JP2016059188A - グロメット及びグロメット付ワイヤーハーネス - Google Patents

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【課題】本発明は、グロメットに付着した着色剤を、剥がれ難くすることを目的とする。
【解決手段】グロメット20は、パネルに形成された取付孔に取付けられる。グロメット20は、ワイヤーハーネスが挿通される挿通孔が形成された筒部22と、筒部22から外側に拡がるように形成され、その外周部に取付孔の周縁部を嵌め込み可能な環状端面30fが形成された環状部30とを備える。環状部30に、その外表面に対して交差する方向に沿って保護面34faが形成され、環状部30のうち保護面34faの隣の部分に着色剤が付着している。
【選択図】図3

Description

この発明は、パネルの孔に挿通されるワイヤーハーネスを保護すると共にパネルの両面間で止水するためのグロメットに関する。
従来、この種のグロメットとして、特許文献1〜3に開示のものがある。
特許文献1或は2は、グロメットに、取付方向、角度等を示す位置決め用目印又はラインを形成する構成を開示している。
特許文献3は、グロメットに、暗所で識別できる色彩の方向指示ピンを突刺す構成を開示している。
特開2014−46844号公報 特開2007−186134号公報 特開2005−73408号公報
しかしながら、特許文献1及び2に開示の技術では、グロメットに、形状による位置決め用目印又はラインを形成しているため、暗所等では、見難いという問題がある。
また、特許文献3に開示の技術では、グロメットに、別途方向指示ピンを突刺す必要があるため、別部品が必要となってしまう。
ここで、グロメットに、目印となる着色剤を付着させれば、暗所等でもグロメットの方向を容易に識別できる。しかしながら、グロメットに、単に塗料又はインクを付着させるだけでは、剥がれやすいという問題がある。
そこで、本発明は、グロメットに付着した着色剤を、剥がれ難くすることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様は、パネルに形成された取付孔に取付けられるグロメットであって、ワイヤーハーネスが挿通される挿通孔が形成された筒部と、前記筒部よりも大径に形成され、その外周部に前記取付孔の周縁部を嵌め込み可能な環状溝が形成された環状部と、を備え、前記環状部に、その外表面に対して交差する方向に沿って保護面が形成され、前記環状部のうち前記保護面の隣の部分に着色剤が付着しているものである。
第2の態様は、第1の態様に係るグロメットであって、前記保護面は、対向する2つの対向保護面を含み、前記環状部のうち対向する前記2つの保護面の間の部分に前記着色剤が付着しているものである。
第3の態様は、第1の態様に係るグロメットであって、前記保護面は、前記環状部の一部を囲む囲い保護面を含み、前記環状部のうち前記囲い保護面によって囲まれる部分に前記着色剤が付着しているものである。
第4の態様は、第1〜第3のいずれか1つの態様に係るグロメットであって、前記環状部に突出部が形成され、前記突出部の周囲の面の少なくとも一部が、前記保護面とされているものである。
第5の態様は、第1〜第4のいずれか1つの態様に係るグロメットであって、前記環状部に、その周方向において離れて複数の保護面が形成され、前記環状部のうち、前記複数の保護面のうちの一部の隣の部分に、前記着色剤が付着しているものである。
第6の態様に係るグロメット付ワイヤーハーネスは、第1〜第5のいずれか1つの態様に係るグロメットと、前記筒部に挿通保持されたワイヤーハーネスとを備える。
第1〜第6の態様によると、環状部に、その外表面に対して交差する方向に沿って保護面が形成され、前記環状部のうち前記保護面の隣の部分に着色剤が付着しているため、着色剤が剥がれ難くなる。
第2の態様によると、環状部のうち対向する前記2つの保護面の間に着色剤が付着しているため、着色剤がより剥がれ難くなる。
第3の態様によると、前記環状部のうち前記囲い保護面によって囲まれる部分に前記着色剤が付着しているため、着色剤がより剥がれ難くなる。
第4の態様によると、保護面を容易に形成できる。
第5の態様によると、前記環状部に、その周方向において離れて複数の保護面が形成されているため、グロメットの適用箇所に応じて、前記保護面のうちの一部の隣の部分に、前記着色剤を付着させることができる。これにより、同形状のグロメットを、各種取付方向を指示する用途に適用でき、汎用性に優れる。
実施形態に係るグロメット付ワイヤーハーネスを示す側面図である。 同上のグロメットの背面図である。 同上のグロメットの正面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 グロメットの部分拡大斜視図である。 第1変形例に係る保護面及び着色剤の構成例を示す説明図である。 第2変形例に係る保護面及び着色剤の構成例を示す説明図である。 第3変形例に係る保護面及び着色剤の構成例を示す説明図である。 同上の変形例に係る保護面及び着色剤の構成例を示す説明図である。 同上の変形例に係る保護面及び着色剤の構成例を示す説明図である。
以下、実施形態に係るグロメット付ワイヤーハーネス及びグロメットについて説明する。図1はグロメット付ワイヤーハーネス10を示す側面図であり、図2はグロメット20の背面図であり、図3はグロメット20の正面図であり、図4は図2のIV−IV線断面図であり、図5はグロメット20の部分拡大斜視図である。
グロメット付ワイヤーハーネス10は、車体のパネル12に形成された取付孔13に取付けられるものである。
ここで、パネル12は、車両において空間を仕切る略板状の部材である。パネル12としては、例えば、車室とエンジンルームとを仕切るパネルが想定される。パネル12には、その両面側に貫通する取付孔13が形成されている。ここでは、取付孔13は、円形状である。取付孔は、その他、長円形状又は正多角形状の孔等、回転対称性を有する孔であってもよい。
グロメット付ワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス14と、グロメット20とを備える。
ワイヤーハーネス14は、束ねられた複数の電線15を含む(図1参照)。このワイヤーハーネス14は、パネル12の取付孔13を通って配設されることで、パネル12によって区画される2つの空間のそれぞれに設置される電気機器同士を電気的に接続する。
グロメット20は、上記ワイヤーハーネス14の長手方向中間部に取付けられた状態で、パネル12に形成された取付孔13に取付けられる。この状態で、グロメット20は、ワイヤーハーネス14を取付孔13の周縁部から保護する役割を果す。また、グロメット20は、パネル12によって区画される2つの空間の間での水等の行き来を防ぐ役割をも果す。
グロメット20は、例えば、エラストマー(ゴム、又は、合成樹脂素材等の弾性素材)で形成されており、筒部22と、環状部30とを備える。
筒部22は、筒形状に形成されている。ここでは、筒部22は、環状部30の軸方向に対して角度をなして延出している。より具体的には、筒部22は、環状部30の軸方向に対して直交する角度で外方に延出している。このため、筒部22は、環状部30の一側方に向けて延出している。
筒部22の内部にワイヤーハーネス14が挿通される挿通孔24が形成されている。挿通孔24の開口は、ワイヤーハーネス14の断面よりも小さく(ここでは、若干小さく)設定されていることが好ましい。この場合、挿通孔24の孔径を広げるように筒部22を弾性変形させることで、挿通孔24にワイヤーハーネス14を挿通可能となる。そして、ワイヤーハーネス14が挿通された後、筒部22が収縮することで、筒部22にワイヤーハーネス14が締め付け固定される。
また、このように、筒部22にワイヤーハーネス14が挿通保持された状態で、筒部22の外側端部及びワイヤーハーネス14に粘着テープが巻回されることによって、筒部22に対してワイヤーハーネス14が固定されてもよい。
環状部30は、筒部22の一端部に設けられ、当該筒部22よりも大径に形成されている。ここでは、環状部30は、傘状部32と、傘状部32の開放端部側に設けられた厚肉部33とを備える。
傘状部32は、筒部22の一端部からその筒部22の軸に対して交差する(ここでは直交する)軸を中心にして順次外方に広がるように形成されている。
厚肉部33は、傘状部32の開放側端部に設けられている。厚肉部33は、傘状部32の厚みよりも大きい厚みを有する環状形状に形成されている。
傘状部32と厚肉部33との間の外周部に、取付孔13の周縁部を嵌め込み可能な環状溝36が形成されている。
環状溝36の底部の外径寸法は、取付孔13の外径寸法と同程度に設定されている。また、上記傘状部32のうち環状溝36側の外径及び厚肉部33の外径寸法は、取付孔13の外径寸法よりも大きい。従って、取付孔13を環状溝36内に嵌め込んだ状態で、パネル12のうち取付孔13の周縁部分が、傘状部32と厚肉部33との間で挟込まれる。
環状部30の形状は、取付孔13の形状に応じて、長円形状、正多角形状等、回転対称性を有する形状であってもよい。
環状溝36自体は、外方に開口する円状溝であるため、上記取付孔13に対する取付姿勢は、自由である。一方、筒部22は、環状部30の外周側に延出するように形成されている。筒部22は、ワイヤーハーネス14の延出方向を規制するものであるが、その延出方向は、パネル12の取付孔13の周縁の機器のレイアウト、ワイヤーハーネス14の接続先となる機器の位置等によって決定される。このため、筒部22が取付孔13に対して所定の延出方向に向けて延出するように、本グロメット20を取付孔13に取付けることが要請される。そこで、本グロメット20の取付姿勢を示すため、下記構成が採用されている。
すなわち、環状部30には、その外表面30fに対して交差する方向に沿って保護面34faが形成されている。
ここでは、環状部30の外表面30fが、環状部30の厚肉部33の開口側の環状端面30fであると捉え、当該環状端面30fに対して交差する保護面34faが形成されている。保護面34faは、環状部30のうち保護面34faが形成される部分の外表面に対して交差していればよい。
ここでは、厚肉部33の開口側の環状端面30fのうち、筒部22の延在方向側の部分に保護面34faが形成されている。
より具体的には、厚肉部33の開口側の環状端面30fのうち筒部22の延在方向側の部分において、方形状のラインに沿って細長い突出部34が形成されている。この突出部34の4つの内向き面は、環状端面30fに対して交差(ここでは直交)している。つまり、突出部34の4つの内向き面は、それぞれ保護面34faである。
また、突出部34の4つの内向き面は、環状部30の一部(環状端面30fの一部)である方形状領域を囲む。このため、突出部34の4つの内向き面(保護面34fa)は、全体として囲い保護面34fである。
そして、環状部30のうち保護面34faの隣の部分に着色剤38(図3及び図5において斜め網線を付した部分)が付着している。着色剤38の付着は、マジックインキ(登録商標)等のペン、ブラシ等によって行うことができる。
ここでは、環状部30のうち囲い保護面34fによって囲まれる部分に、着色剤38が付着している。
上記保護面34fa及び着色剤38は、グロメット20の取付姿勢を示す位置に設けられる。例えば、グロメット20を取付けた状態で、下向きとなる位置を示す位置に取付けられる。このため、上記保護面34fa及び着色剤38の位置は、当該グロメット20の取付姿勢に応じて、筒部22の延在方向とは反対側の位置、或は、環状部30の中心軸周りにおいて筒部22の延在方向に対して90度回転させた位置に設けられることがあり得る。
着色剤38は、グロメット20とは異なる色を呈する着色剤である。グロメット20が黒色である場合、着色剤38は白色等であることが好ましい。
作業者が本グロメット付ワイヤーハーネス10を車両に組付ける際には、着色剤38を目視してその取付姿勢を確認及び調整しながら、グロメット20を取付孔13内に嵌め込むようにして取付けることができる。
本グロメット20は、通常、傘状部32を前側にして取付孔13内に挿入するようにして取付孔13に取付けられる。このため、この作業時において作業者側となる厚肉部33の上記環状端面30fに保護面34fa及び着色剤38が設けられている。
もっとも、保護面34fa及び着色剤38は、厚肉部33の外表面、傘状部32の外表面等に設けられていてもよい。
このように構成されたグロメット付ワイヤーハーネス10及びグロメット20によると、環状部30に対してその外表面に対して交差する方向に沿って保護面34faが形成されており、環状部30のうち当該保護面34faの隣の部分に着色剤38が付着している。このため、グロメット付ワイヤーハーネス10の搬送中、組付作業中等において、周辺部材、作業者の手等が着色剤38に接触し難くなる。このため、着色剤38が剥がれ難くなり、着色剤38をより確実に目印として残存させることができる。これにより、作業者は、迷わずに、グロメット20を所定の姿勢で取付孔13に取付けることができる。
また、グロメットに付された着色剤が剥がれて落ちると、粉状態となってしまうため、他のコネクタ端子等に付着して導通不具合等を生じさせる恐れがある。しかしながら、このグロメット20では、保護面34faによって着色剤38が剥がれ落ち難くなっているため、そのような不具合も生じ難い。
また、グロメット20には、囲い保護面34fが形成されており、環状部30のうち囲い保護面34fによって囲まれる部分に着色剤38が付着しているため、着色剤38の周囲全体で手、他の部分等が着色剤38に接触することを抑制することができる。このため、着色剤38がより剥がれ難くなる。
なお、ここでは、囲い保護面34fは、方形状をなすように形成されているが、囲い保護面は、その他、円形状、三角形状等の多角形状、太い矢印形状等をなして、環状部の表面の一部を取り囲む構成であってもよい。
また、環状部30に突出部34が形成され、その周囲の面の少なくとも一部(ここでは、内向き面)が、保護面34faとされている。このため、グロメット20に対して容易に保護面34faを形成することができる。
すなわち、グロメット20を形成するための金型を製造する際には、グロメット20の外周囲を形作る金型面に対して切削加工等を行って凹部を形成すれば、その凹部によって上記突出部34を容易に形成することができる。また、上記突出部が設けられていないグロメットを形成するための金型が既に存在する状況においても、その金型面に対して凹部を容易に追加加工できる。
もっとも、グロメットの環状部の外表面に対して凹部が形成され、その凹部の側面によって前記外表面に対して交差する保護面が形成されていてもよい。この場合、凹部の底面に着色剤を付着させればよい。
本実施形態では、4つの保護面34faが囲い保護面34fを構成する例で説明したが、保護面の構成は当該例に限られない。
例えば、図6に示す第1変形例のように、環状端面30fに対して間隔をあけて対向する2つの細長い突出部134が形成され、それらの突出部134の内向き面が対向保護面134fとされていてもよい。この場合、環状端面30fのうち間隔をあけて対向する対向保護面134fの間の部分に着色剤138が付着しているとよい。
この場合であっても、2つの対向保護面134fの間に着色剤138が付着しているため、着色剤138は剥がれ難い。
また、図7に示す第2変形例のように、環状端面30fに対して1つの細長い突出部234が形成され、その突出部234の一方側面(又は両側面)が保護面234fとされていてもよい。この場合、環状端面30fのうち前記保護面234fの隣の部分(ここでは、突出部234の一方側の隣の部分)に着色剤238が付着している。
この場合であっても、保護面234fによって、少なからず着色剤238の剥がれが抑制される。
図8〜図10は、グロメット20に対応するグロメット20Bの複数箇所に、囲い保護面34fを設けた変形例を示している。
このグロメット20Bでは、環状部30の環状端面30fに対して、その周方向において離れて複数の囲い保護面34fが形成されている。より具体的には、環状端面30fのうち筒部22の延在方向に対応する位置P1、及び、当該位置から環状部30の中心軸周りに両方向へ90度回転した2箇所の位置P2,P3に、囲い保護面34fが形成されている(図8参照)。
そして、図9に示す例では、複数の囲い保護面34fのうちの一部である位置P1の隣の部分(囲まれる部分)にのみ、着色剤38が付着している。このため、図9に示すグロメット20Bについては、作業者は、前記位置P1の着色剤38を目視して、当該位置P1が下部に配設されるように、グロメット20Bを取付孔13に取付けることができる。
また、図10に示す例では、複数の囲い保護面34fのうちの一部である位置P2及びP3の隣の部分(囲まれる部分)にのみ、着色剤38が付着している。このため、図10に示すグロメット20Bについては、作業者は、前記位置P2、P3の着色剤38を目視して、当該位置P2又はP3が下部に配設されるように、グロメット20Bを取付孔13に取付けることができる。なお、位置P2又はP3のいずれか下部に配設するべきかについては、作業者は、当該グロメット20Bを車両の右寄りの位置に取りつけるか、左寄りの位置に取付けるかをもって、判断することができる。もちろん、位置P2、P3のいずれか一方にのみ着色剤38を付着させるようにしてもよい。
この変形例によると、同じ金型によって形成された同形状のグロメット20Bを、各種取付方向を指示する用途に適用することができ、汎用性に優れる。
なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 グロメット付ワイヤーハーネス
12 パネル
13 取付孔
14 ワイヤーハーネス
20,20B グロメット
22 筒部
24 挿通孔
30 環状部
30f 環状端面
34,134,234 突出部
34f 囲い保護面
34fa,234f 保護面
134f 対向保護面
38,138,238 着色剤

Claims (6)

  1. パネルに形成された取付孔に取付けられるグロメットであって、
    ワイヤーハーネスが挿通される挿通孔が形成された筒部と、
    前記筒部よりも大径に形成され、その外周部に前記取付孔の周縁部を嵌め込み可能な環状溝が形成された環状部と、
    を備え、
    前記環状部に、その外表面に対して交差する方向に沿って保護面が形成され、前記環状部のうち前記保護面の隣の部分に着色剤が付着している、グロメット。
  2. 請求項1に記載のグロメットであって、
    前記保護面は、対向する2つの対向保護面を含み、前記環状部のうち対向する前記2つの保護面の間の部分に前記着色剤が付着している、グロメット。
  3. 請求項1に記載のグロメットであって、
    前記保護面は、前記環状部の一部を囲む囲い保護面を含み、
    前記環状部のうち前記囲い保護面によって囲まれる部分に前記着色剤が付着している、グロメット。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のグロメットであって、
    前記環状部に突出部が形成され、前記突出部の周囲の面の少なくとも一部が、前記保護面である、グロメット。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のグロメットであって、
    前記環状部に、その周方向において離れて複数の保護面が形成され、
    前記環状部のうち、前記複数の保護面のうちの一部の隣の部分に、前記着色剤が付着している、グロメット。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のグロメットと、
    前記筒部に挿通保持されたワイヤーハーネスと、
    を備えるグロメット付ワイヤーハーネス。
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