JP2016043550A - 無機顔料印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 滲み防止用の前処理剤を媒体に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる無機顔料印刷方法を提供する。【解決手段】 紫外線が照射されることによって硬化する紫外線硬化型樹脂を吐出して、吐出した紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射することによって印刷を実行するUVインクジェットプリンターを使用して、無機顔料によって媒体に印刷を実行する無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行することによって紫外線硬化型樹脂を媒体に固定する樹脂固定工程(S61)と、樹脂固定工程によって媒体に固定された紫外線硬化型樹脂に無機顔料が固定されている状態で紫外線硬化型樹脂を燃焼によって除去するとともに、無機顔料を媒体に固定する顔料固定工程(S63)とを備えていることを特徴とする。【選択図】 図2

Description

本発明は、無機顔料によって媒体に印刷を実行する無機顔料印刷方法に関する。
従来、無機顔料によって媒体に印刷を実行する無機顔料印刷方法として、無機顔料が混入されているインクの滲みを防止するためのガラスフリットや水溶性高分子からなる前処理剤を媒体に付着させる前処理工程と、前処理工程の後、インクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行することによってインクを媒体に固定するインク固定工程と、インク固定工程によって媒体に固定されたインクを燃焼によって除去するとともに、無機顔料を媒体に固定する顔料固定工程とを備えている方法が知られている(特許文献1、2参照。)。
特許第4524091号公報 特許第4524095号公報
しかしながら、従来の無機顔料印刷方法は、滲み防止用の前処理剤を媒体に付着させる前処理工程が必須であるという問題がある。
そこで、本発明は、滲み防止用の前処理剤を媒体に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる無機顔料印刷方法を提供することを目的とする。
本発明の無機顔料印刷方法は、紫外線が照射されることによって硬化する紫外線硬化型樹脂を吐出して、吐出した前記紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射することによって印刷を実行するUVインクジェットプリンターを使用して、無機顔料によって媒体に印刷を実行する無機顔料印刷方法であって、前記UVインクジェットプリンターによって前記媒体に印刷を実行することによって前記紫外線硬化型樹脂を前記媒体に固定する樹脂固定工程と、前記樹脂固定工程によって前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂に前記無機顔料が固定されている状態で前記紫外線硬化型樹脂を燃焼によって除去するとともに、前記無機顔料を前記媒体に固定する顔料固定工程とを備えていることを特徴とする。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行することによって紫外線硬化型樹脂を媒体に固定するので、媒体に吐出された紫外線硬化型樹脂が紫外線によって即座に硬化されることによって、紫外線硬化型樹脂が媒体に対して滲むことを抑えることができる。したがって、本発明の無機顔料印刷方法は、滲み防止用の前処理剤を媒体に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる。
また、本発明の無機顔料印刷方法において、前記樹脂固定工程は、前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂の表面に粘着性を持たせる工程であり、前記無機顔料印刷方法は、前記樹脂固定工程によって前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂の表面の粘着性によって前記無機顔料を前記紫外線硬化型樹脂に付着させることによって、前記無機顔料を前記紫外線硬化型樹脂に固定する顔料付着工程を備えていても良い。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、無機顔料が混入されていない紫外線硬化型樹脂を使用してUVインクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行することができるので、UVインクジェットプリンターによって吐出することができる粒径より大きい粒径の無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる。また、本発明の無機顔料印刷方法は、無機顔料が混入されていない紫外線硬化型樹脂を使用してUVインクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行することができるので、UVインクジェットプリンターの内部における紫外線硬化型樹脂の中で無機顔料が沈殿することがないという効果を得ることができる。
また、本発明の無機顔料印刷方法において、前記樹脂固定工程は、前記無機顔料が混入されている前記紫外線硬化型樹脂を前記UVインクジェットプリンターによって前記媒体に向けて吐出する工程であり、前記無機顔料印刷方法は、前記樹脂固定工程によって前記媒体に前記紫外線硬化型樹脂が固定されることによって、前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂に前記無機顔料が固定されている状態になっても良い。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、無機顔料が混入されている紫外線硬化型樹脂を使用してUVインクジェットプリンターによって媒体に印刷を実行するので、樹脂固定工程によって媒体に固定された紫外線硬化型樹脂に無機顔料を付着させる工程を実行することなく、無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる。
また、本発明の無機顔料印刷方法において、前記顔料固定工程は、前記無機顔料を加熱によって一旦液体状態にして前記媒体に固着させることによって、前記無機顔料を前記媒体に固定する工程であっても良い。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、無機顔料自体を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料を媒体に固着させるので、釉薬を使用することなく無機顔料を媒体に固定することができる。
また、本発明の無機顔料印刷方法において、前記顔料固定工程は、釉薬を加熱によって一旦液体状態にして前記媒体に固着させることによって、前記釉薬によって前記無機顔料を前記媒体に固定する工程であっても良い。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、釉薬を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料を媒体に固定するので、液体状態になる温度が釉薬より高い無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる。
また、本発明の無機顔料印刷方法において、前記紫外線硬化型樹脂は、水溶性の紫外線硬化型樹脂であっても良い。
この構成により、本発明の無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼するので、固体状態から液体状態になる温度が低い媒体が使用されることができる。また、本発明の無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼するので、紫外線硬化型樹脂を燃焼させるための長時間の加熱や、加熱後に適温まで戻すための長時間の冷却が不要になり、全体の処理時間を短縮することができる。また、本発明の無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼するので、紫外線硬化型樹脂を燃焼させるための長時間の加熱が不要になり、エネルギーの消費を抑えることができる。
本発明の無機顔料印刷方法は、滲み防止用の前処理剤を媒体に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料によって媒体に印刷を実行することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用されるUVインクジェットプリンターの概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係る無機顔料印刷方法のフローチャートである。 図2に示す無機顔料印刷方法における各時点での媒体の側面図である。 図2に示す無機顔料印刷方法の顔料固定工程における図3に示す例とは異なる例での媒体の側面図である。 本発明の2の実施の形態に係る無機顔料印刷方法のフローチャートである。 図5に示す無機顔料印刷方法における各時点での媒体の側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される材料について説明する。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法においては、媒体と、媒体に印刷を施すための無機顔料と、無機顔料を媒体に仮に固定させるための紫外線硬化型樹脂と、無機顔料を媒体に最終的に固定させるための釉薬とが使用される。
媒体は、陶磁器、ガラス、琺瑯、タイル、金属などの無機質材料によって形成されている。
紫外線硬化型樹脂は、紫外線が照射されることによって硬化する樹脂である。紫外線硬化型樹脂は、有機物であり、例えば、450℃〜800℃以上の加熱によって、燃焼させられる。本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される紫外線硬化型樹脂は、着色成分である無機顔料が混入されていないため、いわゆるクリアーインクを構成している。
紫外線硬化型樹脂は、水溶性である場合、原子間の結合が弱いので、容易に水に溶解する。ここで、水溶性の紫外線硬化型樹脂は、原子間の結合が弱いという性質によって、低温で燃焼するという性質も有している。紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼する場合、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、固体状態から液体状態になる温度が低い媒体が使用されたとしても紫外線硬化型樹脂を燃焼させるための加熱によって媒体が液体状態にならないので、例えば固体状態から液体状態になる温度が例えば600℃〜800℃のガラスなど、固体状態から液体状態になる温度が低い媒体が使用されることができる。また、紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼する場合、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂を燃焼させるための長時間の加熱や、加熱後に適温まで戻すための長時間の冷却が不要になるので、全体の処理時間を短縮することができる。また、紫外線硬化型樹脂が低温で燃焼する場合、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂を燃焼させるための長時間の加熱が不要になるので、エネルギーの消費を抑えることができる。したがって、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される紫外線硬化型樹脂としては、水溶性の紫外線硬化型樹脂が採用されることが好ましい。しかしながら、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される紫外線硬化型樹脂としては、水溶性の紫外線硬化型樹脂以外の紫外線硬化型樹脂が採用されても良い。
例えば、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される紫外線硬化型樹脂としては、ビニル基を1つ有するアクリルアミド系化合物が採用されることができる。ビニル基を1つ有するアクリルアミド系化合物としては、(メタ)アクリルアミドが採用されることができるし、(メタ)アクリルアミドのN−置換体が採用されることもできる。(メタ)アクリルアミドのN−置換体としては、例えば、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N−エチル(メタ)アクリルアミド、N−プロピル(メタ)アクリルアミド、N−ブチル(メタ)アクリルアミド、N,N’−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N’−ジエチル(メタ)アクリルアミドなどの炭素数1〜4のアルキル基を有するN−アルキル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシブチル(メタ)アクリルアミドなどの炭素数2〜4のアルキル基を有するN−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドなどが採用されることができる。これらの中では、低粘度になり易いためUVインクジェットプリンター用にインク化し易いN−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミドが好ましい。
次に、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用されるUVインクジェットプリンターの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用されるUVインクジェットプリンター10の概略構成図である。
図1に示すように、UVインクジェットプリンター10は、媒体20に向けて紫外線硬化型樹脂30を吐出するためのインクジェットヘッド11と、インクジェットヘッド11に紫外線硬化型樹脂30を供給するためのサブタンク12と、インクジェットヘッド11およびサブタンク12を接続する流路13と、インクジェットヘッド11によって吐出された紫外線硬化型樹脂30に紫外線14aを照射するための紫外線照射装置14と、インクジェットヘッド11、サブタンク12、流路13および紫外線照射装置14を搭載していて紫外線硬化型樹脂30に対して矢印15aで示す方向に移動することによってインクジェットヘッド11および紫外線照射装置14を媒体20に対して矢印15aで示す方向に移動させるキャリッジ15と、サブタンク12に紫外線硬化型樹脂30を供給するためのメインタンク16と、サブタンク12およびメインタンク16を接続する可撓性を有する流路17とを備えている。
なお、サブタンク12は、水頭差によって紫外線硬化型樹脂30を供給することによって、インクジェットヘッド11に供給される紫外線硬化型樹脂30の圧力を一定の範囲に維持するメカ式のダンパーである。UVインクジェットプリンター10は、真空ポンプを使用することによって、インクジェットヘッド11に供給される紫外線硬化型樹脂30の圧力を一定の範囲に電気的に制御するダンパーである加圧ダンパーを、サブタンク12に代えて備えていても良い。
UVインクジェットプリンター10は、インクジェットヘッド11によって媒体20に向けて紫外線硬化型樹脂30を吐出して、吐出した紫外線硬化型樹脂30に紫外線照射装置14によって紫外線14aを照射することによって印刷を実行する装置である。
紫外線照射装置14としては、省電力、長寿命、安価などの理由から、UV−LED(Light Emitting Diode)が採用されることが好ましい。しかしながら、紫外線照射装置14は、紫外線硬化型樹脂30を硬化させることができる波長の紫外線14aを照射することができれば、UV−LED以外の装置が採用されても良い。
次に、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法について説明する。
図2は、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法のフローチャートである。
図2に示すように、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂を媒体に固定する樹脂固定工程(S61)と、樹脂固定工程の後、無機顔料を紫外線硬化型樹脂に付着させる顔料付着工程(S62)と、顔料付着工程の後、無機顔料を媒体に固定する顔料固定工程(S63)とを備えている。
図3は、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法における各時点での媒体20の側面図である。
まず、S61の樹脂固定工程について説明する。
S61の樹脂固定工程では、まず、図3(a)に示すように、媒体20が用意される。
次いで、無機顔料によって媒体20に最終的に印刷を施す形状に、UVインクジェットプリンター10によって媒体20に紫外線硬化型樹脂30で印刷を実行することによって、図3(b)に示すように、紫外線硬化型樹脂30を媒体20に固定する。
なお、S61の樹脂固定工程においては、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30の表面に粘着性を持たせる。媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30の表面に粘着性を持たせる方法としては、例えば、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30を完全に硬化していない状態、すなわち、いわゆる仮硬化(半硬化)の状態にすることによって、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30の表面に粘着性を持たせる方法や、完全に硬化している状態、すなわち、いわゆる本硬化の状態で表面に粘着性を有する性質の紫外線硬化型樹脂30を使用する方法が採用されることができる。なお、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30を仮硬化(半硬化)の状態にする方法としては、例えば、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30を本硬化の状態にする場合と比較して、紫外線照射装置14によって紫外線硬化型樹脂30に紫外線14aを照射する場合の照射強度および照射時間の少なくとも一方を低減する方法が採用されることができる。
次に、S62の顔料付着工程について説明する。
S62の顔料付着工程では、図3(c)に示すように、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30に無機顔料40の粉末を散布することによって、紫外線硬化型樹脂30の表面の粘着性によって無機顔料40を紫外線硬化型樹脂30に付着させる。すなわち、無機顔料40を紫外線硬化型樹脂30に付着させることによって、無機顔料40を紫外線硬化型樹脂30に固定する。
次に、S63の顔料固定工程について説明する。
S63の顔料固定工程では、まず、例えば、450℃〜600℃に加熱することによって、図3(d)に示すように、紫外線硬化型樹脂40を燃焼によって除去する。
次いで、図3(e)に示すように、釉薬50を塗布する。
最後に、釉薬50を例えば600℃程度の加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にすることによって、媒体20に固着させる。したがって、図3(f)に示すように、釉薬50によって無機顔料40が媒体20に固定される。
以上に説明したように、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行することによって紫外線硬化型樹脂30を媒体20に固定するので、媒体20に吐出された紫外線硬化型樹脂30が紫外線14aによって即座に硬化されることによって、紫外線硬化型樹脂30が媒体20に対して滲むことを抑えることができる。したがって、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、滲み防止用の前処理剤を媒体20に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、前処理工程を実行する必要がないので、前処理工程を実行する方法と比較して、全体の処理時間を短縮することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、前処理工程を実行する必要がないので、前処理工程において使用される前処理剤の分のコストを削減することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂30が媒体20に対して滲むことを抑えることができるので、無機顔料40によって媒体20に高精細な印刷を実行することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40が混入されていない紫外線硬化型樹脂30を使用してUVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行することができるので、UVインクジェットプリンター10によって吐出することができる粒径より大きい粒径の無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。ここで、UVインクジェットプリンター10によって吐出することができる粒径は、インクジェットヘッド11において紫外線硬化型樹脂30を吐出するための図示していないノズルの径によって定まる。
なお、無機顔料は、一般的に、粒径を小さくすることが容易ではない。したがって、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40が混入されている紫外線硬化型樹脂30を使用してUVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行する方法と比較して、容易に実現されることが可能である。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40が混入されていない紫外線硬化型樹脂30を使用してUVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行することができるので、UVインクジェットプリンター10の内部における紫外線硬化型樹脂30の中で無機顔料40が沈殿することがないという効果を得ることができる。なお、UVインクジェットプリンター10の内部における紫外線硬化型樹脂30の中で無機顔料40が沈殿すると、種々の問題が発生する。例えば、インクジェットヘッド11から吐出された紫外線硬化型樹脂30の中の無機顔料40の濃度が予定の濃度より下がるという問題が発生する。また、沈殿した無機顔料40によってUVインクジェットプリンター10における紫外線硬化型樹脂30の通路が詰まってインクジェットヘッド11から紫外線硬化型樹脂30および無機顔料40が適切に吐出されないという問題が発生する。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンター10の内部における紫外線硬化型樹脂30の中で無機顔料40が沈殿することがないので、無機顔料40が混入されている紫外線硬化型樹脂30を使用してUVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行する方法と比較して、例えば、金属など、比重が大きい無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
また、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンター10の内部における紫外線硬化型樹脂30の中で無機顔料40が沈殿することがないので、インクジェットヘッド11、サブタンク12、流路13、メインタンク16、流路17など、UVインクジェットプリンター10において紫外線硬化型樹脂30が存在する箇所に無機顔料40が沈殿することを防止するために、これらの箇所において無機顔料40を循環させる装置をUVインクジェットプリンター10に設ける必要がない。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、釉薬50を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固定するので、液体状態になる温度が釉薬50より高い無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
なお、以上においては、S63の顔料固定工程において釉薬50を塗布しているが、S62の顔料付着工程において釉薬50を塗布しても良い。
また、S63の顔料固定工程は、以上において、釉薬50を加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固定する工程であるが、図4に示すように、無機顔料40自体を加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にして媒体20に固着させることによって、無機顔料40を媒体20に固定する工程であっても良い。本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40自体を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固着させる場合、釉薬50を使用することなく無機顔料40を媒体20に固定することができる。
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される材料について説明する。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される材料は、基本的には、第1の実施の形態に係る無機顔料印刷方法において使用される材料と同様である。
ただし、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法において、紫外線硬化型樹脂には、無機顔料の粉末が混入されている。すなわち、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法においては、紫外線硬化型樹脂に着色成分である無機顔料の粉末が混入された、いわゆるUVカラーインクが使用される。
次に、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法について説明する。
図5は、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法のフローチャートである。
図5に示すように、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、紫外線硬化型樹脂を媒体に固定する樹脂固定工程(S71)と、樹脂固定工程の後、無機顔料を媒体に固定する顔料固定工程(S72)とを備えている。
図6は、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法における各時点での媒体20の側面図である。
まず、S71の樹脂固定工程について説明する。
S71の樹脂固定工程では、まず、図6(a)に示すように、媒体20が用意される。
次いで、無機顔料によって媒体20に最終的に印刷を施す形状に、UVインクジェットプリンター10によって媒体20に紫外線硬化型樹脂30で印刷を実行することによって、図6(b)に示すように、紫外線硬化型樹脂30を媒体20に固定する。
ここで、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法においては、紫外線硬化型樹脂30に無機顔料40の粉末が混入されているので、無機顔料40は、S71の樹脂固定工程の後、媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30に固定されている。
次に、S72の顔料固定工程について説明する。
S72の顔料固定工程では、まず、例えば、450℃〜600℃に加熱することによって、図6(c)に示すように、紫外線硬化型樹脂40を燃焼によって除去する。
次いで、図6(d)に示すように、釉薬50を塗布する。
最後に、釉薬50を例えば600℃程度の加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にすることによって、媒体20に固着させる。したがって、図6(e)に示すように、釉薬50によって無機顔料40が媒体20に固定される。
以上に説明したように、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、UVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行することによって紫外線硬化型樹脂30を媒体20に固定するので、媒体20に吐出された紫外線硬化型樹脂30が紫外線14aによって即座に硬化されることによって、紫外線硬化型樹脂30が媒体20に対して滲むことを抑えることができる。したがって、本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、滲み防止用の前処理剤を媒体20に付着させる前処理工程を実行することなく、無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40が混入されている紫外線硬化型樹脂30を使用してUVインクジェットプリンター10によって媒体20に印刷を実行するので、S71の樹脂固定工程によって媒体20に固定された紫外線硬化型樹脂30に無機顔料40を付着させる工程(S62)を実行することなく、無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、釉薬50を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固定するので、液体状態になる温度が釉薬50より高い無機顔料40によって媒体20に印刷を実行することができる。
なお、S72の顔料固定工程は、以上において、釉薬50を加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固定する工程であるが、無機顔料40自体を加熱によって一旦液体状態にさせた後、再び冷却して固体状態にして媒体20に固着させることによって、無機顔料40を媒体20に固定する工程であっても良い。本実施の形態に係る無機顔料印刷方法は、無機顔料40自体を加熱によって一旦液体状態にすることによって無機顔料40を媒体20に固着させる場合、釉薬50を使用することなく無機顔料40を媒体20に固定することができる。
10 UVインクジェットプリンター
20 媒体
30 紫外線硬化型樹脂
40 無機顔料
50 釉薬

Claims (6)

  1. 紫外線が照射されることによって硬化する紫外線硬化型樹脂を吐出して、吐出した前記紫外線硬化型樹脂に紫外線を照射することによって印刷を実行するUVインクジェットプリンターを使用して、無機顔料によって媒体に印刷を実行する無機顔料印刷方法であって、
    前記UVインクジェットプリンターによって前記媒体に印刷を実行することによって前記紫外線硬化型樹脂を前記媒体に固定する樹脂固定工程と、
    前記樹脂固定工程によって前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂に前記無機顔料が固定されている状態で前記紫外線硬化型樹脂を燃焼によって除去するとともに、前記無機顔料を前記媒体に固定する顔料固定工程とを備えていることを特徴とする無機顔料印刷方法。
  2. 前記樹脂固定工程は、前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂の表面に粘着性を持たせる工程であり、
    前記無機顔料印刷方法は、前記樹脂固定工程によって前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂の表面の粘着性によって前記無機顔料を前記紫外線硬化型樹脂に付着させることによって、前記無機顔料を前記紫外線硬化型樹脂に固定する顔料付着工程を備えていることを特徴とする請求項1に記載の無機顔料印刷方法。
  3. 前記樹脂固定工程は、前記無機顔料が混入されている前記紫外線硬化型樹脂を前記UVインクジェットプリンターによって前記媒体に向けて吐出する工程であり、
    前記無機顔料印刷方法は、前記樹脂固定工程によって前記媒体に前記紫外線硬化型樹脂が固定されることによって、前記媒体に固定された前記紫外線硬化型樹脂に前記無機顔料が固定されている状態になることを特徴とする請求項1に記載の無機顔料印刷方法。
  4. 前記顔料固定工程は、前記無機顔料を加熱によって一旦液体状態にして前記媒体に固着させることによって、前記無機顔料を前記媒体に固定する工程であることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載の無機顔料印刷方法。
  5. 前記顔料固定工程は、釉薬を加熱によって一旦液体状態にして前記媒体に固着させることによって、前記釉薬によって前記無機顔料を前記媒体に固定する工程であることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載の無機顔料印刷方法。
  6. 前記紫外線硬化型樹脂は、水溶性の紫外線硬化型樹脂であることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れかに記載の無機顔料印刷方法。
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