JP2016082442A - スピーカー用振動板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、木質パルプと熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である中実な層2と、木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、木質パルプと熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40であり、空隙を有する多孔質な層3と、が交互に積層されてなり、中実な層2が3層以上であり、そのうちの2層が板の両面側に配置されているスピーカー用振動板1を採用する。
【選択図】図1
Description
また、特許文献1のスピーカー用振動板は、繊維基材中に空隙密閉層が1層ある構造のため、剛性が不十分なおそれがある。
また、特許文献1に記載されたスピーカー用振動板は、繊維基材と防水樹脂膜との密着性が低いため、防水性が十分でない。防水性樹脂膜の密着性が低い原因は2つある。一つは繊維材料と防水性樹脂との密着性が低いためであり、もう一つは、空隙密閉層が形成されているために、繊維基材の防水樹脂が含浸しにくいためである。
更に、防水性樹脂層は、繊維基材内において繊維材料同士の空隙に充填された防水性樹脂と、繊維材料とが複合化されてなるものである。しかしながら、振動板を製造する際には、抄造体の抄造時に発泡性樹脂粒子を自然に沈降させるため、繊維基材の厚み方向における空隙の分布を制御しにくい。そのため、繊維基材において防水性樹脂層の厚みを一定に制御することが難しい。防水性樹脂層の厚みは振動板のヤング率に影響を与えるので、ヤング率を狙い通りに調整できなくなるおそれがある。
木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である中実な層と、
木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40であり、空隙を有する多孔質な層と、が交互に積層されてなり、
前記中実な層が3層以上であり、そのうちの2層が板の両面側に配置されている。
前記中実な層の見かけ密度が0.7〜1.4mg/mm3の範囲であり、
前記多孔質な層の見かけ密度が0.2〜0.7mg/mm3の範囲であることが好ましい。
木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である第1スラリーを層状に広げて抄く操作と、
木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40である第2スラリーを層状に広げて抄く操作と、を交互に繰り返すことにより、
前記第1スラリーで抄いた層が少なくとも3層以上含まれ、そのうちの2層が厚み方向両側に配置されている積層体を得る工程と、
成形型内において前記積層体を前記熱可塑性樹脂の融点またはガラス転移点以上に加熱し前記発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備える。
木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である第1スラリーを層状に広げて乾燥することにより第1シートを複数枚得る工程と、
木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40である第2スラリーを層状に広げて乾燥することにより第2シートを複数枚得る工程と、
前記第1シート及び前記第2シートを交互に重ね合わせることにより、前記第1シートが少なくとも3層以上含まれ、そのうちの2層が厚み方向両側に配置されている積層体を得る工程と、
成形型内において前記積層体を前記熱可塑性樹脂の融点またはガラス転移点以上に加熱し前記発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備える。
図1には、本発明の実施形態であるスピーカー用振動板の断面模式図を示す。
図1に示すように、本実施形態のスピーカー用振動板1(以下、振動板1とい場合がある)は、中実な層2と、多孔質な層3とが交互に積層されて構成されている。また、本実施形態のスピーカー用振動板1においては、中実な層2が少なくとも3層以上あり、そのうちの2層が振動板1の両面側に配置されている。中実な層2のうちの2層が振動板1の両面側に配置されることで、防水層として機能することになる。また、中実な層2の少なくとも1層以上が多孔質な層3と交互に積層した状態で振動板1の内部に配置されることで、振動板1の音響特性が向上する。
また、多孔質な層3は、成形時の加熱によって発泡剤が発泡することにより形成される。振動板内部における中実な層2の数は、1以上4以下にすることが好ましく、2以上にすることがより好ましい。
中実な層2の数が多すぎると、振動板1の厚みが制限されている場合に中実な層2の厚みが相対的に薄くなり、中実な層2としての機能を発揮できなくなる。また、中実な層2の数を増やすことで、製造工程が煩雑になるおそれもある。よって上限は4以下がよい。
なお、見かけ密度とは、層の内部に空隙等が存在する場合は、その空隙も層の体積とみなして計算される密度である。
また、本実施形態のスピーカー用振動板1においては、中実な層2のうち、板の両面側に配置された層の厚みが、他の中実な層の厚みよりも厚くなっていることが好ましい。
第1の例の製造方法は、木質パルプと熱可塑性樹脂とを含む第1スラリーを層状に広げて抄く操作と、木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含む第2スラリーを層状に広げて抄く操作と、を交互に繰り返して積層体を得る工程と、成形型内において積層体を加熱し発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備える。
以上の工程を経ることで、振動板が製造される。
第2の例の製造方法は、木質パルプと熱可塑性樹脂とを含む第1スラリーを層状に広げて乾燥することにより第1シートを複数枚得る工程と、木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含む第2スラリーを層状に広げて乾燥することにより第2シートを複数枚得る工程と、第1シート及び第2シートを交互に重ね合わせて積層体を得る工程と、成形型内において積層体を加熱し発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備える。
本例では、先の例とは異なり、第1スラリーから第1シートを形成し、第2スラリーから第2シートを形成し、その後、各シートを交互に重ね合わせて積層体を得る。以下、その手順を説明する。
また、中実な層2と多孔質な層3とが交互に積層されることにより、弾性率の異なる層が交互に積層された状態になり、これにより、多孔質な層3にせん断歪が集中することで内部損失を高めることができる。これにより、音質を高めることができる。例えば、PA機器のモニタスピーカーに適用できる。
更にまた、木質パルプと熱可塑性樹脂との比が0:100〜40:60であり、パルプ強化プラスチック化された中実な層2が板の両面側に配置されているので、防水性を高めることができる。
また、振動板1の厚み方向中央に多孔質な層3が配置することで、振動板1の内部損失をより向上できる。
また、木質パルプ及び熱可塑性樹脂の配合比を特定の範囲にすることで、剛性が狙い通りに調整されたスピーカー用振動板1を得ることができる。
また、木質パルプ及び熱可塑性樹脂の配合比を特定の範囲にすることで、剛性が狙い通りに調整されたスピーカー用振動板1を得ることができる。
更に、第1シート及び第2シートを予め形成しておいてからこれらを交互に重ねて積層体とするので、スピーカー用振動板1の生産性を高めることができる。
坪量が64g/m2になるように第1スラリーを所望形状のコーン状抄き網上に広げて抄造し、次いで、フェルトを敷いた転写型に転写して第1湿シートを得た。続いて、坪量が80g/m2になるように第2スラリーを同じ抄き網上に広げて抄造し、次いで、先に形成した第1湿シートに層に重ねて転写して第2湿シートを得た。続いて同様の操作を繰り返し行い、坪量16g/m2の第1湿シート、坪量80g/m2の第2湿シート、坪量16g/m2の第1湿シート、坪量80g/m2の第2湿シート、坪量64g/m2の第1湿シートを順次積層し、坪量が合計で400g/m2の積層体を得た。この積層体を80℃のオーブンにて乾燥後、以下に示す条件で成形した。
坪量が64g/m2になるように第1スラリーを所望形状のコーン状抄き網上に広げて抄造し、80℃のオーブンにて乾燥することで、第1シートを得た。また、同様の操作により、坪量64g/m2の第1シートをもう1枚得た。更に、同様の操作により、坪量16g/m2の第1シートを2枚得た。抄造体を2枚得た。更にまた、第2スラリーを用いて、同様の操作により、坪量80g/m2の第2シートを3枚得た。
実施例1に記載された製造方法と同様の方法により、実施例3〜4及び比較例1の振動板を製造した。
すなわち、実施例3の振動板は、坪量が64g/m2の第1第1湿シートに、坪量が120g/m2の第2湿シート、坪量が32g/m2の第1湿シート、坪量が120g/m2の第2湿シート及び坪量が64g/m2の第1湿シートを順次積層して、坪量が合計で400g/m2の多層体を形成し、これを成形することによって製造した。
また、実施例4の振動板は、坪量が64g/m2の第1第1湿シートに、坪量が80g/m2の第2湿シート、坪量が16g/m2の第1湿シート、坪量が80g/m2の第2湿シート、坪量が16g/m2の第1湿シート、坪量が80g/m2の第2湿シート及び坪量が64g/m2の第1湿シートを順次積層して、坪量が合計で400g/m2の多層体を形成し、これを成形することによって製造した。
更に、比較例1の振動板は、坪量が64g/m2の第1第1湿シートに、坪量が240g/m2の第2湿シート及び坪量が64g/m2の第1湿シートを順次積層して、坪量が合計で368g/m2の多層体を形成し、これを成形することによって製造した。各振動板の物性を表2Aに示す。
また、比較例1は、ヤング率及び内部損失は実施例と大きく変わらないが、剛性が低く、スピーカー用振動板として用いるには不適当な材料であった。
Claims (4)
- 木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である中実な層と、
木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40であり、空隙を有する多孔質な層と、が交互に積層されてなり、
前記中実な層が3層以上であり、そのうちの2層が板の両面側に配置されているスピーカー用振動板。 - 前記中実な層の見かけ密度が0.7〜1.4mg/mm3の範囲であり、
前記多孔質な層の見かけ密度が0.2〜0.7mg/mm3の範囲である請求項1に記載のスピーカー用振動板。 - 木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である第1スラリーを層状に広げて抄く操作と、
木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40である第2スラリーを層状に広げて抄く操作と、を交互に繰り返すことにより、
前記第1スラリーで抄いた層が少なくとも3層以上含まれ、そのうちの2層が厚み方向両側に配置されている積層体を得る工程と、
成形型内において前記積層体を前記熱可塑性樹脂の融点またはガラス転移点以上に加熱し前記発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備えるスピーカー用振動板の製造方法。 - 木質パルプと熱可塑性樹脂とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=0:100〜40:60である第1スラリーを層状に広げて乾燥することにより第1シートを複数枚得る工程と、
木質パルプと熱可塑性樹脂と発泡剤とを含み、前記木質パルプと前記熱可塑性樹脂との質量比が木質パルプ:熱可塑性樹脂=10:90〜60:40である第2スラリーを層状に広げて乾燥することにより第2シートを複数枚得る工程と、
前記第1シート及び前記第2シートを交互に重ね合わせることにより、前記第1シートが少なくとも3層以上含まれ、そのうちの2層が厚み方向両側に配置されている積層体を得る工程と、
成形型内において前記積層体を前記熱可塑性樹脂の融点またはガラス転移点以上に加熱し前記発泡剤を発泡させてから冷却する工程と、を備えるスピーカー用振動板の製造方法。
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