JP2016069906A - ラダーコード支持装置及び横型ブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置及び横型ブラインドを提供する。
【解決手段】本発明のラダーコード支持装置5は、複数のスラット4の前後両側から吊下支持するラダーコード9の各上端を支持する吊下げ部材53と、チルト操作により回転する駆動軸11と一体に回転するとともに、吊下げ部材53を装着したチルトドラム52と、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、チルトドラム52の回転とは独立してチルトドラム52に装着した吊下げ部材53の回転を規制する回転規制手段(収容部56cの階段状内壁部56g)と、吊下げ部材53の回転による遮蔽時の各スラット4のチルト動作に伴ない、複数のスラット4を吊下支持する前後両側のラダーコード9間の距離を狭めるよう作動する遮蔽補助機構(カム跳上板54及びカム材55F,55R)と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置及び横型ブラインドに関する。
横型ブラインドは、ヘッドボックスから吊り下げられるラダーコードに支持された多数段のスラットを昇降させたり、チルトさせたりすることによって、室内に取り込む日射量の調整が可能となっている。
例えば、ラダーコードの下端にボトムレールが配置され、ボトムレールに取着された昇降テープをヘッドボックス内への引き込み及びヘッドボックスからの引き出しを行うことによって、ボトムレールを昇降させることによりスラットを昇降させることができる。
この横型ブラインドの一種類として、ラダーコードの上端を支持する吊下げ部材と、チルトドラムと、ドラムカバーとにより、ラダーコードをヘッドボックスから支持するラダーコード支持装置を構成する形態が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この吊下げ部材は、弾性を有する金属線を環状に折り曲げた捩じりコイルスプリングで構成され、その捩じりコイルスプリングの両端部にはラダーコードの上端部を掛止め可能とする一対の掛止部が形成され、さらに先端が当該捩じりコイルスプリングの中心軸方向に沿って直角に折り曲げられて一対の係合端が形成されている。
チルトドラムは、当該吊下げ部材を装着可能としたドラム面が形成され、このチルトドラムにドラムカバーを嵌合させることで、ドラム面に装着された吊下げ部材の軸方向のズレを防止する溝が形成される。そして、このチルトドラムの中心軸に駆動軸が相対回転不能に挿通されている。
したがって、特許文献1に開示されるラダーコード支持装置は、昇降テープを引き込み又は引き出すよう操作することで、この駆動軸が連動して回転し、チルトドラム及び吊下げ部材が一体に回転して、ラダーコードを介してスラットを回動させてスラットの角度調整を可能とし、更に、所定の角度でスラットを回動させた後、各スラットを昇降可能にしている。
特開2010−150842号公報
特許文献1に開示されるラダーコード支持装置では、1つの駆動軸で、スラットの角度調整を可能とするとともに、各スラットを昇降可能にしていることから、部品点数の削減に伴う装置の信頼性及びコストダウン、並びに優れた操作性を実現している点で有効である。
しかしながら、この技法によるスラットの角度調整による全閉状態(或いは逆全閉状態)は、ラダーコードの上端を支持する吊下げ部材の回転角度で定まるスラットの傾斜角度となるので、その全閉状態(或いは逆全閉状態)時の遮光性に改善の余地がある。
本発明は、上述の問題を鑑みて、ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置及び横型ブラインドを提供することにある。
本発明のラダーコード支持装置は、ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置であって、 複数のスラットの前後両側から吊下支持するラダーコードの各上端を支持する吊下げ部材と、チルト操作により回転する駆動軸と一体に回転するとともに、前記吊下げ部材を装着したチルトドラムと、前記チルトドラムの回転が所定角度となる際に、前記チルトドラムの回転とは独立して前記チルトドラムに装着した前記吊下げ部材の回転を規制する回転規制手段と、前記吊下げ部材の回転による遮蔽時の各スラットのチルト動作に伴ない、前記複数のスラットを吊下支持する前後両側のラダーコード間の距離を狭めるよう作動する遮蔽補助機構と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のラダーコード支持装置において、前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転方向に応じて、当該前後両側のラダーコードのいずれか一方、又は双方を狭めるよう作動することを特徴とする。
また、本発明のラダーコード支持装置において、前記吊下げ部材は、弾性を有する環状に折り曲げた捩じりコイルスプリングで構成され、該捩じりコイルスプリングの両端部には当該前後両側のラダーコードの上端部を掛止め可能とする一対の掛止部が形成され、該一対の掛止部の各先端は、当該捩じりコイルスプリングの中心軸方向に沿って直角に折り曲げられて一対の係合端が形成されており、前記回転規制手段は、前記チルトドラムを収容するケースの一部に設けられた突起部からなり、前記チルトドラムの回転が所定角度となる際に、前記一対の係合端のいずれか一方が前記突起部に当接することで前記チルトドラムに対して前記吊下げ部材を空転させ前記吊下げ部材の回転を規制するよう構成されていることを特徴とする。
また、本発明のラダーコード支持装置において、前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転が規制されている角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード間の距離が最小限に狭められるよう作動し、前記吊下げ部材の回転が規制されていない角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード間の距離が最大限に拡げられるよう作動することを特徴とする。
また、本発明のラダーコード支持装置において、前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転に伴って回動するカム跳上板と、当該前後両側のラダーコードのいずれか一方、又は双方の垂下位置を規制するカム材とを備え、前記カム跳上板の回動により前記カム材を作動させ、該カム材によって規制されるラダーコードの垂下位置を移動させることにより、当該遮蔽時の各スラットのチルト動作に伴ない当該前後両側のラダーコード間の距離を狭めるよう作動することを特徴とする。
更に、本発明の横型ブラインドは、本発明のラダーコード支持装置と、 前記駆動軸の回転により当該複数のスラットを昇降させる昇降手段と、前記駆動軸の回転を操作する操作手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、閉状態(或いは逆全閉状態)時の遮光性を向上させることができる。特に、1つの駆動軸で、スラットの角度調整を可能とするとともに各スラットを昇降可能とした状態で、遮光性を向上させることができる。
本発明による一実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。 (a),(b),(c)は、それぞれ本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるスラット形状の構成例を示す斜視図である。 本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置の概略構成を示す分解斜視図である。 本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置の概略構成を示す平面図である。 本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置のカム材の構造を説明する図である。 本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置の非チルト動作時を説明する側面図である。 (a),(b)は、それぞれ本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置のチルト動作時を説明する側面図である。 (a),(b)は、それぞれ本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置のチルト動作時と、その比較例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明による一実施形態の横型ブラインドを説明する。尚、本願明細書中、図1に示す横型ブラインドの正面図に対して、図示上方及び図示下方をスラットの吊り下げ方向に準じてそれぞれ上方向(又は上側)及び下方向(又は下側)と定義し、図示左方向を横型ブラインドの左側、図示右方向を横型ブラインドの右側と定義する。また、図1の正面図を視認する側を前側(室内側)、及び、その反対側を後側(又は室外側)とし、横型ブラインドの前後方向と称するときは、図1の正面図における図示面に対して垂直な方向を云う。
(全体構成)
図1は、本発明による一実施形態の横型ブラインドの概略構成を示す正面図である。図1に示す横型ブラインドは、ヘッドボックス1の左右両側から吊下支持するラダーコード9を介して多数段のスラット4が吊下支持され、そのラダーコード9の下端にボトムレール8が吊下支持されている。ヘッドボックス1は、ブラケット6を介して天井側の取付面に固定される。
また、ヘッドボックス1から、例えば室外側のラダーコード9に併設して昇降テープ10が垂下され、その昇降テープ10の下端にボトムレール8が取着されている。
ヘッドボックス1内にはラダーコード9及び昇降テープ10を吊下支持するラダーコード支持装置5が配設され、このラダーコード支持装置5には四角棒状の駆動軸11が挿通されている。
ラダーコード支持装置5には、詳細に後述するが、ラダーコード9の各上端を支持する吊下げ部材53を装着したチルトドラム52が回転可能に支持され、このチルトドラム52に駆動軸11が相対回転不能に挿通されている。従って、駆動軸11が回転されると、当該チルトドラム52が回転し、ラダーコード9により吊下支持された多数段のスラット4の角度が調整されるようになっている。
また、ラダーコード支持装置5には、ボトムレール8に下端を取着する昇降テープ10の上端を巻取可能に取着した巻取ドラム51がチルトドラム52と相対回転不能に併設され、この巻取ドラム51に駆動軸11が相対回転不能に挿通されている。尚、巻取ドラム51を、ラダーコード支持装置5とは別の昇降装置として構成してもよい。
ヘッドボックス1の右端側には、無端状のボールチェーン2を掛装可能に凹凸の外周溝を内部に有する略円形の操作ユニット3が設けられている。操作ユニット3は、ボールチェーン2の操作によって、その中心軸が回転可能に構成され、この中心軸は、ヘッドボックス1内の右端部に設けられたギヤ機構7に連結している。また、ギヤ機構7は駆動軸11を連結しており、操作ユニット3の中心軸の回転を駆動軸11の回転へと伝達するよう構成されている。尚、操作ユニット3の形態は、駆動軸11の回転へと伝達可能な形態であれば任意の形態とすることができ、例えば、駆動軸11を直接的に中心軸とするプーリーで構成することや、無端状のボールチェーン2を掛装する代わりに、無端状で紐状の操作コードを掛装するよう構成してもよい。この場合、略円形の操作ユニット3は、無端状で紐状の操作コードを高摩擦で掛装可能な形状とすればよい。
したがって、ボールチェーン2の操作によって、操作ユニット3の中心軸を回転操作することで、駆動軸11にその回転を伝達し、ラダーコード支持装置5を介してラダーコード9により吊下支持された多数段のスラット4の角度を調整することができ、更には、ボトムレール8に下端を取着された昇降テープ10を、ラダーコード支持装置5を介してヘッドボックス1内への引き込み及びヘッドボックス1からの引き出しを行うことによって、ボトムレール8を昇降させることによりスラット4を昇降させることができる。
尚、ギヤ機構7に連結する駆動軸11について、図示しないストッパー装置を設けることができる。このストッパー装置は、ボールチェーン2の操作によりボトムレール8を上昇させた後、手放したとき、ボトムレール8やスラット4の自重で昇降テープ10が移動するのを防止するよう駆動軸11の回転をロックする公知の作用をなす。
本例では、薄く幅広なテープ状の昇降テープ10を巻取ドラム51により巻取り、或いは巻き戻すことで、ボトムレール8を昇降させる例を代表的に説明するが、例えば、特許文献1に開示されるような紐状の昇降コードを巻取軸により巻取り、或いは巻き戻すことで、ボトムレール8を昇降させるよう構成する例も図2を参照して簡潔に説明する。
図2(a)に示すように、本例では、スラット4の前後方向の室外側端部付近にて昇降テープ10を挿通可能な挿通孔4aが設けられ、各スラット4は、ラダーコード9間で交差する2本の横糸9a,9b間に挿通させるように構成している。これにより、各横糸9a,9bを有する前後のラダーコード9を介して、スラット4をチルト操作可能に吊下支持することができ、挿通孔4aに挿通される昇降テープ10の下端を取着したボトムレール8を昇降させて、各スラット4を昇降させることができる。
一方、紐状の昇降コードを巻取軸により巻取り、或いは巻き戻すよう構成するには、図2(b)に示すように、スラット4の前後方向の中央部付近にて昇降コード10aを挿通可能な挿通孔4aが設け、各スラット4は、ラダーコード9間で交差する2本の横糸9a,9b間に挿通させるように構成する。これにより、各横糸9a,9bを有する前後のラダーコード9を介して、スラット4をチルト操作可能に吊下支持することができ、挿通孔4aに挿通される昇降コード10aの下端を取着したボトムレール8を昇降させて、各スラット4を昇降させることができる。
或いは、図2(c)に示すように、各スラット4に切欠き4bを設け、ラダーコード9における交差する2本の横糸9a,9b間にスラット4を挿通し、その横糸9a,9bの交差部を切欠き4bに係合させるよう構成することができる。このとき、上下のスラット4間で、切欠き4bにて係合可能に昇降コード10aを各横糸9a,9b間に挿通することができる。また、例えば、上下のスラット4間で、各横糸9a,9b間に挿通する際に、上側スラット4では横糸9aの右側且つ横糸9bの左側に昇降コード10aを挿通し、下側スラット4では横糸9aの左側且つ横糸9bの右側に昇降コード10aを挿通して、編み込む態様とすることもできる(図示せず)。このように編み込んで挿通する態様では、多数段のスラット4の1つおきや2つおきなどで左右交互に編み込むよう昇降コード10aをそれぞれの横糸9a,9b間に挿通してもよい。
以下に詳述するラダーコード支持装置5の実施形態では、チルトドラム52及び巻取ドラム51をケース56内に収容する例を代表して説明するが、巻取ドラム51については、ラダーコード支持装置5とは独立して設けるように構成してもよい。
(ラダーコード支持装置)
まず、図3及び図4を参照して、本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5の概略構成を説明する。図3は、本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5の概略構成を示す分解斜視図である。図4は、本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5の概略構成を示す平面図である。
本実施形態のラダーコード支持装置5は、図1及び図2(a)に示すように、ラダーコード9を介して複数のスラット4を吊下支持する装置であり、巻取ドラム51をケース56内に収容した装置である。
即ち、本実施形態のラダーコード支持装置5は、図3及び図4に示すように、主に、巻取ドラム51、チルトドラム52、吊下げ部材53、遮蔽補助機構(カム跳上板54及びカム材55F,55R)、及びケース56から構成される。
巻取ドラム51は、複数のスラット4の下段に設けられたボトムレール8を吊下支持する昇降テープ10を巻取り、或いは巻戻し可能に取着して、ボトムレール8を昇降させることにより各スラット4を昇降可能に構成される。より具体的には、巻取ドラム51には、昇降テープ10を巻取り、或いは巻戻し可能に取着するドラム面51aが設けられる。また、このドラム面51aの両側には、ドラム面51aより径の大きいフランジ51dがそれぞれ形成され、昇降テープ10の巻取り又は巻戻し時のズレを防止している。巻取ドラム51をケース56内で支持するために、双方のフランジ51dに連なってそれぞれ1段及び複数段の略円柱状の支持軸51b,51cがそれぞれケース56の形状に合わせてケース56内で支持されるべく突出している。
支持軸51cは、ケース56の端部56eで支持されるよう構成され、巻取ドラム51は、ケース56の一部(収容部56a,56b)に収容される。そして、ケース56の収容部56bの底部には、巻取ドラム51からボトムレール8へと昇降テープ10を垂下可能にする挿通孔56hが設けられる(図4参照)。また、昇降テープ10の昇降動作を円滑にするために挿通孔56hに昇降テープ10を案内するプーリー56iを設けるのが好適である。ところで、図4で、前後方向(図示上下方向)の二箇所に挿通孔56hを設けているのは、ケース56の逆向き配置で昇降テープ10の垂下を可能にする意図であり、ケース56の向きが決定されているときは、一箇所に挿通孔56hを設ける構成でよい。
また、この収容部56aに収容する支持軸51cの部分に、例えば特開2007−192021号公報にて開示されるような障害物検知停止装置を組み付けてもよい。障害物検知停止装置は、スラット4の下降中にボトムレール8が障害物に衝突すると、昇降テープ10の巻き戻しを中止し、スラット4及びボトムレール8の下降を停止させる装置である。巻取ドラム51の中心軸には、駆動軸11を相対回転不能に挿通可能な挿通孔が設けられ、駆動軸11が巻取ドラム51の中心軸に挿通されると、駆動軸11の回転に伴い巻取ドラム51が回転するようになっている。
チルトドラム52は、駆動軸11を介して隣接配置される巻取ドラム51と一体に回転するとともに、吊下げ部材53を装着可能に構成されている。より具体的には、吊下げ部材53を装着可能としたドラム溝52aが形成され、このドラム溝52aに装着された吊下げ部材53は、その軸方向のズレが防止されるようになっている。チルトドラム52は、隣接配置される巻取ドラム51とは逆側の面に、チルトドラム52をケース56内で支持するための支持軸52bがケース56の形状に合わせて支持部56fにより支持されるべく突出している。そして、このチルトドラム52の中心軸に駆動軸11が相対回転不能に挿通可能な挿通孔が設けられ、駆動軸11がチルトドラム52の中心軸に挿通されると、駆動軸11の回転に伴いチルトドラム52が回転するようになっている。
吊下げ部材53は、複数のスラット4を前後両側から吊下支持するラダーコード9の各上端を支持するよう構成され、チルトドラム52に装着される。より具体的には、吊下げ部材53は、弾性を有する環状に折り曲げた捩じりコイルスプリングで構成され、該捩じりコイルスプリングの両端部には当該前後両側のラダーコード9の上端部を掛止め可能とする一対の掛止部53aが形成され、該一対の掛止部53aの各先端は、当該捩じりコイルスプリングの中心軸方向に沿って直角に折り曲げられて一対の係合端53bが形成されている。そして、チルトドラム52を収容するケース56の一部(収容部56c)には、突起部(本例では、階段状内壁部56g)が形成され、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、一対の係合端53bのいずれか一方が当該突起部に当接することでチルトドラム52に対して吊下げ部材53が空転するようになっている。このため、このような突起部(本例では、階段状内壁部56g)は、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、チルトドラム52の回転とは独立して吊下げ部材53の回転を規制する回転規制手段として機能する。
カム跳上板54及び一対のカム材55F,55Rは、吊下げ部材53の回転による遮蔽時の各スラット4のチルト動作に伴ない、当該前後両側のラダーコード9間の距離を狭めるよう作動する遮蔽補助機構として機能する。より具体的には、カム跳上板54は、全体として略羽子板状の形状を有し、上下端にはそれぞれ上部突出片54a及び下部突出片54cが形成されている。また、カム跳上板54の本体中央部には、チルトドラム52の支持軸52bよりも拡径した支持孔54bが設けられ、支持孔54bにチルトドラム52の支持軸52bが挿通されることで、カム跳上板54が、チルトドラム52に対して相対回転可能に支持される。
一方、一対のカム材55F,55Rは、それぞれ駆動軸11上の鉛直面に対して対称的な、主として略くの字平板形状を有し、この略くの字平板形状の中央部近傍の基端部から駆動軸11の軸方向に延びる円筒状軸部55aが形成されている。また、チルトドラム52を収容するケース56の一部(収容部56c)にて形成される突起部(本例では、階段状内壁部56g)の下方には、軸孔56dが二箇所に設けられている。カム材55F,55Rの円筒状軸部55aに、軸孔56dを介して棒状の軸ピン57が挿通されることで、カム材55F,55Rが円筒状軸部55a(より厳密には、棒状の軸ピン5)を基軸として相対回動可能にケース56の一部(収容部56c)に支持される。
カム材55F,55Rの構造について、より詳細に説明する。代表してカム材55Rについて図5を参照して説明するに、カム材55Rは、当該基端部から上方及び下方に所定角度で板状に延びて略くの字平板形状となり、その下方に延びる板状部分55bは上方に延びる板状部分55cよりも厚みを持たせ、板状部分55bの長手方向の中央部にはV字溝状のコード案内部55dが形成されている。このV字溝状のコード案内部55dは、カム材55Rの当該円筒状軸部55aを基軸とする相対回動に適応してラダーコード9の垂下を案内可能とする。したがって、カム材55F,55Rの各々は、このコード案内部55dによって、当該前後両側のラダーコード9のそれぞれの垂下位置を案内して規制する機能を有する。尚、このコード案内部55dは、V字溝状で形成する代わりに、下方に延びる板状部分55bの下端部近傍にて、円筒状軸部55aと略平行に延びる棒状部分を設けるか、又はプーリーを設けるようにしてもよい。
そして、カム跳上板54及び一対のカム材55F,55Rは、それぞれの平板上の面が略同一面上となるように配置されることで、吊下げ部材53を装着したチルトドラム52と、カム跳上板54及び一対のカム材55F,55Rとが隣接配置でケース56の一部(収容部56c)に収容される。そして、ケース56の収容部56cの底部には、吊下げ部材53から各スラット4へとラダーコード9を垂下可能にする挿通孔56jが設けられる(図4参照)。
したがって、カム跳上板54の上部突出片54aが吊下げ部材53の一対の係合端53b間に配置され、チルトドラム52が回転すると、吊下げ部材53の一対の係合端53bが回転する。この一対の係合端53bの回転に伴い、いずれかの係合端53bがカム跳上板54の上部突出片54aの側端部に当接すると、カム跳上板54が一対の係合端53bの回転方向に回転する。そして、カム跳上板54が回転すると、その下部突出片54cの側端部がカム材55R(又は55F)の上方に延びる板状部分55cに当接し、カム材55R(又は55F)が円筒状軸部55aを基軸として回動する。カム材55R(又は55F)が円筒状軸部55aを基軸として回動すると、カム材55R(又は55F)の下方に延びる板状部分55bにおけるコード案内部55dが、当該ラダーコード9の垂下位置を案内して規制する。このようにして、遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)は、吊下げ部材53の回転による遮蔽時の各スラット4のチルト動作に伴ない、複数のスラット4を吊下支持する前後両側のラダーコード9間の距離を狭めるよう作動する。
尚、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、吊下げ部材53の一対の係合端53bのいずれか一方が当該突起部(本例では、階段状内壁部56g)に当接するため、吊下げ部材53は、チルトドラム52の回転に対して空転し、吊下げ部材53の回転が規制されるようになっている。そして、吊下げ部材53の係合端53bがカム跳上板54の上部突出片54aの側端部に当接しない場合でも、カム材55R(又は55F)の下方に延びる板状部分55bがケース56の前後方向の内壁に当接する。このため、カム材55R(又は55F)のコード案内部55dが、当該ラダーコード9の垂下位置を安定的に案内して規制するようになっている。
以下、図6及び図7を参照して、本実施形態のラダーコード支持装置5のチルト動作例を説明する。図6は、本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5の非チルト動作時を説明する側面図である。図7(a),(b)は、それぞれ本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5のチルト動作時を説明する側面図である。
図6は、ラダーコード支持装置5により、ラダーコード9を介して各スラット4が略水平状態に吊下支持されている状態(非チルト動作時)を示している。このとき、吊下げ部材53の係合端53bがカム跳上板54の上部突出片54aの側端部に当接していないので、カム材55F,55Rの下方に延びる板状部分55bがケース56の前後方向の内壁に当接した状態にあり、カム材55F,55Rのコード案内部55dが、当該ラダーコード9の垂下位置を安定的に案内して規制している。
一方、図7(a)は、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、吊下げ部材53の一対の係合端53bのうち図示右側の係合端53bが当該突起部(本例では、階段状内壁部56g)に当接し、吊下げ部材53の回転が規制され、ラダーコード9を介して各スラット4が略垂直状態に吊下支持されている逆全閉状態(チルト動作時)を示している。このように、チルトドラム52が回転すると、吊下げ部材53の一対の係合端53bが回転する。そして、吊下げ部材53の図示左側の係合端53bがカム跳上板54の上部突出片54aの側端部に当接して、カム跳上板54が一対の係合端53bの回転方向に回転する。そして、カム跳上板54の下部突出片54cの側端部が図示左側のカム材55Rの上方に延びる板状部分55cに当接し、当該カム材55Rが円筒状軸部55aを基軸として回動する。そして、当該カム材55Rのコード案内部55dが、当該ラダーコード9の垂下位置を案内して規制する。すると、複数のスラット4を吊下支持する前後両側のラダーコード9間の距離が狭められ、各スラット4が急角度で略垂直状態に吊下支持される。
同様に、図7(b)は、チルトドラム52の回転が所定角度となる際に、吊下げ部材53の一対の係合端53bのうち図示左側の係合端53bが当該突起部(本例では、階段状内壁部56g)に当接し、吊下げ部材53の回転が規制され、ラダーコード9を介して各スラット4が略垂直状態に吊下支持されている全閉状態(チルト動作時)を示している。このように、チルトドラム52が回転すると、吊下げ部材53の一対の係合端53bが回転する。そして、吊下げ部材53の図示右側の係合端53bがカム跳上板54の上部突出片54aの側端部に当接して、カム跳上板54が一対の係合端53bの回転方向に回転する。そして、カム跳上板54の下部突出片54cの側端部が図示右側のカム材55Fの上方に延びる板状部分55cに当接し、当該カム材55Fが円筒状軸部55aを基軸として回動する。そして、当該カム材55Fのコード案内部55dが、当該ラダーコード9の垂下位置を案内して規制する。すると、複数のスラット4を吊下支持する前後両側のラダーコード9間の距離が狭められ、各スラット4が急角度で略垂直状態に吊下支持される。
ここで、図8を参照して、本実施形態のラダーコード支持装置5のチルト動作の作用・効果をより具体的に説明する。図8(a),(b)は、それぞれ本発明による一実施形態の横型ブラインドにおけるラダーコード支持装置5のチルト動作時と、その比較例を示す説明図である。
図8(a)は、本発明に係るラダーコード支持装置5のチルト動作例を示す図であり、図7(a)を参照して説明した逆全閉状態(チルト動作時)を示している。一方、図8(b)は、本発明に係るラダーコード支持装置5とは相違して、遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)が設けられていない場合を例示しており、同様な構成要素には同一の参照番号を付している。図7(a),(b)を比較して分かるように、遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)が設けられていない場合には、本発明に係るラダーコード支持装置5の場合よりも、各スラット4が緩角度で略垂直状態に吊下支持され、各スラット4間の隙間が比較的大きく存在する。このため、本発明に係るラダーコード支持装置5の場合では、遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)が設けられていない場合よりも各スラット4間の遮蔽効果を高めることができる。
以上のように、本実施形態のラダーコード支持装置5及び横型ブラインドは、閉状態(或いは逆全閉状態)時の遮光性を向上させることができる。
また、本実施形態のラダーコード支持装置5及び横型ブラインドは、1つの駆動軸11で、スラット4の角度調整を可能とするとともに各スラット4を昇降可能とした状態で、遮光性を向上させることができる。
また、本実施形態のラダーコード支持装置5及び横型ブラインドは、チルトドラム52及び巻取ドラム51、並びに遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)を1つのケース56内に高い収容効率で収容した支持装置とすることができるので、設置スペースや設置作業性を高めることができる。
また、本実施形態のラダーコード支持装置5及び横型ブラインドは、チルトドラム52の回転とは独立してチルトドラム52に装着した吊下げ部材53の回転を規制する回転規制手段(収容部56c及び階段状内壁部56g)を設け、カム材55R(又は55F)の下方に延びる板状部分55bがケース56の前後方向の内壁に当接した状態にあるときは、カム材55R(又は55F)のコード案内部55bが、当該ラダーコード9の垂下位置を安定的に案内して規制するよう構成した。したがって、遮蔽補助機構(カム跳上板54及び一対のカム材55F,55R)は、吊下げ部材53の回転が規制されている角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード9間の距離が最小限に狭められるよう作動し、吊下げ部材53の回転が規制されていない角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード9間の距離が最大限に拡げられるよう作動するよう構成され、スラット4の水平状態及び逆全閉状態又は全閉状態を安定化させることができる。
以上、特定の実施形態の例を挙げて本発明を説明したが、本発明は前述の実施形態の例に限定されるものではなく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々変形可能である。例えば、スラット4は、アルミニウム製や木製とすることができ、前述の実施形態の例のような凸面を有する形態のほか、平板状の形態としてもよい。
また、上述した例では、一対のカム材55F,55Rを設ける例を説明したが、逆全閉状態又は全閉状態のいずれか一方にのみ急傾斜させるよう1つのカム材(カム材55Fか、又はカム材55Rのいずれか一方)を適用する形態とすることもできる。或いは、一対のカム材55F,55Rを連動させる連動部材を設け、遮蔽時に、当該前後両側のラダーコード9間の距離を一対のカム材55F,55Rの双方で狭めるよう作動するように構成することもできる。
本発明によれば、全閉状態(或いは逆全閉状態)時の遮光性を向上させることができるので、ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置及び横型ブラインドの用途に有用である。
1 ヘッドボックス
2 ボールチェーン
3 操作ユニット
4 スラット
5 ラダーコード支持装置
6 ブラケット
7 ギヤ機構
8 ボトムレール
9 ラダーコード
10 昇降テープ
10a 昇降コード
51 巻取ドラム
51a ドラム面
52 チルトドラム
52a ドラム溝
53 吊下げ部材
53a 掛止部
53b 係合端
54 カム跳上板(遮蔽補助機構の一部)
54a 上部突出片
54b 支持孔
54c 下部突出片
55 カム材(遮蔽補助機構の一部)
55a 円筒状軸部
55b 円筒状軸部から下方に延びる板状部分
55c 円筒状軸部から上方に延びる板状部分
55d コード案内部
56 ケース
56a,56b,56c 収容部
56d 軸孔
56g 階段状内壁部(回転規制手段として機能する突起部)
57 軸ピン

Claims (6)

  1. ラダーコードを介して複数のスラットを吊下支持するラダーコード支持装置であって、
    複数のスラットの前後両側から吊下支持するラダーコードの各上端を支持する吊下げ部材と、
    チルト操作により回転する駆動軸と一体に回転するとともに、前記吊下げ部材を装着したチルトドラムと、
    前記チルトドラムの回転が所定角度となる際に、前記チルトドラムの回転とは独立して前記チルトドラムに装着した前記吊下げ部材の回転を規制する回転規制手段と、
    前記吊下げ部材の回転による遮蔽時の各スラットのチルト動作に伴ない、前記複数のスラットを吊下支持する前後両側のラダーコード間の距離を狭めるよう作動する遮蔽補助機構と、
    を備えることを特徴とするラダーコード支持装置。
  2. 前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転方向に応じて、当該前後両側のラダーコードのいずれか一方、又は双方を狭めるよう作動することを特徴とする、請求項1に記載のラダーコード支持装置。
  3. 前記吊下げ部材は、弾性を有する環状に折り曲げた捩じりコイルスプリングで構成され、該捩じりコイルスプリングの両端部には当該前後両側のラダーコードの上端部を掛止め可能とする一対の掛止部が形成され、該一対の掛止部の各先端は、当該捩じりコイルスプリングの中心軸方向に沿って直角に折り曲げられて一対の係合端が形成されており、
    前記回転規制手段は、前記チルトドラムを収容するケースの一部に設けられた突起部からなり、前記チルトドラムの回転が所定角度となる際に、前記一対の係合端のいずれか一方が前記突起部に当接することで前記チルトドラムに対して前記吊下げ部材を空転させ前記吊下げ部材の回転を規制するよう構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のラダーコード支持装置。
  4. 前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転が規制されている角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード間の距離が最小限に狭められるよう作動し、前記吊下げ部材の回転が規制されていない角度にあるときに、当該前後両側のラダーコード間の距離が最大限に拡げられるよう作動することを特徴とする、請求項3に記載のラダーコード支持装置。
  5. 前記遮蔽補助機構は、前記吊下げ部材の回転に伴って回動するカム跳上板と、当該前後両側のラダーコードのいずれか一方、又は双方の垂下位置を規制するカム材とを備え、前記カム跳上板の回動により前記カム材を作動させ、該カム材によって規制されるラダーコードの垂下位置を移動させることにより、当該遮蔽時の各スラットのチルト動作に伴ない当該前後両側のラダーコード間の距離を狭めるよう作動することを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のラダーコード支持装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のラダーコード支持装置と、
    前記駆動軸の回転により当該複数のスラットを昇降させる昇降手段と、
    前記駆動軸の回転を操作する操作手段と、
    を備えることを特徴とする横型ブラインド。
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