JP2016061035A5 - - Google Patents

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上記の目的を達成するために、本発明の作業機械は、エンジンと、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、前記エンジンに取り付けられ、冷却風を生起させる冷却ファンと、前記油圧ポンプの上方に配置され、排気ガスを浄化処理する後処理装置と、前記後処理装置を支持する支持体と、前記後処理装置と前記油圧ポンプとを仕切る遮蔽板とを備えた作業機械において、前記冷却ファンによって生起された冷却風を、前記支持体に備えられた第1清掃用開口と前記遮蔽板に備えられた第2清掃用開口とを介して前記エンジンルーム外に誘導する誘導路形成されており、前記遮蔽板には、前記第2清掃用開口を開閉可能にする開閉扉が設けられており、前記開閉扉は、前記油圧ポンプと前記後処理装置を仕切った状態を保ちながら前記第2清掃用開口を開放するように構成されていることを特徴とする。
また、本発明は、エンジン起動時、エンジンの冷却ファンによる風で後処理装置周辺に溜まった塵埃を、支持体に設けられた前記第1清掃用開口、並びに、前記遮蔽板設けられた第2清掃用開口を通して車体の外に排出することができる。これにより、作業機械の中でも特に塵埃の溜まりやすい支持体の下部付近の塵埃をより効率的に車外に排出することが可能となる。
また、本発明は、第2清掃用開口に備え付けられた開閉扉を閉じておくことにより、万が一、非清掃時にエンジンの起動により駆動したポンプから油が飛散しても、処理装置に付着することを開閉扉によって防ぐことができる。また、塵埃の清掃作業時には開閉扉を開き、エンジンを可動させることによって、エンジンルーム内に溜まった塵埃を車外に排出することが可能となる。また、第2清掃用開口が遮蔽板に備えられていることによって、冷却ファンによって生起される冷却風の円滑な流れを許容させる形状となり、支持体の下部付近の塵埃をより効率的に車外に排出することが可能となる。また、清掃時においても開閉扉をポンプと後処理装置を仕切った状態に保つことができるため、冷却ファンによって生起された冷却風で、後処理装置周辺に溜まった塵埃をポンプに付着させないようにして車体の外に排出することができる。

Claims (2)

  1. エンジンと、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、前記エンジンに取り付けられ、冷却風を生起させる冷却ファンと、前記油圧ポンプの上方に配置され、排気ガスを浄化処理する後処理装置と、前記後処理装置を支持する支持体と、前記後処理装置と前記油圧ポンプとを仕切る遮蔽板とを備えた作業機械において、
    前記冷却ファンによって生起された冷却風を、前記支持体に備えられた第1清掃用開口と前記遮蔽板に備えられた第2清掃用開口とを介して前記エンジンルーム外に誘導する誘導路形成されており、
    前記遮蔽板には、前記第2清掃用開口を開閉可能にする開閉扉が設けられており、
    前記開閉扉は、前記油圧ポンプと前記後処理装置を仕切った状態を保ちながら前記第2清掃用開口を開放するように構成されていることを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記遮蔽板が回動可能なヒンジを備え、前記ヒンジに前記開閉扉が備え付けられていることを特徴とする作業機械。
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