JP2016057305A - 放射性物質除去用の空気清浄装置、及び、その空気清浄システム。 - Google Patents

放射性物質除去用の空気清浄装置、及び、その空気清浄システム。 Download PDF

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Abstract

【課題】一時避難用の施設に設置され、気流に対し抵抗がない構造であると共に、フィルタの圧力損失が少なく、かつ多風量型であって、装置の長寿命化に優れた放射性物質除去用の空気清浄装置、及びその空気清浄システムを提供する。
【解決手段】一方側の流入口から他方側の流出口に向かい、放射性物質を含む気体が送流路を介して送流される放射性物質除去用装置10であって、流入口側に配され、空調の使用時にはON状態に、不使用時にはOFF状態とされる高気密ダンパー部12、13を切替可能に備え、高気密ダンパー部の後段側に配置され、プレフィルタとHEPAフィルタとアミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタとを順次配し、上記高気密ダンパー部と同期して稼働される密閉交換型チャンバー部11とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、放射性物質除去対策に有効で一時避難用の施設に好適で、気流に対し抵抗がない構造であると共に、フィルタの圧力損失が少なく、かつ多風量型であっも装置の長寿命化に優れた放射性物質除去用の空気清浄装置、及び、その空気清浄システムに関する。
従来、原子力施設やRI(放射性同位元素)を使用する研究実験施設あるいは放射性物質を取り扱う医療施設のような施設では、放射性ヨウ素などの放射性物質を取り扱うため、法律に規定された基準値以下にその濃度を低下させ、安全性を確保したうえで施設外に排出させることが義務付られている(以下、このような施設を「陰圧型の放射線施設」という)。
近年、福島原発事故発生によって上記したような放射線施設以外の一般施設であっても放射性ヨウ素の他セシウムなどの放射性物質による汚染と被ばくが懸念されるようになってきている。
このため、国の支援にもとづいて放射性物質を避けまた放射性物質から身を守るために、一時避難施設が提唱されその建設が急がれている(以下、このような施設を「放射線陽圧型の一時避難施設」という)。
放射性ヨウ素などのような放射性物質を除去するために、本願出願人は、東洋紡(株)並びに国立大学法人東京大学と共同で出願をした「放射性物質除去フィルタ及びそれを用いるフィルタユニット」の発明について特許を取得している。
これは、「活性炭素繊維の全酸性基量が0.2meq/g以下であること、活性炭素繊維に少なくとも1種類の化学物質が添着されていること、及び活性炭素繊維の相対湿度45%における平衡水分吸着率が10重量%以下であること」を主要な特徴とし、活性炭素繊維にアミンを添着したものであるため、湿度・湿気に強いと共に、放射性ヨウ素などのような放射性物質を除去することができ様々な分野で応用されつつあるフィルタである。
例えば、特許文献1(特開2004−205490)のように、細孔直径3〜30nmの細孔容積が0.15Icc/g以下であって、細孔直径3nm未満の細孔容積が0.50cc/g以上の細孔形状を有する活性炭素繊維シートに有機吸着に有効なアミンを添著し、このシートの一方に保護シートを積層した放射性物質除去フィルタが提案されている。
また、特許文献2(特開2006−112820)のように、活性炭素繊維を主材料とした2層以上の積層シートからなり積層シートのうち1層以上が編地状の活性炭素繊維シートであり、積層シートの透過速度係数が0.02〜0.2cm/s/Paであって単位面積あたりの重量が少なくとも600g/mである放射性物質除去フィルターが提案されている。
すなわち、原子力関連施設や放射線発生装置を利用する医療機関などにおいて、このアミン類を添着した活性炭素繊維をフィルタはフィルタシートを一方向へ起伏を繰り返すようにジグザグに折り畳み、送風機によって空気を強制的にフィルタケースに流入させ、放射性物質除去フィルタを介して空気を清浄し、その空気を装置外に排気するものである。
また、先に述べたように放射線除去用一時避難施設といわれる施設が注目されてきているが、このような一時避難施設では放射線施設などの従業者だけでなく一般住民らが一時避難のために利用するものであるため、上記したような放射線施設などに用いられる空気清浄装置に対し様々な工夫が必要となっている。
このような一時避難施設に使用されるものとして、例えば、特許文献3(特開2012−002714)がある。
特許文献3は、コンパクトな放射性有機ヨウ素除去装置として、面速10〜25cm/secにおける放射性有機ヨウ素除去フィルタの圧力損失が100〜300Paの範囲にある放射性有機ヨウ素除去装置は、所定の面速に対するフィルタの圧力損失が低く、放射性有機ヨウ素除去フィルタを通過する空気の通過速度が速くかつフィルタを通過する空気の流量が多いから、装置における単位時間当たりの空気の清浄処理量を多くすることができ、すなわち単位時間当たりの空気の清浄処理量を多くすることができるコンパクトな放射性有機ヨウ素除去装置が提案されている。
特開2004−205490号公報 特開2006−112820号公報 特開2012−002714号公報
しかしながら、特許文献3である放射性ヨウ素除去装置は、一時避難施設用としての小スペース化を考慮する関係上、空気の送流路の配管系が小径であり、また、配管系の小スペース化(圧縮化)などにより、その圧力損失は300Paが限界である。
すなわち、装置の小スペース化(圧縮化)のため、面速10〜25cm/secにおけるフィルタの処理風量が42.5m/minしか流せず圧力損失が100〜300Paの範囲しか使用できない。
本発明は、このような問題を解決すべく鋭意研究の結果なされたものであり、アミン類を添着した活性炭素繊維を用いると共に、単位時間当たりの空気の清浄処理量を多くすることができる多風量型で、気体の流れに抵抗が少なくフィルタの圧力損失が少なく済み、かつフィルタの長寿命化を図れる点などに着目し、本発明である放射性物質の除去装置、及びそのシステムを得たものである。
本発明の目的は、一時避難用の施設に設置され、気流に対し抵抗がない構造であると共に、フィルタの圧力損失が少なく、かつ多風量型であって、装置の長寿命化に優れた放射性物質除去用の空気清浄装置、及び、その空気清浄システムを提供する。
本発明は、上記のような目的を達成するために、放射性物質除去用の空気清浄装置として、請求項1記載のように、一方側の流入口から他方側の流出口に向かい、放射性物質を含む気体が送流路を介して送流され施設に連結される放射性物質除去用装置であって、上記流入口側に配され、空調の使用時にはON状態に不使用時にはOFF状態とされる陽圧型の高気密ダンパー部と、上記高気密ダンパー部の後段側に配置され、上記送流路の流入口側から流出口側に向けてプレフィルタとHEPAフィルタと放射性物質除去用フィルタとを順次配し、上記高気密ダンパー部と同期して稼働される密閉交換型チャバー部と、上記密閉交換型チャバー部の後段側に配されて稼働される高気密ダンパー部および送風機とを備えることを特徴とする
請求項2に記載のように、上記放射性物質除去用フィルタは、アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタであることを特徴とする。
請求項3記載のように、密閉交換型チャバー部は、50m/min以上とする多風量型であることを特徴とする。
請求項4記載のように、上記密閉交換型チャバー部は、上記フィルタの防湿性に基づき非加熱状態であることを特徴とする。
請求項5記載のように、上記密閉交換型チャバー部は、各部を制御すると共に、各部の指示を入力する制御装置ことを特徴とする。
請求項6記載のように、請求項1記載の高気密ダンパー部は、空調の使用時には陰圧型に切り替え可能とされることを特徴とする。
また、放射性物質除去用の空気清浄システムとして、請求項7記載のように、一方側の流入口から他方側の流出口に向かい、放射性物質を含む気体が送流路を介して送流され施設に連結される放射性物質除去用装置であって、上記流入口側に配され、空調の使用時にはON状態に不使用時にはOFF状態とされる陽圧型または陰圧型の高気密ダンパー部と、上記高気密ダンパー部の後段側に配置され、上記送流路の流入口側から流出口側に向けてプレフィルタとHEPAフィルタと放射性物質除去用フィルタとを順次配し、上記高気密ダンパー部と同期して稼働される密閉交換型チャバー部と、を備えることを特徴とする。
請求項8記載のように、上記放射性物質除去用フィルタは、アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタであることを特徴とする。
本発明によれば、活性炭素繊維にトリエチレンジアミンであるアミン類を添着しような放射性物質除去フィルタを備えた空気清浄装置において、気体の流入側稼働時にON・OFFされる高気密ダンパーを有するので、放射性物質を除去する一時避難施設に適用されるのに好適である。
また、湿気にも強く放射性物質除去フィルタの乾燥を防ぎ装置の長寿命化を図ることができ、コストの低減化することもできる。
その構造も気流に抵抗がないので、フィルタの圧力損失が少なく、多風量型とすることができる。
放射性物質除去用の空気清浄装置と一時避難施設の斜視図である。 図1の側面図である。 図1の背面図である。 第2実施例を示す説明図である。。 図4の側面図である。 図4の背面図である。 圧力損失性を示すグラフである
本発明の実施例を図面にとともに説明する。
図1は、一時避難施設Hに接続されて使用される放射性物質除去用の空気清浄装置本体10と、その装置本体10を外付けた施設を示している。
この一時避難施設Hには、空調ダクト(図示略)を介して空調の使用時にはON状態に不使用時にはOFF状態とされる陽圧型の装置本体10が取り付けられており、装置の稼働時には一時避難施設Hは陽圧下に置かれるので、空調ダクトを介して装置本体10から放射性物質が除去された清浄な空気が供給される。
装置本体10は、ダクトの中間にダンパが取り付けられ風量を調節するものあるが、高気密ダンパー部12(図2参照)を有する密閉交換型チャンバー部11と、密閉交換型チャンバー部11に続いて接続される高気密ダンパー部13と送風機14等が続いた構成とされている。
高気密ダンパー部12は、フィルタの寿命を長持ちさせる作用を奏するもので、流入口側から放射性物が混在する汚染された空気の導入を行い、空調の使用時にはON状態に、また、不使用時にはOFF状態にすれば空気の流れが遮断されフィルタは機密性になりフィルタの寿命を長持ちさせる。
上記高気密ダンパー部12の後段側には密閉交換型チャバー部11が配置される。
すなわち、この小さな空間内に上記送流路の流入口側からプレフィルタ、HEPAフィルタ、アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタとを順次配し、密閉交換型チャバー部11は上記高気密ダンパー部12と同期して稼働される。
この密閉交換型チャバー部11内には、プレフィルタ18は、空気中のゴミやホコリなどや花粉(10μm〜100μm程度)など、ダニの死がいやその糞・カビの胞子・細かな砂ホコリ・ハウスダスト(2μm以上)などのように、いわゆる室内にあるアレル物質や目に見えない微細なホコリなどを、定格風量で80%以上集塵捕集することができる粗大塵埃を除去する。
HEPAフィルタ19は、放射性物質の混合気体である空気中の0.3μm(0.0003mm)までの微粒子を捕集する。所謂HEPAフィルタは、JIS Z 8122によって、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と規定されているもので、このHEPAフィルタは、放射性物質の混合気体である空気を通過させることにより、0.3μmまでの物質あるいは放射性物質の粒子を捕集・除去する。
なお、0.3μm以上の物質とは、例えば、放射性物質であるベリリウムや塵埃に付着したガス状のヨウ素などの粒状物をいう。
HEPAフィルタの次段の活性炭素繊維製フィルタ20は、0.3μm未満の放射性物質の混合気体である空気を通過させるもので、放射性物質を物理吸着する細孔口径(1nm以下)が均一なミクロポア(Micro pore)を多量に有する活性炭素繊維製フィルタにより捕集、除去する。また、ガス状ヨウ素である放射性物質を化学的に捕集する。
上記活性炭素繊維製フィルタは、湿気に強いため加熱機を不要可能とする。
上記密閉交換型チャバー部11の後段側に配されて稼働される高気密ダンパー部13は、密閉交換型チャバー部11と後段の装置である送風機14、ダクトA・ダクトA、リミットロートファンなどのリミットロード類に対して高い気密を行う。
なお、リミットロード類は、多翼送風機と遠心送風機との中間的な特性をもつ送風機であり、風量や動力を制御し安定を保つので、多翼送風機より効率がい。
15は制御装置であり、上記した各部を制御するとともに、指示を入力する。
装置本体10は基台16の上に載置されており、基台16の下部のキャスター17,17,17,17を介して移動自在とされる。
この実施例では、上部の高気密ダンパー部12側から気流を流入し、密閉交換型チャンバー部11内の送流路を介して密閉交換型チャンバー部11の下部の送流路に至り水平方向に排出され、1基の密閉交換型チャンバー部11を示したが、これに限定されず複数基で構成してもよい。
このように、この実施例では、密閉交換型チャバー部11は、上記高気密ダンパー部11,12と同期して稼働される。
通風状態の稼働がON・OFFされるので、ON状態では活性炭素繊維にトリエチレンジアミンであるアミン類を添着した放射性物質除去フィルタが働くこととなり、OFF状態では活性炭素繊維にトリエチレンジアミンであるアミン類を添着した放射性物質除去フィルタが停止することとなり、放射性物質除去フィルタの乾燥を防ぎ装置の高寿命化を図ることができる。
第2実施例としては、上記したように放射線一時避難施設の陽圧型のみならず、原子力施設やRI(放射性同位元素)を使用する研究実験施設あるいは放射性物質を取り扱う医療施設のような陰圧型の放射線施設にも適用できる。
また、これらの施設の空気清浄システムとしても適用できる。
10 装置本体
11 密閉交換型チャンバー部
12 高気密ダンパー部
13 高気密ダンパー部
14 送風機
15 制御装置
16 基台
17 キャスター
18 プレフィルタ
19 HEPAフィルタ
20 アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタ
H 一時避難施設

Claims (8)

  1. 一方側の流入口から他方側の流出口に向かい、放射性物質を含む気体が送流路を介して送流され施設に連結される放射性物質除去用装置であって、
    上記流入口側に配され、空調の使用時にはON状態に不使用時にはOFF状態とされる陽圧型の高気密ダンパー部と、
    上記高気密ダンパー部の後段側に配置され、上記送流路の流入口側から流出口側に向けてプレフィルタとHEPAフィルタと放射性物質除去用フィルタとを順次配し、上記高気密ダンパー部と同期して稼働される密閉交換型チャバー部と、
    上記密閉交換型チャバー部の後段側に配されて稼働される高気密ダンパー部および送風機とを備えることを特徴とする放射性物質除去用の空気清浄装置。
  2. 上記放射性物質除去用フィルタは、アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタであることを特徴とする請求項1記載の放射性物質除去用の空気清浄装置。
  3. 密閉交換型チャバー部は、50m/min以上とする多風量型であることを特徴とする請求項1または2記載の放射性物質除去用の空気清浄装置。
  4. 上記密閉交換型チャバー部は、上記フィルタの防湿性に基づき非加熱状態であることを特徴とする請求項1、2または3記載の一時避難用施設における放射性物質除去用の陽圧空気清浄装置。
  5. 上記密閉交換型チャバー部は、各部を制御すると共に、各部の指示を入力する制御装置ことを特徴とする請求項1、2,3または4記載の放射性物質除去用の空気清浄装置。
  6. 請求項1記載の高気密ダンパー部は、空調の使用時には陰圧型に切り替え可能とされることを特徴とする放射性物質除去用の空気清浄装置。
  7. 一方側の流入口から他方側の流出口に向かい、放射性物質を含む気体が送流路を介して送流され施設に連結される放射性物質除去用装置であって、上記流入口側に配され、空調の使用時にはON状態に不使用時にはOFF状態とされる陽圧型または陰圧型の高気密ダンパー部と、
    上記高気密ダンパー部の後段側に配置され、上記送流路の流入口側から流出口側に向けてプレフィルタとHEPAフィルタと放射性物質除去用フィルタとを順次配し、上記高気密ダンパー部と同期して稼働される密閉交換型チャバー部と、を備えることを特徴とする放射性物質除去用の空気清浄システム。
  8. 上記放射性物質除去用フィルタは、アミン類が添着されてなる活性炭素繊維フィルタであることを特徴とする請求項7記載の放射性物質除去用の空気清浄システム。
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