JP2016085040A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するための第1発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、送受信部、受信回路部、物体検出部、センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、 検出感度調整部は、複数の超音波センサにそれぞれ備えられているセンサ部温度検出部が検出した雰囲気温度のうち最も低い雰囲気温度を用いて、検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第2発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、送受信部、受信回路部、物体検出部、センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、検出感度調整部は、複数の超音波センサにそれぞれ備えられているセンサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を、各超音波センサの設置場所に基づいて定まる重み係数を用いて加重平均した値を用いて、検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第3発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、送受信部、受信回路部、物体検出部、センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、かつ、少なくとも一つの超音波センサが車両の側面に配置されており、検出感度調整部は、車両の側面に配置されている複数の超音波センサに備えられているセンサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて、全ての超音波センサに対して、検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第4発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、車両において、送受信部の雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから外気温度を取得する外気温度取得部(125)を備え、検出感度調整部は、外気温度取得部が取得した外気温度と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度との温度差が小さいと判断したことに基づいて、外気温度センサが検出した外気温度を用いて検出感度調整を行い、温度差が大きいと判断したことに基づいて、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第5発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、車両において、送受信部の雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから外気温度を取得する外気温度取得部(125)と、車両が停止しているか走行しているかを判断する停止判断部(225)とを備え、検出感度調整部は、停止判断部が車両が停止していると判断したことに基づいて、外気温度センサが検出した外気温度を用いて検出感度調整を行い、停止判断部が車両が走行していると判断したことに基づいて、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第2発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、送受信部、受信回路部、物体検出部、センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、検出感度調整部は、複数の超音波センサにそれぞれ備えられているセンサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を、各超音波センサの設置場所に基づいて定まる重み係数を用いて加重平均した値を用いて、検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第3発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、送受信部、受信回路部、物体検出部、センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、かつ、少なくとも一つの超音波センサが車両の側面に配置されており、検出感度調整部は、車両の側面に配置されている複数の超音波センサに備えられているセンサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて、全ての超音波センサに対して、検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第4発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、車両において、送受信部の雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから外気温度を取得する外気温度取得部(125)を備え、検出感度調整部は、外気温度取得部が取得した外気温度と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度との温度差が小さいと判断したことに基づいて、外気温度センサが検出した外気温度を用いて検出感度調整を行い、温度差が大きいと判断したことに基づいて、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第5発明は、車両に搭載され、超音波である送信波を車両の外部に送信し、送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、送受信部が受信した反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、受信回路部が検出した信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度に基づいて、受信回路部の検出感度、および、物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、車両において、送受信部の雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから外気温度を取得する外気温度取得部(125)と、車両が停止しているか走行しているかを判断する停止判断部(225)とを備え、検出感度調整部は、停止判断部が車両が停止していると判断したことに基づいて、外気温度センサが検出した外気温度を用いて検出感度調整を行い、停止判断部が車両が走行していると判断したことに基づいて、センサ部温度検出部が検出した雰囲気温度を用いて検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置である。
第1〜第5発明では、送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部を備えている。送受信部は、超音波を送受信するものであるため、車両の表面付近に配置されるので、センサ部温度検出部も車両の表面付近に配置されることになる。したがって、センサ部温度検出部が検出する雰囲気温度はエンジン排熱による影響が少ない。
Claims (9)
- 車両に搭載され、
超音波である送信波を前記車両の外部に送信し、前記送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、
前記送受信部が受信した前記反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、
前記受信回路部が検出した前記信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、
前記送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、
前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度に基づいて、前記受信回路部の検出感度、および、前記物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、
前記検出感度調整部は、複数の前記超音波センサにそれぞれ備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度のうち最も低い前記雰囲気温度を用いて、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 車両に搭載され、
超音波である送信波を前記車両の外部に送信し、前記送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、
前記送受信部が受信した前記反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、
前記受信回路部が検出した前記信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、
前記送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、
前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度に基づいて、前記受信回路部の検出感度、および、前記物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、
前記検出感度調整部は、複数の前記超音波センサにそれぞれ備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を、各超音波センサの設置場所に基づいて定まる重み係数を用いて加重平均した値を用いて、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 車両に搭載され、
超音波である送信波を前記車両の外部に送信し、前記送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、
前記送受信部が受信した前記反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、
前記受信回路部が検出した前記信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、
前記送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、
前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度に基づいて、前記受信回路部の検出感度、および、前記物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、かつ、少なくとも一つの前記超音波センサが前記車両の側面に配置されており、
前記検出感度調整部は、前記車両の側面に配置されている複数の前記超音波センサに備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を用いて、全ての前記超音波センサに対して、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 車両に搭載され、
超音波である送信波を前記車両の外部に送信し、前記送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、
前記送受信部が受信した前記反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、
前記受信回路部が検出した前記信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、
前記送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、
前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度に基づいて、前記受信回路部の検出感度、および、前記物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、
前記車両において、前記送受信部の前記雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから前記外気温度を取得する外気温度取得部(125)を備え、
前記検出感度調整部は、前記外気温度取得部が取得した前記外気温度と、前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度との温度差が小さいと判断したことに基づいて、前記外気温度センサが検出した前記外気温度を用いて前記検出感度調整を行い、前記温度差が大きいと判断したことに基づいて、前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を用いて前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 車両に搭載され、
超音波である送信波を前記車両の外部に送信し、前記送信波が物体で反射して生じた反射波を受信する送受信部(11)と、
前記送受信部が受信した前記反射波の信号レベルを検出する受信回路部(14)と、
前記受信回路部が検出した前記信号レベルと、物体検出閾値との比較に基づいて物体を検出する物体検出部(16)と、
前記送受信部の雰囲気温度を検出するセンサ部温度検出部(17)と、
前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度に基づいて、前記受信回路部の検出感度、および、前記物体検出閾値のいずれか少なくとも一方を調整することである検出感度調整を行う検出感度調整部(13、22、122)とを備えた超音波式物体検出装置であって、
前記車両において、前記送受信部の前記雰囲気温度を検出する場所以外の場所に設定され、外気温度を検出する外気温度センサから前記外気温度を取得する外気温度取得部(125)と、
前記車両が停止しているか走行しているかを判断する停止判断部(225)とを備え、
前記検出感度調整部は、前記停止判断部が前記車両が停止していると判断したことに基づいて、前記外気温度センサが検出した前記外気温度を用いて前記検出感度調整を行い、前記停止判断部が前記車両が走行していると判断したことに基づいて、前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を用いて前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 請求項4または5において、
前記検出感度調整部は、前記外気温度取得部が、前記外気温度センサから前記外気温度を取得できなくなった場合に、予め設定された一定時間、最後に前記外気温度センサから前記外気温度が取得できたときの前記検出感度調整による調整結果を保持することを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 請求項4〜6のいずれか1項において、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、
前記検出感度調整部は、複数の前記超音波センサにそれぞれ備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度のうち最も低い前記雰囲気温度を用いて、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 請求項4〜6のいずれか1項において、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、
前記検出感度調整部は、複数の前記超音波センサにそれぞれ備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を、各超音波センサの設置場所に基づいて定まる重み係数を用いて加重平均した値を用いて、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。 - 請求項4〜6のいずれか1項において、
前記送受信部、前記受信回路部、前記物体検出部、前記センサ部温度検出部を備えた超音波センサ(10)を複数備え、かつ、少なくとも一つの前記超音波センサが前記車両の側面に配置されており、
前記検出感度調整部は、前記車両の側面に配置されている複数の前記超音波センサに備えられている前記センサ部温度検出部が検出した前記雰囲気温度を用いて、全ての前記超音波センサに対して、前記検出感度調整を行うことを特徴とする超音波式物体検出装置。
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