JP2016037773A - 金網 - Google Patents
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Abstract
【課題】防護機能が向上した金網を提供すること。
【解決手段】複数の三角波状ワイヤー12−1〜nが並列され、隣り合う三角波状ワイヤー12−1〜nの山部と谷部が互いに編まれた複数の交点13を有する金網10において、前記隣り合う三角波状ワイヤー12−1〜nの複数の交点13における互いの三角波状ワイヤー12−1〜nの間に、直線状のワイヤー14が挿通されたことを特徴とする金網10。
【選択図】図1
【解決手段】複数の三角波状ワイヤー12−1〜nが並列され、隣り合う三角波状ワイヤー12−1〜nの山部と谷部が互いに編まれた複数の交点13を有する金網10において、前記隣り合う三角波状ワイヤー12−1〜nの複数の交点13における互いの三角波状ワイヤー12−1〜nの間に、直線状のワイヤー14が挿通されたことを特徴とする金網10。
【選択図】図1
Description
本発明は建物や人等を飛来物や衝突物から防護するための金網に関する。
建物や人等を飛来物や衝突物(以下、「衝突物」と総称する。)から防護するために従来から金網が使用されている。一般的に使用されているひし形金網を図5に示している。このひし形金網110は、三角波状ワイヤー112−1〜nが並列に配置されて、隣り合う三角波状ワイヤー112−1〜nの山部と谷部が互いに編まれて構成されている。
このような従来の金網は一定の強度があるものの、重量の大きい物が高速で衝突した場合の防護機能は十分ではない。特に、台風や竜巻等の強風により飛来する重量の大きい飛来物や速度の大きい飛来物等から建物や人を防護できる金網が求められている。
また、サイズの小さい衝突物や棒状の衝突物から防護するために金網の網目の開口部面積を小さくするには、使用する三角波状ワイヤーを細かく屈曲させる必要があるだけでなく、その分長いワイヤーが必要となるため、開口部面積を狭くするには限界がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、防護機能が向上した金網を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の金網は、
複数の三角波状ワイヤーが並列され、隣り合う三角波状ワイヤーの山部と谷部が互いに編まれた複数の交点を有する金網において、前記隣り合う三角波状ワイヤーの複数の交点における互いの三角波状ワイヤーの間に、直線状のワイヤーが挿通されたことを特徴とする。
複数の三角波状ワイヤーが並列され、隣り合う三角波状ワイヤーの山部と谷部が互いに編まれた複数の交点を有する金網において、前記隣り合う三角波状ワイヤーの複数の交点における互いの三角波状ワイヤーの間に、直線状のワイヤーが挿通されたことを特徴とする。
この構成によれば、交点に挿通された直線状のワイヤーにより、金網全体の強度を向上させることができるので、金網の防護機能を向上させることができる。また、網目のひし形形状の開口部の一方の対角線に沿って直線状のワイヤーが配置されるので、網目の開口部面積を小さくすることができる。これにより、サイズの小さい衝突物や棒状の衝突物からも防護することが可能となる。
請求項2に記載の金網は、前記三角波状ワイヤーと前記直線状のワイヤーは互いに固定されていないか仮固定されていることを特徴とする。この構成によれば、衝突物が金網に衝突すると、直線状のワイヤーが曲がって衝突した箇所の方向にスライドすることにより衝撃エネルギーが吸収されるので、防護機能向上効果をより的確に得ることができる。
請求項3に記載の金網は、前記直線状のワイヤーは、前記隣り合う三角波状ワイヤーの複数の交点のうち両端の交点から伸長する余長部を有することを特徴とする。直線状のワイヤーが衝突箇所方向にスライドする分の余長部を予め形成しておくことで、防護機能の万全化が図られる。
請求項4に記載の金網は、前記直線状のワイヤーは、その両端に抜け防止手段をそれぞれ有する。これにより、交点に挿通された直線状のワイヤーが衝撃により抜け落ちるのを防止することができる。
請求項5に記載の金網は、前記直線状のワイヤーと前記三角波状ワイヤーのうち少なくとも一方が被覆処理されていることを特徴とする。三角波状ワイヤーと直線状のワイヤーとの接触部分の摩耗や、腐食等を防止することができる。
本発明はまた、上記本発明の金網が、防護対象物を側方及び上方から囲うように設置された衝突物防護システムを提供する。
本発明の金網は従来のものよりも強度が高く、サイズの小さい衝突物や棒状の衝突物に対する防護機能にも優れている。したがって、例えば台風や竜巻等により飛来するあらゆる衝突物から建物や人等を防護することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の金網の実施の形態の一例を示す平面図である。金網10は、複数の三角波状ワイヤー12−1〜nが並列に配置され、その三角波状ワイヤー12−1〜nの山部及び谷部は、隣の三角波状ワイヤー12−1〜nの谷部及び山部と編まれて交点13を形成し、互いに係合している。
三角波状ワイヤー12−1、12−3、12−5、12−7の端部は隣の三角波状ワイヤーのうち一方の三角波状ワイヤー12−2、12−4、12−6、12−nの端部と結ばれて互いに連結されている。
そして、本発明において特徴的なことは、交点13において隣り合う三角波状ワイヤー12−1〜nの間に直線状のワイヤー14が挿通されていることである。すなわち、詳細断面図である図2にも示されているとおり、一方の三角波状ワイヤー12−2と他方の三角波状ワイヤー12−3の交点13の間に直線状のワイヤー14が配置されている。直線状ワイヤー14の長さは、三角波状ワイヤー12−1〜nの一方の端部から他方の端部までの長さとほぼ同じであり、その両端は他の部材と連結されていない自由端とされている。
このように、直線状のワイヤー14が挿通されていることにより、金網10全体の強度が向上するので、従来のひし形金網よりも強度が向上した金網となっている。また、直線状ワイヤー14を設けることにより、金網10の開口部面積が小さくなるので、より小さな衝突物や棒状の衝突物(パイプ等)に対する防護機能も向上する。
三角波状ワイヤー12−1〜nと直線状ワイヤー14は固定されていても、仮固定されていても、固定されていなくてもよい。仮固定又は非固定状態の場合には、衝突物が金網10に衝突すると、直線状ワイヤー14が曲がって衝突した方向にスライドすることで衝撃エネルギーが吸収されるとともに、金網10全体の変形が促される。
三角波状ワイヤー12−1〜n及び直線状ワイヤー14の材質としては、軟鋼、硬鋼、ばね鋼、ステンレス鋼等を用いることができる。三角波状ワイヤー12−1〜n及び直線状のワイヤー14の少なくとも一方には必要により被覆処理がなされていてもよい。これにより、三角波状ワイヤー12−1〜nと直線状ワイヤー14の接触部分の摩耗や、腐食等を防止することができる。被覆処理としては、例えば、亜鉛メッキ処理やポリエステル被覆処理が挙げられる。三角波状ワイヤー12−1〜nと直線状ワイヤー14は何れとも被覆処理されていることが好ましい。
三角波状ワイヤー12及び直線状ワイヤー14として具体的に好ましいものは、硬鋼製のワイヤー、特に、JIS G 3506に規定される硬鋼線材から作製されたワイヤー、例えば、硬鋼線(JIS G 3521)、亜鉛めっき鋼線(JIS G 3548)等である。三角波状ワイヤー12−1〜n及び直線状ワイヤー14の材質は異なっていてもよく、同じであってもよい。三角波状ワイヤー12−1〜n及び直線状ワイヤー14の引張強度は例えば800〜2500N/mm2、好ましくは1000〜2000N/mm2、特に1500〜2000N/mm2であることが有利である。金網の主体となる三角波状ワイヤーとして、弾性変形性に優れる硬鋼製のワイヤーを用い、衝突エネルギーを吸収する直線状ワイヤーとして、塑性変形性に優れる軟鋼製のワイヤー(鉄線等)を使用することも好適である。
三角波状ワイヤー12−1〜n及び直線状ワイヤー14の太さは、例えば、2〜10mm、好ましくは2.6〜4mmである。三角波状ワイヤー12と直線状ワイヤー14の太さは同一でも異なっていても良いが、衝突物との接触面積が大きくなるように直線状ワイヤー14の方が太いことが好ましい。三角波状ワイヤー12及び直線状のワイヤー14は、複数の素線(例えば2〜4本)を撚ることにより構成された撚線であってもよい。
図1で示した網目部分の三角形の内接円の直径Dは50mm以下となるように構成することが好ましい。これにより小さな衝突物や細い棒状の衝突物に対する防護機能がより向上する。
金網10を作製するには、三角波状ワイヤー12−1〜nを従来と同様の方法で編んだ後、直線状のワイヤー14を交点13の互いの三角波状ワイヤー12−1〜nの間に挿通させればよい。
図3は本発明の金網の他の実施の形態を示す平面図である。この金網30では、直線状のワイヤー34は、隣り合う三角波状ワイヤー32−1〜nの複数の交点のうち両端の交点からそれぞれ外方に延びる余長部34aを有する。また、直線状のワイヤー34の両端にはそれぞれ抜け防止手段34bが設けられている。抜け防止手段34bは、直線状ワイヤー34の各両端が輪状に結ばれることにより形成されている。
このように直線状ワイヤー34が衝突箇所方向にスライドする分の余長部34aを予め形成しておくことで、防護機能の万全化が図られる。また、抜け防止手段34bの存在により、直線状ワイヤー34が衝撃により抜け落ちるのを防止することができる。余長部34aの長さは例えば30〜100cmである。なお、余長部34a及び抜け防止手段34b以外の構成については、図1で示した実施の形態と同様である。
図4は本発明の金網の設置例を示す斜視図である。図示のように、複数のポール52が間隔を開けて配置されておりポール52間にはその上下にそれぞれワイヤーロープ(枠や梁等でもよい)54が張架されている。そして、そのワイヤーロープ54に連結具56を介して本発明の金網10が固定されている。連結具56はリング形状を有し、そのリング内に金網10の最上部の三角波状ワイヤー12−1(図1参照)とワイヤーロープ54が通されている。このように設置することにより、防護対象物としての建物100を衝突物や飛来物から防護している。
図4では、建物100を一方向からの衝突部から防護するために、建物100の前面と平行に設置した例を示しているが、これに限られず、建物100を側方及び上方から囲うように設置した防護システムとしもよい。これにより、防護対象物を側方及び上方の何れの方向からの衝突物から防護することができる。
本発明の金網は、他の金網やネットと組合せて使用してもよい。例えば、本発明の金網よりも更に網目の細かい金網やネットを本発明の金網に重ねて使用してもよい。また、非常に高い強度が求められる設置箇所では、本発明の金網を2つ以上積層して使用してもよい。
本発明の金網の用途はどのようなものでもよく、例えば、落石防護用、斜面保護用、核燃料が収容された施設(原子力発電所等)等の危険物収容施設の保護用、歴史的建造物等の貴重建造物の保護用、希少動植物保護用等に好適である。
本発明は、上記実施の形態の構成に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
10 金網
12−1〜n 三角波状ワイヤー
13 交点
14 直線状ワイヤー
30 金網
32−1〜n 三角波状ワイヤー
34 直線状ワイヤー
52 ポール
54 ワイヤーロープ
56 連結具
12−1〜n 三角波状ワイヤー
13 交点
14 直線状ワイヤー
30 金網
32−1〜n 三角波状ワイヤー
34 直線状ワイヤー
52 ポール
54 ワイヤーロープ
56 連結具
Claims (6)
- 複数の三角波状ワイヤーが並列され、隣り合う三角波状ワイヤーの山部と谷部が互いに編まれた複数の交点を有する金網において、
前記隣り合う三角波状ワイヤーの複数の交点における互いの三角波状ワイヤーの間に、直線状のワイヤーが挿通されたことを特徴とする金網。 - 前記三角波状ワイヤーと前記直線状のワイヤーは互いに固定されていないか仮固定されていることを特徴とする請求項1に記載の金網。
- 前記直線状のワイヤーは、前記隣り合う三角波状ワイヤーの複数の交点のうち両端の交点から伸長する余長部を有することを特徴とする請求項2に記載の金網。
- 前記直線状のワイヤーは、その両端に抜け防止手段をそれぞれ有することを特徴とする請求項3に記載の金網。
- 前記直線状のワイヤーと前記三角波状ワイヤーのうち少なくとも一方が被覆処理されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の方法。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載の金網が、防護対象物を側方及び上方から囲うように設置された衝突物防護システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Country | Link |
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-
2014
- 2014-08-08 JP JP2014162127A patent/JP2016037773A/ja active Pending
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