JP2016034853A - 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム - Google Patents
錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016034853A JP2016034853A JP2015139964A JP2015139964A JP2016034853A JP 2016034853 A JP2016034853 A JP 2016034853A JP 2015139964 A JP2015139964 A JP 2015139964A JP 2015139964 A JP2015139964 A JP 2015139964A JP 2016034853 A JP2016034853 A JP 2016034853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- prescription data
- sheet
- tablets
- taking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
Abstract
【解決手段】 第1の処方データに含まれる薬剤情報と第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではない場合には、第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、搬送経路内に残っている錠剤シートを、排出路に排出するように搬送手段を制御し、一方、第1の処方データに含まれる薬剤情報と第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一である場合には、第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、搬送経路内に残っている錠剤シートを、排出路に排出しないように搬送手段を制御することを特徴とする。
【選択図】 図6
Description
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
以下、図面を用いて、本発明に係る第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る分包システムの構成を示す図である。
まず、図1について説明する。
錠剤供給装置101は、複数の錠剤取出し装置102を備えている。
図3は、図1に示す錠剤供給装置101の拡大図である。
投入口301は、錠剤シートを保持する本発明のシート保持部の適用例である。
まず、情報処理装置104のハードウェア構成について説明する。
図18に示すRAM1804は、図2に示すRAM203に相当するものである。
図18に示す入力端末1806は、図2に示す入力部209に相当するものである。
図18に示すディスプレイ1805は、図2に示す表示部210に相当するものである。
次に、包装装置103のハードウェア構成について説明する。
図18に示すCPU1809は、図2のCPU201に相当するものである。
図18に示すROM1801は、図2に示すROM202に相当するものである。
RAM1811は、CPU1809が動作するためのシステムワークメモリとして機能する。
図18に示すRAM811は、図2に示すRAM203に相当するものである。
図18に示すディスプレイ1813は、図2に示す表示部210に相当するものである。
図18に示す入力端末1814は、図2に示す入力部209に相当するものである。
次に、錠剤供給装置101のハードウェア構成について説明する。
図18に示すCPU1817は、図2に示すCPU201に相当するものである。
図18に示すROM1820は、図2に示すROM202に相当するものである。
RAM1819は、CPU1817が動作するためのシステムワークメモリとして機能する。
図18に示すRAM1819は、図2に示すRAM203に相当するものである。
図18に示すディスプレイ1821は、図2に示す表示部210に相当するものである。
図18に示す入力端末1822は、図2に示す入力部209に相当するものである。
次に、図4を用いて、錠剤取出し装置102の内部構造について説明する。
なお、図4は、錠剤取出し装置102が、2つ並んでいる図を示している。
次に、図5を用いて、錠剤取出し装置102の内部構造について更に詳しく説明する。
501は、下部ローラである。
下部ローラ501は、錠剤シート401を搬送する搬送手段の適用例である。
検出機構504は、光により錠剤収容部を検出する光センサである。
検出機構504は、光を発する発光部と、当該光を受光する受光部とを備える。
押し出し部502は、錠剤シートの錠剤収容部を押し出す部である。
センサ506は、光を発する発光部と、当該光を受光する受光部とを備えている。
505は、排出路である。
排出路505は、搬送手段により錠剤シートが排出される本発明の排出路の適用例である。
図17は、処方データ入力画面の一例を示す図である。
また、図17の704は、ユニットNo.(錠剤取出し装置102を識別する番号)である。
図17の706は、分包される数(全分包数)である。
図17の707は、分包される錠剤の全ての数(全錠剤数)である。
図17の例では、朝昼夕2錠ずつ9包分錠剤を取出す為、取出す全錠剤数は18錠となる。
ステップS604の詳細処理は、図15を用いて、後で説明する。
そして、錠剤シートから5錠の錠剤が取り出されると、図16(c)に示す状態となる。
次に、図15を用いて、ステップS604の詳細処理について説明する。
図15は、ステップS604の詳細処理を示すフローチャートの一例を示す図である。
<第2の実施形態>
次に、図8を用いて、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
図8に示す処理において、図6に示す処理と同一の処理については、同じ符号を付している。
<第3の実施形態>
次に、図10を用いて、本発明に係る第3の実施形態について説明する。
ステップS1002、S1003は、本発明の選択受付手段の適用例である。
図13は、処方データ編集画面の一例を示す図である。
そのため、処方データ701の「順番」には、「終了しました」が表示されている。
図14は、処方データの編集を受け付けた処方データ編集画面の一例を示す図である。
ステップS1005は、本発明の編集受付手段の適用例である。
102 錠剤取出し装置
103 包装装置
104 情報処理装置
105 ネットワーク
106 排出部
また、本発明は、錠剤の取出し動作を行う錠剤シートの薬剤を示す薬剤情報と錠剤の取出し動作を行う錠剤数とを含む処方データを複数記憶する記憶手段と、錠剤シートを保持するシート保持部と、前記錠剤シートが排出される排出路と、を備えた錠剤供給装置における錠剤供給方法であって、前記錠剤供給装置の搬送手段が、前記錠剤シートを搬送する搬送工程と、前記錠剤供給装置の錠剤取出し手段が、前記搬送工程により前記シート保持部から錠剤の取り出し位置に搬送された錠剤シートから、前記記憶手段に記憶された処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作を行う錠剤取出し工程と、前記錠剤供給装置の判定手段が、前記記憶手段に記憶された第1の処方データであって前記錠剤取出し工程で錠剤の取り出し動作が行われる前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記記憶手段に記憶された第2の処方データであって前記第1の処方データの次に前記錠剤取出し工程で錠剤の取り出し動作を行う前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定する判定工程と、前記錠剤供給装置の制御手段が、前記判定工程により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送工程による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定工程により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御する制御工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、錠剤の取出し動作を行う錠剤シートの薬剤を示す薬剤情報と錠剤の取出し動作を行う錠剤数とを含む処方データを複数記憶する記憶手段と、錠剤シートを保持するシート保持部と、前記錠剤シートを搬送する搬送手段と、前記搬送手段により前記シート保持部から錠剤の取り出し位置に搬送された錠剤シートから、前記記憶手段に記憶された処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作を行う錠剤取出し手段と、前記搬送手段により前記錠剤シートが排出される排出路と、を備えた錠剤供給装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記錠剤供給装置を、前記記憶手段に記憶された第1の処方データであって前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作が行われる前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記記憶手段に記憶された第2の処方データであって前記第1の処方データの次に前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作を行う前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御する制御手段として機能させることを特徴とする。
Claims (8)
- 錠剤の取出し動作を行う錠剤シートの薬剤を示す薬剤情報と錠剤の取出し動作を行う錠剤数とを含む処方データを複数記憶する記憶手段と、
錠剤シートを保持するシート保持部と、
前記錠剤シートを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により前記シート保持部から錠剤の取り出し位置に搬送された錠剤シートから、前記記憶手段に記憶された処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作を行う錠剤取出し手段と、
前記搬送手段により前記錠剤シートが排出される排出路と、
前記記憶手段に記憶された第1の処方データであって前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作が行われる前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記記憶手段に記憶された第2の処方データであって前記第1の処方データの次に前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作を行う前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする錠剤供給装置。 - 前記制御手段は、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートと前記シート保持部に保持された全ての錠剤シートとを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートと前記シート保持部に保持された全ての錠剤シートとを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の錠剤供給装置。
- 前記搬送経路内に残っている錠剤シートに、前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部が含まれているか否かを判定する収容部判定手段を更に備え、
前記制御手段は、前記収容部判定手段により、前記搬送経路内に残っている錠剤シートに、前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部が含まれていないと判定された場合には、前記判定手段による判定結果に関わらず、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送経路内に残っている当該錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の錠剤供給装置。 - 前記制御手段は、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定されたことを条件に、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送経路内に残っている錠剤シートの錠剤収容部であって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部、又は、前記シート保持部に保持された錠剤シートの錠剤収容部が、前記取り出し位置に配置されるように前記錠剤シートを搬送するように前記搬送手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の錠剤供給装置。
- 前記錠剤取出し手段とは異なる他の錠剤取出し手段と、
前記第2の処方データに従って、前記他の錠剤取り出し手段による取り出し動作が行われるか否かを判定する空き状況判定手段と、
前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定され、かつ、前記空き状況判定手段により、前記第2の処方データに従って、前記他の錠剤取り出し手段による取り出し動作が行われないと判定されたことを条件に、前記第2の処方データを編集する操作指示を受け付ける編集受付手段と、
を更に備え、
前記判定手段は、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記編集受付手段で受け付けた操作指示により編集された第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の錠剤供給装置。 - 前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定され、かつ、前記空き状況判定手段により、前記第2の処方データに従って、前記他の錠剤取り出し手段による取り出し動作が行われないと判定されたことを条件に、前記第2の処方データを編集するか否かの選択を受け付ける選択受付手段と、
前記選択受付手段により、前記第2の処方データを編集しない選択を受け付けた場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記選択受付手段により、前記第2の処方データを編集する選択を受け付けた場合には、前記編集受付手段により前記第2の処方データを編集する操作指示を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の錠剤供給装置。 - 錠剤の取出し動作を行う錠剤シートの薬剤を示す薬剤情報と錠剤の取出し動作を行う錠剤数とを含む処方データを複数記憶する記憶手段と、
錠剤シートを保持するシート保持部と、
前記錠剤シートが排出される排出路と、
を備えた錠剤供給装置における錠剤供給方法であって、
前記錠剤供給装置の搬送手段が、前記錠剤シートを搬送する搬送工程と、
前記錠剤供給装置の錠剤取出し手段が、前記搬送工程により前記シート保持部から錠剤の取り出し位置に搬送された錠剤シートから、前記記憶手段に記憶された処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作を行う錠剤取出し工程と、
前記錠剤供給装置の判定手段が、前記記憶手段に記憶された第1の処方データであって前記錠剤取出し工程で錠剤の取り出し動作が行われる前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記記憶手段に記憶された第2の処方データであって前記第1の処方データの次に前記錠剤取出し工程で錠剤の取り出し動作を行う前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定する判定工程と、
前記錠剤供給装置の制御手段が、前記判定工程により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送工程による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定工程により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御する制御工程と、
を備えることを特徴とする錠剤供給方法。 - 錠剤の取出し動作を行う錠剤シートの薬剤を示す薬剤情報と錠剤の取出し動作を行う錠剤数とを含む処方データを複数記憶する記憶手段と、
錠剤シートを保持するシート保持部と、
前記錠剤シートを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により前記シート保持部から錠剤の取り出し位置に搬送された錠剤シートから、前記記憶手段に記憶された処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作を行う錠剤取出し手段と、
前記搬送手段により前記錠剤シートが排出される排出路と、
を備えた錠剤供給装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
前記錠剤供給装置を、
前記記憶手段に記憶された第1の処方データであって前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作が行われる前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と、前記記憶手段に記憶された第2の処方データであって前記第1の処方データの次に前記錠剤取出し手段で錠剤の取り出し動作を行う前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一ではないと判定された場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出するように前記搬送手段を制御し、一方、前記判定手段により、前記第1の処方データに含まれる薬剤情報と前記第2の処方データに含まれる薬剤情報とが同一であると判定される場合には、前記第1の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われてから、前記第2の処方データに含まれる錠剤数の錠剤を取り出す取り出し動作が行われるまでの間に、前記搬送手段による搬送経路内に残っている錠剤シートであって前記錠剤取出し動作が行われていない錠剤収容部を含む錠剤シートを、前記排出路に排出しないように前記搬送手段を制御する制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015139964A JP6011689B2 (ja) | 2014-07-31 | 2015-07-13 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
KR1020150106415A KR20160016632A (ko) | 2014-07-31 | 2015-07-28 | 정제 공급 장치, 정제 공급 방법, 및 그 기록 매체 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014156992 | 2014-07-31 | ||
JP2014156992 | 2014-07-31 | ||
JP2015139964A JP6011689B2 (ja) | 2014-07-31 | 2015-07-13 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016183584A Division JP6442748B2 (ja) | 2014-07-31 | 2016-09-21 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016034853A true JP2016034853A (ja) | 2016-03-17 |
JP6011689B2 JP6011689B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=55523016
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015139964A Expired - Fee Related JP6011689B2 (ja) | 2014-07-31 | 2015-07-13 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
JP2016183584A Expired - Fee Related JP6442748B2 (ja) | 2014-07-31 | 2016-09-21 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016183584A Expired - Fee Related JP6442748B2 (ja) | 2014-07-31 | 2016-09-21 | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6011689B2 (ja) |
KR (1) | KR20160016632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017137119A (ja) * | 2015-03-31 | 2017-08-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、錠剤供給装置、制御方法、プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5509773A (en) * | 1994-02-28 | 1996-04-23 | Gemel Precision Tool Co., Inc. | Machine and process for recovering pharmaceutical product |
JP2012139317A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Elquest Corp | 錠剤供給装置および除包システム |
JP2012140151A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Elquest Corp | 錠剤供給装置、除包システムおよび錠剤除包方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5742866B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2015-07-01 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 錠剤取出し装置、分包システム、及びその制御方法、プログラム |
-
2015
- 2015-07-13 JP JP2015139964A patent/JP6011689B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2015-07-28 KR KR1020150106415A patent/KR20160016632A/ko unknown
-
2016
- 2016-09-21 JP JP2016183584A patent/JP6442748B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5509773A (en) * | 1994-02-28 | 1996-04-23 | Gemel Precision Tool Co., Inc. | Machine and process for recovering pharmaceutical product |
JP2012139317A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Elquest Corp | 錠剤供給装置および除包システム |
JP2012140151A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Elquest Corp | 錠剤供給装置、除包システムおよび錠剤除包方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017137119A (ja) * | 2015-03-31 | 2017-08-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、錠剤供給装置、制御方法、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017029756A (ja) | 2017-02-09 |
KR20160016632A (ko) | 2016-02-15 |
JP6011689B2 (ja) | 2016-10-19 |
JP6442748B2 (ja) | 2018-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6135720B2 (ja) | コンピュータ、錠剤供給システム、制御方法、プログラム | |
JP7470911B2 (ja) | 薬剤分包ユニット | |
JP6442748B2 (ja) | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びそのプログラム | |
JP5724915B2 (ja) | コンピュータ、錠剤供給装置、その制御方法およびプログラム。 | |
JP6330483B2 (ja) | 錠剤供給装置、その制御方法とプログラム | |
JP6344425B2 (ja) | 情報処理装置、錠剤供給システム、情報処理装置の制御方法、錠剤供給システムの制御方法、プログラム | |
JP6318529B2 (ja) | 情報処理装置およびその制御方法とプログラム | |
JP2018164724A5 (ja) | ||
JP6304299B2 (ja) | 錠剤供給装置、その制御方法、及びプログラム | |
JP6503983B2 (ja) | 錠剤供給装置、制御方法、及びそのプログラム | |
JP5880756B2 (ja) | コンピュータ、錠剤供給システム、その制御方法およびプログラム | |
JP6504147B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム | |
JP2016116857A (ja) | 錠剤供給装置、錠剤取出装置、及びその制御方法、プログラム | |
JP6135601B2 (ja) | 錠剤供給装置、及びその制御方法 | |
JP6133388B2 (ja) | 錠剤供給装置 | |
JP6015793B2 (ja) | 錠剤供給装置、錠剤供給方法、及びその制御方法、プログラム | |
JP2019058591A (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム | |
JP2018068689A (ja) | 錠剤取出し装置 | |
KR20150070014A (ko) | 정제 공급 장치 및 그 제어 방법 | |
JP2018051111A (ja) | 払出装置、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム | |
JP2017064109A (ja) | 情報処理装置、包装システム、包装システムの制御方法、およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6011689 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |