流路を通る。そして、排熱側熱交換器3aにより放熱して凝縮され常温高圧の液冷媒となる。
そして、常温高圧の液冷媒は、膨張装置4aにより減圧されて低温低圧の液冷媒となり、利用側熱交換器5aにおいて、配管7aから送られる熱負荷媒体と熱交換して蒸発され低温低圧のガス冷媒となり圧縮機1aに戻る。利用側熱交換器5a、5bでは、低温低圧の液冷媒は、液冷媒の蒸発時の蒸発潜熱により熱負荷媒体から吸熱して熱負荷媒体が冷却される。
<暖房運転>
暖房運転の場合、冷凍サイクル1において圧縮機1aで圧縮された高温高圧のガス冷媒は四方弁2aの図1の破線側の流路を通る。そして、利用側熱交換器5aで熱負荷媒体と熱交換して放熱して凝縮され、常温高圧の液冷媒となる。利用側熱交換器5a、5bでは、高温高圧のガス冷媒の凝縮熱により熱負荷媒体が加熱される。
常温高圧の液冷媒は、膨張装置4aにより減圧されて低温低圧の液冷媒となる。低温低圧の液冷媒は、排熱側熱交換器3aにより蒸発され低温低圧のガス冷媒となり、圧縮機1aに戻る。
<空気調和機Cの設置>
図2は、本発明に係る実施形態1の空気調和機の分割構造を示す斜視図である。
空気調和機Cは、据え付けられるに際して、圧縮機1aなどの駆動確認や電子部品の動作確認を実施するため、メーカの生産ラインで一度組立を実施し運転状態を確認することが一般的であり、搬入現場でのみ空気調和機Cの動作確認を実施することはない。空気調和機Cは、一度組立てして運搬後に、分解して据え付け箇所(据え付け面S)に搬入し、再度組立の手順になる。そのため、空気調和機Cは、一度組立後の分解作業や再組立作業が少ないことが望まれる。
具体的には、圧縮機1aや電子部品の駆動・動作確認後、空気調和機Cは、組立状態で、トラックにより据え付け場所(建物)まで運ばれる。しかし、トラック輸送を考えると空気調和機Cの製品高さ寸法はトラック荷台高さを含めて道路交通法の高さ制限以内とする必要があり、空気調和機Cの製品高さは約2500mm以内が限界である。
空気調和機Cは、トラックで据え付け場所(建物)まで運ばれた後、エレベーターに載せて設置場所まで運ぶこととなる。
前記したように、空気調和機Cはエレベーターに搭載不可の大きさであり、かつ複数の冷凍サイクルで構成される空気調和機である。
空気調和機Cが建物の上階の据え付け箇所(据え付け面S)に運搬するエレベーターのかごより大きい場合、空気調和機Cをエレベーターのかご内の寸法より小さい大きさに分解して、エレベーターのかごに載せる必要がある。
空気調和機Cを運搬するためのエレベーターのかごは、水平方向の寸法が短く、鉛直方向の寸法が長いという形状をもつ。水平方向の寸法とは左右寸法、奥行き寸法である。鉛直方向の寸法とは上下方向の寸法である。一般に使用されるJISA4301規格の13人乗りエレベーターのかごの寸法は、出入口幅(左右寸法)900mm、奥行き1350mm、高さ2100mm(鉛直方向の寸法)であり、高さ寸法が一番大きい。
そのため、分割形状はエレベーターのかごの内部形状と同じ縦長で分割数を極力減らすことが、空気調和機Cを運搬するためのエレベーターの往復回数を減らす効果がある。つまり、エレベーターの使用回数を減らすため、かごの高さスペースを有効活用し、エレベーターのかごの寸法に納まる最大限の大きさに、空気調和機Cを分割することが望ましい。
そこで、本発明では、エレベーターのかご内の寸法に入る大きさのユニット単位(後記の上部筐体1K、下部筐体2K)で、空気調和機Cを分解、再組立てできる構成とした。そして、空気調和機Cをトラックで現地まで運び、ユニットの上部筐体1K、下部筐体2K一つ一つの単位で分解して、エレベーターのかごでユニット (上部筐体1K、下部筐体2K)毎に一つずつ設置階に運搬する。
以上のことから、第1に、トラックで空気調和機Cが据え付け場所まで運ばれることから、空気調和機Cの高さを約2500mm以内にする必要がある。
第2に、エレベーターのかごで、設置階まで運搬されることから、空気調和機Cの分解時の大きさは、縦長のエレベーターのかご内寸法(出入口幅900mm、奥行き1350mm、高さ2100mm)に納まる必要がある。
そこで、図2に示すように、空気調和機Cを6分割し、上部に配置される4つの上部筐体1Kと下部に配置される2つの下部筐体2Kとに分割して構成することとした。
つまり、空気調和機Cは、据え付け面Sに取り付けられる下部筐体1K(1K1、1K2)と、下部筐体2Kの上に固定される上部筐体2K(2K1、2K2、2K3、2K4)とに、分割して構成される。
ところで、熱交換性能を向上させるため排熱側熱交換器3aの面を大きく採る。そして、排熱のために排熱側熱交換器3aは、空気調和機Cの上部に配置されることが好ましい。また、排熱側熱交換器3aの排熱の面積が大きいことから、排熱側熱交換器3aを縦置きすることが好ましい。排熱側熱交換器3aを横置きすると、空気調和機Cが横方向に大きくなり、空気調和機Cの据え付け面積が大きくなるからである。そこで、排熱側熱交換器3aは上部筐体1Kに設置する。
排熱側熱交換器3aの排熱の面積が大きいことから、排熱側熱交換器3aが設置される上部筐体1Kは縦長形状になる。排熱側熱交換器3aが置かれる上部筐体1K縦寸法は、一例として、1400〜1500mmである。
分割した上部筐体1K、下部筐体2Kの一つ一つは、JISA4301規格の13人乗りエレベーターのかご寸法よりも小さくかご内に納まる寸法である。かつ、空気調和機Cの縦寸法は、トラックで輸送できる約2500mm以内の必要がある。
これらのことから、上部筐体2Kは縦長形状の縦置き姿勢とし、下部筐体1Kは高さ1500mm内に納まる横長形状の横置き姿勢とした。
そして、エレベーターでの搬入時、空気調和機Cを6分割し、4つの上部筐体2Kはそのままエレベーターで搬入、2つの下部筐体1Kはエレベーターの高さ寸法を有効活用するため、かつ、分割数を極力減らすために約90°回転させてエレベーターで搬入することとする。これにより、JISA4301規格の13人乗りエレベーターで、4つの上部筐体2Kと2つの下部筐体1Kとを、一つずつエレベーターのかごに載せて運搬することができる。
<上部筐体1K>
空気調和機Cは複数の冷凍サイクルで構成されるため、排熱側熱交換器3aが置かれる上部筐体1Kについて一つの冷凍サイクルを搭載する。これにより、空気調和機Cは冷凍サイクルの数に応じて、上部筐体1Kの数を増減すればよい。各上部筐体2Kは、冷凍サイクルの同じ種類の構成要素が搭載されることから、組み立て性が良好であり量産性がある。これにより、空気調和機Cは生産性が高くなり、生産コストが低減される。
そこで、空気調和機Cの上部筐体1Kには、冷凍サイクルを構成する圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3a、膨張装置4a、アキュムレータ6aを搭載する。
また、上部筐体1Kは、縦長形状であるので、エレベーターのかごに横置きせずにそのままの姿勢で載せることができる。そこで、上部筐体2Kには、空気調和機Cを構成する機器のうち、横倒ししないで本来の配置姿勢で運搬する必要がある機器を搭載する。
例えば、圧縮機1aのように軸受などを設けた回転機構を有するもので垂直に90°回転させることが不可なものは上部筐体2Kに搭載される。圧縮機1aとして縦型のスクロール圧縮機を使用する場合、軸受が縦方向にかかる荷重で設計されているため、スクロール圧縮機を、エレベーターのかごで運搬する際に本来の姿勢とは異なる横置きにした場合、軸受に設計外の異なる過大な荷重が加わり、軸受が傷むからである。
<下部筐体1K1>
下部筐体1K1、1K2は横長の形状であるので、横方向に延びる部品、機材を配置するとよい。
下部筐体1K1、1K2には主に利用側熱交換器5a・5bと配管7a1、7a2と熱負荷媒体循環ポンプ8aなどの熱負荷媒体の流れる部品や制御用ボックス9aを配置する。
利用側熱交換器5aは、下部筐体1K1に、利用側熱交換器保持部材10a、10b(図3(a)、(b)参照)を用いて、下部筐体1K1の長手方向の両側から固定される。図3(a)、(b)は、利用側熱交換器保持部材の例を示す斜視図である。
図3(a)に示す利用側熱交換器保持部材10aには、利用側熱交換器5aの冷媒配管r1が挿通する挿通孔10a1と、利用側熱交換器5a(5b)に固定するためのボルト挿通孔10a2が形成されている。利用側熱交換器保持部材10aには、補強用の筋交い10a3が、下板10a4と、下板10a4に対して屈曲して形成される立て板10a5とに固定される。
利用側熱交換器保持部材10aの下板10a4は下部筐体1K1に溶接などで固定される。立て板10a5には、ボルト挿通孔10a2を挿通するボルトで利用側熱交換器5a(5b)が固定される。
図3(b)に示す利用側熱交換器保持部材10bには、利用側熱交換器5a(5b)の冷媒配管r1が挿通する孔10b1と、利用側熱交換器5aに固定するためのボルト挿通孔10b2が形成されている。利用側熱交換器保持部材10bには、補強用の支持板10b3、10b3が、立て板10b5の両側部が曲げ加工されて形成されている。
利用側熱交換器保持部材10bの下板10b4は下部筐体1K1に溶接などで固定される。立て板10b5には、ボルト挿通孔10b2を挿通するボルトで利用側熱交換器5aが固定される。なお、利用側熱交換器保持部材10bは冷媒配管r1が挿通しない場合、挿通孔10b1がなくてもよい。
利用側熱交換器保持部材10a、10bは、それぞれ利用側熱交換器5a、5bがほぼ90°回転させても転倒しないような断面二次モーメントIを有する。つまり、曲げ剛性EIが、利用側熱交換器保持部材10a、10bの各自重に充分耐え得る値をもつ。
<下部筐体1K2>
空気調和機Cの下部筐体1K2には、利用側熱交換器5aと利用側熱交換器5bの各入口部5ai、5bi(図2参照)に熱負荷媒体を搬送するための循環ポンプ8aが搭載される。また、下部筐体1K2には、利用側熱交換器5bが搭載される。利用側熱交換器5bは、利用側熱交換器5aと同様に、利用側熱交換器保持部材10a、10bを用いて下部筐体1K2に固定される。
下部筐体1K1上の利用側熱交換器5aと、下部筐体1K2上の利用側熱交換器5bとは、配管7a1、7a2を介して接続されている。換言すれば、熱負荷媒体は、循環ポンプ8aで汲み上げられ、配管7a2、7a1を通して、利用側熱交換器5a、利用側熱交換器5bへ流れる。これにより、熱負荷媒体は、利用側熱交換器5a、利用側熱交換器5bでそれぞれ熱交換され、所望温度の熱負荷媒体が作成される。
下部筐体1K1と 下部筐体1K2とはそれぞれ個別に組み上げられる。そして、下部筐体1K1に配設される配管7a1と下部筐体1K2に配設される配管7a2とは、ジョイント11a(図4(a)、(b)参照)を用いて中継接続される。ジョイント11aは、分割・再組立が容易な下記の構成をもつ。
<ジョイント11a>
図4(a)は、ジョイントで配管間を接続している状態の配管の延在方向から見た正面図であり、図4(b)は、配管を長手方向に切断した断面図である。
連結する2つの配管7a1、7a2の端縁の外周には、一つの円筒状のゴム製のシール11a1が配置される(図4(b)参照)。そして、ゴム製のシール11a1は外側から一対の金属製のケース11a2で覆われ、一対のケース11a2がボルトb1締めされることで、シール11a1が固定される。
<下部筐体1K、上部筐体2Kの構成と接続組立て>
図5、図6は、下部筐体を分解した状態を示す斜視図である。
下部筐体1K1、1K2は、同様な構成であるので、下部筐体1K1について説明し、下部筐体1K2の構成は説明を省略する。
図5の下部筐体1K1を成すベースB1は前後の鋼材の枠体w1の間に複数の鋼材の横架材w2を溶接などで固定されて構成されている。前後の枠体w1は、例えば形鋼の略コ字状の溝形鋼(シーチャンネル)が使用される。横架材w2は、形鋼が用いられる。
枠体w1と横架材w2との間は板材の水受けの鋼板の底板t1が溶接などで固定され、ベースB1が構成されている。水受けの底板t1には、水抜きの構成が備わっている。
ベースB1の枠体w1、横架材w2には、板金のコの字状曲げ、L字状曲げで構成される柱材h1が、ボルト締め、溶接などで固定され、下部筐体1K1が形作られる。柱材h1の間には、筋交いs1がボルト締めなどで固定される。
そして、下部筐体1K1の枠体w1、横架材w2、底板t1上に、制御用ボックス9aと利用側熱交換器5aとがボルト締めなどで固定されている。
同様に、図6の下部筐体1K2の枠体w1、横架材w2、底板t1上に、循環ポンプ8と利用側熱交換器5bとがボルト締めなどで固定される
図2に示す上部筐体2Kも、基本的には、下部筐体1K1、1K2と同様な構成である。
上部筐体2K(2K1、2K2、2K3、2K4)の枠体w1、横架材w2、底板t1などに、圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3a、膨張装置4a、アキュムレータ6aがボルト締めなどで、着脱自在に固定される。
上部筐体2Kの枠体w1が、下部筐体1K1、1K2の柱材h1にボルト締めなどで着脱自在に固定される。
下部筐体1K1、1K2の利用側熱交換器5a,5bから上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4の膨張装置4aとアキュムレータ6aに、配管r1、r2で接続されるが、接続方法は火器を必要としないフレアナット接続やフランジ接続を基本とするが、火器を用いた溶接などの手段でも構わない。
<空気調和機Cの設置>
空気調和機Cは、据え付け箇所(据え付け面S)に運搬されるに際して、まず、空気調和機Cは、工場内の生産ラインなどで、分割した上・下部筐体1K、2Kの単位毎に一度組み立てられる。そして、空気調和機Cにおける圧縮機1a、電子部品の動作確認が遂行される。そして、トラックで、空気調和機Cが据え付ける建物まで運ばれる。
その後、エレベーターで据え付け箇所(据え付け面S)がある階に運搬するため、上・下部筐体1K、2Kの単位で分解される。そして、上部筐体1Kまたは下部筐体2Kは、一つ一つエレベーターのかごに載せられて据え付け階まで、運搬される。
ここで、上部筐体2K1〜2K4は縦長の形状をもつ。そこで、空気調和機Cの機器が上部筐体2K1〜2K4をエレベーターで運搬する場合、据え付け面S (図8参照)に設置される姿勢でエレベーターのかごに載せられ、運搬される。
これに対して、下部筐体1K1、1k2は、横長の形状をもつことから、図7(a)、(b)に示すように、ほぼ90度回転した姿勢にして、エレベーターのかごに載せられ、運搬される。図7(a)は、下部筐体1K1をエレベーターで運搬する垂直方向にほぼ90°回転させた姿勢を示す斜視図であり、図7(b)は、下部筐体1K2をエレベーターで運搬する垂直方向にほぼ90°回転させた姿勢を示す斜視図である。
下部筐体1K1は、エレベーターでの運搬時、約90度回転した姿勢にされるため、約90度回転した姿勢の際、重心G1が中間より下になるように、下部筐体1K1に設置される機器の制御用ボックス9a、利用側熱交換器5aなどが配置されている。
下部筐体1K1における重心G1の位置は、制御用ボックス9aの重心位置、利用側熱交換器5aの重心位置などから算出される。
下部筐体1k2は、エレベーターでの運搬時、約90度回転した姿勢にされるため、約90度回転した姿勢の際、重心G2が中間より下になるように、下部筐体1K2に設置される機器の循環ポンプ8a、利用側熱交換器5bなどが配置されている。
下部筐体1K2における重心G2の位置は、循環ポンプ8aの重心位置、利用側熱交換器5bの重心位置などから算出される。
下部筐体1K1、1K2をエレベーターで運ぶ際、パレットp1が使用される。
下部筐体1K2を運ぶ場合、配管7a2が下部に位置するので、配管7a2の先端部が緩衝材でくるまれて運搬される。
この場合、空気調和機Cは6つの上・下部筐体1K、2Kに分解されるので、エレベーターで6回の往復がなされ運搬される。
そして、設置個所(据え付け面S)において、分解した上・下部筐体1K、2Kを結合して、空気調和機Cが再組み立てされる(図8参照)。図8は空気調和機の再組立後の完成形状を示す斜視図である。なお、図8は、空気調和機Cのキャビネット(図示せず)を取り外した状態を示す。
このように、空気調和機Cを生産ラインで一度組み立て後、空気調和機Cの分解、エレベーターでの運搬、設置個所(据え付け面S)での再組み立ては、上・下部筐体1K、2K単位に行われる。
上記構成によれば、下記の効果を奏する。
1.複数の冷凍サイクルで構成されるエレベーターに搭載不可の大きさの空気調和機Cを、利用側熱交換器5a、5bなどの内部部品を組み込んだ下部筐体1Kおよび上部筐体2Kで構成し、分解、運搬、再組立ての単位とする。そのため、空気調和機Cの分解、運搬、再組立て作業が下部筐体1Kおよび上部筐体2K単位であるため省力化され、作業量が削減される。
2.下部筐体1K1、1K2を横長とし、上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4を縦長とする。そして、上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4をエレベーターのかごにそのままの姿勢で載る大きさとする。また、下部筐体1K1、1K2は、約90°垂直に回転直立させることが可能な構造とし、約90°垂直に回転させた姿勢で、エレベーターのかごに搬入可能できる大きさとする。これにより、空気調和機Cの分割数を極力低減できる。また、エレベーターのかごに下部筐体1K、上部筐体2Kを一つずつ載せて運べ、エレベーターでの往復回数が削減され、運搬の省力化が可能である。
3.下部筐体1K、上部筐体2Kをエレベーターのかごに載る最大限の大きさにしたので、空気調和機Cの分割数が低減され、空気調和機Cの分解、再組み立て、エレベーターでの運搬が作業量少なく行える。
4.下部筐体1K1、1K2に、垂直に約90°回転可能な部品、機器を搭載することで、利用側熱交換器5a・5bと配管7a1、7a2と熱負荷媒体の循環ポンプ8aと制御用ボックス9aを一旦分解して再組立てする必要がない。
5.排熱側熱交換器3aを上部筐体2Kに立てて配置するので、排熱面積を大きくとれ、空気調和機Cの据付面積をコンパクトにできる。
6.圧縮機1aを上部筐体2Kに配置するので、エレベーターでの運搬時に設置時と姿勢が変わらず回転機構が傷むことがない。そのため、圧縮機1aの信頼性を保持できる。
7.上部筐体2Kは、圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3、膨張装置4aが搭載される。一方、下部筐体1Kは、熱負荷媒体の熱交換が行われる利用側熱交換器5a,5bと、熱負荷媒体が流れる配管7a1、7a2と、循環ポンプ8aと、空気調和機Cを制御する制御用電子部品を備える制御用ボックス9aとが搭載される。
これにより、上部筐体2Kに各冷凍サイクルの同じ種類の構成機器を搭載できる。また、熱負荷媒体が流れる配管7a1、7a2を長く構成でき、配管7a1、7a2の接続数を削減できる。
8.上部筐体2Kに各冷凍サイクル1A1、1B1の同じ種類の構成機器を搭載するので、同じ上部筐体2Kを量産でき、量産によるコスト削減を図ることができる。
9.下側に横長の下部筐体1K1、1K2を配置し、上側に縦長の上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4を配置したので下側が安定するため、安定性が高い。
10.下部筐体1K1、1K2をエレベーターのかごで運搬する際、約90度回転させた姿勢での重心G1、G2が中央より下側になるように構成したので、下部筐体1K1、1K2のエレベーターでの運搬時に下部筐体1K1、1K2が倒れることがない。そのため、エレベーターでの運搬時、安定性が高く、安全に下部筐体1K1、1K2の運搬作業が行える。
11.空気調和機Cの高さを2.5m以下としたので、空気調和機Cをトラックで輸送できる。
12.利用側熱交換器5a、5bなどの内部部品を組み込んだ下部筐体1Kを約90°垂直に回転直立させることが可能な構造とすることで分割数が低減される。そのため、エレベーターの往復回数も低減でき、作業時間の短縮から大幅な搬入費用削減といった効果がある。
13.結果として、空気調和機Cの分解、運搬、再組立て作業が省力化され、空気調和機Cの設置作業のコスト削減に大きく貢献できる。
なお、実施形態1では、上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4を4分割、下部筐体1K1、1K2を2分割としたが、分割数はこれより多くても少なくてもよい。
しかし、空気調和機Cは分解、運搬、再組み立てが、分割ユニット(上部筐体2K、下部筐体1K)毎に行われるので、省力化のために分割数が少ない方が望ましい。また、圧縮機1a、四方弁2a、排熱側熱交換器3a、膨張装置4a、利用側熱交換器5a・5b、アキュムレータ6aなどの冷凍サイクル部品に関しても、1個だけでなく複数を搭載してもよい。
<<実施形態2>>
図9は、本発明に係る実施形態2の空気調和機の分割構造を示す斜視図である。
実施形態2の空気調和機2Cは、制御用ボックス9aを上部筐体2K1に搭載する構成としたものである。
その他の構成、実施形態1と同様であるから、同一の符号を付して示し、詳細な説明は省略する。
上記構成によれば、制御用ボックス9aを上側の上部筐体2Kに搭載するので、配線作業が容易である。
また、制御用ボックス9aの操作もし易く、操作性がよい。
加えて、メンテナンス作業も容易かつ円滑に行える。
<<その他の実施形態>>
1.上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4に同じ機器を搭載する場合を説明したが、同じ機器を搭載しない構成としてもよい。
2.前記実施形態1、2の空気調和機C、2Cでは、2つの下部筐体1K1、1K2と4つの上部筐体2K1、2K2、2K3、2K4との場合を説明したが、下部筐体と上部筐体の数は、単数または任意の複数でもよい。
3.前記実施形態1、2では、JISA4301規格の13人乗りエレベーターのかごを例に挙げて説明したが、上部筐体2Kを設置姿勢と同じ姿勢で載せられるとともに、下部筐体1Kをほぼ90度回転させた姿勢で載せられれば、他の大きさのエレベーターについても本発明を適用できる。つまり、JISA4301規格の13人乗りエレベーター以外の大きさのかご内の寸法に入るように、上部筐体2Kと下部筐体1Kとを構成することもできる。この場合も、本願発明と同様な作用効果を奏する。
4.前記実施形態1、2は特許請求の範囲の具体的形態の1例を示すものであり、特許請求の範囲の記載の構成で様々な具体的形態が可能である。
1、1A1、1A2、1B1、1B2 冷凍サイクル
1a 圧縮機(第1の構成機器、同じ種類の構成機器)
1K1、1k2 下部筐体
2a 四方弁(第1の構成機器、同じ種類の構成機器)
2k1、2k2、2k3、2k4 上部筐体
3a 排熱側熱交換器(第1の構成機器、同じ種類の構成機器)
4a 膨張装置(第1の構成機器、同じ種類の構成機器)
5a,5b 利用側熱交換器(第2の構成機器)
6a アキュムレータ(第1の構成機器、同じ種類の構成機器)
7a1,7a2 配管(第2の構成機器)
8a 循環ポンプ(第2の構成機器)
9a 制御用ボックス(制御装置)
C、2C 空気調和機
S 据付け面

Claims (10)

  1. 複数の冷凍サイクルを構成する第1の構成機器と、
    前記各冷凍サイクルと熱交換されるように熱負荷媒体が流れる第2の構成機器と、
    前記第1と前記第2の構成機器のうちの一部の構成機器が搭載される複数の下部筐体と、
    前記下部筐体の上に設けられ、その他の構成機器が搭載される複数の上部筐体とを備え、
    前記下部筐体と前記上部筐体とは、
    前記一部の構成機器が搭載された前記上部筐体と前記その他の構成機器が搭載された前記下部筐体の一つ一つを単位として、分解、再組み立てが行われる
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. 一部の前記構成機器が搭載された各上部筐体とその他の前記構成機器が搭載された各下部筐体とは、一つ一つが
    運搬するエレベーターのかご内の寸法より小さい
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 一部の前記構成機器が搭載された各上部筐体とその他の前記構成機器が搭載された各下部筐体とは、一つ一つが
    左右寸法900mm、奥行き寸法1350mm、高さ寸法2100mmの空間より小さい寸法を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 前記下部筐体は、鉛直方向よりも水平向に長い姿勢で設置され、
    前記上部筐体は、水平方向よりも鉛直方向に長い姿勢で設置され、
    前記上部筐体は、据え付け面に設置される姿勢で、運搬するためのエレベーターのかご内の寸法より小さく、
    前記下部筐体は、前記据え付け面に設置される姿勢からほぼ90度回転させた縦長の姿勢で、運搬するためのエレベーターのかご内の寸法より小さい
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  5. 前記上部筐体は、同じ種類の前記構成機器が搭載される
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  6. 前記下部筐体は、前記据え付け面に設置される姿勢からほぼ90度回転させた縦長の姿勢で、その重心が真ん中より下方に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  7. 前記上部筐体は、排熱側熱交換器と圧縮機とが搭載される
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  8. 前記空気調和機を制御する制御用電子部品を備える制御装置は、前記上部筐体に搭載される
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  9. 前記上部筐体は、圧縮機、四方弁、排熱側熱交換器、膨張装置が搭載され、
    前記下部筐体は、前記熱負荷媒体の熱交換が行われる利用側熱交換器と、前記熱負荷媒体が流れる配管と、熱負荷媒体を流すための循環ポンプと、前記空気調和機を制御する制御用電子部品を備える制御装置とが搭載される
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  10. 前記空気調和機は、高さが2.5m以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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