JP2016083894A - 火打ち加工装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】火打ち加工装置に備えられたクランプ装置本体160はエアシリンダ165によって前進し、クランプ板177で被加工材Wを押圧して定規112に押し当てて水平方向にクランプする。エアシリンダ165は、方向切換弁を中立モードにすることで、被加工材Wに圧力を加えることなく定規112に当接させた状態とすることができる。中立モードにおいて、芯クランプ装置180の平行開閉型のエアシリンダ181L,181Rを駆動し、上押さえ板184La,184Raと下押さえ板184Lb,184Rbとの間に挟み付ける様にして被加工材Wを、ボーリングユニット140のドリル軸と同一高さを高さ方向中心として上下方向に求芯させる様に浮き上がらせる。
【選択図】 図5
Description
(1A)前記コンベアユニットが前記ボーリングユニットの設置されている側に向かって押圧された被加工材を受け止め前記搬送路に沿う様に位置決めする定規を備えていること。
(1B)前記クランプユニットが、前記コンベアユニット上の被加工材を前記定規に押し当てる方向に移動可能なクランプ装置本体と、当該クランプ装置本体によって前記定規に押し当てられた被加工材を前記コンベアユニットから浮き上がった状態とさせつつ所定高さを高さ方向中心とする様に求芯させる様にクランプする上下方向求芯クランプ装置とを備えていること。
(2)前記クランプ装置本体が、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態で前記丸鋸ユニットによる切断時に当該被加工材が上下方向に移動しない様に水平クランプする前進状態と、被加工材から離れることによってアンクランプする後退状態に加えて、被加工材に対して前記定規に押し当てた状態を維持しつつ上下方向の移動を可能にする程度の押圧を保持する中立状態とを切り換えることができる押圧状態切換手段を備えていること。
(3)前記上下方向求芯クランプ装置が、前記コンベアユニットに向かって接近・離間が可能で前記クランプ装置本体によって前記定規に押し当てられた状態の被加工材を上下方向から挟む様に押さえる上押さえ及び下押さえと、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段とを備えていること。
(4)前記クランプ装置本体が被加工材を前記定規に押し当てる位置まで前進した状態において接近・離間することで当該被加工材を上下方向から挟むことができる様に、前記上押さえ及び下押さえが前記クランプ装置本体に取り付けられていること。
(5)前記上押さえ及び下押さえは、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置との間において前記搬送路に沿って所定距離離して備えられる取り出し側の上押さえ及び下押さえと、投入側の上押さえ及び下押さえとによって構成されていること。
140・・・ボーリングユニット、141・・・ベース、142・・・ガイドレール、143・・・モータベース、144・・・エアシリンダ、145・・・モータ、146・・・回転軸、147・・・座彫り付きキリ、150・・・加工材ハンドリングユニット、160・・・クランプ装置本体、161・・・コラム、162・・・ガイドレール、163・・・リニアベアリング、164・・・テーブル、165・・・エアシリンダ、166・・・支持金具、165a・・・ロッド先端部、167・・・ロッドエンド金具、170・・・旋回装置、171・・・エアシリンダ、171a・・・シリンダ軸、172・・・旋回軸、173・・・ベアリング、174・・・スリーブ、175・・・フレーム、176・・・連結板、177・・・クランプ板、180・・・求芯クランプ装置、181L,181R・・・エアシリンダ、182La,182Lb,182Ra,182Rb・・・連結板、183La,183Lb,183Ra,183Rb・・・支持部材、184La,184Ra・・・上押さえ板、184Lb,184Rb・・・下押さえ板、190・・・旋回可能領域、200・・・横転装置、210・・・帯布式横転ユニット、211,212・・・コンベアフレーム、213・・・ガイドレール、214・・・リニアベアリング、215・・・昇降体、216・・・エアシリンダ、216a・・・シリンダブラケット、216b・・・ロッド、217・・・接合ブロック、218・・・ピロー型ベアリングユニット、219・・・回転シャフト、220・・・シリンダブラケット、221・・・エアシリンダ、222・・・ラック、223・・・ピニオンギヤ、224・・・U字型窪み付きプレート、224a・・・U字型窪み、225・・・歯車、226・・・アイドラプーリ、227・・・スプロケット、228・・・チェーン、229・・・ブラケット、230・・・シャフト、231・・・ベアリング、232・・・ローラ、233,234・・・ボルト、235・・・帯状の布、300・・・火打ち材、301,302・・・斜め切断面、303,304・・・面取り面、305,306・・・ボルト穴、W・・・被加工材。
(1A)前記コンベアユニットが前記ボーリングユニットの設置されている側に向かって押圧された被加工材を受け止め前記搬送路に沿う様に位置決めする定規を備えていること。
(1B)前記クランプユニットが、前記コンベアユニット上の被加工材を前記定規に押し当てる方向に移動可能なクランプ装置本体と、当該クランプ装置本体によって前記定規に押し当てられた被加工材を前記コンベアユニットから浮き上がった状態とさせつつ所定高さを高さ方向中心とする様に上下方向に求芯させつつクランプする上下方向求芯クランプ装置とを備えていること。
Claims (5)
- 投入コンベア及び取り出しコンベアと共に搬送路を構成するコンベアユニットと、
前記コンベアユニットの取り出し側において前記搬送路に出没して被加工材の先端の位置決めをする位置決めユニットと、
前記位置決めユニットによって先端の位置決めがなされた被加工材をクランプするクランプユニットと、
前記クランプユニットにクランプされた被加工材に対し、前記位置決めされた先端から所定距離の位置において斜め切断を行う様に前記搬送路内を上下方向に昇降する丸鋸を備えた丸鋸ユニットと、
前記クランプユニットにクランプされた被加工材に対し、前記丸鋸ユニットよりも取り出し側において前記丸鋸によって斜め切断された切断面と直交する様に前記搬送路に向かって出没する穴明け工具を備えたボーリングユニットとを備えると共に、
さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする火打ち加工装置。
(1A)前記コンベアユニットが前記ボーリングユニットの設置されている側に向かって押圧された被加工材を受け止め前記搬送路に沿う様に位置決めする定規を備えていること。
(1B)前記クランプユニットが、前記コンベアユニット上の被加工材を前記定規に押し当てる方向に移動可能なクランプ装置本体と、当該クランプ装置本体によって前記定規に押し当てられた被加工材を前記コンベアユニットから浮き上がった状態とさせつつ所定高さを高さ方向中心とする様に求芯させる様にクランプする上下方向求芯クランプ装置とを備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の火打ち加工装置。
(2)前記クランプ装置本体が、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態で前記丸鋸ユニットによる切断時に当該被加工材が上下方向に移動しない様に水平クランプする前進状態と、被加工材から離れることによってアンクランプする後退状態に加えて、被加工材に対して前記定規に押し当てた状態を維持しつつ上下方向の移動を可能にする程度の押圧を保持する中立状態とを切り換えることができる押圧状態切換手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の火打ち加工装置。
(3)前記上下方向求芯クランプ装置が、前記コンベアユニットに向かって接近・離間が可能で前記クランプ装置本体によって前記定規に押し当てられた状態の被加工材を上下方向から挟む様に押さえる上押さえ及び下押さえと、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段とを備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項3に記載の火打ち加工装置。
(4)前記クランプ装置本体が被加工材を前記定規に押し当てる位置まで前進した状態において接近・離間することで当該被加工材を上下方向から挟むことができる様に、前記上押さえ及び下押さえが前記クランプ装置本体に取り付けられていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項3又は4に記載の火打ち加工装置。
(5)前記上押さえ及び下押さえは、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置との間において前記搬送路に沿って所定距離離して備えられる取り出し側の上押さえ及び下押さえと、投入側の上押さえ及び下押さえとによって構成されていること。
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