JP5841216B1 - 火打ち加工装置 - Google Patents
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- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
Description
(1A)前記コンベアユニットが前記ボーリングユニットの設置されている側に向かって押圧された被加工材を受け止め前記搬送路に沿う様に位置決めする定規を備えていること。
(1B)前記コンベアユニット上の被加工材を上下方向からクランプする上下方向クランプ手段と、当該上下方向クランプ手段によってクランプした被加工材を前記定規から離れて前記コンベアユニットの外まで運び出す後退位置へと移動させた上で水平軸周りに少なくとも180度旋回させる旋回手段とを備え、前記上下方向クランプ手段を被加工材をクランプして後退位置へと移動させた上で前記旋回手段によって被加工材を180度旋回させ、さらに、前記上下方向クランプ手段を前進させて被加工材を前記定規に押し当てることにより、加工端を変更する動作を実行すること。
(2)前記旋回手段が、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置のほぼ中央を旋回中心として前記上下方向クランプ手段を旋回させる手段として構成されていること。
(3)前記上下方向クランプ手段が、前記コンベアユニットに向かって接近・離間が可能で前記定規に押し当てられた状態の被加工材を上下方向から挟む様に押さえる上押さえ及び下押さえと、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段とを備えていること。
(4)前記コンベアユニット上の被加工材を前記定規に押し当てる方向に移動可能な水平クランプ手段を備えると共に、当該水平クランプ手段が、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態で前記丸鋸ユニットによる切断時に当該被加工材が上下方向に移動しない様に水平クランプする前進状態と、被加工材から離れることによってアンクランプする後退状態に加えて、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態を保ちつつ当該被加工材の上下方向の移動を許容する中立状態とを切り換えることができる押圧状態切換手段を備えていること。
(5)前記上下方向クランプ手段は、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置との間において前記搬送路に沿って所定距離離して備えられる取り出し側と投入側のそれぞれに上押さえ及び下押さえを備え、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段をも備えていること。
140・・・ボーリングユニット、141・・・ベース、142・・・ガイドレール、143・・・モータベース、144・・・エアシリンダ、145・・・モータ、146・・・回転軸、147・・・座彫り付きキリ、150・・・加工材ハンドリングユニット、160・・・クランプ装置本体、161・・・コラム、162・・・ガイドレール、163・・・リニアベアリング、164・・・テーブル、165・・・エアシリンダ、166・・・支持金具、165a・・・ロッド先端部、167・・・ロッドエンド金具、170・・・旋回装置、171・・・エアシリンダ、171a・・・シリンダ軸、172・・・旋回軸、173・・・ベアリング、174・・・スリーブ、175・・・フレーム、176・・・連結板、177・・・クランプ板、180・・・求芯クランプ装置、181L,181R・・・エアシリンダ、182La,182Lb,182Ra,182Rb・・・連結板、183La,183Lb,183Ra,183Rb・・・支持部材、184La,184Ra・・・上押さえ板、184Lb,184Rb・・・下押さえ板、190・・・旋回可能領域、200・・・横転装置、210・・・帯布式横転ユニット、211,212・・・コンベアフレーム、213・・・ガイドレール、214・・・リニアベアリング、215・・・昇降体、216・・・エアシリンダ、216a・・・シリンダブラケット、216b・・・ロッド、217・・・接合ブロック、218・・・ピロー型ベアリングユニット、219・・・回転シャフト、220・・・シリンダブラケット、221・・・エアシリンダ、222・・・ラック、223・・・ピニオンギヤ、224・・・U字型窪み付きプレート、224a・・・U字型窪み、225・・・歯車、226・・・アイドラプーリ、227・・・スプロケット、228・・・チェーン、229・・・ブラケット、230・・・シャフト、231・・・ベアリング、232・・・ローラ、233,234・・・ボルト、235・・・帯状の布、300・・・火打ち材、301,302・・・斜め切断面、303,304・・・面取り面、305,306・・・ボルト穴、W・・・被加工材。
Claims (5)
- 投入コンベア及び取り出しコンベアと共に搬送路を構成するコンベアユニットの取り出し側において前記搬送路に出没して被加工材の先端の位置決めをする位置決めユニットによって先端の位置決めを行った状態でクランプされた被加工材に対し、前記位置決めされた先端から所定距離の位置において斜め切断を行う様に前記搬送路内を上下方向に昇降する丸鋸を備えた丸鋸ユニット、及び、前記被加工材に対し、前記丸鋸ユニットよりも取り出し側において前記丸鋸によって斜め切断された切断面と直交する様に前記搬送路に向かって出没する穴明け工具を備えたボーリングユニットを備えると共に、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする火打ち加工装置。
(1A)前記コンベアユニットが前記ボーリングユニットの設置されている側に向かって押圧された被加工材を受け止め前記搬送路に沿う様に位置決めする定規を備えていること。
(1B)前記コンベアユニット上の被加工材を上下方向からクランプする上下方向クランプ手段と、当該上下方向クランプ手段によってクランプした被加工材を前記定規から離れて前記コンベアユニットの外まで運び出す後退位置へと移動させた上で水平軸周りに少なくとも180度旋回させる旋回手段とを備え、前記上下方向クランプ手段を被加工材をクランプして後退位置へと移動させた上で前記旋回手段によって被加工材を180度旋回させ、さらに、前記上下方向クランプ手段を前進させて被加工材を前記定規に押し当てることにより、加工端を変更する動作を実行すること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の火打ち加工装置。
(2)前記旋回手段が、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置のほぼ中央を旋回中心として前記上下方向クランプ手段を旋回させる手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の火打ち加工装置。
(3)前記上下方向クランプ手段が、前記コンベアユニットに向かって接近・離間が可能で前記定規に押し当てられた状態の被加工材を上下方向から挟む様に押さえる上押さえ及び下押さえと、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段とを備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の火打ち加工装置。
(4)前記コンベアユニット上の被加工材を前記定規に押し当てる方向に移動可能な水平クランプ手段を備えると共に、当該水平クランプ手段が、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態で前記丸鋸ユニットによる切断時に当該被加工材が上下方向に移動しない様に水平クランプする前進状態と、被加工材から離れることによってアンクランプする後退状態に加えて、被加工材に対して押圧力を加えて前記定規に押し当てた状態を保ちつつ当該被加工材の上下方向の移動を許容する中立状態とを切り換えることができる押圧状態切換手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の火打ち加工装置。
(5)前記上下方向クランプ手段は、前記位置決めユニットによって位置決めされる被加工材の先端の位置と前記丸鋸ユニットにより斜め切断される位置との間において前記搬送路に沿って所定距離離して備えられる取り出し側と投入側のそれぞれに上押さえ及び下押さえを備え、前記上押さえ及び下押さえを前記ボーリングユニットの前記穴明け工具の軸線と同一高さを高さ中心として上下均等に動作させて接近・離間させる上下均等動作手段をも備えていること。
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JPS60224503A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-08 | 山田 清 | 火打ちの製作法 |
JPS6297701U (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | ||
JPH07124907A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-16 | Synx Kk | 火打ばりの加工装置 |
JPH09277119A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-10-28 | Amada Co Ltd | 切断機におけるワークの切断方法及び同方法に使用する切断機 |
JP2001252901A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-18 | Arakawa Seizaiki Seisakusho:Kk | 切断装置 |
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JP2001252901A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-18 | Arakawa Seizaiki Seisakusho:Kk | 切断装置 |
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