JP2016064351A - 防水通気膜と、それを備える防水通気部材および防水通気構造 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に、本発明の防水通気膜の一例を示す。図1に示す防水通気膜1は、高分子フィルム2と、高分子フィルム2の主面上に形成された撥液層3とを備える。高分子フィルム2は、当該フィルム2の一方の主面4aから他方の主面4bへと延びる貫通孔5を有する。貫通孔5は、当該貫通孔5の中心軸(軸線)6が直線状に延びるストレート孔であり、当該中心軸6が延びる方向に垂直な断面7の面積が高分子フィルム2の一方の主面4aから他方の主面4bに向けて増加する形状を有している。一方の主面4aにおける貫通孔5の開口8aの径(開口径)aと、他方の主面4bにおける貫通孔5の開口8bの径bとの比a/bは80%以下である。撥液層3は、貫通孔5の表面(貫通孔5内のフィルム2の表面)にも形成されている。高分子フィルム2の主面上に形成された撥液層3は、当該フィルム2の貫通孔5に対応する位置(開口8a,8bに対応する位置)に開口を有する。高分子フィルム2は、例えば、その厚さ方向に通気可能である経路を貫通孔5以外に有さない非多孔質のフィルムであり、典型的には、当該貫通孔5を除いて無孔の(中実の)フィルムである。なお、図1では、貫通孔5の形状を分かり易くするために、その径が誇張して描かれている。以降の図においても同様である。
以下の製造方法では、原フィルムに対するイオンビームの照射とその後の化学エッチングとにより、高分子フィルム2を形成する。イオンビーム照射および化学エッチングにより形成した高分子フィルム2は、そのまま防水通気膜1としてもよいし、撥液処理、着色処理あるいは通気性支持層9を積層する工程などのさらなる工程を経て防水通気膜1としてもよい。
工程(I)では、イオンビームを原フィルムに照射する。イオンビームは、加速されたイオンにより構成される。イオンビームの照射により、当該ビーム中のイオンが衝突した原フィルムが形成される。
工程(II)では、工程(I)においてイオンビームを照射した後の原フィルム22におけるイオン21が衝突した部分の少なくとも一部を化学エッチングして、イオン21の衝突の軌跡23に沿って延びる貫通孔5を当該フィルムに形成する。このようにして得た高分子フィルム2における貫通孔5以外の部分は、フィルムの状態を変化させる工程をさらに実施しない限り、基本的に、イオンビーム照射前の原フィルム22と同じである。
本発明の防水通気部材の一例を、図11に示す。図11に示す防水通気部材11は、膜の主面に垂直な方向から見た形状が円形である防水通気膜1と、当該膜1の周縁部に接合されたリング状のシートである支持体51とを備える。防水通気膜1に支持体51が接合された形態により、防水通気膜1が補強されるとともに、その取扱性が向上する。また、支持体51が、筐体の開口など、防水通気部材11が配置される部分への取り付けしろとなるため、防水通気膜1の取り付け作業が容易となる。
本発明の防水通気構造の一例を図13に示す。図13に示す防水通気構造12は、内部83と外部との間で気体を通過させる開口82が設けられた筐体81と、開口(開口部)82を塞ぐように配置された防水通気膜1とを備える。この防水通気膜1により、筐体81の外部と内部83との間で気体を透過させながら、外部から開口82を介して筐体81内に水が浸入することを防ぐことができる。図13に示す例では、支持体51を介して防水通気膜1が筐体81に接合されている。換言すれば、防水通気膜1と支持体51とを備える防水通気部材11が筐体81に接合されている。また、図13に示す例では、筐体81の内部83から防水通気膜1が筐体81に接合されているが、筐体81の外部から接合されていてもよい。
高分子フィルムの双方の主面を走査型電子顕微鏡(SEM)により観察し、得られたSEM像から任意に選択した10の貫通孔の開口径を各々の主面について当該像から求め、その平均値を高分子フィルムにおける貫通孔の開口径とした。
防水通気膜の厚さ方向の通気度は、JIS L1096の規定(通気性測定A法:ガーレー法)に準拠して求めた。
防水通気膜の耐水圧は、JIS L1092の耐水度試験B法(高水圧法)の規定に準拠して求めた。ただし、この規定に示された試験片の面積では膜が著しく変形するため、ステンレスメッシュ(開口径2mm)を膜の加圧面の反対側に設置し、当該膜の変形をある程度抑制した状態で測定した。
高分子フィルムの孔密度は、当該フィルムの双方の主面をSEMにより観察し、得られたSEM像にある貫通孔の数を目視にて数え、これを単位面積あたりの値に変換して求めた。
防水通気膜の撥油性は、以下のように評価した。防水通気膜とコピー用紙(普通紙)とを、防水通気膜が上、コピー用紙が下になるように重ねて置き、スポイトを用いて防水通気膜にひまし油を1滴垂らした後、1分間放置した。その後、防水通気膜を取り除いてコピー用紙の状態を確認し、コピー用紙がひまし油で濡れている場合を防水通気膜の撥油性なし、濡れていない場合を撥油性有りとした。
厚さ方向に貫通する複数の貫通孔が形成された非多孔質の市販のPETフィルム(it4ip製、Track etched membrane、厚さ50μm)を準備した。このフィルムは、無孔のPETフィルムにイオンビームを照射し、照射後のフィルムを化学エッチングして製造されたフィルムである。このフィルムの表面および断面をSEMにより観察したところ、(1)貫通孔が、0.25μmの径を有するとともに、その中心軸の延びる方向に垂直な断面の面積がフィルムの厚さ方向に変化しない(一定である)ストレート孔であること、(2)貫通孔が、フィルムの主面に対して垂直な方向に延びていること、(3)孔密度が2.0×106個/cm2であること、が確認された。
エッチング処理液をエタノール濃度20質量%、水酸化カリウム濃度15質量%の水溶液に変更したこと以外は実施例1と同様に化学エッチングを実施して、高分子フィルムを得た。このようにして得た高分子フィルムの各主面における貫通孔の開口径は、マスキング面について4.0μm、エッチング面について5.0μmであり、すなわち比a/bは80%であった。
マスキング層を配置しなかったこと、および化学エッチングの実施時間を10分としたこと以外は実施例1と同様に化学エッチングを実施して、高分子フィルムを得た。このようにして得た高分子フィルムの各主面における貫通孔の開口径は、いずれの主面についても1.6μmであった。
マスキング層を配置しなかったこと、および化学エッチングの実施時間を20分としたこと以外は実施例1と同様に化学エッチングを実施して、高分子フィルムを得た。このようにして得た高分子フィルムの各主面における貫通孔の開口径は、いずれの主面についても3.2μmであった。
マスキング層を配置しなかったこと、および化学エッチングの実施時間を15分としたこと以外は実施例2と同様に化学エッチングを実施して、高分子フィルムを得た。このようにして得た高分子フィルムの各主面における貫通孔の開口径は、いずれの主面についても4.0μmであった。
マスキング層を配置しなかったこと、および化学エッチングの実施時間を23分としたこと以外は実施例2と同様に化学エッチングを実施して、高分子フィルムを得た。このようにして得た高分子フィルムの各主面における貫通孔の開口径は、いずれの主面についても5.0μmであった。
2 高分子フィルム
3 撥液層
4a,4b (高分子フィルム2の)主面
5 貫通孔
6 (貫通孔5の)中心軸
7 (貫通孔5の中心軸6が延びる方向に垂直な)断面
8a (主面4aにおける貫通孔5の)開口
8b (主面4bにおける貫通孔5の)開口
9 通気性支持層
11 防水通気部材
12 防水通気構造
21 イオン
22 原フィルム
23 (高分子フィルム1におけるイオン2の衝突の)軌跡
31 送出ロール
32 照射ロール
33 イオンビーム
34 巻取ロール
41 マスキング層
51 支持体
81 筐体
82 (筐体81の)開口
83 (筐体81の)内部
Claims (17)
- 一方の主面から他方の主面へと延びる貫通孔を有する高分子フィルムから構成され、
前記貫通孔は、当該貫通孔の中心軸が直線状に延びるストレート孔であり、
前記貫通孔は、前記中心軸が延びる方向に垂直な断面の面積が前記高分子フィルムの一方の主面から他方の主面に向けて増加する形状を有し、
前記一方の主面における前記貫通孔の開口径aと、前記他方の主面における前記貫通孔の開口径bとの比a/bが80%以下である、防水通気膜。 - 前記貫通孔は、前記断面の面積が前記一方の主面から前記他方の主面まで連続的に増加する形状を有する、請求項1に記載の防水通気膜。
- 前記開口径aが12μm以下である、請求項1または2に記載の防水通気膜。
- 前記高分子フィルムにおける前記貫通孔の密度が、1×103個/cm2以上1×109個/cm2以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の防水通気膜。
- 前記一方の主面における前記貫通孔の開口率が50%以下である、請求項1〜4のいずれかに記載の防水通気膜。
- 前記高分子フィルムは、当該フィルムの主面に垂直な方向に対して中心軸が傾いた方向に伸びる前記貫通孔を有し、当該傾いて延びる方向が異なる前記貫通孔が前記高分子フィルムに混在している、請求項1〜5のいずれかに記載の防水通気膜。
- 撥液処理されている、請求項1〜6のいずれかに記載の防水通気膜。
- JIS L1096の規定に準拠して測定したガーレー数で示して、0.5秒以上の通気度を厚さ方向に有する、請求項1〜7のいずれかに記載の防水通気膜。
- JIS L1092の耐水度試験B法(高水圧法)の規定に準拠して測定した耐水圧が5kPa以上である、請求項1〜8のいずれかに記載の防水通気膜。
- 前記高分子フィルムが、アルカリ性溶液、酸性溶液、または酸化剤、有機溶剤および界面活性剤から選ばれる少なくとも1種を添加したアルカリ性溶液もしくは酸性溶液により分解する樹脂から構成される請求項1〜9のいずれかに記載の防水通気膜。
- 前記高分子フィルムが、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリエチレンナフタレートおよびポリフッ化ビニリデンから選ばれる少なくとも1種から構成される請求項1〜9のいずれかに記載の防水通気膜。
- 波長380nm以上500nm以下の波長域に含まれる光を吸収する着色処理が施されている、請求項1〜11のいずれかに記載の防水通気膜。
- 黒色、灰色、茶色または桃色に着色されている、請求項1〜11のいずれかに記載の防水通気膜。
- 前記高分子フィルムに積層された通気性支持層をさらに備える、請求項1〜13のいずれかに記載の防水通気膜。
- 請求項1〜14のいずれかに記載の防水通気膜と、
前記防水通気膜に接合された支持体と、を備える防水通気部材。 - 開口を有する筐体と、
前記開口を塞ぐように配置され、前記筐体の内部と外部との間で気体を透過させながら外部から前記開口を介して内部に水が浸入することを防ぐ防水通気膜と、を備え、
前記防水通気膜が請求項1〜14のいずれかに記載の防水通気膜である、防水通気構造。 - 前記防水通気膜は、当該膜の前記一方の主面が前記筐体の外側を、前記他方の主面が前記筐体の内側を向くように前記筐体に配置されている、請求項16に記載の防水通気構造。
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