JP2016031434A - サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016031434A
JP2016031434A JP2014153155A JP2014153155A JP2016031434A JP 2016031434 A JP2016031434 A JP 2016031434A JP 2014153155 A JP2014153155 A JP 2014153155A JP 2014153155 A JP2014153155 A JP 2014153155A JP 2016031434 A JP2016031434 A JP 2016031434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermostat
holding mechanism
base
image forming
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014153155A
Other languages
English (en)
Inventor
奇峰 崔
Qifeng Choi
奇峰 崔
長藤 秀夫
Hideo Nagafuji
秀夫 長藤
荒井 裕司
Yuji Arai
裕司 荒井
晧一 宇都宮
Koichi Utsunomiya
晧一 宇都宮
有信 吉浦
Arinobu Yoshiura
有信 吉浦
翔平 斎藤
Shohei Saito
翔平 斎藤
豊 池淵
Yutaka Ikefuchi
豊 池淵
元義 山野
Motoyoshi Yamano
元義 山野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014153155A priority Critical patent/JP2016031434A/ja
Publication of JP2016031434A publication Critical patent/JP2016031434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】少ない部品点数でコストアップすることなく、かつ熱変形により緩む虞がほとんどないサーモスタットの保持機構を提供する。
【解決手段】基体72と、基体72に固定される電極板74a,74bと、基体72に固定されると共に電極板74a,74bに接続されるサーモスタット71とを備え、電極板74a,74bとサーモスタット71とを直接的に接触固定した。
【選択図】図5

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、詳しくは定着装置に用いられるサーモスタットの保持機構に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる定着装置は、熱暴走による延焼を防止するためにサーモスタットを用いており、このサーモスタットは画像形成装置本体や定着装置の不動部材等にねじやナット等の締結部材によって固定されている。しかしサーモスタットは熱変化の激しい環境下で使用されるため、締結部材が環境変化によって緩んでしまう。そこで、温度変化によりねじの緩みが発生しない締結部材の提供を目的として、板ナットとねじとの間に樹脂部品を挟んで重ねて締結する保持構造が提案されている(例えば「特許文献1」参照)。
しかし従来の技術では、例えば板ナットの場合には部品点数が多く、コストアップしてしまうと共に組立工程も複雑となる。また、ナットを樹脂部品に埋め込む(インサートねじ)場合には、生産コストがアップすると共に樹脂の熱変形によりナット自体が緩んでしまうという問題点がある。
本発明は、上述の問題点を解決し、少ない部品点数でコストアップすることなく、かつ熱変形により緩む虞がほとんどないサーモスタットの保持機構の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、基体と、前記基体に固定される電極板と、前記基体に固定されると共に前記電極板に接続されるサーモスタットとを備え、前記電極板と前記サーモスタットとは直接的に接触固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、サーモスタットを固定する部品がねじのみであり、必要な部品点数を最小限に抑えてコストアップを抑制することができる。また、基体を挟み込むことなくサーモスタットと電極板とを接続固定することができるので、熱膨張率がほぼ同じである金属同士を重ねて結合するため、温度変化によるねじの緩みを効果的に抑制することができる。
本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置の外観図である。 本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置の概略図である。 本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置の外装カバーを取り除いた状態を示す外観図である。 本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置が有する用紙搬送装置の一例を備えた定着装置の内部構成を説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるサーモスタットの保持機構を説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるサーモスタットの保持機構を説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるサーモスタットの保持機構を説明する(a)立体図(b)正面図(c)断面図(d)組立図である。
以下、図面に基づき本発明を実施するための形態の一例について説明する。
本発明を適用する用紙搬送装置の一例及びこれを組み込んだ定着装置を用いる画像形成装置100はプリンタを対象としているが、本発明ではこれに限られることはなく、複写機やファクシミリ及びこれらの複合機が対象となり得る。
画像形成装置100は、図1において第1の方向としての前後方向(矢印Xで示す方向)、これと直角な第2の方向としての左右方向(矢印Yで示す方向)、第3の方向としての上下方向(矢印Xで示す方向)を有する直方体状の筐体で本体が構成されている。
上記各方向において、矢印Xで示す方向は画像形成装置100の前後方向と後述する定着装置20に用いられる定着部材及び対向回転体の長手方向に平行な記録媒体としての用紙の幅方向に対応している。
画像形成装置100は、上下方向(Z方向)において図2において詳述する画像形成部の上部に原稿走査装置200が搭載され、原稿走査装置200の下方に位置する本体上面には胴内排紙部として用いられる排紙トレイ17が形成されている。
画像形成装置100の左右方向である幅方向(Y方向)の一方側には、開閉可能な開閉部材である外装カバー100Aが設けられており、外装カバー100Aを開放することで内部に設けられている定着装置20が、図3に示すように外部から視認可能となる。
画像形成装置100は、図2に示す構成を内部に備えている。なお図2では、図1に示した原稿走査装置200が省略されている。
図2に示す画像形成装置100は、各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkに形成された可視像が各感光体ドラム120に対峙しながら矢印A1方向に移動可能な転写ベルト11に対して順次転写される。この転写工程は1次転写工程に相当しており、転写ベルト11上に各画像が順次転写されて重畳転写画像が形成される。その後、記録シート等が用いられる用紙Pに対して2次転写工程を実行することで、重畳転写画像が用紙Pに一括転写される。
各感光体ドラム120の周囲には、感光体ドラムの回転に伴い画像形成処理を行うための装置が配置されている。ブラック画像形成を行う感光体ドラム120Bkを対象として説明すると次の通りである。感光体ドラム120Bkの回転方向に沿って、画像形成処理を行う帯電装置30Bk,現像装置40Bk、1次転写ローラ12Bk及びクリーニング装置50Bkが配置されている。帯電後に行われる書き込みには、後述する光走査装置8が用いられる。
転写ベルト11に対する重畳転写は、転写ベルト11がA1方向に移動する過程において、各感光体ドラム120に形成された可視像が転写ベルト11上に順次重ねて転写される。1次転写工程は、転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム120に対向して配設された1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkを用いた転写バイアス印加により、A1方向上流側から下流側に向けて順次行われる。
各感光体ドラム120Y、120C、120M、120Bkはプロセスカートリッジに収容されており、矢印A1方向の上流側からこの順で並んでいる。各感光体ドラム120は、イエロ、シアン、マゼンタ、ブラックの画像をそれぞれ形成するための画像ステーションに備えられている。1次転写工程を実行するための構成としては、転写ベルト11及び転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム120に対向する各1次転写ローラ12を備えた転写ベルトユニット10が用いられる。転写ベルト11に重畳転写された画像は、転写ベルト11に連れ回るローラで構成された2次転写ローラ5によって用紙Pに一括転写される。
画像形成装置100には、上述したプロセスカートリッジ及び転写ベルトユニット10に加え、4つの画像ステーションの下方に対向して配設された光書き込み装置としての光走査装置8と、転写ベルト11のクリーニング装置13とが設けられている。
光走査装置8は、光源としての半導体レーザ、カップリングレンズ、fθレンズ、トロイダルレンズ、ミラー及び回転多面鏡等を装備している。光走査装置8は、各感光体ドラム120に対して色毎に対応した書き込み光Lb(図2では便宜上、ブラック画像の画像ステーションのみを対象として符号が付けてあるが、他の画像ステーションも同様である)を出射する。これにより、各感光体ドラム120上に静電潜像が形成される。
画像形成装置100には、次の装置が用いられている。
画像形成装置100は、2次転写において重畳転写された画像を一括転写される用紙Pを給送するシート給送装置61と、シート給送装置61から繰り出された用紙Pのレジストタイミングを設定して2次転写位置に繰り出すレジストローラ対4とを有している。さらに画像形成装置100は、用紙Pの先端がレジストローラ対4に到達したことを検知する図示しないセンサを有している。
2次転写工程により転写ベルト11に重畳転写されたトナー像Tが一括転写された用紙Pは、後述する定着装置20(図2参照)に搬送されてトナー像の定着が行われる。定着後の用紙Pは、排紙ローラ7を介して画像形成装置100の装置本体外部に設けられている排紙トレイ17に向けて排出される。なお、図2中の符号9Y,9C,9M,9Bkは、各色の画像ステーションに備えられている現像装置に対する新規トナーの補給タンクを示している。
図4に示すように、定着装置20は用紙Pに担持された転写後のトナー像Tを熱と圧力により融解・浸透させて定着するために用いられ、加熱されながら回転可能な可撓性を有する定着ベルト21を備えている。定着装置20には、定着ベルト21に加えて、定着ベルト21と当接した状態で定着ベルト21との間に圧力を作用させてニップ部Nを形成する対向回転体である加圧ローラ22が設けられている。定着ベルト21の内部には、ニップ部N以外の箇所、本形態ではニップ部Nと反対側を周回移動する定着ベルト21の領域を対象として加熱するハロゲンランプを熱源とするヒータ23が備えられている。
定着ベルト21の内部には、定着ベルト21の内側に配設されたニップ形成用のベース部材であるニップ形成部材24と、ニップ形成部材24を支持するステー25と、ヒータ23から放射される光を定着ベルト21へ反射する反射部材26とが設けられている。ニップ形成用のベース部材であるニップ形成部材24は、詳細を図示しないが、ベースパッドを巻いている摺動シート(低摩擦シート)を定着ベルト21に当接する部材として有する。図に示すニップ形成部材24はニップ部Nの形状が平坦状であるが、ニップ部Nの形状はこの形状に限られない。例えば、加圧ローラ22の周面に沿って凹状に形成した場合には、ニップ部Nを通過する用紙Pの先端が加圧ローラ22側に寄るので、定着ベルト21からの分離性が向上する利点がある。
定着ベルト21の温度は、用紙Pがニップ部に進入する側に設けられた温度センサ27によって検出され、ヒータ23のフィードバック処理に用いられる。なお、図4において矢印Fは用紙Pの搬送方向を示している。定着ベルト21は、薄肉で可撓性を有するスリーブ状に形成された無端状のベルトであり、基材とその表面に位置する離型層により構成されている。基材には、ニッケルもしくはSUS等の金属材料またはポリイミド等の樹脂材料が用いられる。また離型層には、トナーに対する離型性を有するテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)またはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等が用いられる。
加圧ローラ22は、芯金22aと、芯金22aの表面に設けられた発泡性シリコーンゴム、シリコーンゴム、またはフッ素ゴム等からなる弾性層22bと、弾性層22bの表面に設けられたPFAまたはPTFE等からなる離型層22cとによって構成されている。加圧ローラ22は、図示しない加圧手段によって定着ベルト21側へ加圧され定着ベルト21と当接状態でベース部材としてのニップ形成部材24に定着ベルト21を介して当接している。この加圧ローラ22と定着ベルト21とが当接する箇所では、加圧ローラ22の弾性層22bが押し潰されることで、定着ベルト21との間に圧力を受けてニップ形成部材24が所定の幅のニップ部Nを確保する。
加圧ローラ22は、プリンタ本体に設けられた図示しないモータ等の駆動源によって回転駆動される。加圧ローラ22が回転駆動すると、その駆動力がニップ部Nで定着ベルト21に伝達され、定着ベルト21が従動回転する。図4に示す構成では、加圧ローラ22を中実のローラとしているが、中空のローラであってもよい。その場合、加圧ローラ22の内部に輻射熱を用いるハロゲンヒータ等の加熱源を配設することも可能である。また、弾性層22bがない場合は熱容量が小さくなり定着性が向上するが、未定着トナーを押し潰して定着させるときにベルト表面の微小な凹凸が画像に転写されて画像のベタ部に光沢ムラが生じる可能性がある。これを防止するには、厚さ100μm以上の弾性層を設けることが望ましい。中空ローラに用いられるパイプ状金属として、アルミニウム、鉄あるいはステンレス等が選択できる。加圧ローラ22内に熱源を設ける場合には、熱源からの輻射熱により支持体が加熱されることを抑制するため、支持体表面に断熱層を設けることや鏡面処理による熱線反射面を設けることが望ましい。この場合の熱源としては上述したハロゲンヒータに限られず、IHヒータや抵抗発熱体、あるいはカーボンヒータ等を用いることも可能である。
以上の構成を備えた定着装置20が用いられる画像形成装置100には用紙を搬送するための用紙搬送装置が設けられており、用紙搬送装置300の一例は定着装置20のニップ部Nを通過する用紙を対象としている。用紙搬送装置300は、図4に示すように、定着装置20の出口側に連続してニップ部Nを通過した用紙Pを排紙トレイ17(図2参照)に向けて搬送するための搬送路を構成している。
ここで、本発明の特徴部について説明する。図4に示すように定着装置20には、熱暴走を防止するための構成としてサーモスタット71が固定されている。サーモスタット71は、定着ベルト21の周方向であって熱暴走が発生し易いヒータ23の近傍に配置している。また、定着ベルト21の幅方向においては、何れか1箇所に設けても端部と中央部とに対応して2箇所設けても3箇所以上の複数箇所に設けてもよい。
図5、図6、図7に示すように、サーモスタット71はその裏面側に取付部75a,75bを一体で有しており、その円柱状の本体部を絶縁性樹脂からなる基体72に設けられた穴部72aに、基体72の裏面側から挿入される。本体部を穴部72aに挿入されたサーモスタット71は、各取付部75a,75bを基体72の裏面側に設けられたガイド部76a,76b,76c,76dによってガイドされ、回り止めされる。
一方、基体72の表面側からは電極板74a,74bが取り付けられる。電極板74a,74bは、その一端部が取付部75a,75bと基体72との間に入り込む態様で基体72に組み付けられ、その他端部をねじ78a,78bによってそれぞれ基体72に固定される。この組み付け時において、電極板74a,74bの一端部を接触により案内すべく、斜面状のガイド部77a,77b,77c,77dが基体72に一体的に形成されている。また電極板74a,74bは、基体72に一体的に形成された位置決め部材としての位置決め部80a,80b,80c,80dによって、その幅方向の位置決めをされた状態で固定される。
そして、電極板74a,74bがねじ78a,78bによって基体72に固定された後、ねじ79a,79bによってサーモスタット71が取付部75a,75bを電極板74a,74bに接続された状態で基体72に固定される。ここで、ねじ79a,79bが挿入される取付部75a,75bには、ねじ79a,79bよりも大きな径の穴が形成されており、電極板74a,74bにはねじ79a,79bが螺合するタップが形成されている。なお、タップに代えてナットを用いてもよい。
上述の構成により、サーモスタット71を固定する部品がねじ79a,79bのみであり、必要な部品点数を最小限に抑えてコストアップを抑制することができる。また、基体72を挟み込むことなくサーモスタット71と電極板74a,74bとを接続固定することができるので、熱膨張率がほぼ同じである金属同士を重ねて結合するため、温度変化によるねじの緩みを効果的に抑制することができる。さらに、サーモスタット71が電極板74a,74bを介して基体72に固定されているので、サーモスタット71を確実に保持することができる。
上述の構成において、基体72がガイド部77a,77b,77c,77dを有するので、電極板74a,74bの組立性を向上することができる。また、図5に示すように、サーモスタット71の本体部を囲む壁部を基体72に構成することにより、サーモスタット71の温度検知精度を向上することができる。また、基体72が電極板74a,74bの位置決めを行う位置決め部80a,80b,80c,80dを有することにより、電極板74a,74bの位置が正確に位置決めされることによりサーモスタット71の位置も保証される。さらに、位置決め部80a,80b,80c,80dが基体72に一体的に形成されているので、サーモスタット71の位置決め精度を向上することができると共に、サーモスタット71の位置ずれを防止することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、搬送ガイドは定着装置の出口側に設けられ、搬送面をニップ部の出口側に隣り合うようにする定着出口ガイドに限られず、搬送面をニップ部の入り口側に有する定着入り口ガイドであってもよい。このように、定着装置に備えられる搬送部材は、搬送面をニップ部に隣り合うように設けられればよい。さらに、搬送部材を有する用紙搬送装置は、画像形成装置における定着装置と異なる位置で記録媒体を搬送する構成であっても良い。取手部が延在する方向は、画像形成装置正面側からの視認性が良い方向であることが望ましいため、上述の形態のように鉛直方向に限られず、鉛直上方を含むように傾斜していてもよい。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
20 定着装置
71 サーモスタット
72 基体
74a,74b 電極板
76a,76b,76c,76d ガイド部
78a,78b ねじ
80a,80b,80c,80d 位置決め部材(位置決め部)
100 画像形成装置
特開2013−186287号公報 特開2008−292642号公報

Claims (10)

  1. 基体と、
    前記基体に固定される電極板と、
    前記基体に固定されると共に前記電極板に接続されるサーモスタットとを備え、
    前記電極板と前記サーモスタットとは直接的に接触固定されているサーモスタットの保持機構。
  2. 請求項1記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記サーモスタットは前記電極板を介して前記基体に固定されていることを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  3. 請求項1または2記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記基体は前記電極板が組立時に接触するガイド部を有することを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  4. 請求項1ないし3の何れか一つに記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記基体は前記サーモスタットを囲む壁部を有することを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  5. 請求項1ないし3の何れか一つに記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記基体は前記電極板の位置決めを行う位置決め部材を有することを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  6. 請求項5記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記位置決め部材は前記基体に一体的に形成されていることを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  7. 請求項1ないし6の何れか一つに記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記基体は絶縁体であることを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  8. 請求項1ないし7の何れか一つに記載のサーモスタットの保持機構において、
    前記電極板は前記基体にねじによって固定されることを特徴とするサーモスタットの保持機構。
  9. 請求項1ないし8の何れか一つに記載のサーモスタットの保持機構を用いたことを特徴とする定着装置。
  10. 請求項9記載の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2014153155A 2014-07-28 2014-07-28 サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置 Pending JP2016031434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014153155A JP2016031434A (ja) 2014-07-28 2014-07-28 サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014153155A JP2016031434A (ja) 2014-07-28 2014-07-28 サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016031434A true JP2016031434A (ja) 2016-03-07

Family

ID=55441847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014153155A Pending JP2016031434A (ja) 2014-07-28 2014-07-28 サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016031434A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06318002A (ja) * 1993-03-23 1994-11-15 Ricoh Co Ltd 定着装置
JP2001156471A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Kyocera Corp 導電板端子の接続構造
JP2003015463A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009238533A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd コンセント
JP2010028919A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Yazaki Corp 電気接続箱の端子装着構造
JP2011070159A (ja) * 2009-08-24 2011-04-07 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06318002A (ja) * 1993-03-23 1994-11-15 Ricoh Co Ltd 定着装置
JP2001156471A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Kyocera Corp 導電板端子の接続構造
JP2003015463A (ja) * 2001-06-28 2003-01-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009238533A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Panasonic Electric Works Co Ltd コンセント
JP2010028919A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Yazaki Corp 電気接続箱の端子装着構造
JP2011070159A (ja) * 2009-08-24 2011-04-07 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108931907B (zh) 定影装置、图像形成装置
JP6286840B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP5850391B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6209311B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6176437B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6150107B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6907635B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
US20120002997A1 (en) Image forming apparatus
JP6589350B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6891643B2 (ja) 定着装置、画像形成装置及び定着装置の制御方法
US9400482B2 (en) Paper conveyance device, fixing device, and image forming apparatus
US9316964B2 (en) Fixing device and image forming apparatus
JP6855879B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6202381B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2015084082A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6252822B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2017134152A (ja) 定着装置
JP6016100B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2019174849A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2020091433A (ja) 定着装置
JP6766545B2 (ja) 定着装置、画像形成装置
JP6665526B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP6168463B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2016031434A (ja) サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置
JP2016052930A (ja) 用紙搬送装置、定着装置および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181009

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190402