JP2016041484A - 感熱製版装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】感熱紗の感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた溶融残渣を感熱紗の製版側(表面側)から除去する。
【解決手段】印刷用紗上で製版する側に感熱材12を付加した感熱紗10と、この感熱紗10を加熱穿孔する加熱穿孔手段20とを相対的に移動させて、加熱穿孔手段20により感熱紗10の感熱材12を画像情報に応じて加熱穿孔して製版する感熱製版装置1Aにおいて、感熱紗10への加熱穿孔時に、前記感熱材12が溶融して穿孔された穿孔部分12aの周囲に生じた溶融残渣12bを感熱紗10の製版側から除去する残渣除去手段30を備え、感熱紗10又は加熱穿孔手段20のいずれか一方が移動するときに、残渣除去手段30で溶融残渣12bを除去することを特徴とする感熱製版装置1Aを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、感熱紗と、この感熱紗を加熱穿孔する加熱穿孔手段とを相対的に移動させて、加熱穿孔手段により感熱紗上に画像情報を加熱穿孔して製版する感熱製版装置に関する。
一般的に、感熱紗と、この感熱紗を加熱穿孔する加熱穿孔手段とを相対的に移動させて、加熱穿孔手段により感熱紗上に画像情報を加熱穿孔してスクリーン版を製版する感熱製版装置は、構造が簡易で且つ製版作業が容易であるので多用されている。
この種の感熱製版装置として、製版作業の短縮化、製版作業の容易化、及び、製版作業の高精度化を図ったスクリーン印刷用の製版装置がある(例えば、特許文献1参照)。
上記した特許文献1に開示されたスクリーン印刷用の製版装置は、ここでの図示を省略するが、感熱材付きスクリーンを取り付けたスクリーン取付枠、およびプラテンを製版用テーブル上に載せ、感熱材付きスクリーンをプラテンと密着させている。そして、製版用テーブル上を、感熱ヘッドがスクリーン取付枠に対して相対的に移動し、感熱ヘッドの発熱素子の発熱により感熱材に孔が形成されることでスクリーン版を製版している。
尚、上記した感熱材付きスクリーンは、感熱紗とも呼称されている。この感熱紗は、一般的に、縦糸と横糸とでメッシュ状に織られたスクリーン印刷用紗上で製版する側となる表面側に感熱材として例えば感熱フィルムを付加したものである。
そして、スクリーン印刷用の画像情報を加熱穿孔したスクリーン版を用いて例えばTシャツなどにインク画像を印刷している。
特開平6−270379号公報
ところで、特許文献1に記載のスクリーン印刷用の製版装置(感熱製版装置)では、感熱ヘッドにより感熱材付きスクリーンの感熱材にスクリーン印刷用の画像情報を加熱穿孔する際に、感熱材を加熱穿孔した孔の周囲に感熱ヘッドの熱により溶融した溶融カスがこびりついて溶融残渣が生じ、製版不良となることがある。
この場合に、スクリーン版の製版が終了した後に溶融残渣(溶融カス)を洗浄液により除去しているために、スクリーン版の製版工程に時間がかかり、スクリーン版への生産性が低下しまうなど問題が生じる。
また、感熱材付きスクリーン上に溶融残渣(溶融カス)が付着して製版不良となったスクリーン版を用いて例えばTシャツなどにインク画像を印刷した場合に、このインク画像の画質が低下するなどの問題が生じる。
そこで、感熱紗の感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた溶融残渣(溶融カス)を、感熱紗の製版側(表面側)から自動的に取り除くことができ、且つ、スクリーン版への生産性を向上できる感熱製版装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、第1の発明は、印刷用紗上で製版する側に感熱材を付加した感熱紗と、この感熱紗を加熱穿孔する加熱穿孔手段とを相対的に移動させて、前記加熱穿孔手段により前記感熱紗の前記感熱材を画像情報に応じて加熱穿孔して製版する感熱製版装置において、
前記感熱紗への加熱穿孔時に、前記感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた溶融残渣を前記感熱紗の製版側から除去する残渣除去手段を備え、
前記感熱紗又は前記加熱穿孔手段のいずれか一方が移動するときに、前記残渣除去手段で前記溶融残渣を除去することを特徴とする感熱製版装置である。
また、第2の発明は、上記した第1の発明の感熱製版装置において、
前記残渣除去手段は、ブレードを用いて前記溶融残渣を除去することを特徴とする感熱製版装置である。
また、第3の発明は、上記した第1の発明の感熱製版装置において、
前記残渣除去手段は、洗浄液を用いて前記溶融残渣を洗浄した後に、乾燥ファンを用いて前記感熱紗を乾燥させることを特徴とする感熱製版装置である。
第1の発明の感熱製版装置によれば、印刷用紗上で製版する側に感熱材を付加した感熱紗への加熱穿孔時に、感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた溶融残渣を感熱紗の製版側(表面側)から除去する残渣除去手段を備え、感熱紗又は加熱穿孔手段のいずれか一方が移動するときに、残渣除去手段で溶融残渣を除去しているので、感熱紗の製版側から溶融残渣を自動的に除去できるために、感熱紗上に穿孔された画像情報に対して画像性能を向上させることができると共に、例えばスクリーン版の製版時に製版不良が生じない。
また、感熱紗又は加熱穿孔手段のいずれか一方が移動するときに、残渣除去手段で溶融残渣を除去しているので、背景技術で説明したようなスクリーン版の製版終了後に溶融残渣を除去するよりも製版工程を短縮化できるために、スクリーン版への生産性を向上させることができる。
また、感熱紗の表面上から溶融残渣を除去したスクリーン版を用いて例えばTシャツなどにインク画像を印刷したときに、Tシャツ上に画質の良いインク画像を得ることができる。
また、第2の発明の感熱製版装置によれば、ブレードを用いた残渣除去手段は、構造が簡単であるために、感熱製版装置を安価に提供できる。
また、第3の発明の感熱製版装置によれば、洗浄液を用いて溶融残渣を洗浄した後に、乾燥ファンを用いて感熱紗を乾燥させる残渣除去手段は、感熱紗の製版側(表面側)から溶融残渣を確実に除去できると共に、スクリーン版の仕上がりを良くすることができる。
本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置を示した斜視図である。 (a)〜(c)は図1に示した感熱紗の表面上に感熱フィルム溶融残渣が生じる理由を説明するために模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置を一部変形させた変形例の感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示した図である。 本発明の第2実施形態に係る感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示した図である。
以下に本発明に係る感熱製版装置を実施する形態について、図1〜図5を参照して詳細に説明する。
本発明に係る感熱製版装置は、スクリーン印刷用紗上で製版する側に感熱材を付加した感熱紗と、サーマルヘッド又はレーザなどの加熱穿孔手段とを相対的に移動させて、加熱穿孔手段により感熱紗の感熱材に画像情報を加熱穿孔して製版した際に、感熱紗の感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた感熱フィルム溶融残渣(感熱フィルム溶融カス)を、感熱紗の製版側(表面側)から自動的に取り除く残渣除去手段を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明に係る感熱製版装置は、感熱紗の製版側(表面側)に生じた感熱フィルム溶融残渣を、スクリーン版の製版終了後に除去せずに、スクリーン版の製版中で感熱紗又は加熱穿孔手段のいずれか一方を移動するときに除去することを特徴としている。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置を斜視的に示している。また、図2(a)〜(c)は図1に示した感熱紗の表面上に感熱フィルム溶融残渣が生じる理由を説明するために模式的に示している。更に、図3は本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示している。
図1に示す如く、本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置1Aでは、感熱紗10が縦糸と横糸とでメッシュ状に織られたスクリーン印刷用紗11上で製版する側となる表面側に感熱材12を付加した状態で形成されており、この感熱紗10が矩形状の紗枠13に取り付けられている。
この際、感熱材12として例えば感熱フィルムが適用されており、この感熱フィルムがスクリーン印刷用紗11上に貼り付けられているので、以下では感熱材12を感熱フィルム12と呼称して説明する。
また、感熱紗10の製版側(表面側)の上方には、感熱紗10の感熱フィルム(感熱材)12を加熱穿孔する加熱穿孔手段の1種となるシリアルサーマルヘッド20と、感熱紗10の感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた感熱フィルム溶融残渣12b{図2(c)}をブレード方式により除去する残渣除去手段30とが箱体2の内部に収納されている。
そして、紗枠13に取り付けた感熱紗10と、シリアルサーマルヘッド20及び残渣除去手段30を収納した箱体2とをX軸方向移動機構部3及びY軸方向移動機構部4により矢印X方向及び矢印Y方向に相対的に移動させている。尚、図1中で、箱体2をX軸方向に移動させるときに、矢印X1方向は往路方向を示し、矢印X2方向は復路方向を示している。
この際、加熱穿孔手段としてシリアルサーマルヘッド20を用いた場合に、感熱紗10を固定してシリアルサーマルヘッド20を矢印X方向及び矢印Y方向に移動させる方法と、シリアルサーマルヘッド20を固定して感熱紗10を矢印X方向及び矢印Y方向に移動させる方法のいずれでも良いものである。
以下の説明では、シリアルサーマルヘッド20及び残渣除去手段30を収納した箱体2をX軸方向に対して往復移動させると共に、Y軸方向に対しては箱体2を初期位置から感熱紗10の幅方向に沿って往路移動させた後に、箱体2を初期位置に戻すときに復路移動させている。
ここで、図2(a)に示す如く、シリアルサーマルヘッド20はこのヘッドの幅方向に複数(例えば8個)の発熱素子20aを有しており、これら複数の発熱素子20aは感熱紗10の表面10aに対向して設置されている。
そして、図2(b)に示す如く、シリアルサーマルヘッド20内に設けた複数の発熱素子20aをスクリーン版用の画像情報に応じて選択的に加熱することで、感熱紗10の感熱フィルム12が溶融して穿孔されて、スクリーン版が製版される。
これに伴って、図2(c)に示す如く、感熱紗10の感熱フィルム12上に穿孔された穿孔部分12aの周囲に感熱フィルム溶融残渣(感熱フィルム溶融カス)12bが生じ、穿孔不良となることがある。
とくに、スクリーン版を用いて例えばTシャツなどにインク画像を印刷する場合に、感熱紗10の感熱フィルム12上に穿孔された穿孔部分12aの孔径が大きいので、この穿孔部分12aの周囲に感熱フィルム12が溶融してこびりついた感熱フィルム溶融残渣12bが生じ易い。
そこで、本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置1Aでは、図1及び図3(a)に示す如く、シリアルサーマルヘッド20を往路方向(矢印X1方向)に移動させるときにはスクリーン版の製版を行い、一方、シリアルサーマルヘッド20を復路方向(矢印X2方向)に移動させるときには感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを除去している。
より具体的に説明すると、図3(a),(b)に示す如く、感熱紗10の表面10aの上方には、加熱穿孔手段の1種となるシリアルサーマルヘッド20が感熱紗10の感熱フィルム12に対して不図示の第1接離機構を介して接離自在に設けられている。
また、感熱紗10の表面10aの上方には、残渣除去手段30としてブレード部材31と吸引ファン32とが各先端側をシリアルサーマルヘッド20に向けて設けられている。
この際、残渣除去手段30は、往路方向(矢印X1方向)への移動に対してシリアルサーマルヘッド20よりも前方に設置されているので、復路方向(矢印X2方向)への移動に対してはシリアルサーマルヘッド20よりも後方に設置されていることになる。
上記したブレード部材31は、感熱紗10の感熱フィルム12に対して不図示の第2接離機構を介して接離自在に設けられている。このブレード部材31は、ブレード支持体31aの先端側に厚みが0.2mm程度のステンレス板材を用いたブレード31bがシリアルサーマルヘッド20の幅と対応して取り付けられている。
そして、ブレード部材31のブレード31bを感熱紗10の表面10a上に接触させたときに、ブレード31bは感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを自動的に掻き取る機能を有している。
一方、上記した吸引ファン32はブレード部材31上に一体的に搭載されており、この吸引ファン32はブレード部材31のブレード31bで掻き取った感熱フィルム溶融残渣12bを吸引する機能を有している。
更に、感熱紗10の裏面10b側には、平板状のプラテン5が必要に応じて設置されている。この際、平板状のプラテン5を必ずしも用いる必要もなく、また、平板状のプラテン5に代えて円筒状のプラテンローラ(図示せず)を用いても良い。
上記のように第1実施形態の感熱製版装置1Aを構成したときに、図3(a)に示す如く、スクリーン版を製版するときには、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上に接触させ、且つ、箱体2内に収納した残渣除去手段30のブレード部材31のブレード31bを感熱紗10の表面10a上から離間させて、箱体2を往路方向(矢印X1方向)に所定の速度V1で移動させる。
そして、箱体2と一体にシリアルサーマルヘッド20を往路方向(矢印X1方向)に移動させながらこのシリアルサーマルヘッド20内に設けた複数の発熱素子20aで感熱紗10の感熱フィルム12をスクリーン版用の画像情報に応じて加熱穿孔してスクリーン版を製版するが、このときに、感熱紗10の表面10a上に感熱フィルム溶融残渣12bが生じる。
そこで、図3(b)に示す如く、スクリーン版を製版した後に、感熱フィルム溶融残渣12bを除去するときには、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上から離間させ、且つ、箱体2内に収納した残渣除去手段30のブレード部材31のブレード31bを感熱紗10の表面10a上に接触させて、箱体2を復路方向(矢印X2方向)に移動させる。
そして、箱体2と一体にブレード部材31を復路方向(矢印X2方向)に移動させながらブレード部材31のブレード31bで感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを自動的に掻き取り、この感熱フィルム溶融残渣12bを吸引ファン32で吸引している。
この際、残渣除去時に箱体2を復路方向(矢印X2方向)に移動させるときの速度V2を、スクリーン版の製版時に箱体2を往路方向(矢印X1方向)に移動させるときの速度V1よりも速く(V2>V1)設定することで、スクリーン版への生産性をより一層高めることができる。
上記から、感熱紗10の表面10a上から感熱フィルム溶融残渣12bを除去したスクリーン版を用いて例えばTシャツなどにインク画像を印刷したときに、Tシャツ上に画質の良いインク画像を得ることができる。
また、ブレード部材31のブレード31bを用いた残渣除去手段30は、構造が簡単であるために、感熱製版装置1Aを安価に提供できる。
次に、第1実施形態を一部変形させた変形例について図4を用いて説明する。
図4は本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置を一部変形させた変形例の感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示している。
図4(a),(b)に示す如く、第1実施形態を一部変形させた変形例の感熱製版装置1Bでは、スクリーン印刷用紗11上に感熱フィルム12を付加した感熱紗10の表面10aの上方に、シリアルサーマルヘッド20と、このシリアルサーマルヘッド20を挟んで前後に対称な一対の残渣除去手段30F,30Rとが箱体2内に収納されている。
この際、前方側の残渣除去手段30Fはブレード部材31Fと吸引ファン32Fとからなり、後方側の残渣除去手段30Rはブレード部材31Rと吸引ファン32Rとからなり、各先端側がシリアルサーマルヘッド20に向かって互いに対向して設置されている。
また、感熱紗10の裏面10bには、平板状のプラテン5が設けられている。
これにより、下記するように往路動作と復路動作の両方で感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを除去する点が先に説明した第1実施形態とは異なっている。
上記のように第1実施形態を一部変形させた変形例の感熱製版装置1Bを構成したときに、図4(a)に示す如く、スクリーン版を製版するときには、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上に接触させ、且つ、箱体2内に収納した前方側の残渣除去手段30Fを構成するブレード部材31Fのブレード31bを感熱紗10の表面10a上から離間させる一方、箱体2内に収納した後方側の残渣除去手段30Rを構成するブレード部材31Rのブレード31bを感熱紗10の表面10a上に接触させて、箱体2を往路方向(矢印X1方向)に所定の速度V1で移動させる。
そして、箱体2と一体にシリアルサーマルヘッド20を往路方向(矢印X1方向)に移動させながらこのシリアルサーマルヘッド20内に設けた複数の発熱素子20aで感熱紗10の感熱フィルム12をスクリーン版用の画像情報に応じて加熱穿孔してスクリーン版を製版すると共に、後方側のブレード部材31Rのブレード31bで感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを自動的に掻き取り、この感熱フィルム溶融残渣12bを吸引ファン32Rで吸引している。
そして、スクリーン版を製版した後、図4(b)に示す如く、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上から離間させ、且つ、箱体2内に収納した後方側の残渣除去手段30Rを構成するブレード部材31Rのブレード31bを感熱紗10の表面10a上から離間させる一方、箱体2内に収納した前方側の残渣除去手段30Fを構成するブレード部材31Fのブレード31bを感熱紗10の表面10a上に接触させて、箱体2を復路方向(矢印X2方向)に往路移動時より速い速度V2で移動させる。
そして、往路移動時に取り残された感熱フィルム溶融残渣12bを前方側のブレード部材31Fのブレード31bで感熱紗10の表面10a上から自動的に掻き取り、この感熱フィルム溶融残渣12bを吸引ファン32Fで吸引している。
従って、第1実施形態を一部変形させた変形例では、第1実施形態よりも残渣除去手段30F,30Rが増えるが、感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを往路動作時及び復路動作時に除去しているので、第1実施形態よりも確実に感熱フィルム溶融残渣12bを除去できる。
上記から、本発明の第1実施形態に係る感熱製版装置1A及びこの第1実施形態を一部変形させた変形例の感熱製版装置1Bでは、感熱紗10又は加熱穿孔手段20のいずれかが往復移動するときに、往路移動及び復路移動の少なくとも一方の移動時に残渣除去手段(30),(30F,30R)で溶融残渣12bを除去しているので、感熱紗10の表面10a上から溶融残渣12bを自動的に除去できるために、感熱紗10上に穿孔されたスクリーン版用の画像情報に対して画像性能を向上させることができ、スクリーン版の製版時に製版不良が生じない。
また、感熱紗10又は加熱穿孔手段20のいずれか一方が移動するときに、溶融残渣12bを除去しているので、背景技術で説明したようなスクリーン版の製版終了後に溶融残渣を除去するよりも製版工程を短縮化できるために、スクリーン版への生産性を向上させることができる。
[第2実施形態]
図5は本発明の第2実施形態に係る感熱製版装置において、(a)は往路の動作を模式的に示し、(b)は復路の動作を模式的に示している。
図5(a),(b)に示す如く、本発明の第2実施形態に係る感熱製版装置1Cでは、スクリーン印刷用紗11上で製版する側に感熱フィルム12を付加した感熱紗10の製版側(表面側)の上方に、この感熱紗10の感熱フィルム12を加熱穿孔する加熱穿孔手段の1種となるシリアルサーマルヘッド20と、感熱紗10の感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた感熱フィルム溶融残渣を洗浄方式により除去する残渣除去手段50とが箱体2の内部に収納されている。
そして、紗枠13(図1)に取り付けた感熱紗10と、シリアルサーマルヘッド20及び残渣除去手段50を収納した箱体2とをX軸方向移動機構部3(図1)及びY軸方向移動機構部4(図1)により矢印X方向及び矢印Y方向に相対的に移動させている。
この第2実施形態でも、シリアルサーマルヘッド20の複数の発熱素子20aは、感熱紗10の表面10aに対して不図示の第1接離機構を介して接離自在に設けられている。
一方、第2実施形態における残渣除去手段50は、第1実施形態とは異なって、洗浄液51と、弾性変位可能な残渣掻き取りフィルム52aを外周面に固着した残渣収集ローラ52と、乾燥ファン53とを支持した支持枠54が感熱紗10の表面10aに対して不図示の第3接離機構を介して接離自在に設けられている。
この際、残渣除去手段50は、往路方向(矢印X1方向)への移動に対してシリアルサーマルヘッド20よりも前方に設置されているので、復路方向(矢印X2方向)への移動に対してはシリアルサーマルヘッド20よりも後方に設置されていることになる。
更に、感熱紗10の裏面10b側には、残渣除去手段50の残渣収集ローラ52と対応して円筒状のプラテンローラ6が必要に応じて設置されている。この際、円筒状のプラテンローラ6を必ずしも用いる必要もなく、また、円筒状のプラテンローラ6に代えて平板状のプラテン(図示せず)を用いても良い。
上記のように第2実施形態の感熱製版装置1Cを構成したときに、図5(a)に示す如く、スクリーン版を製版するときには、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上に接触させ、且つ、箱体2内に収納した残渣除去手段50の残渣収集ローラ52を感熱紗10の表面10a上から離間させて、箱体2を往路方向(矢印X1方向)に所定の速度V1で移動させる。
そして、箱体2と一体にシリアルサーマルヘッド20を往路方向(矢印X1方向)に移動させながらこのシリアルサーマルヘッド20内に設けた複数の発熱素子20aで感熱紗10の感熱フィルム12をスクリーン版用の画像情報に応じて加熱穿孔してスクリーン版を製版するが、このときに、感熱紗10の表面10a上に感熱フィルム溶融残渣12bが生じる。
そこで、図5(b)に示す如く、スクリーン版を製版した後に、感熱フィルム溶融残渣12bを除去するときには、箱体2内に収納したシリアルサーマルヘッド20の発熱素子20aを感熱紗10の表面10a上から離間させ、且つ、箱体2内に収納した残渣除去手段50の残渣収集ローラ52を感熱紗10の表面10a上に接触させて、この残渣収集ローラ52と円筒状のプラテンローラ6とで感熱紗10を挟持しながら、箱体2とプラテンローラ6とを復路方向(矢印X2方向)に往路移動時より速い速度V2で移動させる。
そして、残渣除去手段50の洗浄液51を感熱紗10の表面10a上に滴下してこの表面10a上の感熱フィルム溶融残渣12bを洗浄すると共に、洗浄液51で洗浄しきれなかった感熱フィルム溶融残渣12bを残渣収集ローラ52の外周面に固着させた残渣掻き取りフィルム52aで掻き取って除去している。この後、乾燥ファン53で感熱紗10の表面10aを乾燥させることで、スクリーン版の作成が終了する。
従って、第2実施形態では、復路移動時に感熱紗10の表面10a上に生じた感熱フィルム溶融残渣12bを洗浄液51で洗浄した後に、乾燥ファン53で感熱紗10を乾燥させることにより、感熱紗10の表面10a上から感熱フィルム溶融残渣12bを確実に除去できると共に、スクリーン版の仕上がりを良くすることができる。
これにより、感熱紗10の表面10a上から感熱フィルム溶融残渣12bを除去したスクリーン版を用いれば、例えばTシャツなどにインク画像を良好に印刷することができる。
尚、第2実施形態を一部変形させて往路移動時と復路移動時に感熱フィルム溶融残渣12bを洗浄液51で洗浄して除去するように構成することも可能である。
以上詳述した本発明に係る感熱製版装置1A〜1Cでは、加熱穿孔手段としてシリアルサーマルヘッド20をX軸方向及びY軸方向に移動させた例について説明したが、これに限ることなく、シリアルサーマルヘッド20に代えて多数の発熱素子を感熱紗10の幅方向に沿って配列させたラインサーマルヘッド(図示せず)を用いることも可能である。
このラインサーマルヘッド(図示せず)を用いる場合には、Y軸方向への移動は必要なく、ラインサーマルヘッド又は感熱紗10を初期位置から感熱紗10の幅方向と直交するX軸方向に移動させる往路移動時と、ラインサーマルヘッド又は感熱紗10を初期位置に戻す復路移動時の少なくとも一方の移動時に前記した残渣除去手段(30),(30F,30R),(50)を適用すれば良いものである。
1A…第1実施形態の感熱製版装置、
1B…第1実施形態を一部変形させた変形例の感熱製版装置、
1C…第2実施形態の感熱製版装置、
2…箱体、3…X軸方向移動機構部、4…Y軸方向移動機構部、
5…平板状のプラテン、6…円筒状のプラテンローラ、
10…感熱紗、10a…表面、10b…裏面、11…スクリーン印刷用紗、
12…感熱材(感熱フィルム)、12a…穿孔部分、
12b…溶融残渣(感熱フィルム溶融残渣)、
20…加熱穿孔手段(シリアルサーマルヘッド)、20a…発熱素子、
30…第1実施形態における残渣除去手段、
30F,30R…第1実施形態を一部変形させた変形例における残渣除去手段、
31,31F,31R…ブレード部材、31a…ブレード支持体、31b…ブレード、
32,32F,32R…吸引ファン、
50…第2実施形態における残渣除去手段、
51…洗浄液、52…残渣収集ローラ、52a…残渣掻き取りフィルム、
53…乾燥ファン、54…支持枠。

Claims (3)

  1. 印刷用紗上で製版する側に感熱材を付加した感熱紗と、この感熱紗を加熱穿孔する加熱穿孔手段とを相対的に移動させて、前記加熱穿孔手段により前記感熱紗の前記感熱材を画像情報に応じて加熱穿孔して製版する感熱製版装置において、
    前記感熱紗への加熱穿孔時に、前記感熱材が溶融して穿孔された穿孔部分の周囲に生じた溶融残渣を前記感熱紗の製版側から除去する残渣除去手段を備え、
    前記感熱紗又は前記加熱穿孔手段のいずれか一方が移動するときに、前記残渣除去手段で前記溶融残渣を除去することを特徴とする感熱製版装置。
  2. 前記残渣除去手段は、ブレードを用いて前記溶融残渣を除去することを特徴とする請求項1に記載の感熱製版装置。
  3. 前記残渣除去手段は、洗浄液を用いて前記溶融残渣を洗浄した後に、乾燥ファンを用いて前記感熱紗を乾燥させることを特徴とする請求項1に記載の感熱製版装置。
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