JP2016038761A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016038761A
JP2016038761A JP2014162115A JP2014162115A JP2016038761A JP 2016038761 A JP2016038761 A JP 2016038761A JP 2014162115 A JP2014162115 A JP 2014162115A JP 2014162115 A JP2014162115 A JP 2014162115A JP 2016038761 A JP2016038761 A JP 2016038761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
graph
measurement value
generation unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014162115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6371634B2 (ja
Inventor
平山 博文
Hirobumi Hirayama
博文 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2014162115A priority Critical patent/JP6371634B2/ja
Publication of JP2016038761A publication Critical patent/JP2016038761A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6371634B2 publication Critical patent/JP6371634B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】トレンド画面に表示されている現状の測定結果と設定との関係が、利用者に容易に確認できるようにする。【解決手段】設定範囲グラフ生成部103は、測定値変化グラフと同じ目盛りの測定値軸で、上記数値範囲を示す設定範囲表示グラフを生成する。また、待機動作検出部104は、設定されている条件に一致する監視対象の動作状態の検出により、イベントの発生を待機する待機動作状態を検出する。待機動作状態表示生成部105は、待機動作検出部104が検出した待機動作状態を示す待機動作状態表示を生成する。表示制御部106は、測定値変化グラフ,イベント発生表示グラフ,設定範囲表示グラフ,および待機状態表示を同時に、表示部108にトレンド画面として表示させる。【選択図】 図1

Description

本発明は、調節計による監視状態を表示する表示装置に関する。
各種温度環境等の温度を調節する温度調節計は、熱電対や測温抵抗体等の温度センサを用いて検出された監視対象の温度を数値表示し、また、検出した温度(PV値)と設定温度(SP値)とに従って加熱・冷却装置に対する制御出力(MV値)を求め、監視対象の温度を制御する。ところで、温度調節計は、小型化などのために各情報を表示する領域を大きくすることができない。
このため、測定値の時系列な変化などを示すトレンドグラフなどは、調節計に接続したパーソナルコンピュータ,タブレット端末,スマートフォンなどの小型なコンピュータ機器の、モニタ上のトレンド画面において確認可能とされている(特許文献1参照)。トレンド画面においては、調節計の設定状態、測定値の変化などが表やグラフなどで示される。例えば、図4に示すように、領域401に、2つの監視対象における温度測定結果の変化がグラフで示される。また、設定されている数値範囲より外れた値が測定された結果が、領域402において、警報のオンオフ変化としてタイミング図で表示される。また、接続したコンピュータ機器により、調節計の設定変更などが行えるように構成されている。
特開2004−178157号公報 特開平11−007326号公報
しかしながら、上述したトレンド画面では、設定および設定が反映された結果に対し、測定値が正しく関連しているか、また、測定されている結果の原因などが、容易に判断できないという問題がある。例えば、温度調節計には、待機動作が備わっている(特許文献2参照)。待機動作とは、温度調節計の初期動作時や制御対象機器の立ち上げ時などに、警報を出力しない動作である。しかしながら、運転中に待機状態であることが、トレンド画面では確認できない。
このため、例えば、トレンド画面にグラフ表示されている測定値が、操作者が知り得ている設定範囲を超えて異常値を示しているが、警報がオン状態として表示されていない場合がある。この状態が、温度調節計の設定間違いや故障などにより異常値を表示しているのか、異常値であっても待機動作中であるために問題がないのかが、トレンドグラフを見ただけでは区別できない。このように、従来では、トレンドのある時点の結果を見ただけでは、測定されている値となる設定と、測定値との関係を直感的に判別することができないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、トレンド画面に表示されている現状の測定結果と設定との関係が、利用者に容易に確認できるようにすることを目的とする。
本発明に係る表示装置は、監視対象で測定された測定値の変化を時系列に示す測定値変化グラフを生成する測定値グラフ生成部と、設定されている条件に一致する監視対象の動作状態の検出によるイベントの発生を待機する待機動作状態を検出する待機動作検出部と、待機動作検出部が検出した待機動作状態を示す待機動作状態表示を生成する待機動作状態表示生成部と、測定値グラフ生成部が生成した測定値変化グラフおよび待機動作状態表示生成部が生成した待機状態表示を同時に表示部に表示させる表示制御部とを備える。
上記表示装置において、測定値が設定されているディレイの状態であることを検出するディレイ状態検出部と、ディレイ状態検出部が検出したディレイの状態を表示するディレイ表示を生成するディレイ表示生成部とを備え、表示制御部は、測定値変化グラフおよび待機状態表示に加え、ディレイ表示生成部が生成したディレイ表示を同時に表示部に表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、測定値変化グラフと同じ目盛りの時間軸で測定値の変化に対応させ、イベントの発生有無をタイミング図で示したイベント発生表示グラフを生成するイベント発生グラフ生成部を備え、表示制御部は、測定値変化グラフおよび待機状態表示に加え、イベント発生グラフ生成部が生成したイベント発生表示グラフを同時に表示部に表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、イベントが発生した時刻を示す時間軸に垂直な線を、イベント発生表示グラフに連結した状態で測定値グラフ内に生成する時刻連結線生成部を備え、表示制御部は、測定値変化グラフ,イベント発生表示グラフ,および待機状態表示に加え、時刻連結線生成部が生成した線を同時に表示部に表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、イベント発生グラフ生成部は、複数のイベントの発生有無を示すイベント発生表示グラフを生成するようにしてもよい。
上記表示装置において、測定値変化グラフと同じ目盛りの測定値軸で、数値範囲を示す設定範囲表示グラフを生成する設定範囲グラフ生成部を備え、表示制御部は、測定値変化グラフおよび待機状態表示に加え、設定範囲グラフ生成部が生成した設定範囲表示グラフを同時に表示部に表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、イベントが発生する数値範囲を示す時間軸に平行な線を、設定範囲表示グラフに連結した状態で測定値グラフ内に生成する数値連結線生成部を備え、表示制御部は、測定値変化グラフ,待機状態表示,および設定範囲表示グラフに加え、数値連結線生成部が生成した線を同時に表示部に表示させるようにしてもよい。
上記表示装置において、設定範囲グラフ生成部は、複数のイベント毎に対応する設定範囲を各々異なる表示状態とした設定範囲表示グラフを生成するようにしてもよい。
以上説明したことにより、本発明によれば、トレンド画面に表示されている現状の測定結果と設定との関係が、利用者に容易に確認できるようになるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態における表示装置の構成を示す構成図である。 図2は、本発明の実施の形態における表示装置の表示部108における表示例を示す構成図である。 図3は、本発明の実施の形態における表示装置の表示部108における表示例を示す構成図である。 図4は、従来の表示装置の表示構成を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態における表示装置の構成を示す構成図である。この表示装置は、測定値グラフ生成部101,イベント発生グラフ生成部102,設定範囲グラフ生成部103,待機動作検出部104,待機動作状態表示生成部105,表示制御部106,表示部108,および入力部109を備える。
測定値グラフ生成部101は、監視対象で測定された測定値の変化を時系列に示す測定値変化グラフを生成する。イベント発生グラフ生成部102は、測定値変化グラフと同じ目盛りの時間軸で測定値の変化に対応させ、イベントの発生有無をタイミング図で示したイベント発生表示グラフを生成する。イベントは、図示しないイベント発生部より発生される。イベント発生部により、イベントの発生に関して設定された数値範囲となった測定値が検出されてイベントが発生される。イベントは、例えば警報である。
また、設定範囲グラフ生成部103は、測定値変化グラフと同じ目盛りの測定値軸で、上記数値範囲を示す設定範囲表示グラフを生成する。また、待機動作検出部104は、設定されている条件に一致する監視対象の動作状態の検出により、イベントの発生を待機する待機動作状態を検出する。待機動作状態表示生成部105は、待機動作検出部104が検出した待機動作状態を示す待機動作状態表示を生成する。
表示制御部106は、測定値グラフ生成部101が生成した測定値変化グラフおよび待機動作状態表示生成部105が生成した待機状態表示を同時に、表示部108にトレンド画面として表示させる。また、表示制御部106は、イベント発生グラフ生成部102が生成したイベント発生表示グラフ,設定範囲グラフ生成部103が生成した設定範囲表示グラフも、表示部108に表示させる。
例えば、図2に示すように、表示部108の測定値変化表示領域121に、測定値変化グラフが表示され、イベント発生表示領域122に、イベント発生表示グラフ(タイミング図)が表示される。図2に示す例では、2つの温度測定値の時系列変化を示すグラフが、トレンド画面の一部として表示されている。また、図2に示す例では、一方の測定値の時系列変化に対し、警報1の発生有無を示すイベント発生グラフ131、警報2の発生有無を示すイベント発生グラフ132、および警報3の発生有無を示すイベント発生グラフ133が、トレンド画面の一部として表示されている。
また、表示部108の設定範囲表示領域123に、設定範囲表示グラフが表示される。図2に示す例では、警報1の発令に関して設定された数値範囲を示す範囲グラフ141、警報2の発令に関して設定された数値範囲を示す範囲グラフ142、警報3の発令に関して設定された数値範囲を示す範囲グラフ143が、トレンド画面の一部として表示されている。
また、図2に示す例では、各数値範囲に対し、設定されている不感帯も示されている。例えば、警報1のための設定範囲については、上限について100〜110℃が不感帯として設定されていることが、範囲グラフ141に示されている。また、警報2のための設定範囲については、下限について50〜60℃、上限について80〜90℃が不感帯として設定されていることが、範囲グラフ142に示されている。また、警報2のための設定範囲については、下限について30〜40℃、上限について130〜140℃が不感帯として設定されていることが、範囲グラフ142に示されている。
また、図2に示す例では、設定範囲グラフ生成部103の制御により、各範囲グラフにおいて、数値範囲の数値表示が表示されている。このように、設定範囲グラフ生成部103が、数値範囲の数値表示を備える設定範囲表示グラフを生成し、これを表示するようにしてもよい。
加えて、図2に示す例では、待機動作状態表示領域124に、待機状態表示が表示される。ここでは、設定範囲表示領域123に表示される各警報の設定範囲表示グラフに対応し、待機状態であるかどうかを示すインジケータが表示される。
上述したように、設定範囲表示グラフを表示することで、イベント発生に関する設定値や、イベントが発生することになる測定値の範囲などと、測定結果との関係が、瞬時に判断できるようになる。また、上述したように、警報などのイベントは、1つに限るものではなく、同じ測定値に対して設定されている複数のイベント発生について、同時に表示してもよい。この場合、イベント発生グラフ生成部102は、複数のイベントの発生有無を示すイベント発生表示グラフを生成し、設定範囲グラフ生成部103は、複数のイベント毎に対応する設定範囲を各々異なる表示状態とした設定範囲表示グラフを生成する。
また、実施の形態では、各イベント発生条件を示す設定範囲表示グラフに合わせて待機状態をインジケータなどにより表示するようにしたので、待機状態であることが、トレンド画面で確認できるようになる。このため、例えば、トレンド画面にグラフ表示されている測定値が、操作者が知り得ている設定範囲を超えて異常値を示しているが、待機状態であるため、警報がオン状態として表示されていないことが、一目で認識できるようになる。
また、この表示装置は、測定値が設定されているディレイの状態であることを検出するディレイ状態検出部111と、ディレイ状態検出部111が検出したディレイの状態を表示するディレイ表示を生成するディレイ表示生成部112とを備える。ディレイ状態検出部111は、ディレイ状態であることを検出すると、検出したディレイの状態の経過時間を検出する。ディレイ表示生成部112は、ディレイ状態の経過時間を示すディレイ表示を生成する。
ディレイ表示生成部112が、ディレイ表示を生成すると、表示制御部106は、測定値変化グラフ,イベント発生表示グラフ,設定範囲表示グラフ,および待機状態表示に加え、生成されたディレイ表示を同時に表示部108に表示させる。
例えば、図2に示すように、ディレイ状態表示領域125に、オフディレイの状態が表示される。ここでは、設定範囲表示領域123に表示される各警報の設定範囲表示グラフに対応し、オフディレイ状態であることに加えてディレイ状態の経過時間を棒グラフで表示する。例えば、ディレイ状態の警告については背景が白の状態で時間の経過とともにバーの色が変化する。一方、ディレイ状態ではない警告では、バーの色がグレーとなる。
オフディレイが設定されている場合、警報のオフ点の範囲になったにもすぐにオフとならない。このオフディレイの時間が数秒程度であれば、操作者がトレンド画面を監視していれば、その影響によるものであることがわかる。しかしながら、長時間のディレイであった場合には、後からこの状態を見たときになぜオフしないのかを知るには、設定などを確認しなければならず、大きな手間がかかる。これに対し、上述したように、ディレイの状態がトレンド画面に示されていれば、動作の状態が瞬時に確認できる。
また、この表示装置は、イベントが発生した時刻を示す時間軸に垂直な線を、イベント発生表示グラフに連結した状態で測定値グラフ内に生成する時刻連結線生成部113を備える。時刻連結線生成部113が、時刻連結線を生成すると、表示制御部106は、測定値変化グラフ,イベント発生表示グラフ,設定範囲表示グラフ,および待機状態表示に加え、生成された時刻連結線を同時に表示部108に表示させる。例えば、図2に示すように、測定値変化表示領域121からイベント発生表示領域122にかけて、点線による時刻連結線161を表示する。このようにすることで、設定値の変化とイベント発生タイミングとの時系列な関係が、よりわかりやすくなる。
また、この表示装置は、数値連結線生成部114備える。数値連結線生成部114は、イベントが発生する数値範囲を示す時間軸に平行な線を、設定範囲表示グラフに連結した状態で測定値グラフ内に生成する。
このように数値連結線生成部114が、数値連結線を生成すると、表示制御部106は、測定値変化グラフ,イベント発生表示グラフ,および設定範囲表示グラフに加え、生成された数値連結線を同時に表示部108に表示させる。例えば、図2に示すように、設定範囲表示領域123から測定値変化表示領域121にかけて、点線による数値連結線162を表示する。このようにすることで、設定値と測定結果との関係が、よりわかりやすくなる。
また、この表示装置は、測定値グラフ表示変更部115を備える。測定値グラフ表示変更部115は、数値連結線生成部114が生成した線を境界線として測定値グラフ内を分割し、分割した測定値グラフ内の領域を対応するイベント発生表示グラフと同じ表示状態に変更する。
このように、測定値グラフ表示変更部115が表示変更をすると、表示制御部106は、測定値グラフ表示変更部115により変更された測定値グラフを表示部108に表示させる。例えば、図3に示すように、範囲グラフ141の範囲を示す測定値変化表示領域121の範囲151を、範囲グラフ141と同じ色で表示する。また、範囲グラフ142の範囲を示す測定値変化表示領域121の範囲152を、範囲グラフ142と同じ色で表示する。また、範囲グラフ143の範囲を示す測定値変化表示領域121の範囲153を、範囲グラフ141と同じ色で表示する。各表示色は、各々識別可能に異なる色とする。このように色分け表示することで、設定値と測定結果との関係が、よりわかりやすくなる。
以上に説明したように、本発明によれば、測定値の変化が表示される測定値変化グラフと同じ目盛りの測定値軸で、数値範囲を示す設定範囲表示グラフを生成し、測定値変化グラフとともに表示するなかで、待機動作状態を示す待機動作状態表示を同時に表示するようにしたので、トレンド画面に表示されている現状の測定結果と設定との関係が、利用者に容易に確認できるようになる。
従来のトレンド画面では、設定,設定が反映された結果,および測定結果や、これらの結果の関連が正しいか、あるいは、当該結果となった理由を確認するためには、設定の記憶を頼りにするしかなく、直感的に状態の良否を判断することが難しかった。また、設定値を表示しても、数字の羅列であるため、トレンド画面のグラフと数値を並べてもモニタの値と設定値の関係を直感的に知ることは難しかった。
特に温度調節計に特有な、警報における不感帯の動作、待機動作、オンディレイ、オフディレイが利用されている場合、全ての設定がどのようになっているかを直感的に知ることは、正しい判断や設定ミスを防ぐ上で重要である。しかし、従来では、現在の警報結果をもたらしている設定と測定値との関係を直感的に判別することはできなかった。
これに対し、本発明によれば、設定の数値を別途に確認することなく、現在の測定値や警報の状態に加え、設定範囲が1つの画面で直感的に理解できるため、オンオフの設定と測定結果との相関の確認に対して、作業の効率やミスをこれまでと比較して大幅に防ぐことが可能となる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。本発明は、表示制御部の制御により、測定値変化グラフおよび待機状態表示を同時に、表示部にトレンド画面として表示させることが重要であり、設定範囲表示グラフ,イベント発生表示グラフ,オフディレイの状態表示,連結線,範囲の色分けなどは、適宜に組み合わせることができる。
101…測定値グラフ生成部、102…イベント発生グラフ生成部、103…設定範囲グラフ生成部、104…待機動作検出部、105…待機動作状態表示生成部、106…表示制御部、108…表示部、109…入力部、111…ディレイ状態検出部、112…ディレイ表示生成部、113…時刻連結線生成部、114…数値連結線生成部、115…数値連結線生成部。

Claims (8)

  1. 監視対象で測定された測定値の変化を時系列に示す測定値変化グラフを生成する測定値グラフ生成部と、
    設定されている条件に一致する前記監視対象の動作状態の検出によるイベントの発生を待機する待機動作状態を検出する待機動作検出部と、
    前記待機動作検出部が検出した待機動作状態を示す待機動作状態表示を生成する待機動作状態表示生成部と、
    前記測定値グラフ生成部が生成した測定値変化グラフおよび前記待機動作状態表示生成部が生成した待機状態表示を同時に表示部に表示させる表示制御部と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1記載の表示装置において、
    前記測定値が設定されているディレイの状態であることを検出するディレイ状態検出部と、
    前記ディレイ状態検出部が検出したディレイの状態を表示するディレイ表示を生成するディレイ表示生成部と
    を備え、
    前記表示制御部は、前記測定値変化グラフおよび前記待機状態表示に加え、前記ディレイ表示生成部が生成したディレイ表示を同時に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1または2記載の表示装置において、
    前記測定値変化グラフと同じ目盛りの時間軸で前記測定値の変化に対応させ、前記イベントの発生有無をタイミング図で示したイベント発生表示グラフを生成するイベント発生グラフ生成部を備え、
    前記表示制御部は、前記測定値変化グラフおよび前記待機状態表示に加え、前記イベント発生グラフ生成部が生成したイベント発生表示グラフを同時に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3記載の表示装置において、
    前記イベントが発生した時刻を示す前記時間軸に垂直な線を、前記イベント発生表示グラフに連結した状態で前記測定値グラフ内に生成する時刻連結線生成部を備え、
    前記表示制御部は、前記測定値変化グラフ,前記イベント発生表示グラフ,および前記待機状態表示に加え、前記時刻連結線生成部が生成した線を同時に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 請求項3または4記載の表示装置において、
    前記イベント発生グラフ生成部は、複数のイベントの発生有無を示す前記イベント発生表示グラフを生成する
    ことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置において、
    前記測定値変化グラフと同じ目盛りの測定値軸で、前記数値範囲を示す設定範囲表示グラフを生成する設定範囲グラフ生成部を備え、
    前記表示制御部は、前記測定値変化グラフおよび前記待機状態表示に加え、前記設定範囲グラフ生成部が生成した設定範囲表示グラフを同時に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項6記載の表示装置において、
    前記イベントが発生する数値範囲を示す前記時間軸に平行な線を、前記設定範囲表示グラフに連結した状態で前記測定値グラフ内に生成する数値連結線生成部を備え、
    前記表示制御部は、前記測定値変化グラフ,前記待機状態表示,および前記設定範囲表示グラフに加え、前記数値連結線生成部が生成した線を同時に前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする表示装置。
  8. 請求項6または7記載の表示装置において、
    前記設定範囲グラフ生成部は、複数のイベント毎に対応する設定範囲を各々異なる表示状態とした前記設定範囲表示グラフを生成する
    ことを特徴とする表示装置。
JP2014162115A 2014-08-08 2014-08-08 表示装置 Active JP6371634B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014162115A JP6371634B2 (ja) 2014-08-08 2014-08-08 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014162115A JP6371634B2 (ja) 2014-08-08 2014-08-08 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016038761A true JP2016038761A (ja) 2016-03-22
JP6371634B2 JP6371634B2 (ja) 2018-08-08

Family

ID=55529775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014162115A Active JP6371634B2 (ja) 2014-08-08 2014-08-08 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6371634B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620180A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Hitachi Ltd 事象再現装置
JPH10124221A (ja) * 1996-10-24 1998-05-15 Toshiba Corp プラント監視装置
JP2003223217A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Toshiba Eng Co Ltd リモート監視システム
JP2012146250A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Azbil Corp 監視装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620180A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Hitachi Ltd 事象再現装置
JPH10124221A (ja) * 1996-10-24 1998-05-15 Toshiba Corp プラント監視装置
JP2003223217A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Toshiba Eng Co Ltd リモート監視システム
JP2012146250A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Azbil Corp 監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6371634B2 (ja) 2018-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4979499B2 (ja) 監視装置および温度調節計
WO2019102756A1 (ja) 監視状態表示装置、監視状態表示方法、および、監視状態表示プログラム
JP2009236536A (ja) メータ自己診断装置
JP2016038651A (ja) 温度調節計
JP6371634B2 (ja) 表示装置
JP5818758B2 (ja) Plcシステム
JP2012008649A (ja) 状態表示装置及び状態表示方法
US20170083184A1 (en) Information processing device and displaying method
JP5128219B2 (ja) 表示装置および表示方法
JP5296524B2 (ja) ユーザが視認可能な相対的診断出力
US10248098B2 (en) PLC apparatus
JP2016038762A (ja) 表示装置
WO2019102757A1 (ja) 監視状態表示装置、監視状態表示方法、および、監視状態表示プログラム
JP2018073060A (ja) 診断装置における診断結果表示方法及び診断装置
JP2013174385A (ja) 空気調和機システムおよびリモコン
JP2018174046A (ja) 劣化診断装置および方法
JP2015022417A (ja) 回路部、検知器およびこれらを備えた警報システム
US10642261B2 (en) High notification rate detection
JP2015153031A (ja) 設定支援装置、設定支援方法、プログラム、報知予測装置、報知予測方法
US20160133114A1 (en) Temperature monitoring system and method of using the same
JP2018097640A (ja) 施設管理装置および方法
JP5422582B2 (ja) 制御装置
JP2015087992A (ja) 機器状態表示装置および機器状態表示方法
KR101810178B1 (ko) 디지털 지시계 장치 및 이의 실행 방법
JP2015099415A (ja) 監視制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6371634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250