JP2016087692A - 信頼性が向上したはんだボールジェットノズル - Google Patents

信頼性が向上したはんだボールジェットノズル Download PDF

Info

Publication number
JP2016087692A
JP2016087692A JP2015205718A JP2015205718A JP2016087692A JP 2016087692 A JP2016087692 A JP 2016087692A JP 2015205718 A JP2015205718 A JP 2015205718A JP 2015205718 A JP2015205718 A JP 2015205718A JP 2016087692 A JP2016087692 A JP 2016087692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
solder ball
inner hole
solder
joining tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015205718A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6273244B2 (ja
Inventor
村田 健一
Kenichi Murata
健一 村田
祐介 松本
Yusuke Matsumoto
祐介 松本
雄一 森
Yuichi Mori
雄一 森
英紀 大澤
Hidenori Osawa
英紀 大澤
辰己 土屋
Tatsumi Tsuchiya
辰己 土屋
吉田 達仕
Tatsushi Yoshida
達仕 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HGST Netherlands BV
Original Assignee
HGST Netherlands BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HGST Netherlands BV filed Critical HGST Netherlands BV
Publication of JP2016087692A publication Critical patent/JP2016087692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6273244B2 publication Critical patent/JP6273244B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/06Solder feeding devices; Solder melting pans
    • B23K3/0607Solder feeding devices
    • B23K3/0623Solder feeding devices for shaped solder piece feeding, e.g. preforms, bumps, balls, pellets, droplets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/0008Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for particular articles or work
    • B23K1/0016Brazing of electronic components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/005Soldering by means of radiant energy
    • B23K1/0056Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/4853Constructional details of the electrical connection between head and arm
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/4806Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
    • G11B5/486Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives with provision for mounting or arranging electrical conducting means or circuits on or along the arm assembly

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)

Abstract

【課題】レーザ照射オン/オフサイクルに伴う繰り返し熱衝撃などでの損傷を受けにくいノズルを提供する。
【解決手段】はんだボール接合ツールは、はんだボール305を保持するのにノズル304内に位置決めされた介在保持構造体314及び複数の柱状面312を有する内孔を有するノズルを含む。保持構造体を横切ることによって形成された投影又は投影形状は、保持するのに保持構造体が位置決めされたはんだボールの直径未満の直径を有する略円形であってもよい。ノズルは、結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含んでもよい。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は一般的に、製造ツーリングに関し、より詳細には、改良されたはんだボールジェットノズルに関する。
ハードディスクドライブ(HDD)は、保護容器内に収容され、磁気面を有する1つ又は複数の円板にデジタル符号化データを記憶する不揮発性記憶装置である。HDDが動作中である場合、スピンドルシステムによって各磁気記録ディスクを高速回転させる。アクチュエータによってディスクの特定の位置上に位置決めされる読み書きヘッドを用いて、データを磁気記録ディスクに読み書きする。読み書きヘッドは、磁場を使用して、データを磁気記録ディスクの表面に読み書きする。典型的な書き込みヘッドは、コイルを流れる電気を利用して、磁場を生成する。異なるパターンの正負の電流を有する電気パルスを、書き込みヘッドに送信する。書き込みヘッドのコイル内の電流は、ヘッドと磁気ディスクとの間隙を横切って磁場を誘導し、次に、記録媒体上の小さい領域を磁化する。
HDDは、屈曲部に装着されたヘッドスライダに不可欠な読み書きヘッド、ヘッドスライダに取り付けられたリードサスペンション、及びジンバル機能を一緒に果たす屈曲部に連結されたロードビームを典型的に含む少なくとも1つのヘッドジンバル組立体(HGA)を含む。典型的に、部品間の最終的な電気的相互接続を形成するのに一緒に接合されたはんだボール(SBB)である各部品上の接続パッドを介して、スライダをリードサスペンションに電気的に相互接続する。
はんだボールジェット(SBJ)と呼ばれるはんだボール接合法への1つの手法では、はんだ接続される加工物にはんだボールを供給して放出するツールを使用する。SBJは、ノズル(SBJノズル)を含み、一般的に、ノズル先端内ではんだボールを検出して、溶融はんだを形成するレーザをはんだボールに照射することによって動作する。次に、溶融はんだを、不活性ガス(例えば、窒素)を用いてノズル先端を介してノズルから、スライダ及びリードサスペンションの各接続パッドなどの接合面に吹き出し、これによって、接続パッドひいては部品を電気的に相互接続する。溶融はんだの排出及び照射のための場所にはんだボールを保持するために、SBJノズル先端の内径は典型的に、対応するはんだボールの直径よりも小さい。
所与のSBJノズルの設計及び構成に少なくとも幾分基づいて、ノズルは、動作中、損傷、例えば、レーザ照射電源オン/オフサイクルに伴う繰り返し熱衝撃、及び/又は作業者エラー及び取り扱いミスに起因する損傷を受けやすいことがある。
この節に記載の任意の手法は、達成できる手法であるが、予め考えられ又は達成されている手法である必要は必ずしもない。従って、特に別の指示がない限り、この節に記載の手法の何れかは、この節における包含物によって単に先行技術と見なすと想定されるべきではない。
本発明の実施形態は、はんだボールを保持するのにノズル内に位置決めされた介在又は相互接続保持構造体及び複数の柱状面を有する内孔を有するノズルを含むはんだボール接合(SBB)ツールに関する。保持構造体を横切ることによって形成された投影又は投影形状は、保持するのに保持構造体が位置決めされたはんだボールの直径未満の直径を有する略円形であってもよい。更に、ノズル先端は、連続的な外側壁を含んでもよく、柱状面は外側壁を横切らない。このようなノズル構成は、先行設計と比べて比較的堅牢であり、従って、動作的損傷が一層発生し難い。
実施形態は、超硬合金用の結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の約4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含むSBBノズルを含む。このようなノズル材料組成は、はんだに対して、先行設計よりも比較的小さい親和性を有し、従って、はんだによる腐食及び対応する損傷が一層発生し難い。
実施形態の概要の節に記載の実施形態は、本明細書に記載の全ての実施形態を示唆、説明又は教示するように意図されていない。従って、本発明の実施形態は、この節に記載の特徴と異なる特徴又は追加の特徴を含んでもよい。更に、特許請求の範囲に明示的に列挙されていない、この節に記載の限界、要素、特性、特徴、利点、属性などは、任意の請求項の範囲を決して限定しない。
同じ参照符号は同様の要素を意味する添付図面において、限定する目的でなく一例として、実施形態を示す。
実施形態によるハードディスクドライブを示す平面図である。 実施形態によるはんだボール接合(SBB)ツールを示す略図である。 実施形態によるSBBノズルを示す斜視図である。 実施形態による図3のSBBノズルを示す上面図である。 実施形態による図3のSBBノズルの形成を示す上面図である。 実施形態による図5AのSBBノズルを更に示す切り取り斜視図である。 実施形態による磁気記録組立体を製造する方法を示すフロー図である。
向上したはんだボールジェットノズルを説明する。下記の説明では、説明の目的で、本明細書に記載の本発明の実施形態を完全に理解するために、多数の特定の詳細を記載する。しかし、本明細書に記載の本発明の実施形態を、これらの特定の詳細無しで実施することができることは明らかであろう。他の例では、本明細書に記載の本発明の実施形態を不必要に曖昧にしないようにするために、周知の構造及び装置をブロック図の形で示す。
例示的な動作環境の物理的説明
実施形態は、ハードディスクドライブ(HDD)記憶装置のマイクロはんだ付け部品のために使用できるが、これに限定されない。限定されない例として、実施形態を使用して、HDD用のヘッドスライダ及びリードサスペンションを電気的に相互接続することができる。よって、実施形態に従って、HDD100を示す平面図を、例示的な動作環境を示す図1に示す。
図1は、磁気読み取り/記録ヘッド110aを含むスライダ110bを含むHDD100の部品の機能的構成を示す。スライダ110b及びヘッド110aを、ヘッドスライダと総称してもよい。HDD100は、ヘッドスライダと、屈曲部を介して典型的にヘッドスライダに取り付けられたリードサスペンション110cと、リードサスペンション110cに取り付けられたロードビーム110dとを含む少なくとも1つのヘッドジンバル組立体(HGA)110を含む。HDD100は、スピンドル124に回転可能に装着された少なくとも1つの磁気記録媒体120、及び媒体120を回転させるスピンドル124に取り付けられた駆動モータ(図示せず)も含む。ヘッド110aは、HDD100の媒体120上に記憶される情報をそれぞれ読み書きする書き込み要素及び読み取り要素を含む。ディスククランプ128を用いて、媒体120又は複数のディスク媒体をスピンドル124に固定してもよい。
更に、HDD100は、HGA110に取り付けられたアーム132、キャリッジ134、及びキャリッジ134に取り付けられたボイスコイル140を含む電機子136とボイスコイル磁石(図示せず)を含む固定子144とを含むボイスコイルモータ(VCM)を含む。VCMの電機子136は、キャリッジ134に取り付けられ、アーム132及びHGA110を媒体120のアクセス部分に移動させるように構成され、介在されたピボット軸受組立体152を用いてピボット軸148上に装着されている。多重ディスクを有するHDDの場合、櫛に見える連動配列のアームを支持するようにキャリッジを配置するので、キャリッジ134を、「Eブロック」又はコームと呼ぶ。
ヘッドスライダを連結する屈曲部、屈曲部を連結するアクチュエータアーム(例えば、アーム132)及び/又はロードビーム、及びアクチュエータアームを連結するアクチュエータ(例えば、VCM)を含むヘッドジンバル組立体(例えば、HGA110)を含む組立体を、ヘッドスタック組立体(HSA)と総称してもよい。しかし、HSAは、記載のこれらの部品よりも多い又は少ない部品を含んでもよい。例えば、HSAは、電気相互接続部品を更に含む組立体を指してもよい。一般的に、HSAは、読み書き動作のためにヘッドスライダを媒体120のアクセス部分に移動させるように構成されている組立体である。
更に図1を参照して、ヘッド110aに対する読み書き信号を含む電気信号(例えば、VCMのボイスコイル140への電流)を、フレキシブル相互接続ケーブル156(「フレキシブルケーブル」)によって供給する。読み取り信号用の搭載前置増幅器だけでなく他の読み取りチャネル及び書き込みチャネルの電子部品も有することができるアームエレクトロニクス(AE)モジュール160によって、フレキシブルケーブル156とヘッド110aとの間の相互接続を行ってもよい。AE160を、図示のようにキャリッジ134に取り付けてもよい。フレキシブルケーブル156は、電気コネクタブロック164に連結されて、HDDハウジング168によって与えられる電気フィードスルーを介して電気通信を行う。HDDカバーと併せてベースとも呼ばれるHDDハウジング168は、HDD100の情報記憶部品に密封保護容器を設ける。
デジタル信号プロセッサ(DSP)を含むサーボエレクトロニクス及びディスク制御器を含む他の電子部品は、駆動モータ、VCMのボイスコイル140、及びHGA110のヘッド110aに電気信号を供給する。駆動モータに供給された電気信号は、駆動モータがスピンドル124にトルクを与えて回転させることを可能にし、次に、スピンドル124に固定された媒体120に伝送される。その結果、媒体120は、方向172に回転する。回転する媒体120は、情報を記録する薄い磁気記録層と接触することなくスライダ110bが媒体120の表面の上を浮くように、スライダ110bの空気軸受面(ABS)が乗る空気軸受の働きをする空気のクッションを生成する。
VCMのボイスコイル140に供給された電気信号により、HGA110のヘッド110aは、情報を記録するトラック176にアクセスすることができる。従って、VCMの電機子136は、弧180を描いて移動し、HGA110のヘッド110aは、媒体120の様々なトラックにアクセスできる。情報は、媒体120上のセクタ、例えばセクタ184に配置された複数の半径方向ネストトラックで媒体120上に記憶される。それに応じて、各トラックは、複数のセクタトラック部分(又は「トラックセクタ」)、例えばセクタトラック部分188からなる。各セクタトラック部分188は、サーボバースト信号パターン、例えば、トラック176を識別する情報、及び誤り訂正符号情報であるABCDサーボバースト信号パターンを含むヘッダ及び記録データからなってもよい。トラック176にアクセスする際に、HGA110のヘッド110aの読み取り要素は、サーボエレクトロニクスに位置誤り信号(PES)を供給するサーボバースト信号パターンを読み取り、VCMのボイスコイル140に供給された電気信号を制御して、ヘッド110aがトラック176に追従できる。トラック176を発見して特定のセクタトラック部分188を識別し次第、外部エージェント、例えばコンピュータシステムのマイクロプロセッサからディスク制御器が受信した命令によって、ヘッド110aは、トラック176からデータを読み取る、又はトラック176にデータを書き込む。
HDDの電子アーキテクチャは、ハードディスク制御器(「HDC」)、インターフェース制御器、アームエレクトロニクスモジュール、データチャネル、モータドライバ、サーボプロセッサ、バッファメモリなど、HDDの動作用のそれぞれの機能を果たす多数の電子部品を含む。このような部品のうち2つ又は複数の部品を、「システムオンチップ」(「SOC」)と呼ばれる単一の集積回路基板上に組み合わせてもよい。全てではないが、このような電子部品のうち幾つかの部品は典型的に、HDDの底側に、例えばHDDハウジング168に連結されるプリント回路基板上に配置される。
図1を参照して示し説明されたHDD100などのハードディスクドライブを本明細書で参照すると、「ハイブリッドドライブ」と呼ばれることもあるデータ記憶装置を包含してもよい。ハイブリッドドライブは一般的に、電気的に消去可能及びプログラム可能であるフラッシュ又は他の固体(例えば、集積回路)メモリなどの不揮発性メモリを用いた固体記憶装置(SSD)と組み合わせた従来のHDD(例えば、HDD100を参照)の両方の機能を有する記憶装置を指す。動作として、異なるタイプの記憶媒体の管理及び制御は典型的に異なり、ハイブリッドドライブの固体部分は、それ自体の対応する制御器の機能を含むことができ、HDDの機能と一緒に単一の制御器に集積できる。例えば、限定されない例として、頻繁にアクセスするデータ、入出力の多いデータなどを記憶するために、固体メモリをキャッシュメモリとして使用することによって、多数の方法で、固体部分を動作して利用するようにハイブリッドドライブを設計して構成してもよい。更に、ホスト接続用の1つ又は複数のインターフェースを用いて、単一容器内の2つの記憶装置、即ち、従来のHDD及びSSDとして、ハイブリッドドライブを本質的に設計して構成してもよい。
序論
既知のSBJノズル先端は、側面から見て、交差する、時々垂直な(例えば、「+」又は十字形)溝をノズル先端に有することがあり、ノズル内ではんだボール検出にスリットを与える。このような溝は典型的に、SBJノズルの外面に延びて、ノズルの剛性を低減し、その結果、ノズルは、動作中、損傷、例えば、レーザ照射電源オン/オフサイクルに伴う繰り返し熱衝撃、及び/又は作業者エラー及び取り扱いミスに起因する損傷を一層受けやすい。
更に、ハードディスクドライブの状況内で、スライダ電気的接続部ひいては接続パッドの数は、マイクロ波支援磁気記録(MAMR)、熱支援磁気記録(HAMR)などの新技術の実装形態のために徐々に増加することが予想される。その結果、追加の接続パッドのための場所をつくるために、スライダをサスペンションに接合するのに使用されるはんだボール及びパッドのサイズは、それに応じて減少することが予想される。その結果として、先端の近くで一層小さいノズルひいては一層薄いノズルが必要になり、これによって、ツールに伴う脆性に悪影響を及ぼす。
更に、SBJはんだ付け工程では、はんだがノズル先端に付着してノズル先端が損傷を受けた場合、SBJノズルを交換しなければならないことが非常に多い。はんだ付着によるノズル先端のこの損傷により、ノズルの耐用動作寿命が短くなり、その結果、HDD生産に伴うコストが増加する。
SBJノズルは、高価なツールである場合があり、例えば、SBJノズルの中には、工業用ルビーから製造されるものもあるので、より長持ちするノズルにより、ツールの寿命が長くなり、従って、ランニング動作コストが削減される。
はんだボール接合ツール
図2は、実施形態によるはんだボール接合(SBB)ツールを示す略図である。図2に示すはんだボールジェット(SBJ)200は、はんだ接続される加工物207にはんだボール205を供給して放出するために使用される。はんだボール容器202は、はんだボール205aなどのはんだボールをノズル204に保管して供給し、はんだボールがノズル204内に落ちている時に、又ははんだボールをノズル先端206に保持した後、圧縮ガスによって圧力をかける。レーザ208からのレーザ光を、レーザ光路209を介してはんだボールに照射して、はんだボール205(「溶融はんだ」)を少なくとも部分的に溶融し、圧縮ガスの動作によってノズル先端206を介してノズル204から加工物207にはんだボールを放出又は排出する。
図3は、SBBノズルを示す斜視図、図4は、実施形態による図3のSBBノズルを示す上面図である。ノズル304は、内孔310及びノズル先端306を含む。実施形態によれば、ノズル先端306は、限定されない例として、ノズル304の軸方向に球形又は円錐台形に形成されることがある、外側壁316の連続的な又は壊れていない最外界面(例えば、ノズル先端306がノズル304の本体に接する場所)を含む。ノズル304の内孔310は、ノズル304内にはんだボール305を保持するのに各々が一括して位置決めされたそれぞれの保持構造体314によって介在又は遮断された複数の柱状面312(図3及び図4に示す限定されない4つの柱状面312)を含む。実施形態によれば、それぞれの各対の柱状面312には、それぞれの保持構造体314が介在している。
図4に示すように、保持構造体314を横切ることによって「形成」又は投影された想像又は仮想又は投影形状320(鎖線で示す)は、実質的に円形である。形状320は、保持するのに保持構造体が位置決めされたはんだボール(例えば、はんだボール305)の直径未満の直径を有し、これによって、固体はんだボールを保持する機能を果たす。一旦、例えばレーザ208(図2)によってはんだボール305に照射して半溶融はんだ又は溶融はんだを形成すると、半溶融はんだボール305は、加圧ガスの力に応じてノズル先端306を介してノズル304から排出する形状を変えることができる。
内孔310の複数の柱状面312は、外側壁316の最外界面、即ち、ノズル先端306の外側壁316がノズル304の本体に接する場所を横切らないことが、図4の上面図から分かる。ノズル先端306の外側壁316の最外界面の連続性を考慮して、ノズル先端で交差する十字形の溝を有するSBJノズル先端よりも頑丈なノズル先端が提供されている。
図5Aは、実施形態による図3のSBBノズルの形成を示す上面図である。図5Aは、はんだボール305を保持するノズル先端306を有するノズル304も示す。図3〜図5Bから分かるように、実施形態によれば、内孔310の各柱状面312は、凹面である。図5Aを参照して、内孔310の柱状面312は、杭(即ち、細長い柱)によって形成された円形孔313に似ており、各円形孔313の直径は、保持するのに保持構造体314(図3、図4、図5B)が位置決めされたはんだボール305の直径未満であることを視覚化することができる。これは、杭をノズル304に打ち込むことによって内孔310、対応する各柱状面312及び保持構造体314を実際に製造することを示唆するのではなく、視覚化の目的で単に示唆されている。むしろ、例の目的で、限定されない実施形態によれば、レーザアブレーション加工を使用してノズル先端306を製造してもよい。レーザ加工は、従来の機械加工と比べて、高い製造精度(例えば、±1μm)を実現できるだけでなく、比較的短い製造時間も実現でき、これによって製造コストを削減できる可能性がある。
図5Bは、実施形態による図5AのSBBノズルを更に示す線A−Aで切り取った斜視図である。図5Bは、ノズル先端306の内孔310の複数の柱状面312及び関連保持構造体314、及びノズル先端306から排出する前にはんだボール305を保持するのにそのような支持構造体を位置決めして構成する方法の斜視図を更に提供する。4つの柱状面312及び4つの保持構造体314が例の目的で全体にわたって使用されているけれども、SBJノズル及びノズル先端のために製造される柱状面及び関連保持構造体の数は、実装形態によって異なることにも留意されたい。このような柱状面及び保持構造体のうち4つを有するノズル先端の構成に関連した研究では、一層堅牢で傷つき難いノズル先端構造体を提供するのに効果的であると実証されているけれども、3つ以上の柱状面及び対応する保持構造体を有する実施形態、及びこのような柱状面及び対応する保持構造体のうち少なくとも4つを有する実施形態は、ここで与えられる一層広い教示の範囲内にあると考えられる。
はんだボール接合ノズルの材料組成
上述のように、はんだがノズル先端に付着してノズル先端が損傷を受けた場合、SBJノズルを交換しなければならないことが非常に多い。SBJノズルは通常、特に大量生産の状況で、硬くて高耐久性の材料と考えられる超硬合金から製造される。超硬合金は、マトリックスとしての機能を果たす炭化物粒子、炭素ベース化合物、及び金属結合剤の金属マトリックス複合材料からなり、炭化物粒子を結合剤と結合する方法は、焼結と呼ばれる。実施形態によれば、SBJノズルの製造で使用できる1種類の超硬合金は、金属結合剤と結合された炭化タングステン粒子を含む炭化タングステンである。例えば、実施形態によれば、SBJノズルを製造するのに使用される結合剤は、コバルト(Co)及び金(Au)を含む。
露出された結合剤に溶融はんだが付着するので、はんだのノズル先端への付着は少なくとも幾分生じる。結合剤がはんだに対する親和性を有する場合、はんだのノズル先端への付着は一層生じやすい。更に、はんだに対する親和性を有する結合剤がはんだによって腐食されて結合剤の強さが減少するので、ノズル先端の損傷が生じる。従って、はんだに対する結合剤の親和性の減少は、望ましく長い動作寿命を有する信頼できるSBJノズルを実現するのに望ましい。
はんだに対する結合剤の親和性は、結合剤の材料組成の影響を受ける。超硬合金を製造するのに結合剤として使用されるコバルト及び金の百分率の変更、損傷に対するノズルの耐性に基づくノズルの信頼性に対する影響は、下記の限定されない観測結果を示した。約8.31%(例えば、1.61%のCo及び6.7%のAu)の累積百分率を使用すると、Au層に主に関連したノズルにクラックが生じた。約6.0%(例えば、6.0%のCo及び0%のAu)の累積百分率を使用すると、何れの特定の層にも損傷が生じなかったが、はんだ残留物がノズルの内面に観測された。更に、Coの針状結晶形成も観測され、寄与要因と考えられた。約2.4%(例えば、2.4%のCo及び0%のAu)の累積百分率を使用すると、何れの特定の層にも損傷が生じなくて、6.0%のCoを使用した場合よりも少ないはんだ残留物がノズルの内面に観測された。
実施形態によれば、ノズル用の超硬合金の結合剤に使用されるコバルト及び金の累積百分率は、約4.5%以下である。焼結条件及び技術に基づいて、超硬合金の結合剤に使用されるコバルト及び金の累積百分率の下限を定義してもよい。別の言い方をすれば、含有率の下限を、任意の所与の焼結法を用いて焼結ノズルを形成するのに使用できるコバルト及び金の最小量と定義してもよい。
磁気記録組立体の製造
図6は、実施形態による磁気記録組立体を製造する方法を示すフロー図である。
ブロック602で、はんだボールを、容器からノズルに供給する。例えば、はんだボール205a(図2)を、はんだボール容器202(図2)からノズル204(図2)に供給する。
ブロック604で、ノズル内にはんだボールを保持するのに位置決めされたそれぞれの保持構造体が介在する複数の柱状面を内孔が含む、ノズルの内孔内にはんだボールを保持する。例えば、ノズル内にはんだボールを保持するのに位置決めされたそれぞれの保持構造体314(例えば図3及び図4参照)が介在する複数の柱状面312を内孔310が含む、ノズル304(例えば図3及び図4参照)の内孔310内にはんだボール205(図2)を保持する。
ブロック606で、はんだボールを少なくとも部分的に溶融する。例えば、レーザ208(図2)からの照射によって、はんだボール205(図2)を部分的に溶融する。
ブロック608で、はんだボールを、ノズルから組立体部品に排出する。例えば、部分的に溶融されたはんだボール205(図2)を、ノズル先端206(図2)から加工物207(図2)に排出する。実施形態によれば、部分的に溶融されたはんだボールを、ハードディスクドライブ用の磁気記録ヘッドスライダ(例えば、図1のスライダ110bを参照)及びサスペンション(例えば、図1のリードサスペンション110cを参照)のそれぞれの電気接触パッドに排出する。
拡張及び代替案
上述の説明では、実装形態によって異なることがある多数の特定の詳細を参照して、本発明の実施形態を説明している。従って、実施形態の広い精神及び範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更を行うことができる。発明であると出願人によって意図され、発明の内容の唯一且つ排他的な指標は、任意のその後の訂正を含む、特許請求の範囲が生じる特定の形で、この出願から生じる特許請求の範囲の集まりである。このような特許請求の範囲に含まれる用語のために本明細書に明示的に記載された任意の定義は、特許請求の範囲で使用されるような用語の意味を支配するものとする。従って、特許請求の範囲に明示的に列挙されていない、限界、要素、特性、特徴、利点又は属性は、このような請求項の範囲を決して限定すべきではない。従って、限定的ではなく例示的な意味で、明細書及び図面をみなすべきである。
更に、この説明では、ある特定のステップを特定の順序で記載することができ、英数字のラベルを使用して、ある特定のステップを識別することができる。説明で特に記載されていない限り、実施形態は、このようなステップを実行する任意の特定の順序に必ずしも限定されない。特に、ステップの便利な識別のために、ラベルは、単に使用され、このようなステップを実行する特定の順序を指定又は要求するつもりはない。
100 HDD
110a ヘッド
110a 記録ヘッド
110b スライダ
110c リードサスペンション
110d ロードビーム
120 媒体
124 スピンドル
128 ディスククランプ
132 アーム
134 キャリッジ
136 電機子
140 ボイスコイル
144 固定子
148 ピボット軸
152 ピボット軸受組立体
156 フレキシブル相互接続ケーブル
160 モジュール
164 電気コネクタブロック
168 HDDハウジング
172 方向
176 トラック
180 弧
184 セクタ
188 セクタトラック部分
200 はんだボールジェット(SBJ)
202 はんだボール容器
204、304 ノズル
205、305 はんだボール
205a はんだボール
206、306 ノズル先端
207 加工物
208 レーザ
209 レーザ光路
312 柱状面
313 円形孔
314 保持構造体
316 外側壁
320 投影形状

Claims (20)

  1. はんだボール接合ツールノズルであって、
    前記ノズル内にはんだボールを保持するのに位置決めされたそれぞれの保持構造体が介在する複数の柱状面を含む内孔
    を含むはんだボール接合ツールノズル。
  2. 前記保持構造体を横切ることによって形成された投影形状は、実質的に円形であり、保持するのに前記保持構造体が位置決めされたはんだボールの直径未満の直径を有する、請求項1に記載のノズル。
  3. 前記内孔の前記柱状面は凹面である、請求項1に記載のノズル。
  4. 前記内孔の前記柱状面は、保持するのに前記保持構造体が位置決めされたはんだボールの直径未満の直径を有する実質的に円形の凹面である、請求項1に記載のノズル。
  5. 連続的な外側壁を含むノズル先端を更に含み、前記内孔の前記柱状面は、前記ノズル先端の前記外側壁の最外界面を横切らない、請求項1に記載のノズル。
  6. 前記柱状面のうち3つ以上、及び前記保持構造体のうち3つ以上を含む、請求項1に記載のノズル。
  7. 前記柱状面のうち少なくとも4つ、及び前記保持構造体のうち少なくとも4つを含む、請求項1に記載のノズル。
  8. 超硬合金用の結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の約4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含む、請求項1に記載のノズル。
  9. 複数のはんだボールを収容するために構成されているはんだボール容器と、
    前記容器から少なくとも1つのはんだボールを保持するために構成されているノズルであって、前記ノズル内に前記少なくとも1つのはんだボールを保持するのに位置決めされたそれぞれの保持構造体が介在する複数の柱状面を含む内孔を含むノズルと、
    前記はんだボールを少なくとも部分的に溶融して、前記部分的に溶融されたはんだボールを前記ノズルから排出するレーザ光源と
    を含むはんだボール接合ツール。
  10. 前記内孔の前記保持構造体を横切ることによって形成された投影形状は、実質的に円形であり、前記少なくとも1つのはんだボールの直径未満の直径を有する、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  11. 前記内孔の前記柱状面は凹面である、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  12. 前記内孔の前記柱状面は、前記少なくとも1つのはんだボールの直径未満の直径を有する実質的に円形の凹面である、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  13. 連続的な外側壁を含むノズル先端を更に含み、前記内孔の前記柱状面は、前記ノズル先端の前記外側壁の最外界面を横切らない、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  14. 前記ノズル内孔は、前記柱状面のうち3つ以上、及び前記保持構造体のうち3つ以上を含む、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  15. 前記ノズル内孔は、前記柱状面のうち少なくとも4つ、及び前記保持構造体のうち少なくとも4つを含む、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  16. 前記ノズルは、結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の約4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含む、請求項9に記載のはんだボール接合ツール。
  17. 磁気記録組立体を製造する方法であって、
    はんだボールを容器からノズルに供給するステップと、
    前記ノズルの内孔内に前記はんだボールを保持するステップであって、前記内孔は、前記ノズル内にはんだボールを保持するのに位置決めされたそれぞれの保持構造体が介在する複数の柱状面を含むステップと、
    前記はんだボールを少なくとも部分的に溶融するステップと、
    前記はんだボールを前記ノズルから組立体部品に排出するステップと
    を含む方法。
  18. 前記排出するステップは、前記部分的に溶融されたはんだボールを、磁気記録ヘッドスライダ及びサスペンションのそれぞれの電気接触パッドに排出するステップを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の約4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含むはんだボール接合ツールノズル。
  20. 複数のはんだボールを収容するために構成されているはんだボール容器と、
    前記容器から少なくとも1つのはんだボールを保持するために構成されているノズルであって、結合剤としての機能を果たすコバルト及び金の約4.5%以下の累積率を有する超硬合金を含むノズルと、
    前記はんだボールを少なくとも部分的に溶融して、前記部分的に溶融されたはんだボールを前記ノズルから排出するレーザ光源と
    を含むはんだボール接合ツール。
JP2015205718A 2014-10-29 2015-10-19 信頼性が向上したはんだボールジェットノズル Active JP6273244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/527,088 US10029327B2 (en) 2014-10-29 2014-10-29 Solder ball jet nozzle having improved reliability
US14/527,088 2014-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016087692A true JP2016087692A (ja) 2016-05-23
JP6273244B2 JP6273244B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=55851606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015205718A Active JP6273244B2 (ja) 2014-10-29 2015-10-19 信頼性が向上したはんだボールジェットノズル

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10029327B2 (ja)
JP (1) JP6273244B2 (ja)
PH (1) PH12015000356A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110091027A (zh) * 2018-01-31 2019-08-06 镭射沃激光科技(深圳)有限公司 喷嘴

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106112181A (zh) * 2016-07-01 2016-11-16 厦门理工学院 一种手持非接触式焊锡笔
JP7260401B2 (ja) * 2019-05-29 2023-04-18 ファナック株式会社 レーザー光にて半田付けを行う半田付け装置および半田付け装置を備えるロボット装置
DE102019123294A1 (de) * 2019-08-30 2020-07-23 Seho Systemtechnik Gmbh Lötdüse und Verfahren zu ihrer Herstellung
US11247285B1 (en) * 2020-04-03 2022-02-15 Seagate Technology Llc Fluidization of agglomerated solder microspheres
US11626133B1 (en) * 2022-03-30 2023-04-11 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Method of manufacturing head gimbal assembly, head gimbal assembly and hard disk drive
CN116275354B (zh) * 2023-05-24 2023-08-08 深圳市康普信息技术有限公司 一种倒装芯片生产用的喷口自调锡球焊接机

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001291951A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電性ボールの移載装置および移載方法
JP2004048024A (ja) * 1992-03-27 2004-02-12 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2004154801A (ja) * 2002-11-05 2004-06-03 Hakko Kk はんだ吸取装置のノズル
JP2008187057A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Shinka Jitsugyo Kk 半田ノズル及びこれを備えた半田付け装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4137106A (en) * 1976-07-26 1979-01-30 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Super hard metal roll assembly and production thereof
US5478009A (en) * 1994-08-10 1995-12-26 International Business Machines Corporation Selective removal of a single solder ball from an array of solder balls
US6336581B1 (en) 2000-06-19 2002-01-08 International Business Machines Corporation Solder ball connection device and capillary tube thereof
JP2002025025A (ja) 2000-06-23 2002-01-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> はんだボール接合装置及びはんだボール接合方法
DE10132567B4 (de) 2001-07-10 2005-03-31 Pac Tech - Packaging Technologies Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Aufbringen eines Lötmittels auf ein Substrat
US7030339B2 (en) 2002-11-26 2006-04-18 Hakko Corporation Soldering iron tip with metal particle sintered member connected to heat conducting core
US6831252B1 (en) 2003-01-27 2004-12-14 Dennis M. Crookshanks Electric soldering iron
GB0411573D0 (en) 2004-05-24 2004-06-23 Pillarhouse Int Ltd Selective soldering apparatus
JP2006013427A (ja) 2004-05-25 2006-01-12 Ricoh Co Ltd 微小接着剤ノズルおよび接着剤塗布装置
JP4338204B2 (ja) 2005-03-30 2009-10-07 Tdk株式会社 半田付け方法及び半田付け装置並びに接合方法及び接合装置
US20070075056A1 (en) 2005-09-30 2007-04-05 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Soldering device and method for forming electrical solder connections in a disk drive unit
JP2007245189A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Tdk Corp 接合装置及びそのノズルユニット
JP2010089159A (ja) 2008-10-10 2010-04-22 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ヘッド・ジンバル・アセンブリの接続パッドを相互接続する装置及びヘッド・ジンバル・アセンブリの製造方法
JP2011121070A (ja) 2009-12-08 2011-06-23 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv ヘッド・ジンバル・アセンブリの製造方法及びヘッド・ジンバル・アセンブリの接続パッドを相互接続する装置
CN102717162A (zh) 2011-03-31 2012-10-10 新科实业有限公司 用于在磁盘驱动器中形成电性焊接点的焊接装置
CN103358020A (zh) 2012-03-28 2013-10-23 新科实业有限公司 在磁盘驱动单元中形成电性焊点的装置和方法
US20130256281A1 (en) 2012-03-30 2013-10-03 Tatsumi Tsuchiya Solder-jet nozzle, laser-soldering tool, and method, for lasersoldering head-connection pads of a head-stack assembly for a hard-disk drive

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004048024A (ja) * 1992-03-27 2004-02-12 Renesas Technology Corp 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2001291951A (ja) * 2000-04-10 2001-10-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 導電性ボールの移載装置および移載方法
JP2004154801A (ja) * 2002-11-05 2004-06-03 Hakko Kk はんだ吸取装置のノズル
JP2008187057A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Shinka Jitsugyo Kk 半田ノズル及びこれを備えた半田付け装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110091027A (zh) * 2018-01-31 2019-08-06 镭射沃激光科技(深圳)有限公司 喷嘴

Also Published As

Publication number Publication date
US20160121416A1 (en) 2016-05-05
JP6273244B2 (ja) 2018-01-31
PH12015000356A1 (en) 2017-05-03
US10029327B2 (en) 2018-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6273244B2 (ja) 信頼性が向上したはんだボールジェットノズル
US9227260B2 (en) High-speed transportation mechanism for micro solder balls
US8665677B1 (en) Disk drive magnetic read head with affixed and recessed laser device
US8797691B1 (en) Disk drive head suspension with a single piezoelectric element adhered to rotary-actuated and non-actuated portions of a structural layer of a tongue of a laminated flexure
US11780022B2 (en) Reliable transportation mechanism for micro solder balls
JP5869451B2 (ja) パッド間半田ブリッジの形成を防止すべく構成された形状を有するサスペンションリードパッドを備えたヘッドジンバルアセンブリ
CN113643727B (zh) 用于微细间距电极垫的焊料凸块高度稳定
JP2007305270A (ja) 磁気ヘッド・アセンブリ及び磁気ディスク装置
CN107886978B (zh) 电馈通件和连接器配置
US8982513B1 (en) Disk drive head suspension with dual piezoelectric elements adhered to rotary-actuated and non-actuated portions of a structural layer of a tongue of a laminated flexure
US9171562B1 (en) Patterned metal layer to control solder connection between laser and submount in a magnetic head
US10121518B1 (en) Reducing leak rate in adhesive-based hermetically-sealed data storage devices and systems
IE20150182A1 (en) Heat-dissipating stepped slider for a heat-assisted magnetic recording head
US9202478B1 (en) Method and structure for soldering a laser submount to a mounting face of a slider
JP5847901B2 (ja) 高熱伝導率材料用の半田付け電極
US9025423B1 (en) Thermally conductive features for a heat-assisted magnetic recording head
JP7300532B2 (ja) 狭くなる先端部を有するハードディスクドライブサスペンションテール
US20160365105A1 (en) Hard Disk Drive Actuator Pivot To Base Tower Clearance Spacer Mechanism
US8422170B2 (en) Suspension having bonding pads with solder layers, manufacturing method of a suspension, and connecting method between a suspension and a slider
US11056137B1 (en) Load beam side rail shock contact feature
CN101059961B (zh) 利用块擦除工具擦除垂直记录介质的方法
US10981210B1 (en) Swage pin having ribbed taper for helical swage process
US11705153B1 (en) Hard disk drive suspension pad pre-solder formation and guiding
US11908497B2 (en) Hard disk drive suspension pad pre-solder sidewalls
US11676628B1 (en) Multiple-portion hard disk drive slider pad configuration

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170302

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170810

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6273244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250