JP2016071010A - オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム - Google Patents

オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016071010A
JP2016071010A JP2014197873A JP2014197873A JP2016071010A JP 2016071010 A JP2016071010 A JP 2016071010A JP 2014197873 A JP2014197873 A JP 2014197873A JP 2014197873 A JP2014197873 A JP 2014197873A JP 2016071010 A JP2016071010 A JP 2016071010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
image
optical system
size
magnification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014197873A
Other languages
English (en)
Inventor
敦司 宇佐美
Atsushi Usami
敦司 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP2014197873A priority Critical patent/JP2016071010A/ja
Priority to US14/854,393 priority patent/US10095003B2/en
Priority to CN201510634269.XA priority patent/CN105467554A/zh
Priority to DE102015218729.2A priority patent/DE102015218729A1/de
Publication of JP2016071010A publication Critical patent/JP2016071010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/24Base structure
    • G02B21/241Devices for focusing
    • G02B21/244Devices for focusing using image analysis techniques
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/24Base structure
    • G02B21/241Devices for focusing
    • G02B21/245Devices for focusing using auxiliary sources, detectors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/16Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use in conjunction with image converters or intensifiers, or for use with projectors, e.g. objectives for projection TV
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B21/00Microscopes
    • G02B21/36Microscopes arranged for photographic purposes or projection purposes or digital imaging or video purposes including associated control and data processing arrangements
    • G02B21/365Control or image processing arrangements for digital or video microscopes

Abstract

【課題】倍率が変更される場合でも高精度にオートフォーカスを実行可能なオートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラムを提供すること。【解決手段】本発明の一形態に係るオートフォーカス装置は、画像取得部と、パターン制御部と、焦点制御部とを具備する。前記画像取得部は、被写体の像を所定の倍率で結像する光学系と、前記結像された被写体の像を撮影する撮像部とを有する。前記パターン制御部は、前記光学系の前記所定の倍率に応じたサイズにてパターンを生成する生成部と、前記生成されたパターンを前記被写体に投影する投影部とを有する。前記焦点制御部は、前記光学系により前記所定の倍率で結像される前記投影されたパターンの像が、前記撮像部により撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、例えば測定や観察等のために被写体の画像を撮影するシステムに利用可能なオートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラムに関する。
従来、被写体を撮影して得られる画像をコンピュータにより処理して、観察や測定等を行うシステムが知られている。例えばデジタル顕微鏡やCNC(Computer Numerical Control)画像測定機等において、そのようなシステムが用いられている。
特許文献1には、上記したデジタル顕微鏡や画像測定機等に適用可能なオートフォーカス装置について開示されている。特許文献1に記載のオートフォーカス装置では、被測定物の測定面に所定のパターンが投影される。そして所定のパターンが撮影された画像のコントラスト情報をもとに、オートフォーカスが実行される。これにより被測定物の材質に制約されることなく、種々の材質の被測定物に対してフォーカスを合わせることが可能となる(例えば特許文献1の明細書段落[0004][0019][0020]等参照)。
特開平09−304685号公報
高い精度にて測定や観察を行うために、対物レンズ等を含む光学系の倍率を変更させて撮影が行われる場合も多い。このように光学系の倍率が変更される場合でも、高精度にオートフォーカスを実行可能であることが求められる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、倍率が変更される場合でも高精度にオートフォーカスを実行可能なオートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るオートフォーカス装置は、画像取得部と、パターン制御部と、焦点制御部とを具備する。
前記画像取得部は、被写体の像を所定の倍率で結像する光学系と、前記結像された被写体の像を撮影する撮像部とを有する。
前記パターン制御部は、前記光学系の前記所定の倍率に応じたサイズにてパターンを生成する生成部と、前記生成されたパターンを前記被写体に投影する投影部とを有する。
前記焦点制御部は、前記光学系により前記所定の倍率で結像される前記投影されたパターンの像が、前記撮像部により撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御する。
このオートフォーカス装置では、被写体の像を結像する光学系の倍率に応じたサイズにてパターンが生成されて被写体に投影される。投影されたパターンの像は光学系により所定の倍率で結像され撮像部により撮影される。当該パターンの像が撮影された撮影画像をもとに光学系の焦点位置が制御される。これにより倍率が変更される場合でも、高精度にオートフォーカスを実行可能である。
前記生成部は、前記光学系の倍率の変更に応じて前記パターンのサイズを変更してもよい。
これにより倍率が変更される場合でも、高精度にオートフォーカスを実行可能である。
前記生成部は、前記光学系の倍率の増加に応じて前記パターンのサイズを小さくし、前記光学系の倍率の減少に応じて前記パターンのサイズを大きくしてもよい。
これにより結像されるパターンの像が大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりして、焦点位置の制御に影響が出てしまうことを防ぐことができる。
前記生成部は、前記光学系の倍率が変更しても前記結像されるパターンの像のサイズが略一定となるように、前記パターンのサイズを変更してもよい。
これにより倍率が変更される場合でも、高精度にオートフォーカスを実行可能である。
前記生成部は、入射する光をもとに、前記サイズを変更して前記パターンを生成可能な光変調素子を有してもよい。
光変調素子を用いることで投影されるパターンのサイズを高精度に変更することが可能である。
前記光変調素子は、マイクロミラーデバイスであってもよい。
マイクロミラーデバイスを用いることで光の利用効率を向上させることができる。
前記光変調素子は、液晶パネルであってもよい。
液晶パネルを用いることで簡単な構成で装置を実現することができる。
前記生成部は、所定のサイズで前記パターンを生成する生成部材と、前記生成部材により生成されたパターンのサイズを変更するズームレンズとを有してもよい。
このように所定のサイズでパターンが生成され、そのサイズがズームレンズにより変更されてもよい。
本発明の一形態に係るオートフォーカス方法は、撮影対象となる被写体の像を所定の倍率で結像する光学系の、前記所定の倍率に応じたサイズでパターンを生成して、前記被写体に投影することを含む。
前記光学系により前記所定の倍率で結像される前記投影されたパターンの像が撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置が制御される。
本発明の一形態に係るプログラムは、オートフォーカス装置に以下のステップを実行させる。
被写体の像を結像する光学系の倍率を検出するステップ。
前記検出された倍率をもとにパターンのサイズを算出するステップ。
前記算出されたサイズで前記パターンを生成して前記被写体に投影するステップ。
前記光学系により前記倍率で結像される前記投影されたパターンの像が撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御するステップ。
以上のように、本発明によれば、倍率が変更される場合でも高精度にオートフォーカスを実行することが可能となる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
一実施形態に係る画像測定装置の構成例を示す概略図である。 画像表示装置の制御系の構成例を示すブロック図である。 パターン制御部の具体的な構成例を示す概略図である。 パターン生成部により生成されるパターンの一例を示す図である。 オートフォーカスの処理例を示すフローチャートである。 パターンの像がCCDカメラにより撮影された撮影画像を示す模式図である。 光変調素子としてDMDが用いられた場合の他の構成例を示す概略図である。 光変調素子として液晶パネルが用いられる場合の構成例を示す概略図である。 パターン生成部の他の実施形態の構成例を示す概略図である。 パターン生成部により生成されるパターンの他の例を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[画像測定装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る画像測定装置の構成例を示す概略図である。本画像測定装置200には、本発明の一実施形態に係るオートフォーカス装置が組み込まれている。当該オートフォーカス装置を構成する部分については、後に詳しく説明する。
画像測定装置200は、ワーク(被写体)Wを載置しX及びY方向(図1の左右方向)へ移動可能なステージ10と、このステージ10に対してZ軸方向(図1の上下方向)へ移動可能に設けられた光学系ユニット11とを有する。ステージ10及び光学系ユニット11を移動させるための具体的な構成は限定されない。各方向において、ステージ10及び光学系ユニット11が相対的に移動可能となる任意の構成が採用されてよい。
光学系ユニット11は、筐体12と、対物レンズホルダ13と、CCDカメラ24と、照明部25とを有する。対物レンズホルダ13は、筐体12の下部側の筒部12Aに、アクチュエータ15を介して接続される。アクチュエータ15は、筒部12A側に固定されたマグネット16と、対物レンズホルダ13側に固定されたコイル17を有する。アクチュエータ15が動作することで、対物レンズホルダ13が光軸L方向(Z軸方向)に移動可能となる。
図1に示すように、対物レンズホルダ13には、光軸L上に位置するように対物レンズ14が保持されている。対物レンズ14は、対物レンズホルダ13の移動にともなって、光軸L方向に移動する。本実施形態では、対物レンズ14が移動することで、対物レンズ14を含む結像光学系29の焦点位置Pが制御される。光軸Lは、当該結像光学系29の光軸に相当する。
CCDカメラ24は、筐体12の上部側で、光軸L上に配置される。CCDカメラ24は、結像光学系29により結像されたワークWの像を撮影する撮像部として機能する。CCDカメラ24に代えて、CMOSカメラ等の他のデジタルカメラが用いられてもよい。照明部25も、筐体12の上部側に配置される。照明光を出射する光源として、LED等の固体光源や水銀ランプ等の任意の光源が用いられてよい。
筐体12内には、照明部25の下方に形成されたミラー26と、光軸L上に配置されたビームスプリッタ27が配置される。ミラー26は、照明部25から出射された照明光を光軸Lに向けて略直角に反射する。ビームスプリッタ27は、ミラー26により反射された照明光を光軸L上の対物レンズ14に向けて反射する。またビームスプリッタ27は、ワークWから反射された光を光軸L方向に沿って透過する。
また筐体12内には、倍率の異なる複数(例えば、1倍、2倍、6倍)のチューブレンズ(結像レンズ)28(28A−28C)と、これら複数のチューブレンズ28A−28Cを保持するターレット32と、ターレット32の中心に接続される軸部31が配置される。軸部31は、光軸Lと異なる位置にその光軸Lと平行に設けられ、ターレット32は、この軸部31を中心に回転可能に設けられる。3つのチューブレンズ28A−28Cは、軸部31から光軸Lまでの距離を半径とする円周上に等間隔に取り付けられる。
軸部31は、筐体12の上部側に配置された駆動モータ44と、クラッチ43を介して連結される。駆動モータ44が動作することでターレット32が回転し、チューブレンズ28の切替えが行われる。すなわち複数のチューブレンズ28A−28Cのいずれか1つが、光軸L上に選択的に配置される。
チューブレンズ28が光軸Lに一致する角度位置にてターレット32を位置決めするための方法や構成は限定されない。例えばターレット32の所定の位置に形成された切欠きが、筐体12側の所定の位置に形成された凸部と係合することで、位置決めが行われてもよい。またターレット32の回転角度を検出するセンサ等が適宜用いられてもよい。
また画像測定装置200は、オートフォーカスを実行するためのパターンを生成して、ワークWに投影するパターン制御部20を有する。本実施形態では、パターン制御部20は、照明部25と、パターン生成部22と、ミラー26と、投影レンズ21と、ビームプリッタ27とを有する。従って照明部25、ミラー26、及びビームスプリッタ27は、照明光をワークWに照射する際にも動作し、またパターンをワークWに投影する際にも動作することになる。なおパターン生成用の光を出射する照明装置が、照明部25とは別個に設けられてもよい。パターン制御部20の詳しい構成については後に説明する。
図2は、画像表示装置100の制御系の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、画像測定装置200は、装置の各機構の動作を制御するメインコントローラ50を有する。メインコントローラ50には、照明部25、パターン生成部22、アクチュエータ15、及び駆動モータをそれぞれ制御する制御部(符号51−54)が接続される。
またメインコントローラ50には、フレームグラバ55、X軸エンコーダ56X、Y軸エンコーダ56Y、及びZ軸エンコーダ56Zが接続される。フレームグラバ55は、CCDカメラ24により撮影された撮影画像を取込む。X及びY軸エンコーダ56X及び56Yは、ステージ10のX及びY方向の各位置を検出する。Z軸エンコーダ56Zは、光学系ユニット11のZ方向の位置(対物レンズ14のZ方向の位置)を検出する。
さらにメインコントローラ50には、液晶やEL(Electro-Luminescence)等を用いた表示部57を制御する表示制御部58と、ユーザからの指示が入力される入力部59とが接続される。入力部59は、例えばタッチパネルやボタン等の入力デバイスからなる。
メインコントローラ50は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等を有し、CPUがROMに予め記録されているプログラムをRAMにロードして実行することにより、種々の処理が実行される。メインコントローラ50の具体的な構成は限定されず、任意のハードウェア及びソフトウェアが適宜用いられてよい。
上記のような構成を有する画像測定装置200において、対物レンズ14、ビームスプリッタ27、及びチューブレンズ28は、ワークWの像を所定の倍率で結像する結像光学系29として機能する。当該結像光学系29と、撮像部として機能するCCDカメラ24により、本実施形態に係る画像取得部が実現される。
またパターン制御部20に含まれる要素のうち、照明部25及びパターン生成部22により、本実施形態に係る「生成部」が実現される。またミラー26、投影レンズ21、及びビームスプリッタ27により本実施形態に係る「投影部」が実現される。
またメインコントローラ50のCPUが所定のプログラムを実行することで、本実施形態に係る焦点制御部が実現される。画像取得部、パターン制御部20、及び焦点制御部が、本実施形態において、オートフォーカス装置として機能する要素となる。
また所定のプログラムに従って動作するCPUにより、倍率情報の取得ステップ、パターンのサイズの算出ステップ、パターンの投影ステップ、焦点位置の制御ステップが実行される。すなわちメインコントローラ50は、本発明に係るオートフォーカスを実行する情報処理装置としても機能する。またメインコントローラ50は、本発明に係るプログラムに沿って、情報処理方法としてオートフォーカスを実行することが可能である。
メインコントローラ50のROM等は記憶部として動作可能であり、プログラムの他にパターンのサイズを算出するためのテーブル等が記憶される。メインコントローラ50とは別にHDD(Hard Disk Drive)等が設けられ、これが記憶部として機能してもよい。
図3は、パターン制御部20の具体的な構成例を示す概略図である。上記したようにパターン制御部20は、照明部25と、パターン生成部22と、投影レンズ21と、ビームスプリッタ27とを有する。なお図3では、ミラー26の図示が省略されており、照明部25、パターン生成部22、投影レンズ21、及びビームスプリッタ27が、略直線上に配置されている。また図3では、光軸Lに沿って並ぶワークW、対物レンズ14、チューブレンズ28、及びCCDカメラ24が図示されている。
パターン生成部22は、集光レンズ60と、第1及び第2の反射ミラー61及び62と、反射型のデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)63とを有する。DMD63は、画素に対応する複数の微小ミラーが平面上に配列された素子である。各微小ミラーは傾斜角度が個別に制御され、各微小ミラーごとで、入射する光に対してON状態及びOFF状態をとることができる。例えば所定の基準方向に対して傾斜角度が+α°に制御されるとON状態となり、入射する光は投影対象に向けて反射される。一方傾斜角度が−α°に制御されるとOFF状態となり、入射する光は光を遮断する遮断部等に反射される。
複数の微小ミラーのうち所定の微小ミラーをON状態とすることで、任意の形状及び任意のサイズを有するパターンを生成することができる。また微小ミラーをON状態及びOFF状態の間で高速にスイッチングすることで、投影される画像(対応する画素)の輝度を制御することも可能である。DMD63は、本実施形態において、入射する光をもとに、サイズを変更してパターンを生成可能な光変調素子として機能する。
図3に示す集光レンズ60及び第1の反射ミラー61により、照明部25からの光がDMD63の複数の微小ミラーに照射される。そしてON状態の微小ミラーにより反射された光が、第2の反射ミラー62を介して投影レンズ21に照射される。これによりDMD63により生成されたパターンが、投影レンズ21及びビームスプリッタ27を介してワークWに投影される。
図4は、パターン生成部22により生成されるパターンの一例を示す図である。本実施形態では、複数の正三角形66が、辺部67を介して隣接するもの同士が互い異なる色(輝度)となるように、2次元状に並べられたパターン65が生成される。パターン65のサイズSは、典型的には並べられる正三角形66のサイズにより規定される。例えば正三角形65の1つの辺部67の長さによりパターン65のサイズSが規定される。又は1つの頂点からそれに対向する辺部67までの距離によりパターンのサイズSが規定されてもよい。
また本実施形態では、隣接する正三角形66の一方が白色(最高輝度)となり、他方が黒色(最低輝度)で生成される。これに限定されず、隣接するもの同士が異なる色となるのであれば、グレー(中間輝度)等が適宜使用されてよい。使用される色(輝度)は、隣接する正三角形66の境界部分にて輝度が変化するように適宜設定されてよい。なおカラー画像が生成可能である場合では、RGB等の色が適宜使用されてもよい。
[画像測定装置の動作]
画像測定装置200の動作として、主にオートフォーカス実行時の動作を説明する。図5は、オートフォーカスの処理例を示すフローチャートである。
まず結像光学系29の倍率が検出される(ステップ101)。例えば対物レンズ14が固定式である場合には、光軸L上に配置されたチューブレンズ28の種類が検出される。これはターレット32の回転位置等から自動的に検出される。そして対物レンズ14の倍率と、光軸L上に配置されたチューブレンズ28の倍率とをもとに結像光学系29の倍率が検出(算出)される。
対物レンズ14が交換可能である場合には、例えば対物レンズホルダ13に装着された対物レンズ14の種類又は倍率がユーザにより入力部59に入力される。当該入力された情報をもとに、結像光学系29の倍率が検出される。あるいは装着される対物レンズ14が自動的に識別可能であり、その識別結果をもとに倍率が検出されてもよい。対物レンズ14を自動的に識別するための方法や構成として任意の技術が用いられてよい。
なお結像光学系29の倍率の算出に、対物レンズ14及びチューブレンズ28の倍率のみならず、他の光学部材等に起因するパラメータが用いられてもよい。またメインコントローラ50のROM等からなる記憶部に、対物レンズ14及びチューブレンズ28の組み合わせと、それに対応する結像光学系29の倍率とが格納されたテーブルが記憶されてもよい。当該テーブルが参照されることで、結像光学系29の倍率を簡単に検出することが可能となる。その他、種々の方法が用いられてよい。
パターン65のサイズSが算出される(ステップ102)。すなわち結像光学系29の倍率(ワークWの像を結像する際の「所定の倍率」に相当)に応じたサイズSが算出される。
図6は、結像光学系29の倍率に応じたサイズSを説明するための図であり、ワークWに投影されたパターン65の像がCCDカメラ24により撮影された撮影画像70を示す模式図である。パターン制御部20によりワークWにパターン65が投影されると、当該パターン65の像が結像光学系29により所定の倍率で結像される。そして結像されたパターン65の像がCCDカメラ24により撮影される。
図6A−Cに示すように、結像光学系29の倍率により、撮影画像70内に表示されるパターン65'のサイズSは異なってくる。例えば結像光学系29の倍率が高い場合には、撮像画像70内のパターン65'のサイズSは大きくなり(図6A)、倍率が低い場合には、撮像画像70内のパターン65'のサイズSは小さくなる(図6C)。倍率が中間の大きさの場合には、パターン65'のサイズSも中間の大きさとなる(図6B)。
結像光学系65の焦点位置の調整は、図6に示す撮影画像70のコントラストをもとに実行される。図6A−Cに示すように、結像光学系29の倍率により撮影画像70内のパターン65'のサイズSが変化すると、撮影画像70から得られるコントラストの情報も変化してしまう。この結果、結像光学系29の倍率によりフォーカス精度が変動してしまうことが起こり得る。また高倍率の場合や低倍率の場合では、十分なフォーカス精度が得られないといったことも起こり得る。
このような問題を解決するために、本発明では、結像光学系29の倍率に応じたサイズSが算出される。すなわち結像光学系29の倍率の変更に応じてパターン65のサイズSが変更される。これにより倍率が変更される場合でも高精度にオートフォーカスを実行することが可能となる。
典型的には、結像光学系29の倍率の増加に応じてパターン65のサイズSは小さく設定される。また結像光学系29の倍率の減少に応じてパターン65のサイズSは大きく設定される。これにより例えば結像されるパターン65の像(パターン65')が大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりして、焦点位置の制御に影響が出てしまうことを防ぐことができる。
結像光学系29の倍率が変更しても、結像されるパターン65の像のサイズSが略一定となるように、パターン65のサイズが変更されてもよい。例えばステップ101で検出された倍率と反比例の関係が成り立つように、パターン65のサイズが変更されてもよい。すなわち結像光学系29の基準となる倍率に対して、基準となるサイズSでパターン65が生成される。基準となるサイズSは、例えば撮影画像70から適正にコントラストが算出可能となるサイズである。そして基準倍率からの倍率の変更と、基準サイズからのサイズSの変更との間に、反比例の関係が成り立つように制御が行われる。
撮影画像70内のパターン65'のサイズSが略一定に維持される場合に限定されるわけではない。例えば倍率の変更による撮影画像70内のパターン65'のサイズSの変化が許容される範囲内となるように、パターン65のサイズSが制御されてもよい。許容される範囲とは、撮影画像70から適正にコントラストが算出可能となる範囲である。適正にコントラストが算出されるか否かの基準は、使用される画像測定装置200ごとに、所望のフォーカス精度等をもとに適宜設定されればよい。
サイズSの算出は、例えばテーブルが参照されることで実行される。メインコントローラ50のROM等からなる記憶部に、結像光学系29の倍率と、これに対応するパターン65のサイズSとが格納されたテーブルが記憶される。このテーブルが参照されることで、結像光学系29の倍率に応じたサイズを簡単に算出することができる。もちろん他の方法が用いられてもよい。
DMD63が制御され、ステップ102にて算出されたサイズSにてパターン65が生成される。生成されたパターン65は、ワークWに投影される(ステップ103)。投影されたパターン65が撮影された撮影画像70をもとに、オートフォーカスが実行される(ステップ104)。具体的には、撮影画像70のコントラストが最も高くなる位置に、対物レンズ14が移動される。これにより自動的に結像光学系29の焦点位置が調整される。焦点が合わされると、パターン65の投影が解除され、ワークWの撮影画像が生成される。当該撮影画像をもとに、ワークWの寸法や形状等が測定される。
以上、本実施形態に係る画像測定装置200では、ワークWの像を結像する結像光学系29の倍率に応じたサイズSにてパターン65が生成されてワークWに投影される。投影されたパターン65の像は結像光学系29により所定の倍率で結像されCCDカメラ24により撮影される。当該パターン65の像が撮影された撮影画像70をもとに結像光学系29の焦点位置が制御される。これにより倍率が変更される場合でも、高精度にオートフォーカスを実行することが可能となる。なお所定の倍率による結像は、ワークWの像を実際の大きさよりも拡大する場合と、縮小する場合の両方を含む。
図7は、光変調素子としてDMDが用いられた場合の他の構成例を示す概略図である。図7に示すパターン生成部80は、集光レンズ81と、DMD82とを有し、これらと照明部25との配置が適宜設定されている。すなわち照明部25と集光レンズ81は、照明光が集光レンズ81を介して直接DMD82に照射される位置に配置される。そしてDMD82は、ON状態の微小ミラーにより反射された光が、直接投影レンズ21に照射される位置に配置される。このような構成を採用することで、第1及び第2の反射ミラー61及び62を省略することが可能となり、構成の簡略化や部品コストの低減を図ることが可能となる。
<その他の実施形態>
本発明は、以上説明した実施形態に限定されず、他の種々の実施形態を実現することができる。
図8は、光変調素子として液晶パネルが用いられる場合の構成例を示す概略図である。図8Aに示すパターン生成部90は、集光レンズ91と、透過型の液晶パネル92とを有する。照明部25から出射された照明光は集光レンズ91を介して液晶パネル92に照射される。液晶パネル92により、結像光学系の倍率に応じたサイズにてパターンが生成され、投影レンズ21に照射される。
図8Bに示すパターン生成部100は、ビームスプリッタ101と、集光レンズ102と、反射型の液晶パネル103とを有する。照明部25からの照明光はビームスプリッタ101を透過し、集光レンズ102を介して、液晶パネル103に照射される。液晶パネル103により、結像光学系の倍率に応じたサイズにてパターンが生成され、ビームスプリッタ101に向けて出射される。ビームプリッタ101は、液晶パネル103により出射されたパターンを、投影レンズ21に向けて反射する。図8A及びBに示すように、光変調素子として、透過型又は反射型の液晶パネルが用いられてもよい。
DMDや液晶パネルのように光変調素子が用いられることで、ワークに投影されるパターンを高精度に変更して生成することが可能となる。なおDMD、液晶パネル、及び照明部からの照明光や生成されたパターンを導く光学系の具体的な構成は限定されず、任意の構成が採用されてよい。また任意の光学部材等が適宜使用されてよい。
光変調素子に液晶パネルが用いられる場合、偏光子及び検光子等の光学部材が使用される場合が多く、当該光学部材にて光量が損失してしまう場合がある。すなわち照明部からの出射光の利用効率が低下してしまう場合がある。この対応策として高輝度の照明装置を使用する場合、コストアップや照明装置からの発熱により問題が発生する可能性がある。
光変調素子にDMDが用いられる場合、上記した偏光子や検光子が不要となるので、照明部からの照明光を効率よく利用することが可能となる。従って上記した問題の発生を防ぐことができる。一方で光変調素子に透過型又は反射型の液晶パネルを用いることで、簡単な構成で装置を組み立てたり、設計の自由度を向上させる点で有利となる場合がある。なおDMD及び液晶パネル以外の光変調素子が用いられてもよい。
図9は、パターン生成部の他の実施形態の構成例を示す概略図である。このパターン生成部110は、集光レンズ111と、所定のサイズでパターンを生成する生成部材112と、生成部材112により生成されたパターンのサイズを変更するズームレンズ113とを有する。生成部材112としては、例えばレクチル等の、定まったサイズのパターンが描かれた投影板が用いられる。あるいは通電により所定のパターンのみを生成可能な液晶板が用いられてもよい。メインコントローラ50によりズームレンズ113のズーム位置が制御されることで、結像光学系の倍率に応じたサイズにてパターンを生成することが可能となる。このような構成とすることで装置の簡素化や制御の簡略化を図ることができる。
またパターン生成部として、DMDや液晶パネル等の光変調素子と、ズームレンズとがともに用いられてもよい。光変調素子によるサイズの変更に加えて、ズームレンズによりさらにサイズを変更することで、パターンサイズの微調整等が可能となる。その結果、パターンの生成精度を向上させることが可能となる。
図10は、パターン生成部により生成されるパターンの他の例を示す図である。図10Aに示すパターン120は、隣接する者同士が互い異なる色(輝度)となるように、斜め方向に並べられた複数の正方形121から構成されている(いわゆるチェッカーパターン)。例えばパターン120のサイズSは、正方形121のサイズにより規定される。このようなパターン120が用いられてもよい。その他、CCDカメラによりパターンが撮影された撮影画像から適正にコントラストが算出可能であるのなら、パターンの構成は限定されない。
例えば単位となる形状が、互いに直交する2軸補方向に並べられる。そして各軸方向において、隣接するもの同士が互いに異なる色(輝度)となるように、換言すれば境界にて輝度が変化するように、パターンが形成される。単位となる形状は限定されず、任意の形状でよい。また並べられる形状が、全て完全に同じ形状ではなく、異なる形状が並べられてもよい。パターンのサイズは、例えば単位となる形状のサイズにより規定される。
また図10Bに示すパターン130のように、1軸方向に延在するように単位形状(長方形)131が設定され、これに直交する軸に沿って複数の単位形状131が並べられてもよい。隣接するもの同士の境界には、輝度が変化する輝度変更部132が設定される。パターン130のサイズSは、単位形状131により規定される。
その他、適当な数及びサイズの輝度変更部が含まれるように、不定形の形状が複数並べられたパターンが用いられてもよい。この場合、例えば1つの形状に着目して、当該形状のサイズをもとに、パターンサイズの変更が実行されればよい。
結像光学系の焦点位置の調整は、対物レンズの位置調整により実行される場合に限定されるわけではない。例えば光学系ユニット全体を移動させることで、オートフォーカスが実行されてもよい。その他、撮影されるワークのピントを合わせる方法として、任意の方法が用いられてよい。いずれにせよ上記で説明したように、結像光学系の倍率に応じてパターンのサイズを制御することにより、高精度のオートフォーカスが実行可能となる。
本発明に係るオートフォーカス装置及び方法を適用することが可能な画像測定装置の種類は限定されない。ワークを撮影することで得られる被写体画像を用いて測定や観察等を実行する装置であれば、どのような装置にも本発明は適用可能である。例えばCNC画像測定機、CNC三次元測定機、硬さ試験機等が挙げられる。また光学顕微鏡で得られた拡大像をデジタルカメラにより撮影するデジタル顕微鏡においても本発明は適用可能である。
以上説明した各形態の特徴部分のうち、少なくとも2つの特徴部分を組み合わせることも可能である。また上記で記載した種々の効果は、あくまで例示であって限定されるものではなく、また他の効果が発揮されてもよい。
P…焦点位置
S…サイズ
W…ワーク(被写体)
20…パターン制御部
21…投影レンズ
22、80、90、100、110…パターン生成部
24…CCDカメラ
25…照明部
26…ミラー
27…ビームスプリッタ
28…チューブレンズ
29…結像光学系
50…メインコントローラ
63、82…デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)
65、120、130…パターン
65'…撮影画像内のパターン
70…撮影画像
92…透過型の液晶パネル
103…反射型の液晶パネル
112…生成部材
113…ズームレンズ
200…画像測定装置

Claims (10)

  1. 被写体の像を所定の倍率で結像する光学系と、前記結像された被写体の像を撮影する撮像部とを有する画像取得部と、
    前記光学系の前記所定の倍率に応じたサイズにてパターンを生成する生成部と、前記生成されたパターンを前記被写体に投影する投影部とを有するパターン制御部と、
    前記光学系により前記所定の倍率で結像される前記投影されたパターンの像が、前記撮像部により撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御する焦点制御部と
    を具備するオートフォーカス装置。
  2. 請求項1に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記生成部は、前記光学系の倍率の変更に応じて前記パターンのサイズを変更する
    オートフォーカス装置。
  3. 請求項2に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記生成部は、前記光学系の倍率の増加に応じて前記パターンのサイズを小さくし、前記光学系の倍率の減少に応じて前記パターンのサイズを大きくする
    オートフォーカス装置。
  4. 請求項2又は3に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記生成部は、前記光学系の倍率が変更しても前記結像されるパターンの像のサイズが略一定となるように、前記パターンのサイズを変更する
    オートフォーカス装置。
  5. 請求項1から4のうちいずれか1項に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記生成部は、入射する光をもとに、前記サイズを変更して前記パターンを生成可能な光変調素子を有する
    オートフォーカス装置。
  6. 請求項5に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記光変調素子は、マイクロミラーデバイスである
    オートフォーカス装置。
  7. 請求項5に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記光変調素子は、液晶パネルである
    オートフォーカス装置。
  8. 請求項1から4のうちいずれか1項に記載のオートフォーカス装置であって、
    前記生成部は、所定のサイズで前記パターンを生成する生成部材と、前記生成部材により生成されたパターンのサイズを変更するズームレンズとを有する
    オートフォーカス装置。
  9. 撮影対象となる被写体の像を所定の倍率で結像する光学系の、前記所定の倍率に応じたサイズでパターンを生成して、前記被写体に投影し、
    前記光学系により前記所定の倍率で結像される前記投影されたパターンの像が撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御する
    オートフォーカス方法。
  10. 被写体の像を結像する光学系の倍率を検出するステップと、
    前記検出された倍率をもとにパターンのサイズを算出するステップと、
    前記算出されたサイズで前記パターンを生成して前記被写体に投影するステップと、
    前記光学系により前記倍率で結像される前記投影されたパターンの像が撮影された画像をもとに、前記光学系の焦点位置を制御するステップと
    をオートフォーカス装置に実行させるプログラム。
JP2014197873A 2014-09-29 2014-09-29 オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム Pending JP2016071010A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014197873A JP2016071010A (ja) 2014-09-29 2014-09-29 オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム
US14/854,393 US10095003B2 (en) 2014-09-29 2015-09-15 Autofocus apparatus, autofocus method, and program
CN201510634269.XA CN105467554A (zh) 2014-09-29 2015-09-29 自动调焦设备和自动调焦方法
DE102015218729.2A DE102015218729A1 (de) 2014-09-29 2015-09-29 Autofokusgerät, autofokusverfahren und programm

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014197873A JP2016071010A (ja) 2014-09-29 2014-09-29 オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016071010A true JP2016071010A (ja) 2016-05-09

Family

ID=55486078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014197873A Pending JP2016071010A (ja) 2014-09-29 2014-09-29 オートフォーカス装置、オートフォーカス方法、及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10095003B2 (ja)
JP (1) JP2016071010A (ja)
CN (1) CN105467554A (ja)
DE (1) DE102015218729A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107229176A (zh) * 2017-05-26 2017-10-03 神画科技(深圳)有限公司 一种热失焦自动补偿的系统和方法
CN108668118A (zh) * 2017-03-31 2018-10-16 中强光电股份有限公司 自动对焦系统、具有自动对焦系统的投影机以及自动对焦方法
JP2019113554A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 株式会社ミツトヨ 合焦状態参照サブシステムを含む可変焦点距離レンズシステム
CN111630427A (zh) * 2018-01-25 2020-09-04 富士胶片株式会社 摄像装置、摄像方法及程序

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9930243B2 (en) * 2016-05-02 2018-03-27 Mitutoyo Corporation Variable focal length imaging system
JP6945737B2 (ja) * 2017-11-28 2021-10-06 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッドLeica Biosystems Imaging, Inc. デュアルプロセッサ画像処理
CN108509816B (zh) * 2018-01-31 2021-06-08 杭州晟元数据安全技术股份有限公司 一种扫码设备的自动调焦方法及系统
DE102018132337A1 (de) * 2018-12-14 2020-06-18 Leica Microsystems Cms Gmbh Mikroskopsystem mit Eingabeeinheit zum gleichzeitigen Einstellen von wenigstens drei Einstellparametern mittels eines in einer Eingabefläche positionierbaren Eingabezeigers
CN109781745A (zh) * 2019-02-25 2019-05-21 中国科学院光电技术研究所 一种光学元件表面缺陷检测自动对焦方法及装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269126A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 Minolta Camera Co Ltd 焦点検出装置
JPH05107463A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Nikon Corp 焦点検出装置
JPH09304685A (ja) * 1996-05-20 1997-11-28 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2000055843A (ja) * 1998-07-31 2000-02-25 Jeol Ltd 粒子線装置
JP2004109348A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Institute Of Physical & Chemical Research 顕微鏡装置
JP2004165841A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Nikon Corp 補助光投影装置
JP2005062753A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Minolta Co Ltd 照明装置および撮影システム
JP2010008458A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Mitsutoyo Corp 光学式測定装置および投影板に形成されたパターン
JP2010026214A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2010128330A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2014115318A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Samsung R&D Institute Japan Co Ltd 補助光投光装置および補助光投光方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4935612A (en) * 1986-05-16 1990-06-19 Reichert Jung Optische Werks, A.G. Autofocus system and method of using the same
JP4136067B2 (ja) * 1997-05-02 2008-08-20 キヤノン株式会社 検出装置及びそれを用いた露光装置
JP3889992B2 (ja) * 2002-05-17 2007-03-07 株式会社ミツトヨ リング照明装置
US7064810B2 (en) * 2003-09-15 2006-06-20 Deere & Company Optical range finder with directed attention
US6839127B1 (en) * 2003-09-15 2005-01-04 Deere & Company Optical range finder having a micro-mirror array
JP4687923B2 (ja) 2006-02-08 2011-05-25 日本電気株式会社 シングルキャリア伝送システム、通信装置及びそれらに用いるシングルキャリア伝送方法
US8766153B2 (en) * 2011-02-17 2014-07-01 Mitutoyo Corporation Vision measuring device and auto-focusing control method
JP6336718B2 (ja) 2013-07-01 2018-06-06 株式会社ミツトヨ オートフォーカス装置
JP6099504B2 (ja) 2013-07-01 2017-03-22 株式会社ミツトヨ オートフォーカス装置
JP6378936B2 (ja) 2014-05-28 2018-08-22 株式会社ミツトヨ 光学装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269126A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 Minolta Camera Co Ltd 焦点検出装置
JPH05107463A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Nikon Corp 焦点検出装置
JPH09304685A (ja) * 1996-05-20 1997-11-28 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2000055843A (ja) * 1998-07-31 2000-02-25 Jeol Ltd 粒子線装置
JP2004109348A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Institute Of Physical & Chemical Research 顕微鏡装置
JP2004165841A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Nikon Corp 補助光投影装置
JP2005062753A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Minolta Co Ltd 照明装置および撮影システム
JP2010008458A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Mitsutoyo Corp 光学式測定装置および投影板に形成されたパターン
JP2010026214A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2010128330A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Mitsutoyo Corp オートフォーカス装置
JP2014115318A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Samsung R&D Institute Japan Co Ltd 補助光投光装置および補助光投光方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108668118A (zh) * 2017-03-31 2018-10-16 中强光电股份有限公司 自动对焦系统、具有自动对焦系统的投影机以及自动对焦方法
CN107229176A (zh) * 2017-05-26 2017-10-03 神画科技(深圳)有限公司 一种热失焦自动补偿的系统和方法
JP2019113554A (ja) * 2017-12-21 2019-07-11 株式会社ミツトヨ 合焦状態参照サブシステムを含む可変焦点距離レンズシステム
JP7153552B2 (ja) 2017-12-21 2022-10-14 株式会社ミツトヨ 合焦状態参照サブシステムを含む可変焦点距離レンズシステム
CN111630427A (zh) * 2018-01-25 2020-09-04 富士胶片株式会社 摄像装置、摄像方法及程序
CN111630427B (zh) * 2018-01-25 2022-04-01 富士胶片株式会社 摄像装置、摄像方法及存储介质
US11294145B2 (en) 2018-01-25 2022-04-05 Fujifilm Corporation Imaging device, imaging method, and program capable of suppressing decrease in autofocusing accuracy

Also Published As

Publication number Publication date
CN105467554A (zh) 2016-04-06
US20160094775A1 (en) 2016-03-31
US10095003B2 (en) 2018-10-09
DE102015218729A1 (de) 2016-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10095003B2 (en) Autofocus apparatus, autofocus method, and program
US9930243B2 (en) Variable focal length imaging system
CN111868598B (zh) 用于自动显微聚焦的系统、装置以及方法
US10520301B1 (en) Method for measuring Z height values of a workpiece surface with a machine vision inspection system
JP6848385B2 (ja) 三次元形状計測装置
JP2009028742A (ja) レーザ照射装置およびそれを用いたレーザ加工システム
JP6378936B2 (ja) 光学装置
JP6370626B2 (ja) 照明光学系、照明装置、及び照明光学素子
JP2014106094A (ja) 形状測定装置
JP2011185767A (ja) 形状測定装置及び形状測定方法
JP2014240936A (ja) 共焦点レーザ走査型顕微鏡
JP2010181247A (ja) 形状測定装置及び形状測定方法
JP2009053485A (ja) オートフォーカス装置、オートフォーカス方法および計測装置
JP2017032650A (ja) 投射型表示装置及び投射型表示システム
JP6718281B2 (ja) 基板の位置決め方法および基板の位置決め装置
JP2010109220A (ja) マスクレス露光装置およびマスクレス露光方法
JP2010008458A (ja) 光学式測定装置および投影板に形成されたパターン
JP4524793B2 (ja) 共焦点光学系及び高さ測定装置
JP2011254027A (ja) 露光装置
JP2016219659A (ja) 画像検査装置及び画像検査方法
JP2014115318A (ja) 補助光投光装置および補助光投光方法
JP2010256724A (ja) 観察装置
JP2018097214A (ja) 顕微鏡装置、プログラム、観察方法
JP7135586B2 (ja) 画像処理システム、画像処理方法およびプログラム
JP6954474B2 (ja) 走査型プローブ顕微鏡および走査型プローブ顕微鏡の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180306

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180904