JP2016078192A - 切削液タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】バケットをタンク本体内から引き出す際、バケット内に溜まった切粉が落下するおそれがなく、また、バケットをチップコンベアから流出する切削液が受けられるように位置決めすることができる切削液タンクを提供する。【解決手段】タンク本体11内からバケット40を引き出す際にその左側壁32を受けてチップコンベア20と反対側に傾けた状態で案内する傾斜案内部41と、バケットの左側壁と当接してバケットの幅方向の位置決めを行う第1位置決め部421と、バケットの各端壁34と当接してバケットの長さ方向の位置決めを行う1対の第2位置決め部422とを備えたバケットガイド40が、タンク本体内に固定状に設けられている。【選択図】図2

Description

この発明は、マシニングセンタ等の工作機械においてワーク加工時に使用された切削液を、回収し、これに混入した切粉を分離除去した後、再び工作機械に戻すために用いられる切削液タンクに関する。
切削液タンクとして、図4に示すように、チップコンベアが上段に設置されるタイプのものが知られている(下記の特許文献1参照)。
チップコンベア(20)は、切削液タンク(10)と共に、図示しない工作機械の加工エリアの下方に配置されて、ワーク加工時に使用された切削液(C)と加工によって生じた切粉(チップ)(T)との混合物を受け入れる。切粉(T)のうち比較的大きいものは、チップコンベア(20)内のベルト(図示略)上に堆積して系外に搬出される。切削液(C)は、チップコンベア(20)の一側面に開口した切削液出口(21)からオーバーフローして、チップコンベア(20)の下段に位置する切削液タンク(10)のタンク本体(11)内に流入する。切削液出口(21)の縁(図4では、切削液出口(21)の下縁および両側縁)には、側方突出状のシュート(22)が設けられている。
ここで、切削液出口(21)から流出する切削液(C)には、チップコンベア(20)によって回収処理されなかった比較的小さい切粉(T)が混入している。そのため、切削液(C)に混入している切粉(T)を捕集するためのバケット(30)が、チップコンベア(20)の一側面に沿うように、本体(11)の底面に載置されている。
バケット(30)は、図5に示すように、細長い箱状をしている。バケット(30)の一方の側壁(31)は、シュート(22)の下方に入り込めるように、少なくともその長さの一部(図5では、長さ中間部(310))が、上縁からコ字形に切り欠かれている。バケット(30)の他方の側壁(32)、底壁(33)、および両端壁(34)は、その大部分がメッシュプレート(M)で構成されており、これらのメッシュプレート(M)によって、切削液(C)中の切粉(T)が捕集される。両端壁(34)の上縁には、略逆U形の取手(35)が設けられている。底壁(33)下面の両端部には、脚(36)が取り付けられており、これらの脚(36)によって、底壁(33)のメッシュプレート(M)と、タンク本体(11)の底面との間に、切削液(C)を流通させる空隙が形成されるようになっている(図6,7参照)。
バケット(30)のメッシュプレート(M)を通過した切削液(C)は、タンク本体(11)内に仕切壁(12)(図6,7参照)によって区画形成された所定の流路を流れ、その間に複数のフィルター(13)を通過することによってさらに微細な切粉(T)が捕集された後、ポンプ(14)によって工作機械に戻される。
タンク本体(11)の上方開口は、バケット(30)が配置されている箇所を除いて、蓋(15)で覆われている。
図6は、バケット(30)の使用時の状態を示すものである。
バケット(30)は、チップコンベア(20)の切削液出口(21)から出てシュート(22)先端から流下する切削液(C)を受けられるように、タンク本体(11)底面の所要位置に載置される。より詳しく言うと、バケット(30)は、シュート(22)とオーバーラップする位置、即ち、一方の側壁(31)の長さ中間部(310)がシュート(22)の下に入り込むような位置に配されている。
図7は、バケット(30)をタンク本体(11)内から引き上げる工程を示すものである。
まず、図7に実線で示すように、バケット(30)を、その一方の側壁(31)がシュート(22)と重ならない位置まで水平方向にスライド移動させる。次いで、図7に2点鎖線で示すように、バケット(30)を、真っ直ぐに引き上げて、タンク本体(11)内から取り出す。
取り出されたバケット(30)は、内部に溜まった切粉(T)が取り除かれて、清掃等のメンテナンスが行われた後、上記と逆の工程で、タンク本体(11)底面の所要箇所に戻される。
特開2004−58240号公報
しかしながら、上述した従来の切削液タンク(10)の場合、バケット(30)をタンク本体(11)内から真っ直ぐ引き上げるため、バケット(30)が揺れたりすると、バケット(30)内の切粉(T)が、高さの低い一方の側壁(31)の長さ中間部(310)からこぼれて落下することがあった。
また、従来の切削液タンク(10)にあっては、タンク本体(11)底面に載置されたバケット(30)が、例えば切削液(C)の流れの力を受けて移動することにより、シュート(22)とオーバーラップする位置から外れ、切粉(T)を含んだ切削液(C)がタンク本体(11)内に直接流出してしたり、一方の側壁がシュートに干渉して破損したりするおそれがあった。
この発明の目的は、バケットをタンク本体内から引き出す際に、バケット内に溜まった切粉が落下するおそれのない切削液タンクを提供することにある。
また、この発明のもう1つの目的は、タンク本体内に載置されるバケットを適正な位置に案内保持することができる切削液タンクを提供することにある。
この発明による切削液タンクは、一側面に開口した切削液出口と切削液出口の縁から側方に突出したシュートとを有するチップコンベアが、タンク本体の上に設置されており、シュートの先端から流下した切削液を受けてこれに混入している切粉を捕集するバケットが、タンク本体の底面に載置されており、バケットの一方の側壁は、シュートの下方に入り込めるように少なくとも長さの一部が上縁から切り欠かれている切削液タンクであって、バケットを引き出す際にその他方の側壁を受けてチップコンベアと反対側に傾けた状態で案内する傾斜案内部を備えているバケットガイドが、タンク本体内に固定状に設けられているものである(請求項1)。
この発明の切削液タンクにあっては、バケットガイドの傾斜案内部により、バケットをチップコンベアと反対側に傾けた状態で引き出すことができる。そのため、引き出し時のバケット内の切粉が他方の側壁側に片寄るため、従来技術のように高さの低い一方の側壁側から切粉がこぼれて落下するのが回避される。
この発明による切削液タンクの好適な態様においては、バケットガイドが、傾斜案内部に加えて、バケットを切削液が受けられるように位置決めする位置決め部を備えている(請求項2)。
上記態様の切削液タンクにあっては、バケットガイドに備えられた位置決め部により、バケットを切削液が受けられる位置に保持しておくことができ、また、挿入時のバケットの位置決めも容易となる。
この発明による上記態様の切削液タンクにおいて、バケットの他方の側壁と当接して、バケットの幅方向の位置決めを行う第1位置決め部を有している場合がある(請求項3)。
上記の場合、第1位置決め部によって、バケットを、切削液が受けられるような幅方向位置、即ち、シュートとオーバーラップする位置に保持しておくことができ、また、挿入時のバケットの幅方向の位置決めも容易となる。
また、この発明による上記態様の切削液タンクにおいて、バケットガイドに備えられた位置決め部が、第1位置決め部に加えて、バケットの各端壁と当接して、バケットの長さ方向の位置決めを行う1対の第2位置決め部を有している場合もある(請求項4)。
上記の場合、第2位置決め部によって、バケットを、シュートと干渉しないような長さ方向位置に保持しておくことができ、また、挿入時のバケットの長さ方向の位置決めも容易となる。
この発明の切削液タンクによれば、バケットガイドの傾斜案内部によって、バケットをチップコンベアと反対側に傾けた状態で引き出すことができるので、引き出し時にバケットから切粉が落下するおそれがない。
また、バケットガイドに位置決め部が備えられている場合には、バケットを、切削液が受けられる位置、さらにはシュートと干渉しない位置に確実に保持しておくことができる上、挿入時のバケットの位置決めも容易に行うことができる。
この発明の実施形態に係る切削液タンクの要部を示す垂直断面図である。 同切削液タンクにおいて、バケットを引き出す工程を示す垂直断面図である。 同切削液タンクに備えられるバケットガイドの斜視図である。 従来の切削液タンクの概要をチップコンベアと共に示す斜視図である。 従来の切削タンクの要部を示す垂直断面図である。 同切削液タンクにおいて、バケットを引き出す工程を示す垂直断面図である。 同切削液タンクに備えられるバケットの斜視図である。
次に、この発明の実施形態を、図1〜図3を参照して説明する。
以下の説明において、図1および図2の左右を「左右」といい、また、これらの図の紙面に向かって奥側を「前」、同手前側を「後」というものとする。
なお、チップコンベアを含む切削液タンクの全体構造は、図4に示すものと実質的に同じであるので、詳しい説明および図示は省略する。
また、切削液タンクに備えられるバケットについても、図7に示すものと同じであるので、重複する説明は省略する。
図1〜図3に示すように、この発明による切削液タンク(1)は、タンク本体(11)内の所定位置にバケットガイド(40)が設けられているものである。
バケットガイド(40)は、バケット(30)を引き出す際にその左側壁(32)を受けてチップコンベア(20)と反対側、即ち、左側に傾けた状態で案内する傾斜案内部(41)と、バケット(30)を切削液(C)が受けられるように位置決めする位置決め部(421)(422)とを備えている。
また、位置決め部は、バケット(30)の左側壁(32)と当接して、バケット(30)の左右幅方向の位置決めを行う第1位置決め部(421)と、バケット(30)の前後各端壁と当接して、バケット(30)の前後長さ方向の位置決めを行う前後1対の第2位置決め部(422)とよりなる。
図3に詳しく示すように、バケットガイド(40)は、左方に向かって斜め上にのびた傾斜壁部(41)と、傾斜壁部(41)の下縁から下方に短くのびた垂直壁部(421)と、傾斜壁部(41)および垂直壁部(421)の前端縁に連なってこれらと直角をなすように右方にのびた前端壁部(422)と、傾斜壁部(41)および垂直壁部(421)の後端縁に連なってこれらと直角をなすように右方にのびた後端壁部(422)とを備えている。
傾斜壁部(41)は、タンク本体(11)内における切削液(C)の流通を妨げないように、その上側部分および前後両側部分を残して大きく切り欠かれている。同様に、傾斜壁部(41)の下縁に連なる垂直壁部(421)も、その前後両側部分を残して大きく切り欠かれている。
垂直壁部(421)の前側部分および前端壁部(422)の下縁に連なって、平面よりみてL形をした水平板状の前支持脚部(43)が設けられている。同様に、垂直壁部(421)の後側部分および後端壁部(422)の下縁に連なって、平面よりみてL形をした水平板状の後支持脚部(43)が設けられている。
前後端壁部(422)は、これらの上縁部分が、それぞれ右方に向かって延長状に突出している。前後端壁部(422)の内面間の水平距離は、バケット(30)の前後長さよりもやや長いものとなっている。
傾斜壁部(41)および前後端壁部(422)の上縁に連なって、水平外向きのフランジ部(44)が設けられている。
この実施形態のバケットガイド(40)においては、傾斜壁部(41)によって傾斜案内部が構成され、垂直壁部(421)によって第1位置決め部が構成され、前後端壁部(422)によって1対の第2位置決め部が構成されている。
上記のバケットガイド(40)は、例えば、所定形状にプレス成形された複数の金属板片よりなるガイド構成部材を、溶接等によって互いに接合することにより形成される。なお、バケットガイド(40)の材料や形状は、上記に限定されず、適宜変更可能である。例えば、傾斜案内部ならびに第1および第2位置決め部は、金属板等の板材に代えて、金属パイプ等の棒材を複数並べて構成することも可能である。
上記のバケットガイド(40)は、例えば、そのフランジ部(44)が、アングル形のブラケット(5)を介して、タンク本体(11)内の仕切壁(12)に、ボルト・ナット(図示略)で接合されることにより、タンク本体(11)内に固定状に設置されている(図1,2参照)。
この設置状態において、バケットガイド(40)の第1位置決め部(垂直壁部)(421)とチップコンベア(T)の左側面との間の水平距離(L1)からバケットガイドの左右幅(L2)を引いた長さが、シュート(22)の水平方向突出長さ(L3)と同じかそれよりもやや小さいものとなされている(図1参照)。
バケット(30)をタンク本体(11)内に挿入する場合、例えば、作業員が取手(35)を持ち、左側壁(32)をバケットガイド(40)の傾斜案内部(傾斜壁部)(41)の上に乗せて滑らせながら、降下させていく。この際、バケット(30)をバケットガイド(40)の第2位置決め部(前後端壁部)(422)どうしの間に差し込むようにすれば、それによってバケット(30)の前後長さ方向の位置決めが簡単に行われる。
そして、バケット(30)の脚(36)がタンク本体(11)の底面に着いたら、バケット(30)を真っ直ぐに起立させる。このままでも使用可能であるが、通常は、右側壁(31)の長さ中間部(310)がシュート(22)の下に十分入り込む位置まで、バケット(30)をさらに右方にスライドさせる(図1参照)。
上記のようにバケット(30)をセッティングした状態で、チップコンベア(20)のシュート(22)先端から切削液(C)が流下すると、切削液(C)がバケット(30)によって受けられる。切削液(C)に混入している切粉(T)は、メッシュプレート(M)によって捕集され、バケット(30)内に溜まっていく。
ここで、バケット(30)は、従来技術と同様に、タンク本体(11)底面に載置されているにすぎず、固定されていないが、バケットガイド(40)の位置決め部(421)(422)によって前後長さ方向および左右幅方向の移動が適正な範囲内に留まるようになっている。より具体的に言うと、例えば切削液(C)の流れの力を受けて、バケット(30)が図1の位置から左方に移動させられたとしても、バケット(30)の左側壁(32)外面の下部が、バケットガイド(40)の第1位置決め部(垂直壁部)(421)に当接させられることにより、それ以上の移動が阻止される。この当接位置においても、バケット(30)はシュート(22)とオーバーラップさせられているので、切削液出口(21)から出た切削液(C)がタンク本体(11)内に直接流下するおそれがない。また、バケット(30)の前後端壁(34)のすぐ外側には、バケットガイド(40)の前後1対の第2位置決め部(前後端壁部)(422)が配置されているため、例えばバケット(30)が切削液の流れの力を受けて前方に移動させられた場合、前端壁(34)の外面が、バケットガイド(40)の前側の第2位置決め部(前端壁部)(422)に当接させられることにより、それ以上の移動が阻止される。従って、バケット(30)の右側壁(31)の切欠部側縁が、シュート(22)に接触して、変形したり破損したりするおそれがない。
バケット(30)内に溜まった切粉(T)が一杯になると、バケット(30)をタンク本体(11)内から引き出して、溜まった切粉(T)を廃棄する必要が生じる。
バケット(30)を引き出す場合、図2に示すように、まず、作業員が取手(35)を持って、バケット(30)をチップコンベア(20)と反対側、即ち、左側に傾け、バケット(30)の左側壁(32)がバケットガイド(40)の傾斜案内部(41)に受けられるようにする。なお、バケット(30)を傾ける際、その右側壁(31)の長さ中間部(310)の上縁がシュート(22)と干渉するようであれば、バケット(30)を所要距離だけ左方向にずらしてから傾けるようにすればよい。
次いで、バケット(30)を、バケットガイド(40)の傾斜案内部(41)に沿って滑らせながら左斜め上方に引き上げ、タンク本体(11)内から取り出す。図2に2点鎖線で示したように、引き上げの際、バケット(30)内の切粉(T)は、上縁が高い位置にある左側壁(32)の方に偏った状態となり、切粉(T)の上面レベルは、右側壁(31)の長さ中間部(310)の上縁よりも十分低い位置となる。そのため、従来技術のように、バケット(30)引き上げ時に切粉(T)がこぼれて落下することがない。
(1):切削液タンク
(11):タンク本体
(20):チップコンベア
(21):切削液出口
(22):シュート
(30):バケット
(31):右側壁(一方の側壁)
(32):左側壁(他方の側壁)
(40):バケットガイド
(41):傾斜案内部
(421):第1位置決め部
(422):第2位置決め部
(C):切削液
(T):切粉

Claims (4)

  1. 一側面に開口した切削液出口と切削液出口の縁から側方に突出したシュートとを有するチップコンベアが、タンク本体の上に設置されており、シュートの先端から流下した切削液を受けてこれに混入している切粉を捕集するバケットが、タンク本体の底面に載置されており、バケットの一方の側壁は、シュートの下方に入り込めるように少なくとも長さの一部が上縁から切り欠かれている切削液タンクにおいて、
    バケットを引き出す際にその他方の側壁を受けてチップコンベアと反対側に傾けた状態で案内する傾斜案内部を備えているバケットガイドが、タンク本体内に固定状に設けられていることを特徴とする、切削液タンク。
  2. バケットガイドが、バケットを切削液が受けられるように位置決めする位置決め部を備えていることを特徴とする、請求項1記載の切削液タンク。
  3. 位置決め部が、バケットの他方の側壁と当接して、バケットの幅方向の位置決めを行う第1位置決め部を有していることを特徴とする、請求項2記載の切削液タンク。
  4. 位置決め部が、バケットの各端壁と当接して、バケットの長さ方向の位置決めを行う1対の第2位置決め部を有していることを特徴とする、請求項3記載の切削液タンク。
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