JP2016058182A - 端子付電線及び端子 - Google Patents

端子付電線及び端子 Download PDF

Info

Publication number
JP2016058182A
JP2016058182A JP2014182163A JP2014182163A JP2016058182A JP 2016058182 A JP2016058182 A JP 2016058182A JP 2014182163 A JP2014182163 A JP 2014182163A JP 2014182163 A JP2014182163 A JP 2014182163A JP 2016058182 A JP2016058182 A JP 2016058182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
electric wire
wire
metal plate
connection portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014182163A
Other languages
English (en)
Inventor
康志 井谷
Koji Itani
康志 井谷
正晴 末谷
Masaharu Suetani
正晴 末谷
直樹 青山
Naoki Aoyama
直樹 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, AutoNetworks Technologies Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2014182163A priority Critical patent/JP2016058182A/ja
Priority to PCT/JP2015/073175 priority patent/WO2016039093A1/ja
Publication of JP2016058182A publication Critical patent/JP2016058182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/10Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
    • H01R4/18Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R11/00Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
    • H01R11/11End pieces or tapping pieces for wires, supported by the wire and for facilitating electrical connection to some other wire, terminal or conductive member
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

【課題】端子付電線において、電線と端子との接続箇所の劣化及び端子と相手側部材との接続性能の低下を抑制すること。【解決手段】端子付線1は、電線2と端子3とを備える。端子3は、電線2の端部に接続された電線接続部31と相手側接続部32と電線接続部31及び相手側接続部32を繋ぐ中継部33とを含む。端子3は、曲げ変形可能な複数の金属板材が重ね合わされて形成され、電線接続部31及び相手側接続部32の少なくとも一方において、隣り合う金属板材がはんだで接続されることにより複数の金属板材が一体化されている。【選択図】図1

Description

本発明は、端子及び端子と電線とを備える端子付電線に関する。
自動車等の車両に搭載されるワイヤーハーネスにおいて、端子付電線は、電線と電線の端部に接続された端子とを備える。電線と端子とは、圧着又は溶接等により接続される。
また、特許文献1に示されるように、端子付電線における電線の周囲に編組線等のシールド部材が設けられる場合も考えられる。
特開2006−004755号公報
ところで、端子付電線においては、電線が少し捻れた状態で端子と接続される場合又は電線と端子とが正規の箇所から少しずれた箇所で接続される場合がある。これらの場合、端子付電線の端子が相手側部材に接続されたときにおいて、端子と電線との接続箇所が劣化すること及び端子と相手側部材との接続性能が低下することが懸念される。特に電線径が大きい端子付電線の場合、電線の可撓性が低いことから接続箇所の劣化及び接続性能の低下が顕著である。
本発明は、端子付電線において、電線と端子との接続箇所の劣化及び端子と相手側部材との接続性能の低下を抑制することを目的とする。
第1態様に係る端子付電線は、電線と、前記電線の端部に接続された電線接続部と相手側部材に接続可能な相手側接続部と前記電線接続部及び前記相手側接続部を繋ぐ中継部と、を含み、曲げ変形可能な複数の金属板材が重ね合わされて形成され、前記電線接続部及び前記相手側接続部の少なくとも一方において、隣り合う前記金属板材がはんだで接続されることにより前記複数の金属板材が一体化され、前記中継部において前記複数の金属板材各々が分離した状態で変形することによって、前記中継部が柔軟に形成されている端子と、を備える。
第2態様に係る端子付電線は、第1態様に係る端子付電線の一態様である。第2態様に係る端子付電線は、前記電線の端部と前記端子の前記電線接続部との接続部分の周囲を覆う樹脂のモールド部をさらに備える。
第3態様に係る端子付電線は、第1態様又は第2態様に係る端子付電線の一態様である。第3態様に係る端子付電線において、前記端子は、前記電線の端部にかしめられて接続された前記電線接続部を備える。前記端子の前記電線接続部における前記複数の金属板材のうち、前記電線側の少なくとも1つの前記金属板材にスリットが形成され、前記電線接続部における前記電線側の面に凹凸部が形成されている。
第4態様に係る端子付電線は、第1態様から第3態様のいずれか一態様に係る端子付電線である。第4態様に係る端子付電線においては、前記端子の前記中継部において、前記複数の金属板材が、前記相手側接続部と前記電線接続部とを接近させること及び離隔させることが可能に曲げられている。
第5態様に係る端子付電線は、第1態様から第4態様のいずれか一態様に係る端子付電線である。第5態様に係る端子付電線においては、前記端子の前記電線接続部及び前記相手側接続部の外周面の全面に、前記はんだが設けられている。
第6態様に係る端子は、電線の端部に接続可能な電線接続部と相手側部材に接続可能な相手側接続部と前記電線接続部及び前記相手側接続部を繋ぐ中継部と、を含み、曲げ変形可能な複数の金属板材が重ね合わされて形成され、前記電線接続部及び前記相手側接続部の少なくとも一方において、隣り合う前記金属板材がはんだで接続されることにより前記複数の金属板材が一体化され、前記中継部において前記複数の金属板材各々が分離した状態で変形することによって、前記中継部が柔軟に形成されている。
上記の各態様において、複数の金属板材が重ね合わされて形成された端子は、電線の端部に接続された電線接続部と相手側部材に接続可能な相手側接続部と電線接続部及び相手側接続部を繋ぐ中継部と、を含む。また、電線接続部及び相手側接続部の少なくとも一方において、隣り合う金属板材がはんだで接続されることにより複数の金属板材が一体化されている。この場合、端子の中継部において、曲げ変形可能な複数の金属板材各々が分離した状態で変形することによって、中継部が柔軟に形成されている。そのため、電線と端子とが正規の箇所から少しずれた箇所で接続されていた場合又は電線が捻れた状態で端子と接続されていた場合において、相手側部材に対し端子の相手側接続部を正確に合わせることが可能となる。また、上記のような場合において、端子付電線における端子の中継部は、電線と端子の電線接続部とに加わる応力を吸収することが可能となる。即ち、上記の各態様においては、電線と端子との接続箇所の劣化及び端子と相手側部材との接続性能の低下を抑制することができる。
また、第2態様において、端子付電線は、電線の端部と端子の電線接続部との接続部分の周囲を覆う樹脂のモールド部をさらに備える。この場合、電線と端子との接続部分を封止することができる。
また、第3態様において、端子は、電線の端部にかしめられて接続された電線接続部を備える。そして、端子の電線接続部における複数の金属板材のうち、電線側の少なくとも1つの金属板材にスリットが形成され、電線接続部における電線側の面に凹凸部が形成されている、この場合、電線接続部の凹凸部が電線に押し当てられるようにして端子と電線とが圧着される。即ち、第3態様の端子付電線は、電線と端子とが圧着によって接続される場合に有効である。
また、第4態様において、端子の中継部の複数の金属板材が、相手側接続部と電線接続部とを接近させること及び離隔させることが可能に曲げられている。この場合、相手側接続部と電線接続部との相対位置がより大きく変化するように、中継部をより曲げ易くすることができる。
また、第5態様において、端子の電線接続部及び相手側接続部の外周面の全面に、はんだが設けられている。この場合、端子の電線接続部及び相手側接続部を、はんだで覆うことができ、隣り合う金属板材同士の接触面積が増えることで導電率の向上を図ることができる。また、はんだで覆うことで端子の電線接続部及び相手側接続部が酸化することを抑制できる。
また、第6態様において、このような端子を含む端子付電線は、電線と端子との接続箇所の劣化及び端子と相手側部材との接続性能の低下を抑制することができる。
第1実施形態に係る端子付電線の一部切り欠き側面図である。 第1実施形態に係る端子付電線の端子の側面図である。 第1実施形態に係る端子付電線の端子の平面図である。 第1実施形態に係る端子付電線の製造工程の一部を示す図である。 第1実施形態に係る端子付電線の製造工程の一部を示す図である。 第2実施形態に係る端子付電線の一部切り欠き側面図である。 第3実施形態に係る端子付電線の平面図である。 第3実施形態に係る端子付電線の端子の平面図である。 第3実施形態に係る端子付電線の端子の側面図である。 第4実施形態に係る端子付電線の平面図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具現化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する事例ではない。
<第1実施形態>
図1〜5を参照しつつ、第1実施形態に係る端子付電線1について説明する。本実施形態に係る端子付電線1は、例えば、自動車等の車両に搭載される。
端子付電線1は、電線2と端子3とを備える。なお、本実施形態では、端子付電線1は、さらにモールド部4を備える。
図1は、端子付電線1の一部切り欠き側面図である。図1においては、モールド部4の内部及び電線2の断面が示されている。図2,3は、それぞれ端子付電線1の端子3の側面図及び平面図である。
<端子付電線:電線>
本実施形態において、電線2は、芯線21と芯線21の周囲を覆う絶縁被覆22とを備える。即ち、本実施形態は、電線2が、絶縁電線である場合の事例である。
芯線21は、例えば、銅又はアルミニウム等の金属を主成分とする線材である。絶縁被覆22は、例えば、ポリエチレン、塩化ビニル又はポリアミド系ナイロンなどを主成分とする合成樹脂の部材である。
<端子付電線:端子>
端子付電線1において、端子3は、曲げ変形可能な複数の金属板材3Xが重ね合わされて形成されている。図2,3には、平板状の金属板材3Xが複数重ね合わされて形成された状態の端子3、即ち、電線2に接続される前の状態の端子3が、二点鎖線(仮想線)で示されている。
なお、本明細書の図1、図4〜8及び図10においては、便宜上、端子付電線1の端子3を形成する複数の金属板材3Xが省略されて示されている。
金属板材3Xは、曲げることが可能な薄い金属の部材である。本実施形態において、金属板材3Xは、銅を主成分とする金属の部材である。しかしながら、金属板材3Xが、例えば、アルミニウム等の銅以外の金属を主成分とする金属の部材である場合も考えられる。
薄い金属板材3Xは、例えば、折り曲げること及びねじること等が可能である。本実施形態においては、金属板材3Xは、例えば、その厚さが0.4mm以下の部材であること、より好ましくは、0.2mm以下の部材であること、が考えられる。端子3に採用される金属板材3Xの厚みは、例えば、この端子3に必要な強度及び柔軟性或いは金属板材3Xの材料等を考慮して決定されることが考えられる。
端子付電線1において、端子3は、電線接続部31と相手側接続部32と中継部33とを含んでいる。
電線接続部31は、電線2の端部に接続される部分である。また、電線接続部31は、電線2と端子3とを電気的に接続する部分でもある。
本実施形態では、電線接続部31は、電線2の絶縁被覆22から延び出た芯線21に接続されている。なお、本実施形態において、電線接続部31が、さらに、電線2の絶縁被覆22に接続される部分を含んでいる場合も考えられる。
また、本実施形態では、端子3は、電線2の端部にかしめられて接続された電線接続部31を備える。即ち、電線接続部31は、電線2の端部の芯線21の周囲を覆うようにかしめられることによって、電線2の芯線21に圧着されている。なお、電線接続部31が、電線2の端部の絶縁被覆22の周囲を覆うようにかしめられることによって、電線2の絶縁被覆22に圧着されている部分を含む場合も考えられる。また、電線接続部31が、電線2の端部に超音波溶接又は熱溶接等によって接続されている場合も考えられる。
また、本実施形態では、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xのうち、電線2側の少なくとも1つの金属板材3Xにスリット311が形成されている。そして、電線接続部31における電線2側の面には、凹凸部312が形成されている。
本実施形態では、スリット311は、電線接続部31における電線2の端部の芯線21に接触する部分に形成されている。図1,3に示されるように、スリット311は、端子3の長手方向に直交する向きに沿って直線状に形成された切れ目である。なお、上記の端子3の長手方向は、電線接続部31における電線2側の端部から中継部33側に向かう方向を指す。
また、図1,3に示される例は、電線接続部31に、3つのスリット311が形成されている場合の事例である。3つのスリット311は、端子3の長手方向に沿って並列に並んでいる。なお、電線接続部31に、スリット311が、1つ形成されている場合、2つ形成されている場合或いは4つ以上形成されている場合も考えられる。
また、図1,3に示される例では、スリット311は、直線状に形成されているが、スリット311が、曲線状の切れ目である場合も考えられる。また、スリット311が、スポット状に設けられた孔である場合等も考えられる。また、スリット311が、端子3の電線接続部31の幅方向において、電線接続部31の一方の縁から他方の縁まで形成されている場合も考えられる。
また、本実施形態においては、スリット311は、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xのうち、電線2側の複数に形成されている。しかしながら、スリット311が、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xのうち、電線2側の1つに形成されている場合も考えられる。また、スリット311が、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xの全部に形成されている場合も考えられる。
電線接続部31に形成されたスリット311が成す凹部と電線接続部31におけるスリット311が形成されていない部分とは、凹凸部312を成す。凹凸部312は、電線接続部31における電線2側の面に形成されている。本実施形態においては、凹凸部312における凸状の部分が、電線2の端部の芯線21に食い込んだ状態で、端子3の電線接続部31と電線2の芯線21とが圧着される。なお、凹凸部312における凸状の部分は、電線接続部31におけるスリット311間の部分である。
本実施形態では、凹凸部312が、電線2の端部の芯線21に食い込んだ状態で、端子3の電線接続部31と電線2の芯線21とが接続されるため、端子3と電線2との接続状態をより安定させることが可能となる。
端子3の相手側接続部32は、この端子3の接続相手である相手側部材5に接続可能な部分である。本実施形態は、端子3と相手側部材5とが、ボルト締結によって接続される場合の事例である。従って、本実施形態において、相手側接続部32には、ボルト締結用のボルト孔321が形成されている。
端子付電線1における端子3においては、電線接続部31及び相手側接続部32の少なくとも一方において、隣り合う金属板材3Xがはんだで接続されることにより複数の金属板材3Xが一体化されている。なお、本実施形態では、電線接続部31及び相手側接続部32の両方において、重なった状態の金属板材3Xのうち隣り合う金属板材3Xがはんだ7で接続されることにより複数の金属板材3Xが一体化されている端子3を端子付電線1が備えている。詳しくは、後述する。
端子3の中継部33は、電線接続部31と相手側接続部32とを繋ぐ部分である。本実施形態において、端子3の中継部33では、端子3の電線接続部31及び相手側接続部32のように、隣り合う金属板材3Xがはんだ7によって接続されていない。即ち、中継部33において、複数の金属板材3Xは、分離している。中継部33において複数の金属板材3X各々が分離した状態で変形することにより、中継部33は柔軟に形成されている。厚い部材に比べ、薄い部材においては、曲げ変形時により小さな力で曲げ方向の外側の部分が伸びることが可能である。本実施形態では、中継部33において、隣り合う金属板材3Xが接続されず、別々の状態で曲げられる。即ち、重ね合わされて端子3を形成する状態においても、薄い金属板材3Xが有する曲げ易さが損なわれない。この場合、中継部33と同じ厚みの一体化された部材に比べ、端子3における中継部33の曲げ方向の外側の部分が伸びやすくなり、その結果、中継部33が柔軟に形成される。また、例えば、端子3における中継部33においては、複数の金属板材3Xが、相互にすれ違う方向に移動するように変形すること、撓むように変形すること及び相互に離隔するように変形すること等も可能である。
また、本実施形態では、端子3の中継部33において、複数の金属板材3Xが、相手側接続部32と電線接続部31とを接近させること及び離隔させることが可能に曲げられている。図1に示される例では、端子3の中継部33は、端子3の電線接続部31の主面に垂直に交差する方向に突出するように曲げられている。そして、図1に示される端子3は、折り返された部分を有する。図1では、端子3の中継部33は、1箇所の折り返された部分を有している。なお、端子3の中継部33が、2箇所以上の折り返された部分を含んでいる場合も考えられる。
また、端子3の中継部33が曲げられた状態において、複数の金属板材3X間に隙間が形成されている場合が考えられる。例えば、中継部33における曲げの外側と内側とで、曲率が大きく異なる場合等に、端子3の中継部33において、複数の金属板材3X間に隙間が形成されていることが考えられる。なお、端子3の中継部33が曲げられた状態において、複数の金属板材3X間に隙間が形成されていない場合、即ち、複数の金属板材3Xのうち隣り合う金属板材3X同士が接触している場合も考えられる。
また、端子3は、外縁の輪郭形状が同じ金属板材3Xが重ね合わされることにより形成される場合又は外縁の輪郭形状が異なる複数種類の金属板材3Xが重ね合わされることにより形成される場合が考えられる。
<端子付電線:モールド部>
本実施形態では、端子付電線1は、モールド部4を備えている。モールド部4は、電線2の端部と端子3の電線接続部31との接続部分を覆う樹脂で形成された部材である。本実施形態において、モールド部4は、電線2の端部の絶縁被覆22及び芯線21と端子3の電線接続部31との周囲を覆っている。
モールド部4は、例えば、PPS(ポリフェニレンスルファイド)樹脂、PPA(ポリフタルアミド)樹脂、LCP樹脂(液晶ポリマー)、フェノール系、ポリエステル系、ポリアミド系又はエポキシ系の樹脂で形成された部材であることが考えられる。
本実施形態においては、モールド部4は、電線2の端部の絶縁被覆22及び芯線21の外周面に対し密接している。また、モールド部4は、端子3の電線接続部31の外周面に対しても密接している。従って、電線2の端部と端子3の電線接続部31との接続部分に水等の液体が侵入することが防がれる。
また、図1に示されるように、例えば、この端子3の接続相手である相手側部材5が金属の筐体6に収容されている場合、モールド部4を、その筐体6に形成された開口部を塞ぐように嵌めることにより、端子付電線1を筐体6に固定することも可能である。なお、図1において、筐体6及び相手側部材5は、二点鎖線(仮想線)で示されている。
図1に示される例においては、モールド部4は、筐体6の開口部と嵌り合うことが可能な形状に形成されている。また、図1に示される例は、端子付電線1の端子3の相手側接続部32の接続相手である相手側部材5が、端子台である場合の事例である。また、筐体6に形成された開口部は、端子3の電線接続部31に接続された電線2が引き出される部分である。上記の場合、端子付電線1が、電磁ノイズを遮蔽する編組線等のシールド部材及びこのシールド部材と金属の筐体6とを接続する金属ブラケット等のシールド接続部をさらに備えている場合も考えられる。
<端子付電線>
次に、図4,5を参照しつつ、本実施形態の端子付電線1の製造方法の一例について説明する。図4は、端子3の相手側接続部32における複数の金属板材3Xが一体化される様子を示した図である。図5は、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xが一体化される様子を示した図である。
本実施形態では、図4,5に示されるように、流動状のはんだ7が溜まったポット71に、複数の金属板材3Xを重ねた状態で浸けることにより、複数の金属板材3Xが一体化される。
本実施形態においては、まず、平板状の複数の金属板材3Xを重ねた状態で、複数の金属板材3Xが折り返された部分を含むように、平板状の複数の金属板材3Xが曲げられる。この複数の金属板材3Xの折り返された部分は、端子3の中継部33を成す。そして、複数の金属板材3Xにおける電線接続部31に対して反対側の端部に、ボルト孔321があけられる。
即ち、本実施形態では、複数の金属板材3Xを曲げてからボルト孔321が設けられる。これは、平板状の複数の金属板材3Xにボルト孔321を設けた後に複数の金属板材3Xを曲げる場合、曲げの外側と内側とで曲率が大きく異なると、複数の金属板材3Xを曲げる前と曲げた後とでボルト孔321の大きさ及び形状が変わってしまう恐れをより確実に回避するためである。なお、平板状の金属板材3Xにボルト孔321を設けた後に複数の金属板材3Xを曲げて端子3が作られる場合も考えられる。
本実施形態においては、図4に示される例のように、複数の金属板材3Xの相手側接続部32が、ポット71内の流動状のはんだ7に浸漬される。その後、ポット71内から複数の金属板材3Xが取り出され、流動状のはんだ7が固化することにより、相手側接続部32における複数の金属板材3Xが一体化される。
このため、本実施形態では、相手側接続部32の外周面の全面に、はんだ7が設けられる。即ち、相手側接続部32の各主面、縁部及びボルト孔321の内縁部を覆うようにはんだ7が設けられる。即ち、本実施形態では、相手側接続部32は、はんだ7によりメッキされる。
また、本実施形態においては、図5に示される例のように、複数の金属板材3Xの電線接続部31が、ポット71内の流動状のはんだ7に浸漬される。その後、ポット71内から複数の金属板材3Xが取り出され、流動状のはんだ7が固化することにより、電線接続部31における複数の金属板材3Xが一体化される。
即ち、本実施形態では、電線接続部31の外周面の全面に、はんだ7が設けられる。はんだ7は、電線接続部31の各主面及び縁部を覆うように設けられる。また、はんだ7は、電線接続部31におけるスリット311が形成された箇所と形成されていない箇所との凹凸面に沿う状態で固化する。この部分は、凹凸部312を成す。
なお、先に電線接続部31における複数の金属板材3Xをはんだ7で一体化し、その後、相手側接続部32における複数の金属板材3Xをはんだ7で一体化してもよい。また、電線接続部31及び相手側接続部32の複数の金属板材3Xを同時に一体化してもよい。
また、本実施形態では、端子付電線1の電線2と端子3との接続部分をインサート領域として、モールド部4が形成される。本実施形態では、端子付電線1がモールド部4を備えることにより、端子3の中継部33が変形した場合でも、例えば、筐体6に対する端子付電線1の位置を固定することができる。即ち、端子付電線1における電線2の筐体6に対する位置を、モールド部4によって固定することができる。
そして、本実施形態においては、電線2の端部に接続された端子3の電線接続部31よりも、端子3の先端側(相手側接続部32側)に形成された中継部33の折り返された部分が、伸縮するように変形することにより、電線接続部31に対する相手側接続部32の位置を動かすことができる。そのため、端子付電線1は、端子3の相手側接続部32のボルト孔321とこの端子3の接続相手の相手側部材5との接続位置が、例えば、相手側部材5の寸法公差等によりずれている場合でも、端子3の中継部33が変形することで、相手側部材5により簡易に接続することが可能となる。
<効果>
本実施形態では、端子3の中継部33において、隣り合う金属板材3Xすれ違うように端子3が変形することにより、中継部33が曲げ変形可能である。即ち、本実施形態において、端子3の中継部33は、柔軟に形成されている。そのため、電線2と端子3とが正規の箇所から少しずれた箇所で接続されていた場合又は電線2が捻れた状態で端子3と圧着されていた場合において、相手側部材5に対し端子3の相手側接続部32を正確に合わせることが可能となる。また、上記のような場合において、端子付電線1における端子3の中継部33は、電線2と端子3の電線接続部31とに加わる応力を吸収することが可能となる。即ち、本実施形態においては、電線2と端子3との接続箇所の劣化及び端子3と相手側部材5との接続性能の低下を抑制することができる。
また、本実施形態において、端子付電線1は、電線2の端部と端子3の電線接続部31との接続部分の周囲を覆う樹脂のモールド部4をさらに備える。この場合、電線2と端子3との接続部分を封止することができる。
また、本実施形態において、端子3は、電線2の端部にかしめられて接続された電線接続部31を備える。そして、端子3の電線接続部31における複数の金属板材3Xのうち、電線2側の少なくとも1つの金属板材3Xにスリットが形成され、電線接続部31における電線2側の面に凹凸部312が形成されている、この場合、電線接続部31の凹凸部312が電線2に押し当てられるようにして端子3と電線2とが圧着される。即ち、端子付電線1は、電線2と端子3とが圧着によって接続される場合に有効であり、圧着状態をより良好にすることができる。
また、本実施形態において、端子3の中継部33の複数の金属板材3Xが、相手側接続部32と電線接続部31とを接近させること及び離隔させることが可能に曲げられている。この場合、相手側接続部32と電線接続部31との相対位置がより大きく変化するように、中継部33をより曲げ易くすることができる。
また、本実施形態において、端子3の電線接続部31及び相手側接続部32の外周面の全面に、はんだ7が設けられている。この場合、端子3の電線接続部31及び相手側接続部32を、はんだ7で覆うことができる。この場合、金属板材3Xとして、錫(Sn)もしくは錫に銀(Ag)、銅(Cu)、ビスマス(Bi)などが添加された錫合金のメッキが施されていない銅板を採用することも可能である。
また、本実施形態において、端子3は、電線接続部31及び相手側接続部32における複数の金属板材3Xをポット71内のはんだ7に浸漬させることによって、簡易に作ることができる。
<第2実施形態>
次に、図6を参照しつつ、第2実施形態に係る端子付電線1Aについて説明する。図6は、端子付電線1Aの一部切り欠き側面図である。図6において、図1〜5に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
本実施形態では、端子付電線1Aは、第1実施形態の端子3と異なる形状の端子3Aを備えている。以下、端子付電線1Aにおける端子付電線1と異なる点について説明する。
端子3Aは、電線接続部31側から相手側接続部32側に向かって波形状に形成された中継部33Aを含む。本実施形態において、中継部33Aは、端子3Aの第一主面側に突出するように曲げられた部分と端子3Aの第二主面側に突出するように曲げられた部分とが、電線接続部31側から相手側接続部32側に向かう方向に沿って交互に形成されている。
本実施形態においては、中継部33Aの波形状の部分が伸縮することにより、電線接続部31に対する相手側接続部32の位置を動かすことができる。本実施形態でも、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第3実施形態>
次に、図7〜9を参照しつつ、第3実施形態に係る端子付電線1Bについて説明する。図7は、端子付電線1Bの平面図である。端子付電線1Bは、第1実施形態の端子3と異なる形状の端子3Bを備えている。図8は、端子3Bの平面図である。図8において、中継部33Bが曲げられる前の状態の端子3Bが、二点鎖線(仮想線)で示されている。図9は、端子3Bの側面図である。図7〜9において、図1〜6に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。以下、端子付電線1Bにおける端子付電線1と異なる点について説明する。
端子3Bは、電線接続部31及び相手側接続部32よりも幅の狭い中継部33Bを含む金属板材30Xが重ね合わされて形成されている。電線接続部31及び相手側接続部32よりも幅の狭い中継部33Bを含む金属板材30Xは、金属板材3Xに比べ、中継部33Bの箇所でねじり易い。
端子3Bにおいては、中継部33Bの主面が、電線接続部31又は相手側接続部32の主面に直交するように、端子3Bの中継部33Bがねじられる。そして、中継部33Bがねじられた状態で、折り返された部分が形成されるように中継部33Bが曲げられる。本実施形態では、中継部33Bは、折り返された部分を2箇所含んでいる。
本実施形態においては、中継部33Bが、折り返された部分が伸縮することにより、電線接続部31に対する相手側接続部32の位置を動かすことができる。本実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態では、端子3Bの相手側接続部32を、端子3Bの幅方向に沿って動かしやすくすることができる。
<第4実施形態>
次に、図10を参照しつつ、第4実施形態に係る端子付電線1Cについて説明する。図10は、端子付電線1Cの平面図である。図10において、図1〜9に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。
本実施形態では、端子付電線1Cは、第1実施形態の端子3と異なる形状の端子3Cを備えている。以下、端子付電線1Cにおける端子付電線1と異なる点について説明する。
端子3Cは、第3実施形態と同様、電線接続部31及び相手側接続部32よりも幅の狭い中継部33Cを含む金属板材30Xが重ね合わされることによって形成されている。そして、図10に示されるように、端子3Cにおいては、中継部33Cがねじられながら螺旋状に曲げられた形状を有する。即ち、本実施形態において、中継部33Cは、コイルばね形状に曲げられている。
本実施形態では、中継部33Cが、さらに弾性変形し、電線接続部31に対する相手側接続部32の位置を動かすことができる。本実施形態においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<応用例>
端子付電線1において、端子3が、中継部33が予め曲げられていない平板状である場合も考えられる。また、端子3の相手側接続部32が、ボルト孔321以外の構造である場合も考えられる。
また、相手側部材5が、端子台以外の場合も考えられる。例えば、相手側部材5が、端子である場合等が考えられる。
なお、本発明に係る端子及び端子付電線は、各請求項に記載された発明の範囲において、以上に示された各実施形態及び応用例を自由に組み合わせること、或いは、各実施形態及び応用例を適宜、変形する又は一部を省略することによって構成されることも可能である。
1 端子付電線
2 電線
3 端子
31 電線接続部
311 スリット
312 凹凸部
32 相手側接続部
33 中継部
3X 金属板材
4 モールド部
7 はんだ

Claims (6)

  1. 電線と、
    前記電線の端部に接続された電線接続部と相手側部材に接続可能な相手側接続部と前記電線接続部及び前記相手側接続部を繋ぐ中継部と、を含み、曲げ変形可能な複数の金属板材が重ね合わされて形成され、前記電線接続部及び前記相手側接続部の少なくとも一方において、隣り合う前記金属板材がはんだで接続されることにより前記複数の金属板材が一体化され、前記中継部において前記複数の金属板材各々が分離した状態で変形することによって、前記中継部が柔軟に形成されている端子と、を備える、端子付電線。
  2. 請求項1に記載の端子付電線であって、
    前記電線の端部と前記端子の前記電線接続部との接続部分の周囲を覆う樹脂のモールド部をさらに備える、端子付電線。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の端子付電線であって、
    前記端子は、前記電線の端部にかしめられて接続された前記電線接続部を備え、
    前記端子の前記電線接続部における前記複数の金属板材のうち、前記電線側の少なくとも1つの前記金属板材にスリットが形成され、前記電線接続部における前記電線側の面に凹凸部が形成されている、端子付電線。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端子付電線であって、
    前記端子の前記中継部において、前記複数の金属板材が、前記相手側接続部と前記電線接続部とを接近させること及び離隔させることが可能に曲げられている、端子付電線。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の端子付電線であって、
    前記端子の前記電線接続部及び前記相手側接続部の外周面の全面に、前記はんだが設けられている、端子付電線。
  6. 電線の端部に接続可能な電線接続部と相手側部材に接続可能な相手側接続部と前記電線接続部及び前記相手側接続部を繋ぐ中継部と、を含み、
    曲げ変形可能な複数の金属板材が重ね合わされて形成され、前記電線接続部及び前記相手側接続部の少なくとも一方において、隣り合う前記金属板材がはんだで接続されることにより前記複数の金属板材が一体化され、
    前記中継部において前記複数の金属板材各々が分離した状態で変形することによって、前記中継部が柔軟に形成されている、端子。
JP2014182163A 2014-09-08 2014-09-08 端子付電線及び端子 Pending JP2016058182A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182163A JP2016058182A (ja) 2014-09-08 2014-09-08 端子付電線及び端子
PCT/JP2015/073175 WO2016039093A1 (ja) 2014-09-08 2015-08-19 端子付電線及び端子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014182163A JP2016058182A (ja) 2014-09-08 2014-09-08 端子付電線及び端子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016058182A true JP2016058182A (ja) 2016-04-21

Family

ID=55458851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014182163A Pending JP2016058182A (ja) 2014-09-08 2014-09-08 端子付電線及び端子

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2016058182A (ja)
WO (1) WO2016039093A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021048043A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN211858910U (zh) * 2020-04-01 2020-11-03 吉林省中赢高科技有限公司 一种新型导线连接端子及焊接接头

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4960277U (ja) * 1972-09-05 1974-05-27
JPS6057011U (ja) * 1983-08-11 1985-04-20 日立電線株式会社 可とう性導体
JPS61176790U (ja) * 1985-04-24 1986-11-04
JPH01241768A (ja) * 1988-03-24 1989-09-26 Yazaki Corp 電線圧着端子
JP3002038U (ja) * 1994-03-15 1994-09-13 株式会社井上製作所 薄板重ね合せ型の可撓性接続端子
JP2007311123A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Toyota Motor Corp 電気機器と給電端子部との接続構造および車両
JP2012084417A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 端子付き電線

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021048043A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
JP7184721B2 (ja) 2019-09-18 2022-12-06 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2016039093A1 (ja) 2016-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6048859B2 (ja) 導電線、導電線の製造方法及び導電線の配索構造
US20150357722A1 (en) Electric wire with terminal metal fitting
JP6673404B2 (ja) 導電部材
JP6252538B2 (ja) 外装部材付配線モジュール
JP5772640B2 (ja) 電磁シールド具及びワイヤハーネス
JP6056686B2 (ja) 端子金具及びワイヤーハーネス
JP6376078B2 (ja) 筒状導電性編組及び電磁シールド付配線モジュール
WO2016039093A1 (ja) 端子付電線及び端子
JP5979427B2 (ja) 導電体
JP6216620B2 (ja) 端子防水構造
JP6183248B2 (ja) 電磁シールド部材およびワイヤハーネス
WO2016080522A1 (ja) 導電部材及び電磁シールド具
WO2018003499A1 (ja) 電磁シールド部品及び電磁シールド部品付電線
JP6709705B2 (ja) 端子付き電線
JP2016167340A (ja) ジョイント部材及びワイヤーハーネス
JP2005116236A (ja) アルミ電線への端子圧着構造及び端子付アルミ電線の製造方法
JP6112022B2 (ja) モールド部付電線
JP6107692B2 (ja) 電磁シールド部材およびワイヤハーネス
JP6053564B2 (ja) 端子及び端子の製造方法
JP5885346B2 (ja) 圧着端子付きアルミニウム電線および圧着端子付きアルミニウム電線の製造方法
JP6900931B2 (ja) 金具付導電シート
JP2017168398A (ja) 端子付電線及びその製造方法
JP6432303B2 (ja) 導電部材及び電磁シールド具
JP6135520B2 (ja) ワイヤーハーネス
JP2015076329A (ja) 端子付電線