JP2016052930A - 用紙搬送装置、定着装置および画像形成装置 - Google Patents

用紙搬送装置、定着装置および画像形成装置 Download PDF

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【課題】搬送ガイドの回転軸が軸受けから脱落することに起因する搬送ガイドの脱落を防止する用紙搬送装置を提供する。【解決手段】回転軸302Bを有し、この回転軸302Bを中心に揺動可能な搬送ガイド302と、前記回転軸302Bの少なくとも上半周に対向する支持面を有する軸受け400と、前記軸受け400による前記回転軸302Bの支持位置とは異なる位置において下方から前記搬送ガイド302に対向し当該搬送ガイド302に当接することで前記軸受け400からの前記回転軸302Bの離脱を規制する離脱規制部500と、を備えている。【選択図】図7

Description

本発明は、用紙搬送装置、定着装置および画像形成装置に関し、さらに詳しくは、用紙の搬送に用いられる搬送ガイドに関する。
複写機やファクシミリ装置あるいはプリンタや印刷機などにおいて電子写真方式を用いる画像形成装置においては、記録媒体の一つである用紙上に転写されて担持されている未定着トナーからなる未定着画像を定着して複写物や印刷出力とする。
画像形成装置の内部には用紙を搬送するための搬送路が設けられており、その一つとして、定着装置を通過した用紙を排出部に向け搬送する搬送路がある。
搬送路を搬送される用紙は、例えば、途中でジャムなどの搬送不良を起こすと搬送路から取り出されなければならない。
従来、ジャム等の搬送不良を起こしている用紙を除去するための構成として、搬送路を挟んで対向して配置されている搬送ガイドの一方を、搬送路から遠ざかる向きに揺動させて搬送路を開放し、用紙の取り出しを行う構成が知られている(例えば、特許文献1〜3)。
用紙の取り出し時に揺動される搬送ガイドは、揺動支点となる回転軸を揺動基端側に備えている。回転軸は、搬送ガイドを支持する筐体などに設けられている軸受けに挿通されて支持されている。
軸受けに挿通された回転軸は、不用意に抜けることがないようにされなければならない。このため、例えば、図10に示す構成及び手順を用いて軸受けから回転軸が抜けるのを防止する場合がある。
図10において、軸受け同士の軸挿入面間の距離Sに対して回転軸同士の先端間の距離Lを長くしておき、両方の寸法差がなくなる方向に、回転軸を有する搬送ガイドを撓み変形させて回転軸を軸受けに挿入する。その後、搬送ガイドの形状復元力により回転軸が軸受けから抜け出るのを阻止した状態を維持する。
回転軸の抜け止めは、上述した軸受けが金属製の市販品のように回転軸の全周を支持できる場合には有効である。しかし、例えば、型抜き作業が必要な樹脂成形により軸受けを構成する場合などのように、型抜き条件が制約を受けることで単一の軸受け部により回転軸の全周を支持できない場合には有効な抜け止めができない場合がある。
つまり、回転軸の軸受けを金属製の単一部材ではなく筐体の一部として樹脂成形により構成する場合、樹脂成型時の型抜き内容によって、回転軸の全周ではなく、例えば、回転軸の上周面と下周面とを回転軸の軸方向において異なる位置で支持する形状を採用することがある。
このように、軸受けを、いわば分割して成型するのは、回転軸の全周面をその軸方向の同一位置で支持するように軸受けを形成しようとすると水平方向への型抜きができない場合であって、例えば、軸方向と垂直な方向に型抜き方向が決められてしまうような場合である。
軸受けを分割して成型する場合には、型抜きの容易な金型を用いることができる点で金型製作に要するコストを抑えることが可能となる。
しかし、軸受けを上下に分割して成型すると、次の問題がある。すなわち、上下の軸受けの位置が回転軸の軸方向でずれると回転軸の上周面を支持する面に軸端が対応した場合に下周面が支持されていないことで脱落する虞がある。
このような虞は、搬送ガイドを樹脂で成型する場合に、搬送ガイドの回転軸の軸方向での寸法公差が大きくなると特に生じやすい。
本発明の目的は、搬送ガイドの回転軸が軸受けから脱落することに起因する搬送ガイドの脱落を防止する用紙搬送装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、回転軸を有し、この回転軸を中心に揺動可能な搬送ガイドと、前記回転軸の少なくとも上半周に対向する支持面を有する軸受けと、前記軸受けによる前記回転軸の支持位置とは異なる位置において下方から前記搬送ガイドに対向し当該搬送ガイドに当接することで前記軸受けからの前記回転軸の離脱を規制する離脱規制部と、を備えた用紙搬送装置にある。
本発明によれば、軸受けの支持面から回転軸の位置がずれても、離脱規制部が搬送ガイドに当接することにより回転軸が軸受けから離脱するのを規制できる。
本発明に係る用紙搬送装置の一例を備えた画像形成装置の外観図である。 図1に示した画像形成装置の内部構成を説明するための模式図である。 本発明に係る用紙搬送装置の一例及び定着装置近傍の構成を説明するための正断面図である。 図3に示した用紙搬送装置に用いられる搬送ガイドの外観斜視図である。 図3に示した用紙搬送装置と定着装置近傍を示す外観斜視図である。 図4に示した搬送ガイドの軸受け部の構成を説明するための図である。 図6に示した軸受け部の詳細を説明するための拡大斜視図である。 図7中、矢印(8)で示す方向から見た部分の拡大斜視図である。 図7に示した構成の作用を説明するための図である。 回転軸と軸受けとの抜け出し防止のための構成及び手順を説明するための図である。
以下、図面に基づき本発明を実施するための形態の一例について説明する。
本発明を実施するための形態に係る用紙搬送装置の一例およびこれを組み込んだ定着装置を用いる画像形成装置100は、プリンタを対象としている。しかし、本発明では、これに限ることなく、複写機やファクシミリ機およびこれら機能を併せ持つ複合機も対象となり得る。
図1において画像形成装置100は、第1の方向としての前後方向(矢印Xで示す方向)、これと直角な第2の方向としての左右方向(矢印Yで示す方向)、第3の方向としての上下方向(矢印Zで示す方向)を有する直方体状の筐体で本体が構成されている。
上記各方向において、矢印Xで示す方向は、画像形成装置100の幅方向と後述する定着装置20に用いられる定着部材及び対向回転体の長手方向(軸方向)とに平行し、かつ、記録媒体としての用紙の幅方向に対応している。
画像形成装置100は、Z方向において、画像形成部の上部に原稿走査装置200が搭載され、原稿走査装置200の下方に位置する本体正面には、胴内排紙部として用いられる排紙トレイ17が備えられている。
図1において、画像形成装置100の左右方向であるY方向の一方側には、開閉可能な開閉部材である外装カバー100Aが設けられている。外装カバー100Aは、開放されると、外部から図2に示す定着装置20を見ることができるようになる。
画像形成装置100の内部には、図2に示す各装置が備えられている。以下、画像形成装置100の構成を作用と共に説明する。なお、図2では、図1に示した原稿走査装置200が省略されている。
図2において画像形成装置100では、周知の電子写真複写工程を用いて各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkに形成された可視像が、矢印A1で示す方向に移動する転写ベルト11に順次転写される。
この転写工程は、1次転写工程に相当しており、転写ベルト11に各画像が順次転写されて重畳転写画像が形成される。
転写ベルト11に担持されている重畳転写画像は、記録シートなどが用いられる用紙Pに対して2次転写工程により一括転写される。
各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkの周囲には、これら感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkの回転時に画像形成処理するための各種装置が配置されている。ブラック画像形成を行う感光体ドラム120Bkを対象として各種装置を説明すると次の通りである。
感光体ドラム120Bkの周囲には、回転方向に沿って画像形成処理を行う帯電装置30Bk、現像装置40Bk、1次転写ローラ12Bkおよびクリーニング装置50Bkが配置されている。帯電後に行われる書き込みは、後述する光走査装置8を用いて行われる。
転写ベルト11に対する重畳転写は、転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkに対向して配設された1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkを用いた転写バイアス印加により、順次行われる。
各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkは、矢印A1方向の上流側から順に並べられた、図示しないプロセスカートリッジの内部に収容されている。
各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの画像をそれぞれ形成するための画像ステーションに備えられている。
1次転写工程を実行する装置として、転写ベルト11および転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkに対向する1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkを備えた転写ベルトユニット10が用いられる。
転写ベルト11に重畳転写された画像は、転写ベルト11に連れ回るローラで構成された2次転写ローラ5によって用紙Pに対し2次転写工程を実施されて一括転写されるようになっている。
画像形成装置100には、上述したプロセスカートリッジおよび転写ベルトユニット10に加えて、4つの画像ステーションの下方に対向して配設された光書き込み装置としての光走査装置8と、転写ベルト11のクリーニング装置13とが設けられている。
光走査装置8は、光源としての半導体レーザー、カップリングレンズ、fθレンズ、トロイダルレンズ、ミラーおよび回転多面鏡などを装備している。
光走査装置8は、各感光体ドラム120Y,120C,120M,120Bkに対して色毎に対応した書き込み光Lb(図2では、便宜上、ブラック画像の画像ステーションのみを対象として符号が付けてあるが、その他の画像ステーションも同様である)を出射する。これにより、感光体ドラム120Y,120C,120M,120Bkに静電潜像が形成される。
画像形成装置100は、2次転写工程において画像を一括転写される用紙Pを給送するシート給送装置61と、シート給送装置61から繰り出された用紙Pのレジストタイミングを設定して2次転写位置に繰り出すレジストローラ対4とを有している。画像形成装置100には、用紙Pの先端がレジストローラ対4に到達したことを検知するセンサも備えられている。
2次転写工程において転写ベルト11のトナー像Tが一括転写された用紙Pは、後述する定着装置20に搬送されてトナー像の定着が行われる。定着後の用紙Pは、排紙ローラ7を介して画像形成装置100の装置本体外部に設けられている排紙トレイ17に向けて排出される。なお、図2中、符号9Y,9C,9M,9Bkは、各色の画像ステーションに備えられている現像装置に対する新規トナーの補給タンクを示している。
定着装置20は、図3に示すように、用紙Pに担持された転写後のトナー像Tを熱と圧力により融解・浸透させて定着するために用いられ、加熱されながら回転可能な可撓性を有する定着ベルト21を備えている。
定着装置20には、定着ベルト21に加えて、定着ベルト21と当接した状態で定着ベルト21との間に圧力を作用させてニップ部Nを形成する対向回転体である加圧ローラ22が設けられている。定着ベルト21の内部には、ニップ部N以外の箇所、本形態では、ニップ部Nと反対側を周回移動する定着ベルト21の領域を対象として加熱するハロゲンランプを熱源とするヒータ23が備えられている。
定着ベルト21の内部には、定着ベルト21の内側に配設されたニップ形成用のベース部材であるニップ形成部材24と、ニップ形成部材24を支持するステー25と、ヒータ23から放射される光を定着ベルト21へ反射する反射部材26とが設けられている。
ニップ形成用のベース部材であるニップ形成部材24は、ベースパッドを巻いている摺動シート(低摩擦シート)を定着ベルト21に当接する部材として有する。
ニップ形成部材24は、ニップ部Nの形状が平坦状であるが、この形状に限らない。例えば、加圧ローラ22の周面に沿って凹状に形成した場合には、ニップ部Nを通過する用紙Pの先端が加圧ローラ22側に寄るので、定着ベルト21からの分離性が向上する利点がある。
定着ベルト21の温度は、用紙Pがニップ部に進入する側に設けられた温度センサ27によって検出され、ヒータ23のフィードバック処理に用いられる。なお、図3、4において矢印Fは、用紙Pの搬送方向を示している。
定着ベルト21は、薄肉で可撓性を有するスリーブ状に形成された無端状のベルトであり、基材とその表面に位置する離型層により構成されている。
基材には、ニッケルもしくASUS等の金属材料またはポリイミドなどの樹脂材が用いられる。また離型層には、トナーに対する離型性を有するテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)又はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などが用いられる。
加圧ローラ22は、芯金22aと、芯金22aの表面に設けられた発泡性シリコーンゴム、シリコーンゴム、又はフッ素ゴム等から成る弾性層22bと、弾性層22bの表面に設けられたPFA又はPTFE等から成る離型層22cとによって構成されている。加圧ローラ22は、図示しない加圧手段によって定着ベルト21側へ加圧され定着ベルト21と当接状態でベース部材としてのニップ形成部材24に定着ベルト21を介して当接している。
この加圧ローラ22と定着ベルト21とが当接する箇所では、加圧ローラ22の弾性層22bが押し潰されることで、定着ベルト21との間に圧力を受けてニップ形成部材24が所定の幅のニップ部Nを確保するようになっている。
加圧ローラ22は、プリンタ本体に設けられた図示しないモータ等の駆動源によって回転駆動するように構成されている。加圧ローラ22が回転駆動すると、その駆動力がニップ部Nで定着ベルト21に伝達され、定着ベルト21が従動回転するようになっている。
図3に示す構成では、加圧ローラ22を中実のローラとしているが、中空のローラであってもよい。その場合、加圧ローラ22の内部に、輻射熱を用いるハロゲンヒータ等の加熱源を配設することも可能である。また、弾性層22bが無い場合は、熱容量が小さくなり定着性が向上するが、未定着トナーを押し潰して定着させるときにベルト表面の微小な凹凸が画像に転写されて画像のベタ部に光沢ムラが生じる可能性がある。これを防止するには、厚さ100μm以上の弾性層を設けることが望ましい。中空ローラに用いられるパイプ状金属として、アルミニウム、鉄あるいはステンレスなどが選択できる。加圧ローラ22内に熱源を設ける場合には、熱源からの輻射熱により支持体が加熱されるのを抑制するために、支持体表面に断熱層を設けることや鏡面処理による熱線反射面を設けることが望ましい。この場合の熱源には、上述したハロゲンヒータに限らず、IHヒータや抵抗発熱体、あるいはカーボンヒータを用いることも可能である。
以上の構成を備えた定着装置20が用いられる画像形成装置100には、用紙Pを搬送するための用紙搬送装置300が設けられている。
本発明の実施形態に係る用紙搬送装置300の一例は、図3に示すように、定着装置20のニップ部Nを通過する用紙Pを対象としている。
用紙搬送装置300は、図3に示すように、定着装置20の出口側に連続してニップ部Nを通過した用紙Pを排紙トレイ17(図2参照)に向けて搬送可能にするために設けられている搬送路を構成している。
図3に示すように、用紙搬送装置300は、用紙Pを搬送するための搬送面301A、302Aを有し、定着出口側のガイドを兼ねた搬送部材として用いられ、搬送路L1を形成する一対の搬送ガイド301,302を有している。
搬送ガイド301,302のうちの一方の搬送ガイド301は固定され、他方の搬送ガイド302は、図4において符号302Bで示す揺動支点をなす回転軸を設けられた端部を基端として揺動可能な部材である。以下、搬送ガイド302を、揺動可能な搬送ガイド302と称する。搬送ガイド301,302は、定着装置20の出口側に配置されていることから、熱の影響による変形等を起こしにくい材質が用いられている。この材質としては、例えば、ガラス繊維を含む樹脂材料が用いられる。これにより、熱変形しにくい搬送ガイド302が得られる。また、揺動支点に用いられる回転軸302Bは、その先端周縁がCカットあるいはラウンドカット(Rカット)されて軸受け部400(図5参照)に対して挿入しやすい形状を持たせてある。
なお、以下の説明において矢印X,Y,Zは、図1において示した矢印X,Y,Zと同じ意味を持つ。特に、各矢印のうちで矢印Xは、対向回転体として用いられる加圧ローラ22の軸方向に平行な用紙幅方向に相当している。
揺動可能な搬送ガイド302は、図4に示すように、画像形成装置100内で第1の方向であるX方向に延在されて用紙Pを搬送する搬送面302Aを有し、用紙搬送方向Fに沿って用紙Pを案内する。
図4において符号EXは、画像形成装置100の外装カバー100A(図1参照)が開放された際に外部に露呈する面を示しており、この面は、矢印R1で示す開放方向下流側で搬送面302Aの裏側に位置している。
図4において揺動可能な搬送ガイド302には、画像形成装置100の外装カバー100Aが開放状態のときに、X方向を中心として揺動させる揺動支点となる回転軸302Bが設けられている。揺動支点である回転軸302Bは、X方向である搬送ガイド302の幅方向両側でそれぞれ幅方向外側に向けてX方向に突出させて一対で設けられている。
回転軸302Bの突出量は、搬送ガイド302の幅方向端縁から、図6(B)に示すように、軸受け部400の支持面400Aに向け挿入される長さに相当させてある。
搬送ガイド302は、回転軸302Bを支点として図4に示した矢印R1方向に回転することで、次のように揺動する。すなわち、図9(A)に示す状態である、用紙Pの搬送路に対向する対向位置、換言すれば、搬送路を形成する第1の位置と、図9(C)に示す状態である、搬送路から遠ざかって退避する揺動位置としての第2の位置とに揺動することができる。
第2の位置への揺動時には、搬送路が開放され、搬送路内においてジャムなどの搬送不良を生じている用紙Pの取り出しが可能となる。
第1の位置から第2の位置への揺動には、図3、図4に示す露出面EXに設けられている取手部303が用いられる。
図4に示すように、取手部303は、X方向中央よりも多少前側に偏った位置で搬送面302Aの裏面から張り出したリブ303Aとリブ303Aの張り出し方向先端に一体化された指掛け片303Bを備えている。
X方向中央よりも前側に偏らせた位置に取手部303が位置しているので、例えば、図1に示す外装カバー100Aを開放した後、X方向手前側から手を差し入れる際に取手部303の位置に早く手を到達させて操作することができる。また、取手部303においてリブ303Aと指掛け部303Bとの間に、図3、図4に示すように、指を差し入れる空間303Cを設けることで搬送ガイド302を開放方向への揺動操作が容易となる。
搬送ガイド302は、図5に示すように、定着装置20の筐体側に設けられた軸受け400に対し、回転軸302Bの軸方向両側が軸方向に移動可能な状態で挿通支持されることにより矢印R1方向に揺動できるようになっている。
軸受け400は、一対の回転軸302Bの軸方向両側を支持するために定着装置20の筐体の一部に樹脂成形部によって一対形成され、当該筐体と一体となっている。このため、樹脂成形の際の型抜き方向の制約により、図6に示すように、回転軸302Bの下半周を支持する支持面400Aと回転軸302Bの上半周を支持する支持面400BとがX方向で隣り合うように構成されている。図6に示す構成では、回転軸302Bの軸方向中央側に支持面400Bが、そしてこれの外側に隣り合うように支持面400Aが設けられている。このことはもう一方の軸受け400についても同様である。
このように、回転軸302Bの全周を支持できる単一の軸受けを定着装置20の筐体側に成形することが困難な場合に、本形態のように、垂直方向への半割が可能な金型による成形を可能とすることで、金型の製造コストを上昇させないですむ。
軸受け400では、図6(B)に示すように、支持面400Aにおいて回転軸302Bの上半周を受ける面が存在しておらず、支持面400Bにおいて回転軸302Bの下半周を受ける面が存在していないことになる。
よって、回転軸302Bの下周面を受ける面が存在していない支持面400Bの位置に回転軸302Bの軸端が位置した場合には、下支えがないことにより回転軸302Bが脱落する虞がある。
そこで、図6(C)に示すように、回転軸302Bの軸方向一方側に、スプリングなどの付勢部材としての弾性体SPを配置するとともに、いずれの回転軸302Bも支持面400Aから脱落しない位置に保持する構成とする。この構成としては、一対の回転軸302Bの端部間の長さを一対の支持面400Aの間の距離よりも長くすること等が挙げられる。弾性体SPは、搬送ガイド302を回転軸302Bに平行な第1の方向、具体的には、X方向のうちの前方に向かう第1の方向X0への付勢部材として用いられる。
なお、図6(C)に示した軸受け400は、回転軸302Bの軸方向において、図6(A)に示した軸受け400と逆側に設けられている。
ところで、このような弾性体SPを設けないで、回転軸302Bの軸端が支持面400Bに位置した場合の脱落防止を行える方が、回転軸302Bの脱落防止のみを目的とした構成による部品点数の増加などを防ぐ意味で有利となる。
そこで、本形態では、一対の回転軸302Bの軸方向両端間に、図7に示すように、軸受け400による回転軸302Bの支持位置とは異なる位置において下方から搬送ガイド302に対向した離脱規制部500が備えられている。
離脱規制部500は、搬送ガイド302に下方から当接することで軸受け400からの回転軸302Bの離脱を規制するために用いられる部材である。
離脱規制部500は、回転軸302Bを中心とする円弧に倣った曲面500Aを有する凸部で構成されている。図7において符号Rは、回転軸302Bの回転中心CHから曲面500Aまでの半径を示している。
離脱規制部500は、搬送ガイド302の幅方向において、ほぼ中央に設けられ、搬送ガイド302をX方向で2等分する位置に設けられているが、回転軸302Bの軸方向において等間隔で複数位置に設けて搬送ガイド302をX方向で等分するようにしてもよい。
離脱規制部500が搬送ガイド302のX方向で複数の位置に等分されて設けられる場合には、離脱規制部500が搬送ガイド302に当接した際に搬送ガイド302が受ける集中荷重を均等に少なくできる。これにより、搬送ガイド302で変形や損傷が生じるのを防止又は抑制できる。
以上の構成においては、図8に示すように、回転軸302Bの上半周の支持面400Bのみの位置に回転軸302Bの先端が位置するように回転軸302Bが位置ずれすると、矢印Dで示すように回転軸302Bの先端が支持面400Bから離脱しようとする。しかし、回転軸302Bが離脱しようとした際の搬送ガイド302の脱落は、離脱規制部500による下支えにより防止される。
一方、回転軸302Bの先端が、図8に示したようにずれる場合として、回転軸302Bなどの寸法公差による場合の他に、回転軸302BをX方向に強制的にずらす構成を採用した場合がある。
つまり、搬送ガイド302を、前述した第1の位置と、第2の位置との何れかに保持するために搬送ガイド302のX方向における側面、換言すれば、幅方向側面を押圧して幅方向に移動させる構成である。ちなみに、この場合の第1の位置は、図9(A)に示す、搬送路L1(図3参照)を形成する位置であり、第2の位置は、図9(C)に示す、搬送路L1(図3参照)から遠ざかって退避する位置である。
この構成は、図6(C)に示した弾性体SPを採用し、弾性体SPの習性に抗してX方向において弾性体SPを設けたのと逆側の搬送ガイド302に当接して搬送ガイド302の揺動を規制し、搬送ガイド302を第1の位置または第2の位置に保持する。
具体的には、図8に示すように、定着装置20の筐体側に不動状態で設けられた係合突起401を搬送ガイド302の当該逆側の側壁302Gに当接させ、この当接によって搬送ガイド302の揺動を規制する。
搬送ガイド302の側壁302Gには、図7に示すように、側壁302Gの一部を欠如した係合部302G1と、欠如されていない側壁302Gとの間を接続する傾斜面302G2が設けられている。これら係合部302G1及び傾斜面302G2は、図7及びこの作用を説明する図9において符号はつけないが、回転軸302Bを挟んで表側と反対側にも同様に形成されている。
係合突起401は、搬送ガイド302の第1の位置と第2の位置との間の中間位置を占め、搬送ガイド302の揺動を規制可能な規制部材として用いられる(以下、便宜上、係合突起401と称する場合もある)。
回転軸302Bの回転中心CHを中心とした搬送ガイド302の回動位置、換言すれば、位相に応じた係合部302G1,傾斜面302G2と係合突起401との対向関係は、図9に示すとおりである。なお、図9において右側には搬送ガイド302の位相が、左側には搬送ガイド302の位相に応じた上記対向関係が示されている。
図9(A)は、搬送ガイド302が第1の位置、つまり閉じられて用紙Pの搬送路L1(図3参照)を形成している状態を示している。この状態では、弾性体SPへの外力が非入力な状態であるので、X0方向の最前方の位置に位置し、X方向において係合部302G1内に係合突起401が入り込む。この状態が弾性体SPの付勢(矢印X0で示す付勢方向)により維持される。矢印X0で示す弾性体SPの付勢方向は、弾性体SPへの外力、つまり付勢力に抗した方向の力が入力されていない場合に搬送ガイド302を回転軸302Bと平行に移動させる第1の方向に相当している。
このときの搬送ガイド302の位置は、第1の位置と第2の位置との間で揺動を係合突起401により規制される揺動規制位置を占める。
図9(B)は、搬送ガイド302が第1の位置から第2の位置に向け揺動する途中の中途位置を占めている状態を示している。
この状態では、係合突起401に対して側壁302Gの傾斜面302G2が対向し、当接する。このため、弾性体SPの付勢に抗する外力が入力されることになり、矢印X1で示すように、第1の方向であるX0方向とは逆方向の第2の方向に搬送ガイド302が移動する。
搬送ガイド302は、第2の方向に移動することにより、第1の位置と第2の位置との間で揺動自在となる揺動許可位置を占めることが可能である。
傾斜面302G2が傾斜面302G2の傾斜に従って、係合突起401に押されると、搬送ガイド302が、弾性体SPの習性に抗して、第2の方向、すなわち、矢印X1で示すように、図9の左側の図において、右側に移動する。このような外力の入力は、取手部303に指をかけることで行ってもよい。
このとき、回転軸302Bの軸端は、図9(A)に示した場合に占める初期位置に比べて軸受け400の支持面400B側に移動する。よって、回転軸302Bが図8に示したD方向に移動し、搬送ガイド302が脱落する虞があるが、搬送ガイド302の揺動基端が離脱規制部500に対向し、搬送ガイド302の脱落前に離脱規制部500に当接するので、搬送ガイド302の離脱は阻止される。搬送ガイド302が係合突起401による揺動規制を解除されるまで、X1方向に移動すると、搬送ガイド302は、揺動許可位置を占めて、係合突起401を乗り越えるようにして第1の位置と第2の位置との間で揺動自在となる。
図9(C)は、搬送ガイド302が、図9(B)に示した揺動許可位置からさらにR1方向に揺動し、係合突起401が搬送ガイド302の側壁302Gの表面を乗り越えて裏側の係合部に入り込んだ状態を示している。
この状態では、図9(A)に示した場合と同様に、弾性体SPにより搬送ガイド302が第1の方向に移動してX0方向の最前方の位置、つまり、図9(C)の左側の図において最も左側に位置し、係合突起401が係合部に入り込んだ状態を維持される。これにより搬送ガイド302は、第2の位置に揺動し、第1の位置と第2の位置との間の揺動を規制される揺動規制位置に位置決めされ、搬送路L1(図3参照)を開放した状態に維持される。
この状態では、搬送ガイド302が用紙Pの搬送路L1(図3参照)から遠ざかった状態で開放されているので、ジャムを生じている用紙Pを搬送路L1(図3参照)から取り除くことができる。
搬送路L1の開放状態を解除する場合には、例えば、搬送ガイド302の取手部303を操作して、第2の位置から第1の位置に搬送ガイド302を揺動させる。
このように、搬送ガイド302は、係合突起401とこれに対向する係合部302G1との対向関係により、弾性体SPへの抗力となる外力の入力状態に応じて、前述した揺動規制位置を占める場合と揺動を規制されない揺動可能位置を占める場合とを選択される。
なお、搬送ガイド302が第1の位置から第2の位置に向け揺動する際に、係合突起401により側壁302Gの外面が押されると、係合突起401の長さや搬送ガイド302の撓みの度合いなどによっては、回転軸302Bの軸端が下半周を受ける面が存在しない支持面400Bに移動する。この場合には図8に示したD方向に搬送ガイド302の脱落の虞があるが、離脱規制部500により搬送ガイド302が下支えされることにより、脱落を阻止されることになる。
このように、離脱規制部500は、回転軸302Bが軸受け部400から脱落するのを、搬送ガイド302を下支えすることで防止している。
離脱規制部500を配置したため、回転軸302Bの下周面を支える支持面400Aを省略することも考えられる。しかし、支持面400Aは今一つの支持面400Bと共に回転軸302Bの周方向全域を対象としてZ方向での回転軸302Bの位置決めを搬送ガイド302の回転が滑らかに行われるように支持するため省略しない方が良い。
離脱規制部500は、軸受け400からの回転軸302Bの脱落を防止する機能があるだけで、回転軸302Bの中心位置を位置決めする機能までを併せ持つようになっていない場合もある。このため、Z方向での回転軸302Bの軸心を規定するためにも支持面400Aを備えていた方が良い。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、搬送ガイドは定着装置の出口側に設けられ、搬送面をニップ部の出口側に隣り合うようにする定着出口ガイドに限られず、搬送面をニップ部の入り口側に有する定着入り口ガイドであってもよい。このように、搬送ガイドは、搬送面を定着装置のニップ部に隣り合うように設けられればよい。さらに、用紙搬送装置は、画像形成装置における定着装置と離れた位置で記録媒体を搬送する構成であっても良い。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
20 定着装置
100 画像形成装置
300 用紙搬送装置
302 搬送ガイド
302B 回転軸
302G 側壁
302G1 係合部
302G2 傾斜面
400 軸受け
400A、400B 支持面
401 規制部材
500 離脱規制部、凸部
500A 曲面
L1 搬送路
P 記録媒体
SP 付勢部材
X0 第1の方向
X1 第2の方向
特開2013−186287号公報 特開2008−292642号公報 特許第4989311号公報

Claims (9)

  1. 回転軸を有し、この回転軸を中心に揺動可能な搬送ガイドと、
    前記回転軸の少なくとも上半周に対向する支持面を有する軸受けと、
    前記軸受けによる前記回転軸の支持位置とは異なる位置において下方から前記搬送ガイドに対向し当該搬送ガイドに当接することで前記軸受けからの前記回転軸の離脱を規制する離脱規制部と、を備えた用紙搬送装置。
  2. 前記離脱規制部は、前記回転軸を中心とする円弧に倣った曲面を有する凸部で構成されていることを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
  3. 前記軸受けは、前記支持面より前記回転軸の軸方向の外側に当該支持面に隣り合って前記回転軸の下半周に対向する支持面を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙搬送装置。
  4. 前記搬送ガイドは、記録媒体の搬送路を形成する第1の位置と前記搬送路から退避した第2の位置との間で揺動可能であり、
    前記搬送ガイドを前記回転軸に平行な第1の方向に付勢する付勢部材と、
    前記第1の位置を占めるときの前記搬送ガイドと前記第2の位置を占めるときの搬送ガイドとの間の中間位置を占め前記搬送ガイドの搖動を規制可能な規制部材とを有し、
    前記搬送ガイドは、前記付勢部材に外力が非入力のときは前記規制部材によって前記第1の位置と前記第2の位置との間の搖動を規制される揺動規制位置を占め、前記付勢部材に抗する外力が入力され前記第2の方向に移動すると前記規制部材に規制されることなく前記第1の位置と前記第2の位置との間で揺動自在となる揺動許可位置を占めることが可能となることを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の用紙搬送装置。
  5. 前記離脱規制部は、前記回転軸の軸方向の等分位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一つに記載の用紙搬送装置。
  6. 前記回転軸の先端は、その周縁がCカットされたC面あるいはラウンドカットされたR面を有していることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至5のうちの何れか一つに記載の用紙搬送装置。
  7. 前記搬送ガイドは、ガラス繊維を含む樹脂材料が用いられることを特徴とする請求項1乃至6のうちの何れか一つに記載の用紙搬送装置。
  8. 請求項1乃至7のうちの何れか一つに記載の用紙搬送装置を用いることを特徴とする定着装置。
  9. 請求項8に記載の定着装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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