JP2016049883A - インホイール型サスペンション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車輪1を支持する車輪支持部材20に連結されると共に、車体に取り付けられ、且つ少なくとも一部が車輪1のホイール3内に配置されたサスペンション部材30を備えたインホイール型サスペンション装置10において、前記車輪支持部材20は、前記サスペンション部材30の摺動筒部33が摺動可能に連結する主摺動軸23を有し、この主摺動軸23は、車両上下方向に延在されると共に、車両側面視で、軸線Jと路面Gとの交差位置XをホイールセンタOの直下位置Yよりも車体後側に設定する構成とした。
【選択図】図2
Description
そして、前記車輪支持部材は、前記サスペンション部材の車輪側支持部が摺動可能に連結する摺動軸を有し、前記摺動軸は、車両側面視で、軸線と路面との交差位置をホイールセンタの直下位置よりも車体後側に設定する。
これに対し、本発明のインホイール型サスペンション装置では、車両側面視で、車輪支持部材が有する摺動軸の軸線と路面との交差位置を、ホイールセンタの直下位置よりも車体後側に設定している。
そのため、タイヤ横力の着力位置と、摺動軸の軸線と路面との交差位置を近接させることができ、旋回に伴ってタイヤ横力が作用したときに、車輪がトーアウト方向にステアすることを防止できる。この結果、旋回時の横力トーインを確保することができる。
まず、実施例1のインホイール型サスペンション装置の構成を説明する。
図1は、実施例1のサスペンション装置が適用された左後輪を示す全体斜視図である。図2は、実施例1のサスペンション装置が適用された左後輪を、車両内側から見た側面図である。図3(a)は実施例1のサスペンション装置が適用された左後輪を、車両後方から見た正面図、(c)は車両上方から見た平面図である。図4(a)は、第1ブッシュの側面と低剛性方向を示す説明図であり、図4(b)は、第2ブッシュの側面と低剛性方向を示す説明図である。以下、図1〜図4に基づいて、実施例1のサスペンション装置の全体構成を説明する。なお、図1〜図4では、車体左側に配置された従動輪である左後輪について示しているが、右後輪においても同様の構成とするため、ここでは詳細な説明を省略する。
ここで、左後輪1は、タイヤ2と、ホイール3と、を有しており、インホイール型サスペンション装置10は、ホイール3によって囲まれたホイール内空間4に、少なくともサスペンション部材30の一部が配置されている。なお、「ホイール内空間」とは、図3(a)に示すように、ホイール3のハブ3aから径方向に延びるスポーク3bと、スポーク3bの外周部に設けられたリム3cと、によって囲まれた空間である。
ここで、副摺動軸24の上端部を固定する第2上側支持部22bは、図2に示すように、主摺動軸23の上端部を固定する第1上側支持部22aよりも低い位置で、且つ図3(a)に示すように、第1上側支持部22aよりも車体内側に突出している。一方、副摺動軸24の下端部を固定する第2下側支持部22dは、図2に示すように、主摺動軸23の下端部を固定する第1下側支持部22cよりも高い位置で、且つ図3(a)に示すように、第1下側支持部22cよりも車体内側に突出している。
ここで、この主摺動軸23の上端部を支持する第1上側支持部22aは、主摺動軸23の下端部を支持する第1下側支持部22cよりも車体外側位置に配置されている。このため、図3(a)に示すように、主摺動軸23の軸線Jは、鉛直方向Zに対して上部が下部よりも車体外側に傾斜し、車両背面視で上開き方向に傾く。
また、このスグリ41d,41dは、鉛直方向Zに対し、車両背面視で車体外側上方から車体内側下方に向かって傾斜した第1傾斜方向D1上に設定されている。これにより、第1ブッシュ41の剛性が低い低剛性方向は、この車両背面視で反時計まわりに傾斜した第1傾斜方向D1に設定される。
ここで、第2リンク35が摺動筒部33の高さ方向中央部から車体内側下方に向けて延在しているため、第2ブッシュ42は第1ブッシュ41よりも下側に配置される。なお、ここでは、車両背面視で、第1リンク34と第2リンク35は、ホイールセンタを挟んで上下対称となるように設定されている。
ここで、第2ブッシュ42のブッシュ軸O2は、車両前後方向に沿うと共に、水平方向に沿い、第1ブッシュ41のブッシュ軸O1と平行になっている。なお、図示しないが、第2ブッシュ42のブッシュ軸O2と、第3ブッシュ43のブッシュ軸は同軸配置とし、下側支持軸S2は第3ブッシュ43の内筒を貫通する。
また、このスグリ42d,42dは、鉛直方向Zに対し、車両背面視で車体外側上方から車体内側下方に向かって傾斜した第2傾斜方向D2上に設定されている。これにより、第2ブッシュ42の剛性が低い低剛性方向は、この車両背面視で反時計まわりに傾斜した第2傾斜方向D2に設定される。
なお、図示しないが、第3ブッシュ43も剛性に異方性を有し、低剛性方向は第2傾斜方向D2に沿って設定される。
ここで、第3リンク36が摺動筒部33の高さ方向中央部から車体内側下方に向けて延在しているため、第3ブッシュ43は第1ブッシュ41よりも下側に配置される。なお、ここでは、第3リンク36と第1リンク34は、車両側面視で、ホイールセンタを挟んで上下対象となるように設定されている。さらに、第3リンク36と第2リンク35は、車体側面視で、摺動筒部33を挟んで前後対象となるように設定されている。
また、このコイルバネ50は、サスペンション部材30を支持可能な剛性を有しており、車両振動が生じたときに伸縮し、摺動筒部33が第1上側支持部22aや第1下側支持部22cと干渉することを防止する。さらに、このコイルバネ50は、図2に示すように、自然長のときに、バネ支持部37をホイール3の中心位置(ホイールセンタ)の高さ位置にて支持し、摺動筒部33の高さ方向中央部を、ホイール3の中心位置(ホイールセンタ)と同じ高さ位置で保持する。
まず、「背景技術と比較例のインホイール型サスペンション装置の構成と課題」を説明し、続いて、実施例1のインホイール型サスペンション装置における作用を、「主摺動軸の位置設定作用」と、「主摺動軸の傾斜方向設定作用」と、「主摺動軸の後傾角度設定作用」に分けて説明する。
近年、エネルギー資源の効率的活用の観点から電気自動車に対する期待が高まっている。しかし、電気自動車は、航続距離がユーザーの期待に対して短く、満充電での航続距離を延長することが必要となっている。そして、航続距離を延長するためには、限られたスペースにできるだけ多くのバッテリを搭載することが一つの解決手段として有望視されており、サスペンション装置の省スペース化が重要な技術課題となっている。
このインホイール型サスペンション装置は、車輪を支持する車輪支持部材と、この車輪支持部材に連結されると共に、車体に取り付けられるサスペンション部材と、を備え、サスペンション部材の少なくとも一部が、前記車輪のホイール内に配置されている。
さらに、このようなインホイール型サスペンション装置では、車輪を上下ストロークさせるため、車輪支持部材とサスペンション部材の間に摺動機構が配置されたものが知られている。
一方、車輪支持部材とサスペンション部材の間に摺動機構を配置したインホイール型サスペンション装置では、車輪の上下ストロークは、摺動軸に沿った方向に限定されるため、車輪の姿勢変化を小さくすることができる。
さらに、車両側面視で、摺動軸をホイールの中心部に配置した場合では、摺動軸の軸線と路面との交差位置は、ホイールセンタの直下位置と路面との交差位置に一致する。このため、旋回時のタイヤ横力の着力位置が、摺動軸の軸線と路面との交差位置よりも車体後側になってしまう。これにより、摺動軸周りには、車輪をトーアウト方向に転舵するモーメントが発生し、車両の旋回運動が不安定になり、ひいては走行安定性が阻害されるといった問題も生じてしまう。
図5は、主摺動軸の配置位置とタイヤ横力の着力位置の関係を示す説明図であり、(a)は軸線と路面との交差位置をホイールセンタよりも車両前側に設定した場合の平面図と側面図を示し、(b)は軸線と路面との交差位置をタイヤ横力の着力位置に一致させた場合の平面図と側面図を示し、(c)は軸線と路面との交差位置をホイールセンタよりも車両後側に設定した場合の平面図と側面図を示す。図6は、主摺動軸の設定位置と旋回時のキャンバー変化を示す説明図であり、(a)はホイールセンタ高さにおける主摺動軸の位置をホイールセンタよりも車両前側に設定した場合の背面図と側面図を示し、(b)はホイールセンタ高さにおける主摺動軸の位置をホイールセンタよりも車両後側に設定した場合の背面図と側面図を示す。以下、図5及び図6に基づき、実施例1の主摺動軸の位置設定作用を説明する。
一方、タイヤ横力Fの着力位置Pは、ホイールセンタOの直下位置Yよりも進行方向後側に位置する。これは、旋回時の車輪接地面の変形に起因するものであり、周知である。
すなわち、タイヤ横力Fは、車輪平面視において、主摺動軸23の軸線Jとタイヤ横力Fの着力位置Pとを結ぶ線分αに沿った方向の分力F1と、この線分αに対して直交する方向の分力F2を生じる。そして、分力F2と、軸線Jから着力位置Pまでの距離を積算した値が、主摺動軸23周りに生じるモーメントであり、その作用方向は分力F2に依存する。つまり、分力F2は、着力位置Pを車体内側後方に向かわせる力であり、この結果、主摺動軸23周りにトーアウト方向のモーメントを生じる。
すなわち、タイヤ横力Fの分力のうち、車輪平面視において、主摺動軸23の軸線Jとタイヤ横力Fの着力位置Pとを結ぶ線分αに対して直交する方向の分力F2は、着力位置Pを車体内側前方に向かわせる力であり、この結果、主摺動軸23周りにトーイン方向のモーメントを生じる。
図7(a)は突起乗り越え時の衝撃力を示すグラフであり、(b)は突起乗り越え時の衝撃力入力方向を示す模式図である。図8は、突起乗り越え時の車輪接地点軌跡とアンチリフト力の関係を示す説明図である。以下、図7及び図8に基づき、実施例1の主摺動軸の傾斜方向設定作用を説明する。
そして、車輪Tの接地点Sに進行方向後方に向けて制動力Fsが作用すると、仮想リンクBに沿った方向では、仮想リンクBを進行方向後側に向けた制動力成分Falが生じ、これが、制動時に車体を後方且つ下方に引き下げるアンチリフト力となる。このアンチリフト力により、制動時に車体のリアの浮き上がりを少なくすることができる。
図9は、主摺動軸の後傾角度とホイール内空間との位置関係を示す説明図であり、(a)は主摺動軸を垂直に設定した場合の側面図であり、(b)は主摺動軸の後傾角度を大きく設定した場合の側面図であり、(c)は主摺動軸の後傾角度を小さく設定した場合の側面図である。以下、図9に基づき、実施例1の主摺動軸の後傾角度設定作用を説明する。
一方、主摺動軸23をホイール3内に収めようとすれば、主摺動軸23の軸長を短縮する必要があり、サスペンション部材30のストローク寸法Lを確保することができない。そのため、車両のロール運動やピッチング運動が生じた際、サスペンション部材30がキャリアプレート22に接触する、いわゆる底付きが発生し、車輪からの入力衝撃を十分吸収することができなくなる。そして、旋回時の内輪浮きや不整路面走行時の衝撃力が大きくなってしまう。
このように、主摺動軸23の後傾角度は、過度に大きく設定しないことが好ましく、サスペンション部材30のストローク寸法や、主摺動軸23とホイール3との寸法を考慮して設定することが好ましい。
実施例1のインホイール型サスペンション装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
前記車輪支持部材20に連結されると共に、車体に取り付けられるサスペンション部材30と、
を備え、前記サスペンション部材30の少なくとも一部が、前記車輪(左後輪1)のホイール3内に配置されたインホイール型サスペンション装置10において、
前記車輪支持部材20は、前記サスペンション部材30の車輪側支持部(摺動筒部33)が摺動可能に連結する摺動軸(主摺動軸23)を有し、
前記摺動軸(主摺動軸23)は、車両上下方向に延在されると共に、車両側面視で、軸線Jと路面Gとの交差位置XをホイールセンタOの直下位置Yよりも車体後側に設定する構成とした。
これにより、旋回時の横力トーインを確保することができ、車両のロール運動の安定化を図ることができる。
これにより、上記(1)の効果に加え、タイヤ横力作用時に主摺動軸23周りのポジティブキャンバー方向のモーメントを低減し、旋回性能の低下を防止することができる。
これにより、上記(1)又は(2)の効果に加え、主摺動軸23の軸線Jを、突起乗り越し時の衝撃力の入力方向に沿わせることができ、主摺動軸23のこじり成分を低減して、フリクション増大を防止することができる。さらに、車輪Tがバウンド・リバウンドするときの車輪接地点軌跡Rを後傾させることができ、制動時の車体リアの浮き上がりを防止することができる。
すなわち、車輪支持部材20が有する摺動軸(主摺動軸23)は、中実の軸部材である必要はなく、サスペンション部材30の車輪側支持部(摺動筒部33)を所定の方向(軸方向)に摺動可能に連結する軸上部材であればよい。
20 車輪支持部材
21 センターシャフト
22 キャリアプレート
23 主摺動軸
24 副摺動軸
30 サスペンション部材
33 摺動筒部(車輪側支持部)
34 第1リンク
35 第2リンク
36 第3リンク
37 バネ支持部
41 第1ブッシュ
42 第2ブッシュ
43 第3ブッシュ
50 コイルバネ
Claims (3)
- 車輪を支持する車輪支持部材と、
前記車輪支持部材に連結されると共に、車体に取り付けられるサスペンション部材と、
を備え、前記サスペンション部材の少なくとも一部が、前記車輪のホイール内に配置されたインホイール型サスペンション装置において、
前記車輪支持部材は、前記サスペンション部材の車輪側支持部が摺動可能に連結する摺動軸を有し、
前記摺動軸は、車両上下方向に延在すると共に、車両側面視で、軸線と路面との交差位置をホイールセンタの直下位置よりも車体後側に設定する
ことを特徴とするインホイール型サスペンション装置。 - 請求項1に記載されたインホイール型サスペンション装置において、
前記摺動軸は、ホイールセンタ高さでの車両前後方向の位置を、前記ホイールセンタよりも車体後側に設定する
ことを特徴とするインホイール型サスペンション装置。 - 請求項1又は請求項2に記載されたインホイール型サスペンション装置において、
前記摺動軸は、上端部を下端部よりも車体後側に設定し、軸線を後傾させる
ことを特徴とするインホイール型サスペンション装置。
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