JP2016070605A - レンジフード - Google Patents
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Abstract
【課題】モータを取り外すことなく、レンジフード外でファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体を洗浄できるレンジフードを提供する。【解決手段】ファンケース5内には、流入口7aから流出口に至るまでの風路を形成する風路形成壁7が設けられており、前記風路形成壁は、ファンの外周面および下流側端面を覆うように構成され、フード体3の導風口3eは、前記風路形成壁を前記フード体に出し入れ可能な大きさに形成されており、さらに、前記風路形成壁が取り付けられる風路形成壁取付部5と、前記風路形成壁よりも外側に設けられ、かつ、モータ11が取り付けられるモータ取付部5cと、を有し、前記風路形成壁は前記風路形成壁取付部に対して着脱自在に取り付けられることを特徴とするレンジフード。【選択図】図3
Description
本発明は、キッチンで用いられるレンジフードに関する。
従来から、例えば、特許文献1に記載のように、ファンケースの流入口からファンケースの流出口に至るまでの風路内面全体を、レンジフード外で洗浄可能にしたレンジフードが知られている。
特許文献1に記載のレンジフードでは、フード体に対してファンケースを含む送風機A自体を着脱可能に構成することで、洗浄時は、フード体から送風機Aを取外し、送風機Aのファンケースをキッチンの広いスペースで洗浄できるようにしている。これにより、油が付着しやすいファンケースの流入口からファンケースの流出口に至るまでの風路内面全体を洗浄できるようにしている。
ところが、送風機Aにはファンケースを回転させるためのモータが内蔵されているため、送風機Aを取り外す場合、ファンケースを回転させるためのモータを取り外さなければならない。また、特許文献1に記載のレンジフードでは、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路の一部の内面が、ファンケースに取り付けられている比較的大きなモータの胴部の外面により形成されているため、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面全体をレンジフード外で洗浄するためには、モータを取り外すことが必須となる。
通常、モータには電源からの配線が繋がれており、モータをレンジフードに取り付けたりレンジフードから取り外したりする場合には、こうした配線とモータとの接続作業や取外し作業が必要となるため、非常に取付および取外し作業に手間がかかる。それだけでなく、モータを取り外す場合、モータを誤って落としてしまいモータを故障させる恐れもある。また、取り外した送風機Aを再度取り付ける際に、モータの配線の接続作業を忘れてしまい、ファンが動作しなくなる恐れもある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、モータを取り外すことなく、レンジフード外でファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体を洗浄できるレンジフードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るレンジフードは、調理時に発生する油煙を含んだ空気を捕集し、この捕集した空気を下流側に導く導風口を有するフード体と、回転により前記導風口から前記空気が下流へ流れるよう気流を生じさせるファンと、前記ファンに回転力を与えるよう駆動するモータと、前記導風口から前記空気が下流へ流れるよう前記導風口と連通するとともに前記ファンの上流側端面に向かい合う位置に設けられた流入口、および、前記流入口から流入した前記空気を周方向から外部へ排出する排出口を有し、内部に前記ファンを収容するファンケースと、を備え、前記ファンケース内には、前記流入口から前記流出口に至るまでの風路を形成する風路形成壁が設けられており、前記風路形成壁は、前記ファンの外周面および下流側端面を覆うように構成され、前記フード体の前記導風口は、前記風路形成壁を前記フード体に出し入れ可能な大きさに形成されており、さらに、前記風路形成壁が取り付けられる風路形成壁取付部と、前記風路形成壁よりも外側に設けられ、かつ、前記モータが取り付けられるモータ取付部と、を有し、前記風路形成壁は前記風路形成壁取付部に対して着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
本発明に係るレンジフードにおいては、ファンケース内には、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路を形成する風路形成壁が設けられており、この風路形成壁は、ファンの外周面および下流側端面を覆うように構成されている。したがって、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体が風路形成壁の内面によって構成されるため、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路の一部が従来のようにモータの胴部の外面によって形成されることがない。そして、この風路形成壁の内面に、ファンケースの流入口から流入した空気の油が付着することとなる。
また、モータは、風路形成壁よりも外側に設けられたモータ取付部に取り付けられると共に、風路形成壁は風路形成壁取付部に対して着脱自在に取り付けられている。したがって、流入口から流出口に至るまでの風路内壁の略全体を洗浄する際には、風路形成壁のみを風路形成壁取付部から取外し、フード体の導風口から取り出すことで、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの実質的に油煙を含んだ空気が流れる風路内壁の略全体を洗浄することが可能となる。このため、従来のように、モータを取り外す必要がない。
よって、本発明のレンジフードによれば、モータを取り外すことなく、レンジフード外でファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体を洗浄することが可能となる。また、ファンケース内に、風路形成壁を設ける構成であるため、ファンケースおよびモータの配置関係を大きく変える必要もない。
また、モータは、風路形成壁よりも外側に設けられたモータ取付部に取り付けられると共に、風路形成壁は風路形成壁取付部に対して着脱自在に取り付けられている。したがって、流入口から流出口に至るまでの風路内壁の略全体を洗浄する際には、風路形成壁のみを風路形成壁取付部から取外し、フード体の導風口から取り出すことで、ファンケースの流入口から流出口に至るまでの実質的に油煙を含んだ空気が流れる風路内壁の略全体を洗浄することが可能となる。このため、従来のように、モータを取り外す必要がない。
よって、本発明のレンジフードによれば、モータを取り外すことなく、レンジフード外でファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体を洗浄することが可能となる。また、ファンケース内に、風路形成壁を設ける構成であるため、ファンケースおよびモータの配置関係を大きく変える必要もない。
また、本発明に係るレンジフードでは、前記風路形成壁は、前記風路形成壁取付部に取り付けられている際の形状のまま、前記風路形成壁取付部から取り外せるよう構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、風路形成壁は、風路形成壁取付部に取り付けられている際の形状のまま、風路形成壁取付部から取り外せるよう構成されているため、風路形成壁を取り外す際、風路形成壁の形状を変形させずとも、風路形成壁を取り外すことができるため、風路形成壁の取外し作業性を向上させることができる。
本発明のレンジフードによれば、モータを取り外すことなく、レンジフード外でファンケースの流入口から流出口に至るまでの風路内面の略全体を洗浄できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態であるレンジフードの構造について図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態であるレンジフード1の上面斜視図である。
レンジフード1は、フード体3と、ファンケース取付用筺体4を有している。フード体3は、前方側の厚みが薄い薄部3aと後方側の厚みが厚い厚部3bを有している。フード体3の下面側は、調理器から調理時に発生する油煙を含んだ空気を捕集できるよう、上方に側に凹んでいる。
一方、ファンケース取付用筺体4は、フード体3の厚部3b上に配置され、ネジ等で厚部3bに固定されている。ファンケース取付用筺体4は、下面が開口した箱状体であり、ファンケース取付用筺体4の内部には、ファンケース5、内ケース7、ファン9、およびモータ11が配置される。なお、ファン9は横向きにした状態(回転中心軸が鉛直方向と平行になる状態)で配置される。
また、ファンケース取付用筺体4の側方には、排気口4aが設けられており、ファンケース取付用筺体4内からは、ファンケース5の流出口5bが接続される。したがって、排気口4aは、流出口5bと略同一の大きさとなるよう設けられる。一方、ファンケース取付用筺体4外からは、アダプタ19を介して、L字型排気ダクト15の一端が接続される。L字型排気ダクト15の他端は、直進排気ダクト17に繋がれている。なお、アダプタ19は、面積の異なる排気口4aとL字型排気ダクト15の一端側の接続口とを連結するために設けられている。それと共に、L字型排気ダクト15に繋がれている直進排気ダクト17がフード体3の上面よりも所定の高さだけ高い位置に配設されるよう、L字型排気ダクト15に接続されるアダプタ19の一端側の接続口の軸心は、排気口4aと接続されるアダプタ19の他端側の接続口の軸心よりも高い位置になるようにアダプタ19内の風路がファンケース取付用筺体4側からL字型排気ダクト15側に向かって上昇するように延びている。
引き続き、図2および図3を用いて、レンジフード1の構造について説明する。図2はレンジフード1の断面図である。図3はレンジフード1を分解した様子を示す断面図である。
フード体3の下面側には、上方に凹状に設けられた第1凹部3c、および第1凹部3cの上面側の後方に設けられた、第1凹部3cよりもさらに上方に凹んだ第2凹部を有している。第2凹部3d内には、後述するオイルパック23が収められ、第1凹部3cには、整流板21が収められている。
整流板21は、長方形状の薄板であり、整流板21は、第1凹部3cの上面に着脱自在に取り付けられている。なお、整流板21が取り付けられた状態では、整流板21と第1凹部3cの側面との間に調理時に発生する油煙を含んだ空気を吸い込むための隙間(吸気口)22が整流板21の四方に形成されるようになっている。また、整流板21には、空気を吸い込むためのスリット21bが別途設けられている(図5参照)。
一方、オイルパック23は、ドーナツ状に窪んだオイル溜め部23aを有しており、このオイル溜め部23aの内側の側壁は、上方に向かって筒状に突出する内側筒状突出部23bにより構成され、一方、外側の側壁は、上方に向かって筒状に突出する外側筒状突出部23cにより構成されている。外側筒状突出部23cは、周方向に複数の溝23dが設けれており、この溝23dと、第2凹部3dの側壁の裏側に周方向に複数取り付けられた板バネ3fの、第2凹部3dの側壁から突出する凸部3faとが係合するように構成されている。板バネ3fの凸部3faは、第2凹部3d内へ向かって押圧する力を溝23dに加えるため、オイルパック23はその周面が板バネ3fで挟まれるようにして第2凹部3dに取り付けられる。また、周面を板バネ3fの押圧力で挟むようにして取り付けているので、オイルパック23を下方に移動させるよう下方に引張ると、溝23dから突部3faが外れて、オイルパック23を取り外すことができる。オイルパック23は、このようにして、第2凹部3dに着脱自在に取り付けられる。
また、フード体3の上面には、第2凹部3dと連通する導風口3eが設けられている。フード体3が捕集した煙油を含む空気は、この導風口3eを通過して、下流側に流れていく。
ファンケース5は、下面が開口した箱状体であり、流入口5aが設けられた下端から外方に延びるフランジが導風口3eの周縁を覆うようにしてフード3の上面に固定されている。導風口3eから下流に流れる油煙を含む空気は、ファンケース5の流入口5aを通過してさらに下流へ流れていく。内ケース7は、ファンケース5の外形と同様の外形を有しており、ファンケース5内の上部には、内ケース7が着脱自在に取り付けられる。ファンケース5の上面には、ファンケース5の上面の端部から側壁にかけて延びる複数の板バネ5dがネジで固定されている。板バネ5dは、その先端に突部5daを有しており、突部5daは、ファンケース5の側壁に設けられた孔5fからファンケース5の内部に突出している。内ケース7の側周板7hの上部には、この突部5daと係合する溝7eが周方向に複数設けられており、この複数の溝7eに、内方への押圧力を加える板バネ5dの突部5daが係合することにより、側周板7hが複数のバネ板5dで挟まれ、これにより内ケース7はこのファンケース5に取り付けられる。なお、内ケース7を取り外す際は、この内ケース7を下方に下げる力を加え、板バネ5dから加えられる押圧力に打ち勝つことで、板バネ5dの突部5daが内ケース7の溝7eから外れ、ファンケースを取り外すことができる。内ケース7はこのようにして、ファンケース5に着脱自在に取り付けられている。
ファンケース5の上面には、モータ11を取り付けるための凹部5cおよびモータ11を挿入するモータ挿入孔5gが設けられており、モータ11は、モータ胴部11aから外方に放射状に延びる取付用フランジ11bを有しており、この取付用フランジ11bを凹部5cの底面に図示しないネジ等で固定することにより、モータ11はファンケース5に取り付けられる。
内ケース7の上面には、段状に2つの窪みが設けられており、窪みの浅い第1窪み部7cと、第1窪み部7cの底面に設けられた第2窪み部7dが設けられている。また、第2窪み部7dの底面には、モータ11の回転軸12を挿入するための回転軸挿入孔7fが設けられている。
内ケース7をファンケース5に取り付けた状態では、第1窪み部7cに、凹部5cが入り込み、第2窪み部7dにモータ11のモータ胴部11aの下部が入り込むようになっている。したがって、これらの第1窪み部7c、第2窪み部7dによって、モータ胴部11aおよびファンケース5の凹部5cが覆い隠される。また、内ケース7をファンケース5に取り付けた状態では、ファンケース5の流入口5aは、内ケース7の底板7gによって覆われる。
内ケース7をファンケース5に取り付けた状態では、内ケース7内に、モータ11に取り付けられている回転軸12が、上方から下方に延びている。この回転軸12の先端にファン9の中心にある回転軸取付部9aが着脱自在に接続されるように構成されている。
続いて内ケース7の構造についてより詳しく説明する。図4(A)および図4(B)はそれぞれ、内ケース7を下面から見た斜視図および上面から見た斜視図である。内ケース7は、底板7g、側周板7h、および天板7kを有しており、これらが一体に形成されている。底板7gには、流入口7aが設けられており、側周板7hには、流出口7bが設けられている。流入口7aは、ファン9の上流側端面9b(図2参照)と向かい合う位置に形成され、ファン9の径より大きな径を有しており、流入口7aを介して、中からファン9を外に取り出せるようにしている。また、天板7kはモータ11のモータ胴部11aおよびファンケース5の上部を覆うように設けられている。また、内ケース7はファンケース5と同様の外形をしており、内ケース7をファンケース5に取り付けた状態では、ファンケース5の流入口5aは、流入口7aを有する内ケース7の底板7gによって覆われると共に、ファンケース5の流出口5bは、内ケース7の流出口7bによって覆われる。内ケース7は、ファンケース5に取り付けられた状態において、ファンケース5の内周面を略全て覆うように構成されているため、内ケース7がファンケース5に取り付けられた状態では、ファンケース5の流入口5aから流出口5bに至る風路8は、略全て内ケース7の内面によって形成されることとなる。つまり、内ケース7の底板7g、側周板7h、および天板7kが風路8を形成する風路形成壁となる。なお、側周板7hおよび天板7kはそれぞれ、ファン9の外周面9cおよび下流側端面9dを覆うように構成されている。
上述したように、ファンケース5の流入口5aから流出口5bに至る風路8は、略全て内ケース7の内面によって形成されるため、風路8内面全体をレンジフード1外の広いオープンスペース等で洗浄する場合は、この内ケース7を取り外すだけで十分であり、従来のようにモータ11を取り外す必要はない。
続いて、内ケース7を取り外す工程について説明する。図5は、内ケース7を取り外す様子を示した斜視図である。
内ケース7を取り外す際、まず、整流板21を取り外し、続いてオイルパック23を下方に引っ張り、オイルパック23を取り外す。そして、回転軸12に着脱自在に取り付けられたファン9を取外し後、ファンケース5に着脱自在に取り付けられている内ケース7を下方に引っ張り(下方に力を加え)、ファンケース5から取り外す。なお、内ケース7を取り外す際には、内ケース7がファンケース5に取り付けられている状態のときと同一の形状のまま、ファンケース5から取り外すことができる。
使用者は、このようにして内ケース7を取り外し、レンジフード1外で内ケース7を洗浄することができる。また、内ケース7をファンケース5に取り付けている状態では、ファンケース5内面は内ケース7で覆われているため、清掃時にファンケース5内に手を挿入してファンケース5内面を清掃する作業を行う必要がない。したがって、使用者が高い位置にあるファンケース5を清掃する手間を省くことができる。なお、内ケース7を洗浄した後は、上述した工程と逆の工程で部品をレンジフード1に取り付けていけば良い。
1:レンジフード
3:フード体
3a:薄部
3b:厚部
3c:第1凹部
3d:第2凹部
3e:導風口
3f:板バネ
4:ファンケース取付用筺体
4a:排気口
5:ファンケース(風路形成壁取付部)
5a:流入口
5b:流出口
5c:凹部(モータ取付部)
5d:板バネ
5da:突部
5f:孔
5g:モータ挿入孔
7:内ケース(風路形成壁)
7a:流入口
7b:流出口
7c:第1窪み部
7d:第2窪み部
7e:溝
7f:回転軸挿入孔
7g:底板
7h:側周板
7k:天板
8:風路
9:ファン
9a:回転軸取付部
9b:上流側端面
9c:外周面
9d:下流側端面
11:モータ
11a:モータ胴部
11b:取付用フランジ
12:回転軸
15:L字型排気ダクト
17:直進排気ダクト
19:アダプタ
21:整流板
21a:軸支部
21b:スリット
22:隙間(吸気口)
23:オイルパック
23a:オイル溜め部
23b:内側筒状突出部
23c:外側筒状突出部
23d:溝
23f:連通路
3:フード体
3a:薄部
3b:厚部
3c:第1凹部
3d:第2凹部
3e:導風口
3f:板バネ
4:ファンケース取付用筺体
4a:排気口
5:ファンケース(風路形成壁取付部)
5a:流入口
5b:流出口
5c:凹部(モータ取付部)
5d:板バネ
5da:突部
5f:孔
5g:モータ挿入孔
7:内ケース(風路形成壁)
7a:流入口
7b:流出口
7c:第1窪み部
7d:第2窪み部
7e:溝
7f:回転軸挿入孔
7g:底板
7h:側周板
7k:天板
8:風路
9:ファン
9a:回転軸取付部
9b:上流側端面
9c:外周面
9d:下流側端面
11:モータ
11a:モータ胴部
11b:取付用フランジ
12:回転軸
15:L字型排気ダクト
17:直進排気ダクト
19:アダプタ
21:整流板
21a:軸支部
21b:スリット
22:隙間(吸気口)
23:オイルパック
23a:オイル溜め部
23b:内側筒状突出部
23c:外側筒状突出部
23d:溝
23f:連通路
Claims (2)
- 調理時に発生する油煙を含んだ空気を捕集し、この捕集した空気を下流側に導く導風口を有するフード体と、
回転により前記導風口から前記空気が下流へ流れるよう気流を生じさせるファンと、
前記ファンに回転力を与えるよう駆動するモータと、
前記導風口から前記空気が下流へ流れるよう前記導風口と連通するとともに前記ファンの上流側端面に向かい合う位置に設けられた流入口、および、前記流入口から流入した前記空気を周方向から外部へ排出する排出口を有し、内部に前記ファンを収容するファンケースと、を備え、
前記ファンケース内には、前記流入口から前記流出口に至るまでの風路を形成する風路形成壁が設けられており、
前記風路形成壁は、前記ファンの外周面および下流側端面を覆うように構成され、
前記フード体の前記導風口は、前記風路形成壁を前記フード体に出し入れ可能な大きさに形成されており、
さらに、前記風路形成壁が取り付けられる風路形成壁取付部と、
前記風路形成壁よりも外側に設けられ、かつ、前記モータが取り付けられるモータ取付部と、を有し、
前記風路形成壁は前記風路形成壁取付部に対して着脱自在に取り付けられることを特徴とするレンジフード。 - 前記風路形成壁は、前記風路形成壁取付部に取り付けられている際の形状のまま、前記風路形成壁取付部から取り外せるよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014201179A JP2016070605A (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014201179A JP2016070605A (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | レンジフード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016070605A true JP2016070605A (ja) | 2016-05-09 |
Family
ID=55864362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014201179A Pending JP2016070605A (ja) | 2014-09-30 | 2014-09-30 | レンジフード |
Country Status (1)
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- 2014-09-30 JP JP2014201179A patent/JP2016070605A/ja active Pending
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