JP2016059096A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却性能の低下を抑え、径方向寸法を小さくすることができる回転電機を提供する。【解決手段】固定子コア110は、筒部110aの下部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し、筒部110aの軸方向に延在する軸方向フィン部110cとを有している。そのため、軸方向フィン部110cを介して固定子コア110を冷却することができる。従って、筒部110aの外周面に全周に渡って周方向フィン部110bを形成しなくても固定子コア110を冷却することができる。つまり、冷却性能の低下を抑えることができる。しかも、軸方向フィン部110cは、遠心方向に突出する周方向フィン部110bとは異なり、遠心方向と交差する方向に突出している。そのため、筒部110aの外周面に全周に渡って周方向フィン部110bを形成した場合に比べ、固定子コア110の上下方向の径方向寸法を小さくすることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、遠心方向に突出し、周方向に延在する周方向フィン部を有する固定子コアを備えた回転電機に関する。
従来、遠心方向に突出し、周方向に延在する周方向フィン部を有する固定子コアを備えた回転電機として、例えば以下に示す特許文献1に開示されている電動機がある。
この電動機は、筒状のステータを備えている。ステータは、冷却性能を確保するため、その外周面に、遠心方向に突出し周方向に延在する複数の突起部を有している。ステータ及び突起部が、固定子コア及び周方向フィン部に相当する。
複数の突起部は、ステータの外周面に千鳥配置されている。突起部は、ステータの外周面の周方向に全周に渡って形成されている。
特開2012−050317号公報
ところで、電動機を車両に搭載する場合、一般的に搭載スペースに厳しい制約がある。そのため、電動機を極力小さくしなければならない。例えば、前述した電動機において、所定の径方向寸法を小さくしようとした場合、対応する部分のステータの突起部を削除しなければならない。その結果、冷却性能が低下してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、冷却性能の低下を抑え、径方向寸法を小さくすることができる回転電機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、筒部と、筒部の外周面から筒部の軸心に対して遠心方向に突出し周方向に延在する周方向フィン部と、を有する固定子コアを備えた回転電機において、固定子コアは、筒部の外周面の少なくともいずれに、筒部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し筒部の軸方向に延在する軸方向フィン部を有することを特徴とする。
この構成によれば、軸方向フィン部を介して固定子コアを冷却することができる。そのため、筒部の外周面に全周に渡って周方向フィン部を形成しなくても固定子コアを冷却することができる。つまり、冷却性能の低下を抑えることができる。しかも、軸方向フィン部は、遠心方向に突出する周方向フィン部とは異なり、遠心方向と交差する方向に突出している。そのため、筒部の外周面に全周に渡って周方向フィン部を形成した場合に比べ、固定子コアの径方向寸法を小さくすることができる。
第1実施形態におけるモータの軸方向断面図である。 図1における回転子を除いたII−II矢視断面図である。 図1における固定子コアの斜視図である。 第1実施形態におけるモータの冷媒の流れを説明するための部分断面図である。 第2実施形態におけるモータの部分断面図である。 第3実施形態におけるモータの軸方向断面図である。 図6における回転子を除いたVII−VII矢視断面図である。 図6における固定子コアの斜視図である。 第3実施形態におけるモータの冷媒の流れを説明するための部分断面図である。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る回転電機を、車両を駆動するための駆動用モータに適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1〜図3を参照して第1実施形態の駆動用モータの構成について説明する。
図1及び図2に示す駆動用モータ1(回転電機)は、車両に搭載され、車両を駆動するための駆動力を発生する機器である。駆動用モータ1は、温度上昇を抑えるため、冷媒によって冷却される。駆動用モータ1は、ハウジング10と、固定子11と、回転子12とを備えている。
ハウジング10は、固定子11及び回転子12を収容するとともに、回転子12を回転可能に支持する部材である。ハウジング10は、前後方向の端部に軸受100、101を備えている。また、上部に冷媒流入通路102を、下部の左右両端部に冷媒流出通路103を備えている。
固定子11は、磁路の一部を構成するとともに、電流が流れることで回転磁界を発生する部材である。固定子11は、固定子コア110と、固定子巻線111とを備えている。
固定子コア110は、磁路の一部を構成するとともに、固定子巻線111を保持する磁性材からなる円筒状の部材である。固定子コア110は、電磁鋼板を板厚方向に積層して構成され、ハウジング10の内周面に固定されている。図3に示すように、固定子コア110は、筒部110aと、周方向フィン部110bと、軸方向フィン部110cとを備えている。
図2及び図3に示すように、筒部110aは、固定子巻線111を保持する筒状の部位である。筒部110aには、軸方向一端側から他端側に貫通するスロット110dが、周方向に複数形成されている。
周方向フィン部110bは、固定子巻線111で発生した熱を放熱する、筒部110aの外周面から筒部110aの軸心に対して遠心方向に突出し周方向に延在する部位である。周方向フィン部110bは、筒部110aの下部を除く筒部110aの外周面に円弧状に設けられている。また、筒部110aの軸方向に複数設けられている。
軸方向フィン部110cは、固定子巻線111で発生した熱を放熱する、筒部110aの下部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し筒部110aの軸方向に延在する部位である。具体的には、筒部110aの下部の外周面から左右方向にそれぞれ突出し、筒部110aの軸方向に延在する部位である。軸方向フィン部110cは、筒部110aの軸方向一端部から他端部にかけて連続的に延在している。また、周方向に複数設けられている。
図1及び図2に示すように、固定子コア110は、周方向フィン部110bの外周面をハウジング10の内周面に接触させるとともに、軸方向フィン部110cの先端面とハウジング10の内周面の間に隙間を設けた状態で、ハウジング10に固定されている。
固定子巻線111は、電流が流れることで磁束を発生する部材である。固定子巻線111は、固定子コア110のスロットに収容され保持されている。
図1に示す回転子12は、磁路の一部を構成するとともに、磁束を発生する部材である。回転子12は、固定子11の発生した磁束によって回転力を発生する。回転子12は、回転軸120と、回転子コア121とを備えている。
回転軸120は、非磁性材の金属からなる円柱状の部材である。回転軸120は、軸受100、101を介してハウジング10に回転可能に支持されている。
回転子コア121は、磁路の一部を構成するとともに、磁石(図略)を保持する磁性材からなる円筒状の部材である。回転子コア121には、磁石が埋設されている。回転子121は、その外周面を固定子コア110の内周面と対向させた状態で回転軸120に固定され、ハウジング10に回転可能に支持されている。
次に、図2及び図4を参照して、冷媒の流れについて説明する。なお、図4では、冷媒の流れをわかりやすくするため、固定子コアを構成する電磁鋼板の表示を省略している。
図4に示すように、冷媒流入通路102を介して外部から流入した冷媒は、周方向フィン部110bの間を筒部110aの外周面に沿って周方向下方に流れる。そして、図2に示す軸方向フィン部110cの先端面とハウジング10の内周面の間に設けられた隙間を介して、軸方向フィン部110cの間に流入する。その後、図4に示すように、軸方向フィン部110cの間に流入した冷媒は、軸方向フィン部110cの間を筒部110aの外周面に沿って軸方向後方に流れ、冷媒流出通路103を介して外部に排出される。
固定子巻線111で発生した熱は、筒部110aを介して周方向フィン部110b及び軸方向フィン部110cに伝達される。そして、周方向フィン部110b及び軸方向フィン部110cを介して冷媒に放熱される。そのため、駆動用モータ1の温度上昇を抑えることができる。
次に、第1実施形態の駆動用モータの効果について説明する。
第1実施形態によれば、固定子コア110は、軸方向フィン部110cを有している。軸方向フィン部110cは、筒部110aの下部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し筒部110aの軸方向に延在する部位である。そのため、軸方向フィン部110cを介して固定子コア110を冷却することができる。従って、筒部110aの外周面に全周に渡って周方向フィン部110bを形成しなくても、固定子コア110を冷却することができる。つまり、冷却性能の低下を抑えることができる。しかも、軸方向フィン部110cは、遠心方向に突出する周方向フィン部110bとは異なり、遠心方向と交差する方向に突出している。そのため、筒部110aの外周面に全周に渡って周方向フィン部110bを形成した場合に比べ、固定子コア110の上下方向の径方向寸法を小さくすることができる。
第1実施形態によれば、軸方向フィン部110cは、筒部110aの軸方向一端部から他端部にかけて連続的に延在している。そのため、充分な冷却機能を有している。従って、冷却性能の低下を確実に抑えることができる。
第1実施形態によれば、軸方向フィン部110cは、筒部110aの周方向に複数設けられている。そのため、冷却性能の低下をより確実に抑えることができる。
第1実施形態によれば、固定子コア110は、電磁鋼板を積層して構成されている。そのため、周方向フィン部110b及び軸方向フィン部110cを容易に構成することができる。
なお、第1実施形態では、本発明に係る回転電機を駆動用モータに適用した例を挙げているが、これに限られるものではない。オルタネータに適用してもよい。周方向フィン部を有する固定子コアを備えた回転電機に適用できる。
第1実施形態では、軸方向フィン部110cが、筒部110aの下部の外周面に形成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。軸方向フィン部110cは、筒部110aの外周面の少なくもいずれかに形成されていればよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のモータについて説明する。第2実施形態の駆動用モータは、第1実施形態の駆動用モータに対して、軸方向フィン部の構成を変更したものである。
軸方向フィン部以外の構成は、第1実施形態と同一であるため説明を省略する。まず、図5を参照して固定子コアの構成について説明する。なお、図5では、冷媒の流れをわかりやすくするため、固定子コアを構成する電磁鋼板の表示を省略している。
図5に示すように、駆動用モータ2の固定子コア210は、筒部210aと、周方向フィン部210bと、軸方向フィン部210cとを備えている。
筒部210a及び周方向フィン部210bは、第1実施形態の筒部110a及び周方向フィン部110bと同一構成である。
軸方向フィン部210cは、固定子巻線211で発生した熱を放熱する、筒部210aの下部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し、筒部210aの軸方向に延在する部位である。具体的には、筒部210aの下部の外周面から左右方向にそれぞれ突出し、筒部210aの軸方向に延在する部位である。軸方向フィン部210cは、筒部210aの軸方向及び周方向にそれぞれ複数設けられ、千鳥配置されている。
次に、図5を参照して、冷媒の流れについて説明する。
冷媒流入通路202を介して外部から流入した冷媒は、周方向フィン部210bの間を筒部210aの外周面に沿って周方向下方に流れる。そして、千鳥配置された軸方向フィン部210cに当たることで撹拌されながら、軸方向フィン部210cの間に流入する。その後、軸方向フィン部210cの間に流入した冷媒は、軸方向フィン部210cの間を筒部210aの外周面に沿って軸方向後方に流れ、冷媒流出通路203を介して外部に排出される。そのため、第1実施形態と同様に、駆動用モータ2の温度上昇を抑えることができる。
次に、第2実施形態の回転電機の効果について説明する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同一構成を有することにより、その同一構成に対応した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
第2実施形態によれば、軸方向フィン部210cは、筒部210aの軸方向及び周方向にそれぞれ複数設けられ、千鳥配置されている。そのため、筒部210aの外周面に沿って周方向に流れて来た冷媒が、第1実施形態に比べ撹拌される。従って、冷媒の流入圧力を上げる必要はあるものの、第1実施形態に比べ、冷却性能を向上させることができる。
なお、第2実施形態では、本発明に係る回転電機を駆動用モータに適用した例を挙げているが、これに限られるものではない。オルタネータに適用してもよい。周方向フィン部を有する固定子コアを備えた回転電機に適用できる。
第2実施形態では、軸方向フィン部210cが、筒部210aの下部の外周面に形成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。軸方向フィン部210cは、筒部210aの外周面の少なくもいずれかに形成されていればよい。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の駆動用モータについて説明する。第3実施形態の駆動用モータは、第1実施形態の駆動用モータに対して、固定子コアの上部にも軸方向フィン部を設けるようにしたものである。
冷媒流入通路及び軸方向フィン部以外の構成は、第1実施形態と同一であるため説明を省略する。まず、図6〜図8を参照してハウジング及び固定子コアの構成について説明する。
図6及び図7に示すように、駆動用モータ3のハウジング30は、上部の左右両端部に冷媒流入通路302を、下部の左右両端部に冷媒流出通路303を備えている。
図8に示すように、固定子コア310は、筒部310aと、周方向フィン部310bと、軸方向フィン部310cとを備えている。
図7及び図8に示すように、筒部310aは、第1実施形態の筒部110aと同一構成である。
周方向フィン部310bは、筒部310aの外周面から筒部310aの軸心に対して遠心方向に突出し周方向に延在する部位である。周方向フィン部310bは、筒部310aの上部及び下部を除く筒部310aの外周面に円弧状に設けられている。また、筒部310aの軸方向に複数設けられている。
軸方向フィン部310cは、筒部310aの上部及び下部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し筒部310aの軸方向に延在する部位である。具体的には、筒部310aの上部及び下部の外周面から左右方向にそれぞれ突出し筒部310aの軸方向に延在する部位である。軸方向フィン部310cは、筒部310aの軸方向一端部から他端部にかけて連続的に延在している。また、周方向に複数設けられている。
図6及び図7に示すように、固定子コア310は、周方向フィン部310bの外周面をハウジング30の内周面に接触させるとともに、軸方向フィン部310cの先端面とハウジング30の内周面の間に隙間を設けた状態で、ハウジング30に固定されている。
次に、図7及び図9を参照して、冷媒の流れについて説明する。なお、図9では、冷媒の流れをわかりやすくするため、固定子コアを構成する電磁鋼板の表示を省略している。
図9に示すように、冷媒流入通路302を介して外部から流入した冷媒は、上部の軸方向フィン部310cの間を筒部310aの外周面に沿って軸方向前方に流れる。そして、図7に示す上部の軸方向フィン部310cの先端面とハウジング30の内周面の間に設けられた隙間を介して周方向フィン部310bの間に流入する。その後、図9に示すように、周方向フィン部310bの間に流入した冷媒は、周方向フィン部310bの間を筒部310aの外周面に沿って周方向下方に流れる。そして、図7に示す下部の軸方向フィン部310cの先端面とハウジング30の内周面の間に設けられた隙間を介して、下部の軸方向フィン部310cの間に流入する。その後、図9に示すように、下部の軸方向フィン部310cの間に流入した冷媒は、軸方向フィン部310cの間を筒部310aの外周面に沿って軸方向後方に流れ、冷媒流出通路303を介して外部に排出される。そのため、第1実施形態と同様に、駆動用モータ3の温度上昇を抑えることができる。
次に、第3実施形態の駆動用モータの効果について説明する。
第3実施形態によれば、第1実施形態と同一構成を有することにより、その同一構成に対応した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
第3実施形態によれば、軸方向フィン部310cは、筒部310aの下部だけでなく上部にも設けられている。そのため、冷却性能の低下を抑えつつ、第1実施形態に比べ、固定子コア310の上下方向の径方向寸法をより小さくすることができる。
なお、第3実施形態では、軸方向フィン部310cが筒部310aの軸方向一端部から他端部にかけて連続的に延在している例を挙げているが、これに限られるものではない。第2実施形態のように、筒部310aの軸方向及び周方向にそれぞれ複数設けられ、千鳥配置されていてもよい。
第3実施形態では、本発明に係る回転電機を駆動用モータに適用した例を挙げているが、これに限られるものではない。オルタネータに適用してもよい。周方向フィン部を有する固定子コアを備えた回転電機に適用できる。
第3実施形態では、軸方向フィン部310cが筒部310aの上部及び下部の外周面に形成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。軸方向フィン部310cは、筒部310aの外周面の少なくもいずれかに形成されていればよい。
1・・・駆動用モータ、11・・・固定子、110・・・固定子コア、110a・・・筒部、110b・・・周方向フィン部、110c・・・軸方向フィン部

Claims (5)

  1. 筒部(110a、210a、310a)と、前記筒部の外周面から前記筒部の軸心に対して遠心方向に突出し周方向に延在する周方向フィン部(110b、210b、310b)とを有する固定子コア(110、210、310)を備えた回転電機において、
    前記固定子コアは、前記筒部の外周面の少なくともいずれに、前記筒部の外周面から遠心方向と交差する方向に突出し前記筒部の軸方向に延在する軸方向フィン部(110c、210c、310c)を有することを特徴とする回転電機。
  2. 前記軸方向フィン部(110c、310c)は、前記筒部の軸方向一端部から他端部にかけて連続的に延在していることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記軸方向フィン部は、前記筒部の周方向に複数設けられていることを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記軸方向フィン部(210c)は、前記筒部の軸方向及び周方向にそれぞれ複数設けられ、千鳥配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  5. 前記固定子コアは、電磁鋼板を積層して構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転電機。
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