JP2016067657A - 郵便受け - Google Patents

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Abstract

【課題】投函口から浸入した雨水と、投函口から投函された郵便物との接触を抑制することができる郵便受けを提案する。【解決手段】本発明の実施形態の郵便受けは、前面に投函口を有する箱状のケースと、ケース内を排水スペースS1とその後方に位置する収納スペースS2とに仕切る仕切板6と、排水スペースS1の上部に配される水切り部材7とを備える。水切り部材7は、その上面に、上方に突出する複数の突出片70を有する。複数の突出片70は、左右方向に互いに距離をあけて位置する。本発明の実施形態の郵便受けは、投函口から投函された郵便物が、突出片70の上端に当たりながら収納スペースS2に送られ、投函口から浸入した雨水が、水切り部材7の上面を伝って排水スペースS1に落ちるように設けている。【選択図】図4

Description

本発明は、郵便受けに関する。
特許文献1には、従来の郵便ポストが開示されている。この郵便ポストでは、函状のポスト本体内に中敷板が設けられており、この中敷板の上に郵便物を載せることによって、郵便物をポスト本体の底面から浮かせて収納させている。
中敷板は、ポスト本体内において、投函口を有する前面から取出口を有する後面に亘るように配置されている。
特開2004−105259号公報
ところで、上述した特許文献1記載の郵便ポストでは、雨風が激しい場合に、投函口を通じて雨水がポスト本体内に浸入し、この雨水が中敷板上に至るおそれがある。そのため、特許文献1記載の郵便ポストでは、投函口から投函された郵便物が、中敷板上の雨水と接触して濡れるおそれがある。
上記事情を鑑みて、本発明は、投函口から浸入した雨水と、投函口から投函された郵便物との接触を抑制することができる郵便受けを提案することを課題とする。
本発明の郵便受けは、前面に投函口を有する箱状のケースと、前記ケース内を排水スペースとその後方に位置する収納スペースとに仕切る仕切板と、前記排水スペースの上部に配される水切り部材とを備え、前記水切り部材は、その上面に、上方に突出する複数の突出片を有し、前記複数の突出片は、左右方向に互いに距離をあけて位置し、前記投函口から投函された郵便物が、前記突出片の上端に当たりながら前記収納スペースに送られ、前記投函口から浸入した雨水が、前記水切り部材の上面を伝って前記排水スペースに落ちるように設けたことを特徴とする。
本発明の郵便受けは、投函口から浸入した雨水と、投函口から投函された郵便物との接触を抑制することができる。
図1Aは本発明の一実施形態の郵便受けの設置例を示す正面図であり、図1Bは同上の郵便受けの他の設置例を示す正面図である。 同上の郵便受けを示す斜視図である。 同上の郵便受けを示す分解斜視図である。 同上の郵便受けの内部構造を示す斜視図である。 図4のa―a線における斜視断面図であり、口枠、前板、及びフラップの図示を省略した図である。 同上の郵便受けの底板を上側から視たときの斜視図である。 同上の郵便受けの底板を下側から視たときの斜視図である。 同上の郵便受けの内部構造を示す斜視図であり、フラップ受けの他例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態の郵便受け1は、図1Aに示すように、住宅家屋の外構に設置されたポール100の上端の板状の取付台101上に取り付けられる。郵便受け1は、ねじ等の固定具を用いて取付台101に固定される。ポール100の下端は、地面に埋め込まれている。なお、郵便受け1は、図1Bに示すように、住宅家屋の外構用の門柱102に埋め込まれるように取り付けられてもよい。この場合、郵便受け1は、門柱102に貫通させて設けた開口部内に載置して取り付けられる。
郵便受け1は、図2及び図3に示すように、前面に投函口20を有し、後面に取出口21を有する箱状のケース2と、ケース2の前面に取り付けられた口枠3とを備える。口枠3は、正面視にて投函口20を囲むように位置する。口枠3の上下長さは、本実施形態では、ケース2の上下長さの半分程度である。なお、口枠3の上下長さは、ケース2の上下長さと同じであってもよい。本明細書では、図2及び図3の矢印X1で示す方向を前方とし、その反対方向を後方とし、矢印Y1で示す方向を右方とし、その反対方向を左方とし、矢印Z1で示す方向を上方とし、その反対方向を下方として、各構成について説明する。
ケース2は、直方体状(ここで言う「直方体」は「立方体」を含む)であり、天板22、左右一対の側板23、前板24、後板25、及び底板26を有する。
ケース2は、投函口20を有する前板24、天板22及び左右一対の側板23を含む上ケースと、底板26を含む下ケースと、後板25とを組み合わせることによって形成される。下ケースは、底板26の後端部に取り付けられる扉受け部材28を更に含む。扉受け部材28は、後板25の下端部を受けるためのものである。
天板22と左右一対の側板23とは一体に設けられ、前板24は、ねじ等の固定手段を用いて、天板22の前端部と左右一対の側板23の前端部にそれぞれ固定される。底板26は、ねじ等の固定手段を用いて、前板24の下端部と左右一対の側板23の下端部にそれぞれ固定される。後板25は、後板25の上端部を軸として上下に回動するように、左右一対の側板23の後端の上端部に取り付けられる。
ケース2は、天板22の後端部と左右一対の側板23の後端部と扉受け部材28とで囲んで形成される取出口21を有し、この取出口21が後板25によって開閉される構造である。後板25の下端部には、錠部材27が取り付けられている。また、底板26の後端部の上面には、錠部材27が引っ掛かる錠受け9が取り付けられている。錠部材27は、後板25を取出口21を閉塞する閉位置に固定するロック状態と、後板25を前記閉位置から後方に回動自在とするロック解除状態とに切り替え自在である。錠部材27としては、ダイヤル錠等の各種の錠が用いられる。
天板22、左右一対の側板23及び前板24はそれぞれ、金属板で形成されている。底板26は、本実施形態では、樹脂成型体である。底板26は、天板22、左右一対の側板23、及び前板24のいずれの主体部よりも厚みが大きい。ここで、前記主体部は、各板22,23,24のうち、前後や左右や上下の端部を除く部分を意味する。後板25は、本実施形態では、樹脂成型体であるが、金属板で形成されたものであってもよい。なお、底板26は、アルミダイキャストで形成されてもよい。
前板24は、上下左右の端部にそれぞれ後方に突出するフランジ240を有する。前板24は、上端部のフランジ240の後端に下方に突出する垂下片241を有する。垂下片241は、上端部のフランジ240の後端のうち、左右方向の両端部を除いた部分に左右方向に亘って位置する。天板22は、前後の端部にそれぞれ下方に突出するフランジ220を有する。
左右一対の側板23は、それぞれの前端部及び下端部に左右方向内側に突出するフランジ230を有する。そして、左右一対の側板23は、それぞれの後端部に、左右方向内側にジグザクに突出するフランジ231を有する。詳しくは、フランジ231は、側板23の後端部から左右方向内側に突出する第一フランジ部232と、第一フランジ部232の左右方向内側の端部から前方に突出する第二フランジ部233とを有する。更に、フランジ231は、第二フランジ部233の前端部から左右方向内側に突出する第三フランジ部234と、第三フランジ部234の左右方向内側の端部から後方に突出する第四フランジ部235とを有する。第一フランジ部232は、その後面が、前記閉位置にあるときの後板25の後面と略面一である。第二フランジ部233は、その左右方向内側の面が、前記閉位置にあるときの後板25の左右方向外側の面と対向する。第三フランジ部234は、その後面が、前記閉位置にあるときの後板25の前面との間に前後方向に隙間をおいて位置する。第四フランジ部235は、その後端が、前記閉位置にあるときの後板25の前面を受ける。
天板22、左右一対の側板23、及び前板24の各フランジは、ケース2の組み立てに用いられる。天板22、左右一対の側板23、及び前板24の主体部はそれぞれ、各フランジを除く部位を意味する。
前板24は、上部に投函口20を有する。投函口20は、前板24を前後方向に貫通する正面視矩形状の孔である。投函口20は、左右方向を長手方向とし、上下方向を短手方向とする孔である。投函口20の左右方向の長さは、前板24の左右方向の長さよりもやや短い。また、前板24は、下部の右側の端部に、インターホンやカメラ付インターホンを取り付け可能な取付孔242を有する。
後板25は、上端部に水受け部250を有し、左右端部の上部にそれぞれ左右方向外側に突出した軸部251を有し、下端部の左右方向中央部に錠部材27が取り付けられる取付孔252を有する。水受け部250は、後板25の上端部に左右方向に亘って位置する。水受け部250は、後板25の下端部を後上方に回動させた際に、後板25の後面を伝う雨水を受けて、この雨水がケース2内に流れ込むことを抑制するためのものである。また、後板25は、左右方向及び上下方向の中央部に、ケース2内を視認可能とする透明部253を有する。
口枠3は、天板部30、底板部31、左右一対の側板部32、上縦板部33、及び下縦板部34を有する。口枠3は、例えば、ステンレス等の金属や合成樹脂によって形成される。天板部30、底板部31、及び左右一対の側板部32は、正面視矩形枠状をなすように一体に設けられている。上縦板部33は、上端が天板部30の下面と一体に設けられ、左右端が左右一対の側板部32のそれぞれの左右方向内側の面と一体に設けられている。下縦板部34は、底板部31との間に僅かな隙間35が形成される位置に配置されており、左右端が左右一対の側板部32のそれぞれの左右方向内側の面と一体に設けられている。下縦板部34は、その上端部に後方に向けて突出するガイド板部36を有する。ガイド板部36は、天板部30と略平行に設けられる。
口枠3は、上縦板部33と下縦板部34との間に、前後方向に貫通する開口37を有する。開口37は、正面視にて投函口20に重なる孔であり、上下長さが投函口20の上下長さと略同じであり、左右長さが投函口20の左右長さよりもやや大きい。
上縦板部33の後方には、照明装置が設置されている。照明装置は、例えば、左右方向に長尺な棒状の導光体と、導光体の長手方向の端面に対向させて配置されるLED等の光源とを有する。なお、照明装置は、導光体を有さず、左右方向に互いに距離をあけて配置される複数のLED等の光源を有するものであってもよい。照明装置は、スイッチの手動操作やセンサー検知による自動操作によって、照明のオンオフが切り替えられる。
下縦板部34の前面には、表札38が設けられる。表札38は、下縦板部34の前面に直接氏名を記載したものや、下縦板部34の前面に、氏名が記載されたプレートを固定したものである。表札38は、その上方に位置する照明装置によって照らされる。
本実施形態では、口枠3は、前板24のうち、取付孔242よりも上方の部位に取り付けられる。なお、口枠3は、前板24の前面に上下方向に亘って取り付けるものであってもよく、この場合、下縦板部34には前後方向に貫通する開口が設けられ、この開口を通じてインターホンやカメラ付インターホンが前板24の取付孔242に取り付けられる。
郵便受け1は、ケース2の内側に、投函口20を閉塞するフラップ4と、フラップ受け5と、仕切板6と、センサーケース8と、錠受け9と、制御ボックス10とを備える。センサーケース8には、ケース2の外側の明るさを検知するセンサーが収納されている。制御ボックス10には、センサーや照明装置等の郵便受け1に取り付けられる各種の電気機器の制御を行う制御回路が収納されている。
フラップ受け5は、図4及び図5に示すように、開口50を有する前面板部51と、天面板部52と、左右一対の側面板部53と、底面板部54とを有する。フラップ受け5は、本実施形態では、樹脂成型体である。天面板部52は、前面板部51の上端から後方に突出しており、左右一対の側面板部53は、前面板部51の左右の端部から後方に突出しており、底面板部54は、前面板部51の下端部から後下方に突出している。底面板部54は、その後端に下方に突出する垂下片部540を有する。開口50は、前面板部51の上部を前後方向に貫通する正面視略矩形状の孔であり、投函口20よりもやや小さい。
前面板部51の後面からは、背面視にて開口50を囲むように、矩形枠状の筒部55が後方に突出している。筒部55のうち下側の片を構成する下片550の後端部からは、垂下片551が下方に突出しており、垂下片551の下端からは突片552が前方に突出している。突片552の前端は、前面板部51と一体となっている。垂下片551及び突片552は、筒部55の下片550の長手方向に亘って配されている。また、下片550、垂下片551及び突片552のそれぞれの左右の端部には、側片553が一体に設けられている。
前面板部51は、下片550、垂下片551、突片552、及び左右一対の側片553で囲んで形成される前方に開口した溝554を、開口50の下方に有する。溝554内には、複数のリブ555が設けられている。溝554は、複数のリブ555によって左右方向に仕切られている。筒部55のうち左右の片を構成する側片556と、下片550は、前板24の厚みと略同じ分だけ前面板部51の前面よりも前方に突出している。
フラップ4は、上端部を軸として下端部が前後に回動するようにフラップ受け5に取り付けられており、筒部55に後方から当たることで筒部55を介して開口50を閉塞する。フラップ受け5には、筒部55にフラップ4を後方から押し当てるばね等の付勢手段39が設けられている。フラップ4は、投函口20から投函された郵便物によって後方に押圧されることによって、下端部が後上方に回動して、開口50を開く。
底面板部54は、その上面が、後方ほど下方に位置するように傾斜している。底面板部54は、その上面のうち開口50の下方の部位に、上方に突出する複数の突出片70を有する。複数の突出片70は、左右方向に互いに距離をあけて配置されている。本実施形態では、複数の突出片70は、左右方向に互いに同じ間隔をあけて配置されている。ここで、前記間隔は、投函口20から投函される郵便物が、底面板部54の上面に接触しない長さに設定されている。
各突出片70は、直立姿勢の板状のものであり、前端面が前面板部51と一体であり、後端面が底面板部54の上面の後端よりもやや前側に位置する。各突出片70の上端面は、前端部が突片552と一体であり、突片552よりも後方の部位が、後端に近いほど低くなるようになだらかに傾斜している。各突出片70の上端面の後端の高さ位置は、仕切板6の上端の高さ位置よりも高くなるように設定されている。
また、底面板部54は、その上面のうち複数の突出片70よりも左右方向外側の部位に、筒部55の左右方向外側の位置まで上方に突出した水返し片71を有する。左右一対の水返し片71は、筒部55の左右方向外側に位置する上片部710と、底面板部54の上面と一体の下片部711と、上片部710の下端部と下片部711の上端部に連続する傾斜片部712とを有する。
上片部710は、筒部55の左右方向外側に、筒部55の上端から下端に亘るように位置し、筒部55よりも後方に突出している。下片部711は、底面板部54の上面のうち、筒部55の左右端部の真下の部位から上方に突出している。下片部711は、前端面が前面板部51と一体であり、後端面が底面板部54の後端と同じ前後位置に位置する。下片部711の上端面は、前端部が傾斜片部712の下端部と一体であり、傾斜片部712よりも後方の部位が、後端に近いほど低くなるようになだらかに傾斜している。下片部711の上端面の後端の高さ位置は、仕切板6の上端の高さ位置よりも高くなるように設定されている。傾斜片部712は、上片部710の下端部と下片部711の上端部とを連続し、その上面が左右方向内側ほど下方に位置するように傾斜している。傾斜片部712の前後方向の長さは、上片部710の前後方向の長さと同じである。
筒部55の左右方向外側に浸入した雨水は、上片部710の左右方向内側の面や傾斜片部712の上面で受けられて、下片部711の左右方向内側の面へと伝わって、底面板部54の上面へとガイドされる。
前面板部51と底面板部54とでなされる角部には、側断面L字状の補強部72が設けられている。補強部72は、左右一対の水返し片71の間に左右方向に亘って位置する。左右一対の水返し片71とこの間に位置する複数の突出片70は、それぞれ補強部72と一体化されて、補強されている。
本実施形態では、フラップ受け5は、投函口20から浸入した雨水を受けて排水スペースS1へと送る水切り部材7を含んだ構造となっている。つまり、本実施形態では、フラップ受け5の各構成のうち、底面板部54と、複数の突出片70と、左右一対の水返し片71とが、水切り部材7を構成している。
仕切板6は、ケース2内を排水スペースS1とその後方に位置する収納スペースS2とに仕切るものである。仕切板6は、直立姿勢の板状の主体部60と、主体部60の下端から後方に突出する台座部61と、主体部60の上端から前方に突出するカバー部62と、カバー部62の前端から下方に突出する垂下部63とを有する。台座部61、カバー部62、及び垂下部63はいずれも、主体部60の左右方向に亘って位置する。台座部61、カバー部62、及び垂下部63はいずれも板状である。
仕切板6は、台座部61をねじ等の固定手段によって底板26に固定することによって、底板26上に設置される。仕切板6は、仕切板6の上端が投函口20よりもやや下方に位置する上下長さを有する。仕切板6の左右長さは、左右一対の側板23間の距離よりもやや短い。なお、仕切板6の左右長さは、左右一対の側板23間の距離と同じであってもよい。
仕切板6は、主体部60が前板24に対して略平行に配され、且つ主体部60が前板24との間に前後に距離をあけて配される。ここで、仕切板6は、複数の突出片70のそれぞれの後端面と垂下部63との間に僅かな隙間が形成されるように配置される。カバー部62及び垂下部63のうち、左右一対の水返し片71に対応する部位には、切欠き64が設けられている。仕切板6は、各切欠き64内に各水返し片71の後端部が挿入された状態で設置される。仕切板6の主体部60と底面板部54の垂下片部540との間には、左右方向に亘って隙間S3が形成される。底面板部54の上面で受けた雨水は、隙間S3を介して下方の排水スペースS1へと落下する。隙間S3は、突出片70と垂下部63との間の隙間よりも後方にずれた箇所に位置している。そのため、もし仮に、垂下部63と各突出片70との間の隙間に郵便物が入り込んだ場合でも、この郵便物が前部排水溝260まで落下することが防止される。
フラップ受け5は、開口50が前板24の投函口20の後方に並ぶように、前板24の後面に取り付けられる。フラップ受け5は、前面板部51のうち開口50の周囲に、前方に突出する引掛け片56を複数有する。前板24は、各引掛け片56に対応する位置に、前板24を前後方向に貫通する引掛け孔29を有する。フラップ受け5は、各引掛け片56を前板24の各引掛け孔29に後方から差し込んで引掛けることによって、前板24の後面に前面板部51が当たった状態で取り付けられる。このとき、下片550の前端部と左右一対の側片556の前端部とが、投函口20内に配される。フラップ受け5が、前板24の後面に取り付けられた状態で、前板24の投函口20は、フラップ4によって後方から閉塞される。
口枠3は、フラップ受け5が取り付けられた前板24の前面に重ねて配置し、フラップ受け5の前面板部51に後方からねじ等の固定具を打ち込むことによって、前板24の前面に当たった状態で前板24に取り付けられる。このとき、口枠3の開口37と、前板24の投函口20と、フラップ受け5の開口50とが、前後に並んで位置し、これらの口がフラップ4によって後方から閉塞される。
センサーケース8は、一方(左方)の側板23の左右方向内側の面(右面)に取り付けられる。センサーケース8が取り付けられる側板23には、図3に示すように、左右方向に貫通する取付孔236が設けられている。センサーケース8内のセンサーは、側板23の取付孔236を介してケース2の外側に露出させて設けられる。センサーは、ケース2の外側の明るさを検知して、検知結果を制御ボックス10内の制御回路に送信する。本実施形態では、センサーは、制御回路にケーブルを介して電気的に接続されている。センサーケース8は、ケース2内の取付孔236のある箇所からケース2の前端部にかけて配置されている。
制御回路は、図4及び図5に示すように、制御ボックス10に収納された状態で、フラップ受け5の下方の排水スペースS1に配される。制御ボックス10は、後方に向けて開口した箱部11と、箱部11の後部開口を塞ぐ板部12とを有する。板部12は、側面視L字状であり、箱部11上に配される上板部120と、箱部11の後面に当てて配される後板部121とを有する。制御回路は、箱部11と板部12とで囲んで形成される空間の内側に内蔵される。箱部11は、左右の壁に、電気配線が挿通される挿通孔110を有する。箱部11内の制御回路と、外部の電気機器や電源やスイッチとは、挿通孔110に挿通された電気配線によって接続される。
フラップ受け5は、垂下片部540の前面から下方に突出する左右一対の支持部57を有する。制御ボックス10は、左右一対の支持部57によって箱部11が支持されて、排水スペースS1内に配される。ここで、制御ボックス10は、排水スペースS1のうち底面板部54の真下の領域に配されているため、底面板部54を伝って落ちる雨水がかかりにくくなっている。
ケース2の底板26は、図6及び図7に示すように、その上面に、仕切板6の前方に位置する前部排水溝260と、底板26の左右の端部に位置する左右一対の側部排水溝261とを有する。また、底板26は、その下面に、左右一対の側部排水溝261の間に位置する凹部262を有する。また、底板26は、底板26を上下方向に貫通する貫通孔271を有する。凹部262は、底板26の下面の一部を凹ませた形状であり、貫通孔271と連通する。凹部262は、貫通孔271を挿通した電気配線を収納可能な配線溜りである。
底板26は、その上面の前端部に、前板24の下端部のフランジ240が載置されて固定される前板固定部263を有する。前板固定部263は、底板26の左右方向に亘って位置する上方に開口した平面視長方形状の溝264と、溝264内を左右方向に仕切る複数の補強用のリブ265とを有する。複数のリブ265は、左右方向に互いに距離をあけて配される。各リブ265は、前端、後端、及び下端がそれぞれ溝264の内面と一体に設けられる。複数のリブ265のうちの一部には、前板24の下端部のフランジ240を固定するねじ等の固定具が打ち込まれる固定穴266が設けられている。また、溝264のうち左右方向の両端部にはそれぞれ、上下方向に貫通する孔267が設けられている。
前部排水溝260は、前板固定部263の後方に隣接する箇所に位置し、底板26の左右方向に亘って位置する。左右一対の側部排水溝261はそれぞれ、前部排水溝260の左右端部に連通し、前部排水溝260の後端から底板26の後端に亘って位置する。左右一対の側部排水溝261は、それぞれの後端部に、上下方向に貫通する水抜き孔268を有する。本実施形態では、各側部排水溝261は、水抜き孔268を2つ有しており、2つの水抜き孔268は、前後方向に距離をおいて配置されている。
また、前部排水溝260の左右の端部と、左右一対の側部排水溝261には、固定穴269を内側に有する円筒部270が設けられている。側部排水溝261に位置する円筒部270は、側部排水溝261の左右方向内側の側壁と一体に設けられている。左右一対の側板23は、下端部のフランジ230を各円筒部270上に載せた状態で、ねじ等の固定具をフランジ230の上方から固定穴269に打ち込むことによって、底板26に固定される。このとき、左右一対の側部排水溝261はそれぞれ、その上部開口が、左右一対の側板23の下端部のフランジ230によって閉塞される。
凹部262は、左右一対の側部排水溝261の間のうち前寄りの部分に位置する。そして、凹部262は、前記前寄りの部分において底板26の左右方向の中央部に位置する。凹部262は、前部排水溝260の後方に隣接して配置されている。凹部262の前壁と前部排水溝260の後壁は、1つの壁で構成されており、この壁は、後側ほど上方に位置するように傾斜した傾斜壁となっている。底板26は、前部排水溝260と凹部262との境界部分である傾斜壁に、底板26を上下方向に貫通する貫通孔271を有する。本実施形態では、底板26は、2つの貫通孔271を有し、2つの貫通孔271は、左右方向に距離をおいて位置する。底板26は、平面視において各貫通孔271を囲むように上方に突出するU字状の囲い部272を有する。この囲い部272によって、前部排水溝260上に至った雨水が、貫通孔271に流れ込むことが抑制される。
底板26は、その上面に、錠受け9が載置される凹み273を更に有する。凹み273は、左右一対の側部排水溝261の間に位置し、底板26の後端部の左右方向の中央部に位置する。凹み273は、凹部262との間に前後方向に距離をおいて位置する。
底板26は、その下面に、補強用のリブ274を有する。リブ274は、格子状に設けられている。リブ274は、底面視にて、左右一対の側部排水溝261の間のうち、凹部262及び凹み273を除く部分に全体的に配置されている。
リブ274は、凹部262の左右の壁2620と後方の壁2621に一体に設けられている。また、リブ274は、前部排水溝260の後壁2600、左右一対の側部排水溝261の左右方向内側の壁2610、及び底板26の後端部の下方に突出した後壁278に対してそれぞれ一体に設けられている。
また、リブ274には、凹部262の周囲を囲むように複数の段部2740が設けられている。各段部2740は、底面視にて全体形状が矩形状をなすように配置されている。リブ274は、その下面の高さ位置が、各段部2740を境にして異なっている。リブ274は、その下面の高さ位置が、各段部2740よりも内側(凹部262に近い側)の部位が各段部2740よりも外側の部位よりも高くなっている。凹部262の左右の壁2620と後方の壁2621の下端の高さ位置は、リブ274のうち各段部2740よりも内側の部位の下端の高さ位置と同じである。凹部262よりも前側に位置する各段部2740は、貫通孔271よりもやや後方に位置する。
底板26は、凹部262の周囲に、上下方向に貫通する取付孔275を複数有する。各取付孔275は、リブ274の各段部2740よりも内側に位置する。底板26の下面には、底面視にて取付孔275を囲むように位置する円筒部276が下方に突出させて設けられている。各円筒部276の下端の高さ位置は、リブ274のうち各段部2740よりも外側の部位の下端の高さ位置と同じである。底板26は、各円筒部276の下端とリブ274のうち各段部2740よりも外側の部位の下端とを取付台101の上面に当て、各取付孔275にねじ等の固定具を挿入することによって、取付台101上に固定される。取付台101は、底板26の下面のうち、貫通孔271よりも後方であり、且つ左右一対の側部排水溝261よりも左右方向内側の部位に固定される。
底板26は、その上面の後端部に、上方に突出した取付部277を有する。取付部277は、左右一対の側部排水溝261の左右方向内側に隣接する箇所と、凹み273の右側に隣接する箇所と、凹み273の左側に隣接する箇所にそれぞれ配置されている。取付部277は、扉受け部材28を底板26の後端部に取り付けるためのものである。
扉受け部材28は、図3に示すように、底板26の後方に配されるベース部280と、ベース部280と一体であり、底板26の後端部の上方に配される左右一対の受け部281とを有する。左右一対の受け部281は、底板26の後端部の上方において、左右一対の側部排水溝261の間に位置する。ベース部280の上下厚みは、底板26の上下厚みと同じであり、ベース部280の左右長さは、底板26の左右長さと同じである。左右一対の受け部281は、左右方向に距離をおいて配される。左右一対の受け部281は、凹み273に隣接する取付部277の左右方向外側に配されるブロック部282と、凹み273に隣接する取付部277の後方に配される板部283とを有する。ブロック部282は、長手方向(左右方向)に亘って下方に開口する溝を有し、この溝が複数のリブで左右方向に仕切られた構造である。ブロック部282は、溝内の左右方向外側の端部に、取付部277を挿入可能に設けられている。
扉受け部材28は、ブロック部282の溝内に底板26の左右端部の取付部277を挿入し、板部283を底板26の左右方向中央部の取付部277の後方に配し、ブロック部282と板部283をねじ等の固定具で取付部277に固定することによって設置される。本実施形態では、底板26の左右方向中央部の各取付部277と受け部281の各板部283との間には、錠受け9の後端部に形成された立ち上がり片90が配される。そのため、受け部281を取付部277に固定具で固定することによって、錠受け9も底板26の凹み273上に固定される。
受け部281は、扉をなす後板25の下端部を受ける扉受けとして機能する。後板25を左右一対の受け部281で受けた状態において、左右一対の受け部281間には、錠部材27が位置して、錠受け9に引っ掛かる。この状態で、錠部材27を操作することによって、後板25を、取出口21を閉じる閉位置に固定することができる。
以上説明した本実施形態の郵便受け1は、ポール100の上端の取付台101上に取り付ける前に、制御ボックス10内の制御回路に接続した電気配線を貫通孔271から引き出しておく。そして、ポール100内に挿通された電源用等の電気配線を、貫通孔271から引き出された電気配線と接続した状態で、郵便受け1を取付台101上に取り付ける。このとき、本実施形態の郵便受け1では、貫通孔271に連通する凹部262を底板26の下面に有するため、この凹部262に接続された電気配線を収納することができる。これにより、本実施形態の郵便受け1では、取付の際に設置面(取付台101)との間に電気配線が挟まって潰れることを抑制できる。
また、本実施形態の郵便受け1では、雨風が強くて、風圧によりフラップ4の下端部が後上方に回動して、雨水が投函口20よりケース2内に浸入した場合に、この雨水を、水返し片71や底面板部54の上面で受けることができる。底面板部54の上面で受けた雨水は、底面板部54の後端部の垂下片部540と仕切板6の主体部60との間の隙間S3を通じて下方の排水スペースS1に落下して、底板26の前部排水溝260で受けられる。そして、前部排水溝260で受けられた雨水は、左右一対の側部排水溝261へと流れて、各側部排水溝261の水抜き孔268から排水される。
なお、本実施形態の郵便受け1は、図8に示すフラップ受け5を有するものであってもよい。図8に示すフラップ受け5では、垂下片部540の後面からガイド片58が後方に突出している。ガイド片58は、背面視にて上下逆のV字状であり、その上面が、左右方向の中央部側が最も高く、且つ左右方向外側ほど低くなるように傾斜している。ガイド片58は、その上面が最も高くなる箇所が、垂下片部540の左右方向の中央部に位置するように配置されている。また、ガイド片58の左右の端部は、左右一対の水返し片71よりもやや左右方向内側に位置する。仕切板6は、主体部60がガイド片58に当たった状態で、底板26上に固定される。
図8に示すフラップ受け5を備える郵便受け1では、底面板部54の上面で受けた雨水は、ガイド片58でガイドして、前部排水溝260の左右の端部へ落下させ、左右一対の側部排水溝261へと流して、水抜き孔268から排水させることができる。そのため、本実施形態の郵便受け1では、電気配線が挿通される貫通孔271に雨水が落下することを抑制できる。また、本実施形態の郵便受け1では、制御ボックス10の後方における雨水の落下を抑制できるため、制御ボックス10を、箱部11のみを有する(つまり板部12を有さない)ものとすることができる。そのため、本実施形態の郵便受け1では、箱部11の後部開口を、電気配線を挿通させるための孔として用いることができ、箱部11の側部への挿通孔110の形成も省略することができる。
なお、上述した実施形態では、フラップ受け5は、水切り部材7を含む構造となっていたが、フラップ受け5と水切り部材7とはそれぞれ別々の部材であってもよい。
以上まとめると、本実施形態の郵便受け1は、下記の構成を備えることを特徴とする。
すなわち、本実施形態の郵便受け1は、前面に投函口20を有する箱状のケース2と、ケース2内を排水スペースS1とその後方に位置する収納スペースS2とに仕切る仕切板6と、排水スペースS1の上部に配される水切り部材7とを備えることを特徴とする。水切り部材7は、その上面(つまり、底面板部54の上面)に、上方に突出する複数の突出片70を有する。複数の突出片70は、左右方向に互いに距離をあけて位置する。本実施形態の郵便受けは、投函口20から投函された郵便物が、突出片70の上端に当たりながら収納スペースS2に送られ、投函口20から浸入した雨水が、水切り部材7の上面を伝って排水スペースS1に落ちるように設けている。
このような構成とすることで、本実施形態の郵便受け1では、雨風が激しい場合に、投函口20からケース2内に雨水が浸入しても、この雨水を水切り部材7の上面を伝わらせて、排水スペースS1へ落とすことができる。そして、本実施形態の郵便受け1では、投函口20から投函された郵便物は、水切り部材7の上面から上方に突出した複数の突出片70の上端に当たりながら、収納スペースS2へと送ることができる。したがって、本実施形態の郵便受け1では、投函口20から投函された郵便物が、水切り部材7の上面を伝う雨水に接触することを抑制でき、郵便受け1内で郵便物が雨水で濡れることを抑制できる。
また、本実施形態の郵便受け1では、水切り部材7の上面(底面板部54の上面)の後端の高さ位置を、仕切板6の上端の高さ位置よりも低く設けているため、水切り部材7の上面を伝う雨水が、仕切板6を越えて、収納スペースS2へ至ることを抑制できる。
また、本実施形態の郵便受け1では、各突出片70の上端面の後端の高さ位置を、仕切板6の上端の高さ位置よりも高く設け、各突出片70と仕切板6の垂下部63との間の隙間を小さいものとしたことで、この隙間に郵便物が挟まることを抑制できる。
また、図8に示す本実施形態の郵便受け1では、底面板部54と仕切板6との間のうち、左右方向の両端部を除いた部分では、上下方向に貫通する隙間が無いため、郵便物が排水スペースS1へと落下することが更に抑制される。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 郵便受け
2 ケース
6 仕切板
7 水切り部材
20 投函口
70 突出片
S1 排水スペース
S2 収納スペース

Claims (1)

  1. 前面に投函口を有する箱状のケースと、
    前記ケース内を排水スペースとその後方に位置する収納スペースとに仕切る仕切板と、
    前記排水スペースの上部に配される水切り部材とを備え、
    前記水切り部材は、
    その上面に、上方に突出する複数の突出片を有し、前記複数の突出片は、左右方向に互いに距離をあけて位置し、
    前記投函口から投函された郵便物が、前記突出片の上端に当たりながら前記収納スペースに送られ、前記投函口から浸入した雨水が、前記水切り部材の上面を伝って前記排水スペースに落ちるように設けたことを特徴とする郵便受け。
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