JP2001156471A - 導電板端子の接続構造 - Google Patents

導電板端子の接続構造

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JP2001156471A
JP2001156471A JP33675399A JP33675399A JP2001156471A JP 2001156471 A JP2001156471 A JP 2001156471A JP 33675399 A JP33675399 A JP 33675399A JP 33675399 A JP33675399 A JP 33675399A JP 2001156471 A JP2001156471 A JP 2001156471A
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nut
synthetic resin
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terminals
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Makoto Egi
誠 江木
Susumu Taniguchi
進 谷口
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Kyocera Document Solutions Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品コストが安価で組み立て作業性がよく、
合成樹脂製の定着ハウジングのリサイクルが容易となる
導電板端子の接続構造を提供する。 【解決手段】 合成樹脂ハウジングに装着される導電板
端子710の接続構造であって、該合成樹脂ハウジング
の端子接続位置に設けられたナット嵌合凹部212と、
該ナット嵌合凹部に嵌合されたナット11と、接続する
2個の端子に設けられたボルト挿入穴711を挿通しナ
ットと螺合するボルト12と、合成樹脂ハウジングに設
けられ導電板7を係止する係止部材10とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気部品を配設し
た合成樹脂ハウジングに装着される導電板端子の接続構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばファクシミリ、レーザプリンタ等
の画像形成機には、適宜の用紙に転写されたトナー像を
加熱定着する定着装置が装備されている。この種の定着
装置は、定着ハウジングと、該定着ハウジング内に配設
され加熱ローラと該加熱ローラと平行に配設された加圧
ローラとを具備している。加熱ローラはハロゲンランプ
等のヒータを備えており、該ヒータに通電することによ
り加熱ローラを加熱する。このような定着装置において
は、加熱ローラの温度が異常に上昇するのを防止するた
めに、ヒータと電源とを接続する回路中に遮断器を配設
している。この遮断器は、加熱ローラの表面温度が所定
以上になると切断するサーマルプロテクタや加熱ローラ
の表面温度が所定以上になると開路するサーモスタット
等からなっている。これらの遮断器は端子を備えた2個
の導電板を有し、この導電板の端子に設けられたボルト
挿入穴を挿通するボルトによって定着ハウジングに装着
される。また、上記ヒータの両端を導電板のばね力によ
って支持するように構成したものにおいては、導電板の
端子に設けられたボルト挿入穴を挿通するボルトによっ
て定着ハウジングに装着される。このボルトにより定着
方法としては、定着ハウジングにナットを埋設した所謂
インサートナットに螺合する方法と、定着ハウジングに
設けられた穴を挿通したボルトに定着ハウジングの裏面
側から専用部材を螺合する方法が一般に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、前者は合成樹
脂製の定着ハウジングに金属製のナットを埋設するた
め、合成樹脂製の定着ハウジングのリサイクルが困難に
なるという問題がある。そこで定着ハウジングへの着脱
が可能な雌ねじを備えた専用部材を使用する必要性が高
まっているが、専用部材を用いるためにコストが増大す
る。一方、後者は汎用ナットを用いることができるの
で、部品コストの低減を図ることはできるが、ナットを
定着ハウジングの裏面からボルトに螺合するため、その
作業性が悪く組み立てコストが増大する。また、後者は
ボルトとナットによって定着ハウジングを挟持する構成
であるため、合成樹脂製の定着ハウジングの締結部が定
着装置の熱によって軟化すると、締結力が低下する。ボ
ルトとナットによる締結力が低下すると、ボルト頭部と
定着ハウジングとの間に挟持された端子と端子との接触
不良が生ずるという問題がある。
【0004】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、部品コストが安価で組み
立て作業性がよく、合成樹脂製の定着ハウジングのリサ
イクルが容易となる導電板端子の接続構造を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、合成樹脂ハウジング
に装着される導電板端子の接続構造であって、該合成樹
脂ハウジングの端子接続位置に設けられたナット嵌合凹
部と、該ナット嵌合凹部に嵌合されたナットと、接続す
る2個の端子に設けられたボルト挿入穴を挿通し該ナッ
トと螺合するボルトと、該合成樹脂ハウジングに設けら
れ該導電板を係止する係止部材とからなる、ことを特徴
とする導電板端子の接続構造が提供される。
【0006】上記係止手段は、合成樹脂ハウジングにね
じ込んだタッピングビスからなっている。また、上記係
止手段は、合成樹脂ハウジングに一体成形されており、
その基部に上記導電板を係合する収納溝が設けられてい
る。更に、上記係止部材は、合成樹脂ハウジングに一体
成形された円弧状内面を有する環状フランジからなり、
該環状フランジには径方向に形成され該導電板が嵌合す
る嵌合溝が設けられているとともに、該嵌合溝と連続し
て周方向に形成され該導電板を係合する収容溝が設けら
れている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
導電板端子の接続構造の好適実施形態について、添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1には本発明を適用する定着装置の概略
構成断面図が示されている。図示の実施形態における定
着装置は、上側定着ハウジング2と下側定着ハウジング
3を具備している。上側定着ハウジング2には加熱ロー
ラ4が配設されており、下側定着ハウジング3には加圧
ローラ5が配設されている。このように構成された定着
装置は、プリンタや複写機等の画像形成機本体における
転写部より用紙搬送方向下流側に配置され、トナー像が
転写された用紙を上記加熱ローラ4と加圧ローラ5の間
を通すことにより、トナー像を加熱定着する。
【0009】次に、上記上側定着ハウジング2および加
熱ローラ4について、図2を参照して説明する。図示の
実施形態における上側定着ハウジング2は、耐熱性を有
する合成樹脂によって形成されており、上壁21と端壁
22、23および側壁24、25(図1参照)を具備し
ている。このように形成された上側定着ハウジング2の
内部には、上記加熱ローラ4を回転可能に支持する支持
壁26、27が一体成形されている。
【0010】上記加熱ローラ4は、円筒状のローラ本体
41と、該ローラ本体41内に配設されたヒータ42を
具備している。円筒状のローラ本体41は、アルミ合金
によって形成されており、その外周面にフッ素系樹脂等
がコーティングされている。このローラ本体41の両端
には、それぞれ耐熱性を有する合成樹脂によって形成さ
れた端部フランジ43、44が嵌合されている。この端
部フランジ43、44の中心部には、上記ローラ本体4
1が挿通可能な穴431、441がそれぞれ設けられて
いる。なお、一方の端部フランジ43にはローラ駆動歯
車45が一体成形されており、このローラ駆動歯車45
が図示しない駆動機構に伝動連結されている。また、ロ
ーラ本体41の外周には、上記端部フランジ43、44
と隣接する位置に軸受46、47が装着されている。こ
の軸受46、47を上側定着ハウジング2の支持壁2
6、27に設けられた軸受支持穴261、271に嵌合
することにより、ローラ本体41が回転可能に支持され
る。上記ヒータ42は、図示の実施形態においてはハロ
ゲンランプからなっている。このハロゲンランプからな
るヒータ42は、上記端部フランジ43、44に設けら
れた穴431、441を挿通してローラ本体41内に配
設され、両端に設けられた端子421、422が端部フ
ランジ43、44より側方に突出するように構成されて
いる。このようにしてローラ本体41内に配設されたヒ
ータ42は、その両端が導電板6、7によって支持され
るようになっている。
【0011】次に、ヒータ42を支持する一方の導電板
6について説明する。導電板6は、水平部61と垂直部
62とによってL字状に形成さればね特性を有する金属
板からなっている。水平部61の端部にはボルト挿通穴
611を備えた端子610が設けられており、その中間
部には位置決め穴612が設けられている。この水平部
61は、位置決め穴612が上側定着ハウジング2の上
壁21に設けられた位置決めピン211に嵌合した位置
で、端子610が後述する遮断器の端子と接続される。
一方、垂直部62の先端には内側に折り曲げ形成された
接触部621が設けられており、この接触部621がヒ
ータ42の一端に設けられた端子421にばね力によっ
て当接されている。
【0012】ヒータ42の他端を支持する導電板7も導
電板6と同様に、水平部71と垂直部72とによってL
字状に形成さればね特性を有する金属板からなってい
る。導電板7を構成する水平部71は、その中間部にボ
ルト挿通穴711を備えた端子710が設けられてお
り、その端部に切欠凹部712が形成されている。一
方、上側定着ハウジング2の上壁21には、上記導電板
7の水平部71に設けられた端子710とリード線9に
設けられた端子91との接続位置にナット嵌合凹部21
2が設けられている。このナット嵌合凹部212の形状
は、嵌合するナットの外周形状に対応する例えば6角形
に形成されている。また、上側定着ハウジング2の上壁
21には、上記導電板7を構成する水平部71の端部に
設けられた切欠凹部712が係合するタッピングビス1
0がねじ込まれている。このタッピングビス10の頭部
下面と上壁21の表面との間には、上記導電板7の厚さ
より僅かに大きい隙間は形成されている。従って、タッ
ピングビス10は上壁21の表面から突出して形成され
導電板と係合する係止部材として機能する。なお、係止
部材としては、上壁21に一体成形して表面から突出し
て形成してもよい。
【0013】次に、上記導電板7を上側定着ハウジング
2の上壁21への装着および端子を接続する手順につい
て説明する。導電板7を上側定着ハウジング2の上壁2
1に装着するに際しては、上壁21に設けられたナット
嵌合凹部212にナット11を嵌合させておく。そし
て、導電板7を構成する水平部71の端部をタッピング
ビス10の頭部と上壁21の表面との間の隙間に挿入
し、切欠凹部712をタッピングビス10の軸部と係合
せしめる。このように、タッピングビス10は、合成樹
脂ハウジングに導電板7を係止する係止手段として機能
する。次に、水平部71の端子710にリード線9に設
けられた端子91を重ね、該端子91に設けられたボル
ト挿通穴911と水平部71の端子710に設けられた
ボルト挿通穴711にボルト12を挿通し上記ナット1
1に螺合する。この螺合時にナット11は、ナット嵌合
凹部212に嵌合されているので回り止めされ両者の螺
合が実行される。この螺合作業はナット11がナット嵌
合凹部212に嵌合されて回り止めされているので、一
方向からボルト12を回動すればよいので、その作業性
が良好となる。このようにして、導電板7は、上側定着
ハウジング2の上壁21に装着されるとともに、リード
線9の端子91と接続される。導電板7は、上壁21か
らの垂直方向の抜けはタッピングビス10と切欠凹部7
12との係合により規制され、左右方向の移動はナット
嵌合凹部212とナット11との嵌合によって規制され
る。以上のように、図示の実施形態においては、両端子
を接続するためにボルト12と螺合するナット11が上
側定着ハウジング2に埋設されていないので、定着ハウ
ジングのリサイクルが容易となる。なお、タッピングビ
ス10は上側定着ハウジング2に埋設されずにねじ込ま
れているので、定着ハウジングのリサイクル時には容易
に除去することができる。また、両端子の接続はボルト
12とナット11によって直接締結されるので、締結力
が低下することがない。
【0014】図示の実施形態においては、上記電極板6
と図示しない電源とを接続する回路中に配設され、上記
加熱ローラ4の表面温度が所定以上になるとヒータ42
への通電を遮断する遮断器8を具備している。この遮断
器8は、加熱ローラ4の表面に対向して配設されてい
る。遮断器8は、断面円形の嵌合部811を備えた本体
81と、該本体81の下端部に径方向に突出して設けら
れた2個の導電板82、83を具備している。この導電
板82、83には、先端部にそれぞれボルト挿入穴82
1、831を備えた端子820、830が設けられてい
る。このように構成された遮断器8は、上側定着ハウジ
ング2の上壁21の所定位置に装着される。上壁21に
は、図3に示すように遮断器8の本体81の嵌合部81
1と嵌合する円弧状内面213aを備えた係止部材とし
ての環状フランジ213が一体成形されている。この環
状フランジ213には、上記導電板82、83の幅より
大きい寸法の基部に達する嵌合溝213b、213cが
径方向形成されている。また、環状フランジ213の基
部には、嵌合溝213b、213cと連続して周方向に
形成された収容溝213d、213eが設けられてい
る。
【0015】また、上側定着ハウジング2の上壁21に
は、上記導電板6の水平部61に設けられた端子610
と遮断器8の導電板82の端子820との接続位置、お
よび導電板83の端子830と図示しない導電板13に
設けられた端子130との接続位置にナット嵌合凹部2
14、215が設けられている。このナット嵌合凹部2
14、215にはナット14a、14bがぞれぞれ嵌合
され。なお、ナット嵌合凹部214、215の形状は、
嵌合するナット14a、14bの外周形状に対応する例
えば6角形に形成されている。
【0016】次に、上記遮断器8を上側定着ハウジング
2の上壁21に設けられた環状フランジ213への装着
および端子を接続する手順について説明する。遮断器8
を環状フランジ213に装着するに際しては、図4に示
すように導電板82、83をそれぞれ嵌合溝213b、
213cに嵌合させつつ本体81の嵌合部811を環状
フランジ213の円弧状内面213aに嵌合せしめる。
そして、本体81を矢印で示す方向に所定角度回動する
と、図5に示すように導電板82、83が収容溝213
d、213eと係合する。従って、環状フランジ213
は、合成樹脂ハウジングに導電板82、83を係止する
係止部材として機能する。遮断器8が図5に示す接続位
置に位置付けられると、導電板82、83の端子82
0、830はそれぞれナット嵌合凹部214、215と
対向する。この状態で導電板82の端子820が導電板
6の端子610と重合するので、導電板6の端子610
に設けられたボルト挿通穴611と導電板82の端子8
20に設けられたボルト挿通穴821にボルト15aを
挿通し、上記ナット嵌合凹部214に予め嵌合されてあ
るナット14aに螺合する。この螺合時にナット14a
は、ナット嵌合凹部214に嵌合されているので回り止
めされ両者の螺合が実行される。この螺合作業はナット
14aがナット嵌合凹部214に嵌合されて回り止めさ
れているので、一方向からボルト15aを回動すればよ
いので、その作業性が良好となる。このようにして、導
電板82の端子820と導電板6の端子610はボルト
15aとナット14aの螺合によって接続される。
【0017】一方、遮断器8の導電板83側において
は、導電板83の端子830が導電板13の端子130
と重合するので、導電板13の端子130に設けられた
ボルト挿通穴131と導電板83の端子830に設けら
れたボルト挿通穴831にボルト15bを挿通し、上記
ナット嵌合凹部215に予め嵌合されてあるナット14
bに螺合する。この螺合時にナット14bは、ナット嵌
合凹部215に嵌合されているので回り止めされ両者の
螺合が実行される。このようにして、導電板83の端子
830と導電板13の端子130はボルト15bとナッ
ト14bの螺合によって接続される。このようにして、
遮断器8は、上側定着ハウジング2の上壁21に設けら
れた案内フランジ213に装着されるとともに、導電板
82の端子820および導電板83の端子830が導電
板6の端子610および導電板13の端子130とそれ
ぞれ接続される。以上のように、図示の実施形態におい
ては、両端子を接続するためにボルトボルト15a、1
5bと螺合するナット14a、14bが上側定着ハウジ
ング2に埋設されていないので、定着ハウジングのリサ
イクルが容易となる。また、両端子の接続はボルト15
a、15bとナット14a、14bによって直接締結さ
れるので、締結力が低下することがない。
【0018】以上、本発明を定着装置に装備される加熱
ローラのヒータに通電するための導電板端子の接続構造
に適用した実施形態について説明したが、本発明は図示
の実施形態のみに限定されるものではなく、電気部品を
配設した合成樹脂ハウジングに装着される導電板端子の
接続構造に広く適用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明による導電板端子の接続構造は以
上のように構成されているので、次の作用効果を奏す
る。
【0020】即ち、本発明による導電板端子の接続構造
においては、合成樹脂ハウジングの端子接続位置に設け
られたナット嵌合凹部と、該ナット嵌合凹部に嵌合され
たナットと、接続する2個の端子に設けられたボルト挿
入穴を挿通し該ナットと螺合するボルトと、合成樹脂ハ
ウジングに設けられ導電板を係止する係止部材とからな
っているので、ボルトとナットの螺合は一方向からボル
トを回動すればよいので、その作業性が良好となる。ま
た、本発明においては、ナットが合成樹脂ハウジングに
埋設されていないので、合成樹脂ハウジングのリサイク
ルが容易となる。また、両端子の接続はボルトとナット
によって直接締結されるので、締結力が低下することが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する定着装置の概略構成を示す断
面図。
【図2】本発明に従って構成された導電板端子の接続構
造を備えた定着装置の要部縦断面図。
【図3】図2に示す導電板端子の接続構造の要部を斜め
下方から見た斜視図。
【図4】図2に示す導電板端子の接続構造の組み立て開
始状態を示す説明図。
【図5】図2に示す導電板端子の接続構造の組み立て過
程を示す説明図。
【符号の説明】
2:上側定着ハウジング 21:上側定着ハウジングの上壁 212:ナット嵌合凹部 213:環状フランジ(係止部材) 214、215:ナット嵌合凹部 22、23:上側定着ハウジングの端壁 24、25:上側定着ハウジングの側壁 26、27:上側定着ハウジングの支持壁 3:下側定着ハウジング 4:加熱ローラ 41:円筒状のローラ本体 42:ヒータ 43:端部フランジ 44:端部フランジ 45:ローラ駆動歯車 46、47:軸受 421、422:ヒータの端子 5:加圧ローラ 6:導電板 61:電極板の水平部 610:電極板の端子 62:電極板の垂直部 621:接触部 7:導電板 71:導電板の水平部 710:導電板の端子 712:切欠凹部 72:電極板の垂直部 721:接触部 8:遮断器 81:遮断器の本体 82、83:遮断器の導電板 820、830:導電板の端子 9:リード線 91:リード線の端子 10:タッピングビス 11:ナット 12:ボルト 13:導電板 14a、14b:ナット 15a、15b:ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 進 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 Fターム(参考) 2H033 AA31 BA04 BA32 BA38 4E353 AA11 AA17 BB02 CC12 CC33 DD01 DR08 DR46 DR47 GG01 GG09 GG20 GG21 GG40 5E086 CC46 DD05 DD33 DD34 HH01 LL16 LL20 5G052 AA15 HA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂ハウジングに装着される導電板
    端子の接続構造であって、該合成樹脂ハウジングの端子
    接続位置に設けられたナット嵌合凹部と、該ナット嵌合
    凹部に嵌合されたナットと、接続する2個の端子に設け
    られたボルト挿入穴を挿通し該ナットと螺合するボルト
    と、該合成樹脂ハウジングに設けられ該導電板を係止す
    る係止部材とからなる、 ことを特徴とする導電板端子の接続構造。
  2. 【請求項2】 該係止部材は、該合成樹脂ハウジングに
    ねじ込んだタッピングビスからなる、請求項1記載の導
    電板端子の接続構造。
  3. 【請求項3】 該係止部材は、該合成樹脂ハウジングに
    一体成形されており、その基部に該導電板と係合する収
    納溝が設けられている、請求項1記載の導電板端子の接
    続構造。
  4. 【請求項4】 該係止部材は、該合成樹脂ハウジングに
    一体成形された円弧状内面を有する環状フランジからな
    り、該環状フランジには径方向に形成され該導電板が嵌
    合する嵌合溝が設けられているとともに、該嵌合溝と連
    続して周方向に形成され該導電板を係合する収容溝が設
    けられている、請求項1記載の導電板端子の接続構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011070159A (ja) * 2009-08-24 2011-04-07 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
JP2011197096A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Brother Industries Ltd 定着装置
JP2016031434A (ja) * 2014-07-28 2016-03-07 株式会社リコー サーモスタットの保持機構及び定着装置及び画像形成装置

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