JP2016065400A - 建設機械 - Google Patents

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隆史 西出
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隆史 西出
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Abstract

【課題】 アームシリンダに取付けられた継手部材を保護する。
【解決手段】 アームステー14に対してアームシリンダ20を回動可能に支持する左アームシリンダピン28を、ピン本体29と固定板30とにより構成し、固定板30には、アームステー14の左側板16に取付けられた状態で左側板16の外周縁16Hよりも外側に張出す張出し部位30Eを設ける。一方、アームステー14に対してアームシリンダ20を回動可能に支持する右アームシリンダピン32を、ピン本体33と固定板34とにより構成し、固定板34には、アームステー14の右側板17に取付けられた状態で右側板17の外周縁17Fよりも外側に張出す張出し部位34Eを設ける。これにより、アームシリンダ20に接続されたロッド側継手部材20Fを、固定板30,34に設けた張出し部位30E,34Eによって左,右両側から覆うことができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、油圧ショベル等の建設機械に関し、特に側溝掘り作業に好適に用いられるオフセットブーム式の作業装置を備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とを備えている。一方、側溝の掘削作業に好適に用いられる側溝掘り仕様の油圧ショベルは、オフセットブーム式の作業装置を備えている。
オフセットブーム式の作業装置は、上部旋回体に取付けられブームシリンダにより俯仰動するロアブームと、該ロアブームの先端側に左,右方向に回動可能に取付けられオフセットシリンダにより回動するアッパブームと、該アッパブームの先端側に左,右方向に回動可能に取付けられたアームステーと、前記ロアブームと前記アームステーとの間に設けられ前記アームステーを前記ロアブームに対してほぼ平行に保持する平行リンクと、基端側が前記アームステーに取付けられアームシリンダにより回動するアームと、該アームの先端側に取付けられ作業具シリンダにより回動するバケット等の作業具とを備えている。
オフセットブーム式の作業装置を用いて側溝掘り作業を行うときには、オフセットシリンダによってアッパブームをロアブームに対して左,右方向に揺動(オフセット)させることにより、ロアブームに対してアームおよびバケットが左,右方向に平行移動する。この状態で、ブームシリンダによりロアブームを回動させ、アームシリンダによりアームを回動させ、作業具シリンダによりバケットを回動させることにより、側溝を掘削することができる(特許文献1参照)。
特開2007−063871号公報
ところで、オフセットブーム式の作業装置を構成するアームシリンダは、トラニオン形シリンダにより構成され、アームシリンダのロッド側部位が左,右のアームシリンダピンを介してアームステーに回動可能に支持されている。従って、アームシリンダを伸縮させてアームを回動させるときには、アームシリンダは、アームシリンダピンを中心として上,下方向に回動するようになる。一方、アームシリンダには継手部材が取付けられ、この継手部材に接続された油圧管路を通じてアームシリンダに対する圧油の給排が行われる。
このため、トラニオン形シリンダからなるアームシリンダが、アームシリンダピンを中心として上,下方向に回動するときに、アームシリンダに取付けられた継手部材がアームステーから外部に突出することがある。このように、アームシリンダに接続された継手部材が、アームステーから外部に突出した場合には、側溝掘り作業時に、油圧ショベルの周囲に存在する塀、立木等の障害物に継手部材が衝突し、継手部材が破損する虞れがある。
これに対し、アームステーのうちアームシリンダを支持する上側部位に、アームシリンダに取付けられた継手部材を左,右方向から覆って保護するガード部を設けることが考えられる。
しかし、アームステーは、通常、重量の大きな鋳造物によって形成されるので、継手部材を保護するためのガード部を追加することにより、アームステー全体の重量が必要以上に増大してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、アームシリンダに取付けられた継手部材を保護することができるようにした建設機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、自走可能な車体と、該車体に設けられたオフセットブーム式の作業装置とからなり、前記作業装置は、前記車体に取付けられブームシリンダにより俯仰動するロアブームと、前記ロアブームの先端側に取付けられオフセットシリンダにより左,右方向に回動するアッパブームと、前記アッパブームの先端側に左,右方向に回動可能に取付けられたアームステーと、前記ロアブームと前記アームステーとの間に設けられ前記アームステーを前記ロアブームに対してほぼ平行に保持する平行リンクと、基端側が前記アームステーに取付けられアームシリンダにより上,下方向に回動するアームと、前記アームの先端側に取付けられ作業具シリンダにより作動する作業具とを備え、前記アームシリンダは、前記アームシリンダのロッド側部位が左,右のアームシリンダピンを介して前記アームステーに回動可能に支持されたトラニオン形シリンダにより構成し、前記各アームシリンダピンは、内側が前記アームステーと前記アームシリンダのロッド側部位とに挿通され外側が前記アームステーから突出したピン本体と、前記アームステーの外側面に位置して前記ピン本体の外側に固定して設けられた固定板とにより構成してなる建設機械に適用される。
本発明が採用する構成の特徴は、前記各アームシリンダピンの固定板には、前記アームステーに取付けられた状態で前記アームステーの外周縁よりも外側に張出した張出し部位を設けたことにある。
本発明によれば、各アームシリンダピンのピン本体をアームステーとアームシリンダのロッド側部位とに挿通した状態で、固定板の張出し部位は、アームステーの外周縁から外部に張出す。これにより、アームステーに対し左,右のアームシリンダピンを用いてアームシリンダを取付けたときには、例えばアームシリンダに圧油を給排するための継手部材が取付けられている場合でも、この継手部材を、左,右のアームシリンダピンの固定板に設けた張出し部位によって左,右方向から覆うことができる。この結果、作業装置を用いた掘削作業持に、アームシリンダに取付けられた継手部材が、作業装置の周囲に存在する構造物、立木等の障害物に接触して破損するのを抑えることができる。しかも、アームステーに取付けられるアームシリンダピンの固定板に張出し部位を設けることにより、例えばアームステーに継手部材を保護するガード部を追加する場合に比較して、アームステーの軽量化を図ることができる。
本発明の実施の形態によるオフセットブーム式の作業装置を備えた油圧ショベルを示す正面図である。 アームステー、アーム、アームシリンダ、継手部材、アームシリンダピン等をアームシリンダを伸長させた状態で示す拡大正面図である。 上記図2でアームシリンダを縮小させた状態で示す拡大正面図である。 上記図2中の矢示IV−IV方向からみた平面図である。 アームステー、アームシリンダ、アームシリンダピンを示す分解斜視図である。 アームシリンダピンを用いてアームステーにアームシリンダを取付けた状態を示す斜視図である。 図2中のアームステー、アームシリンダ、アームシリンダピン、継手部材等を示す要部拡大図である。 図3中のアームステー、アームシリンダ、アームシリンダピン、継手部材等を示す要部拡大図である。 アームステー、アームシリンダ、アームシリンダピン、廻止め部材を図8中の矢示IX−IX方向からみた一部破断の断面図である。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態について、オフセットブーム式の作業装置を備えた油圧ショベルを例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
建設機械の代表例である油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3とにより車体が構成されている。上部旋回体3の前側には、後述するオフセットブーム式の作業装置9が俯仰動可能に設けられている。
上部旋回体3は、下部走行体2上に旋回装置を介して旋回可能に設けられた旋回フレーム4と、該旋回フレーム4上に搭載されたエンジン(図示せず)、運転席5、カウンタウエイト6、外装カバー7、キャノピ8等により構成されている。上部旋回体3は、下部走行体2の左,右方向の幅(車幅)内で旋回動作を行うことができるように、上方からみてほぼ円形状に形成されている。
作業装置9は、運転席5の右側に位置して上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられている。作業装置9は、後述するロアブーム10、ブームシリンダ11、アッパブーム12、オフセットシリンダ13、アームステー14、平行リンク18、アーム19、アームシリンダ20、バケット21、バケットシリンダ23等を備えたオフセットブーム式の作業装置であり、側溝掘り作業に好適に用いられるものである。
ロアブーム10は、基端側が旋回フレーム4の前部側に回動可能に取付けられている。ロアブーム10の先端側には、後述するアッパブーム12が取付けられ、これらロアブーム10とアッパブーム12とにより全体としてく字状をなすブームが構成されている。ロアブーム10の左側面10Aには、後述するオフセットシリンダ13、平行リンク18を取付けるための複数枚のロアブーム側ブラケット10Bが突設されている。
旋回フレーム4とロアブーム10との間には、ブームシリンダ11が設けられ、このブームシリンダ11を伸縮させることにより、ロアブーム10が旋回フレーム4に対して上,下方向に回動(俯仰動)する。
アッパブーム12は、ロアブーム10の先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられている。アッパブーム12の左側面12Aには、アッパブーム側ブラケット12Bが突設されている。ロアブーム側ブラケット10Bとアッパブーム側ブラケット12Bとの間には、オフセットシリンダ13が設けられ、このオフセットシリンダ13を伸縮させることにより、アッパブーム12の先端側がロアブーム10に対して左,右方向に揺動する。
アームステー14は、アッパブーム12の先端側に左,右方向に揺動可能に取付けられている。アームステー14は、図5に示すように、アッパブーム12の先端側に揺動可能にピン結合される取付ベース15、該取付ベース15を挟んで左,右に配置された略三角形状をなす左側板16および右側板17を含んで構成され、例えば鋳造により一体形成されている。
取付ベース15には、上,下方向に貫通するピン挿通孔15Aが設けられ、このピン挿通孔15Aに挿通された連結ピンを介して、アッパブーム12の先端側に取付ベース15が取付けられる。
左側板16の前端側には、左,右方向に貫通するアームピン挿通孔16Aが形成されている。このアームピン挿通孔16Aには、後述するアーム19の基端側を連結する連結ピン(図示せず)が挿通される。左側板16の上端側には、左,右方向に貫通するアームシリンダピン挿通孔16Bと、ボルト孔(雌ねじ孔)16Cとが形成されている。アームシリンダピン挿通孔16Bには、後述する左アームシリンダピン28のピン本体29が挿通され、ボルト孔16Cには、後述する抜止め部材31のボルト31Bが螺合する。
左側板16のうち取付ベース15とは反対側となる外側面16Dには、上,下方向の中間部に位置して上,下2枚のアームステー側ブラケット16Eが突設されている。各アームステー側ブラケット16Eの突出端部には、上,下方向に貫通するリンクピン挿通孔16Fが形成されている。ロアブーム10に設けられたロアブーム側ブラケット10Bとアームステー側ブラケット16Eとの間には、後述する平行リンク18が配設され、リンクピン挿通孔16Fには、平行リンク18の先端側を連結する連結ピンが挿通される。
左側板16の外側面16Dには、ボルト孔16Cの近傍に位置して廻止め部材16Gが突設されている。図6ないし図8に示すように、廻止め部材16Gは、左側板16のアームシリンダピン挿通孔16Bに左アームシリンダピン28のピン本体29を挿通した状態で、左アームシリンダピン28の固定板30が当接(係合)することにより、左アームシリンダピン28(固定板30)がピン本体29を中心として回転するのを規制する。
一方、右側板17の前端側には、左側板16のアームピン挿通孔16Aと対応する位置に、左,右方向に貫通するアームピン挿通孔17Aが形成されている。このアームピン挿通孔17Aには、アーム19の基端側を連結するための連結ピンが挿通される。右側板17の上端側には、左,右方向に貫通するアームシリンダピン挿通孔17Bと、ボルト孔(雌ねじ孔)17Cとが形成されている。これらアームシリンダピン挿通孔17Bとボルト孔17Cとは、左側板16のアームシリンダピン挿通孔16Bとボルト孔16Cとに対応する位置に配置されている。アームシリンダピン挿通孔17Bには、後述する右アームシリンダピン32のピン本体33が挿通され、ボルト孔17Cには、後述する抜止め部材35のボルト35Bが螺合する。
右側板17のうち取付ベース15とは反対側となる外側面17Dには、ボルト孔17Cの近傍に位置して廻止め部材17Eが突設されている。廻止め部材17Eは、右側板17のアームシリンダピン挿通孔17Bに右アームシリンダピン32のピン本体33を挿通した状態で、右アームシリンダピン32の固定板34が当接(係合)することにより、右アームシリンダピン32(固定板34)がピン本体33を中心として回転するのを規制する。
平行リンク18は1本の棒状体からなり、ロアブーム10とアームステー14との間を連結している。平行リンク18の基端側は、ロアブーム10に設けられたロアブーム側ブラケット10Bに連結ピンを介して左,右方向に回動可能に連結されている。平行リンク18の先端側は、アームステー14(左側板16)に設けられたアームステー側ブラケット16Eに連結ピンを介して左,右方向に回動可能に連結されている。平行リンク18は、ロアブーム側ブラケット10B、アームステー側ブラケット16E、アッパブーム12と共に平行リンク機構を構成している。従って、平行リンク18は、オフセットシリンダ13によりアッパブーム12がロアブーム10に対して左,右方向に揺動するときに、アッパブーム12の先端側に取付けられたアームステー14を、アッパブーム12の揺動方向とは逆向きに揺動させ、後述するアーム19を、ロアブーム10に対して常に平行となるように保持する。
アーム19は、アームステー14に回動可能に取付けられている。アーム19の基端側は、アームステー14の左,右の側板16,17間に挿入され、各側板16,17のアームピン挿通孔16A,17Aに挿通された連結ピンを介してアームステー14に回動可能にピン結合されている。アーム19の基端側には、左,右方向で対面する左,右のシリンダブラケット19Aが設けられ、各シリンダブラケット19Aには、後述するアームシリンダ20のロッド20Bが取付けられると共に、後述するバケットシリンダ23のボトム側が取付けられている。従って、アーム19は、アームシリンダ20が伸縮することにより、アームステー14に対して上,下方向に回動する。
アームシリンダ20は、アームステー14とアーム19との間に設けられている。アームシリンダ20は、図5に示すように、チューブ20Aと、該チューブ20A内に摺動可能に設けられたピストン(図示せず)と、基端側がピストンに固定され先端側がチューブ20Aの外部に突出したロッド20Bとを備えている。アームシリンダ20のロッド20Bの先端は、アーム19のシリンダブラケット19Aに回動可能にピン結合されている。
アームシリンダ20のロッド側部位20Cには、チューブ20Aを左,右方向(径方向)から挟むように配置された円筒状の左,右のピボット20D,20Eが設けられている。これにより、アームシリンダ20は、ロッド側部位20Cが後述する左,右のアームシリンダピン28,32を介してアームステー14に回動可能に支持されるトラニオン形シリンダとなっている。
アームシリンダ20は、アームステー14に対して上,下方向に回動可能な状態で、アッパブーム12の先端側に配置され、アームステー14およびアーム19と一緒に、アッパブーム12の先端側で左,右方向に揺動する。従って、アームシリンダ20を伸縮させることにより、アーム19がアームステー14に対して上,下方向に回動する構成となっている。
ここで、アームシリンダ20のロッド側部位20Cには、ロッド側継手部材20Fが設けられている。このロッド側継手部材20Fは、アッパブーム12から離れる方向(上方)に突出し、アームステー14の左側板16の上端部外周縁よりも上方まで延在している(図7参照)。一方、アームシリンダ20のボトム側部位20Gには、ボトム側継手部材20Hが設けられている。ロッド側継手部材20Fとボトム側継手部材20Hとには、それぞれ後述するアームシリンダ用油圧管路25のシリンダ固定給排管25Cが接続される。
作業具としてのバケット21は、アーム19の先端側に回動可能に取付けられている。アーム19の先端とバケット21との間には、バケットリンク22が設けられている。アーム19のシリンダブラケット19Aとバケットリンク22との間には、作業具シリンダとしてのバケットシリンダ23が設けられている。従って、バケット21は、バケットシリンダ23を伸縮させることにより、アーム19の先端側で上,下方向に回動し、土砂等の掘削作業を行う。
オフセットシリンダ用油圧管路24は、オフセットシリンダ13に対して油圧源からの圧油を給排する2本の油圧管路により構成されている。各オフセットシリンダ用油圧管路24の基端側は上部旋回体3に搭載された油圧源に接続され、先端側は、ロアブーム10の上面10Cから左側面10Aに沿ってオフセットシリンダ13へと延びている。
アームシリンダ用油圧管路25は、アームシリンダ20に対して油圧源からの圧油を給排する2本の油圧管路により構成されている。各アームシリンダ用油圧管路25は、図1および図2に示すように、ロアブーム10の上面10Cに固定されたブーム固定給排管25Aと、ブーム固定給排管25Aの先端に接続され、アッパブーム12の先端側からアームステー14の左,右の側板16,17間を通過してアームシリンダ20のロッド側に導出された可撓性給排ホース25Bと、アームシリンダ20に固定され、可撓性給排ホース25Bの先端側に接続されたシリンダ固定給排管25Cとにより構成されている。2本のシリンダ固定給排管25Cのうち一方のシリンダ固定給排管25Cは、アームシリンダ20のロッド側継手部材20Fに接続され、他方のシリンダ固定給排管25Cは、ボトム側継手部材20Hに接続されている。アッパブーム12の上面側には、アッパブーム12の長さ方向に延びる筒状のホースガイド26が設けられ、可撓性給排ホース25Bの途中部位は、ホースガイド26内に収容されている。
バケットシリンダ用油圧管路27は、バケットシリンダ23に対して油圧源からの圧油を給排する2本の油圧管路により構成されている。各バケットシリンダ用油圧管路27は、ロアブーム10の上面10Cからホースガイド26内を通り、アームステー14の左,右の側板16,17間、アーム19の左,右のシリンダブラケット19A間を通過してバケットシリンダ23へと延びている。
次に、トラニオン形のアームシリンダ20をアームステー14に回動可能に支持するため、本実施の形態に用いられる左,右のアームシリンダピンについて説明する。
左アームシリンダピン28は、アームステー14の左側板16に対してアームシリンダ20の左ピボット20Dを回動可能に支持し、右アームシリンダピン32は、アームステー14の右側板17に対してアームシリンダ20の右ピボット20Eを回動可能に支持するものである。
左アームシリンダピン28は、図5ないし図9に示すように、中実な円柱状をなし左,右方向に延びるピン本体29と、該ピン本体29に一体的に固着された平板状の固定板30とにより構成されている。ピン本体29の内側29Aは、アームステー14の左側板16に形成されたアームシリンダピン挿通孔16Bと、アームシリンダ20のロッド側部位20Cに設けられた左ピボット20Dとに挿通され、ピン本体29の外側29Bは、左側板16の外側面16Dから外部に突出する。
固定板30は、ピン本体29の外側29Bに溶接等の手段を用いて一体的に固着されている。図9に示すように、固定板30は、左側板16よりも小さな板厚Tを有する板体を用いて形成され、前,後方向に延びる下縁部30Aと、上,下方向に延びる後縁部30Bと、下縁部30Aの前端と後縁部30Bの上端との間を円弧状に湾曲しつつ連結する円弧部30Cとに囲まれた扇状をなしている。固定板30のうちピン本体29の近傍部位には、アームステー14の左側板16に設けたボルト孔16Cと対応する位置に、左,右方向に貫通するブッシュ挿通孔30Dが形成されている。
図7に示すように、ピン本体29を左側板16のアームシリンダピン挿通孔16Bに挿通し、固定板30の下縁部30Aを左側板16の廻止め部材16Gに当接させた状態で、固定板30の上側部位は、左側板16の上端側の外周縁16Hよりも外側(上側)に張出した張出し部位30E(図7中にハッチングを付した部位)となっている。この固定板30の張出し部位30Eは、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを左側から覆っている。
この場合、図8に示すように、固定板30の張出し部位30Eの外周縁を構成する円弧部30Cは、ピン本体29の軸中心を中心とした半径Rの円弧状に形成されている。このため、アームシリンダ20の伸縮によって、アームシリンダ20がピン本体29および後述する右アームシリンダピン32のピン本体33を中心として、図7に示す伸長位置と図8に示す縮小位置との間で回動したとしても、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを、常に固定板30の張出し部位30Eによって左側方から覆うことができる構成となっている。
抜止め部材31は、固定板30とアームステー14の左側板16との間に設けられ、左アームシリンダピン28の廻止めと抜止めとを行うものである。ここで、抜止め部材31は、固定板30のブッシュ挿通孔30Dに挿通される段付き円筒状のブッシュ31Aと、該ブッシュ31Aの内周側に挿通され左側板16のボルト孔16Cに螺合するボルト31Bとにより構成されている。
右アームシリンダピン32は、左アームシリンダピン28と同一形状を有し、左,右方向に延びるピン本体33と、該ピン本体33に一体的に固着された固定板34とにより構成されている。ピン本体33の内側33Aは、アームステー14の右側板17に形成されたアームシリンダピン挿通孔17Bと、アームシリンダ20のロッド側部位20Cに設けられた右ピボット20Eとに挿通され、ピン本体33の外側33Bは、右側板17の外側面17Dから外部に突出する。
固定板34は、下縁部34Aと、後縁部34Bと、円弧部34Cとに囲まれた扇状に形成されている。固定板34のうちピン本体33の近傍部位には、左,右方向に貫通するブッシュ挿通孔34Dが形成されている。
ピン本体33を右側板17のアームシリンダピン挿通孔17Bに挿通し、固定板34の下縁部34Aを右側板17の廻止め部材17Eに当接させた状態で、固定板34の上側部位は、右側板17の上端側の外周縁17Fよりも外側(上側)に張出した張出し部位34Eとなっている。この固定板34の張出し部位34Eは、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを右側から覆っている。
この場合、固定板34の張出し部位34Eの外周縁を構成する円弧部34Cは、左アームシリンダピン28の固定板30と同様に、ピン本体33の軸中心を中心とした半径Rの円弧状に形成されている。このため、アームシリンダ20の伸縮によって、アームシリンダ20が左,右のアームシリンダピン28,32のピン本体29,33を中心として回動したとしても、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを、常に固定板34の張出し部位34Eによって右側方から覆うことができる構成となっている。
抜止め部材35は、固定板34とアームステー14の右側板17との間に設けられ、右アームシリンダピン32の廻止めと抜止めとを行うものである。ここで、抜止め部材35は、固定板34のブッシュ挿通孔34Dに挿通される段付き円筒状のブッシュ35Aと、該ブッシュ35Aの内周側に挿通され右側板17のボルト孔17Cに螺合するボルト35Bとにより構成されている。
アームシリンダ20をアームステー14に取付けるときには、アームステー14の左側板16と右側板17との間にアームシリンダ20のロッド側部位20Cを配置する。この状態で、左アームシリンダピン28のピン本体29の内側29Aを、左側板16のアームシリンダピン挿通孔16Bとアームシリンダ20の左ピボット20Dとに挿通すると共に、右アームシリンダピン32のピン本体33の内側33Aを、右側板17のアームシリンダピン挿通孔17Bとアームシリンダ20の右ピボット20Eとに挿通する。
次に、左アームシリンダピン28を構成する固定板30の下縁部30Aを、左側板16の外側面16Dに突設した廻止め部材16Gに当接させると共に、右アームシリンダピン32を構成する固定板34の下縁部34Aを、右側板17の外側面17Dに突設した廻止め部材17Eに当接させる。この状態で、抜止め部材31のブッシュ31Aを、固定板30のブッシュ挿通孔30Dに挿通し、ブッシュ31Aの内周側に挿通したボルト31Bを、左側板16のボルト孔16Cに螺合する。一方、抜止め部材35のブッシュ35Aを、固定板34のブッシュ挿通孔34Dに挿通し、ブッシュ35Aの内周側に挿通したボルト35Bを、右側板17のボルト孔17Cに螺合する。
これにより、アームステー14の左,右の側板16,17に対し、左,右のアームシリンダピン28,32を用いてアームシリンダ20を上,下方向に回動可能に支持することができる。
この場合、左アームシリンダピン28の固定板30は、抜止め部材31によってピン本体29の軸方向に抜止めされると共に、ピン本体29を中心とする回転方向に廻止めされる。さらに、固定板30は、左側板16の廻止め部材16Gに当接することにより廻止めされる。従って、ピン本体29を中心とする回転方向への荷重を廻止め部材16Gによって受けることができる分、抜止め部材31のボルト31Bに作用する回転方向への荷重を軽減することができる構成となっている。
一方、右アームシリンダピン32の固定板34は、抜止め部材35によってピン本体33の軸方向に抜止めされると共に、ピン本体33を中心とする回転方向に廻止めされる。さらに、固定板34は、右側板17の廻止め部材17Eに当接することにより廻止めされる。従って、ピン本体33を中心とする回転方向への荷重を廻止め部材17Eによって受けることができる分、抜止め部材35のボルト35Bに作用する回転方向への荷重を軽減することができる構成となっている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、この油圧ショベル1を用いて側溝掘り作業を行う場合には、例えばオフセットシリンダ13を伸縮させ、ロアブーム10の先端側でアッパブーム12を左,右方向に揺動させることにより、ロアブーム10に対してアーム19およびバケット21を左,右方向に平行移動させる。
この状態で、アームシリンダ20を伸縮させることにより、アーム19をアームステー14に対して上,下方向に回動させると共に、バケットシリンダ23を伸縮させることにより、バケット21をアーム19に対して上,下方向に回動させる。これにより、バケット21によって土砂を掘削し、側溝掘り作業を行うことができる。
この場合、本実施の形態による油圧ショベル1は、アームステー14に対してアームシリンダ20を回動可能に支持する左アームシリンダピン28を、ピン本体29と固定板30とにより構成し、固定板30には、アームステー14の左側板16に取付けられた状態で左側板16の外周縁16Hよりも外側に張出す張出し部位30Eを設ける構成としている。
一方、アームステー14に対してアームシリンダ20を回動可能に支持する右アームシリンダピン32を、ピン本体33と固定板34とにより構成し、固定板34には、アームステー14の右側板17に取付けられた状態で右側板17の外周縁17Fよりも外側に張出す張出し部位34Eを設ける構成としている。
これにより、アームシリンダ20のロッド側部位20Cに接続されたロッド側継手部材20Fを、左,右のアームシリンダピン28,32の固定板30,34に設けた張出し部位30E,34Eによって左,右両側から覆うことができる。この結果、掘削作業を行う油圧ショベル1の周囲に塀、立木等の障害物がある場合でも、ロッド側継手部材20Fが障害物に接触して破損するのを抑えることができる。
しかも、左,右のアームシリンダピン28,32を構成する固定板30,34は、アームステー14の左,右の側板16,17より小さな板厚Tを有する板体を用いて形成されている。従って、各固定板30,34に張出し部位30E,34Eを設けた場合でも、各アームシリンダピン28,32の重量が大幅に増大するのを抑えることができる。さらに、アームステー14の各側板16,17に、ロッド側継手部材20Fを覆うガード部を追加する場合に比較して、アームステー14の大きさを可及的に小さくすることができ、アームステー14の軽量化を図ることができる。
一方、固定板30に設けられた張出し部位30Eの外周縁を構成する円弧部30Cは、ピン本体29の軸中心を中心とした半径Rの円弧状に形成され、固定板34に設けられた張出し部位34Eの外周縁を構成する円弧部34Cは、ピン本体33の軸中心を中心とした半径Rの円弧状に形成されている。このため、アームシリンダ20の伸縮によって、アームシリンダ20が左,右のアームシリンダピン28,32のピン本体29,33を中心として、図7に示す伸長位置と図8に示す縮小位置との間で回動したとしても、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを、固定板30,34の張出し部位30E,34Eによって常に左,右両側から覆うことができ、ロッド側継手部材20Fを保護することができる。
さらに、本実施の形態による油圧ショベル1は、アームステー14を構成する左側板16の外側面16Dに、左アームシリンダピン28の固定板30の下縁部30Aが当接(係合)する廻止め部材16Gを突設し、右側板17の外側面17Dに、右アームシリンダピン32の固定板34の下縁部34Aが当接(係合)する廻止め部材17Eを突設している。従って、左アームシリンダピン28のピン本体29を中心とする固定板30の回転方向への荷重を、廻止め部材16Gによって受けることにより、抜止め部材31のボルト31Bに作用する荷重を軽減することができ、抜止め部材31Bの寿命を延ばすことができる。同様に、右アームシリンダピン32のピン本体33を中心とする固定板34の回転方向への荷重を、廻止め部材17Eによって受けることにより、抜止め部材35のボルト35Bに作用する荷重を軽減することができるので、抜止め部材35Bの寿命を延ばすことができる。
本実施の形態によれば、アームシリンダ20のロッド側部位20Cには、ロッド側継手部材20Fが設けられ、左アームシリンダピン28を構成する固定板30の張出し部位30Eと、右アームシリンダピン32を構成する固定板34の張出し部位34Eとは、ロッド側継手部材20Fを左,右方向から覆っている。
これにより、アームシリンダ20のロッド側部位20Cに設けられたロッド側継手部材20Fを、左,右のアームシリンダピン28,32の固定板30,34に設けられた張出し部位30E,34Eによって左,右方向から覆うことができ、ロッド側継手部材20Fを保護することができる。
また、アームステー14の左側板16と固定板30との間には、左アームシリンダピン28の廻止めと抜止めとを行う抜止め部材31を設け、アームステー14の右側板17と固定板34との間には、右アームシリンダピン32の廻止めと抜止めとを行う抜止め部材35を設けている。
これにより、アームシリンダ20が左,右のアームシリンダピン28,32を中心として上,下方向に回動するときに、各抜止め部材31,35は、左,右の固定板30,34に対する抜止めと廻止めを行うことができる。この結果、アームシリンダ20を長期に亘って円滑に作動させることができる。
さらに、アームステー14を構成する左側板16の外側面16Dには、左アームシリンダピン28の固定板30がピン本体29を中心として回転するのを規制する廻止め部材16Gを設け、右側板17の外側面17Dには、右アームシリンダピン32の固定板34がピン本体33を中心として回転するのを規制する廻止め部材17Eを設けている。
これにより、廻止め部材16Gが、左アームシリンダピン28の固定板30に対する廻止めを行うので、抜止め部材31に作用する固定板30の回転方向の荷重を低減し、抜止め部材31の寿命を延ばすことができる。これと同様に、廻止め部材17Eが、右アームシリンダピン32の固定板34に対する廻止めを行うので、抜止め部材35に作用する固定板34の回転方向の荷重を低減し、抜止め部材35の寿命を延ばすことができる。
しかも、固定板30に設けられた張出し部位30Eの外周縁は、ピン本体29を中心としてアームステー14の左側板16の外周縁16Hよりも半径方向外側まで延びる円弧部30Cとして形成し、固定板34に設けられた張出し部位34Eの外周縁は、ピン本体33を中心としてアームステー14の右側板17の外周縁17Fよりも半径方向外側まで延びる円弧部34Cとして形成している。
これにより、アームシリンダ20が、左,右のアームシリンダピン28,32のピン本体29,33を中心として上,下方向に回動したとしても、アームシリンダ20に取付けられたロッド側継手部材20Fを、左,右のアームシリンダピン28,32の固定板30,34に設けられた張出し部位30E,34Eによって、常に左,右両側から覆うことができる。
なお、上述した実施の形態では、アームステー14を構成する左側板16に廻止め部材16Gを設け、この廻止め部材16Gによって左アームシリンダピン28の固定板30に対する廻止めを行うと共に、右側板17に廻止め部材17Eを設け、この廻止め部材17Eによって右アームシリンダピン32の固定板34に対する廻止めを行う場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば左側板16の廻止め部材16Gと右側板17の廻止め部材17Eをなくしてもよい。この場合には、左アームシリンダピン28の固定板30と左側板16との間に設けられた抜止め部材31によって、固定板30の抜止めと廻止めとを行うことができ、右アームシリンダピン32の固定板34と右側板17との間に設けられた抜止め部材35によって、固定板34の抜止めと廻止めとを行うことができる。
また、上述した実施の形態では、クローラ式の下部走行体2を有する油圧ショベル1に適用した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の油圧ショベルにも適用することができる。
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
9 作業装置
10 ロアブーム
11 ブームシリンダ
12 アッパブーム
13 オフセットシリンダ
14 アームステー
16 左側板
16D,17D 外側面
16G,17E 廻止め部材
16H,17F 外周縁
17 右側板
18 平行リンク
19 アーム
20 アームシリンダ
20C ロッド側部位
20F ロッド側継手部材(継手部材)
21 バケット(作業具)
23 バケットシリンダ(作業具シリンダ)
25 アームシリンダ用油圧管路
28 左アームシリンダピン
29,33 ピン本体
29A,33A 内側
29B,33B 外側
30,34 固定板
30C,34C 円弧部
30E,34E 張出し部位
31,35 抜止め部材

Claims (5)

  1. 自走可能な車体と、該車体に設けられたオフセットブーム式の作業装置とからなり、
    前記作業装置は、
    前記車体に取付けられブームシリンダにより俯仰動するロアブームと、
    前記ロアブームの先端側に取付けられオフセットシリンダにより左,右方向に回動するアッパブームと、
    前記アッパブームの先端側に左,右方向に回動可能に取付けられたアームステーと、
    前記ロアブームと前記アームステーとの間に設けられ前記アームステーを前記ロアブームに対してほぼ平行に保持する平行リンクと、
    基端側が前記アームステーに取付けられアームシリンダにより上,下方向に回動するアームと、
    前記アームの先端側に取付けられ作業具シリンダにより作動する作業具とを備え、
    前記アームシリンダは、前記アームシリンダのロッド側部位が左,右のアームシリンダピンを介して前記アームステーに回動可能に支持されたトラニオン形シリンダにより構成し、
    前記各アームシリンダピンは、内側が前記アームステーと前記アームシリンダのロッド側部位とに挿通され外側が前記アームステーから突出したピン本体と、前記アームステーの外側面に位置して前記ピン本体の外側に固定して設けられた固定板とにより構成してなる建設機械において、
    前記各アームシリンダピンの固定板には、前記アームステーに取付けられた状態で前記アームステーの外周縁よりも外側に張出した張出し部位を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記アームシリンダのロッド側部位には、前記アームシリンダに対する圧油の給排を行う油圧管路を接続するための継手部材を設け、
    前記各固定板の張出し部位は、前記継手部材を左,右方向から覆う構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記アームステーと前記固定板との間には、前記アームシリンダピンの廻止めと抜止めとを行う抜止め部材を設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  4. 前記アームステーの外側面には、前記固定板が前記ピン本体を中心として回転するのを規制する廻止め部材を設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  5. 前記固定板に設けられた前記張出し部位の外周縁は、前記ピン本体を中心として前記アームステーの外周縁よりも半径方向外側まで延びる円弧部としてなる請求項1,2,3または4に記載の建設機械。
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