JP2016068800A - 車両の制御装置及び車両の制御方法 - Google Patents

車両の制御装置及び車両の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】障害物によって車載ディスプレイの情報を視認することができない場合に、車両の走行に支障が生じないようにする。【解決手段】本発明に係る車両の制御装置は、車載ディスプレイ100の前に存在する障害物700が車載ディスプレイ100の表示を妨害していることを検知する障害物検知部200と、障害物検知部200により障害物700が車載ディスプレイ100の表示を妨害していることが検知された場合に、車両の走行に係る機能に制限を加える機能制限部350と、を備える。これにより、障害物によって車載ディスプレイの情報を視認することができない場合に、車両の走行に支障が生じないようにすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両の制御装置及び車両の制御方法に関する。
自動車内には複数のディスプレイが予め備えられている。例えば、スピードメータ、タコメータ等の表示領域には液晶ディスプレイ等が設けられている。また、インパネセンターには、マルチファンクションディスプレイ(MFD)や、カーナビを含む車載情報端末などが設けられている場合もある。
一方で、スマートフォン、小型のカーナビゲーション装置であるポータブル車載器(PND;Portable Navigation Device)、レーダ探知機などのポータブル車載器をユーザが車内に持ち込んで適宜取り付けることが行われている。
一方、下記の特許文献1には、運転者の視界が異なる場合であっても、各運転者にとって視認性が高い車両用表示装置を提供するため、ドライバの目の位置をカメラにより検出し、障害物によりディスプレイ上の視認出来ない領域を判定し、それ以外の視認出来る領域に、優先順位に応じて、縦横比の変更や拡大や縮小、トリミング等が行われた画像データを表示する車両用表示装置が記載されている。
特開2010−208359号公報
例えば、ポータブル車載器をインパネ周辺に設置する際には、予め備え付けられているディスプレイの手前にポータブル車載器を設置したり、インパネ上部にポータブル車載器を設置することが一般的に行われている。しかしながら、このような設置を行なうと、予め備え付けられているディスプレイに表示された重要な情報がポータブル車載器の背後に隠れてしまったり、前方視界を妨害してしまったりしてしまう問題がある。また、車載ディスプレイに接続し、表示する方法も考えられているが、ハードやソフトの対応が必要であったり、ポータブル機器の進化に車載ディスプレイが対応できなかったりする問題があった。
特許文献1に記載された技術では、障害物によりディスプレイ上で視認出来ない領域を優先順位に応じて表示することとしているが、障害物によって視認できない領域が発生した場合の対処が考慮されていない。例えば、車載ディスプレイには、車速、エンジン回転数、シフトポジション等の車両を走行するにあたって必須の情報、運転者支援システム(先行車への追従制御、カーナビゲーション)などの付加機能に関する情報など、重要度が異なる多種多様な情報が表示される。これらの情報が表示できない場合、情報の種類に応じた適切な処置が必要となる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、障害物によって車載ディスプレイの情報を視認することができない場合に、車両の走行に支障が生じないようにすることが可能な、新規かつ改良された車載表示制御装置及び車載表示制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、車載ディスプレイの前に存在する障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知する障害物検知部と、前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、車両の走行に係る機能に制限を加える機能制限部と、を備える車両の制御装置が提供される。
前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両が走行していない場合は車両を駆動する動力源の始動を不許可とするものであっても良い。
また、車両走行中に前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両を駆動する動力源が始動している場合は警報を発生させる警報発生部を更に備えるものであっても良い。
また、前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が運転者支援システムを含む運転の付加機能の表示を妨害していることが検知された場合に、前記付加機能を停止させるものであっても良い。
また、前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、前記車載ディスプレイの表示レイアウト又は縮小率を変更することで妨害された表示を前記車載ディスプレイに表示させる表示制御部を更に備え、前記機能制限部は、前記表示制御部による前記表示レイアウト又は前記縮小率の変更によっても妨害された表示を前記車載ディスプレイに表示させることができない場合に、前記車両の走行に係る機能に制限を加えるものであっても良い。
また、前記表示制御部は、表示の優先順位に基づいて前記表示レイアウト又は縮小率を変更するものであっても良い。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、車載ディスプレイの前に存在する障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることを検出するステップと、前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、車両の走行に係る機能に制限を加えるステップと、を備える車両の制御方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、複数の車載ディスプレイと、前記複数の車載ディスプレイの少なくとも1つの前に存在する障害物が当該車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知する障害物検知部と、前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、妨害された表示を別の車載ディスプレイに表示させる表示制御部と、を備える車両の制御装置が提供される。
前記表示制御部は、前記別の車載ディスプレイの表示レイアウト又は縮小率を変更することで妨害された表示を前記別の車載ディスプレイに表示させるものであっても良い。
また、前記表示制御部は、表示の優先順位に基づいて前記表示レイアウト又は縮小率を変更するものであっても良い。
また、前記妨害された表示を前記別の車載ディスプレイに表示させることができない場合に、車両の走行に係る機能に制限を加える機能制限部を更に備えるものであっても良い。
また、前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両が走行していない場合は車両を駆動する動力源の始動を不許可とするものであっても良い。
また、車両走行中に前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両を駆動する動力源が始動している場合は警報を発生させる警報発生部を更に備えるものであっても良い。
また、前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が運転者支援システムを含む運転の付加機能の表示を妨害していることが検知された場合に、前記付加機能を停止させるものであっても良い。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、車両に搭載された複数の車載ディスプレイの少なくとも1つの前に存在する障害物が当該車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知するステップと、前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、妨害された表示を別の車載ディスプレイに表示させるステップと、を備える車両の制御方法が提供される。
本発明によれば、障害物によって車載ディスプレイの情報を視認することができない場合に、車両の走行に支障が生じないようにすることが可能となる。
本発明の各実施形態に係る車両制御装置の構成を示すブロック図である。 車両のインパネの周辺を示す模式図である。 車両のインパネの周辺を示す模式図である。 図1に示した車載ディスプレイ障害物検知部が配置されたインパネ周りを示す模式図である。 PNDが障害となって、PNDの背後の車載ディスプレイの表示内容を視認できない状態を示す模式図である。 車載ディスプレイの前面の障害物に応じて、車載ディスプレイの表示内容を変更した例を示す模式図である。 車載ディスプレイの前面に障害物が存在する場合に、優先度に応じて表示内容を変更した例を示す模式図である。 スピードメータ周りの表示が障害物によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図である。 スピードメータ周りの表示が障害物によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図である。 第1の実施形態の処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態において、障害物によって妨害された領域A5の表示内容を他の車載ディスプレイに表示した例を示す模式図である。 第2の実施形態において、障害物によって妨害された領域A7の表示内容を他の車載ディスプレイに表示した例を示す模式図である。 車載ディスプレイの表示が障害物によって妨害された場合に、画面の一部を他の複数の車載ディスプレイに分散して表示した例を示す模式図である。 車載ディスプレイの表示が障害物によって妨害された場合に、妨害された表示内容を他の車載ディスプレイに移動して表示したことを報知する例を示す模式図である。 第2の実施形態の処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.第1の実施形態>
図1は、本発明の各実施形態に係る車両制御装置500の構成を示すブロック図である。図1に示すように、車両制御装置500は、車載ディスプレイ100、障害物検知部200、表示制御部300、機能制限部350、警報発生部400を有して構成されている。
図2及び図3は、車両のインパネ(instrument panel;計器盤、ダッシュボード)の周辺を示す模式図である。ここで、図2は、車両に標準装備されている車載ディスプレイ100の前面に小型のカーナビゲーション装置であるPND600が後付で装着された例を示している。より具体的には、図2は、車載ディスプレイ100としてインパネセンターに設けられたマルチファンクションディスプレイ(MFD)を示しており、PND600が運転席と助手席の間のエアーコンディショナーの吹き出し口の近傍に配置された状態を示している。また、図3は、運転席のステアリングホイール550の近傍において、車両の標準装備されている車載ディスプレイ100の前面にPND600が後付で装着された例を示している。
車載ディスプレイ100は、車両に標準装備され、車内の様々な位置に配置されている。また、PND600などの後付の装置も車内の様々な位置に装着可能となっている。このため、図2及び図3に示すように、PND600が配置される位置によっては、PND600が障害物となって車載ディスプレイ100の表示内容の視認に障害が発生する。
図4は、図1に示した車載ディスプレイ100と障害物検知部200が配置されたインパネ周りを示す模式図である。図4に示す例では、3つの車載ディスプレイ100が配置されている。また、車載ディスプレイ100のそれぞれの下部には、障害物検知部200が配置されている。
図4において、インパネ中央の上部に配置された車載ディスプレイ100は、その前面に小型のカーナビゲーション装置であるPND600が配置されている。このため、図5に示すように、ドライバは、PND600が障害となって、PND600の背後の車載ディスプレイ100の表示内容を視認できないことになる。
このような場合、本実施形態では、車載ディスプレイ100のそれぞれの下部に配置された障害物検知部200が、車載ディスプレイ100の前面の障害物を検知し、表示制御部300が車載ディスプレイ100の表示内容を変更する。
障害物検知部200は、赤外線センサー、又は撮像装置(カメラ)等から構成され、車載ディスプレイ100の前面に配置されたPND600等の障害物を検出することができる。障害物検知部200は、障害物の領域を検知することで、障害物による妨害量を検知することができ、障害物によって妨害された車載ディスプレイ100の画面の領域を検出することができる。
図6は、車載ディスプレイ100の前面の障害物700に応じて、車載ディスプレイ100の表示内容を変更した例を示す模式図である。図6では、障害物700で覆われて隠れた表示内容を、障害物700で覆われていない領域に表示することで、障害物700による影響を回避している。この場合、本来は車載ディスプレイ100の全域で表示する内容を、障害物700で覆われていない領域に表示するため、表示制御部300が車載ディスプレイ100の表示レイアウト又は縮小率を変更する。
より詳細には、図6に示す表示変更前では、領域A1及び領域A2の表示内容が障害物700の背後に隠れている。このため、障害物検知部200が障害物700の領域を検知し、障害物検知部200が検知した障害物700の領域(障害物700による妨害量)に応じて表示制御部300が表示内容を変更する。これにより、図6に示す表示変更後では、表示変更前の領域A1の表示内容が、障害物700によって隠れない位置に移動している。また、表示内容を縮小することで、表示変更前の領域A2の表示内容が障害物700によって隠れない位置に移動している。これにより、車載ディスプレイ100の前面に障害物700が存在する場合であっても、表示内容が損なわれてしまうことを抑止でき、視認性を確保することができる。
図7は、車載ディスプレイ100の前面に障害物700が存在する場合に、優先度に応じて表示内容を変更した例を示す模式図である。図7に示す表示変更前では、領域A3の表示内容が障害物700の背後に隠れている。このため、障害物検知部200が障害物700の領域を検知し、障害物検知部200が検知した障害物700の領域に応じて表示制御部300が表示内容を変更する。この際、図7に示す例では、表示変更前に障害物700の背後に隠れている領域A3の表示内容が、障害物700の背後に隠れていない領域A4の表示内容よりも優先度が高いため、表示変更後では、領域A3の表示内容を障害物700によって隠れない位置に表示し、領域A4の表示内容は表示しないようにしている。これにより、車載ディスプレイ100の前面に障害物700が存在する場合であっても、優先度の高い情報を確実に視認させることができ、視認性を確保することができる。
図8は、スピードメータ周りの表示が障害物700によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図である。図8に示す例では、運転支援システムなどの付加機能に関する表示が障害物700によって妨害された例を示している。ここでは、運転支援システムなどの付加機能として、ステレオカメラによる先行車への追従制御を例示する。ステレオカメラによる先行車への追従制御は、高速道路等において先行車との車間距離をステレオカメラによって計測し、車間距離が一定となるように速度を自動調整してクルーズコントロールを行う機能である。この場合、ドライバは、先行車への追従制御に関する表示内容(先行車との車間距離、クルージングの速度など)を視認することができない。また、障害物700によって妨害されていない領域にはスピードメータ800、タコメータ900等の運転に必須の表示が配置されるため、先行車への追従制御に関する表示内容を障害物700によって妨害されていない領域に表示することはできない。
このような場合、本実施形態では、機能制限部350が先行車への追従制御の機能を停止させる。これにより、ドライバは、先行車への追従制御の機能を用いた運転をすることができなくなる。これにより、ドライバが、先行車への追従制御に関する表示内容を視認することができない状態で、先行車への追従制御の機能を使用してしまうことがなくなるため、誤操作等が生じてしまうことを確実に抑止でき、安全性を確保することができる。また、追従制御の表示が障害物700によって妨害されたことで先行車への追従制御の機能を停止した場合には、その旨を表示や警報音等でドライバに報知する。これにより、ドライバは、追従制御の表示が障害物700によって妨害されたことで先行車への追従制御の機能が停止したことを確実に認知することができ、安全性を確保することができる。
なお、第2の実施形態で説明するが、複数の車載ディスプレイ100を用いている場合は、運転支援システムなどの付加機能に関する表示を他の車載ディスプレイ100に表示することができる。この場合は、運転支援システムなどの付加機能の停止は行われない。ドライバは、他の車載ディスプレイ100に表示された運転支援システムなどの付加機能に関する表示内容を視認しながら、運転支援システムなどの付加機能を使用することができる。
図9は、スピードメータ周りの表示が障害物700によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図であって、スピードメータ800、タコメータ900、及びシフトポジションの表示が障害物によって妨害された場合を示している。この場合、ドライバは、走行にあたって必須の情報を視認することができなくなる。このような場合、エンジンがオンしている場合は、警報発生部400により警報を発生させる。また、エンジンがオンしていない場合は、エンジンのオンを不許可とする。これにより、エンジンがオンしている場合はドライバに対して警告することができる。また、エンジンがオンしていない場合は、機能制限部350がエンジンの始動を不許可とすることで、走行にあたって必須の情報を視認することができない状態で車両が走行してしまうことを抑止でき、安全性を確保することができる。なお、表示制御部300、機能制限部350は、中央演算処理装置などのコンピュータとして一体に構成されていても良い。
図10は、第1の実施形態の処理を示すフローチャートである。先ず、ステップS10では、障害物検知部200により車載ディスプレイ100の前に障害物700が存在するか否かを判定する。そして、障害物700が存在する場合はステップS12へ進み、障害物700による表示への妨害の程度を算出する。障害物700が存在しない場合は、処理を終了する(END)。
ステップS12の後はステップS14へ進み、レイアウト変更や縮小表示をしても表示内容を維持した表示ができないか否かを判定する。そして、レイアウト変更や縮小表示をしても表示内容を維持した表示ができない場合は、ステップS16へ進み、予め定めた優先度に応じて、優先度の高い表示内容を表示し、優先度の低い表示内容は表示しないようにする。この場合は、図7で説明した状態に対応する。または、ステップS16では、優先度の高い表示内容と優先度の低い表示内容をドライバの操作に応じて切り換えて表示しても良い。
また、ステップS14において、レイアウト変更や縮小表示をすることで表示内容を維持した表示ができる場合は、ステップS15へ進む。ステップS15では、障害物によって妨害されていない領域において、レイアウト変更や縮小表示をすることで、表示内容を維持した表示を行う。この場合は、図6で説明した状態に対応する。
ステップS16の後はステップS18へ進む。ステップS18では、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できないか否かを判定する。そして、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できない場合は、ステップS20へ進む。ステップS20では、エンジンがオンしている場合は、警報発生部400により警報を発生させる。また、エンジンがオンしていない場合は、エンジンのオンを不許可とする。この場合は、図9で説明した状態に対応する。
また、ステップS18において、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できる場合は、ステップS22へ進む。ステップS22では、運転支援システムなどの付加機能の表示をドライバが視認できないか否かを判定する。そして、付加機能の表示をドライバが視認できない場合はステップS24へ進む。ステップS24では、運転支援しシステムなどの付加機能を一時的に停止させる。この場合は、図8で説明した状態に対応する。一方、ステップS22において、付加機能の表示をドライバが視認できる場合は、処理を終了する(END)。
以上説明したように第1の実施形態によれば、車載ディスプレイ100の前に障害物700が存在して表示が妨害された場合は、レイアウト変更や縮小表示を行うことによって、表示内容を維持した表示を行うことができる。また、車載ディスプレイ100の前の障害物700によって表示が妨害された場合は、予め定められた優先度に応じた表示を行うことで、優先度の高い表示を確実に視認させることができる。
また、車両を走行するにあたって必須の表示が妨害された場合は、エンジンがオンしている場合は、警報発生部400により警報を発生させ、エンジンがオンしていない場合は、エンジンのオンを不許可とする。これにより、エンジンがオンしている場合はドライバに対して警告することができる。また、エンジンがオンしていない場合は、エンジンの始動を不許可とすることで、走行にあたって必須の情報を視認することができない状態で車両が走行してしまうことを抑止できる。
更に、運転支援システムなどの付加機能に関する表示が障害物700によって妨害された場合は、運転支援システムなどの付加機能を停止させることで、ドライバが、運転支援システムなどの付加機能に関する表示内容を視認することができない状態で、付加機能を使用してしまうことを抑止できる。
<2.第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、複数の車載ディスプレイ100を備える場合に、1又は複数の車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合は、妨害された車載ディスプレイ100表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示するものである。
図11は、図9と同様に、スピードメータ周りの表示が障害物700によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図であって、スピードメータ800、タコメータ900、及びシフトポジションの表示が障害物によって妨害された場合を示している。この場合、ドライバは、走行にあたって必須の情報を視認することができなくなる。
このような場合、第2の実施形態では、障害物700によって妨害された表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示する。図11の例では、障害物700によって妨害された領域A5の表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示している。なお、他の車載ディスプレイ100における領域A6の表示内容は、元々他の車載ディスプレイ100に表示されていた内容である。領域A5の表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示するに際し、他の車載ディスプレイ100に元々表示されていた領域A6の表示内容は、領域A5の表示内容とともに、適宜レイアウト変更や縮小表示が行われる。また、他の車載ディスプレイ100に領域A5,A6の表示内容を全て表示することができない場合は、優先度に応じて、優先度の高い表示内容を表示する。表示制御部300は、1の車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合は、妨害された車載ディスプレイ100表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示するようにレイアウト変更や縮小表示を行い、また優先度に応じた表示を行う。同様に、表示制御部300は、1又は複数の車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合は、妨害された車載ディスプレイ100表示内容を他の1又は複数の車載ディスプレイ100に表示するようにレイアウト変更や縮小表示を行い、また優先度に応じた表示を行う。
図12は、図8と同様に、スピードメータ周りの表示が障害物700によって妨害された場合の表示変更例を示す模式図であって、運転支援システムなどの付加機能に関する表示が障害物700によって妨害された例を示している。図12の例では、障害物700によって妨害された領域A7の表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示している。この場合においても、他の車載ディスプレイ100に元々表示されていた領域A8の表示内容は、領域A7の表示内容とともに、適宜レイアウト変更や縮小表示が行われる。また、他の車載ディスプレイ100に領域A7,A8の表示内容を全て表示することができない場合は、優先度に応じて、優先度の高い表示内容を表示する。
図13は、車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合に、画面の一部を他の複数の車載ディスプレイ100に分散して表示した例を示す模式図である。図13の例では、障害物700によって妨害された領域の表示内容を他の2つの車載ディスプレイ100に分散して表示している。これにより、他の2つの車載ディスプレイ100のレイアウト変更、縮小表示を最小限に抑えた状態で妨害された領域の表示を行うことができる。
図14は、車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合に、妨害された表示内容を他の車載ディスプレイ100に移動して表示したことを報知する例を示す模式図である。この場合、図14に示すように、割り込み画面を表示するとともに、音声で表示内容の移動を報知する。図14の例では、運転者支援システムに関する表示をMFDに移動したことが割り込み画面をn秒間表示することによって報知されるとともに、音声によっても報知される。これにより、ドライバは、障害物700によって妨害された表示内容がMFDに移動したことを確実に認識することができる。
複数の車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合は、それぞれの車載ディスプレイ100における妨害量を算出し、妨害量と表示内容の優先度に基づいて、複数の画面間で表示内容を移動させることで、表示内容を維持させる。第1の実施形態では、車両を走行するにあたって必須の表示ができない場合に、警報を発生させたり、エンジン始動を中止させていたが、第2の実施形態では複数の車載ディスプレイ100を用いて、警報による報知やエンジン始動中止を行うことなく、表示内容を維持させることができる。また、第2の実施形態では、第1の実施形態では運転者支援システム等の付加機能を制限する状況下であっても、複数の車載ディスプレイ100を用いて表示内容を維持させることで、機能制限を回避することができる。
図15は、第2の実施形態の処理を示すフローチャートである。先ず、ステップS10では、障害物検知部200により車載ディスプレイ100の前に障害物700が存在するか否かを判定する。そして、障害物700が存在する場合はステップS12へ進み、障害物700による表示への妨害の程度を算出する。複数の車載ディスプレイ100が存在する場合は、それぞれの車載ディスプレイ100毎に算出する。ステップS10で障害物700が存在しない場合は、処理を終了する(END)。
ステップS12の後はステップS14へ進み、レイアウト変更や縮小表示をしても表示内容を維持した表示ができないか否かを判定する。そして、レイアウト変更や縮小表示をしても表示内容を維持した表示ができない場合は、ステップS16へ進み、予め定めた優先度に応じて、優先度の高い表示内容を表示し、優先度の低い表示内容は表示しないようにする。この場合は、第1の実施形態の図7で説明した状態に対応する。または、ステップS16では、優先度の高い表示内容と優先度の低い表示内容をドライバの操作に応じて切り換えて表示しても良い。
また、ステップS14において、レイアウト変更や縮小表示をすることで表示内容を維持した表示ができる場合は、ステップS15へ進む。ステップS15では、障害物によって妨害されていない領域において、レイアウト変更や縮小表示をすることで、表示内容を維持した表示を行う。この場合は、第1の実施形態の図6で説明した状態に対応する。
ステップS16の後はステップS18へ進む。ステップS18では、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できないか否かを判定する。そして、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できない場合は、ステップS30へ進む。ステップS30では、車両を走行するにあたって必須の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがないか否かを判定する。そして、車両を走行するにあたって必須の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがある場合は、ステップS32へ進む。ステップS32では、車両を走行するにあたって必須の表示を別の車載ディスプレイ100の画面で表示できるスペースに表示する。この際、必要に応じて優先度に応じた表示を行う。この場合は、図11で説明した状態に対応する。
ステップS32の後はステップS34へ進み、車両を走行するにあたって必須の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に移動したことを、音声や割り込み画面によってドライバに知らせる。
また、ステップS30において、車両を走行するにあたって必須の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがない場合は、ステップS20へ進み、エンジンがオンしている場合は、警報発生部400により警報を発生させる。また、エンジンがオンしていない場合は、エンジンのオンを不許可とする。
また、ステップS18において、車両を走行するにあたって必須の表示をドライバが視認できる場合は、ステップS22へ進む。ステップS22では、運転支援システムなどの付加機能の表示をドライバが視認できないか否かを判定する。そして、付加機能の表示をドライバが視認できない場合はステップS36へ進む。ステップS36では、付加機能の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがないか否かを判定する。そして、付加機能の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがない場合は、ステップS24へ進み、運転支援しシステムなどの付加機能を一時的に停止させる。
一方、ステップS36において、付加機能の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に表示できるスペースがある場合は、ステップS38へ進む。ステップS38では、付加機能の表示を別の車載ディスプレイ100の画面で表示できるスペースに表示する。この際、必要に応じて優先度に応じた表示を行う。この場合は、図12で説明した状態に対応する。ステップS38の後はステップS40へ進み、付加機能の表示を別の車載ディスプレイ100の画面に移動したことを、音声や割り込み画面によってドライバに知らせる。
以上説明したように第2の実施形態によれば、複数の車載ディスプレイ100を備える場合に、1又は複数の車載ディスプレイ100の表示が障害物700によって妨害された場合は、妨害された車載ディスプレイ100表示内容を他の車載ディスプレイ100に表示することが可能となる。これにより、ドライバは、障害物700によって妨害された表示内容を確実に視認することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 車載ディスプレイ
200 障害物検知部
300 表示制御部
350 機能制限部
400 警報発生部

Claims (15)

  1. 車載ディスプレイの前に存在する障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知する障害物検知部と、
    前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、車両の走行に係る機能に制限を加える機能制限部と、
    を備えることを特徴とする、車両の制御装置。
  2. 前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両が走行していない場合は車両を駆動する動力源の始動を不許可とすることを特徴とする、請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 車両走行中に前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両を駆動する動力源が始動している場合は警報を発生させる警報発生部を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の車両の制御装置。
  4. 前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が運転者支援システムを含む運転の付加機能の表示を妨害していることが検知された場合に、前記付加機能を停止させることを特徴とする、請求項1に記載の車両の制御装置。
  5. 前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、前記車載ディスプレイの表示レイアウト又は縮小率を変更することで妨害された表示を前記車載ディスプレイに表示させる表示制御部を更に備え、
    前記機能制限部は、前記表示制御部による前記表示レイアウト又は前記縮小率の変更によっても妨害された表示を前記車載ディスプレイに表示させることができない場合に、前記車両の走行に係る機能に制限を加えることを特徴とする、請求項1に記載の車両の制御装置。
  6. 前記表示制御部は、表示の優先順位に基づいて前記表示レイアウト又は縮小率を変更することを特徴とする、請求項5に記載の車両の制御装置。
  7. 車載ディスプレイの前に存在する障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることを検出するステップと、
    前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、車両の走行に係る機能に制限を加えるステップと、
    を備えることを特徴とする、車両の制御方法。
  8. 複数の車載ディスプレイと、
    前記複数の車載ディスプレイの少なくとも1つの前に存在する障害物が当該車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知する障害物検知部と、
    前記障害物検知部により前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、妨害された表示を別の車載ディスプレイに表示させる表示制御部と、
    を備えることを特徴とする、車両の制御装置。
  9. 前記表示制御部は、前記別の車載ディスプレイの表示レイアウト又は縮小率を変更することで妨害された表示を前記別の車載ディスプレイに表示させることを特徴とする、請求項8に記載の車両の制御装置。
  10. 前記表示制御部は、表示の優先順位に基づいて前記表示レイアウト又は縮小率を変更することを特徴とする、請求項9に記載の車両の制御装置。
  11. 前記妨害された表示を前記別の車載ディスプレイに表示させることができない場合に、車両の走行に係る機能に制限を加える機能制限部を更に備えることを特徴とする、請求項8に記載の車両の制御装置。
  12. 前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両が走行していない場合は車両を駆動する動力源の始動を不許可とすることを特徴とする、請求項11に記載の車両の制御装置。
  13. 車両走行中に前記障害物検知部により前記障害物が車両の走行に必須の表示を妨害していることが検知された場合に、車両を駆動する動力源が始動している場合は警報を発生させる警報発生部を更に備えることを特徴とする、請求項11に記載の車両の制御装置。
  14. 前記機能制限部は、前記障害物検知部により前記障害物が運転者支援システムを含む運転の付加機能の表示を妨害していることが検知された場合に、前記付加機能を停止させることを特徴とする、請求項11に記載の車両の制御装置。
  15. 車両に搭載された複数の車載ディスプレイの少なくとも1つの前に存在する障害物が当該車載ディスプレイの表示を妨害していることを検知するステップと、
    前記障害物が前記車載ディスプレイの表示を妨害していることが検知された場合に、妨害された表示を別の車載ディスプレイに表示させるステップと、
    を備えることを特徴とする、車両の制御方法。
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