JP2016050104A - シート押さえ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート材料の幅方向の厚みにバラツキがある場合でも、シート材料のフェスツーンバーからのずり落ちの発生を十分に抑制することができるシート押さえ装置を提供する。
【解決手段】フェスツーンコンベア12を構成する複数のフェスツーンバー13に掛け渡されたシート材料Sがフェスツーンバーからずり落ちることを防止するシート押さえ装置であって、厚みがシート材料の幅よりも薄く、中心部に穴が設けられた複数のディスク板14と、ディスク板の穴に挿入される軸15とを有しており、軸と、穴を形成するディスク板の内周面14aとの間にシート材料の厚みバラツキ以上の隙間が形成されるように、穴が形成されており、複数のディスク板がシート材料の幅方向に整列された状態で、軸がディスク板の穴に挿入されているシート押さえ装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、フェスツーンコンベアのフェスツーンバーに掛け渡されたシート材料がフェスツーンバーからずり落ちることを防止するシート押さえ装置に関する。
タイヤの製造工程においては、練りゴムシート等、種々のシート材料が使用されており、押し出し成形されたシート材料を、バッチオフマシーン(ゴム冷却装置)であるフェスツーンコンベアを構成する複数のフェスツーンバーに順次掛け渡して、冷却しながら搬送することが従来より行われている。
図10は、従来のフェスツーンコンベアにおいて、シート材料が搬入されてくる様子を模式的に示す図である。図10に示すように、フェスツーンコンベアは、所定の間隔を設けて配置された複数のフェスツーンバー13を水平方向に移動させつつ、順次、上流側から供給されてくるシート材料Sを掛け渡すことにより、シート材料Sを冷却しながら下流側へ搬送する。
このとき、フェスツーンコンベアの入口部には、1本のローラー(スナップローラー)17が設けられており、ローラー17が自重または外力によって上下動することによりフェスツーンバー13に掛け渡されたシート材料Sを上方から押さえ、搬送中のシート材料Sがずり落ちないようにしている。
また、このようなシート押さえ装置において、検知センサーを設け、検知結果に基づいてローラー17とフェスツーンバー13との間隔を調整することにより、シート材料Sを押さえる力を調整する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平10−305423号公報
しかしながら、上記のようなシート押さえ装置を用いても、シート材料Sの幅方向の厚みが不均一でバラツキがある場合、ローラー17はシート材料Sの幅方向の一部しか押さえることができないため、シート材料のフェスツーンバーからのずり落ちの発生を十分に抑制することができなかった。
そこで、本発明は、シート材料の幅方向の厚みにバラツキがある場合でも、シート材料のフェスツーンバーからのずり落ちの発生を十分に抑制することができるシート押さえ装置を提供することを課題とする。
本発明者は、鋭意検討を行い、以下に記載する発明により上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
フェスツーンコンベアを構成する複数のフェスツーンバーに掛け渡されたシート材料が前記フェスツーンバーからずり落ちることを防止するシート押さえ装置であって、
厚みが前記シート材料の幅よりも薄く、中心部に穴が設けられた複数のディスク板と、
前記ディスク板の前記穴に挿入される軸と
を有しており、
前記軸と、前記穴を形成する前記ディスク板の内周面との間に、前記シート材料の厚みバラツキ以上の隙間が形成されるように、前記穴が形成されており、
複数の前記ディスク板が前記シート材料の幅方向に整列された状態で、前記軸が前記ディスク板の前記穴に挿入されている
ことを特徴とするシート押さえ装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記ディスク板の外周に、前記複数のフェスツーンバーの間隔に対応して、複数の切欠きまたは突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート押さえ装置である。
請求項3に記載の発明は、
前記切欠きまたは突起に面取り加工が施されていることを特徴とする請求項2に記載のシート押さえ装置である。
本発明によれば、シート材料の幅方向の厚みにバラツキがある場合でも、シート材料のフェスツーンバーからのずり落ちの発生を十分に抑制することができるシート押さえ装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシート押さえ装置が設置されたフェスツーンコンベアを模式的に示す正面図である。 図1中のシート押さえ装置に用いられるディスク板の正面図である。 図1のシート押さえ装置の要部の平面図である。 本発明の第2の実施の形態のシート押さえ装置のディスク板の正面図である。 本発明の第2の実施の形態のシート押さえ装置が設置されたフェスツーンの入口部を模式的に示す正面図である。 本発明の第2の実施の形態のシート押さえ装置のディスク板の(a)正面図および(b)側面図である。 他の実施の形態のシート押さえ装置のディスク板の正面図である。 実施例1のシート押さえ装置の要部の斜視図である。 実施例2のシート押さえ装置の要部の斜視図である。 従来のフェスツーンコンベアにおいて、シート材料が搬入されてくる様子を模式的に示す図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を参照しつつ具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は第1の実施の形態に係るシート押さえ装置が設置されたフェスツーンコンベアを模式的に示す正面図であり、図2は図1中のシート押さえ装置に用いられるディスク板の正面図であり、図3は図1のシート押さえ装置の要部の平面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係るシート押さえ装置は、フェスツーンコンベア12を構成する複数のフェスツーンバー13に掛け渡されたシート材料Sを押さえる部材を有している点で従来のシート押さえ装置と一致している。
しかし、本実施の形態に係るシート押さえ装置は、シート材料Sを押さえる部材として、従来用いていた1本のローラーの代わりに、厚みがシート材料Sの幅よりも薄く中心部に穴が設けられたディスク板14をシート材料Sの幅方向に整列させ、このディスク板14の穴に軸15が挿入された部材を用いている点において、従来のシート押さえ装置と異なる。そして、このディスク板14の穴は、軸15とディスク板14の内周面14aとの間でシート材料Sの厚みバラツキ以上の隙間が形成されるように形成されている。
このように、本実施の形態においては、複数のディスク板14を整列させて、それぞれのディスク板14が個別にシート材料Sを押さえるように構成されていることにより、シート材料Sの幅方向の厚みのバラツキに対応して、それぞれのディスク板14が自重によりシート材料Sを押さえることができる。
この結果、シート材料Sの幅方向の厚みにバラツキがあっても、シート材料Sとディスク板14との接触点数をディスク板14の枚数に応じて確保することができ、シート材料Sがフェスツーンバー13からずり落ちることを防止することができる。
以下に、本実施の形態に係るシート押さえ装置について詳細に説明する。
図1に示すように、押し出し成形されたシート材料Sは、従来と同様に、搬送コンベア11によってフェスツーンコンベア12に搬送された後、フェスツーンバー13に掛け渡されて冷却されながら下流側に搬送される。そして、本実施の形態においても、フェスツーンコンベア12の入口部に、シート押さえ装置が設けられている。
本実施の形態に係るシート押さえ装置は、厚みがシート材料Sよりも薄いディスク板14を複数備えている。このディスク板14は、図2に示すように、中心部に穴が設けられており、図3に示すように、シート材料Sの幅方向に沿って複数並べられ、中心部の穴に軸15が挿入されている。なお、図3中の符号16は軸15を支持するフレームである。
そして、本実施の形態では、中心部の穴を形成するディスク板14の内周面14aと軸15との径の差がシート材料Sの厚みのバラツキ以上になるように構成されている、即ち、中心部の穴に挿入された軸15と、ディスク板14の内周面14aとの隙間が、搬送対象であるシート材料Sの厚みのバラツキ以上になるように構成されており、これにより、シート材料Sの厚みの変化に応じてそれぞれのディスク板14が独立して上下方向に移動して、シート材料Sを押さえることができる。
この結果、幅方向の厚みにバラツキがあるシート材料Sが搬送されて来た場合であっても、この幅方向の厚みのバラツキに対応して、それぞれのディスク板14が適切にシート材料Sを押さえるため、シート材料Sとディスク板14との接触点の数を適切に確保して、シート材料Sがフェスツーンバー13からずり落ちることを防止することができる。
また、本実施の形態においては、シート材料Sの厚みに応じてシート押さえ装置とフェスツーンバー13との距離を調整する必要がなく、作業効率を向上させることができる。
なお、複数のディスク板14を並べて配置した際の総厚みは、搬送するシート材料Sの幅に応じて適宜変更することが好ましい。例えば、幅が700mmのシート材料Sを搬送する場合、複数のディスク板14の総厚みは600mm程度にすることが好ましい。
また、個々のディスク板14の厚みが厚すぎると、シート材料Sの幅方向の厚みにバラツキがある場合に、幅方向において適切に押さえることができない部分が生じる恐れがあり、薄過ぎるとシート材料Sを押さえるための質量が不足する恐れがある。好ましい厚みは、ディスク板14の1枚当たり12.0〜15.4mm程度であり、特に14.0mmが好ましい。なお、この場合のディスク板14の質量は、0.8〜1.2kg/枚が好ましく、特に1kg/枚程度が好ましい。
また、ディスク板14の材質としては、シート材料Sにかけられる冷却水による錆びの発生を防止するという観点から、ステンレススチール(SUS)や耐食性のメッキ加工を施した金属材料が好ましく、ディスク板14の表面が摩耗しても耐食性が低下しないSUSが特に好ましい。
また、軸15を支持するフレーム16は、上方からチェーンにより吊り下げられていることが好ましい。これにより、搬送コンベア11においてトラブルが生じて塊状のシート材料Sがフェスツーンコンベア12に搬送されてディスク板14と接触した場合でも、シート押さえ装置が破損することを防止することができる。また、搬送中のシート材料Sの厚みに応じてディスク板14を上下させる支点軸を設けた場合も、同様に、シート押さえ装置の破損を防止することができる。
(第2の実施の形態)
上記した第1の実施の形態の場合、例えば、装置の振動、コンベアの移動、その他の外力によりディスク板14が回転することがあり、シート材料Sがフェスツーンバー13からずり落ちる恐れがある。
そこで、本実施の形態においては、シート材料と接触するディスク板の外周に切欠きまたは突起を設け、この切欠きや突起により、それぞれのディスク板がフェスツーンバーに係合して外力による回転を規制し、シート材料のずり落ちを確実に防止している。
図4は第2の実施の形態に係るシート押さえ装置に用いられるディスク板の正面図である。また、図5は図4のディスク板14が用いられているシート押さえ装置を模式的に示す正面図である。図4に示すように、本実施の形態に係るシート押さえ装置では、ディスク板14の外周に、複数のフェスツーンバー13(図5参照)の間隔に対応して、複数の切欠き14bが設けられている。
この切欠き14bが設けられたディスク板14を用いた場合、図5に示すように、シート材料Sを押さえる際に、それぞれのディスク板14の外周に設けられた切欠き14bの一つが、シート材料Sが掛け渡されたフェスツーンバー13に係合する。
このように、切欠き14bが、シート材料Sを挟み込んでフェスツーンバー13に係合することにより、装置の振動やコンベアの移動などの外力によるディスク板14の回転が規制される。そして、本実施の形態においては、フェスツーンバー13の移動に伴いディスク板14が回転して、次のフェスツーンバー13に、次の切欠き14bが係合されることにより、ディスク板14の回転が再び規制される。
このように、切欠き14bが外周に設けられたディスク板14を用いることにより、ディスク板14の外力による回転を規制してシート材料のずり落ちを確実に防止することができる。
上記したように、切欠き14bが形成される間隔は、次のフェスツーンバー13に、次の切欠き14bが適切に係合されるように、フェスツーンバー13の間隔に対応して設定されることが好ましい。具体的には、切欠き14bの間隔は、フェスツーンバー13の間隔との差が数mm以内に設定されていることがより好ましい。
また、確実にシート材料Sのずり落ちを防止するという観点から、フェスツーンバー13の移動に伴うディスク板14の回転量が少なくなるように、ディスク板14の形状を適宜設定することが好ましい。具体的には、ディスク板14の径を大きくして切欠き14bの数を多くすることにより、フェスツーンバー13の移動に伴うディスク板14の回転量を少なくすることができる。
例えば、切欠き14bの数を3箇所以上設けて、ディスク板14が1/2回以上回転することを防止することにより、シート材料Sのずり落ちをより確実に防止することができる。なお、切欠き14bの数は6箇所以上であることが好ましい。
また、ディスク板14に切欠き14bを設けた場合、切欠き14bの鋭角部分により、搬送中のシート材料Sが傷つく恐れがあるため、図6に示すように、切欠き14bの鋭角部分に面取り加工が施されていることが好ましい。また、面取り加工を施すことにより、切欠き14bの鋭角部分が摩耗して、シート材料に金属粉が付着することを適切に防止することができる。
また、図4および図6に示すように、切欠き14bは、フェスツーンバー13に掛けられたシート材料Sを面において適切に押さえるために、円弧状に形成されていることが好ましい。このとき、円弧状に形成された切欠き14bの半径は、下記の式に基づいて設定されていることが好ましい。
(切欠き半径)=(フェスツーンバーの半径)+(シートゴム最大厚み)
なお、本実施の形態においては、ディスク板14の外周に切欠き14bを設けた場合について説明したが、これに限定されず、ディスク板の外力による回転を規制するという観点からは、図7に示すような外周に突起14cが設けられたディスク板14を用いてもよい。この場合には、ディスク板14の外周と突起14cとの間にフェスツーンバー13を係合させてディスク板の外力による回転を規制することができる。
また、上記した円盤状のディスク板14に代えて、多角形のディスク板を用いた場合や、ディスク板の外周にローレット加工などの滑り止め用の粗面化加工を施した場合、軸を挿入する中心部の穴の形状を多角形にした場合などでも、同様に、ディスク板の外力による回転を規制することができる。
空気入りタイヤ用のシート材料Sを製造するB/Bラインのバッチオフマシーンのフェスツーンの入口部に、上記した実施の形態に係るシート押さえ装置を設置し、1ヶ月間シート材料Sを製造した。なお、製造したシート材料Sの長さは1062kmであり、フェスツーンバー13の移動距離は70.8kmである。
(1)実施例および比較例
実施例1として、図2に示した以下の円盤状のディスク板14をシート材料Sの幅方向に複数配置し、ディスク板14の中心部の穴に軸を挿入させたシート押さえ装置を用いた。
具体的には、シート材料の幅700mmに対して総厚み600mmとなるように、厚み12mmのディスク板14をシート材料の幅方向に50枚配置した。また、ディスク板14の1枚当たりの質量は0.86kgとし、総質量は43kgにした。
また、実施例2では、ディスク板として、図6に示した円弧状の切欠き14bに面取り加工が施されているディスク板14を用いたことを除いて、実施例1と同様の構成を有するシート押さえ装置を用いた。
ここで、実施例2における円弧状の切欠き14bは、ディスク板14の外周に6個設け、切欠き14bの間隔(隣り合った切欠き14bの底の間隔)を100mmに設定した。
また、切欠き14bの半径は下記の式を用いて得られた36.35mmに基づいて36.5mmとした。
(切欠き半径)=(フェスツーンバーの半径)+(シート材料最大厚み)
=(21.35mm)+(15mm)
また、比較例として、1本のローラーがシート材料Sの幅方向に沿って配置された従来のシート押さえ装置を用いた。
(2)評価
上記した実施例1、2および比較例のシート押さえ装置を用いて、それぞれ1062kmのシート材料Sを製造した間、シート材料Sがフェスツーンバーからずり落ちた回数を調べた。結果を表1に示す。
Figure 2016050104
表1より、実施例1、2の何れにおいても、比較例よりもシート材料Sのずり落ち回数が少なくなっていることが確認された。このことから、厚みがシート材料Sの幅よりも薄い円盤状のディスク板14をシート材料Sの幅方向に複数配置し、ディスク板14の中心部の穴に軸を挿入させ、軸15とディスク板14の内周面14aとの間に適切に隙間が形成されたシート押さえ装置を用いることにより、幅方向の厚みのバラツキに対応してシート材料を押さえることができ、シート材料Sがフェスツーンバー13からずり落ちることを防止できることが確認された。
また、図8に示すように、実施例1ではそれぞれのディスク板14が点においてシート材料Sと接していたが、実施例2では、図9に示すように、ディスク板14の切欠き14bとシート材料Sが架け渡されたフェスツーンバー13とが係合し、ディスク板14とシート材料Sが面において接触していた。この結果、表1のように、実施例2では、シート材料Sのずり落ちが全く発生しないことが確認された。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
11 搬送コンベア
12 フェスツーンコンベア
13 フェスツーンバー
14 ディスク板
14a ディスク板の内周面
14b 切欠き
14c 突起
15 軸
16 フレーム
17 ローラー
S シート材料

Claims (3)

  1. フェスツーンコンベアを構成する複数のフェスツーンバーに掛け渡されたシート材料が前記フェスツーンバーからずり落ちることを防止するシート押さえ装置であって、
    厚みが前記シート材料の幅よりも薄く、中心部に穴が設けられた複数のディスク板と、
    前記ディスク板の前記穴に挿入される軸と
    を有しており、
    前記軸と、前記穴を形成する前記ディスク板の内周面との間に、前記シート材料の厚みバラツキ以上の隙間が形成されるように、前記穴が形成されており、
    複数の前記ディスク板が前記シート材料の幅方向に整列された状態で、前記軸が前記ディスク板の前記穴に挿入されている
    ことを特徴とするシート押さえ装置。
  2. 前記ディスク板の外周に、前記複数のフェスツーンバーの間隔に対応して、複数の切欠きまたは突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート押さえ装置。
  3. 前記切欠きまたは突起に面取り加工が施されていることを特徴とする請求項2に記載のシート押さえ装置。
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