JP2016068163A - パンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】被綴じ物に綴じ穴をあけることができるとともに、被綴じ物の綴じ穴に通して被綴じ物を綴じる綴じ具の綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで押圧して綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することができる、パンチを提供する。【解決手段】パンチ10は、ベース12と、ベース12に対して回動自在に設けられたハンドル14と、ハンドル14の動きに連動して上下動するように設けられたパンチ刃16とを備え、ハンドル14の動きに連動するとともに、ベース12と協働して、綴杆ピン210を有する綴杆ピン部と綴杆ピンが挿入される綴杆挿入穴224を有する綴杆挿入穴部とを備えた綴じ具200を挟んで押圧して綴杆ピン212を綴杆挿入穴224に挿入するように構成された押圧部22を備えている。【選択図】図2

Description

この発明は、パンチに関し、特に、たとえば書類等の被綴じ物に綴じ穴をあけることができるパンチに関する。
この発明の背景となる従来のパンチなどの例が、たとえば実開昭62−147500号公報(特許文献1参照)および実開平7−33676号公報(特許文献2参照)に開示されている。
特許文献1に開示されている従来のパンチは、ベースと、ベースに対して回動自在に設けられたハンドルと、ハンドルの動きに連動して上下動するように設けられたパンチ刃とを備えたものである。このパンチでは、被綴じ物をベースおよびパンチ刃間の所定の位置にセットし、ベースに対してハンドルを押すことによって、パンチ刃で被綴じ物に綴じ穴をあけることができる。
特許文献2に開示されている従来の紙束の穿孔綴じ装置は、基台前方に紙束先端位置決め段部を設け、基台に固定したフレームに上下動自在に枢着した押圧レバーにより紙束所定位置に穿孔する切削刃をフレームに配設した紙束の穿孔綴じ装置に於て、フレーム後端に穿孔紙束先端位置決め段部を設け、該穿孔紙束の穿孔位置下方の基台にワッシャ嵌入凹部を設け、該凹部下方に綴じピン下端部挿入孔部を設け、押圧レバーにより綴じピンを押圧するように構成されている。
実開昭62−147500号公報 実開平7−33676号公報
最近、上述のようにして綴じ穴があけられた被綴じ物を複数枚重ね、複数枚の被綴じ物の綴じ穴に通すことによって、複数枚の被綴じ物を綴じることができる綴じ具が考え出されている。この綴じ具は、綴杆ピンを有する綴杆ピン部と、綴杆ピンが挿入される綴杆挿入穴を有する綴杆挿入穴部とを備えたものである。この綴じ具では、綴杆ピン部の綴杆ピンを複数枚の被綴じ物の綴じ穴に通してから、綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することによって、複数枚の被綴じ物を綴じることができる。
そのような綴じ具は、通常、指先などで綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで押圧することによって、綴杆ピン部の綴杆ピンが綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入される。
しかしながら、そのような綴じ具の綴杆ピン部や綴杆挿入穴部は小さい部材であるので、綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を指などで挟んで綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することは困難である。
また、特許文献1に開示されているパンチでは、そのような綴じ具の綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することはできない。
一方、特許文献2に開示されている紙束の穿孔綴じ装置では、被綴じ物に綴杆挿入穴を穿孔するために被綴じ物を挿入する位置と、被綴じ物を綴じ具で綴じるために被綴じ物を挿入する位置とは、異なっており、離れている。また、それらの被綴じ物を挿入する方向も、互いに異なっている。
そのために、従来の紙束の穿孔綴じ装置では、被綴じ物に綴杆挿入穴を穿孔したり被綴じ物を綴じ具で綴じたりする際に、被綴じ物を挿入することが煩雑である。
それゆえに、この発明の主たる目的は、被綴じ物に綴じ穴をあけることができるとともに、被綴じ物の綴じ穴に通して被綴じ物を綴じる綴じ具の綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで押圧して綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することが簡単にできる、パンチを提供することである。
請求項1にかかる本発明は、ベースと、ベースに対して回動自在に設けられたハンドルと、ハンドルの動きに連動して上下動するように設けられたパンチ刃とを備えた、パンチであって、ハンドルの動きに連動するとともに、ベースと協働して、綴杆ピンを有する綴杆ピン部と綴杆ピンが挿入される綴杆挿入穴を有する綴杆挿入穴部とを備えた綴じ具を挟んで押圧して綴杆ピンを綴杆挿入穴に挿入するように構成された押圧部を備え、パンチ刃と押圧部とは、ベースの前側において、略々同じ領域に形成された被綴じ物載置部に向けて配設され、且つ、押圧部は、パンチ刃より前側において、パンチ刃と接近して配設された、パンチである。
請求項2にかかる本発明は、請求項1にかかる発明に従属する発明であって、ハンドルおよびパンチ刃は上下動軸を介して接続され、押圧部は上下動軸に接続された、パンチである。
請求項3にかかる本発明は、請求項1または請求項2にかかる発明に従属する発明であって、ベースには、綴じ具の綴杆ピン部または綴杆挿入穴部を位置決め保持するための綴じ具保持用凹部が形成された、パンチである。
請求項4にかかる本発明は、請求項3にかかる発明に従属する発明であって、綴じ具保持用凹部の中央には、綴杆ピン部の綴杆ピンを逃がすための綴じ具保持用補助凹部が形成された、パンチである。
請求項5にかかる本発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかにかかる発明であって、押圧部には、綴じ具を挟んで押圧する際に綴杆ピンの周囲で綴じ具に当たる押圧用凸部が設けられた、パンチである。
この発明にかかるパンチでは、被綴じ物をベースおよびパンチ刃間の所定の位置にセットし、ベースに対してハンドルを押すことによって、パンチ刃で被綴じ物に綴じ穴をあけることができる。
さらに、この発明にかかるパンチでは、ベースおよび押圧部間に綴じ具を配置し、ベースに対してハンドルを押すことによって、書類等の被綴じ物の綴じ穴に通して被綴じ物を綴じる綴じ具の綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで押圧して綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することができる。そのため、当該綴じ具により被綴じ物を綴じることができる。
この発明によれば、被綴じ物に綴じ穴をあけることができるとともに、被綴じ物の綴じ穴に通して被綴じ物を綴じる綴じ具の綴杆ピン部および綴杆挿入穴部を挟んで押圧して綴杆ピン部の綴杆ピンを綴杆挿入穴部の綴杆挿入穴に挿入することができる、パンチが得られる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための形態の説明から一層明らかとなろう。
この発明にかかるパンチの一例を示す斜視図である。 図1のパンチ10にリーフ(用紙)Pがセットされた状態を示す斜視図である。 図1および図2に示すパンチに適用される支持部の一例を示す右側面図である。 図3のA矢視図(正面図)である。 図1および図2に示すパンチに適用される押圧部の一例を示す右側面図である。 図5の一部切り欠き断面図である。 図5のB矢視図(正面図)である。 図6のB´矢視図(正面図)である。 支持部と押圧部との取り付け状態の一例を示すとともに、押圧部の上動状態を示す右側面図である。 支持部と押圧部との取り付け状態の一例を示すとともに、押圧部の下動状態を示す右側面図である。 図9のC矢視図(正面図)である。 図10のC´矢視図(正面図)である。 図1および図2に示すパンチに適用されるベースの一例を示す図であって、(A)は、その平面図であり、(B)は、(A)のI−I断面図であり、(C)は、支持部設置用穴に支持部をセットした状態を示す要部右側面図である。 ベースに支持部をセットした状態を示す平面図である。 (A)は、支持部の上下動軸挿通用長孔において、上下動軸棒が上動した状態を示すとともに、パンチ刃挿通用孔において、パンチ刃が上動した状態を示す右側面図であり、(B)は、(A)のIV−IV断面図である。 (A)は、支持部の上下動軸挿通用長孔において、上下動軸棒が下動した状態を示すとともに、パンチ刃挿通用孔において、パンチ刃が下動した状態を示す右側面図であり、(B)は、(A)のV−V断面図である。 パンチ刃の一例を示す右側面図である。 図3のII部詳細図であるとともに、ばねの取り付け状態を示す図であって、(A)は、ばねの付勢力によりハンドルがベースに対して開く方向に付勢されている状態を示す右側面図であり、(B)は、ばねの付勢力に抗してハンドルおよびベースが閉じる方向に可動されている状態を示す右側面図である。 図4のIII部詳細図であるとともに、ばねの取り付け状態を示す正面図である。 図1および図2に示すパンチの分解斜視図である。 図1および図2に示すパンチにおいて、ハンドルの動きに連動して上下動可能なパンチ刃と上下動軸棒の位置関係を示す斜視図である。 図1および図2に示すパンチにおいて、ハンドルの動きに連動して可動するばねの第1ばね脚部および第2ばね脚部と、ハンドルおよびベースとの位置関係を示す斜視図である。 綴じ具の一例を示す右側面である。 図1に示す綴じ具の平面図である。 (A)は、図23および図24に示す綴じ具をベースの綴じ具保持用凹部にセットした状態の一例を示す正面面であり、(B)は、(A)の要部拡大図である。 図1に示すパンチを用いて、図23および図24に示す綴じ具により、書類等の被綴じ物を綴じた状態を示す要部右側面図である。 (A)は、図23および図24に示す綴じ具をベースの綴じ具保持用凹部にセットした状態の他の例を示す正面面であり、(B)は、(A)の要部拡大図である。
図1は、この発明にかかるパンチの一例を示す斜視図であり、図2は、図1のパンチ10にリーフ(用紙)Pがセットされた状態を示す斜視図である。
図1および図2に示すパンチ10は、リーフ(用紙)Pに綴じ孔Hを穿孔するための器具であり、ベース12と、前記ベース12に対して回動自在に設けられたハンドル14と、前記ハンドル14の動きに連動して上下動するように設けられたパンチ刃16と、ハンドル14を開くときに付勢するばね18(図18〜図20参照。)とを備えている。
パンチ10は、ハンドル14の握り手側を後ろ側(手前側)とし、ハンドル14の回動の中心(すなわち、支持軸部70)より前側(向こう側)であってリーフ(用紙)Pの挿入側を前側(向こう側)とし、後ろ側より前側にのびる長手方向と、後ろ側から見て右側から左側にのびる幅方向とを備える。
なお、図1および図2は、パンチ10の右側面側から見た状態の斜視図であり、図1および図2の左方側から見る方向がパンチ10の正面視方向となり、パンチ10の前側[リーフ(用紙)Pの挿入側]となって、図1および図2の右方側から見る方向がパンチ10の背面視方向となり、パンチ10の後ろ側(ベース12およびハンドル14の握り手側)となっている。
パンチ10は、穿孔され綴じられる被綴じ物たるリーフ(用紙)Pに穿孔された綴じ孔H(図26参照)に綴じ具200を挿入して取り付けるための綴具取付け部20を備える。
パンチ刃16と綴具取付け部20とは、接近して配設される。
綴具取付け部20は、ハンドル14の動きに連動するとともに、ベース12と協働して、綴杆ピン212と綴杆ピン212が挿入される綴杆挿入穴224を備えた綴じ具200を挟んで押圧して、綴杆ピン212を綴杆挿入穴224に挿入するように構成された押圧部22を備えている。
押圧部22は、ベース12にハンドル14及び綴具取付け部20を回動自在に取り付けるための支持部24に連結されている。
押圧部22は、ベース12の前側(向こう側)であって、ハンドル14の前側(向こう側)に配設されている。
支持部24は、ベース12の支持部設置用穴30に、支持部24の下部に設けられた設置部材40を嵌合して固定されている。
ハンドル14は、支持部24に、支持軸部70(図18〜図20参照。)によって、支持部24の上方に回転自在に取り付けられている。
ハンドル14は、その前側(向こう側)にパンチ刃16及び綴具取付け部20を配設する領域を有している。ハンドル14は、その後ろ側(手前側)にリーフ(用紙)Pを穿孔し且つ綴じるときに押す又は握る領域を有している。
ハンドル14は、支持軸部用孔部72に装?されて支持軸部70の軸方向の中間部に巻き付けられたばね18により、後ろの手元の把持部78が上る方向に付勢されている。
ハンドル14には、たとえば図2に示すように、幅方向に上下動軸棒90が設けられ、上下動軸挿通用孔74に固定された上下動軸棒90によって、パンチ刃16が取り付けられている。
パンチ刃16は、上下動軸挿通用孔80(図2,図17および図20)を有し、上下動軸挿通用孔80に挿通された上下動軸棒90によって、ハンドル14に取り付けられている。
ベース12は、その前側(向こう側)に、綴じ孔Hを穿孔し且つ綴じるためにリーフ(用紙)Pを載置するための、被綴じ物載置部26を有し、被綴じ物載置部26の上部にリーフ(用紙)Pを挿入できる空間を有している。
被綴じ物載置部26は、ベース12の前側(向こう側)が空いてリーフ(用紙)Pの差し込み口26aを形成されており、前側(向こう側)の差し込み口26aからリーフ(用紙)Pを被綴じ物載置部26の上部の空間内に差し込み挿入されるように形成されている。
被綴じ物載置部26は、パンチ刃16によって穿孔されるときの穿孔領域26bがベース12の後ろ側(手前側)すなわち奥側に形成され、綴具取付け部20によって、綴じ具200をリーフ(用紙)Pに取り付けるときの綴じ込み領域26cがベース12の前側(向こう側)に形成されている。
穿孔領域26bと綴じ込み領域26cとは連続しており、略々同じ高さ位置に形成されている。
被綴じ物載置部26は、綴じ孔Hを穿孔するためにリーフ(用紙)Pを最適な位置に載置するための位置決め部28を備える。
位置決め部28は、リーフ(用紙)Pの綴じ孔Hを穿孔する側の端縁を接合するように形成されている。
位置決め部28は、パンチ刃16によってリーフ(用紙)Pに綴じ孔Hを穿孔するときの位置決め部が、支持部24の被綴じ物挿通用スリット42の奥側の垂直壁28aによって形成される。
位置決め部28は、綴具取付け部20によってリーフ(用紙)Pの綴じ孔Hに綴じ具200を取り付けるときの位置決め部が、綴じ具200の連設部230の前側の垂直壁28bによって形成される。
垂直壁28bは、湾曲している形状でもよい。
被綴じ物載置部26は、パンチ刃16と綴具取付け部20とが、その上方の空間に向いて、配設されている。
被綴じ物載置部26は、その上方に載置されたリーフ(用紙)Pに向けて、パンチ刃16が上下動して綴じ孔Hを穿孔し、且つ、リーフ(用紙)Pに穿孔された綴じ孔Hに綴じ具200を綴じるように形成されている。
パンチ刃16は、たとえば図3および図4に示すように、支持部24のパンチ刃挿通用孔48に挿通され、パンチ刃嵌挿孔58に嵌挿される。ハンドル14の把持部76の後ろ側とベース12の把持部78の後ろ側とを手で握り、ハンドル14の把持部76の後ろ側およびベース12の把持部76の後ろ側を可動させ、ベース12に向ってハンドル14を下動させることにより、リーフ(用紙)Pに綴じ孔H(図26参照。)を穿孔する。
支持部24は、たとえば図3および図4に示すように、パンチ刃挿通用孔48より向こう側すなわちリーフ(用紙)Pの挿入側において、ハンドル支持用凹部46aおよびハンドル支持用凹部46bが幅方向に穿設されている。
支持部24の左側の壁面25bおよび右側の壁面25aには、それぞれ、図3および図4に示すように、パンチ刃挿通用孔48より手前側すなわちハンドル14の手前側において、押圧部支持用凹部44が長手方向に穿設されている。
ハンドル支持用凹部46aおよびハンドル支持用凹部46bには、たとえば図18および図19に示すように、ハンドル14を支持部24に回転自在に取り付けるための支持軸部70が取り付けられている。押圧部支持用凹部44には、たとえば図9および図10に示すように、押圧部22を支持部24に回転自在に取り付けるための支持軸部100が取り付けられる。
支持部24は、立方体ないしは直方体状であって、左側の壁面25bと右側の壁面25aとは、略々平行な平面である。
支持部24は、支持軸部70より前側(向こう側)に配設されている。
支持部24は、たとえば図3および図4に示すように、リーフ(用紙)Pを前より挿入するための被綴じ物挿通用スリット42と、水平方向において前より後ろ側に向けて穿設された被綴じ物挿通用スリット42を有する。
支持部24の設置部材40には、その前側に、たとえば図11,図12,図15,図16および図20に示すように、支持部24をベース12に取り付けるためのたとえば2つの支持部設置用突部54,および支持部設置用突部56が突設されている。
支持部24は、パンチ刃挿通用孔48の両側に上下動軸挿通用長孔50aおよび上下動軸挿通用長孔50bが穿設されており、右側の上下動軸挿通用長孔50aが押圧部22の上下動軸挿通用長孔104と対向し、左側の上下動軸挿通用長孔50bが押圧部22の上下動軸挿通用長孔106と対向している。
支持部24の上下動軸挿通用長孔50aおよび上下動軸挿通用長孔50bに貫挿され、押圧部22の上下動軸挿通用長孔104と上下動軸挿通用長孔106に貫挿された上下動軸棒90が、ハンドル14の把持部76の後ろ側およびベース12の把持部78の後ろ側をグリップ方向に可動させることにより、押圧部22が上下動する。
支持部24の底部には、たとえば図3,図4,図9,図10,図11,図12,図15および図16に示すように、穿孔時にパンチ刃16が下動したときに、パンチ刃16を逃すためのパンチ刃嵌挿孔58が穿設されている。
押圧部22は、たとえば図9〜図12および図20に示すように、前記支持部24の外形に沿った形状であって、支持部24の外面に被せられる形状であり、板状体で形成されている。
押圧部22は、たとえば図5〜図8に示すように、支持部24の右側の壁面25aに対向する右側壁120と、支持部24の左側の壁面25bに対向する左側壁122とを有し、それらの前側には、前壁124が架設されている。
平面視U字形ないしコの字形の右側壁120と左側壁122と前壁124とで囲まれた領域の後部において、後壁126が右側壁120および左側壁122架け渡されている。
右側壁120と左側壁122とは対向しており、それらの間に支持部24が嵌挿される。
押圧部22は、支持軸部70より前側(向こう側)に配設されている。
押圧部22には、その右側壁120及び左側壁122の中央付近に、上下動軸挿通用長孔104及び上下動軸挿通用長孔106が穿設されている。
右側壁120の上下動軸挿通用長孔104は、前記支持部24のパンチ刃挿通用孔48の近傍において、パンチ刃挿通用孔48の延びる方向に略沿う長孔である。
左側壁122の上下動軸挿通用長孔106は、前記支持部24のパンチ刃挿通用孔48の近傍において、パンチ刃挿通用孔48の延びる方向に略沿う長孔である。
上下動軸挿通用長孔104および106は、それぞれ、前側[リーフ(用紙)Pの挿入側]、すなわち、押圧部22が上下動する前側に向かうに従って、上方すなわちベース12より離れる方向に向かう長い孔である。
押圧部22には、たとえば図5〜図8に示すように、前記上下動軸挿通用長孔104及び上下動軸挿通用長孔106より後ろ側において、支持軸部100が形成されている。
右側壁120の支持軸部嵌挿入孔140と左側壁122の支持軸部嵌挿入孔142とは、対向しており、右側壁120及び左側壁122の略々同じ位置に形成されている。
押圧部22は、たとえば図9および図10に示すように、右側壁120から支持部24の押圧部支持用凹部44に貫挿され、左側壁122に至る支持軸部100により、支持部24に回転自在に取り付けられている。
押圧部22は、図9および図10に示すように、右側壁120の上下動軸挿通用長孔104から、支持部24のパンチ刃挿通用孔48を経て左側壁122の上下動軸挿通用長孔106に至る上下動軸棒90により、前記支持軸部100を中心にして上下方向に揺動する。
ハンドル14の上下動により上下動する上下動軸棒90は、上下動軸挿通用長孔104及び上下動軸挿通用長孔106の孔壁に沿って上下動することにより、押圧部22の前部を上下動させる。
ハンドル14の把持部76の後ろ側とベース12の把持部78の後ろ側とを握り、ハンドル14の把持部76の後ろ側とベース12の把持部78の後ろを接近させることにより、ハンドル14の前は上下動する。
支持軸部70と上下動軸棒90と支持軸部100とは、ハンドル14、押圧部22及び支持部24の幅方向(パンチ10の後ろ側から見て左右方向)に、平行に配設されている。
支持軸部70は、上下動軸棒90より前側[リーフ(用紙)Pの挿入側]に位置しており、支持軸部100は、上下動軸棒90より後ろ側で支持軸部70及び上下動軸棒90より下方に位置している。
押圧部22は、たとえば支持部24の前側より後ろ側に向けて支持部24の外周面上に嵌入され、支持軸部100によって支持部24の後ろに回動自在に取り付けられる。
押圧部22には、支持軸部100より上方に位置している上下動軸挿通用長孔104から支持部24のパンチ刃挿通用孔48を経て支持軸部100より上方に位置している上下動軸挿通用長孔106に、貫通された上下動軸棒90の挿通部92が貫挿されている。押圧部22は、支持軸部100を枢軸として上下動する。
上下動軸棒90は、たとえば図14に示すように、挿通部92の上下動軸挿通用長孔104より突き出た部位に支持端部94aを固定し、且つ挿通部92の上下動軸挿通用長孔106より突き出た部位に支持端部94bを固定して、押圧部22の右側壁120及び左側壁122に留められる。
なお、支持端部94aおよび支持端部94bは、図1,図2および図20等に示すように、たとえば有底状のキャップの態様を有することができ、あるいは、フランジ状の態様を有することができ、さらに、当該支持端部94aおよび支持端部94bをかしめる態様とすることもできる。
また、押圧部22には、たとえば図5ないし図10および図25に示すように、前壁124の下端に、2つの押圧用凸部102が、幅方向において、綴じ具200の綴杆ピン212の直径より広い間隔を隔ててかつ綴じ具200の第1綴じ板210または第2綴じ板220(図23および図24参照。)の幅方向における長さより狭い間隔を隔てて、下向きに設けられている。これらの押圧用凸部102は、このパンチ10で綴じ具200を挟んで押圧する際に、綴じ具200の綴杆ピン212の邪魔にならないように、綴杆ピン212の周囲でたとえば綴杆ピン212の左右の両側部分で、綴じ具200の第1綴じ板210または第2綴じ板220に当たるためのものである。
さらに、これらの押圧用凸部102は、特に、図25に示すように、このパンチ10で綴杆ピン212が上向きになるように綴じ具200を押圧した際に、第2綴じ板220より上方に突き出た綴杆ピン212の先端部分が押圧部22に当たらないようにするために、その突き出た綴杆ピン212の先端部分の高さより長く下向きに形成されている。
一方、ベース12には、たとえば図13の(A)および(B)並びに図14および図25の(A)および(B)に示すように、押圧部22の前壁124の押圧用凸部102の下端に対向する前側において、綴じ具200の第1綴じ板210または第2綴じ板220を位置決め保持するための綴じ具保持用凹部150が形成されている。この場合、綴じ具保持用凹部150は、後述する綴じ具200の第1綴じ板210または第2綴じ板220の外形形状(輪郭)と略同じか僅かに大きい形状に形成されている。
すなわち、この発明を実施するための形態の例では、綴じ具保持用凹部150が、第1の綴じ具保持用凹部150aおよび第2の綴じ具保持用凹部150bを含む。第1の綴じ具保持用凹部150aは、ベース12の前側(向こう側)より内側に向けて拡がる平面視略方形状でありその幅方向における長さが、後述する綴じ具200の第1綴じ板210の大径部210aまたは第2綴じ板220の大径部220aの幅方向における長さと略同じ長さに形成されている。また、第2の綴じ具保持用凹部150bは、前記第1の綴じ具保持用凹部150aの後ろ側(手前側)に連設された第1の綴じ具保持用凹部150aより内側に向けて拡がる平面視略方形状であり、その幅方向における長さが、第1綴じ板210の小径部210bまたは第2綴じ板220の小径部220bの幅方向における長さ、あるいは、連設部230の幅方向における長さと略同じ長さに形成されている。
そのため、第1の綴じ具保持用凹部150aおよび第2の綴じ具保持用凹部150bによって、綴じ具200の第1綴じ板210または第2綴じ板220をベース12の所定の位置に位置決め保持することができる。
綴じ具保持用凹部150は、被綴じ物載置部26の前側(向こう側)に配設され、リーフ(用紙)Pを水平に載置するために、被綴じ物載置部26と略々同じ高さ位置に形成されている。
押圧用凸部102は、幅方向において、綴じ具保持用凹部150とずれないように直上に位置決めされて配設されており、支持軸部70を中心にした円弧状軌跡を描いて綴じ具保持用凹部150に向けて回動するように、配設されている。
さらに、ベース12には、たとえば図13の(A)および(B),図14並びに図27の(A)および(B)に示すように、綴じ具保持用凹部150の中央に、綴じ具200の綴杆ピン212を逃がすための綴じ具保持用補助凹部152が形成されている。この綴じ具保持用補助凹部152は、綴じ具200を押圧した際に第2綴じ板220より下方に突き出た綴杆ピン212の先端部分より大きく形成されている。
ベース12には、たとえば図13に示すように、略中央付近において、支持部設置用穴30が上面に穿設されている。
支持部設置用穴30は、支持部24の底部の形状に沿う平面形状であって、底面の近傍において、その前に支持部24の支持部設置用突部54及び支持部設置用突部56を嵌入するための支持部設置用窪み32及び支持部設置用窪み34が穿設されている。
ベース12には、たとえば図13および図14並びに図1および図2に示すように、支持部設置用穴30の後ろに、上方すなわち押圧部22側に向けて、ストッパ38が配設されている。ストッパ38は、ハンドル14の下動によって、押圧部22が余計に後に移動することを防ぐために、押圧部22の後ろ側と接する。
ばね18は、たとえば図18〜図20および図22に示すように、コイル部60が支持軸部70の周囲に巻装され、コイル部60より上方に向けて突出した第1ばね脚部62がハンドル14の下面に当接し、コイル部60より下方に向けて突出した第2ばね脚部64が支持部24のばね用穴52に挿入されている。
第2ばね脚部64は、支持部24のばね用穴52に挿入されている。
次に、パンチ10を用い、綴じ具200をリーフ(用紙)Pの綴じ孔Hに取り付ける方法について説明する。
本発明に係るパンチ10により綴じられる綴じ具200は、たとえば図23および図24に示すように、綴杆ピン212と、綴杆ピン212が立設された第1綴じ板210と、綴杆ピン212を挿入して係止する受け部222を有している綴杆挿入穴224と、綴杆挿入穴224が設けられた第2綴じ板220と、第1綴じ板210と第2綴じ板220とを繋ぐために第1綴じ板210と第2綴じ板220との間に屈曲自在に配設された連設部230とを備える。
第1綴じ板210は、後述の連設部230の反対側から順に、大径部210aおよび小径部210bを有し、大径部210aおよび小径部210bは、一体的に形成されている。第2綴じ板220は、後述の連設部230の反対側から順に、大径部220aおよび小径部220bを有し、大径部220aおよび小径部220bは一体的に形成されている。
第1綴じ板210の小径部210bと第2綴じ板220の小径部220bとを繋ぐために第1綴じ板210と第2綴じ板220との間の連設部230は、ヒンジ部240及び242により屈曲自在に連続されている。
この綴じ具200は、綴杆ピン212と綴杆挿入穴224と連設部230とが、一体的に形成されものであり、弾力性を有する樹脂材料で形成される。
綴じ具200は、このパンチ10によって綴じ穴Hが穿孔されたリーフ(用紙)Pを綴じるために、たとえば図25の(A),(B)に示すように、連設部230を後ろ側に向けて、綴じ具200の第1綴じ板210を、綴杆ピン212を上にして、綴じ具保持用凹部150に嵌め込む。第1綴じ板210は、第1綴じ板210の連設部230とは反対側の端縁がベース12の内側すなわち第2の綴じ具保持用凹部150b側に向けられて、第1の綴じ具保持用凹部150aに嵌め込まれる。
第2綴じ板220は、押圧部22の前壁124の下方において、後ろ側から前側に折り曲げて、押圧部22の前壁124の下方に位置させる。第1綴じ板210と第2綴じ板220とは、対向し、第1綴じ板210及び第2綴じ板220と連設部230とは略々直交する断面略コの字形となり、第1綴じ板210と第2綴じ板220の前側(向こう側)より後ろ側(手前側)に挿入されたリーフ(用紙)Pは、第1綴じ板210及び第2綴じ板220より奥側に存在する連設部230により位置決めないしは規制される。
そして、ハンドル14の把持部76の後ろ側とベース12の把持部78の後ろ側とを握り、ハンドル14の把持部76の後ろ側を下方に押し、ベース12の把持部78の後ろ側を上方に押すと、上下動軸棒90が下降して上下動軸挿通用長孔104及び上下動軸挿通用長孔106の孔壁を押し下げるので、押圧部22の前壁124に形成された押圧用凸部102に嵌入した第2綴じ板220を押し下げる。
さらに、ハンドル14の把持部76の後ろ側を押し下げると、第2綴じ板220の綴杆挿入穴224内に綴杆ピン212が挿入されて、たとえば図26に示すように、綴じ具200はリーフ(用紙)Pの綴じ孔Hに取り付けられる。
ハンドル14から手を離すと、ハンドル14の後ろ側が上方に上昇し、それに連動して、上下動軸棒90が上方に上昇し、押圧部22は、綴じ具200から離れる。
そこで、リーフ(用紙)Pは、パンチ10より取り出される。
なお、本発明に係るパンチ10では、被綴じ物載置部26の穿孔領域26bにリーフ(用紙)Pを挿入し、当該リーフ(用紙)Pに綴じ穴Hを穿孔する穿孔作業を実施する場合、あるいは、綴じ穴Hが穿孔されたリーフ(用紙)Pの当該綴じ穴Hに、被綴じ物載置部26の綴じ込み領域26cにおいて、綴じ具200を取付ける綴じ具取付け作業を実施する場合に、例えば、ハンドル14の把持部76の後ろ側およびベース12の把持部78の後ろ側の双方を把持して双方を互いに押圧することによって、当該作業を実施する方法と、ベース12をたとえば机上に載置し、ハンドル14をベース側に押圧することによって、当該作業を実施する方法とがある。
上述のパンチ10では、ハンドル14を上下動した際に上下動軸棒90で押圧部22を上下動する構成を有するが、そのような構成の代わりに、ハンドル14を上下動した際に押圧部22に当接して押圧部22を上下動するたとえば板状の部材やブロック状の部材がハンドル14の内側に設けられてもよい。
上述の綴じ具200では、第1綴じ板210と連設部230とがヒンジ部240により屈曲自在に連続されているが、第1綴じ板210と連設部230とは、断面L字状に固定して連続されてもよい。
10 パンチ
12 ベース
30 支持部設置用穴
32、34 支持部設置用窪み
38 ストッパ
150 綴じ具保持用凹部
150a 第1の綴じ具保持用凹部
150b 第2の綴じ具保持用凹部
152 綴じ具保持用補助凹部
14 ハンドル
70 支持軸部
72 支持軸部用孔部
74 上下動軸挿通用孔
76,78 把持部
16 パンチ刃
80 上下動軸挿通用孔
90 上下動軸棒
92 挿通部
94a,94b 支持端部
18 ばね
60 コイル部
62 第1ばね脚部62
64 第2ばね脚部64
20 綴具取付け部
22 押圧部
100 支持軸部
102 押圧用凸部
104、106 上下動軸挿通用長孔
120 右側壁
122 左側壁
124 前壁
126 後壁
140 支持軸部嵌挿入孔
142 支持軸部嵌挿入孔
24 支持部
25a,25b 壁面
40 設置部材
42 被綴じ物挿通用スリット
44 押圧部支持用凹部
46a,46b ハンドル支持用凹部
48 パンチ刃挿通用孔
50a,50b 上下動軸挿通用長孔
52 ばね用穴
54,56 支持部設置用突部
58 パンチ刃嵌挿孔
26 被綴じ物載置部
26a 差し込み口
26b 穿孔領域
26c 綴じ込み領域
28 位置決め部
28a,28b 垂直壁
200 綴じ具
212 綴杆ピン
210 第1綴じ板
220 第2綴じ板
210a, 220a 大径部
210b, 220b 小径部
222 受け部
224 綴杆挿入穴
230 連設部
240、242 ヒンジ部
P リーフ(用紙)
H 綴じ孔

Claims (5)

  1. ベース、
    前記ベースに対して回動自在に設けられたハンドル、および
    前記ハンドルの動きに連動して上下動するように設けられたパンチ刃を備えた、パンチであって、
    前記ハンドルの動きに連動するとともに、前記ベースと協働して、綴杆ピンを有する綴杆ピン部と前記綴杆ピンが挿入される綴杆挿入穴を有する綴杆挿入穴部とを備えた綴じ具を挟んで押圧して前記綴杆ピンを前記綴杆挿入穴に挿入するように構成された押圧部を備え、
    前記パンチ刃と前記押圧部とは、前記ベースの前側において、略々同じ領域に形成された被綴じ物載置部に向けて配設され、且つ、前記押圧部は、前記パンチ刃より前側において、前記パンチ刃と接近して配設された、パンチ。
  2. 前記ハンドルおよび前記パンチ刃は上下動軸を介して接続され、前記押圧部は前記上下動軸に接続された、請求項1に記載のパンチ。
  3. 前記ベースには、前記綴じ具の前記綴杆ピン部または前記綴杆挿入穴部を位置決め保持するための綴じ具保持用凹部が形成された、請求項1または請求項2に記載のパンチ。
  4. 前記綴じ具保持用凹部の中央には、前記前記綴杆ピン部の前記綴杆ピンを逃がすための綴じ具保持用補助凹部が形成された、請求項3に記載のパンチ。
  5. 前記押圧部には、前記綴じ具を挟んで押圧する際に前記綴杆ピンの周囲で前記綴じ具に当たる押圧用凸部が設けられた、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のパンチ。
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