JP2011210103A - ドライバー状態判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライバーの運転に対する集中度合いの低下を判定することができるドライバー状態判定装置を提供するドライバー状態判定装置を提供する。
【解決手段】ドライバー状態判定装置は、ドライバーの瞬きの発生を検出する瞬き検出部13と、この瞬き検出部13により検出された瞬きが群発瞬きであるか否かを判定する群発瞬き判定部15と、この群発瞬き判定部15により判定される群発瞬きの発生頻度を算出する群発瞬き発生頻度算出部17と、この群発瞬き発生頻度算出部17により算出された群発瞬きの発生頻度が、所定の閾値以上であるとき、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定するドライバー運転集中度合い判定部19とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバー状態判定装置に係り、特に、ドライバーの運転に対する集中度合い判定するドライバー状態判定装置に関する。
従来から、運転中のドライバーの覚醒度を検出するためのシステムが知られている(例えば特許文献1及び2)。特許文献1に記載の装置は、覚醒時のドライバーの開眼率を測定して、この測定結果に基づいてドライバーの開眼率の低下を判断している。また、特許文献2に記載された装置は、ドライバーの覚醒時の単位時間当たりの瞬きの回数及び開眼率を測定して、これに基づいてドライバーの覚醒度が低下しているか否かを判定している。
特開2008−210285 特開2008−158619
しかしながら、上述の何れの文献に記載された装置も、ドライバーの開眼率や瞬きに基づいてドライバーの覚醒状態を判定しているが、この判定に際して、ドライバーが目を潤すために行う瞬きの影響を排除することができないという問題があった。即ち、ドライバーが目を潤すための瞬きをすると、上記装置は、この瞬きの際にドライバーの開眼率が0になったと判断し、この判断結果を、覚醒度の低下の判定に用いてしまうので、ドライバーの目を潤すための瞬きが多くなると、ドライバーの覚醒度検出の精度が低下してしまう。
一方、ドライバーが覚醒していたとしても、例えばドライバーが他の乗員と会話をしていて運転に集中していないようなドライバー状態を判定したいという新たな要望がなされている。
そこで本発明は、ドライバーの運転に対する集中度合いの低下を判定することができるドライバー状態判定装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために本発明は、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定するドライバー状態判定装置であって、ドライバーの瞬きの発生を検出する瞬き検出手段と、この瞬き検出手段により検出された瞬きが群発瞬きであるか否かを判定する群発瞬き判定手段と、この群発瞬き判定手段により判定された群発瞬きの発生頻度を算出する群発瞬き発生頻度算出手段と、この群発瞬き発生頻度算出手段により算出された群発瞬きの発生頻度が所定の閾値以上であるとき、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定するドライバー運転集中度合い判定手段とを備えることを特徴とする。
このように構成された本発明によれば、群発瞬き判定手段によって、瞬き検出手段で検出された瞬きが群発瞬きであるか否かを判定することができる。そして、群発瞬き発生頻度算出手段が、群発瞬き判定手段による判定結果から群発瞬きの発生頻度を算出し、ドライバー運転集中度合い判定手段が、群発瞬きの発生頻度からドライバーの運転に対する集中度合いを判定することができる。そして、このように群発瞬きの発生頻度に基づいて、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定することによって、ドライバーが目を潤すために行った瞬きを除外して判定を行うことができ、これにより、ドライバーの運転に対する集中度合いの判定精度を向上させることができる。
本発明において好ましくは、個々のドライバーを判別するドライバー判別手段を有し、ドライバー運転集中度合い判定手段の閾値は、ドライバー判別手段により判別された個々のドライバー毎に設定される。
このように構成された本発明によれば、ドライバー毎に異なる群発瞬きの発生頻度に対応させて、各ドライバーについて閾値を設定することができ、これにより、ドライバー毎の運転に対する集中度合いを正確に判定することができる。
本発明において好ましくは、ドライバー運転集中度合い判定手段の上記閾値は、車両が停止し、且つドライバーが会話をしているときに検出された群発瞬きの発生頻度に基づいて設定される。
このように構成された本発明によれば、閾値を、車両が停止し且つドライバーが会話をしているときに自動的に設定することができるので、閾値を予め設定する必要がなくなる。
本発明において好ましくは、群発瞬き発生頻度算出手段は、群発瞬きの発生の間隔、又はその間隔の変化率に基づいて群発瞬きの発生頻度を算出する。
このように構成された本発明によれば、群発瞬きの発生の間隔、又は間隔の変化率に基づいて群発瞬きの発生頻度を算出することができ、ドライバーが少なくとも2回群発瞬きをすれば、その発生頻度を算出することができる。そしてこれにより、装置自体の処理遅れを最小限にすることができ、ドライバーの運転に対する集中力の判定精度をさらに向上させることができる。
本発明において好ましくは、車両が走行している環境を検出する走行環境検出手段を備え、ドライバー運転集中度合い判定手段は、走行環境検出手段により所定の走行環境が検出されたときに、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下しているか否かを判定する。
このように構成された本発明によれば、車両が走行している環境に応じて、群発瞬きの発生頻度に基づくドライバーの運転に対する集中力の判定を行うことができる。これにより、ドライバーの運転に対する集中力の判定精度をさらに向上させることができる。
本発明において好ましくは、ドライバー運転集中度合い判定手段の閾値は、複数設定され、それらの複数の閾値は、ドライバーの運転に対する集中力を低下させる所定のドライバー自身の動作に対応して各々設定されており、ドライバー運転集中度合い判定手段は、設定された複数の閾値に応じてドライバーの運転集中度合いの低下を判定する。
このように構成された本発明によれば、複数のサブタスクに対して、各々閾値を設定し、これに基づいてドライバーの運転に対する集中度合いを判定することができる。これにより、ドライバーの運転に対する集中力の判定精度をさらに向上させることができる。
本発明によるドライバー状態判定装置によれば、ドライバーの運転に対する集中力の判定精度を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態によるドライバー状態判定装置を搭載した車両の概略図である。 本発明の第1の実施形態によるドライバー状態判定装置のブロック図である。 被験者Cに対して試験を行い、この試験において群発瞬きが発生した間隔を示すグラフである。 本発明の第1の実施形態によるドライバー状態判定装置の一連の動作を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態によるドライバー状態判定装置による閾値算出の際の動作を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態の他の例による、閾値算出処理における一連の処理を示すフロー図である。 本発明の第2の実施形態によるドライバー状態判定装置を搭載した車両の概略図である。 本発明の第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置を示すブロックである。 本発明の第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置の一連の処理を示すフロー図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態によるドライバー状態判定装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態によるドライバー状態判定装置を搭載した車両の概略図であり、図2は、ドライバー状態判定装置のブロック図である。
図1に示すように、車両1に搭載されたドライバー状態判定装置は、運転席の正面に配置された、ドライバーの瞬き及び口の動きを撮影する顔検出用カメラ3と、運転席のシートポジションを検出するシートポジションセンサ5と、車両の速度を検出する車速センサ7と、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定するドライバー状態判定ユニット9と、ドライバーの運転に対する集中力が低下したときに、ドライバーに対して警報を発する警報装置11とを備える。
顔検出用カメラ3は、運転席に着座しているドライバーの顔面を撮影するためのカメラであり、その撮影画像は、ドライバー状態判定ユニット9に送信される。また、シートポジションセンサ5は、シートの位置に応じて個々のドライバーを検出するために用いられるセンサであり、その検出結果は、ドライバー状態判定ユニット9に送信される。
図2に示すように、ドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーの瞬きの発生を検出する瞬き検出部13と、この瞬き検出部13の検出結果に基づいて、ドライバーが群発瞬きを行ったか否かを判定する群発瞬き判定部15と、この群発瞬き判定部15により判定される群発瞬きの発生頻度を算出する群発瞬き発生頻度算出部17と、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下しているか否かを判定するドライバー運転集中度合い判定部19と、ドライバーの口の動きの状態に基づいてドライバーの会話状態を判定する会話状態判定部21と、ドライバー運転集中度合い判定部19が使用する閾値を算出する閾値算出部23と、閾値算出部23によって算出された閾値を記憶する記憶部25とを備える。
瞬き検出部13は、顔検出用カメラ3から受信したドライバーの顔面の撮影画像を解析してドライバーの瞬きの発生を検出する。この瞬き検出部13は、例えば、ドライバーの開眼率が所定値を下回った際にドライバーが瞬きしたものと判断するようになっている。そして、瞬き検出部13が瞬きを検出すると、瞬き検出部13による検出結果は群発瞬き判定部15に送信される。
群発瞬き判定部15は、瞬き検出部13による瞬きの検出結果に基づいて、ドライバーが群発瞬きを行ったか否かを判定する。ここで、群発瞬きとは、所定の短期間内に連続して二回以上行われた瞬き(例えば、1秒間に二回以上)をいう。一般的に、ドライバーが目を潤すために行う瞬きは、短期間に連続して行われるものではなく、瞬きを行う間隔が比較的広くなる。反対に、目を潤す目的でない瞬きは、短期間に連続して行われることが多く、このような場合には、ドライバーは、例えば1秒間に二回、又はそれ以上の回数、瞬きを行う。
表1は、被験者A,Bに対して、車両の運転のメインタスクのみを課した場合における120秒間での群発瞬きの発生回数と、車両の運転のメインタスクに加えて所定の質問に対する回答及び所定の計算に対する回答というサブタスクを課した場合における120秒間での群発瞬きの発生回数とを示す。
Figure 2011210103
表1から明らかなように、ドライバーが運転のみのメインタスクをこなしている間の群発瞬きの発生回数と、ドライバーがメインタスク及びサブタスクをこなしている間の群発瞬きの発生回数とを比較すると、ドライバーがメインタスク及びサブタスクをこなしている間の群発瞬きの発生回数の方が遥かに多いことが分かる。即ち、運転に加えて、会話や計算等のサブタスクを課している場合には、そのサブタスクに起因して運転に集中しておらず、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下している。そして、その運転に対する集中度合いの低下が、群発瞬きの発生頻度に影響を与えているものと考えられる。尚、表1では、被験者A及びBについての実験結果を示しているが、多数の被験者に対して同様の実験を行った結果、同様の結果が得られている。
そして本発明の実施形態では、ドライバーの群発瞬きの発生頻度を検出することで、ドライバーの運転に対する集中度合いの低下度を判定している。
群発瞬き判定部15は、ドライバーが行った瞬きの中から、ドライバーが目を潤す目的以外の瞬き、即ち群発瞬きを行ったか否かを判定するようになっている。そして群発瞬き判定部15は、瞬き検出部11による検出結果に基づいて、ドライバーが群発瞬きをしたか否かを判定し、その結果を、逐次、群発瞬き発生頻度算出部17に送信するようになっている。
群発瞬き発生頻度算出部17は、所定の期間内での群発瞬きの発生回数に基づいて群発瞬きの発生頻度を算出する。具体的には、群発瞬き発生頻度算出部17は、タイマー等の計時手段(図示せず)を備え、群発瞬き判定部15から受信した判定結果に基づいて、例えば120秒間に行われた群発瞬きの回数を算出する。そして群発瞬き発生頻度算出部17は、算出した群発瞬きの発生頻度をドライバー運転集中度合い判定部19、及び閾値算出部23に継続的に送信する。
会話状態判定部21は、顔検出用カメラ1によって撮影されたドライバーの口の動きを解析して、ドライバーが現在会話を行っているか否かを判定する。そして会話状態判定部21は、かかる判定結果を、閾値算出部23に送信する。
閾値算出部23は、群発瞬き発生頻度算出部17が算出した群発瞬きの発生頻度、及び会話状態検出部21の検出結果に基づいて閾値を算出する。具体的には、閾値算出部23は、発生頻度算出部17から継続的に受信する群発瞬きの発生頻度と、会話状態検出部21の検出結果に基づいて、ドライバーが会話している状態における群発瞬きの発生頻度を抽出する。そして閾値算出部23は、ドライバーが会話している状態における群発瞬きの発生頻度の例えば8割程度の値を閾値として算出する。そしてこの閾値は、シートポジションセンサ5で検出されたシートポジションと関連付けて記憶部25に記憶される。
また、閾値算出部23によって閾値を算出する際に、会話をしている状態のドライバーの群発瞬き発生頻度と、会話をしていない状態のドライバーの群発瞬き発生頻度との平均値を算出し、この値を閾値とすることも可能である。
ドライバー運転集中度合い判定部19は、群発瞬き発生頻度算出部17から受信した群発瞬きの発生頻度、及び記憶部25に記憶された閾値を比較して、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定する。具体的には、ドライバー運転集中度合い判定部19は、ドライバーの群発瞬きの発生頻度が記憶部25に記憶された閾値よりも高い場合、ドライバーの運転に対する閾値が低下しているものと判定する。一方で、ドライバー運転集中度合い判定部19は、ドライバーの群発瞬きの発生頻度が記憶部25に記憶された閾値よりも低い場合、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していないと判定する。そしてドライバー運転集中度合い判定部19によってドライバーの運転に対する集中力が低下していると判定された場合、警報装置11が作動されるようになっている。
記憶部25は、ドライバーの運転に対する集中度合いに関する閾値を記憶する。具体的には記憶部25は、ドライバー毎に異なるシートポジションと関連付けて閾値を記憶するようになっており、これにより、ドライバー毎に閾値を記憶することができる。そして記憶部25に記憶された閾値は、ドライバー運転集中度合い判定部19による判定処理の際に読み出されるようになっている。
警報装置11は、例えば、所定の警報音を鳴らす装置によって構成される。また、警報装置11として、アクセルペダルやステアリング等、ドライバーが直接触れている箇所を動かすような機構を用いることもできる。
次に、上述した群発瞬きの発生頻度の別の算出方法について詳述する。上述の説明では、群発瞬きの発生頻度として、所定の期間内での群発瞬きの発生回数を用いることとしたが、これとは別に、群発瞬きの発生頻度として、所定期間内での群発瞬きの発生回数の変化率を用いることができる。
所定期間内での群発瞬きの発生回数の変化率を群発瞬きの発生頻度として用いる場合、群発瞬き発生頻度算出部17は、所定期間(例えば30秒)の群発瞬きの発生回数と、その直後の所定期間(例えば30秒)の群発瞬きの発生回数との間の変化率を算出し、この変化率を発生頻度とする。そして閾値算出部23は、この変化率(発生頻度)よりも、例えば2割程度少ない値を算出し、この値が閾値として記憶部25に記憶される。
さらに群発瞬きの発生頻度として、群発瞬きが発生する時間間隔、又は群発瞬きが発生する時間間隔の変化率を用いることもできる。
図3は、所定の場合における被験者Cに対して上述の被験者A及びBに行った試験と同様の試験を行い、120秒間で群発瞬きが発生した間隔を示すグラフである。同図の(a)において示す、運転を行っている場合の群発瞬きが発生する時間間隔と、同図の(b)及び(c)において示す、運転に加えて計算や会話等のサブタスクを課した場合の群発瞬きの発生する時間間隔とを比較すると、群発瞬きの発生する時間間隔が変化していることが分かる。
そして群発瞬きの発生頻度として、群発瞬きが発生する時間間隔を用いる場合、群発瞬き発生頻度算出部17は、n回目の群発瞬きが発生した時刻とn−1回目の群発瞬きが発生した時刻の時間間隔(例えば4秒)を群発瞬きの発生頻度とする。そして閾値を算出する場合、閾値算出部は、この時間間隔よりも僅かに短い時間(例えば3秒)を閾値として設定する。これにより、短時間ドライバーの状態を検出することで、群発瞬きの発生頻度を算出することができる。
また、群発瞬きの発生頻度として、群発瞬きが発生する時間間隔の変化率を用いる場合、群発瞬き発生頻度算出部17は、n回目の群発瞬きが発生した時刻とn−1回目の群発瞬きが発生した時刻との時間間隔と、n−1回目の群発瞬きが発生した時刻とn−2回目の群発瞬きが発生した時刻との時間間隔との間の変化率を算出し、この変化率を発生頻度とする。そして閾値算出部23は、この変化率(発生頻度)よりも、例えば2割程度少ない値を算出し、この値が閾値として記憶部25に記憶される。
次に、上述の構成を有するドライバー状態判定装置の動作について詳述する。
図4は、ドライバー状態判定装置の一連の動作を示すフロー図であり、図5は、ドライバー状態判定装置による閾値算出の際の動作を示すフロー図である。
図4に示すように、ドライバー状態判定ユニット9は、例えばイグニッションキーによって車両が作動を開始すると一連の処理を開始し、ステップS1において、各種データを検出する。この処理は、顔検出用カメラ3によってドライバーの顔面を撮影し、さらにシートポジションセンサ5によってシートポジションを検出することで実行される。そして、ステップS2においてドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーが瞬きをしているか否かを判断する。この処理は、瞬き検出部13が、顔検出用カメラ3によって撮影された画像を解析して、ドライバーの開眼率に基づいて行われる。そして、ドライバーが瞬きをしていないと判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、再度、ステップS1の処理を実行する。一方で、ドライバーが瞬きをしたと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS3以降の処理を実行する。
ステップS3においてドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーの行った瞬きが、群発瞬きであるか否かを判断する。この処理は、群発瞬き判定部15が、瞬き検出部13によるドライバーの瞬きの検出結果に基づいて、例えば、ドライバーが1秒間に2回以上瞬きをしたかを判定し、これを行った場合には、ドライバーが群発瞬きを行ったと判定する。そしてこの場合、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS4以降の処理を実行する。一方で、ドライバーが群発瞬きをしていないと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、再度、ステップS1の処理を実行する。このようなステップS1乃至S3によって、ステップS3以降の処理においてドライバーが目を潤すために行った瞬きによる判定精度への影響を取り除くことができる。
ステップS4においてドライバー状態判定ユニット9は、群発瞬きの発生頻度を算出する。この処理は、群発瞬き発生頻度算出部17が、群発瞬き判定部15から送信された判定結果に基づいて実行される。次に、ステップS5においてドライバー状態判定ユニット9のドライバー運転集中度合い判定部19は、シートポジションセンサ3の検出結果に基づいてドライバーを識別し、記憶部25から、識別されたドライバーに対して設定された閾値を読み出す。次いで、ステップS6においてドライバー状態判定ユニット9のドライバー運転集中度合い判定部19は、群発瞬き発生頻度算出部17が算出した群発瞬きの発生頻度と、記憶部25から読み出した閾値とを比較して、群発瞬きの発生頻度が閾値よりも高いか否かを判断する。そして、群発瞬きの発生頻度が閾値よりも高い場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS7においてドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定する。このようなステップS4乃至S7の処理によって、ドライバーの群発瞬きが増加して、ドライバーの運転に対する集中力が低下していることを認識することができる。
そして、ドライバーの運転に対する集中力が低下していると判定されると、ステップS9においてドライバー状態判定ユニット9は、警報装置11を作動させて、運転に対する集中力が低下している旨をドライバーに知らせる。
一方で、ステップS6において群発瞬きの発生頻度が閾値よりも低いと判断された場合には、ステップS8においてドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していないと判定し、再度ステップS1以降の処理を実行する。
次に、図5を参照して、閾値の算出処理について詳述する。
一連の処理が開始すると、S11においてドライバー状態判定ユニット9は、群発瞬きの発生頻度を算出する。次に、ステップS12においてドライバー状態判定ユニット9は、車両が停止中か否かを判断する。この処理は、ドライバー状態判定ユニット9の閾値算出部23が車速センサ7の検出結果を参照して行われる。そして、車両が停止中でないと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、再度、ステップS11の処理を実行する。一方で、車両が停止中であると判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS13以降の処理を実行する。
ステップS13においてドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーが会話中であるか否かを判断する。この処理は、ドライバー状態判定ユニット9の会話状態検出部21が、顔検出用カメラ3の撮影画像を解析することで実行される。そしてドライバーが会話中でないと判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、再度、ステップS11の処理を実行する。一方で、ドライバーが会話中であると判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS14以降の処理を実行する。
ステップS14において閾値算出部21は、車両が停止中で、且つドライバーが会話をしている状態での群発瞬きの発生頻度を参照することで実行される。そしてステップS15において算出された閾値は、記憶部25に記憶される。
このように、本発明の第1の実施形態にかかるドライバー状態判定装置によれば、ドライバーが行う群発瞬きに基づいて、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定することができる。そして、ドライバーが行う群発瞬きのみを考慮して上記判定を行うことにより、ドライバーが行う、目を潤すための瞬きによる判定精度の低下を防ぐことができる。
次に、第1の実施形態において詳述した閾値算出処理の他の例について詳述する。図5は、閾値算出処理の他の例にかかる閾値算出処理の一連の処理を示すフロー図である。
先ず、図6に示すように、一連の処理が開始するとS21においてドライバー状態判定ユニット9は、群発瞬きの発生頻度算出処理を行う。次に、ステップS22においてドライバー状態判定ユニット9は、車両が加速中か否かを判断する。そして車両が加速中でないと判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS21の処理を繰り返す。一方で、車両が加速中であると判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS23以降の処理を実行する。
ステップS23においてドライバー状態判定ユニット9は、ドライバーが会話中か否かを判断する。かかる処理は、閾値算出部23が会話状態検出部による検出結果を参照することで実行される。そして、ドライバーが会話中であると判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、再びステップS21以降の処理を行う。一方で、ドライバーが会話中でないと判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット9は、ステップS24以降の処理を実行する。
ステップS24においてドライバー状態判定ユニット9は、閾値を算出する。この処理は、閾値算出部23が、車両が加速中で、且つドライバーが会話をしていない状態での群発瞬きの発生頻度を参照することで実行される。そしてステップS25において、算出された値は、閾値として記憶部25に記憶される。
このように、車両の加速中等、ドライバーが運転に集中している可能性が高い状態での群発瞬きの発生頻度に基づいて閾値を算出することも可能である。この場合、ドライバーの群発瞬きを検出するタイミングは、車両の加速中に限らず、急カーブを曲がっているとき等、ドライバーが運転に集中している可能性が高い状態であればよい。
次に、本発明の第2の実施形態について詳述する。尚、第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置は、上述した第1の実施形態にかかるドライバー状態判定装置と同一の構成を有する箇所があるため、このような箇所については詳細な説明を省略し、差異のある箇所についてのみ詳述する。
図7は、本発明の第2の実施形態によるドライバー状態判定装置を搭載した車両の概略図であり、図8は、第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置を示すブロック図である。図7及び8に示すように、第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置は、ドライバー状態判定ユニット31と、カーナビ33と、GPS(Global Positioning System)35とを備える。また、ドライバー状態判定ユニット31は、上述のドライバー状態判定ユニット9の構成に加えて、カーナビ33が管理する地図情報やGPS35によって取得された車両の現在地に関する情報に基づいて車両の走行環境を検出する走行環境検出部37を備える。
走行環境検出部37は、GPS35の位置情報及びカーナビ33の地図情報に基づいて、現在車両が走行している環境を検出する。走行している環境とは、例えば、ドライバーが運転に集中していないときに、周囲を見回す可能性が高い環境(例えば、市街地)や、ドライバーが運転に集中していなくても、前方を見ている可能性が高い環境(例えば、長い一本道や高速)をいう。そして走行環境検出部37は、GPSの位置情報及びカーナビの地図情報に基づいて、現在走行している環境を検出して、その検出結果をドライバー運転集中度合い判定部39に送信する。
そしてドライバー運転集中度合い判定部39は、上述したドライバー運転集中度合い判定部19の構成に加えて、上記走行環境検出部37により所定の走行環境が検出されたときに、上記ドライバーの運転に対する集中度合いが低下しているか否かを判定するようになっている。具体的には、ドライバー運転集中度合い判定部39は、走行環境検出部37により、ドライバーが運転に集中していなくても、前方を見ている可能性が高い環境が検出されたときに、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定するようになっている。一方で、走行環境検出部37により、ドライバーが運転に集中していないときに、周囲を見回す可能性が高い環境が検出された場合には、ドライバー運転集中度合い判定部39は、ドライバーの注視点の範囲を検出することにより、ドライバーの運転に対する集中度合いを判定するようになっている。
図9は、本発明の第2の実施形態にかかるドライバー状態判定装置の一連の処理を示すフロー図である。図9に示すように、一連の処理が開始するとステップS1においてドライバー状態判定ユニット31は、各種データを検出する。この処理は、顔検出用カメラ3によってドライバーの顔面を撮影し、さらにシートポジションセンサ5によってシートポジションを検出することで実行される。そして、ステップS2においてドライバー状態判定ユニット31は、ドライバーが瞬きをしているか否かを判断する。そして、ドライバーが瞬きをしていないと判断された場合には、ドライバー状態判定ユニット31は、再度、ステップS31の処理を実行する。一方で、ドライバーが瞬きをしたと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット31は、ステップS33以降の処理を実行する。
ステップS3においてドライバー状態判定ユニット31は、ドライバーの行った瞬きが、群発瞬きであるか否かを判断する。そしてドライバーが群発瞬きを行ったと判断した場合、ドライバー状態判定ユニット31は、ステップS34以降の処理を実行する。一方で、ドライバーが群発瞬きをしていないと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット31は、再度、ステップS31の処理を実行する。
ステップS35においてドライバー状態判定ユニット31は、車両が、高速道路又は単調道路を走行中であるか否かを判断する。この処理は、走行環境検出部37が、GPS35から取得した車両の位置情報及びカーナビ33が管理する地図情報に基づいて車両の走行環境を解析することで実行される。そして、走行環境検出部37が、車両が高速道路又は単調道路を走行中であると判断した場合には、S36以降の処理を実行する。
ステップS36においてドライバー状態判定ユニット31のドライバー運転集中度合い判定部39は、シートポジションセンサ5の検出結果に基づいてドライバーを識別し、記憶部25から、識別されたドライバーに対して設定された閾値を読み出す。次いで、ステップS37においてドライバー状態判定ユニット31のドライバー運転集中度合い判定部39は、群発瞬きの発生頻度が閾値よりも高いか否かを判断する。そして、群発瞬きの発生頻度が閾値よりも高い場合には、ドライバー状態判定ユニット31は、ステップS38においてドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定する。そして、ドライバーの運転に対する集中力が低下していると判定されると、ステップS39においてドライバー状態判定ユニット31は、警報装置11を作動させて、運転に対する集中力が低下している旨をドライバーに知らせる。一方で、ステップS37において群発瞬きの発生頻度が閾値よりも低いと判断された場合には、ステップS40においてドライバー状態判定ユニット31は、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していないと判定し、再度ステップS31以降の処理を実行する。
また、ステップS35において走行環境検出部37が、車両が高速道路又は単調道路を走行中でないと判断した場合には、ドライバー状態判定ユニット31は、ステップS41の処理を実行する。
S41においてドライバー状態判定ユニット31は、顔検出用カメラ3を用いてドライバーの注視点の移動範囲を検出し、この検出結果に基づいてドライバーの運転に対する集中度合いを判定する。そしてドライバー状態判定ユニット31は、かかる判定結果に基づいて、必要に応じてドライバーに所定の警告を出す。
このように、本発明の第2の実施形態によれば、走行環境を考慮することにより、特に運転に対する集中度合いが低下し易い道路状況において効果的にドライバーの群発瞬きを検出して、より効果的に、ドライバーの運転に対する集中度合いの低下を判定することができる。
尚、上述の実施形態では、ドライバーの会話状態に基づいて閾値を作成することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ドライバーの運転以外の行動を検出する検出部を設けて、これに基づいて閾値を作成し、且つドライバーの運転に対する集中度合いを検出するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、ドライバーの会話状態を検出し、これに対する閾値を設定して、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下しているか否かを判断した。しかしながら、本発明によれば、例えば、食事や音楽鑑賞のような、ドライバーの運転に対する集中力を低下させるようなドライバー自身の動作を検出する検出部を設けて、各行動に応じて閾値を算出し、各行動に対する閾値を記憶させるようにしてもよい。そしてこの場合、ドライバー状態判定装置は、ドライバーの動作を単独又は並行して検出し、設定された複数の閾値に応じてドライバーの運転集中度の低下レベルを判定する。このような構成によれば、ドライバーの運転に対する集中度合いの低下を、より正確に判定することができる。
9,31 ドライバー状態判定ユニット
13 瞬き検出部
15 群発瞬き判定部
17 群発瞬き発生頻度算出部
19,39 ドライバー運転集中度合い判定部
21 会話状態検出部
23 閾値算出部
37 走行環境検出部

Claims (6)

  1. ドライバーの運転に対する集中度合いを判定するドライバー状態判定装置であって、
    ドライバーの瞬きの発生を検出する瞬き検出手段と、
    この瞬き検出手段により検出された瞬きが群発瞬きであるか否かを判定する群発瞬き判定手段と、
    この群発瞬き判定手段により判定された群発瞬きの発生頻度を算出する群発瞬き発生頻度算出手段と、
    この群発瞬き発生頻度算出手段により算出された群発瞬きの発生頻度が所定の閾値以上であるとき、ドライバーの運転に対する集中度合いが低下していると判定するドライバー運転集中度合い判定手段と、を備えることを特徴とするドライバー状態判定装置。
  2. 個々のドライバーを判別するドライバー判別手段を有し、
    上記ドライバー運転集中度合い判定手段の上記閾値は、上記ドライバー判別手段により判別された個々のドライバー毎に設定される、請求項1記載のドライバー状態判定装置。
  3. 上記ドライバー運転集中度合い判定手段の上記閾値は、車両が停止し、且つドライバーが会話をしているときに検出された群発瞬きの発生頻度に基づいて設定される、請求項2記載のドライバー状態判定装置。
  4. 上記群発瞬き発生頻度算出手段は、群発瞬きの発生の間隔、又はその間隔の変化率に基づいて群発瞬きの発生頻度を算出する、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のドライバー状態判定装置。
  5. 車両が走行している環境を検出する走行環境検出手段を備え、
    上記ドライバー運転集中度合い判定手段は、上記走行環境検出手段により所定の走行環境が検出されたときに、上記ドライバーの運転に対する集中度合いが低下しているか否かを判定する、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載のドライバー状態判定装置。
  6. 上記ドライバー運転集中度合い判定手段の上記閾値は、複数設定され、それらの複数の閾値は、ドライバーの運転に対する集中力を低下させる所定のドライバー自身の動作に対応して各々設定されており、
    上記ドライバー運転集中度合い判定手段は、設定された複数の閾値に応じてドライバーの運転集中度合いの低下を判定する、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のドライバー状態判定装置。
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