JP2005060519A5 - インクジェット用インク、それを用いた記録方法及び記録装置 - Google Patents

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(請求項1)
少なくとも色材、重合性化合物、光重合開始剤及び非反応性の樹脂を含有する光重合性のインクジェット用インクにおいて、該非反応性の樹脂として接着性または粘着性の樹脂をインク全体の1〜10質量%含有することを特徴とするインクジェット用インク。
(請求項2)
前記接着性または粘着性の樹脂が、軟化点120℃以下の粘着付与剤であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット用インク。
(請求項3)
前記重合性化合物が、カチオン重合性のエポキシ化合物、オキセタン化合物及びビニルエーテル化合物から選ばれる少なくとも1種であって、かつ前記光重合開始剤が光酸発生剤
であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット用インク。
(請求項4)
50℃における粘度が20mPa・s以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
(請求項5)
請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット用インクを、基材上にインクジェットノズルより射出した後、光照射して画像を硬化するインクジェット記録方法であって、射出時の該インクジェット用インクの液滴サイズが4〜40plであることを特徴とする記録方法。
(請求項6)
光照射時または光照射後に、基材上に着弾したインクジェット用インクを加熱処理することを特徴とする請求項5記載の記録方法。
(請求項7)
請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット用インクを、基材上にインクジェットノズルより射出した後、光照射して画像を硬化するインクジェット記録装置であって、射出時の該インクジェット用インクの液滴サイズが4〜40plであることを特徴とする記録装置。
(請求項8)
光照射時または光照射後に、基材上に着弾したインクジェット用インクを加熱処理することを特徴とする請求項7記載の記録装置。

Claims (8)

  1. 少なくとも色材、重合性化合物、光重合開始剤及び非反応性の樹脂を含有する光重合性のインクジェット用インクにおいて、該非反応性の樹脂として接着性または粘着性の樹脂をインク全体の1〜10質量%含有することを特徴とするインクジェット用インク。
  2. 前記接着性または粘着性の樹脂が、軟化点120℃以下の粘着付与剤であることを特徴とする請求項1記載のインクジェット用インク。
  3. 前記重合性化合物が、カチオン重合性のエポキシ化合物、オキセタン化合物及びビニルエーテル化合物から選ばれる少なくとも1種であって、かつ前記光重合開始剤が光酸発生剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット用インク。
  4. 50℃における粘度が20mPa・s以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット用インク。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット用インクを、基材上にインクジェットノズルより射出した後、光照射して画像を硬化するインクジェット記録方法であって、射出時の該インクジェット用インクの液滴サイズが4〜40plであることを特徴とする記録方法。
  6. 光照射時または光照射後に、基材上に着弾したインクジェット用インクを加熱処理することを特徴とする請求項5記載の記録方法。
  7. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット用インクを、基材上にインクジェットノズルより射出した後、光照射して画像を硬化するインクジェット記録装置であって、射出時の該インクジェット用インクの液滴サイズが4〜40plであることを特徴とする記録装置。
  8. 光照射時または光照射後に、基材上に着弾したインクジェット用インクを加熱処理することを特徴とする請求項7記載の記録装置。
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