JP2016067215A - 歩行型苗移植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】変速レバーを中立にした状態でもブレーキを作動させて走行車輪の回転を規制し、傾斜に沿って自動的に移動することを防止できる歩行形苗移植機を提供する。【解決手段】ミッションケース1に、エンジンからの連動回転されるカウンタギヤ軸2と、このカウンタギヤ軸2から苗植変速ギヤ3を介して連動の苗植取出軸4を設けると共に、カウンタギヤ軸2に主クラッチ5を設け、このカウンタギヤ軸2から走行変速ギヤ6を配置の変速軸7を経て走行軸8を連動する歩行型苗移植機において、走行変速ギヤ6を配置する走行変速軸7に駐車用のブレーキ9を設け、苗移植機後端のハンドル10側部に、ミッションケース1の主クラッチ5を操作する主クラッチレバー11と、ブレーキ9を操作するブレーキレバー12を、独立操作可能に設けて構成する。【選択図】 図3

Description

この発明は、走行クラッチを切り操作したとき、駐車用のブレーキを制動操作できるようにした歩行形態の苗移植機の伝動装置に関する。歩行形態の耕耘作業機や、運搬車等の伝動装置としても利用できる。
歩行型の苗移植機で、左右の車輪を回転する伝動機構には、サイドクラッチを設け、変速レバーによって操作される変速ギアの変速軸には、この変速軸の回転を制動するブレーキを設ける技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2008−289452号公報
前記のように従来の歩行形の苗移植機では、変速レバーを中立にすると変速軸に設けられている主クラッチが切れる形態であり、この状態でブレーキが作動できなくなると、変速軸から走行軸に亘る伝動機構は、フリー回転状態となって、走行車輪も回転自在の状態となる。このため、苗移植機を傾斜地面や、傾斜歩板上等で停止させると、傾斜面に沿って自然に移動し易くなり、不安定である。
請求項1に記載の発明は、ミッションケース(1)に、エンジンからの連動回転されるカウンタギヤ軸(2)と、このカウンタギヤ軸(2)から苗植変速ギヤ(3)を介して連動の苗植取出軸(4)を設けると共に、前記カウンタギヤ軸(2)に主クラッチ(5)を設け、このカウンタギヤ軸(2)から走行変速ギヤ(6)を配置の変速軸(7)を経て走行軸(8)を連動する歩行型苗移植機において、前記走行変速ギヤ(6)を配置する走行変速軸(7)に駐車用のブレーキ(9)を設けたことを特徴とする歩行型苗移植機とする。
苗移植機は、エンジンによって、ミッションケース(1)の走行変速ギア(6)や、苗植変速ギア(3)等が伝動回転されることによって、走行軸(8)を経て車輪を回転して走行し、苗植変速ギア(3)から苗植取出軸(4)を経て苗植装置部の駆動して、苗植作用を行わせる。
このミッションケース(1)における伝動において、走行変速を行うときは、変速軸(7)上の走行変速ギア(6)を軸方向にシフト操作することによって、カウンタギア軸(2)上のカウンタギア(44)との噛合が高速位置、又は低速位置に切替えられて、走行軸(8)への伝動を高速、低速に変速することができる。又、苗植装置への伝動を変速するときは、苗植取出軸(4)上の苗植変速ギア(3)の軸方向へシフト操作して、前記カウンタギア軸(2)上のカウンタギア(45)に切替噛合させて、高速植付、又は低速植付の伝動を行わせる。
苗移植機の走行、及び苗植作用を停止するときは、主クラッチレバー(11)を操作して、前記カウンタギア軸(2)の一端部の主クラッチ(5)を切り位置へ操作することによって、カウンタ軸(2),及びこの軸(2)上のカウンタギア(44),(45)の回転伝動が停止されて、走行軸(8)、及び苗植取出軸(4)への伝動を停止する。
このときブレーキレバー(12)を操作して、変速軸(7)、及びこの走行変速ギア(6)の回転を制動するようにブレーキ(9)を制動することができる。このブレーキ(9)を制動することにより、変速ギア(6)がカウンタギア軸(2)上のカウンタギア(44),(45)に対する噛合の如何に拘らず、又、前記主クラッチ(5)が切り位置にあってカウンタギア軸(2)が回転自在の状態にあっても、走行軸(8)の回転を制動することができる。従って、主クラッチ(5)を切り操作して、苗移植機の走行、苗植作用を停止したときは、前記変速軸(7)上のブレーキ(9)を制動保持させることができ、駐車ブレーキとして安全な走行停止姿勢を保持させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記苗移植機後端のハンドル(10)側部に、前記ミッションケース(1)の主クラッチ(5)を操作する主クラッチレバー(11)と、前記ブレーキ(9)を操作するブレーキレバー(12)を、独立操作可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の歩行型苗移植機とする。
ミッションケース(1)内の伝動装置は、前記カウンタギア軸(2)の回転によって、変速軸(7)や、苗植取出軸(4)等を伝動回転して、苗移植機体を走行しながら苗植装置(31)による苗植作業を行わせることができる。前記苗移植機の走行を停止することきは、主クラッチレバー(11)を切り操作することにより、前記カウンタギア軸(2)上の主クラッチ(5)を切りにして、車体の走行や、苗植作用を停止することができる。
又、この走行停止時の走行軸(8)の回動にブレーキ(9)をかけるときは、ブレーキレバー(12)を操作する。このように主クラッチ(5)は主クラッチレバー(11)の操作によって行い、ブレーキ(9)はブレーキレバー(1)(2)の操作によって各別に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、前記カウンタギヤ軸(2)上の主クラッチ(5)と、変速軸(7)上のブレーキ(9)とを、軸方向に相接近させて配置し、これら主クラッチ(5)と一体回転のクラッチ縁板(13)と、ブレーキ(9)と一体回転のブレーキ縁板(14)との回転外周縁部を軸方向に対向接近させて、単一の操作レバー(15)による初期操作で、このクラッチ縁板(13)を切り位置へ作動し、後続操作では、クラッチ(5)を切った状態で、ブレーキ縁板(14)を係合移動して、ブレーキ(9)を制動可能に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の歩行型苗移植機とする。
前記のように、カウンタギア軸(2)に設けられる主クラッチ(5)と、変速軸(7)に設けられるブレーキ(9)とは、これらの軸方向に接近した位置に配置されていて、これら主クラッチ(5)の外周に形成のクラッチ縁板(1(3))と、ブレーキ(9)の外周に形成のブレーキ縁(14)とが、相互に係合して、このクラッチ縁板(13)をクラッチ切りの方向へ移動することにより、ブレーキ縁板(14)を係合移動して、ブレーキ(9)を制動させることができる。この主クラッチ(5)を入り位置へシフト操作すると、このクラッチ縁板(13)の移動によって、ブレーキ縁板(14)、及びブレーキ(9)がブレーキ解除位置に戻る。
請求項4に記載の発明は、前記ミッションケース(1)に横方向同一軸芯上に軸装する左、右走行軸(8)の内端部を接近、乃至嵌合させて設け、この走行軸(8)の接合端部の外周部に、前記変速軸(7)側から連動される走行ギヤ(17)を回転自在に軸装し、この走行ギヤ(17)の左右両側部には、この走行ギヤ(17)径よりも大径で、この走行ギヤ(17)と一体的に回転するクラッチ爪(18)と、前記各走行軸(8)と一体回転して、サイドクラッチレバー(19)の操作により前記クラッチ爪(18)との係合離脱を操作されるサイドクラッチ(20)とを設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の歩行型苗移植機とする。
前記のように変速軸(7)が回転すると、走行軸(8)の中央端接合部上の走行ギア(17)が回転される。この走行ギア(17)の左右両側部のクラッチ爪(18)に、走行軸(8)中央部に配置のサイドクラッチ(20)が咬合わされると、このサイドクラッチ(20)は「入り位置」となって、変速軸(7)から左右走行軸(20)への回転伝動が行われる。
又、左右いずれかのサイドクラッチレバー(19)を把持操作して、サイドクラッチ(20)を「切り位置」にするときは、この操作によってサイドクラッチ(20)が外側へシフト移動されて、走行ギア(17)側のクラッチ爪(18)との咬合が外れて、サイドクラッチ(20)が「切り位置」となる。このようなクラッチ爪(18)と、このクラッチ爪(18)の咬合、離脱の行われるサイドクラッチ(20)は、中央部の走行ギア(17)の回転径よりも大きい回転径に形成されて、回転周面を変速軸(7)の回転面に接近させる形態に形成して、クラッチ爪(18)とサイドクラッチ(20)のクラッチ爪(16)部との咬合面積を広く形成して、咬合伝動の抵抗を軽減するように構成して、サイドクラッチ(20)の入り、切り操作を軽快に行うことができる。
請求項(1)に記載の発明は、前記のように変速装置のカウンタギア軸(2)に主クラッチ(5)を設け、走行出力側の変速軸(7)にブレーキ(9)を設けて、この変速軸(7)上の変速ギア(6)を中立位置にシフトしても、主クラッチ(5)の切り位置に拘らず変速軸(7)は駐車ブレーキ(9)を制動可能であるから、主クラッチ(5)を切りにした状態でも、駐車ブレーキ(9)を制動して、安全な走行停止状態を維持することができる。
又、前記変速装置の構成は、カウンタギア軸(2)に主クラッチ(5)を設け、変速軸(7)にブレーキ(9)設ける単なるカウンタギア軸(2)を変速軸(7)との連動関係と、これら相対向するカウンタギア軸(2)と,変速軸(7)とに対する主クラッチ(5)と,ブレーキ(9)との配置構成であり、操作,及び構成を簡単にして、安価な生産コストとすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、前記主クラッチレバー(11)と、ブレーキレバー(12)を別々に設けたことにより、ブレーキレバー(12)によるブレーキ操作は選択操作とすることもできるが、走行の主クラッチ(5)を切った状態で、ブレーキレバー(12)によるブレーキ(9)を制動させておくことができるので、傾斜地などで停止中の苗移植機体が自然に前後に移動することを防止できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、カウンタギア(44)を配置したカウンタギア軸(2)と、このカウンタギア(44)に噛合、離脱する変速ギア(6)を有した変速軸(7)との並列対向位置に、前記カウンタギア軸(2)側の主クラッチ(5)と、変速軸(7)側のブレーキ(9)とを設けて、これらの外周部に形成するクラッチ縁板(13)を、ブレーキ縁板(14)に係合させて軸方向へ順次的に移動操作して、移動初期では主クラッチ(5)を切り操作し、移動後期では、この主クラッチ(5)を切り位置にした状態で、ブレーキ(9)を制動位置に操作して、駐車ブレーキとすることができる。
又、このようなクラッチ(5)操作とブレーキ(9)操作の形態は、前記のようにカウンタギや軸(2)上の主クラッチ(5)と、これに対する変速軸(7)上のブレーキ(9)の配置構成と、これらの外周部に形成されるクラッチ縁板(13)と、ブレーキ縁板(14)との配置、係合形態によるもので、操作,及び構成を簡単化し、安価な生産コストとすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか(1項に記載の発明の効果に加えて、走行ギア(17)径よりもサイドクラッチ(20)、及びクラッチ爪(18)の径を大きく形成するため,サイドクラッチ(20)の咬み合い抵抗を軽減することができ,軽快なサイドクラッチ操作を行うことができ,操作性を高めることができる。
苗移植機の側面図 苗移植機の平面図 苗移植機のミッションケース部の平断面図 主クラッチ部、及びブレーキ部の拡大断面図 一部別実施例を示すサイドクラッチギア部の拡大断面図 一部別実施例を示すサイドクラッチギア部の拡大断面図 一部別実施例を示すサイドクラッチギア部の拡大断面図 サイドクラッチギア部のクラッチメタル部のカム面の展開図 サイドクラッチギア部のシフタピン操作係の平面図
図面に基づいて、苗移植機体は、前端部のミッションケース1から後方に亘るメインフレーム21の後端から後方左右両側部にハンドル10を突出させている。このミッションケース1の上側にエンジン22を搭載し、左右両側部に張出すアクスルハウジング23の横端に、後端外側部に車輪24を軸装25した車輪伝動ケース26の前端部を、上下回動可能に支持させて設ける。
また、この左右アクスルハウジング23の前端部上に一体的に突出するケースアーム27を前記ミッションケース1の後部上から後側部に亘って油圧伸縮される昇降シリンダ28と、この昇降シリンダ28の後端部にシーソ状に回動するシーソアーム29を設け、このシーソアーム29の左右両端部と、前記ケースアーム27の上端部との間をロッド30で連結する。
そして、この昇降シリンダ28の伸縮により、左右のアクスルハウジング23を上下回動させて、土壌耕盤の深さに応じて車輪24の位置を上下移動しながら、略一定の車体の苗植走行姿勢を保持して走行する苗植装置31は、前記ハンドル10を有するハンドルフレーム32の前側に沿って多条植形態に設ける。
メインフレーム21の後端部に苗植伝動ケース33を設け、この苗植伝動ケース33の後側に,先端部に各苗植条の植付作動する植付爪34を有した植付装置35を設ける。
そして、この植付爪34の作動する苗取口36を形成して苗タンクの横移動を案内するタンクガイド37、及びこのタンクガイド37に案内されて左右横方向へ往復移動しながら搭載のマット苗を繰り出す苗タンク38等を設け、各苗タンク38の上面に供給するマット苗を苗取口36へ繰出しながら、前記植付爪34の植付作動で、苗を分離保持して土壌面へ一定深さに植付ける。
前記苗移植機体の底部には、前記メインフレーム21部の下方に沿うセンタフロート39を配置し、左右車輪24の外側にサイドフロート40を配置して、各フロート39、40で均平した土壌面に、各植付条の植付爪34による苗植付を行わせる。
左右両側部の車輪24の上側部間に亘って補助苗棚41を設け、苗タンク38上面の補給するマット苗を積載しておくことができる。
前記ミッションケース1のギア伝動機構は、エンジン軸41からギア42を介して、カウンタギア軸2上で回転自在のクラッチギア43を噛合し、このクラッチギア43の外側部にセレーション嵌合によりこのカウンタギア軸2と一体回転する主クラッチ5を設け、この主クラッチ5を内側方のクラッチギア43側へ移動操作して、クラッチ爪部を咬合わすことによって主クラッチ5を「入り位置」とすることができ、逆に、外側方へ移動してクラッチ爪部の咬合せを外すことによって「切り位置」とする。
前記主クラッチ5と一体回転するカウンタギア軸2の反対側には、変速ギア6、3の噛合するカウンタギア44、45がセレーション嵌合で一体回転するように配置される。変速軸7上の変速ギア6をシフトしてカウンタギア44に切替噛合すると、カウンタギア軸2から、この変速軸7、及び走行軸8への伝動回転を変速することができ、又、カウンタギア軸2から、苗植変速ギア3の苗植取出軸4への伝動回転をも変速することができる。
前記主クラッチ5を切り操作することによって,このクラッチ5を軸支するカウンタギア軸2の回転が停止されて,この軸1のカウンタギア44から,変速軸7の変速ギア6への伝動が停止し,又,この軸1のカウンタギア45から,苗植取出軸4の変速ギア3への伝動も停止されるため,走行停止と同時に苗植装置の31の苗植付伝動も停止される。
前記主クラッチ5と同側で、変速軸7の一側端部には、ブレーキ9が設けられ、これと反対側には走行軸8上の走行ギア17と噛合の走行取出ギア46を設けている。ブレーキ9は、変速軸7とセレーション嵌合して一体的に回転するブレーキメタル47の外側面にブレーキ爪48を突出して、このブレーキメタル47をミッションケース1の内側面に固定のブレーキ爪49に咬合せることによって、ブレーキメタル47、及び変速軸7の回転を停止固定する形態である。
前記各カウンタギア軸2上の主クラッチ5と、変速軸7上のブレーキ9とは、ミッションケース1の同側内側面近くに配置構成して、軸間間隔部をもカウンタギや44に対する変速ギア6の切り替え噛合のように接近させている。そして、これら主クラッチ(クラッチメタル)5は、ベアリング50の内側面に受けられるプレート51との間にスプリング52を設けて、クラッチ爪53が、クラッチギア43側のクラッチ爪54に咬合うように付勢している。このクラッチメタル5の外側面に円盤形態のクラッチ縁板13を一体的に取付けて、外周縁をクラッチメタル5の外周径よりも大きく突出させている。
また、変速軸7上のブレーキ9メタル47も略同様の形態として、ベアリング55の内側のプレート56と、ブレーキメタル47との間にスプリング57を設けて、このブレーキメタル47のブレーキ爪48とケース1内側の固定側ブレーキ爪49との咬合を外すように付勢している。
このブレーキメタル47の外側面に円盤形態のブレーキ縁板14を設けて、両縁板13,14の回転周縁部の対向面を適宜のシフト操作間隔に設定して,主クラッチレバー11の操作による主クラッチ5入り位置のクラッチメタル5を,スプリング52に抗して外側へシフト操作すると、主クラッチ爪53がクラッチ爪54から外れて、このクラッチメタル5の縁板13がブレーキ解除位置のブレーキ縁板14を係合して、外側へ移動して、このブレーキメタル47のブレーキ爪48を、ケース1側のブレーキ爪49に咬合せて、変速軸7の回転を制動する。
また、前記主クラッチレバー11を切り位置に操作すると、クラッチメタル5、及びクラッチ縁板13がスプリング52力によって内側へ移動されて、クラッチ爪53をクラッチギア43のクラッチ爪54に咬合せて、主クラッチ「入り位置」の状態すると共に、クラッチ縁板13がブレーキ縁板14から離間すると、ブレーキメタル47の移動によって、ブレーキ爪48がブレーキ爪49との係合から外れて、変速軸7のブレーキを解放状態とする。
ここにおいて,ミッションケース1に、エンジンからの連動回転されるカウンタギア軸2と、このカウンタギア軸2から苗植変速ギア3を介して連動の苗植取出軸4を設けると共に、前記カウンタギア軸2に主クラッチ5を設け、このカウンタギア軸2から走行変速ギア6を配置の変速軸7を経て走行軸8を連動する歩行形態の苗移植機において、
前記走行変速ギア6を配置する走行変速軸7に駐車用のブレーキ9を設けたことを特徴とする苗移植機の伝動装置の構成とする。
苗移植機は、エンジンによって、ミッションケース1の走行変速ギア6や、苗植変速ギア3等が伝動回転されることによって、走行軸8を経て車輪を回転して走行し、苗植変速ギア3から苗植取出軸4を経て苗植装置部を駆動して、苗植作用を行わせる。
このミッションケース1における伝動において、走行変速を行うときは、変速軸7上の走行変速ギア6を軸方向にシフト操作することによって、カウンタギア軸2上のカウンタギア44との噛合が高速位置、又は低速位置に切替えられて、走行軸8への伝動を高速、低速に変速することができる。
また、苗植装置への伝動を変速するときは、苗植取出軸4上の苗植変速ギア3の軸方向へシフト操作して、前記カウンタギア軸2上のカウンタギア45に切替噛合させて、高速植付、又は低速植付の伝動を行わせる。
苗移植機の走行、及び苗植作用を停止するときは、主クラッチレバー11を操作して、前記カウンタギア軸2の一端部の主クラッチ5を切り位置へ操作することによって、カウンタ軸2,及びこの軸2上のカウンタギア44,45の回転伝動が停止されて、走行軸8、及び苗植取出軸4への伝動を停止する。
また、このときブレーキレバー12を操作して、変速軸7、及びこの走行変速ギア6の回転を制動するようにブレーキ9を制動することができる。このブレーキ9を制動することにより、変速ギア6がカウンタギア軸2上のカウンタギア44,45に対する噛合の如何に拘らず、前記主クラッチ5が切り位置にあってカウンタギア軸2が回転自在の状態にあっても、走行軸8の回転を制動することができる。
従って、主クラッチ5を切り操作して、苗移植機の走行、苗植作用を停止したときは、前記変速軸7上のブレーキ9を制動保持させることができ、駐車ブレーキとして安全な走行停止姿勢を保持させることができる。
さらに、前記カウンタギア軸2上の主クラッチ5と、変速軸7上のブレーキ9とを、軸方向に相接近させて配置し、これら主クラッチ5と一体回転するクラッチ縁板13と、ブレーキ9と一体回転するブレーキ縁板14との回転外周縁部を軸方向に対向接近させて、単一の操作レバー15による初期操作で、このクラッチ縁板13を切り位置へ移動させ、後続操作では、クラッチ5を切った状態で、ブレーキ縁板14を係合移動して、ブレーキ9を制動可能に設ける。
ミッションケース1内の伝動装置は、前記カウンタギア軸2の回転によって、変速軸7や、苗植取出軸4等を伝動回転して、苗移植機体を走行しながら苗植装置31による苗植作業を行わせることができる。
前記苗移植機の走行を停止することきは、主クラッチレバー11を切り操作することにより、前記カウンタギア軸2上の主クラッチ5を切りにして、車体の走行や、苗植作用を停止することができる。
また、この走行停止時の走行軸8の回動にブレーキ9をかけるときは、ブレーキレバー12を操作する。このように主クラッチ5は主クラッチレバー11の操作によって行い、ブレーキ9はブレーキレバー12の操作によって各別に行うことができる。
さらに、前記カウンタギア軸2上の主クラッチ5と、変速軸7上のブレーキ9とを、軸方向に相接近させて配置し、これら主クラッチ5と一体回転するクラッチ縁板13と、ブレーキ9と一体回転するブレーキ縁板14との回転外周縁部を軸方向に対向接近させて、単一の操作レバー15による初期操作で、このクラッチ縁板13を切り位置へ作動し、後続操作では、クラッチ5を切った状態で、ブレーキ縁板14を係合移動して、ブレーキ9を制動可能に設ける。
前記のように、カウンタギア軸2に設けられる主クラッチ5と、変速軸7に設けられるブレーキ9とは、これらの軸方向に接近した位置に配置されていて、これら主クラッチ5の外周に形成のクラッチ縁板13と、ブレーキ9の外周に形成のブレーキ縁14が相互に係合して、このクラッチ縁板13をクラッチ切りの方向へ移動することにより、ブレーキ縁板14を係合移動して、ブレーキ9を制動させることができる。
この主クラッチ5を入り位置へシフト操作すると、このクラッチ縁板13の移動によって、ブレーキ縁板14、及びブレーキ9がブレーキ解除位置に戻る。
さらには,前記ミッションケース1に横方向同一軸芯上に軸装する左、右走行軸8の内端部を接近、乃至嵌合させて設け、この走行軸8の接合端部の外周部に、前記変速軸7側から連動される走行ギア17を回転自在に軸装する。
この走行ギア17の左右両側部には、この走行ギア17径よりも大径で、この走行ギア17と一体的に回転するクラッチ爪18と、前記各走行軸8と一体回転して、サイドクラッチレバー19の操作により前記クラッチ爪18との係合離脱を操作されるサイドクラッチ20を設ける。
前記のように、変速軸7が回転すると、走行軸8の中央端接合部上の走行ギア17が回転される。この走行ギア17の左右両側部のクラッチ爪18に、走行軸8中央部に配置のサイドクラッチ20が咬合わされると、このサイドクラッチ20は「入り位置」となって、変速軸7から左右走行軸20への回転伝動が行われる。
また、左右いずれかのサイドクラッチレバー19を把持操作して、サイドクラッチ20を「切り位置」にするときは、この操作によってサイドクラッチ20が外側へシフト移動されて、走行ギア17側のクラッチ爪18との咬合が外れて、サイドクラッチ20が「切り位置」となる。
このようなクラッチ爪18と、このクラッチ爪18の咬合、離脱の行われるサイドクラッチ20は、中央部の走行ギア17の回転径よりも大きい回転径に形成されて、回転周面を変速軸7の回転面に接近させる形態に形成して、クラッチ爪18とサイドクラッチ20のクラッチ爪16部との咬合面積を広く形成して、咬合伝動の抵抗を軽減するように構成して、サイドクラッチ20の入り、切り操作を軽快に行うことができる。
前記苗植取出軸4からベベルギア60を介して苗植連動軸58を連動し、苗植装置31の苗タンク38の苗繰出作用、及び植付装置35の苗植作動を行わせる。前記ハンドル10にはサイドクラッチレバー19を設けて、このサイドクラッチレバー19を把持することにより、ワイヤ−61、及びアーム62を介して、シフター63をシフタピン64の周りに回動して、サイドクラッチ20をスプリング65に抗して軸方向外側へ移動させて、クラッチ爪18に対するサイドクラッチ爪20の咬合を離合して、このサイドクラッチ爪20の外れた側の走行軸8の伝動を切り位置にする。
また、前記主クラッチ5のシフタ操作は、このシフタピン66の周りにシフタアーム67を回動して行う。このシフタアーム67と主クラッチレバー11との間をワイヤー68で連結して操作する。
次に、主として図6に基づいて、前記変速軸7の走行取出ギア46に対する左右のサイドクラッチギア66を咬合せて、サイドクラッチを入り切り操作可能のサイドクラッチ形態において、左右両側のサイドクラッチギア66が走行取出ギア46に同時に咬合する状態のとき、これら左右両側の走行取出ギア46の対向側面間に適宜のギア間隔部67を形成して、サイドクラッチギア噛合時の異音をなくするものである。
次に、主として図7において、前記サイドクラッチ20のシフト操作を、サイドクラッチ操作で出入作動のシフタピン70と、このシフタピン70の突出位置に係合されて、前記変速軸7と一体として回転しながらカム面71の摺動案内で軸方向へシフト移動するクラッチメタル72とを設けたものであり、この左右クラッチメタル72の内側面に形成のクラッチ爪73を、これらの間の走行取出ギア46の左右両側面に形成のクラッチ爪74に咬合せるように、クラッチメタル72の外側からスプリング75で弾発付勢している。
前記シフタピン70はケース1の外側から変速軸7に対して直交方向から差し込んで,先端部をサイドクラッチ20の各クラッチメタル72の周面のカム面71部に押圧させる。
前記シフタピン70をクラッチメタル72の外周面へ押込接近させると、これらクラッチメタル72の一回転によってカム面71が定位置のシフタピン70に摺動案内されて、クラッチメタル72はスプリング75に抗して外側へ移動されて、クラッチ爪73をギア46のクラッチ爪74との咬合いから外して、サイドクラッチ切り位置とする。
各シフタピン70は、スプリング76で引っ込み方向へ弾発され、ワイヤー77の引き操作で回動されるアーム78によって、シフタピン70をスプリング76に抗して押出して、クラッチメタル72を外側へ移動して、サイドクラッチ20を切り位置に操作できる。
1 ミッションケース
2 カウンタギア軸
3 苗植変速ギア
4 苗植取出軸
5 主クラッチ
6 走行変速ギア
7 変速軸
8 走行軸
9 ブレーキ
10 ハンドル
12 主クラッチレバー
13 クラッチ縁坂
14 クラッチ縁坂
15 操作レバー
16 クラッチ爪
17 走行ギア
18 クラッチ爪
19 サイドクラッチレバー
20 サイドクラッチ

Claims (4)

  1. ミッションケース(1)に、エンジンからの連動回転されるカウンタギヤ軸(2)と、このカウンタギヤ軸(2)から苗植変速ギヤ(3)を介して連動の苗植取出軸(4)を設けると共に、前記カウンタギヤ軸(2)に主クラッチ(5)を設け、このカウンタギヤ軸(2)から走行変速ギヤ(6)を配置の変速軸(7)を経て走行軸(8)を連動する歩行型苗移植機において、
    前記走行変速ギヤ(6)を配置する走行変速軸(7)に駐車用のブレーキ(9)を設けたことを特徴とする歩行型苗移植機。
  2. 前記苗移植機後端のハンドル(10)側部に、前記ミッションケース(1)の主クラッチ(5)を操作する主クラッチレバー(11)と、前記ブレーキ(9)を操作するブレーキレバー(12)を、独立操作可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の歩行型苗移植機。
  3. 前記カウンタギヤ軸(2)上の主クラッチ(5)と、変速軸(7)上のブレーキ(9)とを、軸方向に相接近させて配置し、これら主クラッチ(5)と一体回転のクラッチ縁板(13)と、ブレーキ(9)と一体回転のブレーキ縁板(14)との回転外周縁部を軸方向に対向接近させて、単一の操作レバー(15)による初期操作で、このクラッチ縁板(13)を切り位置へ作動し、後続操作では、クラッチ(5)を切った状態で、ブレーキ縁板(14)を係合移動して、ブレーキ(9)を制動可能に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の歩行型苗移植機。
  4. 前記ミッションケース(1)に横方向同一軸芯上に軸装する左、右走行軸(8)の内端部を接近、乃至嵌合させて設け、この走行軸(8)の接合端部の外周部に、前記変速軸(7)側から連動される走行ギヤ(17)を回転自在に軸装し、この走行ギヤ(17)の左右両側部には、この走行ギヤ(17)径よりも大径で、この走行ギヤ(17)と一体的に回転するクラッチ爪(18)と、前記各走行軸(8)と一体回転して、サイドクラッチレバー(19)の操作により前記クラッチ爪(18)との係合離脱を操作されるサイドクラッチ(20)とを設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の歩行型苗移植機。
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