JP2016080280A - 空気調和機 - Google Patents

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【課題】パネルに風向板を設置した空気調和機において、駆動装置や手動操作によることなく、簡単な構成で風向板を中立姿勢に戻すことが可能な空気調和機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の一態様の空気調和機は、吹出口5から吹き出す空気の上下方向の向きを変えるパネル8と、パネル8に設けられた風向変更装置12とを備え、風向変更装置12は、連動する複数の風向板13を有し、吹出口5内を流れる空気の送風方向Wに対して平行な中立姿勢をとる風向板13を、送風方向Wに対して左右方向Xに偏向させることで吹出口5から吹き出す空気の左右方向の向きを変えるように構成され、複数の風向板13は左右方向Xに並べて配置され、パネル8が閉じる際に、複数の風向板13のうち、左右両端に位置する風向板13の少なくとも一方を中立姿勢に案内するガイド部21が設けられたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、吹出口を開閉するパネルに風向変更装置が設けられた空気調和機に関する。
従来、送風機から吹き出された空気の風向制御の向上と低騒音化を図るために、特許文献1に示すように、上下方向に風向を制御させる上下羽根(パネル)に、左右方向に風向を制御させる左右羽根(風向板)を設けた空気調和機が知られている。
特開平10−141701号公報
空気調和機は、一般的に、吹出口から前方に向けて空気を吹き出したときに、最も効率よく室内の空気を調和することが可能な位置に設置される。このとき、左右方向の風向きを制御する風向板は、吹出口内を流れる空気の送風方向に対して平行な中立姿勢に保持される。
ただ、一時的には吹出口の左右方向のいずれか特定の方向に集中して空気を吹き出させたい場合もあり、そのような場合には風向板を左右方向に偏向させて吹出口から吹き出す空気の左右方向の向きを調整する。しかしながら、特定の方向に空気を吹き出させる必要がなくなったときには、吹出口から前方に向けて空気を吹き出させるべく、風向板の向きを元の中立姿勢に戻す必要があった。
風向板の向きを変更するには、駆動装置を設けて自動で行なうようにするのが好ましいが、前述のように、パネルに風向板を設けた空気調和機の場合には、パネル上に風向板の駆動装置を設置する必要があり、構造が複雑になる上、駆動装置がパネルに沿って流れる空気の障害になるといった問題が生じる。
そこで、本発明においては、上記に鑑み、パネルに風向板を設置した空気調和機において、パネルに駆動装置を設置せず、また、手動操作によることなく、簡単な構成で風向板を中立姿勢に戻すことが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様としての空気調和機は、吹出口を有するキャビネットと、前記吹出口の前方に配され、吹出口を開閉するとともに吹出口から吹き出す空気の上下方向の向きを変えるパネルと、前記パネルに設けられた風向変更装置とを備え、前記風向変更装置は、連動する複数の風向板を有し、前記吹出口内を流れる空気の送風方向に対して平行な中立姿勢をとる前記風向板を、前記送風方向に対して左右方向に偏向させることで吹出口から吹き出す空気の左右方向の向きを変えるように構成され、前記複数の風向板は左右方向に並べて配置され、前記パネルが閉じる際に、前記複数の風向板のうち、左右両端に位置する風向板の少なくとも一方を中立姿勢に案内するガイド部が設けられたことを特徴とする。
上記本発明の一態様に係る空気調和機によれば、吹出口の前方に配されたパネルに風向変更装置が設けられた空気調和機において、風向変更装置の複数の風向板のうち、左右両端に位置する風向板の少なくとも一方を中立姿勢に案内するガイド部を設けたため、パネルに駆動装置を設置せず、また、風向板を手動操作することなく、パネルを閉じる動作によって簡単に風向板を中立姿勢に戻すことが可能となり、利便性の高い空気調和機を得ることができる。
第1実施形態の空気調和機(室内機)のパネルが上開きした状態の斜視図 図1の側面図 図1のA−A断面図 図3においてパネルが下開きした状態を示す断面図 図1における風向変更装置を示す斜視図 図1におけるB−B断面図 図2におけるC−C断面図 図1の模式平面図 図1のパネルが閉じる際に風向板がガイド部に接触した状態を示す模式図 図9よりさらにパネルの回動が進んだ状態を示す模式図 第1実施形態の空気調和機のパネルが閉じた状態を示す模式図 上開きした第2実施形態の空気調和機を示す模式平面図 上開きした第3実施形態の空気調和機を示す模式平面図 第3実施形態におけるガイド部が風向板を中立姿勢に案内した状態を示す模式斜視図 図14の正面図 第3実施形態におけるガイド部のアームが開いた状態を示す模式正面図 風向板を中立姿勢に案内する際のガイドアームの動作を示す模式正面図 開いた状態のガイドアームを示す模式正面図 風向板を偏向させるガイドアームを示す模式正面図 第3実施形態の空気調和機のその他の例を示す模式平面図 上開きした第4実施形態の空気調和機を示す模式平面図 図8の変形例を示す図 図8の変形例を示す図 第1実施形態の変形例を示すパネルの模式平面図 第1実施形態の別の変形例を示すパネルの模式平面図 第1実施形態の第2の変形例を示すパネルの模式平面図 図26におけるパネルの模式側面図
[第1実施形態]
以下、図面に基づいて本発明の第1実施形態を説明する。本実施形態においては、室内機と図示しない室外機とからなるセパレート型の空気調和機について説明する。図1は第1実施形態の室内機のパネルが上開きした状態の斜視図を、図2はその側面図を、それぞれ示す。また、図3は図1のA−A断面図であり、図4は図3において室内機のパネルが下開きした状態を示す断面図である。
図1〜図4に示すように、室内機は、熱交換器1及び送風機2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の天面に吸込口4が形成され、キャビネット3の前面下部に吹出口5が形成される。キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る送風路6が形成され、この送風路6に、空気の流れの上流側から熱交換器1と送風機2とがこの順に配設される。
本実施形態では、送風機2としてクロスフローファンが用いられ、クロスフローファンが回転することにより、吹出口5内を送風機2から吹出口5へ向かう方向(送風方向W)に空気が流れる。吹出口5は左右方向Xに長い形状とされ、吹出口5の前面には、可動アーム7によって支持された、吹出口5を覆う大きさのパネル8が開閉可能に取り付けられる。パネル8は、閉じた状態(吹出口5を閉鎖した状態)で、キャビネット3の一部を構成する。
吹出口5を閉鎖した状態のパネル8の上端部と下端部とに、それぞれ左右方向Xに平行な上軸9と下軸11とが設けられる。そして、パネル8は、吹出口5を閉鎖した状態から上下いずれかの軸を中心にして可動アーム7が作動することで異なる方向に回動可能とされる、すなわち、上下両開き可能とされる。なお、本実施形態の空気調和機は、空調運転停止時にパネルが閉じ、空調運転開始によってパネルが上開き又は下開きする。
具体的には、図1〜3に示すように、吹出口5の下端部にパネル8の下端部を近接させた状態で下軸11回りにパネル8の上端部側を回動させることでパネル8が上開きする。また、図4に示すように、吹出口5の上端部にパネル8の上端部を近接させた状態で上軸9回りにパネル8の下端部側を回動させることでパネル8が下開きする。運転モード切替時やパネルの上下開き切替時にはいったんパネルが閉じた状態を経由して再度パネルが開く。
上述のように、パネル8を上下開き可能とすることで、より運転モードに適合する方向(上下方向)に調和空気を吹き出すことが可能となる。なお、可動アーム7に支持されたパネル8を上下両開き可能とする構成はすでに公知であり、例えば、特開2009−63258、特開2009−257606又は特開2013−47590などに記載された構成を採用することができる。
パネル8の内面には、風向変更装置12が設けられる。風向変更装置12は、図5に示すように、複数の風向板13を備えている。風向板13は、羽根部14と、羽根部14を回動可能に支持する軸部15とを備え、パネル8において左右方向Xに間隔をおいて複数立設される。風向板13は、直接、パネル8に取り付けるようにしてもよいし、風向板13をまず、基板上に取り付けてユニット化し、ユニット化した基板を、パネル8に設けられた、基板を嵌合可能な凹部に組み込むようにすることも可能である。
風向板13同士は、連動杆16によって連動可能に連結されており、手動で任意の風向板13の向きを変えると、他の風向板13も連動して同じ向きに変更されるように構成される。具体的に、図1に示すように、風向板13が吹出口内を流れる空気の送風方向Wに対して平行な中立姿勢をとるとき、空気は左右方向に偏らずに吹出口からまっすぐに吹き出される。風向板13を送風方向Wに対して左右方向に偏向させることで、空気は吹出口の左右方向に向きを変えて吹き出される。
図6は、図1のB−B断面図であり、図7は図2のC−C断面の一部拡大図であり、 図8は、パネルが上開きした状態の空気調和機の模式平面図である。図示のように、本実施形態では、パネル8上において、左右方向に並んだ複数の風向板13のうち、左端に位置する風向板13を中立姿勢に案内するガイド部21が形成される。左端に位置する風向板13以外の風向板13は、パネル8を閉じた状態で、吹出口5内に収容される。
ガイド部21は、キャビネット3において、吹出口5とは別に、吹出口5の左横に設けられる。パネル8は、閉じた状態で吹出口5及びガイド部21を覆う大きさとされる。これにより、パネル8はガイド部21のカバーとしても機能し、ガイド部21への埃等の侵入を防止する。
吹出口5の左横に凹部20が設けられ、凹部20内にガイド部21が形成される。ガイド部21は、パネル8が閉じた状態で、風向板13が中立姿勢をとるように風向板13の向きを左右から規制する右ガイド面部22と、左ガイド面部23とを備える。そして、相対する右ガイド面部22と左ガイド面部23との距離がキャビネット3の前方側に行くに従って徐々に広がるように設けられる。いいかえれば、右ガイド面部22と左ガイド面部23との間隔は奥にいくほど狭くなる。なお、右ガイド面部22と左ガイド面部23との間隔は、最も奥側で風向板13の厚みよりも若干余裕がある程度とされる。
風向板13がどのように中立姿勢に案内されるかを、風向変更装置12の風向板13が左右方向に偏向し、かつ、パネル8が上開きした状態からパネル8が閉じる場合を例に説明する。先ず、図9に示すように、パネル8の下軸11を中心としてパネル8の上端部側を吹出口5に向けて回動させると、左端に位置する風向板13の頂部がガイド部21に接触する。
その後、風向板13は、ガイド部21に接触したまま、パネル8の回動にしたがって、右ガイド面部22及び左ガイド面部23に沿って、図10に示すように、図面上で反時計回りに回動する。最終的に、風向板13は、図11に示すように、パネル8の閉鎖とともに、中立姿勢をとる。なお、ガイド部21に案内される風向板13の羽根部14の形状としては、特に限定されないが、底辺よりも上辺が短くなるような略台形とするのが好ましい。
これにより、風向板13を案内するのに必要なガイド部21の入口の左右幅を抑制することができるとともに、中立姿勢への案内をスムーズに行なうことが可能となる。なお、本実施形態では、羽根部14の形状は、略等脚台形で、下辺が下方に緩やかに湾曲した形状とされ、上辺の角部はR加工が施されている。羽根部14の中央に軸部15が形成されており、軸部15を中心として対称形状とされる。また、ガイド部21の形状としては、横断面形状をラッパ形状とするのが好ましい。これにより、風向板13をよりスムーズに案内することが可能となる。
ガイド部21に案内される風向板13と、その他の風向板13の形状とは別形状としてもよいが、その他の風向板13もガイド部21に案内される風向板13と同様に略台形とすれば、パネル8が上下両開きする場合に、風向板13が吹出口5に接触するのを回避することが可能となる。
上記構成の空気調和機は、パネル8を閉じることによって風向板13の向きを中立姿勢に戻すことが可能となり、利便性の高い空気調和機を得ることができる。本実施形態においては、空調運転停止時にパネル8が閉じ、また、運転モード切替時やパネルの上下開き切替時にいったんパネルが閉じた状態を経由して再度パネルが開くため、空気調和機の運転の節目ごとに風向板13を中立姿勢に戻すことが可能となる。また、ガイド部21は吹出口5の左横に設けるため、吹出口5から吹き出す空気の妨げになることを抑制するとともに、調和空気に含まれる埃等のガイド部21への付着を抑制することができる。
吹出口5からの空気の吹出し方向に関して、パネルが上下両開きするタイプの空気調和機においては、以下のような不都合が生じる。たとえば、パネル8を上開きした状態で風向板13を左側に偏向させて吹出口5の左方向へ空気を吹き出していたのを、パネル8を下開きに変更するとき、ガイド部21を設けていない場合は、パネル8が下開きした状態で風向板13は右側に偏向して吹出口の右方向へ空気を吹き出すことになる。すなわち、上開き時とは左右逆方向に空気が吹き出すことになり、空気調和機の利便性が著しく低下する。
このような場合でも、ガイド部21を設ければ、運転モード切替操作時やパネル8の上下開き切替操作時にいったんパネル8が閉じた状態を経由して再度パネル8が開くことにより、風向板13は中立姿勢をとり、空気を左右方向に偏らせることなく吹出口からまっすぐに吹き出させることが可能となり、空気調和機の利便性の大幅な低下を回避することができる。
本実施形態では、ガイド部21は吹出口5の左横に形成されているが、吹出口5の右横に形成してもよいことはもちろんである。さらに、複数の風向板13の右端及び左端に位置する2枚の風向板を案内するように、吹出口5の右横及び左横の2箇所にガイド部21を形成することも可能である。
この場合、よりスムーズかつ確実に風向板13を中立姿勢にすることができると共に、吹出口5の左右側壁よりもさらに外側に風向板13が位置することから、吹出口5から吹き出す空気が必要以上に左右方向に広がるのを左右両端に位置する風向板13によって抑制し、所望の方向により的確に空気を送ることが可能となる。
[第2実施形態]
図12は、第2実施形態の空気調和機を示す模式平面図である。本実施形態では、風向変更装置として、吹出口の右側に位置する右風向変更装置と、吹出口の左側に位置する左風向変更装置とが設けられ、ガイド部として、右風向変更装置において右端に位置する風向板を案内する右ガイド部と、左風向変更装置において左端に位置する風向板を案内するガイド部とが設けられた点が特徴とされる。空気調和機の基本的な構成は、第1実施形態と同様とされる。
図12に示すように、本実施形態では、風向変更装置として、キャビネット3側から見て吹出口5の左右方向中央よりも右側に設けられる右風向変更装置18と、吹出口5の左右方向中央よりも左側に設けられる左風向変更装置19とを備える。右風向変更装置18および左風向変更装置19は、第1実施形態の風向変更装置12と同様に構成され、風向板13と、連動杆16とを備える。
さらに、ガイド部として、右風向変更装置18において右端に位置する風向板13を案内する右ガイド部25と、左風向変更装置19において左端に位置する風向板13を案内する左ガイド部26とを備える。右ガイド部25および左ガイド部26は、第1実施形態のガイド部21と同様に構成され、右ガイド面部22と、左ガイド面部23とを備える。
右ガイド部25は、キャビネット3において、吹出口5の右横に設けられ、左ガイド部26は、吹出口5の左横に設けられる。すなわち、左右ガイド部25,26は、吹出口5の右横及び左横の2箇所に設けられる。右風向変更装置18において右端に位置する風向板13と、左風向変更装置19において左端に位置する風向板13の2つ以外の風向板13は、パネル8を閉じた状態で吹出口5に収容される。
上記構成の空気調和機においては、右風向変更装置18と、左風向変更装置19とでそれぞれ左右方向Xにおいて任意の方向へ空気を吹き出し可能としつつ、パネル8を閉じることで風向板13の向きを中立姿勢に戻すことが可能となる。また、吹出口5の左右側壁31,32よりもさらに外側に風向板13が位置することから、吹出口5から吹き出す空気が必要以上に左右方向Xに広がるのを左右両端に位置する風向板13によって抑制し、所望の方向により的確に空気を送ることが可能となる。
[第3実施形態]
本実施形態では、ガイド部として、同軸回りに回動可能に設けられた一対のガイドアームを用いている点が特徴とされ、第1実施形態又は第2実施形態で示した空気調和機のガイド部の代りに好適に使用することができる。
具体例として、第1実施形態における空気調和機のガイド部21を変更した場合について説明する。空気調和機の基本的構成は、第1実施形態と同様とされる。図13〜図15に示すように、本実施形態におけるガイド部41は、吹出口5の左横に形成された凹部20内に設置される。ガイド部41は、右ガイドアーム42と、左ガイドアーム43と、左右のガイドアーム42,43を同軸上でそれぞれ独立して回動可能に保持する保持部44とを備える。
保持部44は、回転軸45と、回転軸45に外装される回転筒46とを有する。保持部44の基部側には、図示しないステッピングモータが設置され、回転軸45と回転筒46とは独立してステッピングモータによって回動可能とされる。室内機には回転軸45と回転筒46の回動を制御する制御装置が設けられる。制御装置はマイコンから構成される。保持部44の先端側には回転軸45の軸受部47が設けられる。右ガイドアーム42は、回転軸45に固定され、左ガイドアーム43は回転筒46に固定される。
図16に示すように、空気調和機を正面視したとき、左右ガイドアーム42,43は、凹部20内において、風向板13の向きを変更するとき以外は、常時、両ガイドアーム42,43間の角度を広げたV字状に保持される(ガイドアームが開いた状態)。両ガイドアーム42,43間の角度は、パネル8が閉じるときに、図17に示すように、風向板13が左右方向に偏向した状態で両ガイドアーム42,43に接触せずに凹部20に収容される角度とされる。
風向板13を中立姿勢に戻す場合、図17の図面上で、各ガイドアーム42,43を12時方向に回動させることで両ガイドアーム42,43間の角度が狭められ(ガイドアームが閉じた状態)、風向板13を左右から挟み込むようにして中立姿勢に案内する。風向板13を中立姿勢に案内した後の各ガイドアーム42,43は、図18に示すように、もとの開いた状態に戻る。
各ガイドアーム42,43の回動について、より具体的には、右ガイドアーム42が時計回りに回動し、左ガイドアーム43が反時計回りに回動する。回動するガイドアーム42,43は、左右方向Xに偏向した状態の風向板13に対して軸部15より偏心した位置で接触する。これにより風向板13を、軸部15を中心に回動させ、中立姿勢にすることが可能となる(図14及び図15参照)。
なお、本実施形態においては、ガイドアームを開いた状態に保持するだけで、風向板13を中立姿勢に案内しないようにすることが可能となる。すなわち、ユーザが風向板13の向きを中立姿勢に戻すか否かを選択することが可能となる。
また、本実施形態では、風向板13を中立姿勢に戻すだけでなく、風向板13を左右任意の方向に向きを変更することが可能となる。具体例として、中立姿勢の風向板13を左右方向Xに偏向させる場合について説明する。
パネル8が閉じた状態で、中立姿勢をとる風向板13に対し、開いた状態の左右ガイドアーム42,43のうち、一方のガイドアームを回動させて風向板13に接触させ、図19に示すように、風向板13が所望の方向まで偏向した時点でガイドアームの回動を止めればよい。実際には、リモコンを用いて遠隔操作によって、ガイドアーム42,43の回動を自動で制御することができる。
このように、本実施形態では、風向変更装置12の駆動装置をパネル8に設置せずに、簡単な構成で風向変更装置12の風向板13を遠隔操作によって任意の方向に変更することが可能となる。
さらに、本実施形態の空気調和機は、パネル8の上下開き切替時において、左右方向に偏向した風向板の傾きを上開き時と下開き時とで同じ傾きになるように保持することもできる。具体的に、パネル8の開きを上開きした状態から下開きした状態に切替える場合について説明する。
先ず、リモコンからの信号により、制御装置は左右ガイドアーム42,43のうち、一方のガイドアームを回動させて風向板を所望の角度まで偏向させ、回動させたガイドアームの角度を左右ガイドアーム42,43の回動を記憶する(角度設定)。その後、パネル8が上開きして吹出口5から左右いずれかの方向に向けて空気を吹き出す。
運転モード切替操作若しくは上下風向き変更操作により、パネル8はいったん閉じる。このとき、制御装置は、左右ガイドアーム42,43のうち、左右風向き設定時に回動したガイドアームとは別のガイドアームを回動させる。制御装置は、角度設定時に記憶した一方のガイドアームの角度を基に、他方のガイドアームを回動させ、風向板の向きが角度設定時の風向板の向きと左右対称になったところでガイドアームの回動を停止させ、初期のガイドアームが開いた状態に復帰させた後、パネルを下開きする。これにより、パネル8の上下開き切替時において、左右方向に偏向した風向板の傾きを上開き時と下開き時とで同じ傾きになるように保持することができる。
なお、本実施形態では、パネル8が閉じた状態で風向板13の風向きを変更した後に、パネル8が開いて空調運転が開始される。また、パネル8が開いた状態では、第1実施形態や第2実施形態と同様に風向板13の向きを手動で変更できる。
上述のごとく、本実施形態では、ガイド部41を吹出口5の横に設けた例について説明したが、その他の例として、図20に示すように、吹出口5内に設置することも可能である。本例では、左右のガイドアーム42,43を駆動するモータを、吹出口5の下壁を構成するリアガイダ33の裏面側に配置し、リアガイダ33を貫通するように保持部44を設置すればよい。
本実施形態のガイド部41はコンパクトであることから吹出口5の空気の流れの障害となりにくく、自由なレイアウトが可能となる。したがって、風向変更装置12における複数の風向板13のうち、端に位置する風向板13だけでなく、任意の風向板13の向きを変えるように設置することも可能である。
[第4実施形態]
図21は、第4実施形態の空気調和機を示す模式平面図である。本実施形態では、吹出口を構成する左右側壁をガイド部として使用した点が特徴とされる。空気調和機の基本的な構成は、第1実施形態と同様とされる。
図21に示すように、本実施形態では、吹出口5を構成する右側壁31部分が右ガイド面部22とされ、吹出口の左側壁32部分が左ガイド面部23とされる。すなわち、複数の風向板13は連動杆16によって連動可能に連結されているため、複数の風向板13全体で一つの風向板とみなすことができる。
そこで、本実施形態では、右ガイド面部22及び左ガイド面部23により、風向板13全体を左右から規制するようにしている。右ガイド面部22と左ガイド面部23との間隔は、ガイド部の最も奥側では右端に位置する風向板13から左端に位置する風向板13までの軸間距離よりも若干余裕がある程度とされる。右ガイド面部22と左ガイド面部23は、両者間の距離がキャビネット3の奥側から前方側に行くに従って徐々に広がるように設けられる。
風向板13が左右方向に偏向した状態でパネル8が閉じる場合には、右端に位置する風向板13が右ガイド面部22に接触し、左端に位置する風向板13が左ガイド面部23に接触する。その後、風向板13は、ガイド部に接触しつつ、パネル8の回動に従って、右ガイド面部22及び左ガイド面部23に沿って、中立姿勢に案内される。上記構成においては、吹出口5を構成する左右の側壁31,32部分の形状を変更する簡単な構成で風向板13を中立姿勢に戻すことが可能となる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。たとえば、第1〜第4実施形態においては、パネル8が上下両開きするタイプの空気調和機について説明したが、上開きのみするタイプの空気調和機であってもよい。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、ガイド部がキャビネット3に固定された例について説明したが、これに限らず、ガイド部21をキャビネット3とは別体としてユニット化し、ユニット化したガイド部21を、風向板13を中立姿勢に案内可能な案内可能位置と、風向板13を中立姿勢に案内不能な案内不能位置との二位置間で切換移動可能に設けることも可能である。
具体的に、第1実施形態における空気調和機のガイド部21を変形した例を図22に示す。図示のごとく、本変形例の空気調和機は、キャビネット3の前後方向にユニット化したガイド部21が移動可能とされる。すなわち、ガイド部21は、キャビネット3の前方の風向板13を中立姿勢に案内可能な案内可能位置と、キャビネット3の後方の風向板13を中立姿勢に案内不能な案内不能位置とに切換移動可能とされる。
たとえば、左右方向Xにおける空気の吹出し方向を固定したい場合には、風向板13が接触しない案内不能位置までガイド部21を後退させればよい。風向板13を中立姿勢にしたい場合には、ガイド部21を案内可能位置まで前進させればよい。これにより、パネル8が閉じる際に、左右方向Xに偏向させた風向板13の向きを維持させるか中立姿勢とするかを選択することが可能となる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、吹出口5の右横及び/又は左横にガイド部(又は左右ガイド部)を設けているが、吹出口内5にガイド部又は左右ガイド部を設けることも可能である。具体的に、第1実施形態における空気調和機のガイド部21を吹出口5内に設けた変形例を図23に示す。
図示のごとく、本変形例の空気調和機は、吹出口5内にガイド部21として右ガイド面部22と左ガイド面部23とが設けられる。なお、左ガイド面部23は、吹出口5の左側壁32部分によって構成することができる。右ガイド面部22と左ガイド面部23とは、離れて形成されており、両者の間を空気が流通可能とされる。
また、第1実施形態〜第4実施形態では、パネル8が開いた状態で風向板13の羽根部14を直接手でつまんで左右任意の方向に風向きを変更する構成とされているが、風向板13の羽根部14には触れずに風向板が立設されている面とは反対の面、すなわち、パネルの外面から風向板の向きを変更することも可能である。
具体的に、第1実施形態における空気調和機を変形した例を図24に示す。図示のごとく、本変形例では、風向板13の下辺からパネル8に向け操作レバー51が突設される。パネル8には、操作レバー51が貫通してパネル8の表面側に露出する長孔52が形成される。長孔52は、軸部15を中心とする円弧状に形成され、操作レバー51が左右にスライド可能とされる。これにより、風向板13に直接手が届かない場合でも、操作レバー51をスライドさせることで、風向板13の向きを変更することができる。
なお、操作レバー51は、図25に示すように、パネル8の上端部及び下端部に設けることも可能である。この場合、操作レバー51を、パネル8の上端部及び下端部において左右方向にスライド可能に設置する。操作レバー51の操作部と反対側の端部には図示しない長孔が設けられる。風向板13の下辺には、軸部15から偏心した位置に凸部53が設けられ、この凸部53が操作レバー51の長孔に遊嵌される。
上記構成において、一方の操作レバー51をスライドさせると、風向板13の向きが変更され、風向板13の回動に連動して他方の操作レバー51もスライド移動する。このように、本例においては、上開き又は下開きのどちらの方向にパネル8が開いた場合でも、操作レバー51が開いたパネル8の先端に位置するため容易に風向板13の向きを変更することができる。なお、図25では、パネル8の上端部及び下端部の両方に操作レバー51を設置した例について示したが、パネル8の上端部又は下端部のいずれか一方のみに操作レバー51を設置することも可能である。
操作レバー51を用いる以外に、風向板13の羽根部14に触れずに風向板13の向きを変更する例を図26及び図27に示す。この場合、軸部15がパネル8を貫通してパネル表面側に露出するようにすればよい。この構成によれば、軸部15を指先でつまんで回すことで風向版13の向きを変更することができ、さらにパネル表面側の外観に与える影響を最小限にできる。本例では、軸部15のパネル表面側に露出した部分に、軸の直径を拡大する操作部54(ノブ、ハンドル、ダイヤル、レバーなど)を設けている。このように、操作部54を設けることで、操作性は向上し、かつ外観にアクセントができるので意匠的にも好ましい。
第1実施形態〜第4実施形態及び上記変形例に開示されている構成要件は互いに組合せ可能であり、組合せることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
以上の実施形態の説明から明らかな通り、本発明の一態様としての空気調和機は、吹出口を有するキャビネットと、前記吹出口の前方に配され、吹出口を開閉するとともに吹出口から吹き出す空気の上下方向の向きを変えるパネルと、前記パネルに設けられた風向変更装置とを備え、前記風向変更装置は、連動する複数の風向板を有し、前記吹出口内を流れる空気の送風方向に対して平行な中立姿勢をとる前記風向板を、前記送風方向に対して左右方向に偏向させることで吹出口から吹き出す空気の左右方向の向きを変えるように構成され、前記複数の風向板は左右方向に並べて配置され、前記パネルが閉じる際に、前記複数の風向板のうち、左右両端に位置する風向板の少なくとも一方を中立姿勢に案内するガイド部が設けられたことを特徴とする。これにより、パネルを閉じることによって風向板の向きを中立姿勢に戻すことが可能となり、利便性の高い空気調和機を得ることができる。
また、風向変更装置として、吹出口の右側に位置する右風向変更装置と、吹出口の左側に位置する左風向変更装置とが設けられ、前記ガイド部として、前記右風向変更装置において右端に位置する風向板を案内する右ガイド部と、前記左風向変更装置において左端に位置する風向板を案内する左ガイド部とが設けられた構成とすることができる。上記構成によれば、吹出口の右側と左側とで左右方向において任意の方向に空気を吹き出させることを可能としつつ、パネルが閉じたときにすべての風向板を中立姿勢とすることが可能となる。
ガイド部は、前記吹出口の右横及び/又は左横に設けられた構成とすることができる。これにより、吹出口から吹き出す空気の妨げになることを抑制するとともに、ガイド部への埃等の付着を抑制することができる。
また、ガイド部は、前記風向板を中立姿勢に案内可能な案内可能位置と、前記風向板を中立姿勢に案内不能な案内不能位置との二位置間で切換移動可能な構成とすることができる。これにより、左右方向に偏向させた風向板の向きを維持させるか中立姿勢とするかを選択することが可能となる。
パネルは、上下の軸を中心にして上下両開き可能とすることができる。パネルが上下両開きするタイプの空気調和機においては、上下開き切替時において、空気の吹出方向が左右逆方向となり、空気調和機の利便性が著しく低下する。このような場合でも、ガイド部を設けることにより、空気を左右方向に偏らせることなく吹出口からまっすぐに吹き出させることが可能となり、空気調和機の利便性の低下を回避することができる。
ガイド部は、前記パネルが閉じた状態で、前記風向板が中立姿勢をとるように風向板を左右から規制する右ガイド面部と、左ガイド面部とを備え、右ガイド面部と左ガイド面部との距離がキャビネット前方側に行くに従って徐々に広がるような構成とすることができる。
1 熱交換器
2 送風機
3 キャビネット
4 吸込口
5 吹出口
6 送風路
7 可動アーム
8 パネル
9 上軸
11 下軸
12 風向変更装置
13 風向板
14 羽根部
15 軸部
16 連動杆
18 右風向変更装置
19 左風向変更装置
20 凹部
21 ガイド部
22 右ガイド面部
23 左ガイド面部
25 右ガイド部
26 左ガイド部
31 吹出口の右側壁
32 吹出口の左側壁
33 リアガイダ
41 ガイド部
42 右ガイドアーム
43 左ガイドアーム
44 保持部
45 回転軸
46 回転筒
47 軸受部
W 送風方向
X 左右方向

Claims (5)

  1. 吹出口を有するキャビネットと、前記吹出口の前方に配され、吹出口を開閉するとともに吹出口から吹き出す空気の上下方向の向きを変えるパネルと、前記パネルに設けられた風向変更装置とを備え、前記風向変更装置は、連動する複数の風向板を有し、前記吹出口内を流れる空気の送風方向に対して平行な中立姿勢をとる前記風向板を、前記送風方向に対して左右方向に偏向させることで吹出口から吹き出す空気の左右方向の向きを変えるように構成され、前記複数の風向板は左右方向に並べて配置され、前記パネルが閉じる際に、前記複数の風向板のうち、左右両端に位置する風向板の少なくとも一方を中立姿勢に案内するガイド部が設けられたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記風向変更装置として、吹出口の右側に位置する右風向変更装置と、吹出口の左側に位置する左風向変更装置とが設けられ、前記ガイド部として、前記右風向変更装置において右端に位置する風向板を案内する右ガイド部と、前記左風向変更装置において左端に位置する風向板を案内する左ガイド部とが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記ガイド部は、前記風向板を中立姿勢に案内可能な案内可能位置と、前記風向板を中立姿勢に案内不能な案内不能位置との二位置間で切換移動可能とされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記パネルは、上下の軸を中心にして上下両開き可能とされたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記ガイド部は、前記パネルが閉じた状態で、前記風向板が中立姿勢をとるように風向板を左右から規制する右ガイド面部と、左ガイド面部とを備え、右ガイド面部と左ガイド面部との距離がキャビネット前方側に行くに従って徐々に広がるように設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機。
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