JP6993036B1 - 通気防水体 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に製造することができる通気防水体を提供する。【解決手段】筒状栓体1と、栓体1の孔部2を閉じる薄膜3とが、ゴム成型一体ものである。薄膜3は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4を有し、その直径を3μm以上30μm以下とする。【選択図】図1

Description

本発明は、通気防水体に関する。
従来、筐体の密閉状空間と外部とを連通する通気孔等に設けられる通気防水体として、図16に示すように、多数の超微細不織布繊維から成る通気防水フィルタ40を、筒状栓体41に付着したものが知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2014-123625号公報 特許第6667864号公報
しかし、特許文献1に記載された通気防水体は、多数の超微細不織布繊維から成る通気防水フィルタとゴム製の栓体とを接着剤にて接着するので、所定広さ以上の接着面積が必要であり、極小の通気防水体を製造することはできなかった。また、通気防水フィルタ40を通気栓等に接着剤によって接着しているので、通気防水フィルタ40が剥離するという問題があった。
また、特許文献2は、かつて本出願人が提案した通気防水体であり、金型のキャビティ内へ不織布から成る小さな通気防水フィルタ40を入れて、生ゴムを加熱加圧によって加硫成形することで一体化するものであった。通気防水体が小径(小型)化すればするほど(例えば筒状栓体の孔径1mmの通気防水体を製造しようとすると)、超微細不織布繊維小片の作業時の取扱い及び金型内へのセッティングが至難である。すなわち、キャビティ内の孔部開口部を閉塞する所定位置に、正規の姿勢に高精度にセッティングすることは難しい。従って、極小の通気防水体を製造することは困難で、品質にばらつきが生じる虞れもあった。
さらに、従来の通気防水体の通気防水フィルタが超微細不織布繊維から成るので、その不織布繊維が分離混入する虞れもあって、食品業界、医療関係の製品に適用することが、困難であった。
そこで、本発明は、安定した高品質を保ちつつ、能率良く製造することができる通気防水体を提供することを目的とする。また、使用時の通気防水特性が安定して長期間にわたって維持でき、破損も生じにくく、長寿命の通気防水体を提供することを、他の目的とする。さらに、従来よりも、通気防水体をコンパクト化することを別の目的とする。さらに、超微細繊維の破片等の不純物の発生も著しく低減できて、食品業界や医療関係の各種装置とも好適な通気防水体の提供を、さらに別の目的とする。
本発明に係る通気防水体は、軸心方向から押圧力を受ける平行に対面する二平面部の間に介装される閉環状のリング体と、該リング体の内周側に張設された薄膜とが、ゴム成型一体ものであり、かつ、上記薄膜は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔を有すると共に、上記レーザー加工微細孔を、高圧側が小径となるテーパ孔とし、かつ、上記レーザー加工微細孔の直径を、3μm以上30μm以下に設定したものである。
また、上記レーザー加工微細孔の密度を、10個/mm2 以上60個/mm2 以下に設定したものである。
本発明の通気防水体によれば、安定した通気防水特性を維持(発揮)することができると共に、一層、従来よりも小型化することも、可能である。また、破損を生じにくく、寿命も長い。さらに、不純物(超微細繊維の破損小片)が発生することを防止できた。小型の通気防水体を製造することができる。また、安定して高品質のものを製造できる。また、食品業界、医療関係でも用いることができる。
第1の参考例を示す断面側面図である。 要部拡大断面側面図である。 図1のA-A要部端面図である。 製法を示す簡略断面側面図である。 微細孔の個数と通気量との関係を示すグラフ図である。 第2の参考例を示す図であって、(A)は断面側面図、(B)は図6(A)のC-C端面図である。 第3の参考例を示す断面側面図である。 第4の参考例を示す断面側面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す平面図である。 図9のB-B断面拡大図である。 第1の実施の形態の使用状態の一例を示す簡略断面図である。 第1の実施の形態の使用状態の他例を示す簡略断面図である。 第1の実施の形態の使用状態の別の例を示す簡略断面図である。 第1の実施の形態の使用状態のさらなる別例を示す簡略断面図である。 第2の実施の形態の使用状態の一例を示す簡略断面図である。 従来例を示す断面側面図であって、(A)は全体の断面側面図、(B)は要部拡大断面側面図である。
以下、図示の参考例と、図示の実施の形態に基づいて本発明を詳説する。
図1~図3は、第1の参考例を示し、この通気防水体は、主栓体11と副栓体12とから成る。主栓体11は、筒状栓体1と薄膜3とを有し、筒状栓体1と、栓体1の孔部2を閉じる薄膜3とが、ゴム成型一体ものである。筒状栓体1の軸心方向J1 一端面側に、薄膜3を一体として有する。通気防水体は、例えば、シリコンゴム、ニトリルゴム等の各種合成ゴムから成る。特に、シリコンゴムは、耐久性が良く、人体に優しいので、シリコンゴムから成るのが、好ましい。弾性変形しやすい主栓体11のみを簡単に孔部2に挿入し、その後、副栓体12を主栓体11に挿入することで、主栓体11を弾性拡径変形させつつ、孔部2の内面に対して主栓体11の外周面を、強く弾発的に圧接して、強固に固着することができる。副栓体12は、主栓体11の内部と外部とを連通する通気凹溝14を有する。
薄膜3は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4を有する。レーザー加工微細孔4は、高圧側が小径となるテーパ孔である。レーザー加工微細孔4の直径(テーパ孔の最小孔径を言うものとする。)を、3μm以上30μm以下に設定する。特に、10μm以上30μm以下が望ましい。直径が、下限値未満の場合、レーザー加工にて形成するのが困難であるとともに、通気性が低下する。直径が、30μmを超える場合、防水性が低下する。従って、通気量と防水性(レベル)を考慮して上記直径を設定するのが良い。
レーザー加工微細孔4の密度を、10個/mm2 以上60個/mm2 以下に設定する。特に、10個/mm2 以上30個/mm2 以下とするのが望ましい。レーザー加工微細孔4の密度が、10個/mm2 未満の場合、通気性が低下する。レーザー加工微細孔4の密度が、上限値を超える場合、防水性が低下し、また、薄膜3の強度が弱くなる。従って、通気量と防水性(レベル)及び薄膜3の強度を、考慮して、上記密度を設定すれば良い。
薄膜3の厚さ寸法Tを、0.05mm≦T≦0.6mm に設定する。好ましくは、薄膜3の厚さ寸法Tを、0.2mm ≦T≦0.5mm に設定する。薄膜3の厚さ寸法Tが、T<0.05mmの場合、薄膜3の強度が弱くなる。薄膜3の厚さ寸法Tが、0.6mm <Tの場合、レーザー加工微細孔4を形成するために必要な所要時間が長くなるとともに、薄膜3の一面側の孔径と、薄膜3の他面側の孔径との差が大きくなる。
レーザー加工微細孔4の形成方法の例を、説明する。図4に示すように、薄膜3に、レーザー加工機にてレーザー光を、薄膜3に直交方向へ照射して、薄膜3を溶かして、レーザー加工微細孔4を形成する。ひとつひとつのレーザー加工微細孔4を、順次(例えば、レーザー照射部に、間欠的に図4の矢印E方向へ直線状の送りを与えて)、形成する。ひとつのレーザー加工微細孔4を形成するのにかかる所要時間は、例えば、 0.025秒である。この場合、例えば、 300個のレーザー加工微細孔4を、わずか 7.5秒で形成することができる。
図5は、薄膜3の外径を 3.5mm(面積を 9.6mm2 )とした場合において、微細孔(レーザー加工微細孔4)の個数と、通気量との関係を、示す。微細孔の孔径は20μmとし、薄膜3の片面側から所定圧力をかけて、測定した。レーザー加工微細孔4の個数が増加すると、通気量が(曲線状に)増加するが、この図5から分かるように、微細孔4の個数が 100個未満となると急に通気量が減少するので、 100個以上が望ましいと言える。逆に、 250個を越すと、傾斜が緩くなる(水平に近づく)ので、 250個以下が望ましい。
耐水性を重視する場合は、微細孔径を小さく(例えば3μm~10μmに)設定して耐水性を上げると共に、微細孔4の個数を増加させる(例えば30個/mm2 ~60個/mm2 )ことによって、通気性能を上げて、耐水性と通気性能の両者のバランスを取るのが良い。
図6は、第2の参考例を示す。栓体1の薄膜3を、所定間隔Hをもって被覆する天井壁部34と、天井壁部34から下方へ突設された筒状周囲壁部35を、有する被覆カバー36が、付設されている。被覆カバー36が、天井壁部34と、栓体1の上面1Aとの間に通気部G37を形成するための垂下脚部37を、天井壁部34から垂下状に有する。垂下脚部37は、少なくとも1箇所に切欠きを有する。栓体1が、外周面1Bに、複数(例えば、3個)の突条38を有する。突条38が、被覆カバー36の内周面39に圧接して抜止めされる。図6(B)に示すように、複数の突条38の間に形成された通気部G38と、前記通気部G37とは、連通状であって、通気部G37は、通気部G38を介して、外部と連通している。その他の構成は、第1の参考例と同様である。
図7は、第3の参考例を示す。筒状栓体1の軸心方向J1 中央部(中央高さ位置)に、薄膜3を有する。使用時に薄膜3に傷が付きにくい利点がある。その他の構成は、第1の参考例と同様である。
図8は、第4の参考例を示す。筒状栓体1と、栓体1の孔部2を閉じる薄膜3とが、ゴム成型一体ものであって、薄膜3に通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4(図1~図3参照)が形成された通気防水体Sが、混合容器底壁部8に形成した貫孔9に固着された混合容器である。通気防水体Sは、第1の参考例と同様の構造・構成である。上方開口状混合容器本体10は、底壁部8と底壁部8の周囲に連設されたテーパ壁15とを有し、混合容器本体10の下半部が略倒立円錐型に形成される。
上方開口状混合容器本体10内に、液体と混合すべき粉体とを投入した未混合状態において、混合容器底壁部8に固着した通気防水体Sの下方から加圧エアーを供給して、レーザー加工微細孔4を通過して、混合容器本体10内を上昇する微細エアーによって、液体と粉体とを攪拌して混合するように構成する。シリコンゴムは、耐熱性が良く、かつ、低温にも耐えるので、通気防水体Sの材質として好適である。
図8に示したように、筒状栓体1と、該栓体1の孔部2を閉じる薄膜3とが、ゴム成型一体ものであって、上記薄膜3に通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4が形成された通気防水体Sを、混合容器底壁部8に形成した貫孔9に固着し、上方開口状混合容器本体10内に、液体と混合すべき粉体とを投入した未混合状態において、上記混合容器底壁部8に固着した上記通気防水体Sの下方から加圧エアーを供給して、上記レーザー加工微細孔4を通過して、上記混合容器本体10内を上昇する微細エアーによって、液体と粉体とを攪拌して混合するように構成したので、攪拌後、別の容器に移し替える手間を省いて、そのまま使用することができる。例えば、混合容器そのものを、コップとして用いることができて至便である。
図9・図10は、本発明の第1の実施の形態を示す。閉環状のリング体5と、リング体5の内周側に張設された薄膜3とが、ゴム成型一体ものである。薄膜3は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4を有する。13は円環状補強部を示す。その他の構成は、図1~図5で説明した第1の参考例と同様である。なお、円環状補強部13を省略しても良く、微細孔4の個数を増加できることとなる。この図9・図10は、いわゆる“パッキン型”であり、従って、“通気防水パッキン”と呼ぶこともできる。
図11は、第1の実施の形態の使用状態の一例を示す。第1の実施の形態の通気防水体は、連続状通気路32を形成する2部材28,29の連結部33に取着される。具体的には、軸心方向J5 から押圧力Fを受ける平行に対面する二平面部7,7の間(上側の部材28の下面17と、下側の部材29に形成された円環状切欠凹部19の底面20との間)に介装される。
図12は、第1の実施の形態の使用状態の他例を示す。収納容器21と蓋部22との間(収納容器21の上面23と、蓋部22に形成された切欠凹部24の天井面25との間)に配設して使用される。
図13は、第1の実施の形態の使用状態の別の例を示す。配管接続部26の内周面27側に配設される。
第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態の通気防水体と、基本構成は同様であって、補強部13を形成しない点のみ異なる(図示省略)
図14は、第1の実施の形態の使用状態のさらなる別例を示す。補聴器の内部に、使用する。
図15は、第2の実施の形態の使用状態の一例を示す。2つの部材28,29間に介装され、一方の部材28の平面部30と、他方の部材29に形成された断面半円型凹溝31との間に、介装される。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、第1の参考例(図1)の副栓体12を省略するも良い。
以上のように、筒状栓体1と、該栓体1の孔部2を閉じる薄膜3とが、ゴム成型一体ものであり、かつ、上記薄膜3は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4を有するので、不織布をゴム成型品に接着し、又は、ゴム成型金型内に不織布を設置して射出成型一体化するいずれの従来の製法と比較しても以下のような利点(効果)がある。すなわち、極めて小さい(例えば薄膜3の直径 0.5mmの)通気防水体を製造することができる。さらに、従来の不織布(超微細繊維)の破片等の不純物が発生せず、食品業界、医療関係でも用いることができる。さらに、(従来、テフロン(登録商標)フィルム等に不織布を接着した複合膜を通気防水膜として用いた通気防水体の場合、アリが通気防水膜を齧るという問題があったが、)アリはゴムを食べないので、アリに齧られることを防止することができる。また、耐久性が良い。また、通音性・防塵性を有する。従って、例えば、イヤホン、補聴器、スマートフォンの部品として好適である。容易に製造することができるとともに、製造コストが安い。例えば、従来のように別体で特殊な通気防水フィルタを用いるものを製造するコストの3分の1のコストで製造することができる。
また、閉環状のリング体5と、該リング体5の内周側に張設された薄膜3とが、ゴム成型一体ものであり、かつ、上記薄膜3は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔4を有するので、連続状通気路32を形成する2部材28,29の連結部33に於て、通気路32に通気防水膜(薄膜3)を、容易に付設することができる。
また、軸心方向J5 から押圧力Fを受ける平行に対面する二平面部7,7の間に介装されるので、容易かつ確実に通気防水膜(薄膜3)を付設することができる。特に、設置スペースが小さくてすむ。また、通気面積を減少させることなく設置することができる。
また、上記レーザー加工微細孔4を、高圧側が小径となるテーパ孔としたので、(高圧側が大径となるテーパ孔と比較して)耐圧性を良くすることができる。
また、上記レーザー加工微細孔4の直径を、3μm以上30μm以下に設定したので、レーザー加工にて容易に形成することができるとともに、防水性を有する。
また、上記レーザー加工微細孔4の密度を、10個/mm2 以上60個/mm2 以下に設定したので、適度な通気性を有するとともに、薄膜3の強度を確保することができる。
1 (筒状)栓体
2 孔部
3 薄膜
4 レーザー加工微細孔
5 リング体
7 平面部
8 混合容器底壁部
9 貫孔
10 (上方開口状)混合容器本体
F 押圧力
5 軸心方向
S 通気防水体

Claims (2)

  1. 軸心方向(J 5 )から押圧力(F)を受ける平行に対面する二平面部(7)(7)の間に介装される閉環状のリング体(5)と、該リング体(5)の内周側に張設された薄膜(3)とが、ゴム成型一体ものであり、かつ、上記薄膜(3)は通気防水のための多数のレーザー加工微細孔(4)を有すると共に、上記レーザー加工微細孔(4)を、高圧側が小径となるテーパ孔とし、かつ、上記レーザー加工微細孔(4)の直径を、3μm以上30μm以下に設定したことを特徴とする通気防水体。
  2. 上記レーザー加工微細孔(4)の密度を、10個/mm 2 以上60個/mm 2 以下に設定した請求項1記載の通気防水体。
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