JP2016074777A - 両面粘着フィルム及びそれを用いた情報表示画面用の保護部材 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の情報表示画面用の保護部材は、透明保護カバーと、基材フィルムの一方の面に、シリコーン樹脂を主成分とする吸着層を積層し、もう一方の面に(メタ)アクリル系共重合体を主成分とするポリマーと架橋剤を含有するアクリル系粘着剤からなる粘着剤層を積層してなり、前記吸着層に貼り合わされたセパレータからなる両面粘着フィルムとを、前記粘着剤層を介して貼着した状態で提供されるものである。
本発明の情報表示画面用の保護部材の構成部材のうち、前記透明保護カバーは、ガラス板を用いることが好ましい。前記透明保護カバーとしては、情報表示画面の表面部材であるガラス基板の屈折率に近い屈折率を有するものを選択することが好ましく、より好ましくは屈折率が1.2〜1.6のものを使用することが好ましい。屈折率の近い材料同士を密着させることによって、界面での反射光を低減させることができるからである。
ここでの全光線透過率は、JIS−K7105に準じ、積分球式濁度計(日本電色工業株式会社製、NDH2000)により測定した。
本発明の情報表示画面用の保護部材に用いる両面粘着フィルムは、基材フィルムの一方の面に、シリコーン樹脂を主成分とする吸着層を積層し、もう一方の面に(メタ)アクリル系共重合体を主成分とするポリマーと架橋剤を含有するアクリル系粘着剤からなる粘着剤層を積層してなり、前記吸着層にプラスチックフィルムからなるセパレータを貼り合わせたものであり、さらに前記粘着剤層に、ポリエステル系樹脂フィルムにシリコーン離型処理を施したカバーフィルムを貼り合わせた状態で提供されるものである。
本発明で使用する基材フィルムは、各種のプラスチックからなるフィルムであれば、特に限定されない。例えばポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、トリアセチルセルロース、フッ素樹脂、ポリフェニレンオキサイド、ポリイミド、ポリアミドイミド、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル等よりなるフィルムが例示されるが、これらに限定されるものではない。シリコーンゴムの熱架橋時の取り扱い性、コストの面からポリエステルフィルムやポリカーボネートフィルムが好ましい。透明性の点では、ポリエステルフィルム、特にポリエチレンテレフタレートが好ましい。基材の厚みは、用途に応じて適宜選択すればよいが、通常5〜400μm、特に20〜250μmの範囲であるのが好ましい。
本発明の粘着剤層には、両面粘着フィルムの全光線透過率が80%以上になるような高透明粘着剤が得やすい等の理由から、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体を主成分とするポリマーと架橋剤からなるアクリル系粘着剤が好適に使用することができる。
本発明の両面粘着フィルムを構成する粘着剤層の動的粘弾性特性は、特定周波数、及び特定温度における、動的粘弾性スペクトルの貯蔵弾性率及び損失弾性率により規定する。動的粘弾性の測定においては、粘弾性試験機(株式会社レオロジー社製、商品名:MR−300)を用いて、同試験機の測定部である平行円盤の間に試験片を挟み込み、周波数1Hzで−50℃から150℃までの貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G”)を測定する。複素粘性率η*は下記式(1)によって定義される値であり、下記式(2)により規定される複素弾性率G*をもとに算出されるものである。なお、ωは角速度を表す。
本発明の両面粘着フィルムには、粘着剤層面にポリエステル系樹脂フィルムをカバーフィルムとして貼り合わせることが好ましい。カバーフィルムの中心線表面粗さは0.20μm以下であることが好ましい。より好ましくは、カバーフィルムの中心線表面粗さが0.10μm以下であることが好ましい。中心線表面粗さが0.20μmより大きくなるとカバーフィルム表面の粗さが粘着剤層に転写し、粘着剤層の粗さによる光散乱が発生し、透明保護カバーに両面粘着フィルムを貼り付け、情報表示画面用の保護部材として用いたときの視認性が低下するといった問題が発生する場合がある。
本発明の吸着層に用いるシリコーン樹脂の性状としては、透明性が高く、ゴムのような柔軟性を持っていて被着体の表面に対しても、吸着層の面が被着体表面に沿うことが求められる。さらに剥離の際には、小さい剥離力で、容易に剥離できることが求められる。また、少なくとも厚み10μm以上で、目付け加工の方法を用いることなく、塗布及び加熱処理だけで架橋吸着層を設けるためには、シリコーン組成物の硬化反応に際して、白金触媒等のもとで、150℃以下の低温短時間で深部まで架橋し、透明で耐熱性、圧縮永久歪み特性に優れかつ低粘度で液状タイプである、1分子中に2個以上のアルケニル基を有するポリオルガノシロキサンと架橋剤としてSiH基を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンとの付加反応により熱架橋する付加反応型液状シリコーン組成物の使用が好ましい。
本発明においては、基材フィルムと吸着層との接着力の向上、および被着体への保護部材の貼着後、前記保護部材を再剥離する際に、前記吸着層と基材フィルム間で剥離することなく、被着体からスムーズに剥離できることを目的として、前記基材フィルムと吸着層との間にアンカー層を設けてもよい。
本発明においては、吸着層の表面の汚れや異物付着を防いだり、両面粘着フィルムのハンドリングを向上させるため、プラスチックフィルムからなるセパレータを吸着層面に貼り合わせて用いる。
本発明における中心線表面粗さの測定は、接触型表面粗さ計(株式会社小坂研究所製、AY−22)を用いて行い、測定した得られた中心線平均粗さRaを用いる。
プラズマ処理された厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、下記アンカー層塗工液をグラビアコーターで塗工、乾燥して、厚み2.0μmのアンカー層を形成した。
アクリルポリオール樹脂 20部
(東レファインケミカル製、コータックスLH455、固形分:50%)
ポリチオフェン 27部
(信越ポリマー製、セプルジーダOC−SC100、固形分:3%)
MEK 40部
トルエン 13部
合 計 100部
前記のアンカー層の上に、下記の吸着層塗工液を、表2に記載の吸着層の厚みで、ダイコーターにて塗工して設けた後、オーブンにて150℃、100秒で架橋させて、各実施例及び比較例の吸着層を形成した。
分子末端及び側鎖にビニル基を有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン 68.59部
(Mw:540,000)/無溶剤型
オルガノハイドロジェンシロキサン−ジオルガノシロキサンコポリマー 0.41部
(Mw:2,000)/無溶剤型
白金触媒(信越ポリマー製、PL−56) 1.00部
トルエン 30.00部
合 計 100.00部
前記の吸着層が形成された各粘着フィルムの吸着層面に、厚さ50μmのポリエステルフィルムを合わせて2本のロール(ゴムロールとメタルロール)にて挟み込み、空気を逃がしながら両者を貼り合わせ、プラズマ処理された厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面にアンカー層、吸着層及びセパレータが積層された粘着フィルムを得た。
前記の粘着フィルムの、吸着層が形成された面とは反対側の面に、表1に記載の粘着剤層塗工液を、表2に記載の厚みと組み合わせで、ダイコーターで塗工し、100℃で2分間加熱・乾燥して、各実施例及び比較例の粘着剤層を形成した。
前記の粘着剤層が形成された各粘着フィルムの粘着剤面に、厚さが38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにシリコーン系剥離剤を塗工したカバーフィルムの離型面を合わせて2本のロール(ゴムロールとメタルロール)にて挟み込み、空気を逃がしながら両者を貼り合わせた後、本発明の両面粘着フィルムを得た。
(複素粘性率)
厚みが50μmのフッ素樹脂製シートの片面に、表1の粘着剤1〜粘着剤5の粘着剤を、それぞれ50μmの塗布厚みで粘着剤層を設けた後、オーブンにて150℃、100秒で架橋させた。得られた各粘着剤層を前記のフッ素樹脂製シートから剥がし取り、粘弾性測定用の試験片を作製した。次いで、粘弾性試験機(株式会社レオロジー社製、商品名:MR−300)を用いて、同試験機の測定部である平行円盤の間に試験片を挟み込み、周波数1Hzで23℃での貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G”)を測定し、G*=√(G’2+G”2)により複素弾性率(G*)を算出した。続いてη*=G*/ωにより、複素粘性率(η*)を算出した。なお、ωは角速度を表す。
上記とは別に、厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、表1の粘着剤1〜粘着剤5の粘着剤を、それぞれ50μmの塗布厚みで粘着剤層を設けた後、オーブンにて150℃、100秒で架橋させた。前記の粘着剤層を設けた粘着フィルムを50mm×50mmの大きさにカットして試験片を作製し、前記の試験片を、トルエンに24時間浸漬させた。試験片及びトルエン溶液をろ過した残渣を45℃で24時間乾燥させて、浸漬後の試験片の乾燥後重量およびトルエン溶液をろ過した残渣の乾燥後重量を測定した。その後、乾燥後試験片から粘着剤層を除去して基材重量を測定した。ゲル分率は以下の式によって算出した。
ゲル分率(%)=(乾燥後の試験片及びろ過残渣重量−基材重量)
/(試験前の試験片重量−基材重量)
(1)加熱・架橋後の粘着剤層の写像性
厚み50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、表1の粘着剤1〜粘着剤5の粘着剤を、それぞれ25μmの塗布厚みで粘着剤層を設けた後、オーブンにて150℃、100秒で架橋させた。前記の粘着剤層を設けた粘着フィルムを50mm×50mmの大きさにカットして試験片を作製した。前記加熱・架橋後の粘着フィルムを、写像性試験器(スガ試験機株式会社製ICM−1DP)を使用してJIS K 7374に準拠した方法にて各サンプル粘着剤層の写像性を測定することにより、粘着剤層の表面平滑性を評価した。
(2)硬化熟成後の粘着剤層の写像性
上記の加熱・架橋後の粘着フィルムの粘着剤面に、厚さが38μmのポリエチレンテレフタレートフィルムにシリコーン系剥離剤を塗工したカバーフィルムの離型面を合わせて2Kgのハンドローラーを1往復させる方式で圧着し、圧着後45℃で96時間熟成し、さらに室温(23℃)で24時間放置した。前記熟成後の粘着フィルムを50mm×50mmの大きさにカットし、前記カバーフィルムを剥離して試験片を作製した。前記熟成後の粘着フィルムを、写像性試験器(スガ試験機株式会社製ICM−1DP)を使用してJIS K 7374に準拠した方法にて各サンプル粘着剤層の写像性を測定することにより、粘着剤層の表面平滑性を評価した。
上記作成した両面粘着フィルムを25mm幅にカットし、吸着層のセパレータを剥離した。次いで、前記吸着層を厚み3mmのソーダ石灰ガラス板に2Kgのハンドローラーを1往復させる方式で圧着し、圧着後室温で24時間放置した。次に、引張り試験機を用いて、180°の剥離角度、剥離速度:1,200mm/minで剥離し、吸着フィルムのガラス板剥離力(mN/25mm)を測定した。
吸着性能の評価基準
◎:ガラス板剥離力が25mN/25mm以上、150mN/25mm未満
○:ガラス板剥離力が150mN/25mm以上、400mN/25mm未満
×:ガラス板剥離力が25mN/25mm未満、400mN/25mm以上
上記作成した両面粘着フィルムを120mm×55mmにカットし、予め表面に光反射材層が設けられた、厚み300μmの透明保護カバー(ガラス板)に前記両面粘着フィルムを粘着剤層を介して貼着し、前記両面粘着フィルムの表面側から、2kgの荷重をかけたロールを2往復させた後、常温(25℃)で、24時間放置して、本発明の情報表示画面用の保護部材を得た。前記保護部材を厚み3mmのソーダ石灰ガラス板に貼り合わせ、貼着界面から全て空気が抜けて、貼着が完了するまでの時間を測定し、保護部材の長さ方向の単位長さ当りの速度として計算した。
上記作成した両面粘着フィルムを120mm×55mmにカットし、予め表面に光反射材層が設けられた、厚み300μmの透明保護カバー(ガラス板)に前記両面粘着フィルムを粘着剤層を介して貼着し、前記両面粘着フィルムの表面側から、2kgの荷重をかけたロールを2往復させた後、常温(25℃)で、24時間放置して、本発明の情報表示画面用の保護部材を得た。前記保護部材を厚み3mmのソーダ石灰ガラス板に貼り合わせ、気泡の混入を目視確認した。
評価基準
◎:気泡の混入が全くない
○:気泡の混入が殆どなし
×:気泡が混入し、残っている
10 両面粘着フィルム
2 アンカー層
20 透明保護カバー
3 吸着層
30 情報表示画面用の保護部材
4 セパレータ
5 粘着剤層
6 カバーフィルム
7 透明保護カバー(ガラス板)
8 光反射防止層
Claims (4)
- ディスプレイパネルの情報表示画面に透明保護カバーを貼着するための両面粘着フィルムであって、基材フィルムの一方の面に、シリコーン樹脂を主成分とする吸着層を積層し、もう一方の面に、(メタ)アクリル系共重合体を主成分とするポリマーと架橋剤を含有するアクリル系粘着剤からなる粘着剤層を積層してなり、前記粘着剤層の動的粘弾性測定により測定される、23℃における複素粘性率η*が、2.0×102〜104Pa・sであることを特徴とする両面粘着フィルム。
- 前記架橋剤がアジリジン系架橋剤であることを特徴とする請求項1に記載の両面粘着フィルム。
- 前記前記粘着剤層の厚みが、10〜50μmであり、前記吸着層の厚みが10〜50μmであることを特徴とする請求項1または2に記載の両面粘着フィルム。
- 透明保護カバーと、請求項1〜3のいずれかに記載の両面粘着フィルムの粘着剤層を貼り合わせてなり、前記吸着層を介してディスプレイパネルの情報表示画面に貼着される保護部材において、前記透明保護カバーが、厚さ100〜1,000μm、光透過率85%以上であるガラス板であることを特徴とする保護部材。
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