JP2016071577A - 運転者状態検出方法および検出装置 - Google Patents

運転者状態検出方法および検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016071577A
JP2016071577A JP2014199588A JP2014199588A JP2016071577A JP 2016071577 A JP2016071577 A JP 2016071577A JP 2014199588 A JP2014199588 A JP 2014199588A JP 2014199588 A JP2014199588 A JP 2014199588A JP 2016071577 A JP2016071577 A JP 2016071577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
driver
change
state
mouth
around
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014199588A
Other languages
English (en)
Inventor
陽子 星野
Yoko Hoshino
陽子 星野
由貴 藤原
Yuki Fujiwara
由貴 藤原
久美子 竹之内
Kumiko Takenouchi
久美子 竹之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2014199588A priority Critical patent/JP2016071577A/ja
Publication of JP2016071577A publication Critical patent/JP2016071577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】運転者の顔の表情の変化を利用して、運転者が漫然状態であるか否かを精度よく判定できるようにする。【解決手段】実際の走行試験の結果、運転者が漫然状態になると、顔の特定部位(例えば口周り)が一時的に変化すると共に、この一時的な変化の継続時間が長くなったり、一時的な変化の所定周期内での発生回数が増大する、という知見が得られた。この知見に基づき、顔の特定部位の一時的な変化が所定時間以上継続しているとき、一時的な変化の所定周期内での回数が所定回数以上であるときに、運転者Jが漫然状態であると判定される。【選択図】 図2

Description

本発明は、運転者が漫然状態であるか否かを判定するようにした運転者状態検出方法および検出装置に関するものである。
車両、特に自動車の運転においては、安全走行のために、運転者の注意レベルが低下した漫然状態であるか否かを判定することが好ましいものとなる。特に、運転者が眠気を感じたり疲労を感じたりする前の段階に生じる漫然状態であるか否かを判定することは、その後に生じる可能性の高い眠気を感じる段階にまで発展させないように、警報等の事前対策を行う等の上で好ましいものとなる。特許文献1には、運転者の顔の表情を利用して、漫然状態を含む運転者状態を判定するものが開示されている。
特開2007−265377号公報
特許文献1では、運転者の顔の表情に基づいて漫然状態であることを判定することについて、具体的な手法は開示されていないものである。
本発明は以上のような事情を勘案してなされたもので、その第1の目的は、運転者の顔の表情の変化を利用して運転者が漫然状態であるか否かを精度よく判定できるようにした運転者状態検出方法を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、運転者の顔の表情の変化を利用して運転者が漫然状態であるか否かを精度よく判定できるようにした運転者状態検出装置を提供することにある。
を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあっては、基本的に、実際の走行試験に基づいて得られた次のような知見に基づいたものとなっている。すなわち、運転者が漫然状態になると、顔の特定部位(例えば口周り)が一時的に変化すると共に、この一時的な変化の継続時間が長くなったり、一時的な変化の所定周期内での発生回数が増大する、という知見に基づいてなされている。
具体的には、本発明方法にあっては次のような第1の解決手法を採択してある。すなわち、請求項1に記載のように、
運転者の顔面の特定部位の変化を検出する表情変化検出ステップと、
前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の継続時間を計測する継続時間計測ステップと、
前記継続時間計測ステップにおいて計測された継続時間が、あらかじめ設定された所定時間以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定ステップと、
を備えているようにしてある。上記解決手法によれば、顔の特定部位の表情が一時的に変化した継続時間が所定時間以上となるときは、運転者が漫然状態であると判定するようにして、運転者の漫然状態を精度よく判定することができる。
上記第1の解決手法を前提として、次のような解決手法を採択することができる。すなわち、請求項2に記載のように、
あらかじめ設定された所定周期毎に、前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウントステップをさらに備え、
前記漫然状態判定ステップでは、前記変化回数カウントステップでカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であることを条件に、運転者が漫然状態にあると判定する、
ようにしてある(請求項2対応)。この場合、所定周期内での特定部位の一時的な変化の回数をも加味して運転者が漫然状態であるか否かを判定することにより、運転者が漫然状態であることをより精度よく判定することができる。
前記第1の目的を達成するため、本発明方法にあっては次のような第2の解決手法を採択してある。すなわち、請求項3に記載のように、
運転者の顔面の特定部位の変化を検出する表情変化検出ステップと、
あらかじめ設定された所定周期毎に、前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウントステップと、
前記変化回数カウントステップでカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定ステップと、
を備えているようにしてある。
上記解決手法によれば、所定周期内での特定部位の一時的な変化の回数が所定回数以上のときは、運転者が漫然状態であると判定するようにして、運転者の漫然状態を精度よく判定することができる。
上記各解決手法を前提として、次のような解決手法を採択することができる。すなわち、請求項4に記載のように、
前記特定部位が、運転者の口周りとされている、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、走行試験での結果から、顔の表情のうち特に口周りに変化が生じやすいという知見から、特定部位を口周りとして選択することにより、運転者の漫然状態を極めて精度よく判定することができる。
前記第2の目的を達成するため、本発明装置にあっては次のような第3の解決手法を採択してある。すなわち、請求項5に記載のように、
運転者の顔面のうち口周りを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段で撮像された映像から、運転者の口周りの一時的な変化を検出する変化検出手段と、
前記変化検出手段で検出される前記口周りの一時的な変化の継続時間を計測する継続時間計測手段と、
前記継続時間計測手段で計測された継続時間が、あらかじめ設定された所定時間以上であるときに、運転者が漫然状態であると判定する漫然状態判定手段と、
を備えているようにしてある。上記解決手法によれば、請求項1および請求項4に対応した効果を得ることのできる運転者状態検出装置が提供される。
前記第2の目的を達成するため、本発明装置にあっては次のような第3の解決手法を採択してある。すなわち、請求項6に記載のように、
運転者の顔面のうち口周りを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段で撮像された映像から、運転者の口周りの一時的な変化を検出する変化検出手段と、
あらかじめ設定された所定周期毎に、前記変化検出手段で検出される前記口周りの一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウント手段と、
前記変化回数カウント手段でカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定手段と、
を備えているようにしてある。上記解決手法によれば、請求項3および請求項4に対応した効果を得ることのできる運転者状態検出装置が提供される。
本発明によれば、運転者が漫然状態であることを精度よく判定することができる。
本発明が適用された車両の簡略要部側面図。 本発明の制御例を示すフローチャート。 本発明の第2の制御例を示すフローチャート。 運転者の顔の口周りについて、基準の表情となる無表情のときと、無表情から種々変化したときの例を示す図。 図4の続きを示す図。 運転者の鼻周りの表情が変化されたときの例を示す図。 周回路を定速走行する走行試験での試験結果を示す図。 周回路を定速走行する走行試験での試験結果のうち、口周りでの表情変化の継続時間と回数とを詳細に示す図。 図8のデータを棒グラフ形式で示す図。
図1に示す車両Vにおいて、SSは運転席、Jは運転席SSに着座された運転者である。また、1はステアリングハンドル、2はインストルメントパネル、3はフロントウインドガラスである。そして、インストルメントパネル2には、運転者Jの前方位置において、撮像手段としてのカメラ4が配設されている。カメラ4は、運転者Jの上半身部分、特に顔のうち口周りを鮮明に撮像できるものとされている。そして、カメラ4で撮像された映像(映像信号)は、マイクロコンピュータを利用して構成されたコントローラ(制御ユニット)Uに入力される。コントローラUは、後述する、運転者Jが漫然状態であるか否かを判定するものとなっている。
図4は、運転者Jの口周りの表情とその変化の態様を示す。図4の最上段の左位置において、基準表情となる無表情の状態が示され、それ以外は無表情の状態から口周りが変化された状態が示される。図5も、無表情の状態から口周りが変化された状態が示される。図6は、無表情の状態から鼻周りが変化されたときの例が示される。ただし、後述する走行試験での結果から、運転者Jが漫然状態となったときの表情変化は、特に口周りに多く現れるという知見から、実施形態では鼻周りの変化は参考的に示してある。
後述するように、運転者Jが漫然状態となったときは、カメラ4で撮像される運転者Jの口周りが、無表情から一時的に変化されると共に、この一時的な変化の継続時間が長くなり(無表情から表情変化されて、再び無表情に戻るまでの継続時間)、しかも所定周期(実施形態では3分)内での変化回数も多くなる。
図2は、運転者Jの漫然状態を判定するためのコントローラUによる制御例を示すフローチャートであり、以下このフローチャートについて説明する。なお。以下の説明でQはステップを示す。また、図2は、運転者Jが漫然状態になると、口周りの一時的な変化の継続時間、つまり無表情から口周りが一時的に変化されて、再び無表情に戻るまでの継続時間が、所定時間以上というように長くなる、という知見に基づいた制御例となっている。
以上のことを前提として、まずのQ1において、データ入力される(カメラ4からの映像信号がコントローラUに入力される)。次いで、Q2において、運転者Jの口周りに表情変化があったか否かが判別される。このQ2の判別でYESのときは、Q3において、表情変化が所定時間(例えば10秒)以上継続したか否かが判別される。このQ3の判別でYESのときは、Q4において、運転者Jが漫然状態であると判定される。Q2の判別でNOのとき、あるいはQ3の判別でNOのときは、それぞれ、Q5において、運転者Jは漫然状態ではないと判定される。
上記、Q4において、運転者Jが漫然状態であると判定されたときは、運転者Jの注意力(集中力)のそれ以上の低下を抑制するような各種警報等を行うのが好ましい。この警報としては、例えば、警報ランプを点灯させたり(漫然状態の程度相違に応じて、色等の点灯状態を相違させることもできる)、音楽を聴くようにあるいは一人カラオケを行うことを例えば音声で促したり、空調風の風量や運転者Jに向かう吹出方向を変化させたり、疑似的に発生させるエンジン音を変化させる等、種々の手法をとり得る。なお、このような警報そのものは、本発明とは直接関係がないので、これ以上の説明は省略する。
図3は、本発明の別の制御例を示すもので、運転者Jが漫然状態になると、所定周期内での口周りの一時的な変化の回数が多くなる、という知見に基づいた制御例となっている。
以上のことを前提として、まずQ11において、タイマが0にリセットされ、また口周りの変化回数が0にリセットされる。このタイマは、所定周期を設定するもので、実施形態では、所定周期として3分を設定するようにしてある。Q11の後、Q12において、データ入力される(図2のQ1対応)。この後、Q13において、運転者Jの口周りに表情変化があったか否かが判別される。このQ13での口周りの変化は、無表情からの変化のみならず、図4、図5に示すような種々の口周りの変化の間での変化をも含むものとなっている。
上記Q13の2の判別でYESのときは、Q14において、口周りの変化の回数がカウントアップされた後、Q15に移行される。また、Q13の判別でNOのときは、Q14を経ることなく、Q15に移行される。このQ15では、タイマ値が所定値(所定周期となる例えば3分)以上であるか否かが判別される。このQ15の判別でNOのときは、Q12に戻る。
上記Q15の判別でYESのときは(所定周期が経過した時点となったときは)、Q16において、Q14でカウントアップされるタイマ値が所定値(例えば7回)以上であるか否かが判別される。このQ16の判別でYESのときは、Q17において、運転者Jが漫然状態であると判定される。また、Q16の判別でNOのときは、Q18において、運転者Jは漫然状態ではないと判定される。Q17あるいはQ18後は、Q11に戻る(次の所定周期での口周りの変化の回数をカウントして漫然状態を判定する制御に移行)。
次に、図7〜図9を参照しつつ、漫然状態に関して行われた走行試験と、この走行試験に基づいて得られた漫然状態に関するデータについて説明する。
まず、走行試験は、被験者としての運転者Jが、後席に着座された同乗者と共に、周回路を60km/hで定速走行することにより行った。周回路の長さは、60km/hの定速走行で1周するのに約4分要する長さである。走行試験は、運転者Jの直前方にカメラを設置して、運転者Jの顔の表情の変化を撮像、記録するようにした。そして、1周期を3分として、各周期の終了毎に、同乗者が運転者Jに対して、覚醒度と集中度と運転の楽しさとの3種類について、5段階で問診して(各段階の意味づけは図7に示すとおり)、問診結果を記録することにより行った。なお、走行試験開始からの経過時間が9分から18分の間は、一時的に問診による記録は行わないようにしてある。
上述の走行試験の結果を示す図7において、9分経過するまで眠気は全くないものの、3分経過した時点から楽しさが低下し、9分経過した時点では集中度が低下した状態となっている。この集中度の低下は24分経過した時点でも生じ、その後は、集中度が低下した状態が維持される。
図8は、走行試験開始から3分毎に、口周りの表情変化が生じた回数とその継続時間とをまとめて示す表であり、この図8の表を棒グラフで示したのが図9である。集中度が低下する9分経過時点では、口周りの表情変化の継続時間が長く、しかも表情変化の回数が大きく増大している、ということが理解される。このことは、集中度が低下する24分経過した時点以後も同じである。以上に加えて、走行試験では、首を傾けたりステアリングハンドル2を持ち直したりする体動の回数を、所定周期(走行試験では3分)毎に記録するようにしてある。そして、運転者Jが漫然状態になると、所定周期内のでの体動回数が増加するということも理解される。
上述の説明から容易に理解されるように、口周りの表情変化の継続時間が長いとき(例えば10秒継続するとき)は、集中度が低下して運転者Jが漫然状態であると判定することができる。また、例えば3分という所定周期内での口周りの表情変化の回数が多いとき(例えば7回以上)のときも、集中度が低下して運転者Jが漫然状態であると判定することができる。図2、図3の制御例は、上述した走行試験の結果に基づくものであり、運転者Jの漫然状態の判定を精度よく行うことができる。
以上実施形態について説明したが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載された範囲において適宜の変更が可能である。漫然状態であると判定するのを、口周りの表情変化の継続時間が所定時間以上であり、かつ口周りの表情変化の回数が所定回数以上であるという両方の条件を満たしたときとすることもでき、この場合は、漫然状態であることの判定精度をより高めることができる。
漫然状態の判定に際して、顔以外の運転者Jの体動をも加味するようにしてもよい。すなわち、運転者Jが首を左右や前後に傾けたり、ステアリングハンドル2を持ち直したりする等の体動も、漫然状態になると増加するので、所定周期内での体動回数が所定回数(例えば2回)以上になったことを条件として、漫然状態であると判定するようにしてもよく、この場合も漫然状態の判定をさらに精度よく行うことができる。顔の表情の変化をみるための特定部位としては、口周りが好ましいが、例えば鼻周りや目の周りを選択する等、適宜の部位を選択することができ、これらの複数の部位を特定部位として選択するようにしてもよい。勿論、本発明の目的は、明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるいは利点として表現されたものを提供することをも暗黙的に含むものである。
本発明は、運転者の漫然状態を精度よく判定して、安全運転向上等を図る上で好ましいものとなる。
V:車両
J:運転者
SS:運転席
U:コントローラ
1:ステアリングハンドル
2:インストルメントパネル
3:フロントウインドガラス
4:カメラ(撮像手段)

Claims (6)

  1. 運転者の顔面の特定部位の変化を検出する表情変化検出ステップと、
    前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の継続時間を計測する継続時間計測ステップと、
    前記継続時間計測ステップにおいて計測された継続時間が、あらかじめ設定された所定時間以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定ステップと、
    を備えていることを特徴とする運転者状態検出方法。
  2. 請求項1において、
    あらかじめ設定された所定周期毎に、前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウントステップをさらに備え、
    前記漫然状態判定ステップでは、前記変化回数カウントステップでカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であることを条件に、運転者が漫然状態にあると判定する、
    ことを特徴とする運転者状態検出方法。
  3. 運転者の顔面の特定部位の変化を検出する表情変化検出ステップと、
    あらかじめ設定された所定周期毎に、前記表情変化検出ステップによって検出される前記特定部位の一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウントステップと、
    前記変化回数カウントステップでカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定ステップと、
    を備えていることを特徴とする運転者状態検出方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、
    前記特定部位が、運転者の口周りとされている、ことを特徴とする運転者状態検出方法。
  5. 運転者の顔面のうち口周りを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像された映像から、運転者の口周りの一時的な変化を検出する変化検出手段と、
    前記変化検出手段で検出される前記口周りの一時的な変化の継続時間を計測する継続時間計測手段と、
    前記継続時間計測手段で計測された継続時間が、あらかじめ設定された所定時間以上であるときに、運転者が漫然状態であると判定する漫然状態判定手段と、
    を備えていることを特徴とする運転者状態検出装置。
  6. 運転者の顔面のうち口周りを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像された映像から、運転者の口周りの一時的な変化を検出する変化検出手段と、
    あらかじめ設定された所定周期毎に、前記変化検出手段で検出される前記口周りの一時的な変化の該所定周期内における回数をカウントする変化回数カウント手段と、
    前記変化回数カウント手段でカウントされた変化回数が、あらかじめ設定された所定回数以上であるときに、運転者が漫然状態にあると判定する漫然状態判定手段と、
    を備えていることを特徴とする運転者状態検出装置。
JP2014199588A 2014-09-30 2014-09-30 運転者状態検出方法および検出装置 Pending JP2016071577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199588A JP2016071577A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 運転者状態検出方法および検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199588A JP2016071577A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 運転者状態検出方法および検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016071577A true JP2016071577A (ja) 2016-05-09

Family

ID=55864741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014199588A Pending JP2016071577A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 運転者状態検出方法および検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016071577A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017210013A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社デンソー ドライバ状態検知装置、ドライバ状態検知方法
CN110991222A (zh) * 2019-10-16 2020-04-10 北京海益同展信息科技有限公司 一种物体状态监测、母猪发情监测方法、装置及系统
WO2020161768A1 (ja) * 2019-02-04 2020-08-13 三菱電機株式会社 感情推定装置及び感情推定方法
US11062159B2 (en) 2018-10-30 2021-07-13 Honda Motor Co., Ltd. Emotion estimation apparatus
JP2021188295A (ja) * 2020-05-27 2021-12-13 本田技研工業株式会社 車両制御システム、及び車両制御方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264785A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyota Motor Corp 眠気検出装置
JP2008140266A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Toyota Motor Corp 状態推定装置
JP2010009093A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Toyota Motor Corp 人物状態判定装置
JP2013156707A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Nissan Motor Co Ltd 運転支援装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264785A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Toyota Motor Corp 眠気検出装置
JP2008140266A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Toyota Motor Corp 状態推定装置
JP2010009093A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Toyota Motor Corp 人物状態判定装置
JP2013156707A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Nissan Motor Co Ltd 運転支援装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017210013A (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社デンソー ドライバ状態検知装置、ドライバ状態検知方法
WO2017203870A1 (ja) * 2016-05-23 2017-11-30 株式会社デンソー ドライバ状態検知装置およびドライバ状態検知方法
US10849544B2 (en) 2016-05-23 2020-12-01 Denso Corporation Driver condition detection device and driver condition detection method
US11062159B2 (en) 2018-10-30 2021-07-13 Honda Motor Co., Ltd. Emotion estimation apparatus
US11657626B2 (en) 2018-10-30 2023-05-23 Honda Motor Co., Ltd. Emotion estimation apparatus
WO2020161768A1 (ja) * 2019-02-04 2020-08-13 三菱電機株式会社 感情推定装置及び感情推定方法
JPWO2020161768A1 (ja) * 2019-02-04 2021-09-09 三菱電機株式会社 感情推定装置及び感情推定方法
US11430231B2 (en) 2019-02-04 2022-08-30 Mitsubishi Electric Corporation Emotion estimation device and emotion estimation method
JP7233449B2 (ja) 2019-02-04 2023-03-06 三菱電機株式会社 感情推定装置及び感情推定方法
CN110991222A (zh) * 2019-10-16 2020-04-10 北京海益同展信息科技有限公司 一种物体状态监测、母猪发情监测方法、装置及系统
CN110991222B (zh) * 2019-10-16 2023-12-08 京东科技信息技术有限公司 一种物体状态监测、母猪发情监测方法、装置及系统
JP2021188295A (ja) * 2020-05-27 2021-12-13 本田技研工業株式会社 車両制御システム、及び車両制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016071577A (ja) 運転者状態検出方法および検出装置
JP5228970B2 (ja) 居眠り防止装置
US10152642B2 (en) Method for detecting driving behavior and system using the same
JP2014144096A (ja) 覚醒度検出装置、および覚醒度検出方法
JP5423724B2 (ja) ドライバ状態判定装置
US11062158B2 (en) Driver state determination apparatus, method, and recording medium
TWI459333B (zh) An Attractive Force Detection Device and Its Method for Interactive Voice
US20130188838A1 (en) Attention detection method based on driver's reflex actions
JP7290930B2 (ja) 乗員モデリング装置、乗員モデリング方法および乗員モデリングプログラム
JP6707969B2 (ja) 覚醒度判定装置
JP2011048531A (ja) 眠気検出装置、眠気検出方法、及びプログラム
JP2018133007A (ja) 警報装置
JP2017206173A (ja) ドライバ状態検出装置
JP6701951B2 (ja) 運転支援装置
JP2016115120A (ja) 開閉眼判定装置および開閉眼判定方法
KR102433668B1 (ko) 운전자 모니터링 시스템 및 그 방법
JP6908339B2 (ja) 視線検知装置、視線検知プログラムおよび視線検知方法
JP2017084071A (ja) 車載機
JP6776681B2 (ja) ドライバ状態判定装置、及びドライバ状態判定プログラム
JP2017205368A (ja) ドライバ状態検出装置
JP6402554B2 (ja) 車両用の情報出力制御装置
JP2011210103A (ja) ドライバー状態判定装置
TW201419229A (zh) 具備影像分析功能的行車記錄裝置及其影像分析方法
JP6229500B2 (ja) 呼吸状態計測装置
JP2018013812A (ja) ドライバ状態誘導装置、及びドライバ状態誘導プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170307

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171010