JP2016079775A - 浸水防止堰 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】浸水防止堰1は、それぞれ防水布からなる底面部2と堰壁部4とを備え、底面部2の奥端部と堰壁部4の下端部とを防水布の可撓性により、堰壁部4が倒伏姿勢から起立可能な状態で一体に形成されている。堰壁部4には、芯材収納部5が設けられて、堰壁部4の下端部近傍箇所から上端部近傍箇所まで芯材6が収納され、底面部2の上面と堰壁部4の前面側とをつなげて、堰壁部4の起立時の角度を規制する規制隔壁部7が設けられ、底面部2に重り8が配設されている。
【選択図】図1
Description
[浸水防止堰の全体構成]
図1〜図5などにおける1は、本発明の実施の形態に係る浸水防止堰である。図1〜図5などに示すように、浸水防止堰1は、それぞれ可撓性を有する防水布からなる底面部2と堰壁部4とを備えている。底面部2の奥端部(奥端辺)と堰壁部4の下端部(下端辺)とを防水布の可撓性により、堰壁部4が倒伏姿勢から起立可能な状態で一体に形成されており、この一体に形成された部分が防水布の可撓性によってヒンジとして機能する。堰壁部4には、複数の芯材収納部5が設けられて、堰壁部4の下端部(下端辺)近傍箇所から上端部(上端辺)近傍箇所まで芯材6が収納されている。浸水防止堰1には、底面部2の上面と堰壁部4の前面側とをつなげて、堰壁部4の起立時の角度を規制する規制隔壁部7が設けられ、底面部2には重り8が配設されている。
堰壁部4は、可撓性を有する防水布により形成されている。図4や図6などに示すように(なお、図6においては理解し易いすいように、芯材6の厚みや芯材収納部5の厚みなどを厚めに図示している)、堰壁部4は、その断面構造が、芯材6を収納可能な袋(封筒)型の芯材収納部5を有する二重の防水布を溶着して水密状態に形成された構造である。また、堰壁部4は、芯材収納部5に芯材6を収納することで堰壁として必要な平面性と剛性、並びに水よりも十分小さい密度を備えることができる。堰壁部4は底面部2に対して起立可能な状態で、堰接続部10を介して、幅方向に複数の芯材収納部5が隣接して配置されることにより形成されている。さらに、堰壁部4の芯材収納部5および堰接続部10は、その折り畳み単位の数、すなわち、芯材6の数が複数個(この実施の形態では8個)で構成されているが、7個以下または9個以上を横並びに隣接させてもよい。
底面部2は、堰壁部4と一体に成形して、堰壁部4の下から浸水することを防止するように敷設する防水布である。底面部2は堰壁部4と同一素材の防水布で形成されることが好ましい。底面部2は堰壁部4へと延長する1枚の防水布により形成されてよい。図3などに示すように、底面部2は、堰壁部4の幅方向の長さに合わせて、長方形状に形成され、芯材収納部5の下面防水布20と接合することができ、堰壁部4の内面防水布17、上面防水布19、外面防水布18と一体に設けられていてもよい。
芯材収納部5は、堰壁部4を形成する防水布によって包囲された芯材6を収納する空間であり、袋状の一端に開口部を備え、芯材を挿入して収納することができる。
図1〜図4、図8などに示すように、堰接続部10は、芯材6を収納する芯材収納部5の間を分断する部分であり、芯材収納部5の連結ヒンジとしても機能する。堰接続部10は、芯材収納部5同士が隣接する部分において、内面防水布17と外面防水布18とが厚み方向に高周波溶着、超音波溶着、熱風溶着、熱コテ溶着、熱板溶着等により溶着されて形成されている。また、堰接続部10は、堰壁部4の幅方向における堰接続部10の幅が、後述する規制隔壁部7の一端部(短辺32、第1舌片36)を取り付け可能であり、且つ堰壁部4を折り畳むことが可能な程度の幅で形成される。具体的には、堰接続部10の幅は、40mm〜400mmであることが好ましく、80mm〜240mmであることがより好ましく、120mm〜200mmであることが特に好ましい。
芯材6は、堰壁部4に剛性と平面性を与え、内面防水布17と外面防水布18の間隔を一定以上に離間させる板状のスペーサーとして機能する。ここでスペーサーとは、物と物の間に挟むか固定して使用し、空間を確保するための器具のことをいう。芯材6は堰壁部4の形状を維持するための補強部材でもある。また芯材6は耐水性を有し、水に濡れても変質し難いものが好ましく、更に吸水性の無いものがより好ましい。芯材6は軽量性の観点から発泡樹脂板(例えば、独立気泡の発泡ポリエチレン板)により形成されていることが好ましい。例えば、高さが約95cm、幅が約45cm、厚みが約4cmの発泡樹脂板を用いることができるが、これに限るものではない。なお、芯材6は、堰壁部4の形状を維持し、堰壁部4が起立する過程で芯材が座屈して堰壁部4が折れ曲がらない程度の剛性を有するものであれば、弾性変形可能な板状の部材であってもよく、例えば、木製の板や箱体、樹脂または金属製、プラスチック製、紙製のハニカム構造体、針金による金網状の構造体、樹脂板、合成樹脂性網状体マット、ニードルパンチ不織布、スポンジ、エアマット等、またはこれらを組み合わせた構造体を用いることもできる。芯材6の見かけ密度は0.001〜0.8g/cm3が好ましい。より好ましくは0.01〜0.6g/cm3である。また、芯材6の剛性は、堰壁部4の高さおよび厚み、ならびに堰壁部4を形成する防水布の質量を考慮して適宜に採用してよい。例えば、コンクリートパネル(耐水ラワンベニヤ)などを芯とし、その上端部に発泡ポリエチレン板を貼り合わせて積層したような複合構造の芯材でも使用できる。このような複合構造の芯材であれば、芯材として適当な剛性を与える機能と、内面防水布17と外面防水布18との間隔を確保するスペーサーの機能とをより自由に設計することができる。
次に、規制隔壁部7について説明する。規制隔壁部7は、堰壁部4と底面部2とに接続する部材であり、その一端部が堰接続部10に取り付けられ、その他端部が底面部2に取り付けられている。この実施の形態では、図7に示すように、規制隔壁部7は、長辺31および短辺32の二つの斜辺と、その一端部で長辺31と接する底辺33と、短辺32と底辺33との間に形成される切欠き部38と、からなる略三角形状に形成されるシート片である。
図5に簡略的に示すように、底面部2の先端部(前辺部)は、袋状に折り返され、この折り返し部分に重り8が適当間隔毎に収納されている。重り8としては、例えば、幅が約10cm、奥行が約5cm、厚みが約6mmの鉄の平板を用いるとよいが、これに限るものではない。この重り8を底面部2の先端部(前辺部)に入れ、必要に応じて、底面部2の先端部(前辺部)における折り返し部分の重り8の間の部分や、両端部を縫うなどして重り8が折り返した部分の内部で横方向に移動しないよう規制することが好ましいがこれに限るものではない。
図1〜図4に示すように、この実施の形態では、底面部2および堰壁部4における幅方向の両端辺に、浸水防止堰1同士を横方向につなげることが可能な面ファスナー11が取り付けられている。すなわち、当該浸水防止堰1の一方の両端辺の底面部2および堰壁部4には雄面ファスナーが取り付けられ、当該浸水防止堰1の他方の両端辺の底面部2および堰壁部4には雌面ファスナーが取り付けられる。これにより、浸水防止領域に対応する防水箇所の長さに対応する寸法となるように、前記面ファスナー11同士を係止させて複数の浸水防止堰1同士を接続(連結)する。なお、面ファスナーに代えて防水性を有する線ファスナーを用いてもよい。また、このような浸水防止堰を直線状につなぎ合わせるだけではなく、緩やかな曲線となるものと組み合わせたり、直角につなぎ合わせるためのコーナー用ユニットを介して接続させたりしてもよい。また、建築物や構築物へ直接係止させてもよい。
ポリエステル織物(経、緯糸繊度1000デニール、経密度19本/インチ、緯密度20本/インチ、組織:平織)の両面に軟質塩化ニルフィルムを貼り合わせした、厚さ0.85mm、質量1000g/m2のターポリンを用いて、長さ2.5m、幅5.1mの底面部2、および高さ1m、幅5.1mの堰壁部4を一体に形成した。
芯材6を多層の片面段ボール紙を積層した積層段ボール板に置きかえる以外は実施例1と同様にして本発明の浸水防止堰を得た。
浸水防止堰1を設置する場合には、豪雨、河川の氾濫、高潮、津波等で起こる洪水などの水が流入する方向に底面部2の先端(前辺部)や、規制隔壁部7が臨むように、すなわち、堰壁部4が起立した際に、堰壁部4の前面(図1に示されている面)側が臨み、堰壁部4の背面(図2に示されている面)側が浸水を防止する領域となるよう(例えば、浸水を防止するための建物などがある領域となるよう)に、浸水防止堰1を幅方向に広げた状態で設置する。なお、この際、水が無い状態では、図9(a)に示すように、堰壁部4は水Wによる浮力を発生していないため、堰壁部4は底面部2に上方から重なった状態(倒伏状態)である。
水Wが底面2上に流入し始めると、堰壁部4の芯材6による浮力が発生するが、水深が小さい状態(例えば約10cmほど)では、浮力が小さいため、図9(b)に示すように、堰壁部4の先端(最終的に上端となる部分)が水面に合わせて徐々に上昇し、堰壁部4が徐々に起き上がり始めて起立状態側に傾斜し始めて傾斜姿勢となる。このとき堰壁部4の先端は水面高さ(水位)とほぼ同じ高さにある。
次に、浸水防止堰1の折り畳み方法について説明する。
図10(a)に示すように、浸水防止堰1はまず、底面部2と堰壁部4とを連結する接続連結ヒンジとして機能する底面部2の奥端を、底面部2の上面に重なるように前側に折り曲げる。なお、規制隔壁部7は、堰壁部4を底面部2に重なるように折り畳んだ際に、堰壁部4とともに内部に折り畳まれる。また、図10(b)に示すように、底面部2における堰壁部4と重なっていない部分を前後方向に対して折り畳んで、折り畳んだ底面部2と堰壁部4とを重ね合わせ、前後方向にコンパクトな状態とする。
2 底面部
4 堰壁部
5 芯材収納部
6 芯材
7 規制隔壁部
8 重り
10 堰接続部
11 面ファスナー(ファスナー)
17 内面防水布
18 外面防水布
19 上面防水布
20 下面防水布
W 水
ポリエステル織物(経、緯糸繊度1000デニール、経密度19本/インチ、緯密度20本/インチ、組織:平織)の両面に軟質塩化ビニルフィルムを貼り合わせした、厚さ0.85mm、質量1000g/m2のターポリンを用いて、長さ2.5m、幅5.1mの底面部2、および高さ1m、幅5.1mの堰壁部4を一体に形成した。
Claims (6)
- それぞれ可撓性を有する防水布からなる底面部と堰壁部とを備え、
前記底面部の奥端部と前記堰壁部の下端部とが、前記堰壁部が倒伏姿勢から起立可能な状態で一体に形成され、
前記堰壁部には、複数の芯材収納部が設けられて、堰壁部の下端部近傍箇所から上端部近傍箇所まで芯材が収納され、
前記底面部の上面と堰壁部の前面側とをつなげて堰壁部の起立時の角度を規制する、可撓性を有する規制隔壁部が設けられ、
前記底面部に重りが配設されている
ことを特徴とする浸水防止堰。 - 前記芯材収納部が内面防水布と外面防水布からなる袋状とされ、
前記芯材を挿入する挿入口が、前記外面防水布の下辺側に形成されており、
前記芯材が、前記内面防止布と前記外面防水布の間隔を離間させるスペーサーであることを特徴とする、請求項1記載の浸水防止堰。 - 前記芯材が、発泡樹脂板であることを特徴とする、請求項1または2に記載の浸水防止堰。
- 前記堰壁部は、前記複数の芯材収納部が幅方向に隣接し、
芯材収納部間が可撓性を有する防水布からなる堰接続部を介し、一体に形成されていることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の浸水防止堰。 - 前記規制隔壁部は、底面部の上面につなげられた辺と堰壁部の一側面につなげられた辺との交差する角度が、60度以上90度未満の状態となるよう形成されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の浸水防止堰。
- 前記底面部および前記堰壁部における幅方向の両端辺の少なくとも一方に、他の浸水防止堰を接続可能なファスナーが取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の浸水防止堰。
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