JP2016052608A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 介入器具の画像を含む超音波画像を生成するための超音波機械の作動方法であって、前記作動方法は、
   第１の撮像操向角度を含む１つ以上のパラメータを含む第１の超音波撮像識別特性を確立することと、
   第２の撮像操向角度を含む１つ以上のパラメータを含む第２の超音波撮像識別特性を確立することと、
   前記第１の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを用いて複数の第１のサブフレームを生成することと、
   前記第２の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを用いて複数の第２のサブフレームを生成することであって、前記複数の第１のサブフレームのそれぞれは、前記複数の第２のサブフレームのいずれかとも異なる、ことと、
   前記複数の第１のサブフレームを空間複合することにより、第１の画像フレームを生成することと、
   前記複数の第２のサブフレームを空間複合することにより、第２の画像フレームを生成することであって、前記第２の画像フレームは、前記介入器具を含む、ことと、
   前記第１の画像フレームと前記第２の画像フレームの一部とからのピクセルを混合することにより、最終超音波画像を形成することと
   を含む、作動方法。
2. 前記第２の画像フレームの一部は、前記第１のフレームより少ないピクセルを有する、請求項１に記載の作動方法。
3. 前記第２の撮像操向角度は、前記第１の撮像操向角度より急角度である、請求項１に記載の作動方法。
4. 前記第１の撮像操向角度は、プラス２０度またはマイナス２０度の操向角度規模を含み、前記第２の撮像操向角度は、プラス２０度超またはマイナス２０度超の操向角度規模を含む、請求項１に記載の作動方法。
5. 前記第１および第２の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを含む前記最終超音波画像の領域のグラフィック指示を前記最終超音波画像上に生成することをさらに含む、請求項１に記載の作動方法。
6. 前記第２の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを含む前記混合された最終超音波画像の領域のグラフィック指示を前記最終超音波画像上に生成することをさらに含む、請求項１に記載の作動方法。
7. 前記第１の超音波撮像識別特性のみの適用から生じる画像データを含む前記混合された最終超音波画像の領域のグラフィック指示を前記最終超音波画像上に生成することをさらに含む、請求項１に記載の作動方法。
8. 前記最終超音波画像内の前記介入器具の属性を表すグラフィック指示を前記最終超音波画像上に生成することをさらに含む、請求項１に記載の作動方法。
9. 前記複数の第１のサブフレームは、総計第１の数の第１のサブフレームを含み、前記複数の第２のサブフレームは、総計第２の数の第２のサブフレームを含み、前記第２の数は、前記第１の数より少なく、前記第２の撮像操向角度は、前記第１の撮像操向角度より急角度である、請求項１に記載の作動方法。
10. 介入器具の画像を含む超音波画像を生成するための超音波機械の作動方法であって、前記作動方法は、
    第１の撮像操向角度を含む１つ以上のパラメータを含む第１の超音波撮像識別特性を確立することと、
    第２の撮像操向角度を含む１つ以上のパラメータを含む第２の超音波撮像識別特性を確立することと、
    前記第１の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを用いて複数の第１のサブフレームを生成することと、
    前記第２の超音波撮像識別特性の適用から生じる画像データを用いて複数の第２のサブフレームを生成することであって、前記複数の第１のサブフレームのそれぞれは、前記複数の第２のサブフレームのいずれかとも異なる、ことと、
    前記複数の第１のサブフレームを組み合わせることにより、第１の画像フレームを生成することと、
    前記複数の第２のサブフレームを組み合わせることにより、第２の画像フレームを生成することであって、前記第２の画像フレームは、前記介入器具を含む、ことと、
    前記第１の画像フレームと前記第２の画像フレームの一部とからのピクセルを混合することにより、最終超音波画像を形成することと、
    前記第２の撮像操向角度を示すグラフィックを前記最終超音波画像上に生成することと
    を含む、作動方法。
11. 前記介入器具の終点を示すグラフィックを前記最終超音波画像上に生成することをさらに含む、請求項１０に記載の作動方法。
12. 前記最終超音波画像内の有効範囲面積の境界を表示することをさらに含み、前記有効範囲面積内において、前記第２の超音波撮像識別特性の撮像パラメータのうちの１つ以上は、前記介入器具の画像を生成するために選択される、請求項１０に記載の作動方法。
13. 前記複数の第１のサブフレームを組み合わせることにより、前記第１の画像フレームを生成することと、前記複数の第２のサブフレームを組み合わせることにより、前記第２の画像フレームを生成することとは、それぞれ、前記第１および第２のサブフレームを空間複合することにより、前記第１および第２の画像フレームを生成することを含む、請求項１０に記載の作動方法。
14. 前記第２の画像フレームの一部は、前記第１のフレームより少ないピクセルを有する、請求項１０に記載の作動方法。
15. 前記第２の撮像操向角度は、前記第１の撮像操向角度より急角度である、請求項１０に記載の作動方法。
16. 前記第１の撮像操向角度は、プラス２０度またはマイナス２０度の操向角度規模を含み、前記第２の撮像操向角度は、プラス２０度超またはマイナス２０度超の操向角度規模を含む、請求項１０に記載の作動方法。
17. 前記複数の第１のサブフレームは、総計第１の数の第１のサブフレームを含み、前記複数の第２のサブフレームは、総計第２の数の第２のサブフレームを含み、前記第２の数は、前記第１の数より少なく、前記第２の撮像操向角度は、前記第１の撮像操向角度より急角度である、請求項１０に記載の作動方法。