JP2016038091A - ファイナルピストンリング - Google Patents
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Abstract
【課題】
レシプロコンプレッサ−のうち、エンジンの始動用・プラスチックの射出整形機用その他多くの用途に使用される25〜30kg/cm2機に於いて、ピストンリングに纏わる課題は多い。最たる課題はブロ−バイガスによる弊害と余分なオイル上がりによる弊害である。両者を防止する策は既に多く提出されてはいるが、コスト・実施の繁雑さ・効果不十分から普及していないのが現実である。
【解決手段】 現在生産中の機にも、既に稼働中の機にも即刻採用が可能なファイナルピストンリングを最低コストで提供する。
ファイナルピストンリングは、端正な形状のシ−ルリングとPSリングで成り、ブロウバイガス弊害を完全に消滅する。その事はオイル上がりをも解決する。
【選択図】図3
レシプロコンプレッサ−のうち、エンジンの始動用・プラスチックの射出整形機用その他多くの用途に使用される25〜30kg/cm2機に於いて、ピストンリングに纏わる課題は多い。最たる課題はブロ−バイガスによる弊害と余分なオイル上がりによる弊害である。両者を防止する策は既に多く提出されてはいるが、コスト・実施の繁雑さ・効果不十分から普及していないのが現実である。
【解決手段】 現在生産中の機にも、既に稼働中の機にも即刻採用が可能なファイナルピストンリングを最低コストで提供する。
ファイナルピストンリングは、端正な形状のシ−ルリングとPSリングで成り、ブロウバイガス弊害を完全に消滅する。その事はオイル上がりをも解決する。
【選択図】図3
Description
この発明は、給油式コンプレッサ−のブロ−バイガス弊害を完全になくし、余分なオイル上がり弊害をも防止するための、この分野でのファイナル案である。
従来、レシプロコンプレッサ−では、シリンダ−とピストンの間から漏れて来るブロ−バイガス弊害は、レシプロの宿命として諦められてきた。
ガスはクランクケ−ス内に噴霧状に放出される為、捕らえようがなく低圧機7kg/cm2では少ないが、高圧機30kg/cm2では多量である。ガスは空気・水・油から成る。ガスの漏れて来る箇所は、リングの合口からが多く、次いでリング外周からである。
又、シリンダ−は真円筒とは限らず大なり小なり楕円である。楕円度は単胴型では少なくステップ型(上が低圧、段で高圧型)シリンダ−で多い。
*エンジンでは4サイクル機では少なく2サイクル機で多い。シリンダ−の楕円がリング外周漏れの主な要因である。
*ブロ−バイガス漏れを防止する案は、既に多く考案されているが、いずれも複雑高コストで、ピストンのリング溝の形状改訂等を伴い、現在生産中機・市場稼働中機に即刻採用は不可能である。しかもブロ−バイガス漏れを、完全でなく低減させるに止まっているのが実情である。
例1.外と内の2層リングでは、外側のシ−ルリング合口がステップ型でバックアップリングで遮蔽式であっても、シ−ルリングの上の合口からブロ−ガス圧で、内側バックアップリングが押され、下の合口からガスは漏れる。
押されないように、内側バックアップリングに剛性を持たせたら、シリンダ−の楕円変形で、外側シ−ルリングの褶動偏摩耗に対し内側バックアップリングは、摩耗がない真円保持でそこに弛む隙間が出来、ブロ−バイガス漏れは防止出来ない。
例2.上下2段リングでは、合口が交互180度に位置しても、ガスは上の合口及びリング上面からリング背面に回り下の合口から漏れる。
又、ピストンのリング溝とリングに於いては、リング下面はガス圧で押されて密着シ−ル、であり、リング上面には必ず隙間があって、リング背面を通って下の合口から漏れる。
例3.シ−ルリングとその合口を遮蔽するリングを、コストに構わず如何に巧妙に組み合わせても、固体の集合である限り目的を果たすことは不可能である。
ガスはクランクケ−ス内に噴霧状に放出される為、捕らえようがなく低圧機7kg/cm2では少ないが、高圧機30kg/cm2では多量である。ガスは空気・水・油から成る。ガスの漏れて来る箇所は、リングの合口からが多く、次いでリング外周からである。
又、シリンダ−は真円筒とは限らず大なり小なり楕円である。楕円度は単胴型では少なくステップ型(上が低圧、段で高圧型)シリンダ−で多い。
*エンジンでは4サイクル機では少なく2サイクル機で多い。シリンダ−の楕円がリング外周漏れの主な要因である。
*ブロ−バイガス漏れを防止する案は、既に多く考案されているが、いずれも複雑高コストで、ピストンのリング溝の形状改訂等を伴い、現在生産中機・市場稼働中機に即刻採用は不可能である。しかもブロ−バイガス漏れを、完全でなく低減させるに止まっているのが実情である。
例1.外と内の2層リングでは、外側のシ−ルリング合口がステップ型でバックアップリングで遮蔽式であっても、シ−ルリングの上の合口からブロ−ガス圧で、内側バックアップリングが押され、下の合口からガスは漏れる。
押されないように、内側バックアップリングに剛性を持たせたら、シリンダ−の楕円変形で、外側シ−ルリングの褶動偏摩耗に対し内側バックアップリングは、摩耗がない真円保持でそこに弛む隙間が出来、ブロ−バイガス漏れは防止出来ない。
例2.上下2段リングでは、合口が交互180度に位置しても、ガスは上の合口及びリング上面からリング背面に回り下の合口から漏れる。
又、ピストンのリング溝とリングに於いては、リング下面はガス圧で押されて密着シ−ル、であり、リング上面には必ず隙間があって、リング背面を通って下の合口から漏れる。
例3.シ−ルリングとその合口を遮蔽するリングを、コストに構わず如何に巧妙に組み合わせても、固体の集合である限り目的を果たすことは不可能である。
これは次のような欠点があった。
1.ブロ−バイガスに含まれた水分は、クランクケ−ス内のオイルを劣化し、機内各部の摩耗を促進し、逐いにはオイルを白濁化して異常状態にする。その処置法は乳化オイルを抜き取り、クランクケ−スの底には水液が溜まってをり拭き取ってから新油に交換しかない。
2.頻繁なオイル交換には、無駄な手間・新油費・廃油処理費が掛り、不経済である。
3.ブロ−バイガスに含まれた油分は、ブリザ−フ−トから機関室・工場内に拡散し、室内を空気汚染して健康面及び製品を汚すことが良くない。
4.ブロ−バイガス量だけコンプレッサ−の性能を低下させる。
5.ピストンリングには合口があり、オイル上がり弊害と、オイル消費量過多も招く。
1.ブロ−バイガスに含まれた水分は、クランクケ−ス内のオイルを劣化し、機内各部の摩耗を促進し、逐いにはオイルを白濁化して異常状態にする。その処置法は乳化オイルを抜き取り、クランクケ−スの底には水液が溜まってをり拭き取ってから新油に交換しかない。
2.頻繁なオイル交換には、無駄な手間・新油費・廃油処理費が掛り、不経済である。
3.ブロ−バイガスに含まれた油分は、ブリザ−フ−トから機関室・工場内に拡散し、室内を空気汚染して健康面及び製品を汚すことが良くない。
4.ブロ−バイガス量だけコンプレッサ−の性能を低下させる。
5.ピストンリングには合口があり、オイル上がり弊害と、オイル消費量過多も招く。
ここではピストン径φ150程度の場合の数値で説明する。
ブロ−バイガスが、クランクケ−スに漏れて来る経路は、リングの合口からが多く、次いでシリンダ−とリングの外周との微小隙間からの2ケ所である。ピストンのリング溝とリングとの隙間は、空気圧縮中上側はガスが通過するが、下側はガス圧で押されているのと油膜でシ−ルされ漏れることはない。要するにステップ型リングの下の合口からの漏れと、、リング全周からの漏れの2点をクリアすれば、ブロ−バイガスがクランクケ−スへ放出されることは無くなる。2点クリアで、ブロ−バイガス弊害は根絶されるのと、過剰なオイル上がりをも防止出来る。ブロ−バイガスを止める手段は次の通りである。
1.本案シ−ルリング[図−1]には、背面に上1ミリを残して、PSリングを内臓するためのカットがある。
2.本案PSリング[図−2]は厚さ1mmの不銹鋼であり、シ−ルリングの高さより1mm低くして上の合口に侵入するブロ−バイガスを、PSリングとピストンのリング溝との間隙に引き込む。PSリングはシ−ルリングの上の合口からガスを引き込むP機能と、下の合口をシャットするS機能を併せ有している。PSリングはシ−ルリングの裏面円周に追随気密する軟性を有し、下の合口にはガスを完全に遮蔽する剛性を発揮する。
3.シ−ルリングの外周からの漏れに対しては、シリンダ−内面は大なり小なり楕円であり、シ−ルリングをシリンダ−楕円に沿うようにリングの自由移動を固定化して褶動馴染ませでリングの外周漏れを防止をする。自由移動を固定化しても無害である事は、2サイクルエンジンで公知公認である。固定化の手段は公知であり各メ−カ−に一任する。
4.シ−ルリング合口のステップ位置は、従来の半々型でも可能であるが、2対1又は以上が効果的である。
5.ファイナルピストンリングの装着は1本でよく、自由移動止めもファイナルピストンリングのみでよく上の複数本は通常リングで良い。1組で充分機能を果たせる。
6.装着位置は楕円が最も少なく、油膜が最も強い最下部が望ましい。
ブロ−バイガスが、クランクケ−スに漏れて来る経路は、リングの合口からが多く、次いでシリンダ−とリングの外周との微小隙間からの2ケ所である。ピストンのリング溝とリングとの隙間は、空気圧縮中上側はガスが通過するが、下側はガス圧で押されているのと油膜でシ−ルされ漏れることはない。要するにステップ型リングの下の合口からの漏れと、、リング全周からの漏れの2点をクリアすれば、ブロ−バイガスがクランクケ−スへ放出されることは無くなる。2点クリアで、ブロ−バイガス弊害は根絶されるのと、過剰なオイル上がりをも防止出来る。ブロ−バイガスを止める手段は次の通りである。
1.本案シ−ルリング[図−1]には、背面に上1ミリを残して、PSリングを内臓するためのカットがある。
2.本案PSリング[図−2]は厚さ1mmの不銹鋼であり、シ−ルリングの高さより1mm低くして上の合口に侵入するブロ−バイガスを、PSリングとピストンのリング溝との間隙に引き込む。PSリングはシ−ルリングの上の合口からガスを引き込むP機能と、下の合口をシャットするS機能を併せ有している。PSリングはシ−ルリングの裏面円周に追随気密する軟性を有し、下の合口にはガスを完全に遮蔽する剛性を発揮する。
3.シ−ルリングの外周からの漏れに対しては、シリンダ−内面は大なり小なり楕円であり、シ−ルリングをシリンダ−楕円に沿うようにリングの自由移動を固定化して褶動馴染ませでリングの外周漏れを防止をする。自由移動を固定化しても無害である事は、2サイクルエンジンで公知公認である。固定化の手段は公知であり各メ−カ−に一任する。
4.シ−ルリング合口のステップ位置は、従来の半々型でも可能であるが、2対1又は以上が効果的である。
5.ファイナルピストンリングの装着は1本でよく、自由移動止めもファイナルピストンリングのみでよく上の複数本は通常リングで良い。1組で充分機能を果たせる。
6.装着位置は楕円が最も少なく、油膜が最も強い最下部が望ましい。
1.ブロウバイガスゼロで、ブロウ量だけコンプレッサ−の性能向上効果がある。
2.オイル乳化ゼロで、コンプレッサ−機内各部の摩耗を減少して耐久性を増し、廃油処理費・新オイル費・後処理等の維持コスト減で、経済的効果がある。
機関室・工場内の環境衛生改善効果がある。
3.ステップ型シ−ルリングの下側の合口がシャットによりオイル上がりを防止する。オイル消費量の減、カ−ボン禍の減、ひいては吐出エア−の清浄(油分減少)にも寄与する。
4.エンジンに本案リングを、採用するなら2と3の効果が得られる。
5.手段は、元のピストンリングの形状内であるため、ピストンリング溝の改造等不要で生産中機にも、既に出荷済み稼働中機にも、即刻組み込みが可能である。
2.オイル乳化ゼロで、コンプレッサ−機内各部の摩耗を減少して耐久性を増し、廃油処理費・新オイル費・後処理等の維持コスト減で、経済的効果がある。
機関室・工場内の環境衛生改善効果がある。
3.ステップ型シ−ルリングの下側の合口がシャットによりオイル上がりを防止する。オイル消費量の減、カ−ボン禍の減、ひいては吐出エア−の清浄(油分減少)にも寄与する。
4.エンジンに本案リングを、採用するなら2と3の効果が得られる。
5.手段は、元のピストンリングの形状内であるため、ピストンリング溝の改造等不要で生産中機にも、既に出荷済み稼働中機にも、即刻組み込みが可能である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
1.ファイナルピストンリングの断面は、現行リング断面と同寸で生産中機にも既に稼働中機にも即刻切換が可能である。
2.本案シ−ルリングの合口は、ステップ型でなければならない。ステップの位置は、半々より2対1又はそれ以上の割合が望ましい。
3.シ−ルリングの裏面に、深さ1mmの抉りカットがあるが、PSリングとの接触面は気密保持のために精密を要する。シ−ルリングカットの上下高さと、PSリングの上下高さの関係は特に留意が必要で、リングメ−カ−がPSリングとシ−ルリングを組で納入時PSリングが僅かに(0.04〜0.07mm程度)シ−ルリング下面から突出してをり、押されてから面一になる様でなければならない。*公差嵌合でなく、現合又は一体仕上げを要す。
4.シ−ルリング・PSリング共にシンプルな形状で、精度維持は容易である。
5.シ−ルリングの合口とPSリングの合口は交互ほぼ180°に組み込む。
上からのブロ−バイガス圧は、シ−ルリングの1ミリ抉りとPSリングのプル機能で確実にリング裏面に引き込まれて円周に対して柔軟に働く気密力になる。
シ−ルリングの下の合口は、PSリングの厚さ1ミリの剛性と全周の支えで急所である下の合口を確実にシャットする。
6.多くの課題解決を、極く単純な手段により最低コストで提供するものである。
7.問題点を端的に解明・解決する点から、ファイナルピストンリングと命名する所以である。
*本案中の「ゼロ」「完全」等の文言は、数値的に絶対ゼロの意味はでなくコンプレッサ−にとっては無害の意味である。極く微量漏れはレシプロの宿命でありブロ−バイガス中の空気は元来無害、油はケ−スオイルに還元され、乳化原因の水分は圧縮熱で蒸発して消滅する自浄効果があり、結果としてブロ−バイガス弊害はゼロになる。
1.ファイナルピストンリングの断面は、現行リング断面と同寸で生産中機にも既に稼働中機にも即刻切換が可能である。
2.本案シ−ルリングの合口は、ステップ型でなければならない。ステップの位置は、半々より2対1又はそれ以上の割合が望ましい。
3.シ−ルリングの裏面に、深さ1mmの抉りカットがあるが、PSリングとの接触面は気密保持のために精密を要する。シ−ルリングカットの上下高さと、PSリングの上下高さの関係は特に留意が必要で、リングメ−カ−がPSリングとシ−ルリングを組で納入時PSリングが僅かに(0.04〜0.07mm程度)シ−ルリング下面から突出してをり、押されてから面一になる様でなければならない。*公差嵌合でなく、現合又は一体仕上げを要す。
4.シ−ルリング・PSリング共にシンプルな形状で、精度維持は容易である。
5.シ−ルリングの合口とPSリングの合口は交互ほぼ180°に組み込む。
上からのブロ−バイガス圧は、シ−ルリングの1ミリ抉りとPSリングのプル機能で確実にリング裏面に引き込まれて円周に対して柔軟に働く気密力になる。
シ−ルリングの下の合口は、PSリングの厚さ1ミリの剛性と全周の支えで急所である下の合口を確実にシャットする。
6.多くの課題解決を、極く単純な手段により最低コストで提供するものである。
7.問題点を端的に解明・解決する点から、ファイナルピストンリングと命名する所以である。
*本案中の「ゼロ」「完全」等の文言は、数値的に絶対ゼロの意味はでなくコンプレッサ−にとっては無害の意味である。極く微量漏れはレシプロの宿命でありブロ−バイガス中の空気は元来無害、油はケ−スオイルに還元され、乳化原因の水分は圧縮熱で蒸発して消滅する自浄効果があり、結果としてブロ−バイガス弊害はゼロになる。
1.ファイナルピストンリング 最単純にして要を得た案である事からファイナルと したものであり、シ−ルリングにPSリングを組み 込み1体化したリングである。
2.シ−ルリング 複数リングで成る場合、外周シ−ルを担当するリン グを差すものである。
3.PSリング 1本のリングでpull機能とshut機能を併せ 持つ機微からの名称である。
2.シ−ルリング 複数リングで成る場合、外周シ−ルを担当するリン グを差すものである。
3.PSリング 1本のリングでpull機能とshut機能を併せ 持つ機微からの名称である。
Claims (1)
- ステップ位置が2対1の割合のシ−ルリングの裏面に上1ミリを残して抉りカットを設けたシ−ルリングと、抉りカットに内臓できるようにシ−ルリング高さより1ミリ低くしたPSリングを組み込んだ、「ファイナルピストンリング」
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014169888A JP2016038091A (ja) | 2014-08-05 | 2014-08-05 | ファイナルピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014169888A JP2016038091A (ja) | 2014-08-05 | 2014-08-05 | ファイナルピストンリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016038091A true JP2016038091A (ja) | 2016-03-22 |
Family
ID=55529319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014169888A Pending JP2016038091A (ja) | 2014-08-05 | 2014-08-05 | ファイナルピストンリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016038091A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882370A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ピストンリング及びその製造方法 |
JPH1163226A (ja) * | 1997-08-12 | 1999-03-05 | Ntn Corp | ピストンリング |
US20140090554A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Air Products And Chemicals, Inc. | Wear-Compensating Sealing Ring Assembly |
-
2014
- 2014-08-05 JP JP2014169888A patent/JP2016038091A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882370A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ピストンリング及びその製造方法 |
JPH1163226A (ja) * | 1997-08-12 | 1999-03-05 | Ntn Corp | ピストンリング |
US20140090554A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Air Products And Chemicals, Inc. | Wear-Compensating Sealing Ring Assembly |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160308 |