JP5651523B2 - クリーナ - Google Patents

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この発明は、粉塵を捕捉するフィルタを設けたクリーナに関する。
例えば特許文献1には、プレフィルタとメインフィルタとを設けたクリーナにおいて、プレフィルタの除塵を効果的に行うことを目的とした技術が開示されている。特許文献1のクリーナでは、本体ハウジングに、プレフィルタの外周に沿って配置される複数の塵落とし片をプレフィルタの軸方向に突設して、この塵落とし片によってプレフィルタを回転可能に把持する一方で、ダストハウジングの内面とプレフィルタの外面との間に、ダストハウジングを本体ハウジングから取り外すときの回転に伴って、プレフィルタを回転させる突起が設けられている。特許文献1のクリーナによれば、ダストハウジングを本体ハウジングから取り外すために回転させると、複数の塵落とし片がプレフィルタの外周面を相対的に回転することになるため、塵落とし片がフィルタの外周面に捕捉された粉塵を払い落とすことができる。
特開2002−306384号公報
しかしながら上記のクリーナでは、塵落とし片が粉塵をフィルタの外周面から完全に払い落とすことができない場合もあり、クリーナの使用時間が長くなるにつれてフィルタの外周面に対する粉塵の付着量が増加することが考えられる。そこで粉塵によってフィルタの目詰まりが生じないようにするためには、定期的にフィルタから粉塵を除去するメンテナンスをしなければならず、使い勝手に優れたクリーナであるとは言い難い場合もあった。さらに、塵落とし片によってフィルタの外周面から払い落とされた粉塵が、クリーナのユーザに向けて舞い上がると、ユーザに不快感を与えることも懸念される。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、フィルタのメンテナンスが容易で使い勝手に優れており、ユーザに不快感を与えることを防止したクリーナを提供することを目的とする。
請求項1の発明に係るクリーナは、吸引風を発生させる電動送風機が収容された本体ハウジングの前方に、粉塵を含んだ前記吸引風の吸込口が形成されたダストハウジングを装着させて、前記本体ハウジングにおける前記電動送風機の上流側に前記粉塵を捕捉する筒状のフィルタを設け、前記粉塵を含んだ吸引風を前記フィルタの内側に導入して、前記粉塵を前記フィルタの内面に捕捉した後に前記吸引風を前記フィルタの外側へ流通させて前記電動送風機に導入するクリーナであって、前記本体ハウジングに、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第1枠部材によって前記本体ハウジングの前方へ突出する筒状に形成されて、前記ダストハウジング内で前記フィルタを保持する保持枠を設け、前記ダストハウジングに、前記本体ハウジングへの装着状態で前記フィルタ内で該フィルタの内面に向けて突出するリング状の塵落とし部材を設けると共に前記周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第2枠部材によって前記ダストハウジングの前後方向に延びる筒状に形成されて、前記保持枠内に進入させた状態で前記塵落とし部材を支持する支持枠を設けて、前記第1枠部材と前記第2枠部材とを前記周方向で一致するように配置し、前記本体ハウジングに対する前記ダストハウジングの前方への取り外し動作に伴い、前記塵落とし部材が前記フィルタの内面に摺接することで前記捕捉された粉塵を前記内面から除去することを特徴とする。
請求項の発明は、請求項において、前記第2枠部材における前記周方向の両端面を、前記支持枠の中心線から放射方向に沿って形成したことを特徴とする。
請求項の発明は、請求項又はにおいて、前記保持枠における前記フィルタの後方部に、前記電動送風機への通気孔を形成して、前記第1枠部材間の前記周方向の空間と前記通気孔とを前記前後方向で一致するように配置したことを特徴とする。
請求項4の発明に係るクリーナは、吸引風を発生させる電動送風機が収容された本体ハウジングの前方に、粉塵を含んだ前記吸引風の吸込口が形成されたダストハウジングを装着させて、前記本体ハウジングにおける前記電動送風機の上流側に前記粉塵を捕捉する筒状のフィルタを設け、前記粉塵を含んだ吸引風を前記フィルタの内側に導入して、前記粉塵を前記フィルタの内面に捕捉した後に前記吸引風を前記フィルタの外側へ流通させて前記電動送風機に導入するクリーナであって、前記本体ハウジングに、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第1枠部材によって前記本体ハウジングの前方へ突出する筒状に形成されて、前記ダストハウジング内で前記フィルタを保持する保持枠を設け、前記ダストハウジングに、前記本体ハウジングへの装着状態で前記フィルタ内で該フィルタの内面に向けて突出するリング状の塵落とし部材を設けると共に、前記周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第2枠部材によって前記ダストハウジングの前後方向に延びる筒状に形成されて、前記保持枠内に進入させた状態で前記塵落とし部材を支持する支持枠を設けて、前記本体ハウジングに対する前記ダストハウジングの前方への取り外し動作に伴い、前記塵落とし部材が前記フィルタの内面に摺接することで前記捕捉された粉塵を前記内面から除去することを特徴とする。
請求項1,4の発明に係るクリーナによれば、本体ハウジングに対するダストハウジングの前方への取り外し動作に伴って、塵落とし部材がフィルタの内面に摺接して該内面に捕捉された粉塵を自動的に除去できる。したがって、フィルタから粉塵を除去するメンテナンスが容易で、クリーナが使い勝手に優れたものになる。さらに、塵落とし部材がフィルタ内で粉塵を除去することで、フィルタの外面で粉塵を捕捉した後に除去する場合とは異なり、フィルタから除去した粉塵がユーザに向けて飛散することを抑制できる。よって、ユーザに不快感を与えることを防止できる。
請求項の発明によれば、保持枠の第1枠部材と支持枠の第2枠部材とが周方向でずれた位置に配置されることを防止できる。よって、保持枠に保持するフィルタの通気面積を確保して、フィルタの集塵効率を維持できる。
請求項の発明によれば、フィルタの内側に導入された吸引風が、支持枠の中心線からの放射方向に沿った第2枠部材における周方向の端面間を通じてフィルタの外側へ流通することで、吸引風の流れが円滑になる。これに伴って、前記吸引風の乱流を防ぐことができるため、フィルタの圧力損失の上昇を抑制できる。
請求項の発明によれば、吸引風を各空間を通じてフィルタの内側から外側へ流通させた後に直線的に通気孔へ導入することが可能になる。これに伴って吸引風の流れがスムーズになる。
本発明の実施形態のクリーナの側断面図である。 塵落とし部材が粉塵をフィルタから除去する動作の説明図である。 図2のA−A線断面図である。
本発明の実施形態を図1ないし図3を参照しつつ説明する。図1に示すようにクリーナ1は、本体ハウジング10とダストハウジング20とを備えている。
本体ハウジング10は、樹脂製で前端部(図1中の右側)が筒状に形成されている。この前端部の内部は、仕切り板11によって、本体ハウジング10の前後方向に隣接する電動送風機収容室12とファン収容室13とに区画されている。
電動送風機収容室12には、吸引風を発生させる電動送風機15が収容されている。電動送風機15の出力軸15Aは、仕切り板11の開口部11Aを通じてファン収容室13内に進入する。本体ハウジング10の側面には、本体ハウジング10の外部とファン収容室13とを連通させる複数の空気排気口(図示せず。)が開設されている。ファン収容室13では、出力軸15AにファンFが嵌着されている。ファン収容室13の前方側には吸気開口部13Bが開設されている。加えて本体ハウジング10におけるファン収容室13の前方側内面には、本体ハウジング10内に突出するリブ13Aが一体に形成されている。
ダストハウジング20は、樹脂製で図1に示すように本体ハウジング10の前方に装着されるもので筒状に形成されている。このダストハウジング20は、周知のバイヨネット結合により本体ハウジング10の前端縁に連結されている。ダストハウジング20の前方中央部には、吸引風の吸込口22が開設されている。
さらにダストハウジング20の内部には、保持枠30と、フィルタ40と、支持枠50と、塵落とし部材55とが収容されている。保持枠30は、フィルタ40を保持するもので複数の第1枠部材31(図2参照。)で形成されている。複数の第1枠部材31は、周方向に所定の間隔をおいて配置されてダストハウジング10の前後方向Xに延設されている。
図2に示すように、各第1枠部材31における前後方向Xの前方端部は第1の環状部材32に結合されている。第1の環状部材32の前端部(図1及び図2の右側)には、リング状のフランジ部33が周設されている。一方各第1枠部材31における前後方向Xの後方端部は第2の環状部材34のダストハウジング20側に結合されている。
第2の環状部材34は、ダストハウジング20側を閉塞し本体ハウジング10側を開口させて、外周面に所定の間隔をおいて通気孔35が複数形成されている。各通気孔35は、吸引風を第2の環状部材34内を通過させて吸気開口部13Bから電動送風機15のファンFへ導くために用いられる。図1及び図2に示すように通気孔35は、前後方向Xにおいて周方向における第1枠部材31、31間の空間31Aと一致するように配置されている。加えて第2の環状部材34の本体ハウジング10側の外周面には、係止用突部36が形成されている。係止用突部36をリブ13Aに係止させることで、保持枠30は、筒状にされた状態で第2の環状部材34を介して本体ハウジング10に固定されてダストハウジング20内に突出する。
フィルタ40は、メッシュ状でかつ筒状に形成されて粉塵を捕捉するもので各第1枠部材31に対して外装される。図1に示すようにフィルタ40は、ダストハウジング20内で電動送風機15よりも吸引風の上流側に設けられている。
支持枠50は、後述の塵落とし部材55を支持するもので複数の第2枠部材51(図1ないし図3参照。)で筒状に形成されている。複数の第2枠部材51は、吸込口22の周囲で周方向に所定の間隔をおいてハウジング20の前端内面から前後方向Xへ突設されている。図2に示すように各第2枠部材51は、周方向で各第1枠部材31と一致するように配置されている。また図3に示すように各第2枠部材51では、周方向の両端面51A、51Bを、支持枠50の中心線Lから放射方向に沿って形成した。
塵落とし部材55は図1及び図2に示すように各第2枠部材51の後端部へリング状に結合されている。ここでは塵落とし部材55を合成樹脂によって成形した。図1に示すように、ダストハウジング20を本体ハウジング10に連結した状態では、支持枠50を構成する各第2枠部材51は、保持枠30内に進入して塵落とし部材55をフィルタ40の内面に向けて突出した状態で支持する。
次にクリーナ1の動作を説明する。図示しないバッテリによって電動送風機15を駆動させて出力軸15Aが回転すると、ファンFが回転して吸引風が発生する。図1に示すよにダストハウジング20を本体ハウジング10に連結した状態では、フランジ部33がダストハウジング20の内面に当接する。このため粉塵を含んだ吸引風は、前記内面とフランジ部33との間から下流側に漏れることなく図1中に実線で示すように吸込口22からフィルタ40の内側に吸い込まれる。このフィルタ40は、各第1枠部材31に保持された状態で内面に粉塵を捕捉する。その後粉塵が分離された吸引風は、図1に示すように各空間31Aを通じてフィルタ40の外側へ流通する。本実施形態では、各第1枠部材31が周方向で各第2枠部材51と一致するように配置されていることから、各第1枠部材31と各第2枠部材51とが周方向でずれて配置された場合に比べてフィルタ40の通気面積を確保できる。
さらに図3中の二点鎖線で示すように吸引風が、支持枠50の中心線Lから放射方向に沿った第2枠部材51、51における周方向の端面51A、51B間を通じてフィルタ40の外側へ流通することで、吸引風の流れが円滑になる。フィルタ40を通過した吸引風は、図1に示すようにフィルタ40の後方に位置する第2の環状部材34の各通気孔35、第2の環状部材34内、吸気開口部13B、ファンFのブレード同士の間、ファン収容室13内を順次通過して各空気排気口から排気される。本実施形態では、各通気孔35は前後方向Xにおいて各空間31Aと一致するように配置されていることから、吸引風をフィルタ40の内側から外側へ流通させた後に直線的に各通気孔35へ導入することが可能になる。
本実施形態では、以下に説明する動作によって塵落とし部材55がフィルタ40の内面に捕捉された粉塵を除去できる。図2に示すようにダストハウジング20を本体ハウジング10からダストハウジング20の前方へ取り外すと、塵落とし部材55がフィルタ40の内面に沿って順次摺接する。これに伴って塵落とし部材55は前記内面に捕捉された粉塵を順次掻き取る。掻き取られた粉塵は、第1の環状部材32の開口を通じてフィルタ40から押し出されてダストハウジング20内に排出される。このため、掻き取られた粉塵がクリーナ1のユーザに向けて飛散することが抑制される。ダストハウジング20内から粉塵を廃棄することで、フィルタ40から粉塵を除去するメンテナンスが完了する。
<本実施形態の効果>
本実施形態のクリーナ1では、ダストハウジング20を本体ハウジングから取り外す動作に伴って、塵落とし部材55がフィルタ40の内面に摺接して該内面に捕捉された粉塵を掻き取るようにして自動的に除去できる。したがって、フィルタ40から粉塵を除去するメンテナンスが容易で、クリーナ1が使い勝手に優れたものになる。さらに、塵落とし部材55がフィルタ40内で粉塵を除去することで、フィルタ40の外面で粉塵を捕捉した後に除去する場合とは異なり、フィルタ40から除去した粉塵がユーザに向けて飛散することを抑制できる。よって、ユーザに不快感を与えることを防止できる。
また、保持枠30の第1枠部材31と支持枠50の第2枠部材51とを周方向で一致するように配置した。このため、第1枠部材31と第2枠部材51とが周方向でずれた位置に配置されることを防止できる。よって、保持枠30(第1枠部材31)に保持するフィルタ40の通気面積を確保して、フィルタ40の集塵効率を維持できる。
さらにフィルタ40の内側に吸い込まれた吸引風が、支持枠50の中心線Lから放射方向に沿った第2枠部材51、51における周方向の端面51A、51B間を通じてフィルタ40の外側へ流通することで、吸引風の流れが円滑になる。これに伴って、吸引風の乱流を防止できるため、フィルタ40の圧力損失の上昇を抑制できる。
加えて、各通気孔35は前後方向Xにおいて各空間31Aと一致するように配置されていることから、吸引風を各空間31Aを通じてフィルタ40の内側から外側へ流通させた後に直線的に各通気孔35へ導入することが可能になる。これに伴って吸引風の流れがスムーズになる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。例えば上述した実施形態とは異なり、塵落とし部材として毛ブラシを用い、ダストハウジング20を本体ハウジング10から取り外す動作に伴って、毛ブラシがフィルタ40の内面に摺接して該内面に捕捉された粉塵を掻き取るようにしてもよい。
1・・クリーナ、10・・本体ハウジング、15・・電動送風機、20・・ダストハウジング、22・・吸込口、30・・保持枠、31・・第1枠部材、31A・・第1枠部材間の周方向の空間、35・・通気孔、40・・フィルタ、50・・支持枠、51・・第2枠部材、51A、51B・・第2枠部材における周方向の端面、55・・塵落とし部材、L・・支持枠の中心線、X・・ダストハウジングの前後方向。

Claims (4)

  1. 吸引風を発生させる電動送風機が収容された本体ハウジングの前方に、粉塵を含んだ前記吸引風の吸込口が形成されたダストハウジングを装着させて、前記本体ハウジングにおける前記電動送風機の上流側に前記粉塵を捕捉する筒状のフィルタを設け、前記粉塵を含んだ吸引風を前記フィルタの内側に導入して、前記粉塵を前記フィルタの内面に捕捉した後に前記吸引風を前記フィルタの外側へ流通させて前記電動送風機に導入するクリーナであって、
    前記本体ハウジングに、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第1枠部材によって前記本体ハウジングの前方へ突出する筒状に形成されて、前記ダストハウジング内で前記フィルタを保持する保持枠を設け、
    前記ダストハウジングに、前記本体ハウジングへの装着状態で前記フィルタ内で該フィルタの内面に向けて突出するリング状の塵落とし部材を設けると共に前記周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第2枠部材によって前記ダストハウジングの前後方向に延びる筒状に形成されて、前記保持枠内に進入させた状態で前記塵落とし部材を支持する支持枠を設けて、
    前記第1枠部材と前記第2枠部材とを前記周方向で一致するように配置し、
    前記本体ハウジングに対する前記ダストハウジングの前方への取り外し動作に伴い、前記塵落とし部材が前記フィルタの内面に摺接することで前記捕捉された粉塵を前記内面から除去することを特徴とするクリーナ。
  2. 前記第2枠部材における前記周方向の両端面を、前記支持枠の中心線から放射方向に沿って形成したことを特徴とする請求項に記載のクリーナ。
  3. 前記保持枠における前記フィルタの後方部に、前記電動送風機への通気孔を形成して、
    前記第1枠部材間の前記周方向の空間と前記通気孔とを前記前後方向で一致するように配置したことを特徴とする請求項又はに記載のクリーナ。
  4. 吸引風を発生させる電動送風機が収容された本体ハウジングの前方に、粉塵を含んだ前記吸引風の吸込口が形成されたダストハウジングを装着させて、前記本体ハウジングにおける前記電動送風機の上流側に前記粉塵を捕捉する筒状のフィルタを設け、前記粉塵を含んだ吸引風を前記フィルタの内側に導入して、前記粉塵を前記フィルタの内面に捕捉した後に前記吸引風を前記フィルタの外側へ流通させて前記電動送風機に導入するクリーナであって、
    前記本体ハウジングに、周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第1枠部材によって前記本体ハウジングの前方へ突出する筒状に形成されて、前記ダストハウジング内で前記フィルタを保持する保持枠を設け、
    前記ダストハウジングに、前記本体ハウジングへの装着状態で前記フィルタ内で該フィルタの内面に向けて突出するリング状の塵落とし部材を設けると共に、前記周方向に所定の間隔をおいて配置された複数の第2枠部材によって前記ダストハウジングの前後方向に延びる筒状に形成されて、前記保持枠内に進入させた状態で前記塵落とし部材を支持する支持枠を設けて、
    前記本体ハウジングに対する前記ダストハウジングの前方への取り外し動作に伴い、前記塵落とし部材が前記フィルタの内面に摺接することで前記捕捉された粉塵を前記内面から除去することを特徴とするクリーナ。
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